JPH0630335A - 画像表示装置 - Google Patents

画像表示装置

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JPH0630335A
JPH0630335A JP17993992A JP17993992A JPH0630335A JP H0630335 A JPH0630335 A JP H0630335A JP 17993992 A JP17993992 A JP 17993992A JP 17993992 A JP17993992 A JP 17993992A JP H0630335 A JPH0630335 A JP H0630335A
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JP
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JP17993992A
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Toru Nakamura
亨 中村
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】親画像の所定の領域に重ならないようにして子
画面を表示することができる画像表示装置を提供する。 【構成】本発明の画像表示装置11は、親画面に表示さ
れる親画像データを格納する親画面用メモリー13と、
子画面に表示される子画像データを格納する子画面用メ
モリー14と、親画面用メモリー13から親画像データ
を読み出す親画面用読出し回路17と、子画面用メモリ
ー14から子画像データを読み出す子画面用読出し回路
18と、親画面用読出し回路17および子画面用読出し
回路18を制御する制御回路19とを備える。制御回路
19は、親画像の所定領域と子画面とがモニター上で重
ならずに表示されるように、親画像用読出し回路17お
よび子画像用読出し回路18のうち少なくともいずれか
の読出しタイミングを制御可能にしてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像表示装置に係り、
特に、医療用画像を複数表示する画像表示装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】内視鏡、X線CT等で得られた医療用画
像を表示する従来の画像表示装置は、複数の医療用画像
をモニター内の複数の画面(ウィンドウ)に同時に表示
するようになっている。
【0003】ここで、モニター内に大きく表示される画
面を親画面、小さく表示される画面を子画面と呼んでお
り、このような画面に複数の画像を表示する際には、例
えば、電子内視鏡で得られた画像の静止画像を親画面に
表示しておき、必要に応じて子画面を開き、その子画面
にリアルタイムの電子内視鏡画像を表示しあるいは現在
の内視鏡の位置を確認するためのX線透視画像を表示す
る。
【0004】また、画像処理した画像を親画面に表示し
ておき、必要に応じて子画面を開き、その子画面に画像
処理の対象となった原画像を表示する。
【0005】このように、従来の画像表示装置を用いて
複数の医療用画像を同時に観察することにより、安全性
を確保したり、医療診断の効率、あるいは正確さ等の向
上を図ることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、通常、
子画面は親画面に部分的に重ねて表示される。
【0007】図5(a) は、親画面1だけが表示されたモ
ニター、同じく(b) は、子画面2を表示した後のモニタ
ーを示したものである。
【0008】親画面1、子画面2には、腸壁3に生じた
ポリープ4が表示されており、親画面はたとえば静止画
像、子画面はリアル画像を表示している。
【0009】同図でわかるように、子画面2を表示する
と、それまで親画面1に表示されていた領域は部分的に
隠れてしまう。
【0010】ここで、フルイメージのCCD(モニター
の画素数に対応した数の画素を持つCCD)で得られた
画像を親画面に表示している場合を考えると、CCDで
得られた画像のうち、常に同一の領域、例えば右下4分
の1の領域が子画面に隠れてしまうことになる。
【0011】CCD等で得られた画像は、普通、その中
心付近が関心領域となるので、診断上重要なかなりの画
像部分が子画面に隠されて観察不可能となる。
【0012】そのため、子画面の生成および消去を頻繁
に行わなければならず、オペレーターに煩雑な操作を強
いることになるとともに、全体の検査時間が長くなって
しまうという問題を生じていた。
【0013】また、子画面にX線透視画像を表示する場
合には、子画面を継続して観察できないため、X線を照
射する回数が増えてしまうという難点もあった。
【0014】さらに、ハイビジョンサイズのモニターの
場合でも、複数の子画面を同時に表示しようとすると、
上述と同様の問題を生じていた。
【0015】本発明は、上述した事情を考慮してなされ
たもので、親画像の所定の領域に重ならないようにして
子画面を表示することができる画像表示装置を提供する
ことを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の画像表示装置は請求項1に記載したよう
に、親画面に表示される親画像データを格納する親画面
用メモリーと、子画面に表示される子画像データを格納
する子画面用メモリーと、前記親画面用メモリーから前
記親画像データを読み出す親画面用読出し回路と、前記
子画面用メモリーから前記子画像データを読み出す子画
面用読出し回路と、前記親画面用読出し回路および子画
面用読出し回路を制御する制御回路とを備えた画像表示
装置において、前記制御回路は、親画像の所定領域と子
画面とがモニター上で重ならずに表示されるように、前
記親画像用読出し回路および前記子画像用読出し回路の
うち少なくともいずれかの読出しタイミングを制御可能
にしたものである。
【0017】
【作用】本発明の画像表示装置によれば、親画面と子画
面とを同時表示する際、親画像用読出し回路の読出しタ
イミングをずらして、親画像のモニター上の表示位置を
シフトし、親画像のたとえば中心付近の領域が子画面に
隠れることがないようにする。
【0018】また、本発明の画像表示装置によれば、親
画面と子画面とを同時表示する際、子画像用読出し回路
の読出しタイミングをずらして、子画面を、親画像のた
とえば中心付近の領域に重ならないようなモニター上の
位置に表示する。
【0019】
【実施例】以下、本発明の画像表示装置を内視鏡システ
ムに適用した実施例について、添付図面を参照して説明
する。
【0020】図1(a) は、内視鏡システム1を斜視図で
示したものである。
【0021】内視鏡システム1は、先端にCCD2を配
置したスコープ3を被検体内に挿入し、CCD2で得ら
れた画像データをプロセッサー4で処理し、処理された
画像データをモニター5に表示するようになっている。
【0022】図1(b) は、スコープ3の先端を軸線方向
から見たものである。
【0023】スコープ3は、その先端を、同図に示す上
下、あるいは左右のアングル方向に所望のアングル量だ
け湾曲させることができるようになっている。
【0024】再び図1を参照して、スコープ3は、上述
のアングル方向およびアングル量をアングル操作ノブ6
で操作可能になっているとともに、上下、左右のアング
ル量をそれぞれ上下センサー7a、左右センサー7bで
検出し、検出されたアングル量をプロセッサー4に送る
ようになっている。
【0025】また、内視鏡システム1は、操作内容等を
入力するためのキーボード8を備える。
【0026】図2は、プロセッサー4に備えた画像表示
装置11をブロック図で示したものである。
【0027】画像表示装置11は、図示しないカメラコ
ントロールユニットを介してCCD2から送られてきた
アナログ画像信号をA/Dコンバーター12でデジタル
画像信号に変換し、変換されたデジタル画像信号を画像
データとして親画面用メモリー13および子画面用メモ
リー14に格納し、格納された親画像データおよび子画
像データを加算回路15で加算し、加算された画像デー
タをD/Aコンバーター16でアナログ信号に変換し、
モニター5に送るようになっている。
【0028】また、画像表示装置11は、親画面用メモ
リー13、子画面用メモリー14に格納された親画像デ
ータ、子画像データをそれぞれ親画面用読出し回路1
7、子画面用読出し回路18で読み出すようになってい
る。
【0029】親画面用メモリー13、子画面用メモリー
14、A/Dコンバーター12、D/Aコンバーター1
6、加算回路15、親画面用読出し回路17、子画面用
読出し回路18等は、図示しないタイミングジェネレー
ターからのタイミング信号により、同期がとられてい
る。
【0030】親画面用読出し回路17、子画面用読出し
回路18は、水平同期信号、垂直同期信号に応答してそ
れぞれ親画面用メモリー13、子画面用メモリー14か
ら画像データを読み出すように構成してある一方、内蔵
したカウンター(図示せず)によって特定されたピクセ
ル位置の画像データを読み出すようになっている。
【0031】画像表示装置11は、さらに、親画面用メ
モリー13、子画面用メモリー14、親画面用読出し回
路17、子画面用読出し回路18を制御する制御回路1
9を備える。
【0032】制御回路19は、親画面と子画面とを同時
表示する場合および親画面を単独表示する場合のそれぞ
れについて、親画面用メモリー13のカウンターの初期
値を所定の値に設定することにより、親画面と子画面と
を同時表示する場合の親画像のモニター5上の表示位置
が、親画面を単独表示する場合の表示位置から所定の方
向に所定の距離だけシフトするように構成してある。
【0033】図3(a) は、親画面用メモリー13に格納
された画像データとピクセル位置(水平方向、垂直方
向)との関係を示したものであり、読出し用の水平およ
び垂直同期信号とモニター表示用の水平および垂直同期
信号とを同じタイミングで発生させるとすると、カウン
ターの初期値が(0、0)であれば、親画面用メモリー
13に格納された画像データは、モニター上の同じピク
セル位置に表示される。
【0034】図3(b) は、カウンターの初期値を例えば
(200、0)としたときにモニターに表示される画像
を示したものであり、水平同期信号に応答して水平方向
の読出しを行う開始ピクセル位置は(200、0)とな
るため、モニターに表示されたときには画像が全体的に
左側にシフトする。
【0035】図3(c) は、カウンターの初期値を例えば
(−200、0)としたときにモニターに表示される画
像を示したものであり、水平同期信号に応答して水平方
向の読出しを行う開始ピクセル位置は(−200、0)
となるため、モニターに表示されたときには画像が全体
的に右側にシフトする。
【0036】画像を上下にシフトさせる場合も同様であ
る。
【0037】また、制御回路19は、上下センサー7
a,左右センサー7bから受け取ったアングル方向デー
タおよびアングル量データに基づいて上述の初期値を設
定することにより、親画像をモニター上でシフトさせる
方向およびシフト距離を調整するようになっている。
【0038】次に、画像表示装置11の作用を説明す
る。
【0039】図4は、親画面と子画面とを同時表示する
場合の親画像のモニター上の表示位置を、親画面を単独
表示する場合の表示位置からアングル方向に応じて所定
の方向にシフトさせた様子を示したものである。
【0040】図4の中央には、親画面を単独で表示した
モニター5を示してある。
【0041】ここで子画面を表示する際、スコープ3の
アングル方向に注目して親画像の表示位置をシフトさせ
る。
【0042】すなわち、本来、アングルをかける目的
は、アングルをかけた方向を観察したいためであり、そ
の方向を重点的にモニターに表示すれば足りる。
【0043】そこで、本実施例では、アングルをかけた
方向の親画像の領域が子画面に隠れないように、親画像
を表示するモニター上の位置をシフトする。
【0044】以下の例では、子画面を右下領域に表示す
るものとする。
【0045】まず、上下センサー7aおよび左右センサ
ー7bから受け取ったアングル方向データが上向きのア
ングルを示している場合、すなわちオペレーターが親画
像の上方領域41を重点的に観察したいと考えられる場
合、子画面42を表示したとしてもこれに重なることは
ないので、制御回路19でカウンターの初期値を(0、
0)に設定し、親画像のモニター上の位置をシフトさせ
ずにモニターに表示する。
【0046】また、上下センサー7aおよび左右センサ
ー7bから受け取ったアングル方向データが右向きのア
ングルを示している場合、すなわちオペレーターが親画
像の右方領域43を重点的に観察したいと考えられる場
合、子画面42をそのまま右下に表示すると右方領域4
3が子画面42に隠れてしまう。
【0047】そのため、制御回路19でカウンターの初
期値をたとえば(200、0)に設定し、親画像のモニ
ター上の位置を左にシフトさせてモニターに表示する。
【0048】ここで、アングル量が大きければ大きいほ
ど、もっと右側の領域を観察したいものと考えられるの
で、初期値をアングル量に比例した大きさにして、親画
像の表示されるモニター上の位置を、アングル量に比例
した距離だけシフトするのがよい。
【0049】また、上下センサー7aおよび左右センサ
ー7bから受け取ったアングル方向データが右下向きの
アングルを示している場合、すなわちオペレーターが親
画像の右下領域44を重点的に観察したいと考えられる
場合、子画面42をそのまま右下に表示すると右下領域
44が子画面42に隠れてしまう。
【0050】そのため、制御回路19でカウンターの初
期値をたとえば(200、200)に設定し、親画像の
モニター上の位置を左上にシフトさせてモニターに表示
する。
【0051】また、上下センサー7aおよび左右センサ
ー7bから受け取ったアングル方向データが下向きのア
ングルを示している場合、すなわちオペレーターが親画
像の下領域45を重点的に観察したいと考えられる場
合、子画面42をそのまま右下に表示すると下領域45
が子画面42に隠れてしまう。
【0052】そのため、制御回路19でカウンターの初
期値をたとえば(0、200)に設定し、親画像のモニ
ター上の位置を上にシフトさせてモニターに表示する。
【0053】また、上下センサー7aおよび左右センサ
ー7bから受け取ったアングル方向データが左向きのア
ングルを示している場合、すなわちオペレーターが親画
像の左方領域46を重点的に観察したいと考えられる場
合、子画面42を表示したとしてもこれに重なることは
ないので、制御回路19でカウンターの初期値を(0、
0)に設定し、親画像のモニター上の位置をシフトさせ
ずにモニターに表示する。
【0054】このように、本実施例の画像表示装置は、
子画面が表示されたとき、スコープのアングル方向に応
じて自動的に親画像のモニター上の表示位置がシフトさ
れるので、アングルをかけた方向の親画像は、子画面に
隠されることなく観察することができる。
【0055】そのため、たとえば親画面に静止画像、子
画面にリアル画像を表示する場合、リアル画像を継続的
に表示したまま、静止画像のアングル方向部位を観察す
ることができる。
【0056】したがって、オペレーターの操作の負担を
軽減することができるとともに、全体の検査時間を短縮
することができる。
【0057】本実施例では、親画像のモニター上の表示
位置を、スコープから送られてくるアングル方向データ
およびアングル量データにしたがってシフトするように
構成したが、親画像の所定の領域たとえば中心付近領域
が子画面に隠れることがないように、キーボードに設け
た操作スイッチあるいはフットスイッチによって、シフ
ト方向およびシフト量を指定するような構成としてもよ
い。
【0058】また、本実施例では、親画像、子画像の両
方とも電子内視鏡で得られた画像として説明したが、例
えば、子画像をX線透視画像とすることができる。
【0059】子画像をX線透視画像とする場合には、た
びたび子画面を消去する必要がなくなるため、無駄なX
線照射を回避することができる。
【0060】また、本実施例では、本発明の画像表示装
置を内視鏡システムに適用したが、これに限定されるも
のではなく、親画面および子画面を同時に表示するすべ
ての画像表示装置に適用することができる。
【0061】また、本実施例では、親画面と子画面とを
同時表示する場合の親画像のモニター上の表示位置が、
親画面を単独表示する場合の表示位置から所定の方向に
所定の距離だけシフトするように、制御回路で親画像用
読出し回路を制御可能に構成したが、本発明の画像表示
装置はこれに限定されるものではなく、親画像の所定領
域と子画面とがモニター上で重ならずに表示されるよう
に、親画像用読出し回路および子画像用読出し回路のう
ち少なくともいずれかの読出しタイミングを制御回路で
制御可能に構成すればよい。
【0062】したがって、実施例のように親画像データ
の読出しタイミングを変えるのではなく、子画像データ
の読出しタイミングを変えてもよい。
【0063】たとえば、親画像の左下領域を重点的に観
察したい時(アングル方向が左下の時)、子画面が右上
に表示されるように、子画面用メモリーのカウンターの
初期値を調整すればよい。
【0064】また、本実施例では、子画面を1つとして
説明したが、複数の子画面を表示する構成でもよい。
【0065】たとえば、モニターにハイビジョン用のモ
ニターを使用する場合、通常TV用CCDの画素数より
もハイビジョン用モニターの画素数の方がずっと多いの
で、1つの子画面を表示するだけならば、通常、親画面
は子画面に隠れずこれをシフトする必要はないが、2つ
の子画面を表示する場合には親画面は子画面に隠れてし
まうため、本発明を適用することによって、親画面を効
率的に観察することができる。
【0066】この場合、親画像の表示位置をシフトする
他、CCDの解像度を生かす範囲内で親画像の表示サイ
ズを縮小することによって、親画像の所定領域が子画面
に隠れることがないようにしてもよい。
【0067】また、本実施例では、子画面を右下に表示
する場合について説明したが、モニター上のいかなる領
域に子画面を表示してもよいことはいうまでもない。
【0068】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の画像表示装
置は、親画面に表示される親画像データを格納する親画
面用メモリーと、子画面に表示される子画像データを格
納する子画面用メモリーと、前記親画面用メモリーから
前記親画像データを読み出す親画面用読出し回路と、前
記子画面用メモリーから前記子画像データを読み出す子
画面用読出し回路と、前記親画面用読出し回路および子
画面用読出し回路を制御する制御回路とを備えた画像表
示装置において、前記制御回路は、親画像の所定領域と
子画面とがモニター上で重ならずに表示されるように、
前記親画像用読出し回路および前記子画像用読出し回路
のうち少なくともいずれかの読出しタイミングを制御可
能にしたことにより、親画像の所定の領域に重ならない
ようにして子画面を表示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a) は本実施例の画像表示装置を備えた内視鏡
システムの斜視図、(b) は内視鏡のスコープのアングル
方向を示す図。
【図2】本実施例の画像表示装置のブロック図。
【図3】親画面用メモリーを所定のタイミングで読み出
してモニターに表示した様子を示す図。
【図4】スコープのアングル方向に応じて、親画像のモ
ニター表示位置をシフトさせた様子を示す図。
【図5】(a) は、従来の画像表示装置において、親画面
だけをモニターに表示したときの図、(b) は同じく、親
画面および子画面をモニターに表示したときの図。
【符号の説明】
1 内視鏡システム 2 CCD 3 スコープ 4 プロセッサー 5 モニター 6 アングル操作ノブ 7 アングル方向センサー 8 操作キー 11 画像表示装置 13 親画面用メモリー 14 子画面用メモリー 17 親画面用読出し回路 18 子画面用読出し回路 19 制御回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 親画面に表示される親画像データを格納
    する親画面用メモリーと、子画面に表示される子画像デ
    ータを格納する子画面用メモリーと、前記親画面用メモ
    リーから前記親画像データを読み出す親画面用読出し回
    路と、前記子画面用メモリーから前記子画像データを読
    み出す子画面用読出し回路と、前記親画面用読出し回路
    および子画面用読出し回路を制御する制御回路とを備え
    た画像表示装置において、前記制御回路は、親画像の所
    定領域と子画面とがモニター上で重ならずに表示される
    ように、前記親画像用読出し回路および前記子画像用読
    出し回路のうち少なくともいずれかの読出しタイミング
    を制御可能にしたことを特徴とする画像表示装置。
  2. 【請求項2】 前記制御回路は、親画面と子画面とを同
    時表示する場合の前記親画像のモニター上の表示位置
    が、親画面を単独表示する場合の表示位置から所定の方
    向に所定の距離だけシフトするように、前記親画面用読
    出し回路を制御可能にした請求項1記載の画像表示装
    置。
  3. 【請求項3】 前記親画像データは内視鏡データであ
    り、前記制御回路は、前記内視鏡のアングル方向および
    アングル量に応じて前記所定の方向および所定の距離を
    定めるようにした請求項2記載の画像表示装置。
  4. 【請求項4】 前記制御回路は、親画面と子画面とを同
    時表示する場合の前記親画像のモニター上の表示サイズ
    が、親画面を単独表示する場合の表示サイズよりも縮小
    されるように、前記親画面用読出し回路を制御可能にし
    た請求項1記載の画像表示装置。
JP17993992A 1992-07-07 1992-07-07 画像表示装置 Pending JPH0630335A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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