JPH06300751A - 水濡れ検知用試験紙の製造方法及び当該水濡れ検知用試験紙 - Google Patents

水濡れ検知用試験紙の製造方法及び当該水濡れ検知用試験紙

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JPH06300751A
JPH06300751A JP9021693A JP9021693A JPH06300751A JP H06300751 A JPH06300751 A JP H06300751A JP 9021693 A JP9021693 A JP 9021693A JP 9021693 A JP9021693 A JP 9021693A JP H06300751 A JPH06300751 A JP H06300751A
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JP
Japan
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paper
basic
resin
neutral
water
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JP9021693A
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English (en)
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Nobuyuki Tsuji
信之 辻
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 常温で外気の湿度では性状変化をし難く、か
つ直接水分が接触したときに色調変化を示す濡れ検出用
試験紙の、更には性能向上に併せて製造管理等の簡略化
をも企図し得る検出用試験紙の提供。 【構成】 水に濡れると色調変化を示す試薬と中性樹脂
若しくは塩基性樹脂とを含む溶液に、塩基性紙若しくは
中性紙を含浸し(中性樹脂と中性紙の組合せを除く)、
当該塩基性紙若しくは中性紙を乾燥することを特徴とす
る、水濡れ検知用試験紙の製造方法、及び当該製造方法
によって製造された水濡れ検知用試験紙。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、乾燥状態(常温・常
圧)と水に濡れたときの状態が、顕著な色調の変化によ
って識別できる試験紙に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、生命工学の発達によって、人が分
泌乃至排泄する体液を直ちに検査することが可能な試験
具が広く用いられるようになった。例えば、疲れ目によ
るドライアイ症を検査するために、涙の分泌量を調べる
試験具が作案されている。
【0003】かかるドライアイ症検査用試験具として
は、短冊状の濾紙に黒色乃至蛍光試薬であるフルオロセ
インナトリウム(ウラニン)を含むドライオフセットイ
ンキで目盛を付けたものや、綿糸にpH支持薬であるフェ
ノールレッドの酸性色である黄色で着色し、涙液で濡れ
ることにより塩基性色の赤色に変化するものが現在用い
られている。
【0004】さらに上記のドライアイ症検査用試験具の
他に、人が排泄する尿を試験具に直接かけて使用するこ
とを目的としたイムノクロマトグラム方式の妊娠検査用
試験具が市販されている。しかしながら、使用時に採尿
部に尿がかかったかどうかを確認することが難しく、ま
た試験判定部は通常、当該採尿部から距離をおいて設け
られるため、間接的にも採尿部に尿がかかったかどうか
を瞬時に判断・確認することが難しい。
【0005】そこで、尿に濡れたことを識別できる尿濡
れチエッカーの開発が現在試みられている。一般に、水
溶液との接触により色変化を起こす試薬としては、Cu
SO4 、Co(NO3)2 等の脱水遷移金属塩や、pH指示
薬等が挙げられる。しかしながら、吸湿により変色する
試薬は、常温・常圧の製造工程で取扱い難い面がある。
また、pH指示薬の場合は、尿のpHが正常域で弱酸性から
弱塩基性であるため、使用するに適さない場合が多い。
【0006】そこで、常温で安定で、かつ弱酸性から弱
塩基性のいずれの溶液に濡れたときでも明確な色調変化
を示す試験紙の開発が試みられている。さらに、試験紙
若しくは試験具の製造工程を簡単にする必要もある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、常温で外気
の湿度では性状変化をし難く、かつ直接水分が接触した
ときに色調変化を示す濡れ検出用試験紙の、更には性能
向上に併せて製造管理等の簡略化をも企図し得る検出用
試験紙の提供を課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記課題の
解決のために鋭意検討を重ねた結果、水に濡れると色調
変化を示す試薬と塩基性か中性の樹脂とを含む溶液に含
浸させて得る試験紙によって上記課題を解決し得ること
を見出した。すなわち、本発明は以下の事項をその要旨
とするものである。
【0009】(1)水に濡れると色調変化を示す試薬と中
性樹脂若しくは塩基性樹脂とを含む溶液に、塩基性紙若
しくは中性紙を含浸し(中性樹脂と中性紙の組合せを除
く)、当該塩基性紙若しくは中性紙を乾燥することを特
徴とする、水濡れ検知用試験紙の製造方法。 (2)水に濡れると色調変化を示す試薬が、フルオレセイ
ン若しくはフルオレセインナトリウム(ウラニン)であ
る、前記(1)記載の水濡れ検知用試験紙の製造方法。
【0010】(3)塩基性紙が、カルボキシメチルセルロ
ースナトリウム繊維で抄紙された水溶性紙である、前記
(1)記載の水濡れ検知用試験紙の製造方法。 (4)前記(1)〜(3)のいずれかに記載された水濡れ検知用
試験紙の製造方法により得られる、水濡れ検知用試験
紙。 以下、本発明について詳細に説明する。
【0011】本発明において用いられる「水に濡れると
色調変化を示す試薬」は、水に濡れることにより色調変
化(変色、着色、又は退色)を示す試薬である限り特に
限定されない。また本発明において、前記「水に濡れる
と色調変化を示す試薬」と共に溶剤内に含有される「中
性樹脂」とは、親水性溶剤に溶解する極性を示す置換基
を有しない非イオン樹脂である。このような「中性樹
脂」としての性質を有する限り、本発明において使用さ
れるに際して「中性樹脂」の種類は特に限定されない。
例えば、ポリビニルピロリドン樹脂、コポリビドン樹脂
(ビニルピロリドン+酢酸ビニル)、(ビニルアルコー
ル+酢酸ビニル)コポリマー樹脂、ヒドロキシプロピル
セルロース樹脂、ヒドロキシプロピルメチルセルロース
樹脂、ヒドロキシエチルメチルセルロース樹脂、エチル
セルロース樹脂、メチルセルロース樹脂、アクリレート
コポリマー樹脂(アクリル酸エチル+メタクリル酸メチ
ル)、酢酸ビニル樹脂、酢酸セルロース樹脂、ブチラー
ル樹脂等を挙げることができる。そして、これらの「中
性樹脂」を単一若しくは二以上の混合物として用いるこ
とも可能である。なお、かかる「中性樹脂」のうち、コ
ポリビドン樹脂は、溶解性に優れ、かつ低吸湿性である
という点において好ましい。
【0012】また、同じく上記溶剤内に含有される「塩
基性樹脂」は、親水性溶剤に溶解する塩基性の置換基を
有する樹脂である。このような「塩基性樹脂」としての
性質を有する限りにおいて使用されるに際して特に「中
性樹脂」の種類は特に限定されない。例えば、メタアク
リル酸メチル・メタアクリル酸ブチル・メタアクリル酸
ジメチルアミノエチル・コポリマー、アクリル酸エチル
・メタアクリル酸メチル・メタアクリル酸塩化トリメチ
ルアンモニウムエチル・コポリマー、ポリビニルアセタ
ール・ジエチルアミノアセテート等を挙げることができ
る。そして、これらの「塩基性樹脂」を単一若しくは二
以上の混合物として用いることも可能である。なお、か
かる「塩基性樹脂」のうち、ポリビニルアセタール・ジ
エチルアミノアセテートは、溶解性に優れ、かつ低吸湿
性であるという点において好ましい。また、塩基性の強
い樹脂と塩基性の弱い樹脂との組合せ、ポリビニルアセ
タールジエチルアミノアセテートとアクリル酸エチル・
メタアクリル酸メチル・メタアクリル酸塩化トリメチル
アンモニウムエチル・コポリマーとの組合せが好まし
い。なお、酸性樹脂でもNa塩等になっており、親水性
溶剤に可溶であり、かつ水に濡れたときに塩基性を示す
限りにおいて、上記「塩基性樹脂」と同様に本発明にお
いて用いることができる。
【0013】これらの「水に濡れると色調変化を示す試
薬」と「中性樹脂」若しくは「塩基性樹脂」を溶解する
溶剤としては、親水性溶剤乃至親水性溶剤とその他の溶
剤の混合溶剤が用いられる。かかる親水性溶剤として
は、例えばエタノール、2−プロパノール等のアルコー
ル系溶剤;2−メトキシエタノール等のセルソルブ系溶
剤;ジクロロメタン等を例示することができる。さら
に、酢酸2−メトキシエチル等のセルソルブアセテート
系溶剤やメチルエチルケトン、酢酸エチル等をも用いる
ことができる。
【0014】また、「水に濡れると色調変化を示す試
薬」の添加量は、使用する上記溶剤に対して、0.1〜0.5
%(w/w)、好ましくは0.2%(w/w)である。フルオロセ
インナトリウム(ウラニン)は、水溶性試薬であるた
め、過剰に加えると色素の流れ出しがおこる故、好まし
くない。また、0.2%(w/w)程度で基材紙に含浸処理を
施すと、乾燥時(常温・常圧)と水濡れ時に顕著な色変
化を示し、色素の流れ出しの少ない試験紙を得ることが
容易になり有利である。
【0015】さらに、「中性樹脂」若しくは「塩基性樹
脂」の添加量は、溶剤に対して2〜10%(w/w)で、好ま
しくは中性樹脂では3〜5%(w/w)、塩基性樹脂では3
〜6%(w/w)が好ましい。試薬が酸性染料の為、塩基性
樹脂を過剰に使用すると、樹脂に試薬が捕捉され、色調
変化(橙赤色から蛍光緑黄色)が阻害される。また、中
性樹脂を過剰に使用すると吸水性の低下等が認められる
故、好ましくない。
【0016】次いで、上記のごとく調製した溶剤に、水
に濡れたときに塩基性である「塩基性紙」、若しくは水
に濡れたときに中性である「中性紙」を含浸する。用い
られる「塩基性紙」の種類は特に限定されない。例え
ば、ポリアクリル酸ソーダ乃至アルギン酸ソーダを結合
剤に用いてセルロース繊維を抄紙した紙やカルボキシメ
チルセルロースソーダ繊維で抄紙した紙等を挙げること
ができる。これらの中もカルボキシメチルセルロース−
ナトリウム繊維で抄紙した紙は、(例えば、三島製紙
(株)製の水溶紙であるCD−2若しくはMDP(カルボ
キシメチルセルロース−ナトリウム繊維で抄紙した水溶
紙、ツボ量30〜120g/m2))は、これらの中でも高吸収性
であるという点において好ましい。
【0017】本発明においては、調製した前記の溶液中
に、「中性紙」若しくは「塩基性紙」を含浸させること
を必須とする。本発明において「含浸」とは、文字通り
前記溶液中に、前記「中性紙」若しくは「塩基性紙」を
漬け込むことはもちろんのこと、当該紙の表面に前記溶
液を塗布することをも含むものである。
【0018】そして、かかる含浸方法としては、印刷
法、コーティング法(例えば、ロールコーティング法、
スプレーコーティング法、ディップコーティング法、ベ
タコーティング法等)等を用いることができる。なお、
前記「中性樹脂」若しくは「塩基性樹脂」と「塩基性
紙」若しくは「中性紙」との組合せにおいて、「中性樹
脂」と「中性紙」の組合せは、乾燥時(常温・常圧)に
橙赤色を保持できず、水濡れ時の色調変化が明瞭でない
故、好ましくない。よって本発明の対象から、かかる組
合せは除外される。
【0019】次いで、前記において含浸した「塩基性
紙」若しくは「中性紙」を乾燥する。かかる乾燥方法と
しては、赤外線乾燥、ドライエアー乾燥、ホットドライ
エアー乾燥等を挙げることができる。これらの中でも特
にホットドライエアー乾燥が量産性に優れるという点に
おいて好ましい。このようにして、所望の水濡れ検知紙
が提供される。
【0020】塩基性及び/又は塩基性樹脂が用いられ
る。通常、低濃度のウラニン溶液を中性紙に含浸・乾燥
しても橙赤色の試験紙は得られず、黄色の試験紙となっ
てしまう。この場合、乾燥時と濡れた時の試験紙の色調
変化は、コントラストが少なく、識別しにくい。そこ
で、高濃度のウラニン溶液を用いるか、ドライ法(ドラ
イオフセット)でウラニンを高濃度(ウラニン粉末又は
高濃度に溶剤に溶解)で転写しなくてはならない。しか
し、濡れた時に、試薬に滲み出しや、水はじき等が認め
られ、しかもドライ法では量産性という点に欠ける。と
ころが、この塩基性紙及び/又は塩基性樹脂を用いる
と、低濃度のウラニン溶液(0.1〜0.3%(w/w)) で含浸
・乾燥して試験紙を作製した際でも、橙赤色の試験紙を
得ることが可能であり、水に濡れた時に示す蛍光黄緑色
と大きなコントラストが得られる。加えて、ウラニンを
水溶液で処理するのではなく、2−メトキシエタノール
+エチルケトン混合溶剤等の溶媒に溶かし、含浸・乾燥
加工処理することにより、量産性に優れた製造が可能で
ある。
【0021】
【実施例】以下、実施例により本発明をさらに具体的に
説明するが、これらの実施例の記載により本発明の技術
的範囲が限定的に解釈され得るものではない。 〔実施例1〕ドライオフセット用インキ組成物とこれを
用いた水濡れ検知試験紙 エタノール100gにVA64(BASF(株)製コポリビド
ン)5g及びウラニン7gを加え溶解後、LH−31(信越
化学(株)製低置換度ヒドロキシプロピルセルロース担体
400メッシュ通過品) 又はSNP−613((株)メタルカラ
ー藻類研究所製多孔性ナイロン担体)を20g加え、高粘
度用ホモミキサー羽(特殊機化(株)製ホモミキサー使
用) を用いて12,000rpmで5分間分散処理を行い、各担
体をろ過・回収し、真空オーブンを用いて乾燥を行い、
ウラニンを含む担体を作製した。このウラニンを含む各
担体20gに対し、80gのドライオフセット用メジウムを加
え、3本ロールを用い30分間練合し、ドライオフセット
用インキ組成物を調製した。このインキ組成物を濾紙に
ドライオフセット機で印刷して、水濡れ検知用試験紙と
した。
【0022】かかる水濡れ検知用試験紙を水に濡らした
とき、1秒かからずに橙赤色から黄色(蛍光弱い)に変
化を示した。試験紙の吸水性は弱く、水の展開は少なか
った。また、一度濡れると、当該水濡れ検知用試験紙は
乾燥させても黄色を維持していた。 〔実施例2〕コーティング法を用いた水濡れ検知用試験
紙の製造方法I 2−メトキシエタノール(MC)60重量部とメチルエチ
ルケトン(MEK)40重量部の混合溶液にウラニン0.2
重量部、及びVA64(中性樹脂)5重量部を加え、溶解
し、調製したコーティング溶液に、MDP(ツボ量120g
/m2)のロール紙をディップコーターを用い漬け込み、
乾燥処理を行い、水濡れ検知用試験紙を製造した。
【0023】当該水濡れ検知用試験紙を水に濡らしたと
き、瞬時に橙赤色から黄緑蛍光色に変化を示した。当該
試験紙の吸水性は高く、水は当該試験紙中に展開され
た。また、一度濡れると、当該水濡れ検知用試験紙は乾
燥させても黄色を維持していた。 〔実施例3〕コーティング法を用いた水濡れ検知用試験
紙の製造方法II 2−メトキシエタノール(MC)60重量部とメチルエチ
ルケトン(MEK)40重量部の混合溶液にウラニン0.2
重量部、AEA(三共(株)製塩基性樹脂)5重量部、オ
イドラギッドRS100L(レーム・ファーマ(株)製塩基
性樹脂)1重量部及びVA64(中性樹脂)3重量部を加
え、溶解し、調製したコーティング溶液に、MDP(ツ
ボ量120g/m2)のロール紙をディップコーターを用い含
浸し、乾燥処理を行い、水濡れ検知用試験紙を製造し
た。
【0024】当該水濡れ検知用試験紙を水に濡らしたと
き、1 秒かからずに橙赤色から黄色(蛍光やや弱い) に
変化を示した。当該試験紙の吸水性はやや弱く、放置
後、乾燥するに伴って、橙色に色調が変化した。
【0025】
【発明の効果】本発明により、常温で外気の湿度では性
状変化し難く、かつ直接水分が接触したときに色調変化
を示す濡れ検出用試験紙の、更には性能向上に併せて製
造管理等の簡略化をも企図し得る検出用試験紙が提供さ
れる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水に濡れると色調変化を示す試薬と中性
    樹脂若しくは塩基性樹脂とを含む溶液に、塩基性紙若し
    くは中性紙を含浸し(中性樹脂と中性紙の組合せを除
    く)、当該塩基性紙若しくは中性紙を乾燥することを特
    徴とする、水濡れ検知用試験紙の製造方法。
  2. 【請求項2】 水に濡れると色調変化を示す試薬が、フ
    ルオレセイン若しくはフルオレセインナトリウム(ウラ
    ニン)である、請求項1記載の水濡れ検知用試験紙の製
    造方法。
  3. 【請求項3】 塩基性紙が、カルボキシメチルセルロー
    スナトリウム繊維で抄紙された水溶性紙である、請求項
    1記載の水濡れ検知用試験紙の製造方法。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載
    された水濡れ検知用試験紙の製造方法により得られる、
    水濡れ検知用試験紙。
JP9021693A 1993-04-16 1993-04-16 水濡れ検知用試験紙の製造方法及び当該水濡れ検知用試験紙 Pending JPH06300751A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008128666A (ja) * 2006-11-16 2008-06-05 Taisei Oncho Kk 漏水検知具及び該検知具を用いた配管構造
DE19609807B4 (de) * 1996-03-13 2011-03-10 Klingenburg Gmbh Verfahren zur Imprägnierung von Cellulosepapieren

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DE19609807B4 (de) * 1996-03-13 2011-03-10 Klingenburg Gmbh Verfahren zur Imprägnierung von Cellulosepapieren
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