JPH06296353A - スピンドルモータ - Google Patents

スピンドルモータ

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JPH06296353A
JPH06296353A JP6015149A JP1514994A JPH06296353A JP H06296353 A JPH06296353 A JP H06296353A JP 6015149 A JP6015149 A JP 6015149A JP 1514994 A JP1514994 A JP 1514994A JP H06296353 A JPH06296353 A JP H06296353A
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spindle motor
support substrate
opening
magnet
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Shuya Nitta
修也 新田
Saburo Kikuchi
三郎 菊池
Masahiro Inoue
雅弘 井上
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NEC Gunma Ltd
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NEC Gunma Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スピンドルモータを薄型にする。スピンドル
モータの回転を安定化する。 【構成】 コイルが巻回されたステータコアと、ロータ
に取り付けられた磁石とを備えたスピンドルモータにお
いて、支持基板に開口部が設けられる。コイルの一部が
開口部に挿入される。コイルが挿入された厚さ分だけ、
スピンドルモータの厚さが薄くなる。ステータコアの先
端部分に、付加部材が取り付けられる。付加部材は、支
持基板から遠ざかる方向に突出している。付加部材によ
って、ステータコアと磁石の間に働く磁力線の軸方向成
分が減少する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フロッピーディスク等
に用いられるスピンドルモータに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のスピンドルモータの構造の一例
が、米国特許公報第5,132,856号に記載されて
いる。同公報の図1に基づく本願の図25を参照する
と、シャフト96には、ロータ91が取り付けられてい
る。ロータ91には磁石92が取り付けられている。磁
石92はステータコア93の先端に対向している。ステ
ータコア93は支持基板94上に取り付けられている。
ステータコア93にはコイル95が巻回されている。コ
イル95に電流が供給されることにより、ステータコア
93の先端に磁束が発生する。この磁束により磁石92
に磁力が働く。この磁力が、ロータ91を回転する。
【0003】近年、コンピュータは急激に小型化されて
いる。このため、コンピュータに搭載されるフロッピー
ディスクドライブも、より小型化されることが望まれて
いる。フロッピーディスクドライブの形状のうち、幅と
奥行きに関しては小型化が進んでいる。このため、フロ
ッピーディスクドライブを薄くする技術が望まれてい
る。図25に示されるスピンドルモータの厚さTを小さ
くするためには、ステータコア93またはコイル95の
厚さを薄くしなくてはならない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ステータコ
ア93の厚さを薄くすると、ステータコア93の極を通
る磁束が減少する。ステータコア93が磁気的に飽和し
てしまうためである。ここで、ステータコア93の極と
は、ステータコア93のうち放射状に延びる部分のこと
である。ステータコア93の極を通る磁束が減少するこ
とにより、スピンドルモータのトルクが減少する。
【0005】また、コイル95の厚さを減少するため
に、コイル95を構成する導線の径を小さくすると、コ
イル95の電気抵抗が増大する。コイル95の電気抵抗
が増大すると、コイル95を流れる電流が減少する。コ
イル95を流れる電流が減少すると、コイル95が発生
する磁束が減少する。コイル95が発生する磁束が減少
すると、ステータコア93を通る磁束が減少する。ステ
ータコア93を通る磁束が減少することにより、磁石9
2に働く磁力が減少する。磁石92に働く磁力が減少す
ると、スピンドルモータのトルクが減少する。
【0006】また、コイル95の厚さを減少するため
に、コイル95の巻き数を減らすと、コイル95が発生
する磁束が低下する。コイル95が発生する磁束が低下
すると、ステータコア93を通る磁束が減少する。ステ
ータコア93を通る磁束が減少すると、磁石92に働く
磁力が減少する。磁石92に働く磁力が低下すると、ス
ピンドルモータのトルクが低下する。
【0007】以上のように、ステータコア93またはコ
イル95を厚さを減ずることによりスピンドルモータを
薄くする技術は、スピンドルモータのトルクの減少を伴
う。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、厚さが
薄くトルクも大きいスピンドルモータを提供することに
ある。
【0009】このため、第1の実施例に記載された本発
明の態様によれば、支持基板に開口部が設けられ、この
開口部にコイルの一部が挿入される。
【0010】本発明の別の目的は、第1の実施例のスピ
ンドルモータの回転効率および安定性を向上することに
ある。このため、第2の実施例から第5の実施例に記載
された本発明の態様によれば、ステータコアの先端部分
に突出部分が設けられる。この突出部分は、支持基板か
ら離れる方向に突出している。
【0011】第6の実施例に記載された本発明の態様に
よれば、ステータコアの腕部分の一部分が、支持基板か
ら離れる方向に曲がっている。
【0012】
【実施例】次に、図面を参照して、本発明の第1の実施
例について説明する。
【0013】図1を参照すると、スピンドルモータ10
0が、フロッピーディスクドライブに搭載されている。
スピンドルモータ100は、円盤状のロータ5と、平板
状の支持基板4を含む。支持基板4上には、スピンドル
モータ100の他に、リニアモータ8も搭載されてい
る。リニアモータ8にはヘッド7が取り付けられてい
る。支持基板4には、プリント基板21も搭載されてい
る。プリント基板21には、制御用IC22が実装され
ている。
【0014】図2を参照すると、スピンドルモータ10
0は、ロータ5、磁石6、軸受け9および駆動コイル1
0を含む。ロータ5の周囲には、円筒状の部分が形成さ
れている。磁石6は、円形に形成されている。磁石6
は、ロータ5の円筒状の部分にはめ込まれる。ロータ5
は、軸受け9を介して、支持基板4上に回転可能に取り
付けられている。
【0015】図3を参照すると、駆動コイル10は、樹
脂でモールドされている。モールド成形は、後述するス
テータコア1およびプリント基板3が支持基板4に取り
付けられた後に行われる。モールドされた駆動コイル1
0は、直径約35mmの円筒状の形状である。
【0016】図4を参照すると、駆動コイル10の内部
には、ステータコア1およびコイル2が封止されてい
る。ステータコア1の底板には3つの穴17が形成され
ている。ステータコア1およびコイル2の厚さは、従来
のものと変わらない。
【0017】図5を参照すると、ステータコア1は、放
射状に伸びる12個の腕部分15を有する。腕部分15
にはコイル2が巻回される。各腕部分15の先端には、
先端部分14が設けられている。先端部分14は円周方
向に張り出す形状を呈している。ステータコア1は、積
層された板状部材から構成されている。板状部材は、珪
素鋼板などの電磁鋼板である。ステータコア1は磁気回
路の一部を構成する。
【0018】図5は、ステータコア1の構造の概略を示
しものであり、その正確な寸法を示すものではない。各
部材の寸法は、以下の通りである。ステータコア1の直
径は約35mmである。腕部分15の長さL1は約5m
mである。腕部分15の横幅L2は約2mmである。腕
部分15の高さL3は約1.8mmである。先端部分1
4の横幅L4は約7mmである。
【0019】図6を参照すると、プリント基板3には、
各コイル2に対応した12個の開口部13aが設けられ
ている。
【0020】図7を参照すると、支持基板4には、各コ
イル2に対応した12個の開口部13bが設けられてい
る。また、支持基板4には、穴17に挿入される3つの
爪18も設けられている。
【0021】図8を参照すると、スピンドルモータ10
0は、ロータ5とステータコア1とを含む。ロータ5
は、外周部分を構成するロータヨーク51と、中心部分
52とを含む。ロータヨーク51は、磁性体で構成され
ている。ロータヨーク51は、磁気回路の一部を形成す
る。中心部分52は、樹脂で形成されている。中心部分
52の上面は、ハブを受ける。以下では、中心部分52
の上面をハブ面とよぶ。ロータ5はシャフト16に取り
付けられている。ロータ5と軸受け9の間には、スペー
サ19が備えられている。スペーサ19は、2枚の部材
から構成されている。この2枚の部材は摩擦の少ない部
材から形成されている。スペーサ19がロータ5と軸受
け9の間の摩擦を軽減するため、ロータ5は円滑に回転
する。
【0022】ロータ5には、円形の磁石6が取り付けら
れている。
【0023】プリント基板3には、FGパターンと呼ば
れる波形の配線が形成されている。磁石6の通過に対応
して、FGパターンは回転制御信号を発生する。この回
転制御信号は、ロータ5の回転の制御に用いられる。
【0024】プリント基板3は、支持基板4の上に固定
される。プリント基板3の開口部13aと、支持基板4
の開口部13bとは重ね合わされる。重ね合わされた開
口部13aおよび13bによって、12個の開口部13
が形成される。
【0025】ステータコア1は、支持基板4に固定され
ている。ステータコア1は、支持基板4の爪18を、ス
テータコア1の穴17にはめ込むことにより固定され
る。前述したとおり、ステータコア1にはコイル2が巻
回されている。コイル2の下部は、対応する開口部13
に挿入されている。
【0026】ステータコア1の先端部分14は、磁石6
と対向する。先端部分14と磁石6の間の間隙は、約
0.2mmである。
【0027】ステータコア1は5枚の板状部材を積層す
ることにより形成されている。
【0028】コイル2に電流を供給することによって、
ステータコア1の先端に磁束が発生する。この磁束と磁
石6との間に働く磁力が、ロータ5を回転させる。
【0029】図9は、図8に示された構造のうち、開口
部13付近の構造の概略を示したものである。図9、1
0、13、14、15、16、17、18、19、2
0、21、22、23および24では、簡略化のため
に、ステータコア1を形成する板状部材が2枚に減らさ
れている。図9を参照すると、コイル2の下部が開口部
13に挿入される。コイル2の挿入が開口部13に挿入
されることによって、ステータコア1は、従前のものよ
りも下方に移動する。ステータコア1が下方に移動した
ことによって、スピンドルモータ100の厚さは、従来
技術のものよりも薄くなる。
【0030】図9に示される構造において、ステータコ
ア1と磁石6との間の磁力線は、図10(a)に示すよ
うなものになる。図10(b)を参照すると、ステータ
コア1と磁石6の間には、磁力31が働く。ステータコ
ア1が下方に移動したことにより、磁力31は下に傾い
ている。図10(c)を参照すると、磁力31は、放射
方向成分32だけでなく、軸方向成分33も有してい
る。ステータコア1が下方に移動したことにより、軸方
向成分33が相対的に大きくなっている。
【0031】以上のように、本実施例のスピンドルモー
タ100では、支持基板4に開口部13が設けられ、こ
の中にコイル2の下部が挿入される。このような構造に
よって、本実施例のスピンドルモータ100は、従来の
ものよりも厚さが薄い。また、本実施例のスピンドルモ
ータ100の、ステータコア1およびコイル2の厚さは
従来のものと変わらない。したがって、本実施例のスピ
ンドルモータ100は、従来のものとほぼ同等のトルク
を有する。
【0032】次に本発明の第2の実施例について説明す
る。
【0033】本実施例の目的は、第1の実施例のスピン
ドルモータ100の性能をより高めることにある。この
目的を達成するため、本実施例のステータコア1の先端
部分14には、付加部材11が取り付けられる。付加部
材11以外の構造に関しては、第1の実施例のものと同
じである。
【0034】まず、本実施例の背景について説明する。
【0035】前述したように、第1の実施例のスピンド
ルモータ100では、ステータコア1が下方に移動した
ことにより、磁力31の軸方向成分33が相対的に大き
くなっている。軸方向成分33が大きくなることによ
り、次のような現象が発生する。
【0036】第1に、スピンドルモータ100の回転効
率の低下という現象が発生する。再び図8を参照する
と、磁力31の軸方向成分33によって、ロータ5は下
方に押し下げられる。ロータ5が下方に押し下げられる
と、スペーサ19を構成する2枚の部材は、互いに強く
押しつけられる。このため、この2枚の部材の間に働く
摩擦力が大きくなる。スペーサ19で生じる摩擦力が大
きくなることにより、スピンドルモータ100の回転効
率が低下する。
【0037】第2に、シャフト16およびハブ面52の
振れが発生する。この現象の発生過程は、次のようなも
のである。磁力31の軸方向成分33は、ロータ5に取
り付けられた磁石6を押し下げる。ところが、ステータ
コア1および磁石6の間の距離は、ロータ5の各部分で
微妙に異なる。この相違は、ステータコア1および磁石
6の製造誤差によって生じる。ステータコア1と磁石6
の間の距離が近い部分では、磁石6を押し下げる力は大
きい。ステータコア1と磁石6の間の距離が遠い部分で
は、磁石6を押し下げる力は小さい。このように、ロー
タ5の各部分によって、下方向の付勢力の大きさは異な
る。これによって、ロータ5に振れが生じる。ロータ5
が振れることにより、シャフト16およびハブ面52が
振れる。
【0038】第3に、スピンドルモータ100の回転速
度が変化するという現象が生じる。以下では、この現象
を「回転むら」と呼ぶ。回転むらの発生過程は、以下の
ようなものである。前述したように、磁力31の軸方向
成分33は、シャフト16およびロータ5の振れを発生
する。ロータ5が振れることによって、シャフト16と
軸受け9とが接触する部分が、刻々と移動する。シャフ
ト16と軸受け9が接触する部分が移動することによ
り、シャフト16と軸受け9の間の摩擦力が、刻々と変
化する。シャフト16と軸受け9の間の摩擦力が変化す
ることにより、スピンドルモータ100の回転むらが生
じる。
【0039】また、回転むらは、以下のような過程から
も発生する。前述のように、磁力31の軸方向成分33
は、ロータ5の振れを生じる。ロータ5の振れは、FG
パターンが発生する回転制御信号を乱す。回転制御信号
の乱れは、ロータ5を一定速度で回転させるための制御
に障害を引き起こす。
【0040】以上のように、第1の実施例のスピンドル
モータ100では、回転効率の低下、シャフト16とハ
ブ面52の振れ、および回転むらの悪化という現象が発
生することがある。これらの好ましくない現象は、磁力
31の軸方向成分33が大きくなったことにより生じた
ものである。第2〜第6の実施例は、磁力31の軸方向
成分33を小さくすることにより、これらの現象を回避
することを目的としてい 図11を参照すると、駆動コ
イル10のステータコア1の先端部分14には、付加部
材11が取り付けられている。付加部材11を除いたス
テータコア1の構造は、第1の実施例のものと同じであ
る。
【0041】図12を参照すると、付加部材11の横幅
L5は約7mmである。付加部材11の高さL6は約
0.4mmである。これ以外の部分の寸法は、第1の実
施例のものと同じである。
【0042】図13(a)および図13(b)を参照す
ると、ステータコア1は、板状部材1aおよび板状部材
1bから構成されている。板状部材1aおよび板状部材
1bは、珪素鋼板などの電磁鋼板である。板状部材1a
および板状部材1bは、積層されている。板状部材1a
および板状部材1bの先端部分は、T字型に形成されて
いる。このT字型の部分が積層されて先端部分14を形
成している。
【0043】先端部分14の上には付加部材11が、接
着によって、取り付けられている。付加部材11は、板
状部材1aと1bを積層するために用いられるのと同じ
圧着技術によっても取り付けることができる。付加部材
11は、先端部分14と同形状の板状部材である。先端
部分14の材質は、板状部材1a及び板状部材1bと同
じである。
【0044】図14を参照すると、付加部材11は、基
板から離れる方向に突出している。
【0045】図14に示された構造において、付加部材
11と磁石6の間には、図15(a)に示されるような
磁力線が形成される。図15(b)を参照すると、磁石
6には、磁力31が働く。付加部材11の存在によっ
て、磁力31は、水平方向に向くように矯正されてい
る。図15(c)を参照すると、磁力31の軸方向成分
33は、図10(c)に示される第1の実施例のものに
比べて小さくなっている。
【0046】以上のように、本実施例では、ステータコ
ア1の先端部分14に、支持基板4から離れる方向に突
出した付加部材11が設けられる。付加部材11は、磁
力31の軸方向成分33を減少する。このため、本実施
例のスピンドルモータ100では、回転効率、シャフト
16とハブ面52の振れ、および回転むらが、それぞれ
第1の実施例のものよりも、改善される。
【0047】次に、本発明の第3の実施例について説明
する。
【0048】本実施例の特徴は、ステータコア1の先端
部分14の構造にある。この他の部分の構造は、第2の
実施例のものと同じである。
【0049】図16(a)を参照すると、本実施例のス
テータコア1の先端部分14は、腕部分15と同じ形状
を呈している。
【0050】付加部材11は、直方体の形状を呈してい
る。付加部材11の寸法は、縦幅L7が約2mm、横幅
L8が約7mm、高さL9が約1mmである。付加部材
11は、ステータコア1と同じ材料で形成されている。
付加部材11には切り欠け23が設けられている。先端
部分14は、切り欠け23にはめ込まれる。
【0051】図17(a)および図17(b)を参照す
ると、付加部材11が取り付けられたことにより、ステ
ータコア1の先端部分14は、基板から離れる方向に突
出している。
【0052】先端部分14が基板から離れる方向に突出
しているため、第3の実施例の構造によっても、第2の
実施例と同じ効果が達成される。
【0053】次に、本発明の第4の実施例について説明
する。
【0054】本実施例の特徴は、ステータコア1の先端
部分14の構造にある。この他の部分の構造は、第2の
実施例のものと同じである。
【0055】図18(a)および図18(b)を参照す
ると、本実施例のステータコア1は、板状部材1aおよ
び板状部材1bを積層することにより、形成されてい
る。板状部材1aおよび板状部材1bの先端部分はT字
状に形成されている。最上の板状部材である板状部材1
aの先端部分の両端には、さらにフランジ12が設けら
れている。フランジ12の長さL4は約0.5mmであ
る。フランジ12は、上方へ折り曲げられている。
【0056】図19を参照すると、フランジ12は、支
持基板4から遠ざかる方向に突出している。このため、
第4の実施例の構造によっても、第2の実施例の場合と
同じ効果を達成することができる。
【0057】次に、本発明の第5の実施例について説明
する。
【0058】本実施例の特徴は、ステータコア1の先端
部分14のフランジ12の構造にある。この他の部分の
構造は、第4の実施例のものと同じである。
【0059】図20(a)および図20(b)を参照す
ると、本実施例では、フランジ12が折り畳まれてい
る。
【0060】図21を参照すると、折り畳まれたフラン
ジ12は、基板から遠ざかる方向に突出している。
【0061】第5の実施例は、第4の実施例と同じ効果
を達成する。
【0062】次に、本発明の第6の実施例について説明
する。
【0063】本実施例の特徴は、ステータコア1の腕部
分15および先端部分14の構造にある。この他の構造
は、第2の実施例のものと同じである。
【0064】図22を参照すると、本実施例のステータ
コア1の先端部分14には、付加部材11は取り付けら
れない。一方、ステータコア1の腕部分15が、参照符
号24で示される部分で上方に向けて曲折している。
【0065】図23を参照すると、曲折した腕部分15
によって、先端部分14は基板から離れる方向に移動し
ている。移動した距離は、およそ0.2mmである。
【0066】図22に示された構造において、付加部材
11と磁石6の間には、図24(a)に示されるような
磁力線が形成される。図24(b)を参照すると、磁石
6には、磁力31が働く。先端部分14が上方に位置し
たことによって、磁力31は水平方向に向くように矯正
されている。図24(c)を参照すると、磁力31の軸
方向成分33は、図10(c)に示す第1の実施例のも
のに比べて小さくなっている。
【0067】以上のように、本発明の第6の実施例で
は、ステータコア1の腕部分15の一部分が曲折されて
いる。曲折された腕部分15によって、先端部分14が
基板から遠ざかる方向に移動している。先端部分14が
上方に位置したことにより、ステータコア1と磁石6の
間に働く磁力31の軸方向成分33が減少する。従っ
て、本実施例のスピンドルモータ100では、回転効
率、シャフト16とハブ面の振れおよび回転むらが、そ
れぞれ第1の実施例のものよりも、改善される。
【0068】本発明は、上述の実施例の他にも、様々に
変形して実施することができる。
【0069】例えば、第1の実施例の構造では、プリン
ト基板3と支持基板4の両方に、開口部が設けられる必
要はない。例えば、プリント基板3のみに開口部が設け
られた構造でも良い。また、プリント基板3には開口部
が、支持基板4にはくぼみが形成された構造でも良い。
【0070】また、第2〜第3の実施例における付加部
材11は、支持基板4から離れる方向に突出するもので
あれば、その形状は如何様にも変形することができる。
適用されるスピンドルモータの事情に合わせて変更され
るべきである。
【0071】また、第2〜第6の実施例の特徴を相互に
組み合わせても良い。第2および第3の実施例の特徴
は、ステータコア1の先端部分14に付加部材11を取
り付けることである。第4および第5の実施例の特徴
は、ステータコア1の先端部分14にフランジ12を設
け、これを折り曲げることである。第6の実施例の特徴
は、ステータコア1の腕部分15を曲折し、先端部分1
4を基板から遠ざかる方向に移動することである。例え
ば、第1及び第3の実施例の特徴と、第6の実施例の特
徴を組み合わせることにより、先端部分14に付加部材
11が取り付けられ、かつ、腕部分15が曲折された構
造が得られる。
【0072】さらに、第2〜第6の実施例の特徴を、第
1の実施例以外の構造に適用しても良い。つまり、第2
〜第6の実施例の構造を、支持基板4に開口部が設けら
れないスピンドルモータに適用しても構わない。
【0073】
【発明の効果】以上のように、本発明の第1の実施例に
よれば、トルクを減少させることなく、スピンドルモー
タを薄くすることができる、という効果が達成される。
また、本発明の第2〜第6の実施例によれば、第1の実
施例によるスピンドルモータの、回転安定性を向上する
ことができる、という効果が達成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】フロッピーディスクドライブに搭載された第1
の実施例のスピンドルモータ100を示す斜視図。
【図2】第1の実施例のスピンドルモータ100の内部
構造を示す分解図。
【図3】第1の実施例の駆動コイル10の外観を示す斜
視図。
【図4】第1の実施例のステータコア1およびコイル2
の構造を示す斜視図。
【図5】第1の実施例のステータコア1の構造を示す斜
視図。
【図6】第1の実施例のプリント基板3の構造を示す斜
視図。
【図7】第1の実施例の支持基板4の構造を示す斜視
図。
【図8】第1の実施例のスピンドルモータ100の構造
を示す断面図。
【図9】第1の実施例のスピンドルモータ100の構造
を概略的に示す断面図。
【図10】(a)は、図9に示される構造における、磁
力線30の様子を模式的に示した図。(b)は、図9に
示される構造において、ステータコア1と磁石6の間に
働く磁力31を模式的に示した図。(c)は、図10
(b)に示される磁力31の放射方向成分32および軸
方向成分33を示す図。
【図11】第2の実施例のステータコア1およびコイル
2の構造を示す斜視図。
【図12】第2の実施例のステータコア1の構造を示す
斜視図。
【図13】(a)は、第2の実施例のステータコア1の
先端部分14の構造を概略的に示す斜視図。(b)は、
第2の実施例のステータコア1の先端部分14の構造を
概略的に示す分解図。
【図14】第2の実施例のスピンドルモータ100の構
造を概略的に示す断面図。
【図15】(a)は、図14に示される構造における磁
力線30の様子を模式的に示す図。(b)は、図14に
示される構造において、ステータコア1と磁石6の間に
働く磁力31を示す図。(c)は、図15(b)に示さ
れる磁力31の放射方向成分32と軸方向成分33を示
す図。
【図16】(a)は、第3の実施例のステータコア1の
先端部分14の構造を概略的に示す斜視図。(b)は、
第3の実施例のステータコア1の先端部分14の構造を
概略的に示す分解図。
【図17】(a)は、第3の実施例のスピンドルモータ
100の構造を概略的に示す断面図。(b)は、図17
(a)の構造をA方向から見た図。
【図18】(a)は、第4の実施例のステータコア1の
先端部分14の構造を概略的に示す斜視図。(b)は、
第4の実施例のステータコア1の先端部分14の構造を
概略的に示す分解図。
【図19】第4の実施例のスピンドルモータ100の構
造を概略的に示す断面図。
【図20】(a)は、第5の実施例のステータコア1の
先端部分14の構造を概略的に示す斜視図。(b)は、
第5の実施例のステータコア1の先端部分14の構造を
概略的に示す分解図。
【図21】第5の実施例のスピンドルモータ100の構
造を概略的に示す断面図。
【図22】第6の実施例のステータコア1の先端部分1
4の構造を概略的に示す斜視図。
【図23】第6の実施例のスピンドルモータ100の構
造を概略的に示す断面図。
【図24】(a)は、図23に示される構造における磁
力線30の様子を模式的に示す図。(b)は、図23に
示される構造において、ステータコア1と磁石6の間に
働く磁力31を示す図。(c)は、図24(b)に示さ
れる磁力31の放射方向成分32と軸方向成分33を示
す図。
【図25】従来技術を示す図。
【符号の説明】
1 ステータコア 1a 板状部材 1b 板状部材 2 コイル 3 プリント基板 4 支持基板 5 ロータ 6 磁石 7 ヘッド 8 リニアモータ 9 軸受け 10 駆動コイル 11 付加部材 12 フランジ 13 開口部 14 先端部分 15 腕部分 16 シャフト 17 穴 18 爪 19 スペーサ 30 磁力線 31 磁力 32 放射方向成分 33 軸方向成分 51 ロータヨーク 52 中心部分 100 スピンドルモータ

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持基板と、 前記支持基板に設けられた開口部と、 前記支持基板に回転可能に取り付けられた円盤状のロー
    タと、 前記ロータに取り付けられ円周上に配置された磁石と、 放射状に伸びる腕部分と前記腕部分の先端に設けられ前
    記磁石と対向する先端部分とを含み、前記磁石の内側に
    配置され、前記支持基板に固定された磁性体のステータ
    コアと、 一部分が前記支持基板の開口部に挿入された前記ステー
    タコアの前記腕部分に巻き付けられたコイルとを含むス
    ピンドルモータ。
  2. 【請求項2】 支持基板と、 前記支持基板に回転可能に取り付けられた円盤状のロー
    タと、 前記ロータに取り付けられ円周上に配置された磁石と、 放射状に伸びる腕部分と前記腕部分の先端に設けられ前
    記磁石と対向する先端部分とを含み、前記磁石の内側に
    配置され、前記支持基板に固定された磁性体のステータ
    コアと、 前記ステータコアの前記先端部分に設けられ、前記支持
    基板から離れる方向に突出した突出部分と、 前記腕部分に巻き付けられたコイルとを含むスピンドル
    モータ。
  3. 【請求項3】 前記ステータコアの先端部分が、前記腕
    部分と一体に形成された第1の部分と、前記突出部分を
    形成する磁性体の付加部材とを含むことを特徴とする請
    求項2記載のスピンドルモータ。
  4. 【請求項4】 前記第1の部分と前記付加部材がともに
    板状部材で構成されることを特徴とする請求項3記載の
    スピンドルモータ。
  5. 【請求項5】 前記付加部材に切り欠けが設けられ、 前記第1の部分が前記切り欠けに嵌合されることを特徴
    とする請求項3記載のスピンドルモータ。
  6. 【請求項6】 前記ステータコアの前記先端部分が、積
    層された第1の板状部材を含み、 前記第1の板状部材の最上のものがフランジを有し、 前記フランジが折り曲げられ、 前記フランジが前記突出部分を構成することを特徴とす
    る請求項2記載のスピンドルモータ。
  7. 【請求項7】 前記フランジが前記支持基板から離れる
    方向に向くように折り曲げられていることを特徴とする
    請求項6記載のスピンドルモータ。
  8. 【請求項8】 前記フランジが折り畳まれていることを
    特徴とする請求項6記載のスピンドルモータ。
  9. 【請求項9】 支持基板と、 前記支持基板に回転可能に取り付けられた円盤状のロー
    タと、 前記ロータに取り付けられ円周上に配置された磁石と、 放射状に伸びる腕部分と前記腕部分の先端に設けられ前
    記磁石と対向する先端部分とを含み、前記磁石の内側に
    配置され、前記支持基板に固定された磁性体のステータ
    コアと、 前記ステータコアの前記先端部分に設けられ、前記支持
    基板から離れる方向に突出した突出部分と、 前記腕部分に巻き付けられたコイルとを含むスピンドル
    モータにおいて、 前記ステータコアの前記腕部分の一部分が前記支持基板
    から離れる方向に曲げられていることを特徴とするスピ
    ンドルモータ。
  10. 【請求項10】 前記支持基板に開口部が設けられ、 前記コイルの一部分が前記開口部に挿入されることを特
    徴とする請求項2乃至9のいずれか1項記載のスピンド
    ルモータ。
  11. 【請求項11】 前記支持基板と前記ステータコアの間
    にプリント配線基板が設けられ、 前記プリント配線基板に開口部が設けられ、 前記コイルの一部分が前記プリント配線板の前記開口部
    に挿入されることを特徴とする請求項2乃至9のいずれ
    か1項記載のスピンドルモータ。
  12. 【請求項12】 前記支持基板に第1の開口部が設けら
    れ、 前記支持基板と前記ステータコアの間にプリント配線基
    板が設けられ、 前記プリント配線基板に第2の開口部が設けられ、 前記支持基板の前記第1の開口部と前記プリント配線基
    板の前記第2の開口部とは重なっており、 前記コイルの一部分が前記支持基板の前記第1の開口部
    および前記プリント配線基板の前記第2の開口部に挿入
    されることを特徴とする請求項2乃至9のいずれか1項
    記載のスピンドルモータ。
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