JPH06303352A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH06303352A
JPH06303352A JP5112485A JP11248593A JPH06303352A JP H06303352 A JPH06303352 A JP H06303352A JP 5112485 A JP5112485 A JP 5112485A JP 11248593 A JP11248593 A JP 11248593A JP H06303352 A JPH06303352 A JP H06303352A
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JP
Japan
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JP5112485A
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English (en)
Inventor
Hiroyoshi Ishikawa
博芳 石川
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】異なった通信機能を有するファクシミリ装置間
でその通信機能を使い通信を行う。 【構成】機能宣言手段6は外部のファクシミリ装置2か
らの着信があると自ファクシミリ装置1の機能を宣言す
る情報を作成する。送信側ファクシミリ装置2は受信側
ファクシミリ装置1の機能宣言手段6で宣言した情報を
受け取ると機能選定手段10で受信側ファクシミリ装置
1で不足している機能を選択し、追加機能情報を作成し
て送信する。機能記憶部7は機能宣言手段6で作成した
自ファクシミリ装置1の機能を宣言する情報を基に送信
側ファクシミリ装置2の機能選定手段10が作成した追
加機能情報を記憶し、機能設定手段8は機能記憶部7に
記憶した追加機能情報から自ファクシミリ装置1に追加
機能を設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はファクシミリ装置、特
に異なった機能を有するファクシミリ装置間での通信に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ファクシミリ装置が一般に普及す
るに従い、需要者の用途が多様化し、ファクシミリ装置
の機能も多様化している。ファクシミリ装置の機能が多
様化するに従い、その通信機能も多様化しているが、フ
ァクシミリ装置の通信機能はCCITTでプロコトル等
が標準化されているため、CCITTの標準機能を用い
て通信する範囲内ではその互換性は確保されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、各社と
もその高度化した機能を実現するためにCCITTの非
標準機能を使う場合が多く、CCITTの非標準機能を
使う場合は、その互換性はその機能の有無により決ま
り、その機能差により通信ができない場合が有る。
【0004】非標準機能は特に高級機に多く実装されて
おり、低価格機にはあまり実装されていないので、同一
メ−カ−の機種で有りながらその機能差により通信でき
ない場合が発生している。したがって、送信を何回か繰
り返す必要がある場合が有り、通信費用が掛かる上に、
業務に支障を生たす場合が有る。
【0005】また、相手側ファクシミリ装置の機能と自
ファクシミリ装置の機能を比較した上でなければ自ファ
クシミリ装置の機能を有効に使い通信することができ
ず、高級機を設置してもその機能を使えない場合も少な
くない。
【0006】この発明はかかる短所を解消するためにな
されたものであり、異なった通信機能を有するファクシ
ミリ装置間でその機能を有効に使い通信を行うことがで
きるファクシミリ装置を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明にかかわるファ
クシミリ装置は、機能宣言手段は外部のファクシミリ装
置からの着信があると自ファクシミリ装置の機能を宣言
する情報を作成し、機能選定手段は受信側ファクシミリ
装置の機能宣言手段で宣言した情報を受け取ると受信側
ファクシミリ装置で不足している機能を選択し追加機能
情報を作成し、機能記憶部は機能宣言手段で作成した自
ファクシミリ装置の機能を宣言する情報を基に送信側フ
ァクシミリ装置の機能選定手段が作成した追加機能情報
を記憶し、機能設定手段は機能記憶部に記憶した追加機
能情報から自ファクシミリ装置に追加機能を設定する。
【0008】また、機能設定手段は機能記憶部で記憶し
た追加機能情報を基に自ファクシミリ装置に追加機能を
設定するのに要する時間を検出した後に追加機能を設定
し、機能設定手段が検出した追加機能を設定するのに要
する時間が予め定めた時間以上掛かる場合に通信を中断
し追加情報の設定が終了すると通信を再開する中断手段
を有する。
【0009】さらに、機能宣言手段は外部からの着信が
あると自ファクシミリ装置の機能情報に機能記憶部に記
憶した追加機能情報を付加して機能を宣言する情報を作
成する。
【0010】
【作用】この発明においては、機能宣言手段は外部のフ
ァクシミリ装置からの着信があると自ファクシミリ装置
の機能を宣言する情報を作成する。送信側の機能選定手
段は受信側ファクシミリ装置の機能宣言手段で宣言した
情報を受け取ると受信側ファクシミリ装置で不足してい
る機能を選択し追加機能情報を作成する。機能記憶部は
機能宣言手段で作成した自ファクシミリ装置の機能を宣
言する情報を基に送信側ファクシミリ装置の機能選定手
段が作成した追加機能情報を記憶し、機能設定手段は機
能記憶部に記憶した追加機能情報から自ファクシミリ装
置に追加機能を設定するので、送信側が受信側ファクシ
ミリ装置に装備されていない機能を用いて通信する場合
に、送信側の機能を取り入れて画情報等を受信すること
ができる。
【0011】また、機能設定手段は機能記憶部で記憶し
た追加機能情報を基に自ファクシミリ装置に追加機能を
設定するのに要する時間を検出した後に追加機能を設定
し、中断手段は機能設定手段が検出した追加機能を設定
するのに要する時間が予め定めた時間以上掛かる場合に
通信を中断し追加情報の設定が終了すると通信を再開す
るので、相手側ファクシミリ装置の待ち時間を少なくす
ることができる。
【0012】さらに、機能宣言手段は外部からの着信が
あると自ファクシミリ装置の機能情報に機能記憶部に記
憶した追加機能情報を付加して機能を宣言する情報を作
成するので、自ファクシミリ装置で保有する機能を送信
側に全て通知できる。
【0013】
【実施例】図1はこの発明の一実施例を示す構成図であ
る。図に示すように、ファクシミリ装置1は回線3を介
しファクシミリ装置1と同様の機能を有するファクシミ
リ装置2に接続される。
【0014】ファクシミリ装置1は主制御部4、通信制
御部5、機能宣言手段6、機能記憶手段7、機能設定手
段8、中断手段9、機能選定手段10、画情報記憶部1
1、スキャナ12、プロッタ13及び操作表示部14を
有する。
【0015】主制御部4は装置全体の制御を行う。通信
制御部5は回線3を介して外部のファクシミリ装置2と
の通信を制御し、外部のファクシミリ装置2から画情報
や追加機能等を受信する。機能宣言手段6は自ファクシ
ミリ装置1のハ−ドウェア及びソフトウェアの特性を調
べ、図2の構成図に示すように、その特性情報を送信す
るATRBRX信号を作成し、作成したATRBRX信
号を通信制御部5を介して外部のファクシミリ装置2に
送信する。機能記憶部7は外部のファクシミリ装置2か
ら受信した追加機能情報である情報デ−タ信号に含まれ
る追加機能情報を記憶する。機能設定手段8は機能記憶
部7に記憶した外部のファクシミリ装置2から受信した
追加機能情報である情報デ−タ信号に含まれる追加機能
情報を自ファクシミリ装置1に設定するのに要する時間
を検出する。また、機能設定手段8は機能記憶部7が記
憶した情報デ−タ信号に含まれる追加機能を自ファクシ
ミリ装置1に設定する。中断手段9は機能設定手段8が
検出した情報デ−タ信号に含まれる追加機能を自ファク
シミリ装置1に設定するのに要する時間が予め設定した
時間より長い場合には、通信の中断を要求する応答信号
であるMCF信号を通信制御部5を介して送信側ファク
シミリ装置2に送信し、機能設定手段8が追加機能を自
ファクシミリ装置1に設定完了したら、通信制御部5を
介してCNG信号を送信側ファクシミリ装置2に送る。
また、中断手段9は受信側中断手段9からMCF信号を
受信した後に、CNG信号を受信すると中断前に受信側
中断手段9から受信したATRBEX信号を送信して画
情報等の受信を再開する。
【0016】機能選定手段10は画情報を送信する場合
に受信側ファクシミリ装置2から受信側ファクシミリ装
置2の機能情報であるATRBRX信号を受信すると、
受信側ファクシミリ装置2と画情報の送信に使う機能と
を比較して、図3の構成図に示すように、受信側ファク
シミリ装置2に不足している機能を送信する情報デ−タ
信号を作成し、通信制御部6を介して受信側ファクシミ
リ装置2に送信する。
【0017】上記のような構成のファクシミリ装置1が
外部のファクシミリ装置2から画情報を受信する場合の
動作を図4及び図7のフロ−チャ−ト、図5及び図6の
シ−ケンスチャ−トを参照して説明する。
【0018】図5に示すように、受信側ファクシミリ装
置1の通信制御部5が送信側ファクシミリ装置2からC
NG信号を受信すると(ステップS1)、受信側ファク
シミリ装置1の機能宣言手段6は受信側ファクシミリ装
置1のハ−ドウェア及びソフトウェア構成を調べ、機能
情報を通知するATRBRX信号を作成する。受信側フ
ァクシミリ装置1の通信制御部5はCED信号、機能宣
言手段6が作成したATRBRX信号、NSF信号、D
IS信号の順に送信側ファクシミリ装置2に送り、受信
側ファクシミリ装置1の機能を送信側ファクシミリ装置
2に通知する(ステップS2)。
【0019】送信側のファクシミリ装置2の通信制御部
5が受信側のファクシミリ装置1から受信側ファクシミ
リ装置1の機能宣言情報であるATRBRX信号を受信
すると、送信側ファクシミリ装置2の機能選定手段10
は受信したATRBRX信号に含まれる受信側ファクシ
ミリ装置1のソフトウェア宣言情報から受信側ファクシ
ミリ装置1に追加を要する機能を抽出し、ATRBRX
信号に含まれる受信側ファクシミリ装置1のハ−ドウェ
ア宣言情報から受信側ファクシミリ装置1に追加を要す
る機能が追加可能か否かを判断する。送信側ファクシミ
リ装置2の機能選定手段10が追加不可能であると判断
した場合は(ステップS11)、受信命令であるNSS
信号又はDCS信号を出力して、CCITTの標準機能
の範囲内で画情報の送信を開始する(ステップS1
2)。
【0020】ここで、受信側ファクシミリ装置1からA
TRBRX信号を受信せずに、非標準機能識別信号であ
るNSF信号を受信した場合は、受信側ファクシミリ装
置1に機能を追加する機能が備わっていない場合なの
で、送信側ファクシミリ装置2の機能選定手段10は追
加不可能であると判断し(ステップS11)、受信命令
であるNSS信号又はDCS信号を出力して、CCIT
Tの標準機能の範囲内で画情報の送信を開始する(ステ
ップS12)。
【0021】受信側ファクシミリ装置1に追加を要する
機能がある場合は(ステップS13)、送信側ファクシ
ミリ装置2の機能選定手段10は追加する機能を情報デ
−タ信号に載せ、通信制御部5を介して受信側ファクシ
ミリ装置1に送信する(ステップS14)。
【0022】図6に示すように、受信側ファクシミリ装
置1の通信制御部5がNSS信号又はDCS信号を受信
すると(ステップS3)、追加機能を受信側ファクシミ
リ装置1に設定することができない場合なので、受信側
ファクシミリ装置1は機能を追加されないまま画情報等
の受信を開始する(ステップS4)。
【0023】図5に示すように、受信側ファクシミリ装
置1の通信制御部5が情報デ−タ信号を受信すると(ス
テップS3)、機能記憶部7は受信した情報デ−タ信号
に含まれる追加機能情報を記憶する(ステップS5)。
【0024】受信側ファクシミリ装置1の機能記憶部7
が追加機能情報を記憶すると(ステップS5)、機能設
定手段8は機能記憶部7に記憶した追加機能情報を基に
受信側ファクシミリ装置1に追加機能を設定する(ステ
ップS6)。
【0025】受信側ファクシミリ装置1の機能設定手段
8が追加機能の設定を完了すると、受信側ファクシミリ
装置1は図5に示すように、送信側ファクシミリ装置2
に対して準備完了信号であるセットアップ完了信号を送
信する(ステップS7)。
【0026】送信側ファクシミリ装置2の通信制御部5
が受信側ファクシミリ装置1から情報デ−タ信号に載せ
た追加機能情報の設定が完了したことを示すセットアッ
プ完了信号を受信すると(ステップS15)、これで、
送信側ファクシミリ装置2が通信に使用する非標準機能
は受信側ファクシミリ装置1にも設定されているので、
送信側ファクシミリ装置2からは受信命令信号であるN
SS信号に続いて画情報送出用高速モデムのトレ−ニン
グのために、トレ−ニングチェック信号であるTCF信
号が返送される。受信側ファクシミリ装置1ではTCF
信号を受信した後、受信準備確認信号であるCFR信号
を送信して、画情報の受信を開始する(ステップS8、
ステップS16)。
【0027】ここで、送信側ファクシミリ装置2と受信
側ファクシミリ装置1とに機能差が有っても、送信側フ
ァクシミリ装置2の機能を受信側ファクシミリ装置1で
も備えることができ、非標準機能を使い通信する場合で
も、通信ができなくなることを防いでいる。
【0028】また、送信側ファクシミリ装置2は受信側
ファクシミリ装置1から受信したATRBRX信号又は
NSF信号を基に受信側ファクシミリ装置1に追加機能
を追加することが可能か否かを判断した後に、追加機能
情報を情報デ−タ信号に載せ送信しているので、受信側
ファクシミリ装置1の状態に合わせ追加情報を送ること
ができる。
【0029】次ぎに、ファクシミリ装置1が送信側ファ
クシミリ装置2から追加機能情報である情報デ−タ信号
を受信したが、機能設定に予め設定した時間以上の時間
が掛かるために通信を一時中断して、その機能設定を完
了した時点で通信を再開する場合の動作を図8及び図9
のシ−ケンスチャ−トを参照して説明する。
【0030】図8に示すように、受信側ファクシミリ装
置1が送信側ファクシミリ装置2からCNG信号を受信
して、CED信号に続いて受信側ファクシミリ装置1の
機能宣言情報であるATRBRX信号、NSF信号及び
DIS信号を順に出力する。送信側ファクシミリ装置2
から受信側ファクシミリ装置1に追加する情報である情
報デ−タ信号を受信すると、受信側ファクシミリ装置1
の機能記憶部7は情報デ−タ信号に含まれる追加機能情
報を記憶する。
【0031】機能設定手段8は機能記憶部7に記憶した
追加機能情報を基に機能を設定するのに必要な時間を検
出した後に、機能記憶部7に記憶した追加機能情報を基
に機能を設定を開始する。中断手段9は機能設定手段8
が検出した時間が予め設定した時間より長い場合には、
図8に示すように、メッセ−ジ確認信号であるMCF信
号を送信して、通信を一時中断する。
【0032】中断手段9は機能設定手段8が機能の設定
を完了すると、図9に示すように、CNG信号を出力す
る。送信側ファクシミリ装置2からCED信号に続い
て、中断前に送信したATRBRX信号を受信すると、
機能宣言手段6は機能情報であるATRBRX信号を通
信制御部5を介して送信側ファクシミリ装置2に送信し
て、通信を再開する。
【0033】このように、機能設定手段8が機能を設定
するのに時間が掛かる場合は、通信を中断することによ
り、送信側ファクシミリ装置2が待ち状態になることを
防ぎ、受信側の機能設定手段8が機能を設定している間
に送信側ファクシミリ装置2は他の画情報を他のファク
シミリ装置に送信したりすることができる。
【0034】なお、上記実施例では、機能宣言手段6は
自ファクシミリ装置1のハ−ドウェア及びソフトウェア
の特性を調べ、図2の構成図に示すように、その特性情
報を送信するATRBRX信号を作成したが、ソフトウ
ェア特性を調べるときに、機能記憶部7に記憶した追加
機能情報を含めて調べるようにしても良い。追加機能情
報を含めて調べることにより、同一機能を有するファク
シミリ装置から繰返し画情報を受信する場合に、繰返し
追加情報が送られることを防ぎ、処理時間を短縮するこ
とができる。
【0035】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、外部の
ファクシミリ装置からの着信があると自ファクシミリ装
置の機能を宣言する情報を送信し、自ファクシミリ装置
の機能を宣言する情報を基に送信側ファクシミリ装置が
作成した追加機能情報から自ファクシミリ装置に追加機
能を設定するので、送信側が受信側ファクシミリ装置に
装備されていない機能を用いて通信する場合に、送信側
の機能を取り入れて画情報等を受信することができる。
非標準機能を用い画情報を送信する場合にも、ファクシ
ミリ装置同士の機能差から通信ができなくなることを防
ぎ、通信費用を低減することができると共に通信ができ
なくて業務が混乱することを防ぐことができる。
【0036】また、送信側ファクシミリ装置の追加機能
情報から自ファクシミリ装置に追加機能を設定するのに
要する時間を検出し、追加機能を設定するのに要する時
間が予め定めた時間以上掛かる場合に通信を中断し、追
加情報の設定が終了すると通信を再開するので、受信側
ファクシミリ装置が追加機能を設定中でも送信側ファク
シミリ装置で受信側ファクシミリ装置の処理を待つ必要
が無く、通信料金を低減することができ、また、送信側
ファクシミリ装置が占有されることを防ぐ。
【0037】さらに、外部からの着信があると自ファク
シミリ装置の機能情報に機能記憶部に記憶した追加機能
情報を付加して機能を宣言する情報を作成するので、自
ファクシミリ装置で保有する機能を全て送信側に通知で
きる。同一機種から繰返し画情報等を受信する場合に通
信の度に追加情報を受信することが無くなり、通信費用
を低減でき、また、通信時間を短縮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す構成図である。
【図2】ATRBRX信号のフォ−マットを示す構成図
である。
【図3】情報デ−タ信号のフォ−マットを示す構成図で
ある。
【図4】受信側ファクシミリ装置の動作を示すフロ−チ
ャ−トである。
【図5】信号の種類と方向を示すシ−ケンスチャ−トで
ある。
【図6】追加機能を設定できない場合のシ−ケンスチャ
−トである。
【図7】送信側ファクシミリ装置の動作を示すフロ−チ
ャ−トである。
【図8】通信を中断する場合のシ−ケンスチャ−トであ
る。
【図9】通信を再開する場合のシ−ケンスチャ−トであ
る。
【符号の説明】
1 ファクシミリ装置 2 ファクシミリ装置 4 主制御部 5 通信制御部 6 機能宣言手段 7 機能記憶部 8 機能設定手段 9 中断手段 10 機能選定手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機能宣言手段と機能選定手段と機能記憶
    部と機能設定手段を有し、機能宣言手段は外部のファク
    シミリ装置からの着信があると自ファクシミリ装置の機
    能を宣言する情報を作成し、機能選定手段は受信側ファ
    クシミリ装置の機能宣言手段で宣言した情報を受け取る
    と受信側ファクシミリ装置で不足している機能を選択し
    追加機能情報を作成し、機能記憶部は機能宣言手段で作
    成した自ファクシミリ装置の機能を宣言する情報を基に
    送信側ファクシミリ装置の機能選定手段が作成した追加
    機能情報を記憶し、機能設定手段は機能記憶部に記憶し
    た追加機能情報から自ファクシミリ装置に追加機能を設
    定することを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 機能設定手段は機能記憶部で記憶した追
    加機能情報を基に自ファクシミリ装置に追加機能を設定
    するのに要する時間を検出した後に追加機能を設定し、
    機能設定手段が検出した追加機能を設定するのに要する
    時間が予め定めた時間以上掛かる場合に通信を中断し追
    加情報の設定が終了すると通信を再開する中断手段を有
    する請求項1記載のファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 機能宣言手段は外部からの着信があると
    自ファクシミリ装置の機能情報に機能記憶部に記憶した
    追加機能情報を付加して機能を宣言する情報を作成する
    請求項1または2記載のファクシミリ装置。
JP5112485A 1993-04-16 1993-04-16 ファクシミリ装置 Pending JPH06303352A (ja)

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