JPH06296769A - 舞台機構の制御装置 - Google Patents
舞台機構の制御装置Info
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- JPH06296769A JPH06296769A JP9154693A JP9154693A JPH06296769A JP H06296769 A JPH06296769 A JP H06296769A JP 9154693 A JP9154693 A JP 9154693A JP 9154693 A JP9154693 A JP 9154693A JP H06296769 A JPH06296769 A JP H06296769A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 予め設定した動作データによる舞台機構の運
転中に手動による操作を割り込ませる。 【構成】 アクチュエータにより駆動される舞台機構7
0と、前記舞台機構70を駆動する手段71と、前記舞
台機構70の目標位置及び速度を指令する手段72とを
備えた舞台機構の制御装置において、予め設定したデー
タに基づいて駆動指令を出力するシーン運転手段73
と、前記シーン運転手段73及び前記指令手段72のう
ち少なくとも一方の駆動指令を選択するとともに選択し
た駆動指令を前記駆動手段71に出力する選択手段76
と、前記シーン運転手段73の作動中に割り込み信号を
発生する手段74と、前記割り込み信号に応じて前記選
択手段76の出力を切り換える手段75とを備える。
転中に手動による操作を割り込ませる。 【構成】 アクチュエータにより駆動される舞台機構7
0と、前記舞台機構70を駆動する手段71と、前記舞
台機構70の目標位置及び速度を指令する手段72とを
備えた舞台機構の制御装置において、予め設定したデー
タに基づいて駆動指令を出力するシーン運転手段73
と、前記シーン運転手段73及び前記指令手段72のう
ち少なくとも一方の駆動指令を選択するとともに選択し
た駆動指令を前記駆動手段71に出力する選択手段76
と、前記シーン運転手段73の作動中に割り込み信号を
発生する手段74と、前記割り込み信号に応じて前記選
択手段76の出力を切り換える手段75とを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、劇場などの舞台に配設
された可動式の床又は吊りもの等を駆動する舞台機構の
制御装置に関する。
された可動式の床又は吊りもの等を駆動する舞台機構の
制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より劇場などの舞台に設けられる可
動式の床や吊りもの等の舞台機構は、電動又は油圧アク
チュエータを介して制御装置によって駆動され、舞台機
構の制御は駆動装置を手動により直接操作するか、ある
いは、舞台機構の動作データ(目標位置、速度など)を
予め設定した制御装置を駆動装置に接続して駆動してい
た。この動作データに基づく舞台機構の運転(例えば、
幕や背景の昇降など)は、舞台などの状況に応じて所望
の動作データを制御装置に読み込んだ後、舞台機構の位
置、速度等を演算しながら自動的に行われていた。
動式の床や吊りもの等の舞台機構は、電動又は油圧アク
チュエータを介して制御装置によって駆動され、舞台機
構の制御は駆動装置を手動により直接操作するか、ある
いは、舞台機構の動作データ(目標位置、速度など)を
予め設定した制御装置を駆動装置に接続して駆動してい
た。この動作データに基づく舞台機構の運転(例えば、
幕や背景の昇降など)は、舞台などの状況に応じて所望
の動作データを制御装置に読み込んだ後、舞台機構の位
置、速度等を演算しながら自動的に行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の装置では、予め設定した動作データに基づいて舞台
機構を駆動しているときに目標位置又は速度等の運転条
件を変更することが難しく、また、舞台の状況に応じて
手動運転を介入させるためには制御装置を停止又は動作
データを無視しなければならないという問題があった。
来の装置では、予め設定した動作データに基づいて舞台
機構を駆動しているときに目標位置又は速度等の運転条
件を変更することが難しく、また、舞台の状況に応じて
手動運転を介入させるためには制御装置を停止又は動作
データを無視しなければならないという問題があった。
【0004】そこで本発明は、容易に手動運転を介入可
能な舞台機構の制御装置を提供することを目的とする。
能な舞台機構の制御装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は図1に
示すように、アクチュエータにより駆動される舞台機構
70と、前記舞台機構70を駆動する手段71と、前記
舞台機構70の目標位置及び速度を指令する手段72と
を備えた舞台機構の制御装置において、予め設定したデ
ータに基づいて駆動指令を出力するシーン運転手段73
と、前記シーン運転手段73及び前記指令手段72のう
ち少なくとも一方の駆動指令を選択するとともに選択し
た駆動指令を前記駆動手段71に出力する選択手段76
と、前記シーン運転手段73の作動中に割り込み信号を
発生する手段74と、前記割り込み信号に応じて前記選
択手段76の出力を切り換える手段75とを備える。
示すように、アクチュエータにより駆動される舞台機構
70と、前記舞台機構70を駆動する手段71と、前記
舞台機構70の目標位置及び速度を指令する手段72と
を備えた舞台機構の制御装置において、予め設定したデ
ータに基づいて駆動指令を出力するシーン運転手段73
と、前記シーン運転手段73及び前記指令手段72のう
ち少なくとも一方の駆動指令を選択するとともに選択し
た駆動指令を前記駆動手段71に出力する選択手段76
と、前記シーン運転手段73の作動中に割り込み信号を
発生する手段74と、前記割り込み信号に応じて前記選
択手段76の出力を切り換える手段75とを備える。
【0006】また、請求項2の発明は図2に示すよう
に、アクチュエータにより駆動される舞台機構70と、
前記舞台機構70を駆動する手段71と、前記舞台機構
70の目標位置及び速度を指令する手段72とを備えた
舞台機構の制御装置において、予め設定したデータに基
づいて駆動指令を出力するシーン運転手段73と、前記
シーン運転手段73の作動中に割り込み信号を発生する
手段74と、前記割り込み信号に応じて前記シーン運転
手段73のデータを保持する手段77と、前記保持手段
77及び前記指令手段72のうち少なくとも一方の駆動
指令を選択する第2の選択手段78と、前記第2選択手
段78及び前記指令手段72の出力を合成する手段79
と、前記シーン運転手段73及び前記合成手段79のう
ち少なくとも一方の駆動指令を選択するとともに選択し
た駆動指令を前記駆動手段71に出力する第1の選択手
段76と、前記割り込み信号に応じて前記第1選択手段
76の出力を切り換える手段75とを備える。
に、アクチュエータにより駆動される舞台機構70と、
前記舞台機構70を駆動する手段71と、前記舞台機構
70の目標位置及び速度を指令する手段72とを備えた
舞台機構の制御装置において、予め設定したデータに基
づいて駆動指令を出力するシーン運転手段73と、前記
シーン運転手段73の作動中に割り込み信号を発生する
手段74と、前記割り込み信号に応じて前記シーン運転
手段73のデータを保持する手段77と、前記保持手段
77及び前記指令手段72のうち少なくとも一方の駆動
指令を選択する第2の選択手段78と、前記第2選択手
段78及び前記指令手段72の出力を合成する手段79
と、前記シーン運転手段73及び前記合成手段79のう
ち少なくとも一方の駆動指令を選択するとともに選択し
た駆動指令を前記駆動手段71に出力する第1の選択手
段76と、前記割り込み信号に応じて前記第1選択手段
76の出力を切り換える手段75とを備える。
【0007】
【作用】舞台機構がシーン運転手段に予め設定したデー
タにより駆動されているときに割り込み信号発生手段を
操作すると、切換手段は選択手段の出力信号を指令手段
からの駆動信号に切り換えることができ、舞台機構は指
令手段を操作することで手動によって駆動することがで
き、予め設定したデータによる舞台機構の駆動を一時的
に中断して手動による操作を加えることができる。
タにより駆動されているときに割り込み信号発生手段を
操作すると、切換手段は選択手段の出力信号を指令手段
からの駆動信号に切り換えることができ、舞台機構は指
令手段を操作することで手動によって駆動することがで
き、予め設定したデータによる舞台機構の駆動を一時的
に中断して手動による操作を加えることができる。
【0008】また、割り込み信号発生手段を操作する
と、シーン運転手段において実行中のデータ(目標位置
など)が保持手段に保持される。この保持手段の内容又
は指令手段からの駆動指令を第2の選択手段により選択
し、さらにこの選択結果と指令手段の駆動指令を合成す
ることにより手動運転中にもシーン運転手段に設定され
たデータに基づく舞台機構の運転を行うことができる。
と、シーン運転手段において実行中のデータ(目標位置
など)が保持手段に保持される。この保持手段の内容又
は指令手段からの駆動指令を第2の選択手段により選択
し、さらにこの選択結果と指令手段の駆動指令を合成す
ることにより手動運転中にもシーン運転手段に設定され
たデータに基づく舞台機構の運転を行うことができる。
【0009】
【実施例】図3〜4に本発明の実施例を示す。
【0010】図3において、劇場などに配設される舞台
機構は機構2により構成され、この機構2は油圧モータ
などにより構成されるアクチュエータ1と結合して駆動
される。
機構は機構2により構成され、この機構2は油圧モータ
などにより構成されるアクチュエータ1と結合して駆動
される。
【0011】機構2は、例えば巻取軸とワイヤにより構
成されて、ワイヤには図示しない舞台機構としての背景
などが垂下される。そして、機構2にはアクチュエータ
1の位置を検出するパルスエンコーダ3が結合される。
成されて、ワイヤには図示しない舞台機構としての背景
などが垂下される。そして、機構2にはアクチュエータ
1の位置を検出するパルスエンコーダ3が結合される。
【0012】これら、アクチュエータ1、機構2及びパ
ルスエンコーダ3は一組となって一つの舞台機構を構成
し、複数組のアクチュエータ1〜1n、機構2〜2n及
びパルスエンコーダ3〜3nによりn組の複数の舞台機
構が配設され、各アクチュエータ1及びパルスエンコー
ダ3はそれぞれコントロールユニット5に接続される。
ルスエンコーダ3は一組となって一つの舞台機構を構成
し、複数組のアクチュエータ1〜1n、機構2〜2n及
びパルスエンコーダ3〜3nによりn組の複数の舞台機
構が配設され、各アクチュエータ1及びパルスエンコー
ダ3はそれぞれコントロールユニット5に接続される。
【0013】パルスエンコーダ3の出力はコンピュータ
及び駆動回路等により構成されるコントローユニット5
へ送られて、コントローユニット5はパルスエンコーダ
3の出力に基づいて機構2及びアクチュエータ1の位置
を算出する一方、コントロールユニット5は予め設定さ
れた機構2の動作データ(方向、位置又は速度など)に
基づいてアクチュエータ1を駆動する。
及び駆動回路等により構成されるコントローユニット5
へ送られて、コントローユニット5はパルスエンコーダ
3の出力に基づいて機構2及びアクチュエータ1の位置
を算出する一方、コントロールユニット5は予め設定さ
れた機構2の動作データ(方向、位置又は速度など)に
基づいてアクチュエータ1を駆動する。
【0014】コントローユニット5には磁気ディスク等
で構成される記憶装置6と動作データなどを表示する表
示装置4が接続され、さらに、コントローユニット5に
はオペレータによって操作される操作部10が接続され
る。
で構成される記憶装置6と動作データなどを表示する表
示装置4が接続され、さらに、コントローユニット5に
はオペレータによって操作される操作部10が接続され
る。
【0015】この操作部10からの指令に基づいてコン
トロールユニット5は機構2の駆動、記憶装置6への動
作データの読み出し、書き込みが行われる。コントロー
ユニット5に読み出され又は入力された動作データは、
図示しないメモリ等によって構成されるシーンデータ記
憶部12に保持される。
トロールユニット5は機構2の駆動、記憶装置6への動
作データの読み出し、書き込みが行われる。コントロー
ユニット5に読み出され又は入力された動作データは、
図示しないメモリ等によって構成されるシーンデータ記
憶部12に保持される。
【0016】コントロールユニット5に設けられたシー
ンデータ記憶部12に保持された動作データは、機構2
の一連の動作データを複数に分割したシーンデータとし
て扱うことができ、これらシーンデータは後述するシー
ン運転部40及びデータ設定部50により呼び出され、
自動的に機構2〜2nの駆動を行うことができる。
ンデータ記憶部12に保持された動作データは、機構2
の一連の動作データを複数に分割したシーンデータとし
て扱うことができ、これらシーンデータは後述するシー
ン運転部40及びデータ設定部50により呼び出され、
自動的に機構2〜2nの駆動を行うことができる。
【0017】コントロールユニット5に接続された操作
部10は図4にも示すように、複数の舞台機構、すなわ
ち、機構2〜2nを選択する機構選択部20、オペレー
タからの指令によってアクチュエータ1への駆動信号を
発生する手動運転部30、予め設定されたシーンデータ
を設定するシーン運転部40、図示しないテンキーを備
えて機構2のシーンデータを入力又は修正するデータ設
定部50、コントロールユニット5への指令などを割り
付けられたスイッチなどから構成されるファンクション
スイッチ部60により構成される。
部10は図4にも示すように、複数の舞台機構、すなわ
ち、機構2〜2nを選択する機構選択部20、オペレー
タからの指令によってアクチュエータ1への駆動信号を
発生する手動運転部30、予め設定されたシーンデータ
を設定するシーン運転部40、図示しないテンキーを備
えて機構2のシーンデータを入力又は修正するデータ設
定部50、コントロールユニット5への指令などを割り
付けられたスイッチなどから構成されるファンクション
スイッチ部60により構成される。
【0018】機構選択部20は各機構2〜2nにそれぞ
れ対応しており、機構2を選択するための機構選択スイ
ッチ21、機構2が選択されたことを示す表示灯22が
配設され、これら機構選択スイッチ21〜21nを選択
することにより任意の機構2を選択することができる。
れ対応しており、機構2を選択するための機構選択スイ
ッチ21、機構2が選択されたことを示す表示灯22が
配設され、これら機構選択スイッチ21〜21nを選択
することにより任意の機構2を選択することができる。
【0019】さらに、この機構選択スイッチ21により
任意の機構2を選択した後にグループ選択スイッチ23
A〜Cを押すことによって選択した機構2を任意のグル
ープA〜Cへ設定することができ、例えば、機構2nに
対応した機構選択スイッチ21nを押してからグループ
選択スイッチ23Aを押すことによって機構2nをグル
ープAに対応させることができる。このとき表示灯22
はグループの識別も併せて行われる。
任意の機構2を選択した後にグループ選択スイッチ23
A〜Cを押すことによって選択した機構2を任意のグル
ープA〜Cへ設定することができ、例えば、機構2nに
対応した機構選択スイッチ21nを押してからグループ
選択スイッチ23Aを押すことによって機構2nをグル
ープAに対応させることができる。このとき表示灯22
はグループの識別も併せて行われる。
【0020】また、呼び出しスイッチ24A〜Cを操作
することによって予め各グループに設定された機構2を
呼び出すことができ、呼び出しスイッチ24A〜Cに対
応した機構2〜2nの表示灯22でグループの識別が上
記と同様に表示され、オペレータは操作した呼び出しス
イッチ24A〜Cと機構2の対応状況を知ることができ
る。
することによって予め各グループに設定された機構2を
呼び出すことができ、呼び出しスイッチ24A〜Cに対
応した機構2〜2nの表示灯22でグループの識別が上
記と同様に表示され、オペレータは操作した呼び出しス
イッチ24A〜Cと機構2の対応状況を知ることができ
る。
【0021】データ設定部50は図示しないテンキー等
の入力手段が設けられ、機構2のシーンデータを入力又
は修正することができ、入力又は記憶装置6から読み出
されたシーンデータはコントローユニット5のシーンデ
ータ記憶部12へ記憶されると共に表示装置4に表示さ
れ、オペレータはシーンデータを表示装置で4確認しな
がら修正したり、入力又は修正したシーンデータをコン
トローユニット5のシーンデータ記憶部12から記憶装
置6へ格納することもできる。
の入力手段が設けられ、機構2のシーンデータを入力又
は修正することができ、入力又は記憶装置6から読み出
されたシーンデータはコントローユニット5のシーンデ
ータ記憶部12へ記憶されると共に表示装置4に表示さ
れ、オペレータはシーンデータを表示装置で4確認しな
がら修正したり、入力又は修正したシーンデータをコン
トローユニット5のシーンデータ記憶部12から記憶装
置6へ格納することもできる。
【0022】シーン運転部40は前記データ設定部50
によりシーンデータ記憶部12へ読み込み又は入力した
シーンデータに基づく機構2の運転を各グループごとに
制御するもので、表示灯41A〜Cはその点灯により運
転可能な状態であることを表示し、起動スイッチ42A
〜Cを押すことによりシーンデータ記憶部12に設定さ
れたシーンデータに基づいて各グループに設定された機
構2の運転が開始される一方、停止スイッチ43A〜C
を押すことにより機構2の運転を中止させることができ
る。
によりシーンデータ記憶部12へ読み込み又は入力した
シーンデータに基づく機構2の運転を各グループごとに
制御するもので、表示灯41A〜Cはその点灯により運
転可能な状態であることを表示し、起動スイッチ42A
〜Cを押すことによりシーンデータ記憶部12に設定さ
れたシーンデータに基づいて各グループに設定された機
構2の運転が開始される一方、停止スイッチ43A〜C
を押すことにより機構2の運転を中止させることができ
る。
【0023】速度調整部44A〜Cはシーンデータに基
づいて機構2を運転しているときに、機構2の動作速度
を任意の速度に変更するためのものである。
づいて機構2を運転しているときに、機構2の動作速度
を任意の速度に変更するためのものである。
【0024】一方、手動運転部30は、各グループに設
定された機構2の動作方向及び速度を指令するジョイス
ティック31A〜Cが配設されており、このジョイステ
ィック31A〜Cは図4に示す上方へ倒すことで機構2
に上方への駆動(例えば巻取)を指令する一方、同じく
図中下方へ倒すことで機構2に下方への駆動(例えば繰
り出し)を指令し、ジョイスティック31A〜Cの倒す
角度によって速度が指令され、コントロールユニット5
はこの指令に基づいて機構2を駆動する。
定された機構2の動作方向及び速度を指令するジョイス
ティック31A〜Cが配設されており、このジョイステ
ィック31A〜Cは図4に示す上方へ倒すことで機構2
に上方への駆動(例えば巻取)を指令する一方、同じく
図中下方へ倒すことで機構2に下方への駆動(例えば繰
り出し)を指令し、ジョイスティック31A〜Cの倒す
角度によって速度が指令され、コントロールユニット5
はこの指令に基づいて機構2を駆動する。
【0025】このジョイスティック31A〜Cによる機
構2の手動による操作は、表示灯32A〜Cが点灯中の
運転可能状態において可能である。
構2の手動による操作は、表示灯32A〜Cが点灯中の
運転可能状態において可能である。
【0026】手動運転部30にはデータ設定部50など
により前記グループA〜Cごとに予め設定された2つの
位置(例えば、始点及び終点)を選択する位置指定スイ
ッチ33A〜C及び位置指定スイッチ34A〜Cがそれ
ぞれ配設され、位置指定スイッチ33A〜Cを押すこと
によりコントロールユニット5に記憶された機構2の位
置(例えば始点)が選択される一方、位置指定スイッチ
34A〜Cを押すことにより同じく機構2の位置(例え
ば終点)が選択される。
により前記グループA〜Cごとに予め設定された2つの
位置(例えば、始点及び終点)を選択する位置指定スイ
ッチ33A〜C及び位置指定スイッチ34A〜Cがそれ
ぞれ配設され、位置指定スイッチ33A〜Cを押すこと
によりコントロールユニット5に記憶された機構2の位
置(例えば始点)が選択される一方、位置指定スイッチ
34A〜Cを押すことにより同じく機構2の位置(例え
ば終点)が選択される。
【0027】さらに、ジョイスティック31A〜Cは図
中左方の起動側へも倒すことも可能であり、ジョイステ
ィック31A〜Cをこの起動側へ操作することにより位
置指定スイッチ33A〜C又は位置指定スイッチ34A
〜Cが選択した位置へ機構2を駆動することができる。
中左方の起動側へも倒すことも可能であり、ジョイステ
ィック31A〜Cをこの起動側へ操作することにより位
置指定スイッチ33A〜C又は位置指定スイッチ34A
〜Cが選択した位置へ機構2を駆動することができる。
【0028】ファンクションスイッチ部60に配設され
た割込開始スイッチ61及び割込終了スイッチ62は、
それぞれシーンデータに基づいて機構2を駆動している
ときに手動運転を介入させるもので、割込開始スイッチ
61を押すことによってシーンデータに基づく機構2の
駆動を一時的に停止する一方、手動運転部30のジョイ
スティック31A〜Cによる手動運転を行うことを可能
にする。割込終了スイッチ62を押すことによって前記
一時的に停止したシーンデータから運転を再開して自動
運転に戻ることができる。
た割込開始スイッチ61及び割込終了スイッチ62は、
それぞれシーンデータに基づいて機構2を駆動している
ときに手動運転を介入させるもので、割込開始スイッチ
61を押すことによってシーンデータに基づく機構2の
駆動を一時的に停止する一方、手動運転部30のジョイ
スティック31A〜Cによる手動運転を行うことを可能
にする。割込終了スイッチ62を押すことによって前記
一時的に停止したシーンデータから運転を再開して自動
運転に戻ることができる。
【0029】ここで、機構2を予め設定したシーンデー
タに基づいて駆動するには、記憶装置6等に格納された
シーンデータをデータ設定部50によりシーンデータ記
憶部12へ読み込んだ後、シーン運転部40の表示灯4
1A〜C又は表示装置4により運転可能な状態を確認す
るとともに、所定のグループに対応する起動スイッチ4
2A〜C押すことによってコントロールユニット5のシ
ーンデータ記憶部12のシーンデータに基いて機構2の
運転が開始される。
タに基づいて駆動するには、記憶装置6等に格納された
シーンデータをデータ設定部50によりシーンデータ記
憶部12へ読み込んだ後、シーン運転部40の表示灯4
1A〜C又は表示装置4により運転可能な状態を確認す
るとともに、所定のグループに対応する起動スイッチ4
2A〜C押すことによってコントロールユニット5のシ
ーンデータ記憶部12のシーンデータに基いて機構2の
運転が開始される。
【0030】このシーンデータによる運転中に舞台など
の状況によって一時的に機構2の動作を変更するには、
ファンクションスイッチ部60の割込開始スイッチ61
を押すことにより機構2を手動運転部30のジョイステ
ィック31A〜Cで操作する割込操作が開始される。
の状況によって一時的に機構2の動作を変更するには、
ファンクションスイッチ部60の割込開始スイッチ61
を押すことにより機構2を手動運転部30のジョイステ
ィック31A〜Cで操作する割込操作が開始される。
【0031】以下、この割込操作の処理を図5のフロー
チャートを参照しながら詳述する。
チャートを参照しながら詳述する。
【0032】シーンデータに基づいて機構2を運転して
いるときに割込開始スイッチ61を押すと、コントロー
ルユニット5はシーンデータ記憶部12に格納されたシ
ーンデータの読み込みを一時的に中止する一方、機構2
への駆動指令をジョイスティック31A〜Cに切り換え
る(S1)。
いるときに割込開始スイッチ61を押すと、コントロー
ルユニット5はシーンデータ記憶部12に格納されたシ
ーンデータの読み込みを一時的に中止する一方、機構2
への駆動指令をジョイスティック31A〜Cに切り換え
る(S1)。
【0033】さらに、上記S1において割込開始スイッ
チ61を操作したときに、コントロールユニット5はシ
ーンデータ記憶部12で実行中のシーンデータの一部で
ある機構2の起動位置及び目標位置を図示しない記憶領
域に保持することができる。これらそれぞれの位置は位
置指定スイッチ33A〜C又は34A〜Cに対応する。
チ61を操作したときに、コントロールユニット5はシ
ーンデータ記憶部12で実行中のシーンデータの一部で
ある機構2の起動位置及び目標位置を図示しない記憶領
域に保持することができる。これらそれぞれの位置は位
置指定スイッチ33A〜C又は34A〜Cに対応する。
【0034】ここで、コントロールユニット5は現在処
理中のシーンデータを表示装置4に送り(S2)、オペ
レータは現在運転していた機構2及びそのグループを表
示装置4により確認して、手動によって運転する機構2
が複数の機構2から構成されるグループ単位であるかを
判定する(S3)。手動運転の対象がグループであれば
S4の処理へ進む一方、機構2を機構毎に指定して手動
運転する場合にはS5の処理へ進む。
理中のシーンデータを表示装置4に送り(S2)、オペ
レータは現在運転していた機構2及びそのグループを表
示装置4により確認して、手動によって運転する機構2
が複数の機構2から構成されるグループ単位であるかを
判定する(S3)。手動運転の対象がグループであれば
S4の処理へ進む一方、機構2を機構毎に指定して手動
運転する場合にはS5の処理へ進む。
【0035】S4では機構選択部20の呼び出しスイッ
チ24A〜Cを操作して予め機構2と対応付けられた所
望のグループを選択した後、グループ選択スイッチ23
A〜Cを操作して複数の機構2を任意のグループへ設定
する。
チ24A〜Cを操作して予め機構2と対応付けられた所
望のグループを選択した後、グループ選択スイッチ23
A〜Cを操作して複数の機構2を任意のグループへ設定
する。
【0036】一方、S5では手動運転を行う機構2を機
構選択スイッチ21〜21nで選択した後にグループ選
択スイッチ23A〜Cを操作して機構2を任意のグルー
プへ設定する。
構選択スイッチ21〜21nで選択した後にグループ選
択スイッチ23A〜Cを操作して機構2を任意のグルー
プへ設定する。
【0037】S4〜5で手動運転を行う対象が決定され
るとともに、手動運転部30のジョイスティック31A
〜Cが割り付けられる。以下、機構2がグループAに設
定された場合の一例について説明する。
るとともに、手動運転部30のジョイスティック31A
〜Cが割り付けられる。以下、機構2がグループAに設
定された場合の一例について説明する。
【0038】S6において、機構2をコントロールユニ
ット5の図示しない前記記憶領域に保持したデータでそ
れぞれ位置指定スイッチ33A又は34Aに対応する位
置へ移動させるかどうかを判定し、YESであればS7
へ、NOであればS12の処理へ進む。
ット5の図示しない前記記憶領域に保持したデータでそ
れぞれ位置指定スイッチ33A又は34Aに対応する位
置へ移動させるかどうかを判定し、YESであればS7
へ、NOであればS12の処理へ進む。
【0039】前記対応位置へ機構2を移動させるには、
位置指定スイッチ33A又は34Aのどちらか一方を押
して機構2の移動先を設定し(S7)、ジョイスティッ
ク31Aを図4に示す起動側へ倒す(S8)。コントロ
ールユニット5は位置指定スイッチ33A又は34Aに
基づいて予め設定された位置を読み込むとともに、この
読み込んだ位置まで機構2を駆動する(S9)。
位置指定スイッチ33A又は34Aのどちらか一方を押
して機構2の移動先を設定し(S7)、ジョイスティッ
ク31Aを図4に示す起動側へ倒す(S8)。コントロ
ールユニット5は位置指定スイッチ33A又は34Aに
基づいて予め設定された位置を読み込むとともに、この
読み込んだ位置まで機構2を駆動する(S9)。
【0040】一方、位置指定スイッチ33A又は34A
を使用しない場合には、ジョイスティック31Aを操作
して任意の方向へ機構2を駆動する(S12〜13)。
を使用しない場合には、ジョイスティック31Aを操作
して任意の方向へ機構2を駆動する(S12〜13)。
【0041】さらに手動運転を継続する場合には上記S
6〜9又はS12〜13を繰り返す一方、機構2が所望
の動作を終了すれば割込終了スイッチ62を押してシー
ンデータに基づく運転を復帰させる(S10〜11)。
割込終了スイッチ62が操作されるとコントロールユニ
ット5は再びシーンデータ記憶部12から読み込んだシ
ーンデータに基づいて機構2を駆動することができる。
6〜9又はS12〜13を繰り返す一方、機構2が所望
の動作を終了すれば割込終了スイッチ62を押してシー
ンデータに基づく運転を復帰させる(S10〜11)。
割込終了スイッチ62が操作されるとコントロールユニ
ット5は再びシーンデータ記憶部12から読み込んだシ
ーンデータに基づいて機構2を駆動することができる。
【0042】このようにして、シーンデータに基づいて
機構2を駆動する自動運転中においても割込開始スイッ
チ61及び割込終了スイッチ62を操作することにより
ジョイスティック31A〜Cによる手動運転を介入させ
ることが可能となり、突発的又は例外的な機構2の操作
を随時実現することができる。
機構2を駆動する自動運転中においても割込開始スイッ
チ61及び割込終了スイッチ62を操作することにより
ジョイスティック31A〜Cによる手動運転を介入させ
ることが可能となり、突発的又は例外的な機構2の操作
を随時実現することができる。
【0043】なお、上記実施例において機構2の目標位
置及び速度を指令する手段としてジョイスティック31
A〜Cを採用したが、図示はしないがキーボード、ダイ
アル等により構成してもよい。
置及び速度を指令する手段としてジョイスティック31
A〜Cを採用したが、図示はしないがキーボード、ダイ
アル等により構成してもよい。
【0044】また、機構2を運転に先立って指定するこ
とはシーンデータ記憶部12に含まれる機構は位置指定
スイッチ33A〜C又は34A〜Cでも上記のように行
えるが、図5に示すフローチャートに図示はしないが、
加えてデータ設定部50からの入力操作などによっても
設定することができ、また、シーンデータ記憶部12に
含まれない機構2についてもデータ設定部50からの入
力操作により設定することができる。機構2のジョイス
ティック31A〜Cの上昇、下降操作による運転はシー
ンデータ記憶部12に含まれている、いないに拘わらず
可能である。
とはシーンデータ記憶部12に含まれる機構は位置指定
スイッチ33A〜C又は34A〜Cでも上記のように行
えるが、図5に示すフローチャートに図示はしないが、
加えてデータ設定部50からの入力操作などによっても
設定することができ、また、シーンデータ記憶部12に
含まれない機構2についてもデータ設定部50からの入
力操作により設定することができる。機構2のジョイス
ティック31A〜Cの上昇、下降操作による運転はシー
ンデータ記憶部12に含まれている、いないに拘わらず
可能である。
【0045】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、割込信号
発生手段を操作することにより駆動手段への駆動指令を
シーン運転手段から指令手段へ切り換えることが可能と
なって、随時手動運転による介入が行えるため、舞台機
構の動作の自由度及び操作性を向上させることができ
る。
発生手段を操作することにより駆動手段への駆動指令を
シーン運転手段から指令手段へ切り換えることが可能と
なって、随時手動運転による介入が行えるため、舞台機
構の動作の自由度及び操作性を向上させることができ
る。
【0046】また、割込信号発生手段の操作時にシーン
運転手段のデータを保持手段に格納し、第2の選択手段
及び合成手段により保持手段のデータに基づく舞台機構
の運転も行えるようにしたため、手動運転によってシー
ン運転手段の位置データを利用した自動位置決め運転を
前記操作と併せて行うことが可能となる。
運転手段のデータを保持手段に格納し、第2の選択手段
及び合成手段により保持手段のデータに基づく舞台機構
の運転も行えるようにしたため、手動運転によってシー
ン運転手段の位置データを利用した自動位置決め運転を
前記操作と併せて行うことが可能となる。
【図1】請求項1の発明に対するクレーム対応図であ
る。
る。
【図2】請求項2の発明に対するクレーム対応図であ
る。
る。
【図3】本発明の実施例を示す概略構成図である。
【図4】手動運転部を示す部分拡大図である。
【図5】制御の流れを示すフローチャートである。
1、1n アクチュエータ 2、2n 機構 3、3n パルスエンコーダ 5 コントロールユニット 10 操作部 20 機構選択部 30 手動運転部 40 シーン運転部 60 ファンクションスイッチ部 70 舞台機構 71 駆動手段 72 指令手段 73 シーン運転手段 74 割込発生手段 75 切換手段 76 選択手段
Claims (2)
- 【請求項1】 アクチュエータにより駆動される舞台機
構と、前記舞台機構を駆動する手段と、前記舞台機構の
目標位置及び速度を指令する手段とを備えた舞台機構の
制御装置において、予め設定したデータに基づいて駆動
指令を出力するシーン運転手段と、前記シーン運転手段
及び前記指令手段のうち少なくとも一方の駆動指令を選
択するとともに選択した駆動指令を前記駆動手段に出力
する選択手段と、前記シーン運転手段の作動中に割り込
み信号を発生する手段と、前記割り込み信号に応じて前
記選択手段の出力を切り換える手段とを備えたことを特
徴とする舞台機構の制御装置。 - 【請求項2】 アクチュエータにより駆動される舞台機
構と、前記舞台機構を駆動する手段と、前記舞台機構の
目標位置及び速度を指令する手段とを備えた舞台機構の
制御装置において、予め設定したデータに基づいて駆動
指令を出力するシーン運転手段と、前記シーン運転手段
の作動中に割り込み信号を発生する手段と、前記割り込
み信号に応じて前記シーン運転手段のデータを保持する
手段と、前記保持手段及び前記指令手段のうち少なくと
も一方の駆動指令を選択する第2の選択手段と、前記第
2選択手段及び前記指令手段の出力を合成する手段と、
前記シーン運転手段及び前記合成手段のうち少なくとも
一方の駆動指令を選択するとともに選択した駆動指令を
前記駆動手段に出力する第1の選択手段と、前記割り込
み信号に応じて前記第1選択手段の出力を切り換える手
段とを備えたことを特徴とする舞台機構の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9154693A JPH06296769A (ja) | 1993-04-19 | 1993-04-19 | 舞台機構の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9154693A JPH06296769A (ja) | 1993-04-19 | 1993-04-19 | 舞台機構の制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06296769A true JPH06296769A (ja) | 1994-10-25 |
Family
ID=14029490
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9154693A Pending JPH06296769A (ja) | 1993-04-19 | 1993-04-19 | 舞台機構の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06296769A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09294877A (ja) * | 1996-04-30 | 1997-11-18 | Toshiba Corp | 舞台機構制御装置 |
-
1993
- 1993-04-19 JP JP9154693A patent/JPH06296769A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09294877A (ja) * | 1996-04-30 | 1997-11-18 | Toshiba Corp | 舞台機構制御装置 |
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