JPH06300421A - 冷凍冷蔵庫の扉装置 - Google Patents
冷凍冷蔵庫の扉装置Info
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- JPH06300421A JPH06300421A JP8713593A JP8713593A JPH06300421A JP H06300421 A JPH06300421 A JP H06300421A JP 8713593 A JP8713593 A JP 8713593A JP 8713593 A JP8713593 A JP 8713593A JP H06300421 A JPH06300421 A JP H06300421A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- opening
- compressor
- timer
- refrigerator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2323/00—General constructional features not provided for in other groups of this subclass
- F25D2323/02—Details of doors or covers not otherwise covered
- F25D2323/021—French doors
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2400/00—General features of, or devices for refrigerators, cold rooms, ice-boxes, or for cooling or freezing apparatus not covered by any other subclass
- F25D2400/30—Quick freezing
Landscapes
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Refrigerator Housings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は冷凍冷蔵庫の扉装置に関するもの
で、急凍運転直後の庫内温度の低い時に、仕切体表面温
度を適温に維持させることを可能にすることにより、仕
切体表面の結露を防止できる扉装置を提供することを目
的としたものである。 【構成】 急凍運転の開始を命令する急凍開始指令手段
２４と、ＣＰＵ２６、急凍タイマ２９、ＯＦＦ／ＯＮタ
イマ３０、ＯＦＦ／ＯＮ数カウンタ３１、ＯＦＦタイマ
３２、ＯＮタイマ３３等から成る制御手段２５と、この
制御手段２５からの出力信号にて動作する駆動手段３５
とこの駆動手段３５により運転される発汗防止ヒータ１
９で構成する。
で、急凍運転直後の庫内温度の低い時に、仕切体表面温
度を適温に維持させることを可能にすることにより、仕
切体表面の結露を防止できる扉装置を提供することを目
的としたものである。 【構成】 急凍運転の開始を命令する急凍開始指令手段
２４と、ＣＰＵ２６、急凍タイマ２９、ＯＦＦ／ＯＮタ
イマ３０、ＯＦＦ／ＯＮ数カウンタ３１、ＯＦＦタイマ
３２、ＯＮタイマ３３等から成る制御手段２５と、この
制御手段２５からの出力信号にて動作する駆動手段３５
とこの駆動手段３５により運転される発汗防止ヒータ１
９で構成する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は断熱箱体の開口部を観音
式の扉によって開閉すると共に扉裏面にはそれぞれシー
ル用のガスケットを備えた冷凍冷蔵庫の扉装置に関す
る。
式の扉によって開閉すると共に扉裏面にはそれぞれシー
ル用のガスケットを備えた冷凍冷蔵庫の扉装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来この種の扉装置は例えば実開昭５９
−１８０１８８号公報に示されるようなものがあった。
以下、その構成について図１０から図１４に従い説明す
る。
−１８０１８８号公報に示されるようなものがあった。
以下、その構成について図１０から図１４に従い説明す
る。
【０００３】１は冷凍冷蔵庫本体で、２は鉄板製の外
箱、３は合成樹脂を成形してなる内箱である。４は外箱
２と内箱３の間に充填される発泡断熱材で、前面に開口
を有した断熱箱体５を形成している。６Ａ、６Ｂは断熱
箱体５の左右縁部の上下に設けた上下ヒンジ７Ａ、７Ｂ
により回転自由に取り付けられた２枚の観音開式扉であ
る。８は扉６Ａ、６Ｂのそれぞれの非取り付け側に位置
し、断熱箱体５の開口５Ａの縁部上下に相対向して設置
されているガイド部である。このガイド部８の前面は平
面状として開口５Ａと面一となっている。８Ａはガイド
部の突起、９は仕切体である。１０は仕切体９を構成し
ている半円形状溝１０Ａを有した合成樹脂からなる成形
品、１１は開口５Ａの縁部を構成する化粧板である。１
２は開口５Ａの縁部を構成する枠体である。１３は扉６
Ａ、６Ｂの裏面周縁部に取り付けたガスケット、１４は
冷蔵室庫内、１５は扉６Ａの裏面の非取り付け側に位置
する部分に、上下二箇所冷蔵室庫内１４方向へ突出した
支持アームである。
箱、３は合成樹脂を成形してなる内箱である。４は外箱
２と内箱３の間に充填される発泡断熱材で、前面に開口
を有した断熱箱体５を形成している。６Ａ、６Ｂは断熱
箱体５の左右縁部の上下に設けた上下ヒンジ７Ａ、７Ｂ
により回転自由に取り付けられた２枚の観音開式扉であ
る。８は扉６Ａ、６Ｂのそれぞれの非取り付け側に位置
し、断熱箱体５の開口５Ａの縁部上下に相対向して設置
されているガイド部である。このガイド部８の前面は平
面状として開口５Ａと面一となっている。８Ａはガイド
部の突起、９は仕切体である。１０は仕切体９を構成し
ている半円形状溝１０Ａを有した合成樹脂からなる成形
品、１１は開口５Ａの縁部を構成する化粧板である。１
２は開口５Ａの縁部を構成する枠体である。１３は扉６
Ａ、６Ｂの裏面周縁部に取り付けたガスケット、１４は
冷蔵室庫内、１５は扉６Ａの裏面の非取り付け側に位置
する部分に、上下二箇所冷蔵室庫内１４方向へ突出した
支持アームである。
【０００４】以上のように構成された冷蔵庫の扉装置に
ついて以下その動作を説明する。扉６Ａを閉じる際、仕
切体９は庫内１４に侵入し、ガイド部８の突起８Ａと成
形品１０の半円形状溝１０Ａが当接して回動する。仕切
体９が成形品１０の半円形状溝１０Ａに合致した状態で
は仕切体９前面は断熱箱体５の開口５Ａと面一とし両扉
の非枢支側のガスケット１３は仕切体９前面に当接して
庫内の気密を保持することができる。
ついて以下その動作を説明する。扉６Ａを閉じる際、仕
切体９は庫内１４に侵入し、ガイド部８の突起８Ａと成
形品１０の半円形状溝１０Ａが当接して回動する。仕切
体９が成形品１０の半円形状溝１０Ａに合致した状態で
は仕切体９前面は断熱箱体５の開口５Ａと面一とし両扉
の非枢支側のガスケット１３は仕切体９前面に当接して
庫内の気密を保持することができる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術にて仕
切体前面の結露防止のため、仕切体にヒータ等の発熱体
を内蔵し圧縮機と同期して通電させるのが一般である。
しかしながら庫内温度の低い冷凍室等に採用すると、外
気温と庫内温度との差が大きいことから、仕切体全面の
適温維持が困難で、仕切体前面に結露する事が有り、特
に圧縮機を所定時間強制運転させる急凍運転直後の圧縮
機のＯＦＦ／ＯＮサイクル運転時には庫内温度が低いた
め仕切体前面に結露しやすいという欠点を有していた。
切体前面の結露防止のため、仕切体にヒータ等の発熱体
を内蔵し圧縮機と同期して通電させるのが一般である。
しかしながら庫内温度の低い冷凍室等に採用すると、外
気温と庫内温度との差が大きいことから、仕切体全面の
適温維持が困難で、仕切体前面に結露する事が有り、特
に圧縮機を所定時間強制運転させる急凍運転直後の圧縮
機のＯＦＦ／ＯＮサイクル運転時には庫内温度が低いた
め仕切体前面に結露しやすいという欠点を有していた。
【０００６】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、仕切体前面の結露を防止する冷凍冷蔵庫の扉装置を
提供するものである。
で、仕切体前面の結露を防止する冷凍冷蔵庫の扉装置を
提供するものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の冷凍冷蔵庫の扉装置は、開口部を有した断熱
箱体と、前記開口両側に回転自由に支持された観音開式
の第１及び第２扉と、両扉の裏面周縁にそれぞれ設けら
れたガスケットと前記両扉の非支持側に位置する前記開
口縁部に設置され、前面を平面状として前記開口と面一
となっており突起又は溝を有したガイド部と、前記第１
扉の非支持側部分の裏面の前記開口縁にほぼ渡る長さで
扉の回転軸方向に延在して回転自由に支持され、前記第
１扉の閉動作に伴って庫内に侵入し前記ガイド部に当接
して回転し前記ガイド部に摺動自在に合致する溝又は突
起を有した仕切体と、前記仕切体に発熱体を内蔵し、急
凍運転直後の圧縮機のＯＦＦ／ＯＮサイクル運転時には
前記発熱体の通電率をアップする制御回路によって成る
ものである。
に本発明の冷凍冷蔵庫の扉装置は、開口部を有した断熱
箱体と、前記開口両側に回転自由に支持された観音開式
の第１及び第２扉と、両扉の裏面周縁にそれぞれ設けら
れたガスケットと前記両扉の非支持側に位置する前記開
口縁部に設置され、前面を平面状として前記開口と面一
となっており突起又は溝を有したガイド部と、前記第１
扉の非支持側部分の裏面の前記開口縁にほぼ渡る長さで
扉の回転軸方向に延在して回転自由に支持され、前記第
１扉の閉動作に伴って庫内に侵入し前記ガイド部に当接
して回転し前記ガイド部に摺動自在に合致する溝又は突
起を有した仕切体と、前記仕切体に発熱体を内蔵し、急
凍運転直後の圧縮機のＯＦＦ／ＯＮサイクル運転時には
前記発熱体の通電率をアップする制御回路によって成る
ものである。
【０００８】
【作用】本発明は上記した構成により、急凍運転直後の
圧縮機のＯＦＦ／ＯＮサイクル運転時には前記発熱体の
通電率をアップし仕切体前面の温度を適温に保てるの
で、仕切体前面の結露を防止することができるものであ
る。
圧縮機のＯＦＦ／ＯＮサイクル運転時には前記発熱体の
通電率をアップし仕切体前面の温度を適温に保てるの
で、仕切体前面の結露を防止することができるものであ
る。
【０００９】
【実施例】以下本発明の一実施例について図１から図９
を参照しながら説明する。なお従来と同一部分について
は同一符号を付し詳細な説明を省略する。
を参照しながら説明する。なお従来と同一部分について
は同一符号を付し詳細な説明を省略する。
【００１０】１は冷凍冷蔵庫本体で、２は鉄板製の外
箱、３は合成樹脂を成形してなる内箱である。４は外箱
２と内箱３の間に充填される発泡断熱材で、前面に開口
を有した断熱箱体５を形成している。６Ａ、６Ｂは断熱
箱体５の左右縁部の上下に設けた上下ヒンジ７Ａ、７Ｂ
により回転自由に取り付けられた２枚の観音開式扉であ
る。
箱、３は合成樹脂を成形してなる内箱である。４は外箱
２と内箱３の間に充填される発泡断熱材で、前面に開口
を有した断熱箱体５を形成している。６Ａ、６Ｂは断熱
箱体５の左右縁部の上下に設けた上下ヒンジ７Ａ、７Ｂ
により回転自由に取り付けられた２枚の観音開式扉であ
る。
【００１１】８は扉６Ａ、６Ｂのそれぞれの非取り付け
側に位置し、断熱箱体５の開口５Ａの縁部上下に相対向
して設置されているガイド部である。このガイド部８の
前面は平面状として開口５Ａと面一となっている。８Ａ
はガイド部の突起、１６は仕切体である。
側に位置し、断熱箱体５の開口５Ａの縁部上下に相対向
して設置されているガイド部である。このガイド部８の
前面は平面状として開口５Ａと面一となっている。８Ａ
はガイド部の突起、１６は仕切体である。
【００１２】１０は仕切体１６を構成している半円形状
溝１０Ａを有した合成樹脂からなる成形品、１７は仕切
体１６の裏面を構成する裏面カバーである。１８は仕切
体１６の前面化粧板、１９は発汗防止ヒータ、２０は断
熱材である。１１は開口５Ａの縁部を構成する化粧板で
ある。
溝１０Ａを有した合成樹脂からなる成形品、１７は仕切
体１６の裏面を構成する裏面カバーである。１８は仕切
体１６の前面化粧板、１９は発汗防止ヒータ、２０は断
熱材である。１１は開口５Ａの縁部を構成する化粧板で
ある。
【００１３】１２は開口５Ａの縁部を構成する枠体であ
る。１３は扉６Ａ、６Ｂの裏面周縁部に取り付けたガス
ケット、１４は冷蔵室庫内であるが、冷凍室２１庫内で
もよい。１５は扉６Ａの裏面の非取り付け側に位置する
部分に、上下二箇所冷蔵室庫内１４方向へ突出した支持
アームである。
る。１３は扉６Ａ、６Ｂの裏面周縁部に取り付けたガス
ケット、１４は冷蔵室庫内であるが、冷凍室２１庫内で
もよい。１５は扉６Ａの裏面の非取り付け側に位置する
部分に、上下二箇所冷蔵室庫内１４方向へ突出した支持
アームである。
【００１４】２２は冷凍室２１の温度を検知するサーミ
スタ等の冷凍室温度検知手段で、冷凍冷蔵庫の圧縮機２
３を運転する信号を出す。２４は圧縮機２３を強制的に
所定時間連続運転さす指令を出す急凍開始指令手段であ
る。
スタ等の冷凍室温度検知手段で、冷凍冷蔵庫の圧縮機２
３を運転する信号を出す。２４は圧縮機２３を強制的に
所定時間連続運転さす指令を出す急凍開始指令手段であ
る。
【００１５】次に制御回路について動作説明する。制御
手段２５は、マイクロコンピュータ（ＣＰＵ）２６や、
ＲＯＭ２７、ＲＡＭ２８、圧縮機２３が強制的に連続運
転している時間を測る急凍タイマ２９、急凍運転直後の
圧縮機のＯＦＦ／ＯＮサイクル中のＯＦＦ及びＯＮ時間
を測るＯＦＦ／ＯＮタイマ３０、ＯＦＦ／ＯＮサイクル
数を数えるＯＦＦ／ＯＮカウンタ３１、急凍運転直後の
圧縮機のＯＦＦ／ＯＮサイクル中の発汗防止ヒータ１９
のＯＦＦ時間を測るＯＦＦタイマ３２、急凍運転直後の
圧縮機のＯＦＦ／ＯＮサイクル中の発汗防止ヒータ１９
のＯＮ時間を測るＯＮタイマ３３等より形成されてい
る。
手段２５は、マイクロコンピュータ（ＣＰＵ）２６や、
ＲＯＭ２７、ＲＡＭ２８、圧縮機２３が強制的に連続運
転している時間を測る急凍タイマ２９、急凍運転直後の
圧縮機のＯＦＦ／ＯＮサイクル中のＯＦＦ及びＯＮ時間
を測るＯＦＦ／ＯＮタイマ３０、ＯＦＦ／ＯＮサイクル
数を数えるＯＦＦ／ＯＮカウンタ３１、急凍運転直後の
圧縮機のＯＦＦ／ＯＮサイクル中の発汗防止ヒータ１９
のＯＦＦ時間を測るＯＦＦタイマ３２、急凍運転直後の
圧縮機のＯＦＦ／ＯＮサイクル中の発汗防止ヒータ１９
のＯＮ時間を測るＯＮタイマ３３等より形成されてい
る。
【００１６】制御手段２５の入力端子には冷凍室温度検
知手段２２及び急凍開始指令手段２４が接続されてお
り、出力端子には圧縮機２３を動かすための駆動手段３
４と発汗防止ヒータ１９を動かすための駆動手段３５が
接続されている。
知手段２２及び急凍開始指令手段２４が接続されてお
り、出力端子には圧縮機２３を動かすための駆動手段３
４と発汗防止ヒータ１９を動かすための駆動手段３５が
接続されている。
【００１７】かかる構成において図２に従い動作の説明
をする。ステップ１にて冷凍室温度検知手段２２と急凍
開始指令手段２４の状態を入力し、ステップ２で冷凍室
温度検知手段２２の温度が例えば設定値より高い場合
は、ステップ３へ進み圧縮機２３と発汗防止ヒータ１９
をＯＮする。
をする。ステップ１にて冷凍室温度検知手段２２と急凍
開始指令手段２４の状態を入力し、ステップ２で冷凍室
温度検知手段２２の温度が例えば設定値より高い場合
は、ステップ３へ進み圧縮機２３と発汗防止ヒータ１９
をＯＮする。
【００１８】ステップ２で冷凍室温度検知手段２２の温
度が設定値より低い場合はステップ４へ進み圧縮機２３
と発汗防止ヒータ１９をＯＦＦする。ステップ３とステ
ップ４は共にステップ５へ進み急凍開始指令手段２４が
ＯＮされているか調べＯＮされてなければステップ１へ
戻る。
度が設定値より低い場合はステップ４へ進み圧縮機２３
と発汗防止ヒータ１９をＯＦＦする。ステップ３とステ
ップ４は共にステップ５へ進み急凍開始指令手段２４が
ＯＮされているか調べＯＮされてなければステップ１へ
戻る。
【００１９】こうして通常の温度制御を行う。ステップ
５で急凍開始指令手段２４がＯＮされていればステップ
６へ進み急凍タイマ２９をスタートさせ、ステップ７で
圧縮機２３と発汗防止ヒータ１９をＯＮさせる。
５で急凍開始指令手段２４がＯＮされていればステップ
６へ進み急凍タイマ２９をスタートさせ、ステップ７で
圧縮機２３と発汗防止ヒータ１９をＯＮさせる。
【００２０】そしてステップ８で急凍タイマ２９がカウ
ントアップしているか調べカウントアップしてなければ
ステップ７へ戻り、カウントアップしてればステップ９
とステップ１０へ進む。こうして圧縮機２３を強制的に
連続運転して庫内を急速に冷やし、また、発汗防止ヒー
タ１９も連続運転して急凍運転中の仕切体１６前面の発
汗防止を行う。
ントアップしているか調べカウントアップしてなければ
ステップ７へ戻り、カウントアップしてればステップ９
とステップ１０へ進む。こうして圧縮機２３を強制的に
連続運転して庫内を急速に冷やし、また、発汗防止ヒー
タ１９も連続運転して急凍運転中の仕切体１６前面の発
汗防止を行う。
【００２１】次にステップ９ではＯＦＦ／ＯＮタイマ３
０ををスタートさせ、ステップ１１で圧縮機２３をＯＦ
Ｆし、ステップ１２でＯＦＦ／ＯＮタイマ３０がカウン
トアップしてなければステップ１１へ戻りカウントアッ
プしてればステップ１３へ進む。ステップ１３では再び
ＯＦＦ／ＯＮタイマ３０をスタートさせ、ステップ１４
で圧縮機２３をＯＮさせ、ステップ１５でＯＦＦ／ＯＮ
タイマ３０がカウントアップしてなければステップ１４
へ戻りカウントアップしてればステップ１６へ進む。ス
テップ１６ではＯＦＦ／ＯＮ数カウンタ３１をカウント
しステップ１７でＯＦＦ／ＯＮ数カウンタ３１がカウン
トアップしてなければステップ９へ戻りカウントアップ
してればステップ１へ戻る。こうして急凍運転終了直後
には一定時間内に圧縮機２３を予め定めた周期で強制的
に停止・運転を行ない、冷凍冷蔵庫本体１内の冷凍サイ
クルに高温の冷媒を送り、冷凍冷蔵庫本体１の外面（特
に化粧板１１の前面）の発汗を防いでいる。
０ををスタートさせ、ステップ１１で圧縮機２３をＯＦ
Ｆし、ステップ１２でＯＦＦ／ＯＮタイマ３０がカウン
トアップしてなければステップ１１へ戻りカウントアッ
プしてればステップ１３へ進む。ステップ１３では再び
ＯＦＦ／ＯＮタイマ３０をスタートさせ、ステップ１４
で圧縮機２３をＯＮさせ、ステップ１５でＯＦＦ／ＯＮ
タイマ３０がカウントアップしてなければステップ１４
へ戻りカウントアップしてればステップ１６へ進む。ス
テップ１６ではＯＦＦ／ＯＮ数カウンタ３１をカウント
しステップ１７でＯＦＦ／ＯＮ数カウンタ３１がカウン
トアップしてなければステップ９へ戻りカウントアップ
してればステップ１へ戻る。こうして急凍運転終了直後
には一定時間内に圧縮機２３を予め定めた周期で強制的
に停止・運転を行ない、冷凍冷蔵庫本体１内の冷凍サイ
クルに高温の冷媒を送り、冷凍冷蔵庫本体１の外面（特
に化粧板１１の前面）の発汗を防いでいる。
【００２２】ステップ１０ではＯＦＦタイマ３２をスタ
ートさせ、ステップ１８で発汗防止ヒータ１９をＯＦＦ
しステップ１９でＯＦＦタイマ３２がカウントアップし
てなければステップ１８へ戻りカウントアップしてれば
ステップ２０へ進む。
ートさせ、ステップ１８で発汗防止ヒータ１９をＯＦＦ
しステップ１９でＯＦＦタイマ３２がカウントアップし
てなければステップ１８へ戻りカウントアップしてれば
ステップ２０へ進む。
【００２３】ステップ２０ではＯＮタイマ３３をスター
トさせ、ステップ２１で発汗防止ヒータ１９をＯＮし、
ステップ２２でＯＮタイマ３３がカウントアップしてな
ければステップ２１へ戻りカウントアップしてればステ
ップ２３へ進む。
トさせ、ステップ２１で発汗防止ヒータ１９をＯＮし、
ステップ２２でＯＮタイマ３３がカウントアップしてな
ければステップ２１へ戻りカウントアップしてればステ
ップ２３へ進む。
【００２４】ステップ２３ではＯＦＦ／ＯＮ数カウンタ
３１がカウントアップしてるか調べカウントアップして
なければステップ１０へ戻りカウントアップしてればス
テップ１へ戻る。
３１がカウントアップしてるか調べカウントアップして
なければステップ１０へ戻りカウントアップしてればス
テップ１へ戻る。
【００２５】こうして圧縮機２３のＯＦＦ／ＯＮサイク
ル運転中に発汗防止ヒータ１９もＯＮ／ＯＦＦサイクル
運転させるのだが、急凍運転直後であるため庫内温度が
低く仕切体１６の前面は発汗しやすくなっている。そこ
で、通常では発汗防止ヒータ１９は圧縮機２３と同期し
て運転しているのだが、ＯＦＦタイマ３２とＯＮタイマ
３３の時間設定を例えば１対５というようにしてＯＮ時
間を長くし発汗防止ヒータ１９への通電率を上げ、仕切
体１６の前面の温度を露点温度以上に保つことにより、
仕切体１６の発汗を防止できる。
ル運転中に発汗防止ヒータ１９もＯＮ／ＯＦＦサイクル
運転させるのだが、急凍運転直後であるため庫内温度が
低く仕切体１６の前面は発汗しやすくなっている。そこ
で、通常では発汗防止ヒータ１９は圧縮機２３と同期し
て運転しているのだが、ＯＦＦタイマ３２とＯＮタイマ
３３の時間設定を例えば１対５というようにしてＯＮ時
間を長くし発汗防止ヒータ１９への通電率を上げ、仕切
体１６の前面の温度を露点温度以上に保つことにより、
仕切体１６の発汗を防止できる。
【００２６】
【発明の効果】以上の実施例から明らかのように本発明
によれば、急凍運転直後の圧縮機のＯＦＦ／ＯＮサイク
ル運転時には前記発熱体の通電率をアップするので仕切
体前面の温度を露点温度以上に保て、仕切体前面の結露
を防止することができ、その実用上の効果は大である。
によれば、急凍運転直後の圧縮機のＯＦＦ／ＯＮサイク
ル運転時には前記発熱体の通電率をアップするので仕切
体前面の温度を露点温度以上に保て、仕切体前面の結露
を防止することができ、その実用上の効果は大である。
【図１】本発明の一実施例を示す制御回路
【図２】本発明の一実施例を示すフローチャート
【図３】同冷凍冷蔵庫の断熱箱体の正面図
【図４】同冷凍冷蔵庫の要部断面図
【図５】同冷凍冷蔵庫の扉装置の扉閉成状態を示す断面
図
図
【図６】同冷凍冷蔵庫の扉装置の扉開成状態を示す断面
図
図
【図７】同冷凍冷蔵庫の扉装置の要部断面図
【図８】同冷凍冷蔵庫の全体断面図
【図９】従来例における冷凍冷蔵庫の斜視図
【図１０】同冷凍冷蔵庫の断熱箱体の正面図
【図１１】同冷凍冷蔵庫の要部断面図
【図１２】同冷凍冷蔵庫の扉装置の扉閉成状態を示す断
面図
面図
【図１３】同冷凍冷蔵庫の扉装置の扉開成状態を示す断
面図
面図
１ 冷凍冷蔵庫本体 ５ 断熱箱体 ５Ａ 断熱箱体開口 ６Ａ 扉 ６Ｂ 扉 ８ ガイド部 ８Ａ ガイド部突起 １６ 仕切体 １９ 発汗防止ヒータ ２２ 冷凍室温度検知手段 ２４ 急凍開始指令手段 ２９ 急凍タイマ ３０ ＯＦＦ／ＯＮタイマ ３１ ＯＦＦ／ＯＮ数カウンタ ３２ ＯＦＦタイマ ３３ ＯＮタイマ
Claims (1)
- 【請求項１】 開口部を有した断熱箱の前記開口を閉塞
するよう該開口両側に回転自在に枢支された観音開式の
第１及び第２扉と、両扉の裏面周縁にそれぞれ設けられ
前記開口周縁に当接するガスケットと、前記第１扉の非
枢支側部分の裏面の前記開口縁に渡る長さで扉の回転軸
方向に延在して回転自在に支持され前記第１扉の閉動作
に伴って庫内に侵入し両扉の非枢支側に位置する前記開
口縁部に形成されたガイド部の突起に当接して回動し前
記ガイド部の突起に摺動自在に合致する溝を有した仕切
体と、前記仕切体に内蔵した発熱体と、冷蔵庫の冷凍室
と、冷蔵室と、前記冷凍室の温度を検知して冷凍サイク
ルの圧縮機を運転停止させる温度検知手段と、前記圧縮
機を所定時間強制運転させる急凍開始指令手段と、前記
急凍運転終了直後は一定時間内に前記圧縮機を予め定め
た周期で強制的に停止・運転を行わせる制御手段と、通
常は前記発熱体を前記圧縮機と同期して運転し急凍運転
直後の前記圧縮機の強制停止・運転動作時には前記発熱
体の通電率をアップさせる制御回路を備えたことを特徴
とする冷凍冷蔵庫の扉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8713593A JPH06300421A (ja) | 1993-04-14 | 1993-04-14 | 冷凍冷蔵庫の扉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8713593A JPH06300421A (ja) | 1993-04-14 | 1993-04-14 | 冷凍冷蔵庫の扉装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06300421A true JPH06300421A (ja) | 1994-10-28 |
Family
ID=13906529
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8713593A Pending JPH06300421A (ja) | 1993-04-14 | 1993-04-14 | 冷凍冷蔵庫の扉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06300421A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001349659A (ja) * | 2000-06-09 | 2001-12-21 | Matsushita Refrig Co Ltd | 冷蔵庫 |
| CN102538378A (zh) * | 2010-10-28 | 2012-07-04 | 三星电子株式会社 | 冰箱及其除湿控制方法 |
-
1993
- 1993-04-14 JP JP8713593A patent/JPH06300421A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001349659A (ja) * | 2000-06-09 | 2001-12-21 | Matsushita Refrig Co Ltd | 冷蔵庫 |
| CN102538378A (zh) * | 2010-10-28 | 2012-07-04 | 三星电子株式会社 | 冰箱及其除湿控制方法 |
| US9719714B2 (en) | 2010-10-28 | 2017-08-01 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Refrigerator and dehumidification control method thereof |
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