JPH06297900A - 皿・鉢・グラス類に用いる装飾物取付具および装飾具 - Google Patents

皿・鉢・グラス類に用いる装飾物取付具および装飾具

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JPH06297900A
JPH06297900A JP11123091A JP11123091A JPH06297900A JP H06297900 A JPH06297900 A JP H06297900A JP 11123091 A JP11123091 A JP 11123091A JP 11123091 A JP11123091 A JP 11123091A JP H06297900 A JPH06297900 A JP H06297900A
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ornament
decorative
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glasses
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Kazuhisa Ishida
量久 石田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】食器具である皿・鉢・グラス類の周縁部(3)
に、マグネット(2)と鉄板(5)の吸着力を利用して
着脱自在に接続する装飾物取付具と装飾具を併用し、花
器を含む各種の装飾物(4)を簡単に飾ることである。 【構成】 1 皿・鉢・グラス類の周縁部(3)に着脱自在に安
定してはまるほぼ横・斜・逆等の方向をしたU字型のは
め込み部(1)とその外側部にマグネット(2)を設け
た装飾物取付具。 2 上記1の構成において、はめ込み部(1)とマグ
ネット(2)とを離し、両者を可動自在の自在支持アー
ム(7)で接続した装飾物取付具。 3 上記1・2の装飾物取付具において、マグネット
(2)に代わり鉄板(5)を設けた装飾物取付具。 4 装飾物(4)に鉄板(5)を設けた装飾具。 5 装飾物(4)にマグネット(2)を設けた装飾
具。 使用方法は、周縁部(3)に装飾物取付具をはめ、それ
に装飾具を着脱自在に接続して装飾物(4)を飾る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、食器である皿・鉢・
グラス類の上部周縁部(3)に花器を含む各種の装飾物
(4)を簡単に飾ることができるようにした、皿・鉢・
グラス類に用いる装飾物取付具および装飾具に関するも
のである。皿・鉢・グラス類とは、コーヒー皿・一般食
器皿・茶托・盆・鉢・小鉢・どんぶり・すし桶・ボウル
・各種グラス等をいう。
【0002】
【従来の技術】従来の皿・鉢・グラス類に用いる装飾物
取付具および装飾具は、昭和63年実用新案登録願第1
23340号により本出願人と同一人が出願している
が、その構成の概要は、はめ込み部(1)とそれに接統
する肉厚部に穴を上下に貫通させるものか筒を設けた装
飾物取付具であった。そして、その穴または筒に装飾物
の底部に特別に設けた突出棒を差し入れて、装飾物を皿
・鉢・グラス類の上部周縁部に飾り付けるものであっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明が解決しよう
とする課題は、マグネット(2)が鉄板(5)を吸着す
る力を利用して、周縁部(3)にはめ込む装飾物取付具
と装飾具とを着脱自在に接続することである。この結
果、種種の装飾物取付具と装飾具を必要に応じ、また任
意に取り替えられることとなる。これにより、従来の技
術において述べた、装飾物に突出棒を設ける製造上の煩
わしさが省けるし、また突出棒を有するがための整理・
収納上の不便さも解消される。
【0004】】
【課題を解決するための手段】この発明にかかる皿・鉢
・グラス類に用いる装飾物取付具および装飾具は、上記
の課題を解決するもので次ぎのようなものである。第一
に、皿・鉢・グラス類の上部周縁部(3)の一部分に、
着脱自在にかみつくように安定してはまるほぼU字型を
したはめ込み部(1)と、その外側部に設けたマグネッ
ト(2)からなることを特徴とする装飾物取付具であ
る。はめ込み部(1)は周縁部(3)にはめ込んだとき
横から見た形がほぼ横・斜・逆等のU字型であるが、あ
る程度弾力性を有する材質を用いた方が周縁部(3)を
かむように安定してはまる。その場合、開口部(6)を
いくぶん狭くしたり場合によってはほとんど接触してい
るようにしてもよい。第二に、上記はめ込み部(1)と
マグネット(2)を離して間隔をおき両者を可動自在の
自在支持アーム(7)で接続構成したことを特徴とする
装飾物取付具である。この手段により、多様な周縁部
(3)の角度を有する多種の皿・鉢・グラス類にこの一
種類の装飾物取付具で適応できる汎用性を有することと
なり、加えて、マグネット(2)に吸着した装飾物
(4)を一定の範囲内で自在の方向や高さに調整できる
利点がある。第三の手段は、はめ込み部(1)の外側部
またははめ込み部(1)と離して設けたマグネット
(2)に代わり、鉄板(5)を設ける構成とした装飾物
取付具である。鉄板(5)は接着剤付きのシール状にし
て用いると装着に便利である。第四の手段は、花器を含
む各種の装飾物(4)に、請求項(1)〜請求項(3)
のうちいずれか1項に記載の装飾物取付具に設けたマグ
ネット(2)または鉄板(5)に適合する位置・サイズ
で、鉄板(5)またはマグネット(2)を装着した装飾
具である。請求項(1)〜請求項(3)のうちいずれか
1項に記載の装飾物取付具に、マグネット(2)と鉄板
(5)の吸着力を利用して着脱自在に取り付けることが
できる皿・鉢・グラス類に用いる装飾具である。つま
り、皿・鉢・グラス類の周縁部(3)に、装飾物取付具
を介して装飾物(4)を飾り付ける、鉄板(5)または
マグネット(2)を装着した装飾具である。
【0005】
【作 用】まず、はめ込み部(1)を、例えばコーヒー
皿や料理皿や小鉢やすし桶あるいはワイングラス・ジュ
ースグラス等の上部周縁部(3)にかむよぅにはめ込ん
で、本発明による装飾物取付具全体を周縁部(3)に安
定して保持する。次に、装飾物取付具にあるマグネット
(2)に、装飾具に付いている鉄板(5)を吸着させ
て、周縁部(3)に美術的あるいは一般的装飾物や花器
等の装飾物(4)を保持して飾る。また請求項(3)に
ある装飾物取付具の場合は、マグネット(2)の代わり
に鉄板(5)が付いているので、この場合は装飾物
(4)の適当な箇所にマグネット(2)を付けた装飾具
とし、そのマグネット(2)と装飾物取付具の鉄板
(5)を接続して、周縁部(3)に装飾物(4)を飾
る。装飾物(4)が美術物・一般装飾物の場合はそのま
ま飾り物として作用し、装飾物(4)が花器の場合は、
その花器に生花が長持ちする水や延命剤液を入れて生花
を差し入れて飾る。もちろん、花器そのものが装飾物
(4)の場合もある。また、装飾物(4)が箸置状の場
合は箸置・ナイフ置・フオーク置としても用いられる。
さらに、装飾物(4)が平面的で中央部がいくぶん凹ん
でいる場合は、各種の調味料・香辛料等を置いたり入れ
たりして、それらを周縁部(3)に保持する作用もあ
る。
【0006】
【実施例1】実施例(1)を第1図・第2図・第3図お
よび第4図に基づいて説明する。これらの図面に示す構
成や作用・効果が本発明にかかる装飾物取付具および装
飾具の基本的実施例であるので、以下それらについて説
明する。本発明の装飾物取付具は、食器である皿・鉢・
グラス類の上部周縁部(3)に着脱自在に安定してかむ
ようにはまるくちばしのような役目をするほぼ横U字型
のはめ込み部(1)と、その外側面の上部にマグネット
(2)を設けて構成する。第1図がその基本的構成例を
示している。次に上記装飾物取付具と併用する本発明の
装飾具は、周縁部(3)に飾りたい装飾物(4)の底面
部・側面部など装飾物取付具との接続に適合する箇所に
鉄板(5)を設けて構成する。以上の構成による装飾物
取付具および装飾具を使用するときは、まず第2図に示
すように、はめ込み部(1)を周縁部(3)にはめ込ん
で、装飾物取付具を周縁部(3)に安定して保持する。
次いで飾ろうとする装飾具に装着してある鉄板(5)を
装飾物取付具のマグネット(2)に吸着させて装飾物取
付具と装飾具を着脱自在に接続する。第3図において、
第2図の装飾具(花器)の底面に装着した薄い鉄板
(5)を示している。このように使用することにより、
装飾物(4)を周縁部(3)に保持することができる。
第2図と第4図がその使用状態を示している。上述の構
成において、はめ込み部(1)の外側部に設けるマグネ
ット(2)に代わり鉄板(5)を装着し、一方使用する
装飾物(4)の底面部等にマグネット(2)を装着する
構成にしてもよく、このマグネット(2)と鉄板(5)
を逆に付ける構成は、本発明にかかるすべての実施例に
適宜応用されるとよい。生花(せいか)を飾る場合は、
第2図が示すように、花器の底面にある鉄板(5)を装
飾物取付具のマグネット(2)に吸着させ、その花器の
中に生花が長持ちするための水または延命剤液を入れ、
そのうえで生花を花器に差し入れて飾ることができる。
生花の鮮度を長時間維持する状態で周縁部(3)に飾る
ことができる効果があり、より広い分野で利用されるこ
とが期待できる。また、第4図に示すように、マグネッ
ト(2)は固形状またはゴム等と合成してできたシート
状のものをはめ込み部(1)の外側面に複数箇所設ける
と、一度に複数種の装飾具を飾れる利点がある。上述の
ようにして取り付けた装飾具の装飾物(4)が箸置状で
あれば箸置に、平面的で小皿のようなものであれば調味
料や香辛料入れにも利用できるし、またろうそくを立て
てもよい。また、たとえばコーヒー皿の周縁部(3)に
平面的で花状の装飾物(4)を飾りその上に角砂糖等を
置くと面白い。加えて、茶托やお盆の周縁部(3)に装
飾物(4)を取り付けてもよい。このように、周縁部
(3)に花器・生花のみならず様様の美術的・一般的装
飾物(4)さらには実用的・掲示物的装飾物(4)等を
容易に飾り付けることが可能となったことにより、本発
明の装飾物取付具および装飾具は飲と食にかかる人間生
活を美しくかつ楽しく向上させ、また実用の面でも有用
であるので、食器文化に新分野を拓くものと確信する。
【0007】
【実施例2】実施例(2)を第5図および第6図に基づ
いて説明する。第5図に示すように、はめ込み部(1)
の奥底部を凹状に湾曲させ、そこに湾曲したマグネット
(2)を装着した構成の装飾物取付具である。第6図に
示すように、装飾具が花器のように縦長・筒状であるよ
うな装飾物(4)を横づけにして吸着させ取り付けるも
のである。また、逆にはめ込み部(1)の奥底部を凸状
にでっぱらして湾曲した面にし、前記同様に湾曲したマ
グネット(2)を装着してもよい。これには、凹状に湾
曲した面を有する装飾具を取り付けることができる。さ
らに、はめ込み部(1)の奥底部を平面にし平面のマグ
ネット(2)を装着した装飾物取付具にしてもよく、こ
の場合は、平面を有する装飾具をその装飾物取付具に吸
着させることができる。
【0008】
【実施例3】実施例(3)を第7図に基づいて説明す
る。この実施例においては、マグネット(2)の厚み部
分をはめ込み部(1)にある程度埋め込んでマグネット
(2) の表面を凸出させずはめ込み部(1)の外側面
の高さに合わせてほぼ平面にしている。マグネット
(2)を埋め込む程度はマグネット(2)の種類・磁力
・吸着力を考慮し適宜調整するとよい。この発明にかか
るいずれの実施例においても同様に調整するとよい。さ
らに、はめ込み部(1)の形状を、第7図の場合はハー
ト型であるが、楽しく様々にデザインするとよい。
【0009】
【実施例4】実施例(4)を第8図・第9図・第10図
および第11図に基づいて説明する。この実施例の装飾
物取付具は、これら4つの図面が示すように、ほぼ逆U
字型のはめ込み部(1)を垂直またはそれに近い角度で
周縁部(3)に立てて用いるものである。第8図に示す
ように、マグネット(2)がはめ込み部(1)の底部外
側面や側壁外面に装着してある構成の装飾物取付具であ
る。周縁部(3)がほぼ垂直である皿・鉢・グラス類に
これを使用する。例えば、大鉢・小鉢・各種皿類・すし
桶・ジュースグラス・アイスクリームグラスあるいは盆
等に用いるとよい。第9図に示すように、この種の装飾
物取付具をすし桶の周縁部(3)にはめて用いた場合
は、マグネット(2)に例えば美しい花の形をした小皿
状の装飾具を吸着させ、しょうが・わさび・醤油・つけ
もの等を置いたり入れたりするのに用いるとよい。また
第10図に示すように、この種の装飾物取付具をジュー
スグラスに用いる一例を述べる。装飾具である鉄板
(5)を付けた縦長の花器を横側からマグネット(2)
に吸着させる。そして、その花器に水または延命剤液を
入れて生花を差し入れると、生花(せいか)の鮮度を長
時間維持する利点があり加えて楽しい雰囲気をテーブル
上にかもすことができる。なお、この発明にかかるすべ
ての実施例に適用されるが、周縁部(3)にはめた装飾
物取付具に吸着した装飾具の装飾物(4)が箸置状の場
合は、その装飾具を箸置・ナイフ置・フォーク置として
も用いられる。食事の最中に箸・ナイフ・フォークの先
端を皿等の周縁部(3)に置くのは既に習慣になつてお
り、その場合の箸置等として用いると、箸・ナイフ・フ
ォークの先端を安定して周縁部(3)に置くことがで
き、清潔でありかつ便利である。
【0010】
【実施例5】実施例(5)を第12図に基づいて説明す
る。この実施例の装飾物取付具は、はめ込み部(1)の
材質を鋼板・プラスチック等相当弾力を有する材質でつ
くり、かつ、その開口部(6)を狭くクリップ状に形成
した構成である。このように鋼板等硬い材質で形成した
場合は、はめ込み部(1)の内側に柔らかい布等をはる
と周縁部(3)を傷付けなくてすむ。このような構成に
すると、はめ込み部(1)が周縁部(3)をばねの作用
でぴったりと挟んではまるので、装飾物取付具全体を安
定して周縁部(3)に保持できる。
【0011】
【実施例6】実施例(6)を第13図に基づいて説明す
る。はめ込み部(1)とマグネット(2)とを離し両者
を可動自在の自在支持アーム(7)で接続する構成とし
た装飾物取付具である。この構成にしたことにより、ま
ず、このはめ込み部(1)が多様の角度をしたすべての
皿・鉢・グラス類の周縁部(3)にこの一種類だけで適
応可能となる。さらに、このマグネット(2)に各種装
飾具の鉄板(5)を吸着させたとき、それら装飾物
(4)の方角や高低の位置をある範囲内で自在に調整す
ることができる利点があり、汎用性を有する装飾物取付
具である。自在支持アーム(7)を長短いろいろにする
と一層おもしろい装飾効果が期待できる。なお、自在支
持アーム(7)とマグネット(2)との接続は直接また
はプラスチック等他材を介してもよい。
【0012】
【実施例7】実施例(7)を第14図に基づいて説明す
る。はめ込み部(1)の外側部にマグネット(2)に代
わり鉄板(5)を設ける構成とした装飾物取付具であ
る。この場合、装飾具の側は装飾物(4)にマグネット
(2)を装着したものを用いることとなる。つまり、第
3図においていえば、鉄板(5)の代わりにマグネット
(2)を設ける。
【0013】
【実施例8】実施例(8)は、本発明の主目的である、
マグネット(2)と鉄板(5)の吸着力を利用し装飾物
取付具と併用して周縁部(3)に装飾物(4)を飾る装
飾具について説明する。本発明の目的は、装飾物取付具
と装飾具を併用してはじめて達成することができる。そ
の装飾具は、装飾物(4)+鉄板(5)またはマグネッ
ト(2)で構成される。つまり、周縁部(3)に飾り付
けたい装飾物(4)に、装飾物取付具についているマグ
ネット(2)または鉄板(5)と吸着接続するのに適当
であるサイズと位置で鉄板(5)またはマグネット
(2)を装着して構成した装飾具である。第2図・第3
図・第4図・第6図・第9図および第10図において本
装飾具の構成や使用状態を示している。これらの図面に
おいての装飾具は装飾物(4)+鉄板(5)のみの構成
になっているが、装飾物取付具側に鉄板(5)が装着し
てある場合は、装飾物(4)+マグネット(2)の構成
となる。鉄板(5)・マグネット(2)は糊付きシート
状にすると装着に便利である。この装飾物(4)は、木
・竹・陶磁器・ガラス・石・粘土・プラスチック・布・
紙等の材質を用いて楽しみと美しさをこめて任意につく
ればよい。
【0014】
【発明の効果】この発明の効果の第一は、マグネット
(2)と鉄板(5)の吸着力を利用することにより、装
飾物取付具と装飾具の製作手数が簡単になったことであ
り、さらに、装飾物取付具と装飾具を、任意にかつ手軽
に取り替えられることである。つまり、様々の周縁部
(3)角度に適応できる様々の装飾物取付具を用意して
おけば、すべての装飾具がそれらに任意に適用できる利
点がある。また、実施例(6)に述べたように、はめ込
み部(1)とマグネット(2)とを離して両者を可動自
在の自在支持アーム(7)で接続する構成の装飾物取付
具を用いると、この実施例の装飾物取付具一種類でほと
んどの周縁部(3)に適用可能となり、さらにマグネッ
ト(2)に吸着させた装飾具の方角や位置を一定の範囲
内で自在に調整できる優れた利点を有する。さらに、実
施例(7)で述べたように、装飾物取付具に鉄板(5)
を、そして装飾具にマグネット(2)を装着した構成に
おいては、はめ込み部(1)や装飾物(4)の材質や大
きさ等それぞれに適応して用いられる。また、この発明
にかかるすべての実施例に応用されるが、装飾物取付具
の大部分を透明にすれば周縁部(3)等が透けて見える
ので違和感を緩和するし美しくもみえてよい。これら様
々の具体的な機能・効果により、皿・鉢・グラス類の周
縁部(3)に、より一層安価・簡単でそして美しくて楽
しくかつ実用的な各種装飾物(4)を飾ることができる
ので、食器文化・食生活文化の向上に画期的に貢献でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例(1)を示す斜視図である。
【図2】実施例(1)の使用状態を示す正面図である。
【図3】第2図の装飾物である花器の底面を示す拡大底
面図である。
【図4】実施例(1)の使用状態を示す正面図である。
【図5】実施例(2)を示す斜視図である。
【図6】実施例(2)の使用状態を示す正面図である。
【図7】実施例(3)を示す斜視図である。
【図8】実施例(4)を示す正面図である。
【図9】実施例(4)の使用状態を示す一部断面図であ
【図10】実施例(4)の使用状態を示す正面図であ
る。
【図11】実施例(4)を示す正面図である。
【図12】実施例(5)を示す正面図である。
【図13】実施例(6)を示す正面図である。
【図14】実施例(7)を示す正面図である。
【符号の説明】
1 はめ込み部 2 マグネット 3 周縁部 4 装飾物(含花器) 5 鉄板 6 開口部 7 自在支持アーム
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年2月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図14】
【図13】

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 皿・鉢・グラス類の上部周縁部(3)の
    一部分に着脱自在にかみつくように安定してはまるほぼ
    U字型をしたはめ込み部(1)とその外側部にマグネッ
    ト(2)を設けたものである、はめ込み部(1)とその
    外側部に設けたマグネット(2)からなることを特徴と
    する皿・鉢・グラス類に用いる装飾物取付具。
  2. 【請求項2】 はめ込み部(1)とマグネット(2)を
    離して間隔をおき両者を可動自在の自在支持アーム
    (7)で接続構成したものである、請求項(1)記載の
    皿・鉢・グラス類に用いる装飾物取付具。
  3. 【請求項3】 マグネット(2)に代わり鉄板(5)を
    設けた装飾物取付具である、請求項(1)または請求項
    (2)記載の皿・鉢・グラス類に用いる装飾物取付具。
  4. 【請求項4】 装飾物(4)に、請求項(1)または請
    求項(2)のうちいずれか1項に記載の装飾物取付具に
    付いているマグネット(2)との接続に適合する位置・
    サイズで鉄板(5)を設けたものである、皿・鉢・グラ
    ス類に用いる装飾具。
  5. 【請求項5】 装飾物(4)に、請求項(3)に記載の
    装飾物取付具に付いている鉄板(5)との接続に適合す
    る位置・サイズでマグネット(2)を設けたものであ
    る、皿・鉢・グラス類に用いる装飾具。
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