JPH06304295A - スロットマシン - Google Patents

スロットマシン

Info

Publication number
JPH06304295A
JPH06304295A JP5102061A JP10206193A JPH06304295A JP H06304295 A JPH06304295 A JP H06304295A JP 5102061 A JP5102061 A JP 5102061A JP 10206193 A JP10206193 A JP 10206193A JP H06304295 A JPH06304295 A JP H06304295A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
set value
slot machine
indicator
segment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5102061A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2657348B2 (ja
Inventor
Shinichi Sano
慎一 佐野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamasa Co Ltd
Original Assignee
Yamasa Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamasa Co Ltd filed Critical Yamasa Co Ltd
Priority to JP5102061A priority Critical patent/JP2657348B2/ja
Publication of JPH06304295A publication Critical patent/JPH06304295A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2657348B2 publication Critical patent/JP2657348B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 スロットマシンに関し、特にメダルの払い出
し確率の設定値を設定者に見易く、しかも遊技者からは
見難くした。 【構成】 スロットマシンの前扉の前面に設けられた払
出枚数表示器50と、前記前扉の裏面に設けられた設定
値表示器60と、払出枚数表示器50と設定値表示器6
0との表示を、切替スイッチ100の切替動作により、
択一的に制御する制御装置70とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スロットマシンに関
し、特にメダルの払い出し確率の設定値を別表示できる
ようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のスロットマシンでは、メ
ダルの払い出し確率の設定値を、スロットマシンの内部
に設けられた設定キースイッチの操作により、段階的に
変更できるようにしていた。上記設定値は、例えばスロ
ットマシンの前扉の前面に設けられた払出枚数表示器を
利用して表示していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
のスロットマシンでは、設定キースイッチのスイッチ操
作を行うためには、スロットマシンの前扉を開けなけれ
ばならないが、設定値の表示を兼用する払出枚数表示器
は前扉の前面に設けられていたので、設定値が見難いと
いう問題点があった。
【0004】これに加え、営業中に故障などにより、設
定値のやり直し必要となる場合がある。しかし、スロッ
トマシンの前扉を開けて、設定キースイッチのスイッチ
操作を行うと、開けた前扉の前面に設けられた払出枚数
表示器に設定値が表示されてしまうため、遊技者に設定
値を見られてしまうおそれがあるという問題点があっ
た。
【0005】すなわち、従来のスロットマシンでは、営
業中に修理を完了しても、設定値のやり直し必要となる
場合には、当該台の当日の営業を見合わせなければなら
ない場合があった。しかし、営業を見合わせると、当該
台の当日の営業ができなくなってしまうので、営業効率
が著しく低下してしまう。また、仮に営業中に設定値の
やり直し行い、その設定値が遊技者に見られてしまう
と、公平な遊技を担保することができなくなってしま
う。
【0006】そこで、請求項1〜4記載の発明は、上記
した従来の技術の有する問題点に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは、設定者に設定値を見易
く、しかも遊技者からは設定値が見難くしたスロットマ
シンを提供しようとするものである。これに加え、請求
項2記載の発明は、設定キースイッチの操作に連動させ
て、払出枚数表示器と設定値表示器との表示を切り替え
ることができるようにしたものである。
【0007】また、請求項3記載の発明は、マトリック
ス回路を使用することで、点灯信号線を共通化できるよ
うにしたものである。さらに、請求項4記載の発明は、
2接点切替スイッチを使用することで、タイミング信号
線を共通化できるようにしたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した問題を
解決するために提案されたもので、以下にその内容を図
面に示した実施例を用いて説明する。請求項1記載の発
明は、スロットマシン(10)の前扉(30)の前面に設けられ
た払出枚数表示器(50)と、前記前扉(30)の裏面に設けら
れた設定値表示器(60)と、払出枚数表示器(50)と設定値
表示器(60)との表示を、切替スイッチ(100)の切替動作
により、択一的に制御する制御装置(70)とを備えたこと
を特徴とする。
【0009】請求項2記載の発明は、設定キースイッチ
(図示せず)の操作に連動させて、切替スイッチ(100)
を設定値表示器(60)の表示に切り替えるようにしたこと
を特徴とする。請求項3記載の発明は、払出枚数表示器
(50)と設定値表示器(60)とに、7セグメント発光ダイオ
ードをそれぞれ使用するとともに、前記払出枚数表示器
(50)の7セグメント発光ダイオードと、設定値表示器(6
0)の7セグメント発光ダイオードとの共通する各セグメ
ント端子を各々点灯信号線(80〜86)に並列に接続し、払
出枚数表示器(50)の7セグメント発光ダイオードと、設
定値表示器(60)の7セグメント発光ダイオードとの各コ
モン端子を各々コントロール信号線(90〜92)に接続して
マトリックス回路(42)を形成したことを特徴とする。
【0010】請求項4記載の発明は、払出枚数表示器(5
0)は、2個の7セグメント発光ダイオードを使用し、メ
ダル払出枚数の十の位の数を表示する十位表示器(51)
と、メダル払出枚数の一の位の数を表示する一位表示器
(52)とから構成するとともに、前記一位表示器(52)の7
セグメント発光ダイオードと、設定値表示器(60)の7セ
グメント発光ダイオードとの各コモン端子を、2接点切
替スイッチ(100)の2個の接点(101,102)に各々接続した
ことを特徴とする。
【0011】
【作用】請求項1記載の発明によれば、スロットマシン
(10)の前扉(30)を開放後、その裏面に設けられた設定値
表示器(60)に表示された設定値を容易に読み取ることが
できる。請求項2記載の発明によれば、設定キースイッ
チ(図示せず)の操作に連動させて切替スイッチ(100)
が切り替わるので、切替スイッチ(100)の切り替え操作
が不要となる。
【0012】請求項3記載の発明によれば、マトリック
ス回路(42)を使用することで、点灯信号線(80〜86)の共
通化を図ることができる。請求項4記載の発明によれ
ば、2接点切替スイッチ(100)を使用することで、タイ
ミング信号線(101,102)の共通化を図ることができる。
【0013】
【実施例】図1〜5は、本発明の一実施例を示すもので
あり、図1は表示装置のブロック図、図2はスロットマ
シンの概略斜視図、図3は表示装置の概略斜視図、図4
は7セグメント発光ダイオードの説明図、図5は表示装
置の動作を説明するためのフローチャートをそれぞれ示
す。
【0014】図2中、10は、スロットマシンを示す。こ
のスロットマシン10は、前面が開放された中空箱形の筐
体20と、この筐体20の開放前面に開閉可能に取り付けら
れた前扉30とを備えている。上記前扉30の前面には、図
2に示すように、装飾用のフロントパネル31が取り付け
られている。このフロントパネル31のほぼ中央には、上
下に長い方形の表示窓32〜34が横並びに3個設けられて
いる。各表示窓32〜34には、図示しないが、前記筐体20
内に固定された3個の回転リールが各々臨む。
【0015】上記表示窓32〜34の下方には、図2に示す
ように、3個の回転リール(図示せず)の回転を同時に
開始させるためのレバー状のスタートスイッチ35が、フ
ロントパネル31の表面に取り付けられている。上記スタ
ートスイッチ35の横には、図2に示すように、3個の表
示窓32〜34の下方に各々位置し、横並びに3個並んだス
トップスイッチ36〜38が、フロントパネル31の表面に取
り付けられている。
【0016】また、フロントパネル31には、図2,3に
示すように、その表裏面に跨って表示装置40が取り付け
られている。上記表示装置40は、図1〜3に示すよう
に、フロントパネル31の前面に設けられた払出枚数表示
器50と、フロントパネル31の裏面に設けられた設定値表
示器60とを備えている。
【0017】上記払出枚数表示器50は、図2に示すよう
に、フロントパネル31のスタートスイッチ35の上方に配
置されている。そして、払出枚数表示器50には、図1,
3に示すように、2個の7セグメント発光ダイオードが
使用されている。より具体的には、払出枚数表示器50
は、図1に示すように、メダル払出枚数の十の位の数を
表示する十位表示器51と、メダル払出枚数の一の位の数
を表示する一位表示器52とから構成されている。そし
て、十位表示器51と一位表示器52とは、図3に示すよう
に、表示器取付基板41の一方の面に取り付けられてい
る。
【0018】前記設定値表示器60は、図3に示すよう
に、1個の7セグメント発光ダイオードが使用され、表
示器取付基板41を介して払出枚数表示器50の真裏に取り
付けられている。上記払出枚数表示器50を構成する十位
表示器51及び一位表示器52と、払出枚数表示器50は、図
1に示すように、制御装置70に接続されている。
【0019】上記制御装置70は、図示しないが、CP
U、メモリー、I/O等から構成され、より具体的に
は、図1に示すように、7セグメント発光ダイオードの
各セグメントa〜gに対応した点灯信号を各々出力する
点灯信号発生手段71と、各セグメントa〜gの点灯タイ
ミングをコントロールするコントロール信号を各々出力
するコントロール信号発生手段72とを備えている。
【0020】そして、払出枚数表示器50を構成する十位
表示器51及び一位表示器52と、設定値表示器60との共通
する各セグメント端子を、図1に示すように、各々点灯
信号線80〜86を介して点灯信号発生手段71に並列に接続
し、十位表示器51及び一位表示器52と、設定値表示器60
との各コモン端子を各々コントロール信号線90〜92に接
続してマトリックス回路42を形成している。なお、マト
リックス回路42は、主要部分は前記表示器取付基板41に
プリントされている。
【0021】上記点灯信号線80〜86は、図1に示すよう
に、7セグメント発光ダイオードのセグメントa〜gの
数に合わせて、7本使用されている。各点灯信号線80〜
86には、払出枚数表示器50の十位表示器51及び一位表示
器52と、設定値表示器60との共通する各セグメント端子
が各々並列に接続されている。例えば、点灯信号線80に
は、十位表示器51のセグメントaに対応したセグメント
端子と、一位表示器52のセグメントaに対応したセグメ
ント端子と、設定値表示器60のセグメントaに対応した
セグメント端子とが並列に接続されている。
【0022】前記コントロール信号線90〜92は、図1に
示すように、表示器51,52,60の数に合わせて3本使用さ
れている。各コントロール信号線90〜92は、払出枚数表
示器50の十位表示器51及び一位表示器52と、設定値表示
器60との各コモン端子に各々接続されている。上記3本
のコントロール信号線90〜92のうち、一位表示器52のコ
モン端子に接続されたコントロール信号線91と、設定値
表示器60のコモン端子に接続されたコントロール信号線
92とは、図1に示すように、2接点切替スイッチ100の
2個の接点101,102に各々接続されている。
【0023】上記切替スイッチ100は、図示しないが、
スロットマシン10の内部に配置された設定キースイッチ
のスイッチ操作に連動して切替動作が行われる。すなわ
ち、設定キースイッチから設定キーを抜いた初期状態で
は、設定キースイッチはOFF状態となっている。この
とき、図1に示すように、一位表示器52のコモン端子に
接続されたコントロール信号線91が、図1に示すよう
に、導通状態となっている。
【0024】これに対し、設定キースイッチに設定キー
を差し込み、設定キーを回転すると、設定キースイッチ
はONとなる。このとき、設定キースイッチに連動して
切替スイッチ100が切り替わり、設定値表示器60のコモ
ン端子が導通する。また、差し込んだ設定キーを逆に回
転すると、設定キースイッチはOFFとなり、この状態
で設定キーを抜くことが可能となる。
【0025】つぎに、上記した構成を備えたマトリック
ス回路42の動作について、図5に示したフローチャート
を用いて説明する。まず、ステップ110では、図5に示
すように、払出枚数表示器50の一位表示器52が表示状態
にある。すなわち、一位表示器52のコモン端子に接続さ
れたコントロール信号線91が、図1に示すように、導通
状態となっている。
【0026】このため、コントロール信号線90,91から
のコントロール信号により、払出枚数表示器50の十位表
示器51と一位表示器52との各コモン端子がグランドレベ
ルとされると、当該表示器51,52は、点灯信号線80〜86
からの点灯信号が入力されたセグメント端子に対応する
セグメントa〜gが発光する。なお、コントロール信号
は、十位表示器51の点灯信号に合わせてコントロール信
号がコントロール信号線90に、一位表示器52の点灯信号
に合わせてコントロール信号が切替スイッチ100を介し
てコントロール信号線91に出力されるように点灯信号に
合わせて両コントロール信号線90,91に択一的に出力さ
れる。
【0027】したがって、十位表示器51側のコントロー
ル信号線90にコントロール信号が出力され、セグメント
b,cに対応する点灯信号線81,82に点灯信号が出力さ
れると、十位表示器51には「1」が表示される。また、
一位表示器52側のコントロール信号線91にコントロール
信号が出力され、セグメントa,c,d,f,gに対応
する点灯信号線80,82,83,85,86に点灯信号が出力される
と、一位表示器52には「5」が表示される。
【0028】このようにして払出枚数表示器50には、
「15」が表示される。つぎに、図5に示すように、ス
テップ110からステップ111に進み、設定キースイッチが
ONとなった否かが判定される。この判定は、図示しな
いが、スロットマシン10のメイン制御装置で行われる。
設定キースイッチがONとなっている場合には、図5に
示すように、ステップ111からステップ112に進み、設定
値表示器60に設定値が表示される。すなわち、設定キー
スイッチに連動して切替スイッチ100が切り替わり、設
定値表示器60のコモン端子に接続されたコントロール信
号線92が導通状態となる(図1参照)。
【0029】このため、コントロール信号線92からのコ
ントロール信号により、設定値表示器60のコモン端子が
グランドレベルとされると、設定値表示器60は、点灯信
号線80〜86からの点灯信号が入力されたセグメント端子
に対応するセグメントa〜gが発光する。このとき、十
位表示器51側のコントロール信号線90には、コントロー
ル信号が出力されず、十位表示器51は非表示状態とな
る。
【0030】例えば、設定値表示器60のコントロール信
号線92にコントロール信号が出力され、セグメントb,
cに対応する点灯信号線91,92に点灯信号が出力される
と、設定値表示器60には「1」が表示される。このた
め、設定値は「1」である。この表示される設定値は、
図示しないが、スロットマシン10のメイン制御装置に記
憶されており、その記憶値が表示される。
【0031】設置値の表示後、図5に示すように、ステ
ップ112からステップ113に進み、設定キースイッチがO
FFとなった否かが判定される。この判定は、図示しな
いが、スロットマシン10のメイン制御装置で行われる。
そして、設定キースイッチがOFFとなっている場合に
は、図5に示すように、ステップ113からステップ114に
進み、払出枚数表示器50の一位表示器52が表示状態に復
帰する。すなわち、切替スイッチ100が切り替わって、
図1に示すように、一位表示器52のコモン端子に接続さ
れたコントロール信号線91が導通状態となる。
【0032】一方、設定キースイッチをONからOFF
とし、再度、OFFからONとすると、設定値が「1〜
6」の順で、1段階づつ向上する。なお、設定値が
「6」の場合には、「1」に戻る。例えば、設定値表示
器60の表示値が「1」の場合に、設定キースイッチをO
NからOFFした後、再度、OFFからONとすると、
設定値表示器60の表示値が「2」となる。このように設
定キースイッチをスイッチング操作する度に、設定値表
示器60の表示値が1づつアップする。
【0033】そして、設定値を決めたならば、スロット
マシン10の前面に配置されたスタートスイッチ35を操作
すると、その時点で表示されている設定値表示器60の表
示値が設定値として確定される。この確定した設定値
は、メイン制御装置(図示せず)に記憶され、事後、当
該設定値によりメダルの払い出し確率が制御される。ま
た、設定値の確定と同時に、設定値表示器60の表示が消
灯する。その後、設定キーを戻して、抜き取ることで設
定値の設定が終了する。
【0034】なお、図面に示した実施例では、切替スイ
ッチ100を設定キースイッチのON・OFF操作に連動
させて切り替わるようにしたが、これに限らず、設定キ
ースイッチに設定キーを差し込んだ際、あるいは前扉30
を開放した際に、切替スイッチ100が設定値表示器60の
表示側に切り替わるようにしてもよい。
【0035】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ので、以下に記載するような効果を奏する。請求項1記
載の発明によれば、設定者に設定値を見易く、しかも遊
技者からは設定値が見難くしたスロットマシンを提供す
ることができる。
【0036】請求項2記載の発明によれば、払出枚数表
示器と設定値表示器との表示切り替えが操作を簡便にで
きる。請求項3記載の発明によれば、払出枚数表示器と
設定値表示器との回路の共通化を図ることができる。請
求項4記載の発明によれば、払出枚数表示器の一位表示
器と設定値表示器との回路の共通化を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】表示装置のブロック図である。
【図2】スロットマシンの概略斜視図である。
【図3】表示装置の概略斜視図である。
【図4】7セグメント発光ダイオードの説明図である。
【図5】表示装置の動作を説明するためのフローチャー
トである。
【符号の説明】
10 スロットマシン 20 筐体 30 前扉 31 フロ
ントパネル 32〜34 表示窓 35 スタ
ートスイッチ 36〜38 ストップスイッチ 40 表示
装置 41 表示器取付基板 42 マト
リックス回路 50 払出枚数表示器 51 十位
表示器 52 一位表示器 60 設定
値表示器 70 制御装置 71 点灯
信号発生手段 72 コントロール信号発生手段 80〜86 点灯
信号線 90〜92 コントロール信号線 100 切替
スイッチ 101,102 接点 110〜114 ス
テップ a〜g セグメント

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メダルの払い出し確率の設定値を、スロ
    ットマシンの内部に設けられた設定キースイッチの操作
    により、段階的に変更可能なスロットマシンにおいて、 上記スロットマシンは、その前扉の前面に設けられた払
    出枚数表示器と、前記前扉の裏面に設けられた設定値表
    示器と、払出枚数表示器と設定値表示器との表示を、切
    替スイッチの切替動作により、択一的に制御する制御装
    置とを備えたことを特徴とするスロットマシン。
  2. 【請求項2】 設定キースイッチの操作に連動させて、
    切替スイッチを設定値表示器の表示に切り替えるように
    したことを特徴とする請求項1記載のスロットマシン。
  3. 【請求項3】 払出枚数表示器と設定値表示器とには、
    7セグメント発光ダイオードをそれぞれ使用するととも
    に、 前記払出枚数表示器の7セグメント発光ダイオードと、
    設定値表示器の7セグメント発光ダイオードとの共通す
    る各セグメント端子を各々点灯信号線に並列に接続し、
    払出枚数表示器の7セグメント発光ダイオードと、設定
    値表示器の7セグメント発光ダイオードとの各コモン端
    子を各々コントロール信号線に接続してマトリックス回
    路を形成したことを特徴とする請求項1又は請求項2記
    載のスロットマシン。
  4. 【請求項4】 払出枚数表示器は、2個の7セグメント
    発光ダイオードを使用し、メダル払出枚数の十の位の数
    を表示する十位表示器と、メダル払出枚数の一の位の数
    を表示する一位表示器とから構成するとともに、 前記一位表示器の7セグメント発光ダイオードと、設定
    値表示器の7セグメント発光ダイオードとの各コモン端
    子を、2接点切替スイッチの2個の接点に各々接続した
    ことを特徴とする請求項3記載のスロットマシン。
JP5102061A 1993-04-28 1993-04-28 スロットマシン Expired - Lifetime JP2657348B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5102061A JP2657348B2 (ja) 1993-04-28 1993-04-28 スロットマシン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5102061A JP2657348B2 (ja) 1993-04-28 1993-04-28 スロットマシン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06304295A true JPH06304295A (ja) 1994-11-01
JP2657348B2 JP2657348B2 (ja) 1997-09-24

Family

ID=14317258

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5102061A Expired - Lifetime JP2657348B2 (ja) 1993-04-28 1993-04-28 スロットマシン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2657348B2 (ja)

Cited By (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000254272A (ja) * 1999-01-07 2000-09-19 Aruze Corp 遊技機
US6409942B1 (en) 1996-11-07 2002-06-25 Carmel Olefins Ltd. Electrically conductive compositions and methods for producing same
JP2005118441A (ja) * 2003-10-20 2005-05-12 Olympia:Kk 遊技機
JP2005287902A (ja) * 2004-04-01 2005-10-20 Heiwa Corp 遊技機
JP2006239160A (ja) * 2005-03-03 2006-09-14 Net Kk 遊技機及び段階設定値登録方法
JP2007111331A (ja) * 2005-10-21 2007-05-10 Okumura Yu-Ki Co Ltd 遊技機
JP2007202870A (ja) * 2006-02-02 2007-08-16 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2008055228A (ja) * 2007-11-16 2008-03-13 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2008086794A (ja) * 2007-11-16 2008-04-17 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2009056041A (ja) * 2007-08-30 2009-03-19 Samii Kk 遊技機
JP2012000513A (ja) * 2011-10-05 2012-01-05 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2012000512A (ja) * 2011-10-05 2012-01-05 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP5679245B1 (ja) * 2014-06-30 2015-03-04 サミー株式会社 遊技機
JP5717222B1 (ja) * 2014-06-30 2015-05-13 サミー株式会社 遊技機
JP2016010552A (ja) * 2014-06-30 2016-01-21 サミー株式会社 遊技機
JP2016150008A (ja) * 2015-02-16 2016-08-22 サミー株式会社 遊技機
JP2018023714A (ja) * 2016-06-30 2018-02-15 株式会社サンセイアールアンドディ 遊技機
JP2018023712A (ja) * 2016-06-30 2018-02-15 株式会社サンセイアールアンドディ 遊技機
JP2018023716A (ja) * 2016-06-30 2018-02-15 株式会社サンセイアールアンドディ 遊技機
JP2018023713A (ja) * 2016-06-30 2018-02-15 株式会社サンセイアールアンドディ 遊技機
JP2018023715A (ja) * 2016-06-30 2018-02-15 株式会社サンセイアールアンドディ 遊技機
JP2021037320A (ja) * 2020-11-12 2021-03-11 株式会社オリンピア 遊技機

Cited By (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6409942B1 (en) 1996-11-07 2002-06-25 Carmel Olefins Ltd. Electrically conductive compositions and methods for producing same
JP2000254272A (ja) * 1999-01-07 2000-09-19 Aruze Corp 遊技機
JP2005118441A (ja) * 2003-10-20 2005-05-12 Olympia:Kk 遊技機
JP2005287902A (ja) * 2004-04-01 2005-10-20 Heiwa Corp 遊技機
JP2006239160A (ja) * 2005-03-03 2006-09-14 Net Kk 遊技機及び段階設定値登録方法
JP2007111331A (ja) * 2005-10-21 2007-05-10 Okumura Yu-Ki Co Ltd 遊技機
JP2007202870A (ja) * 2006-02-02 2007-08-16 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2009056041A (ja) * 2007-08-30 2009-03-19 Samii Kk 遊技機
JP2008055228A (ja) * 2007-11-16 2008-03-13 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2008086794A (ja) * 2007-11-16 2008-04-17 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2012000513A (ja) * 2011-10-05 2012-01-05 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2012000512A (ja) * 2011-10-05 2012-01-05 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP5679245B1 (ja) * 2014-06-30 2015-03-04 サミー株式会社 遊技機
JP5717222B1 (ja) * 2014-06-30 2015-05-13 サミー株式会社 遊技機
JP2016010552A (ja) * 2014-06-30 2016-01-21 サミー株式会社 遊技機
JP2016010549A (ja) * 2014-06-30 2016-01-21 サミー株式会社 遊技機
JP2016010551A (ja) * 2014-06-30 2016-01-21 サミー株式会社 遊技機
JP2016150008A (ja) * 2015-02-16 2016-08-22 サミー株式会社 遊技機
JP2018023712A (ja) * 2016-06-30 2018-02-15 株式会社サンセイアールアンドディ 遊技機
JP2018023714A (ja) * 2016-06-30 2018-02-15 株式会社サンセイアールアンドディ 遊技機
JP2018023716A (ja) * 2016-06-30 2018-02-15 株式会社サンセイアールアンドディ 遊技機
JP2018023713A (ja) * 2016-06-30 2018-02-15 株式会社サンセイアールアンドディ 遊技機
JP2018023730A (ja) * 2016-06-30 2018-02-15 株式会社サンセイアールアンドディ 遊技機
JP2018023715A (ja) * 2016-06-30 2018-02-15 株式会社サンセイアールアンドディ 遊技機
JP2021074599A (ja) * 2016-06-30 2021-05-20 株式会社サンセイアールアンドディ 遊技機
JP2021037320A (ja) * 2020-11-12 2021-03-11 株式会社オリンピア 遊技機

Also Published As

Publication number Publication date
JP2657348B2 (ja) 1997-09-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06304295A (ja) スロットマシン
US7485039B2 (en) Gaming machine
JP3993347B2 (ja) スロットマシン
US7220181B2 (en) Gaming machine having transparent LCD in front of variable display device, the LCD having a light-guiding plate and a reflective plate
US7520812B2 (en) Gaming machine
US8353766B2 (en) Gaming machine
US7695364B2 (en) Gaming machine
US7479066B2 (en) Gaming machine
US8016669B2 (en) Gaming machine
US8337286B2 (en) Gaming machine with image display assistance feature
CN100333812C (zh) 游戏机
US20040063490A1 (en) Gaming machine
JP2004208968A (ja) 遊技機
JPH11244451A (ja) シンボル可変表示遊戯機
JP2001190747A (ja) 遊技機
US20070206713A1 (en) Gaming machine
JP5664960B2 (ja) 遊技台
JP2006263392A (ja) 遊技機
JPH1147345A (ja) 遊戯台
US20040185926A1 (en) Gaming machine
EP1571621B1 (en) Gaming machine with display illumination means
JP2006238948A (ja) 遊技機
JP4522644B2 (ja) 遊技機用スイッチ
CN100462120C (zh) 游戏机
JP2002119638A (ja) 遊技機における情報告知方法およびその方法が実施されたスロットマシン

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19970403

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090606

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090606

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100606

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100606

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110606

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120606

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130606

Year of fee payment: 16

EXPY Cancellation because of completion of term