JP3071122B2 - 冷蔵庫の断熱扉 - Google Patents

冷蔵庫の断熱扉

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JP3071122B2 JP7063452A JP6345295A JP3071122B2 JP 3071122 B2 JP3071122 B2 JP 3071122B2 JP 7063452 A JP7063452 A JP 7063452A JP 6345295 A JP6345295 A JP 6345295A JP 3071122 B2 JP3071122 B2 JP 3071122B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷蔵庫の断熱扉に関
し、特に庫内灯の点灯制御及び冷気循環用ファンの運転
停止制御を行うドアスイッチに当ってスイッチ動作させ
るスイッチ当りの取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の冷蔵庫の一例である冷凍冷蔵庫に
おいては、冷凍室、冷蔵室及び野菜室をそれぞれ本体内
部に仕切形成するようにしているが、最近では使用頻度
を考慮して上から冷蔵庫、冷凍庫及び野菜室をそれぞれ
仕切形成するようにしたものがある。
【0003】そして、例えばこのような最近の冷凍冷蔵
庫においては、冷蔵室には断熱扉を枢着し、冷凍室及び
野菜室には引き出しを兼ねた断熱扉を設けるようにして
いる。なお、これらの各断熱扉の裏面には閉じられた
際、冷蔵室等の前面開口内に入り込む方形状の突出部が
形成されると共に、この突出部を囲むように扉パッキン
が取り付けられており、この扉パッキンにより断熱扉が
閉じられた際、各室を密閉することができるようにして
いる。
【0004】一方、冷蔵室には庫内灯の点灯を制御する
ためのドアスイッチが設けられており、断熱扉を開放す
るとドアスイッチがオンとなって庫内灯が点灯し、断熱
扉を閉じるとドアスイッチがオフとなって庫内灯が消灯
するようになっている。なお、このドアスイッチは扉を
開放した際、目立たないよう前面開口の側縁部の扉枢支
側に設けられている。
【0005】また、冷凍室及び野菜室には冷気循環用フ
ァンの運転停止制御を行うためのドアスイッチが設けら
れており、断熱扉を引き出して開放するとドアスイッチ
がオンとなってそれまで駆動されて冷気を室内に循環さ
せていた冷気循環用ファンが運転を停止し、断熱扉を閉
じるとドアスイッチがオフとなって冷気循環用ファンが
運転を再開するようになっている。なお、このドアスイ
ッチは扉を開放した際、目立たないよう前面開口の上縁
部の側部に設けられている。
【0006】ところで、冷蔵室の断熱扉は設置される場
所に応じて開く方向を右開き又は左開きに変えられるよ
うになっているため、ドアスイッチの取付け位置も扉の
開閉方向に応じて変わるようになっている。なお、冷凍
室及び野菜室においてもドアスイッチの取付け位置が変
わることがある。
【0007】一方、断熱扉の上面を形成する上部扉キャ
ップ又は下面を形成する下部扉キャップの後端にはドア
スイッチに当ってドアスイッチにスイッチ動作を行わせ
るためのスイッチ当りが取り付けられるようになってい
るが、このようにドアスイッチの取付け位置が変わった
場合には、このスイッチ当りの取付け位置も変える必要
がある。このため、従来はスイッチ当りが取り付けられ
る側の扉キャップの外面後端の両側部にスイッチ当りを
取り付けるための取付け溝を切欠き形成することによ
り、スイッチ当りの取付け位置を変えることができるよ
うにしている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来の冷蔵庫において、例えばスイッチ当りを上部扉キ
ャップに取り付ける場合、扉キャップの上面に形成され
るようになる一方の取付け溝はスイッチ当りにより塞が
れるので目立たないが、他方の取付け溝は、断熱扉を開
いた際、凹所となって目に付くようになる。このため、
従来はこの取付け溝をめくら板にて隠すようにしていた
がこれでは組立工数及び部品点数が多くなるという問題
点があった。
【0009】なお、この問題点を解決するため左右どち
らか一方の取付け溝のみを備えた扉キャップを成形する
ことも考えられるが、このような扉キャップを成形する
場合には、例えば2つの取付け溝を形成するための金型
と、一方の取付け溝を塞ぐ他の金型を用意しなければな
らないため製造コストが高くなり、また塞ぐ取付け溝を
変更するためには金型の位置を変えなければならず手間
がかかるという他の問題点が生じるようになる。
【0010】一方、扉キャップの外面後端を切り欠いて
形成された取付け溝にスイッチ当りを固定するために
は、スイッチ当りを取付け溝に取り付けた後、ビス止め
をするようにしているが、このようなビス止めによるス
イッチ当りの固定は手間がかかるという問題点があっ
た。
【0011】そこで、本発明はこのような問題点を解決
するためになされたものであり、開放した際目に付か
ず、またスイッチ当りの取付けが簡単な取付け溝を備え
た冷蔵庫の断熱扉を提供することを目的とするものであ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の冷蔵庫
の断熱扉は、前記断熱扉の上面及び下面を形成する上部
扉キャップ及び下部扉キャップと、前記上部扉キャップ
又は下部扉キャップの内面後端の両側部に切欠き形成さ
れた取付け溝と、前記取付け溝に選択的に取り付けられ
前記ドアスイッチに当ってスイッチ動作させるスイッチ
当りと、前記上部扉キャップ及び下部扉キャップの内面
後端部に上端及び下端を当接させて取り付けられて前記
断熱扉の後面縁部を形成すると共に前記前面開口の縁部
に密着する扉パッキンを保持する一方前記スイッチ当り
を前記扉キャップと共に保持する扉枠とを備えたもので
ある。
【0013】請求項2の発明の冷蔵庫の断熱扉は、前記
断熱扉の上面及び下面を形成する上部扉キャップ及び下
部扉キャップと、前記上部扉キャップ又は下部扉キャッ
プの内面後端の両側部に切欠き形成された取付け溝と、
前記取付け溝に選択的に取り付けられ前記ドアスイッチ
に当ってスイッチ動作させるスイッチ当りと、前記上部
扉キャップ及び下部扉キャップの内面後端部に上端及び
下端を当接させて取り付けられて前記断熱扉の後面縁部
を形成すると共に前記前面開口の縁部に密着する扉パッ
キンを保持する一方前記スイッチ当りを前記扉キャップ
と共に保持する扉枠とを備え、前記スイッチ当りは前記
取付け溝を上下方向より挾んで該スイッチ当りを前記扉
キャップに取り付ける上下2つの挾持片を備えると共に
一方の挾持片の先端には前記取付け溝に形成されている
抜け止め溝に弾性的に係止される係止爪が形成されてい
るものである。
【0014】
【作用】請求項1の発明では、断熱扉の開閉に応じてス
イッチ動作して庫内灯の点灯制御及び冷気循環用ファン
の運転停止制御を行うドアスイッチに当ってスイッチ動
作させるスイッチ当りを、断熱扉の上面を形成する上部
扉キャップ又は下面を形成する下部扉キャップの内面後
端の両側部に切欠き形成された取付け溝に選択的に取り
付ける。そして、取付け溝に取り付けられたスイッチ当
りを、扉キャップと、上部扉キャップ及び下部扉キャッ
プの内面後端部に上端及び下端を当接させて取り付けら
れて断熱扉の後面縁部を形成すると共に前面開口の縁部
に密着する扉パッキンを保持する扉枠とにより保持す
る。
【0015】請求項2の発明では、請求項1の発明の作
用に加えて、スイッチ当りに設けられた上下2つの挾持
片により取付け溝を上下方向より挾んでスイッチ当りを
扉キャップに取り付けると共に、一方の挾持片の先端に
形成されている係止爪を取付け溝に形成されている抜け
止め溝に弾性的に係止させることにより、スイッチ当り
が抜けないようにする。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
【0017】図1は、本発明の一実施例に係る冷蔵庫の
断熱扉を備えた冷凍冷蔵庫の側面断面図である。
【0018】同図において、1は断熱構造の本体(以下
本体という)であり、この本体1は前面が開口された内
箱2と外箱3との間に発泡断熱材4を充填して形成され
るようになっている。また、この本体1の内部には上か
ら順に冷蔵室5、冷凍室6及び野菜室7が断熱構造の仕
切壁8,8aにて仕切形成されている。なお、9冷蔵室
5に設けられた棚である。
【0019】一方、この冷凍室6の背方には冷却器10
及び冷気循環用ファン11が配設された冷却室12が形
成されており、冷蔵室5の下部には断熱性の棚9aにて
画成された氷温室13が設けられている。また、冷蔵室
5の背方には冷気ダクト14が配設されており、この冷
気ダクト14により冷却器12からの冷気を冷蔵室5に
設けられた冷気吹出孔15から吹き出す冷蔵室用冷気供
給路16が形成されるようになっている。さらに、氷温
室13と内箱2との間には内部中央部に冷却器10から
の冷気を冷蔵室用冷気供給路16に供給すると共に、ダ
ンパー17が配設されるダンパー室18が形成されてい
る発泡スチロール等にて形成された断熱性を有するダン
パーケース19が設けられている。
【0020】ところで、冷蔵室5には断熱扉20が枢着
され、また冷凍室6及び野菜室7には引き出しを兼ねる
断熱扉21が設けられている。ここで、この引き出しを
兼ねる各断熱扉21は、冷蔵室5の断熱扉20も同様で
あるが、図2,3に示すように断熱扉21の前面及び両
側面を形成するステンレス等の鋼材にて成形された外パ
ネル22と、断熱扉20の後面を形成すると共に突出部
23が一体形成されている樹脂等にて成形された内パネ
ル24と、外パネル22の上端及び下端に係着されて断
熱扉21の天面及び下面を形成する上部及び下部扉キャ
ップ25,26と、外パネル22に両側端を、また上部
及び下部扉キャップ25,26の内面後端部に上端及び
下端を当接させて断熱扉21の後面縁部を形成すると共
に、内パネル24の突出部23の周りに扉パッキン27
を取り付けるための扉枠28とを備えたものである。な
お、内パネル24は、この扉枠28を介して外パネル2
2及び上下扉キャップ25,26に取り付けられるよう
になっている。
【0021】また、29は樹脂にて形成されたスイッチ
当りであり、このスイッチ当り29は、下部扉キャップ
26の後端の両側部に形成された2つの取付け溝30,
31のうちのドアスイッチの取付け位置に対応する一方
の取付け溝30に選択的に取り付けられるようになって
いる。ここで、この扉キャップ26の取付け溝30,3
1は、図4に示すように内面後端の両側部を切り欠いて
形成されている。
【0022】一方、スイッチ当り29は、同図に示すよ
うに取付け溝30,31を上下方向より挾んでスイッチ
当り29を下部扉キャップ26に取り付ける上下2つの
挾持片29a,29bを有しており、これらの挾持片2
9a,29bにて取付け溝30,31を挾持することに
より扉キャップ26の後端に取り付けられるようになっ
ている。
【0023】また、これらの挾持片29a,29bの一
方の、本実施例のようにスイッチ当り29を下部扉キャ
ップ26に取り付ける場合は、上部の挾持片29aの先
端には係止爪32が設けられており、スイッチ当り29
を取り付けた際、この係止爪32を取付け溝30,31
の奥に形成された係止用凹部33に弾性的に係止させる
ことによりスイッチ当り29の抜けを防ぐようにしてい
る。
【0024】ところで、このようにスイッチ当り29を
取付け溝30,31に取り付けた後、図4に示すように
扉枠28を下部扉キャップ26の内面後端部に設けられ
ている嵌合溝34に嵌合させるようにしている。なお、
この嵌合溝34は、下部扉キャップ26に立設されてい
る固定用リブ34aと扉キャップ26の後端に形成され
ているフランジ34bとにより形成されるものである。
【0025】ここで、このように扉枠28を扉キャップ
26の嵌合溝34に嵌合させると、スイッチ当り29の
係止爪32の係脱方向である上方への移動を規制するこ
とができるので、取付け溝30,31に取り付けられた
スイッチ当り29を外れないように保持することができ
る。
【0026】なお、このように扉枠28を嵌合した後、
発泡断熱材4を発泡させて断熱扉21が形成されるが、
この発泡断熱材4の発泡により扉枠28が固定されるよ
うになり、スイッチ当り29も断熱扉21の後面に固定
されるようになる。そして、このようにスイッチ当り2
9を扉キャップ26と扉枠28とにより保持することに
より、従来のようにビスによりスイッチ当り29を固定
する必要がなくなるので組立の手間を少なくすることが
できる。
【0027】ここで、このようにスイッチ当り29を一
方の取付け溝30に選択的に取り付けた場合には、この
取付け溝30はスイッチ当り29により塞がれるので問
題はない。また、他方の取付け溝31は断熱扉21の後
面に位置するように形成されているので断熱扉21の後
面を覗き込まない限り、見えることはないので、従来の
ように別部材にて塞ぐ必要がなくなるので組立工数及び
部品点数を少なくすることができる。
【0028】次に、このように構成された断熱扉21の
形成方法について説明する。
【0029】断熱扉21を形成する場合は、まず図4に
示すように外パネル22の上端及び下端に上部及び下部
扉キャップ25,26(なお、同図においては下部扉キ
ャップ26のみを図示)を係着し、次にスイッチ当り2
9を、図5に示すように下部扉キャップ26の2つの取
付け溝30,31の一方の取付け溝30に、上部の挾持
片29aに設けられた係止爪32が取付け溝30に設け
られた係止用凹部33に弾性的に係合するまで押し込ん
でスイッチ当り29を下部扉キャップ26に取り付け
る。
【0030】次に、図4に示すように扉枠28を下部扉
キャップ26に設けられた嵌合溝34に嵌合させた後、
この扉枠28を介して外パネル22及び扉キャップ2
5,26に内パネル24を取り付ける。なお、係止爪3
2を取付け溝30の係止用凹部33に係止すると共に、
扉枠28を下部扉キャップ26の内面後端に嵌合するこ
とにより、スイッチ当り29は扉枠28と扉キャップ2
6とにより保持され、下部扉キャップ26から外れるこ
とはない。
【0031】一方、このようにして断熱扉21の外形を
形成した後、図示しない治具により断熱扉21の外面を
覆った後、断熱扉21の内部にて発泡断熱材4を発泡さ
せることにより断熱扉21を形成する。なお、このよう
に断熱扉21を形成した後、扉枠28にパッキン27を
取り付ける。
【0032】ところで、このようにして形成された断熱
扉21は、冷凍室6及び野菜室7に取り付けられた後、
奥まで押し込まれて冷凍室6及び野菜室7の前面開口を
塞ぐようになると、図6に示すようにスイッチ当り29
が、開口縁部に設けられたドアスイッチ35のスイッチ
ボタン35aに当り、これによりドアスイッチ35がオ
フとなってそれまで駆動されて冷気を室内に循環させて
いた冷気循環用ファン11が運転を停止するようにな
る。
【0033】一方、断熱扉21が引き出されて冷凍室6
及び野菜室7の前面開口を開放するようになると、図7
に示すようにスイッチ当り29がドアスイッチ35のス
イッチボタン35aから外れてドアスイッチ35がオン
となり、これにより冷気循環用ファン11が運転を再開
する。
【0034】なお、このスイッチ当り29が取り付けら
れていない、もう一方の取付け溝31は、図8に示すよ
うにスイッチ当り29が取り付けられていないため、取
付け溝31は隠れないが、この取付け溝31は断熱扉2
1の後面を覗き込まない限り、見えることはないので目
に付くことはない。
【0035】なお、これまでの説明において、スイッチ
当り29を扉枠28と扉キャップ26とにより保持した
後、発泡断熱材4を発泡させてスイッチ当り29を固定
する場合について述べてきたが、本発明はこれに限ら
ず、まず断熱扉21を形成し、この後スイッチ当り29
を取付け溝30,31に差し込み、扉枠28と扉キャッ
プ26とにより保持されるようにしても良い。
【0036】この場合、扉枠28は、図5に示す扉キャ
ップ25の平な上面部分に当接するので取付け溝30,
31を塞ぐことはなく、スイッチ当り29の差し込みは
容易である。また、一旦スイッチ当り29の差し込め
ば、係止爪32が取付け溝30,31の係止用凹部33
に弾性的に係止されるのでスイッチ当り29が扉キャッ
プ26から外れることはない。
【0037】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明によれば、
スイッチ当りを選択的に取り付ける取付け溝を上部扉キ
ャップ又は下部扉キャップの内面後端の両側部に切欠き
形成することにより、断熱扉を開放しても、この取付け
溝が目に付かないようにすることができる。また、スイ
ッチ当りを扉キャップと、扉枠とにより保持することに
より、スイッチ当りの取付けを簡単に行うことができ
る。
【0038】また請求項2の発明によれば、請求項1の
発明に加えて、取付け溝を上下方向より挾んでスイッチ
当りを扉キャップに取り付ける上下2つの挾持片の一方
の挾持片の先端に形成されている係止爪を、取付け溝に
形成されている抜け止め溝に係止させることにより、ス
イッチ当りが抜けないようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る冷蔵庫の断熱扉を備え
た冷凍冷蔵庫の側面断面図。
【図2】上記断熱扉の後面図。
【図3】上記断熱扉の下部側面断面図。
【図4】上記断熱扉の下部部分の分解図。
【図5】上記断熱扉の扉キャップにスイッチ当りを取り
付ける様子を示す図。
【図6】上記断熱扉が閉じられた際、スイッチ当りによ
りドアスイッチがオフとなっている様子を示す要部側面
断面図。
【図7】上記断熱扉が開かれた際、上記スイッチ当りか
ら離れてドアスイッチがオンとなっている様子を示す要
部側面断面図。
【図8】上記断熱扉のスイッチ当りが取り付けられてい
ない箇所の側面断面図。
【符号の説明】
1 本体 20,21 断熱扉 25,26 扉キャップ 27 扉パッキン 28 扉枠 29 スイッチ当り 30,31 取付け溝 32 係止爪 33 係止用凹部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 徳井 明 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三洋電機株式会社内 (72)発明者 茂木 秀文 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三洋電機株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−260778(JP,A) 特開 平1−222187(JP,A) 実開 昭55−108385(JP,U) 実開 昭61−6187(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F25D 23/02 F25D 29/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面開口を有する断熱構造の本体と前記
    前面開口を開閉する断熱扉とを備え前記断熱扉の開閉に
    応じて前記前面開口の縁部に設けられたドアスイッチを
    スイッチ動作させて庫内灯の点灯制御及び冷気循環用フ
    ァンの運転停止制御を行う冷蔵庫において、 前記断熱扉の上面及び下面を形成する上部扉キャップ及
    び下部扉キャップと、 前記上部扉キャップ又は下部扉キャップの内面後端の両
    側部に切欠き形成された取付け溝と、 前記取付け溝に選択的に取り付けられ前記ドアスイッチ
    に当ってスイッチ動作させるスイッチ当りと、 前記上部扉キャップ及び下部扉キャップの内面後端部に
    上端及び下端を当接させて取り付けられて前記断熱扉の
    後面縁部を形成すると共に前記前面開口の縁部に密着す
    る扉パッキンを保持する一方前記スイッチ当りを前記扉
    キャップと共に保持する扉枠とを備えたことを特徴とす
    る冷蔵庫の断熱扉。
  2. 【請求項2】 前面開口を有する断熱構造の本体と前記
    前面開口を開閉する断熱扉とを備え前記断熱扉の開閉に
    応じて前記前面開口の縁部に設けられたドアスイッチを
    スイッチ動作させて庫内灯の点灯制御及び冷気循環用フ
    ァンの運転停止制御を行う冷蔵庫において、 前記断熱扉の上面及び下面を形成する上部扉キャップ及
    び下部扉キャップと、 前記上部扉キャップ又は下部扉キャップの内面後端の両
    側部に切欠き形成された取付け溝と、 前記取付け溝に選択的に取り付けられ前記ドアスイッチ
    に当ってスイッチ動作させるスイッチ当りと、 前記上部扉キャップ及び下部扉キャップの内面後端部に
    上端及び下端を当接させて取り付けられて前記断熱扉の
    後面縁部を形成すると共に前記前面開口の縁部に密着す
    る扉パッキンを保持する一方前記スイッチ当りを前記扉
    キャップと共に保持する扉枠とを備え、 前記スイッチ当りは前記取付け溝を上下方向より挾んで
    該スイッチ当りを前記扉キャップに取り付ける上下2つ
    の挾持片を備えると共に一方の挾持片の先端には前記取
    付け溝に形成されている抜け止め溝に弾性的に係止され
    る係止爪が形成されていることを特徴とする冷蔵庫の断
    熱扉。
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