JPH06295524A - 磁気ディスク駆動装置 - Google Patents

磁気ディスク駆動装置

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JPH06295524A
JPH06295524A JP5107378A JP10737893A JPH06295524A JP H06295524 A JPH06295524 A JP H06295524A JP 5107378 A JP5107378 A JP 5107378A JP 10737893 A JP10737893 A JP 10737893A JP H06295524 A JPH06295524 A JP H06295524A
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hub
magnetic disk
clamp
bearing
center
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弘一 片倉
Kunio Shimazu
邦夫 島津
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    • G11B19/20Driving; Starting; Stopping; Control thereof
    • G11B19/2009Turntables, hubs and motors for disk drives; Mounting of motors in the drive

Abstract

(57)【要約】 【目的】ディスククランプをねじ1本で固着することを
可能にして、ディスククランプの締め付け力のばらつき
によるハブ及び磁気ディスクの回転のアンバランスをな
くし、回転時のすりこぎ運動や振動の発生をなくした磁
気ディスク駆動装置を得る。 【構成】中心固定軸12に取付けられた軸受14,2
0、軸受14,20によって回転自在に支承され、磁気
ディスクを外周面に装着して駆動するハブ26、ハブ2
6に固着された駆動マグネット46、駆動マグネット4
6に対向してフレーム部10に固定されたステータコア
48とを具備する軸固定式の磁気ディスク駆動装置。ハ
ブ26の先端部にその中心孔25を塞ぐクランプキャッ
プ部28を設け、クランプキャップ部28の中央に、磁
気ディスクをクランプするためのディスククランプをね
じ止めするタップ孔37を形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気ディスクを装着し
て回転駆動するための軸固定式磁気ディスク駆動装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】磁気ディスク駆動装置は、回転自在に支
承されたハブの外周面に磁気ディスクを装着し、ハブを
回転駆動することにより磁気ディスクを回転駆動して、
磁気ディスクに対し情報信号の書き込み、読み出しを行
うようになっている。かかる磁気ディスク駆動装置は、
上記ハブを回転自在に支承する形式により、軸回転式
と、軸固定式に分類することができる。軸回転式は、軸
受ハウジングの内周側に軸受を介して軸を回転自在に支
承し、この軸と一体にハブが回転するものである。軸固
定式は、固定された軸の外周側に軸受を取付け、軸受の
外周側にハブの中心孔を嵌めあわせてハブを回転自在に
支承したものである。何れの形式にせよ、軸受に予圧を
与えるために、少なくとも一つの軸受の内輪と軸との間
に隙間を設け、軸に対し軸受内輪が相対的に摺動するこ
とができるようにしている。
【0003】軸回転式磁気ディスク駆動装置によれば、
ハブの外周面に装着した磁気ディスクをクランプするた
めのディスククランプを、回転軸の先端部中央に形成し
たタップ孔にただ1本のねじを捩じ込むだけで取付ける
ことができるという利点がある。しかし、軸受内輪と回
転軸との間の隙間によってハブの振れ、ひいては磁気デ
ィスクの振れが決まるため、磁気ディスクの振れが比較
的大きく、例えばアキシャル方向の振れを25μm以下
にすることは困難である。また、磁気ディスクの振れを
できるだけ小さくするために、磁気ディスク駆動装置を
組立た状態でハブの外周面をレース加工しており、組
立、加工に多くの工数を要するという難点があった。
【0004】一方、軸固定式磁気ディスク駆動装置によ
れば、ハブと磁気ディスクのアキシャル方向及びラジア
ル方向の振れは、軸受外輪とハブの内径との隙間で決ま
るが、ハブは軸受外輪に圧入するため軸受外輪とハブの
内径との間には隙間がなく、従って、磁気ディスク駆動
装置として組立た状態でハブをレース加工しなくても、
磁気ディスクの振れを2μm以下にすることができ、高
精度の磁気ディスク駆動装置を比較的低コストで得るこ
とができる。以下、軸固定式磁気ディスク駆動装置の従
来例について図面を参照しながら説明する。
【0005】図9、図10において、フレーム部10は
その中心部から上方に延びた円柱状の中心固定軸12を
一体に有しており、中心固定軸12の外周には2個のボ
ールベアリングでなる軸受14,20の内輪16,22
が上下に取付けられている。下側の軸受20の内輪22
と中心固定軸12との間には僅かな隙間があって、上記
内輪22は中心固定軸12に対して摺動可能となってい
る。各軸受14,20の外輪18,24はハブ26の中
心孔25に圧入されている。ハブ26は、先端(図にお
いて上端)内周縁部に軸方向から見て円形の突堤82を
有し、この突堤82内にはハブ26の中心孔25を塞ぐ
キャップ78が嵌め込まれている。ハブ26の先端部に
は、上記突堤82よりも外周側の数箇所(通常は4ヵ
所)にタップ孔80が軸方向に形成されている。ハブ2
6の下部は外径が大きくなることにより段部84が形成
され、この段部84に続いて周壁86が一体に形成され
ている。
【0006】上記軸受20の内輪22はこれを軸方向上
側に向かって押圧し、各軸受14,20の内輪16,2
2に矢印で示す向きに予圧を与えた状態で各軸受14,
20の内輪16,22と外輪18,24をそれぞれ中心
固定軸12の外周面とハブ26の内周面に接着する。こ
のような予圧の付与形式は定位置予圧といわれている。
各軸受14,20の両端部には、潤滑油の飛沫等が外部
に飛散することを防止するためのシール51,52が取
付けられている。
【0007】図10に示すように、ハブ26の外周面に
は適宜枚数(図示の例では2枚)の磁気ディスク40が
装着されている。より具体的には、ハブ26の外周に磁
気ディスク40、スペーサ42、磁気ディスク40がこ
の順に落し込まれ、ハブ26の段部84によってこれら
磁気ディスク40、スペーサ42を受け止めている。ハ
ブ26の突堤82の外周側にはばね材でなるディスクク
ランプ90が嵌められ、上記適宜数のタップ孔80に止
めねじ92が螺入されることによりディスククランプ9
0が取付けられている。ディスククランプ90はリング
状の基部から放射状に延びた複数本のばね足部91を有
し、このばね足部91がその弾性力で上側の磁気ディス
ク40を下向きに押し付けることによって、各磁気ディ
スク40,40とスペーサ42がハブ26に一体に固着
されている。
【0008】ハブ26の前記周壁86の内周面にはヨー
ク88を介してリング状の駆動マグネット46が固着さ
れている。前記フレーム部10の外径は中心固定軸12
の外径よりも大きくなっており、このフレーム部10の
外周側にはステータコア48が嵌められて固定されてい
る。ステータコア48は適宜数の突極を放射状に有し、
各突極には駆動コイル50が巻回されている。ステータ
コア48の外周面、従って上記各突極の先端面は上記駆
動マグネット46の内周面と適宜の間隙をおいて対向し
ている。
【0009】上記駆動マグネット46の回転位置に応じ
て駆動コイル50への通電を切り換えることにより駆動
マグネット46及びこれと一体のハブ26、磁気ディス
ク40が回転駆動される。このような軸固定式磁気ディ
スク駆動装置では、ハブ26の先端部から中心孔25を
通して軸受14が露呈することになるので、前記キャッ
プ78で中心孔25を塞ぎ、軸受14,20から飛散す
る潤滑油の飛沫などが磁気ディスク40の面に付着する
のを防止している。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したような軸
固定式磁気ディスク駆動装置によれば、前にも述べたよ
うにハブ26及び磁気ディスク40の振れが極小さく、
高精度の磁気ディスク駆動装置を比較的低コストで得る
ことができるという利点がある。しかしながら、軸固定
式磁気ディスク駆動装置によれば、図9、図10に示す
ように、ハブ26の周縁部の複数箇所でディスククラン
プ90をねじ止めする必要があることから、各タップ孔
80の深さのばらつき、各ねじ92の締め付け力のばら
つき等によってハブ26及び磁気ディスク40の回転バ
ランスが悪くなり、回転時にすりこぎ運動を起こした
り、振動を発生したりすることがあった。
【0011】本発明は、かかる従来の軸固定式磁気ディ
スク駆動装置の問題点を解消するためになされたもの
で、ディスククランプをねじ1本で固着することを可能
にして、ディスククランプの締め付け力のばらつきによ
るハブ及び磁気ディスクの回転のアンバランスをなく
し、回転時のすりこぎ運動や振動の発生をなくした磁気
ディスク駆動装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、中心固定軸に取付けられた軸受と、この軸
受によって回転自在に支承され、磁気ディスクを外周面
に装着して駆動するハブと、このハブに固着された駆動
マグネットと、この駆動マグネットに対向してフレーム
部に固定されたステータコアとを具備する軸固定式の磁
気ディスク駆動装置において、ハブの先端部にその中心
孔を塞ぐクランプキャップ部を設け、このクランプキャ
ップ部の中央に、上記磁気ディスクをクランプするため
のディスククランプをねじ止めするタップ孔を形成し
た。クランプキャップ部はハブの中心孔に固着してもよ
いし、ハブと一体に形成してもよい。
【0013】
【作用】ハブの先端部のクランプキャップ部は、ハブの
中心孔を塞ぐと共に、ハブを回転自在に支承した状態
で、中心固定軸及びこれに取付けられた軸受を覆う。ク
ランプキャップ部の中央に形成されたタップ孔に1本の
ねじを螺入するだけでディスククランプがハブに取付け
られ、ハブの外周面に嵌めた磁気ディスクをディスクク
ランプで押圧することにより磁気ディスクがハブに装着
される。
【0014】
【実施例】以下、本発明にかかる磁気ディスク駆動装置
の実施例について説明することにする。なお、図9、図
10に示す従来例の各構成部分に対応する構成部分には
共通の符号を用いることにする。図1において、フレー
ム部10はその中心部から上方に延びた円柱状の中心固
定軸12を一体に有しており、中心固定軸12の外周に
は2個のボールベアリングでなる軸受14,20の内輪
16,22が上下に取付けられている。下側の軸受20
の内輪22と中心固定軸12との間には僅かな隙間があ
って、上記内輪22は中心固定軸12に対して摺動可能
となっている。各軸受14,20の外輪18,24はハ
ブ26の中心孔25に圧入されている。これら外輪1
8,24の間にはスペーサ53が介装されている。ハブ
26の先端部(図において上端部)は中心固定軸12及
び上側の軸受14の上端面よりも上方に突出しており、
この突出した部分の上記中心孔25にはクランクキャッ
プ部28が圧入等によって固着されている。クランプキ
ャップ部28の上面側には円形の凹陥部56が形成され
ており、また、クランプキャップ部28の中央には、上
記凹陥部56よりも径の小さいタップ孔37がクランプ
キャップ部28を上下方向に貫通して形成されている。
【0015】上記ハブ26の先端部の数箇所には穴36
が軸方向に形成されている。ハブ26の図において下部
には外向きのフランジ部38が一体に形成され、このフ
ランジ部38の下面側にはリング状のロータヨーク44
が固着されている。ロータヨーク44の内周面側にはリ
ング状の駆動マグネット46が固着されている。駆動マ
グネット16には周方向に一定間隔で適宜数の磁極が形
成されている。
【0016】上記軸受20の内輪22は軸方向上側に向
かって押圧され、各軸受14,20の内輪16,22に
矢印で示す向きに予圧が与えられた状態で各軸受14,
20の内輪16,22と外輪18,24がそれぞれ中心
固定軸12の外周面とハブ26の内周面に接着されるこ
とにより、定位置予圧が与えられている。このように軸
受14,20に予圧が付与されることにより、上側の軸
受14の内輪16の上端面とクランプキャップ部28の
下端面との間には例えば50μm程度の僅かな隙間がで
きている。軸受14の上端部と軸受20の下端部には、
潤滑油の飛沫等が外部に飛散することを防止するための
シール51,52が取付けられている。
【0017】図2に示すように、ハブ26の外周面には
適宜枚数(図示の例では2枚)の磁気ディスク40が装
着されている。より具体的には、ハブ26の外周には磁
気ディスク40、スペーサ42、磁気ディスク40がこ
の順に落し込まれ、ハブ26のフランジ部84によって
これら磁気ディスク40、スペーサ42を受け止めてい
る。ハブ26の先端(図において上端)にはばね材でな
るディスククランプ30が載せられている。ディスクク
ランプ30は軸方向から見て円形で、中央部に前記クラ
ンプキャップ部28の凹陥部56に落ち込む打ち出し部
32を有し、この打ち出し部32の中央には取付け孔が
形成されている。この取付け孔にはねじ34が挿通さ
れ、ねじ34が前記クランプキャップ部28のタップ孔
37に螺入されることによりディスククランプ30がハ
ブ26に取付けられている。
【0018】ディスククランプ30の外周はハブ26の
上端外周からはみ出していて、このはみ出した部分がそ
の弾性力で上側の磁気ディスク40を下向きに押し付け
ることによって、各磁気ディスク40,40とスペーサ
42がハブ26に一体に装着されている。ハブ26に設
けられた前記穴36は、ねじ34を螺入する際のディス
ククランプ30とハブ26の回り止め用であって、ディ
スククランプ30の孔を通して上記穴36に回り止め用
のピンを挿入した状態でねじ34を螺入する。ディスク
クランプ30の上端面の高さをHとしたとき、ねじ34
の上端面の高さがHと同じ高さかこれよりも低くなるよ
うに上記クランプキャップ部28の凹陥部56の深さが
設定されている。
【0019】前記フレーム部10の外径は中心固定軸1
2の外径よりも大きくなっており、このフレーム部10
の外周側にはステータコア48が嵌められて固定されて
いる。ステータコア48は適宜数の突極を放射状に有
し、各突極には駆動コイル50が巻回されている。ステ
ータコア48の外周面、従って上記各突極の先端面は上
記駆動マグネット46の内周面と適宜の間隙をおいて対
向している。
【0020】上記駆動マグネット46の回転位置に応じ
て駆動コイル50への通電を切り換えることにより駆動
マグネット46及びこれと一体のハブ26、磁気ディス
ク40が回転駆動される。
【0021】以上説明した実施例によれば、軸固定式磁
気ディスク駆動装置において、磁気ディスク40を外周
面に装着して駆動するハブ26の先端部にその中心孔2
5を塞ぐクランプキャップ部28を設け、クランプキャ
ップ部28の中央にディスククランプ30をねじ止めす
るためのタップ孔37を形成したため、軸固定式磁気デ
ィスク駆動装置でありながら、ディスククランプ30を
ねじ1本で固着することが可能になり、ディスククラン
プ30の締め付け力のばらつきによるハブ26及び磁気
ディスク40の回転のアンバランスをなくして、回転時
のすりこぎ運動や振動の発生をなくすことが可能になっ
た。上記クランプキャップ部28はハブ26の先端部の
中心孔25を塞ぎ、軸受14,20から飛散する潤滑油
の飛沫などが磁気ディスク40の面に付着するのを防止
する。
【0022】上記実施例において、各部品の材質は任意
に選定してよいが、例えば、中心固定軸12と一体のフ
レーム10やハブ26は、加工が容易なことからアルミ
ニウムを用い、クランプキャップ部28は、タップ孔3
7が短くてもディスククランプ30を確実かつ強固に取
付けることができるように鉄材を用いてもよい。もっと
も、これらの部材全てをアルミニウム材で作ってもよい
し、鉄材で作ってもよく、その他の材質を用いてもよ
い。
【0023】次に、各種変形実施例について説明する。
図3に示す実施例は、ハブ26に対するクランプキャッ
プ部28の固着構造を変更したものである。すなわち、
ハブ26の先端部に内向きのフランジ部27を一体に設
け、ハブ26の中心孔25に下側から嵌め込んだクラン
プキャップ部28を、上記フランジ部27の天井面に当
接させた状態でハブ26に固着したものである。上記フ
ランジ部27の内周面とクランプキャップ部28の上面
とで凹陥部58が形成されるので、この凹陥部58内に
ディスククランプ30の打ち出し部32を落し込み、ク
ランプキャップ部28のタップ孔37に止めねじを螺入
してディスククランプ30を取付ける。その他の構成及
び作用効果は前記実施例と同じであるから、説明は省略
する。
【0024】これまで説明してきた実施例ではクランプ
キャップ部をハブとは別体に形成しておき、ハブにクラ
ンプキャップ部を嵌めあわせて固着した形になっていた
が、図4に示す実施例のように、クランプキャップ部2
9をハブ26の先端部に一体に形成してもよい。クラン
プキャップ部29には、図1、図2に示す実施例と同様
に、上面側に円形の凹陥部59が形成されており、ま
た、クランプキャップ部29の中央には、上記凹陥部5
9よりも径の小さいタップ孔37がクランプキャップ部
29を上下方向に貫通して形成されている。ディスクク
ランプ30の取付け形態を含むその他の構成及び作用効
果は初めに説明した実施例と同様であるから説明は省略
する。
【0025】これまで説明してきた実施例では、中心固
定軸とフレームとが一体に形成されていたが、図5に示
すように、中心固定軸12とフレーム60とを別体に形
成しておき、フレーム60に形成した中心孔に中心固定
軸12を圧入し固定してもよい。図5の実施例では、中
心固定軸12とフレーム60が組立られた最終形状が、
図1、図2に示す実施例の中心固定軸とフレームの形状
と同じになっている。その他の構成及び作用効果は図
1、図2に示す実施例と同じである。
【0026】これまで説明してきた実施例では、2個の
軸受14,20を中心固定軸12の先端部側に隣接して
配置し、ハブ26を片持ち状に支承していたが、図6に
示す実施例のように、ハブ26を2個の軸受14,20
によって両持ち状に支承してもよい。図6において、中
心固定軸12は軸方向に比較的長く形成されていて、中
心固定軸12の上下両端部に軸受14,20の内輪1
6,22が取付けられ、中心固定軸12にはまたこれら
軸受14,20の中間部にステータコア48が固定され
ている。すなわち中心固定軸12はフレームを兼ねてい
る。上側の軸受14の外輪18はハブ26の先端側の中
心孔25に嵌められ、下側の軸受20の外輪24はハブ
26の下端側内周縁部に嵌められた仲介リング64の内
周に嵌められている。こうしてハブ26の両端部が軸受
14,20で回転自在に支承されている。ステータコア
48は軸方向寸法が比較的長くなっていて、これに合わ
せてハブ26及び駆動マグネット46の軸方向寸法も長
くなっている。それ以外の構成は図1、図2に示す実施
例と同じである。この実施例によれば、ハブ26が2個
の軸受14,20によって両持ち状に支承されているた
め、ハブ26及びこれに装着された磁気ディスクの振れ
が一層小さくなるという効果がある。
【0027】クランプキャップ部にディスククランプを
確実かつ強固にねじ止めするためには、クランプキャッ
プ部の中央に形成したタップ孔の軸方向の長さをできる
だけ長くするのが望ましい。図7は、クランプキャップ
部と中心固定軸の形状を工夫してタップ孔を長くした例
を示す。図7において、ハブ26の先端部の中心孔25
にこの中心孔25を塞いで嵌められたクランプキャップ
部28は下面側に突出したボス部70を有し、このボス
部70を上下に貫いて軸方向寸法の長いタップ孔が形成
されている。このタップ孔には止めねじ34が螺入され
ることによりディスククランプ30が取付けられてい
る。止めねじ34は上記タップ孔の軸方向寸法と略同等
の寸法を有し、上記タップ孔に強固に螺入されている。
クランプキャップ部28の上面外周縁部には突堤66が
形成され、突堤66で囲まれた凹陥部68にディスクク
ランプ30の打ち出し部32が落し込まれて上記のよう
にディスククランプ30がねじ止めされている。クラン
プキャップ部28の上記ボス部70に対向する中心固定
軸12の先端部には、円形の突堤74を残して凹陥部7
2が形成され、この凹陥部72に上記ボス部70が空間
的余裕をもって嵌入している。そのほかの構成は図1、
図2に示す実施例と同じである。
【0028】図7に示す実施例を変形して図8に示すよ
うな構成にしてもよい。すなわち、図8に示す実施例
は、図7に示す実施例におけるクランプキャップ部28
のボス部70を省略し、ディスククランプ30をねじ止
めするねじ34の軸方向寸法はクランプキャップ部28
を貫通するに充分な寸法としてクランプキャップ部28
の下端面から突出させ、中心固定軸12の先端部には、
上記ねじ34に対する逃げとなる凹陥部72とその周囲
の突堤74とを設けたものである。図8に示す実施例に
よれば、クランプキャップ部28のタップ孔全体を有効
に利用してねじ34を螺入することができるため、ディ
スククランプ30を確実かつ強固に取付けることができ
る。
【0029】なお、中心固定軸に対してハブを回転自在
に支承するための軸受の数は任意であり、図示の各実施
例のように2個でもよいし、1個でもよい。また、軸受
の形式はボールベアリングに限られるものではなく、メ
タル軸受や動圧軸受などを用いてもよい。クランプキャ
ップ部の中央に形成するタップ孔は必ずしもクランプキ
ャップ部を貫通する孔にする必要はなく、袋状のタップ
穴にしてもよい。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、軸固定式磁気ディスク
駆動装置において、磁気ディスクを外周面に装着して駆
動するハブの先端部にその中心孔を塞ぐクランプキャッ
プ部を設け、クランプキャップ部の中央にディスククラ
ンプをねじ止めするためのタップ孔を形成したため、軸
固定式磁気ディスク駆動装置でありながら、ディスクク
ランプをねじ1本で固着することが可能になり、ディス
ククランプの締め付け力のばらつきによるハブ及び磁気
ディスクの回転のアンバランスをなくして、回転時のす
りこぎ運動や振動の発生をなくすことが可能になった。
また、ディスククランプをねじ1本で固着することがで
きるため、部品コスト及び組立コストの低廉かを図るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる磁気ディスク駆動装置の実施例
を示す断面図。
【図2】同上実施例にディスククランプを取付けた状態
を示す断面図。
【図3】本発明にかかる磁気ディスク駆動装置の別の実
施例を示す断面図。
【図4】本発明にかかる磁気ディスク駆動装置のさらに
別の実施例を示す断面図。
【図5】本発明にかかる磁気ディスク駆動装置のさらに
別の実施例を示す断面図。
【図6】本発明にかかる磁気ディスク駆動装置のさらに
別の実施例を示す断面図。
【図7】本発明にかかる磁気ディスク駆動装置のさらに
別の実施例を示す断面図。
【図8】本発明にかかる磁気ディスク駆動装置のさらに
別の実施例を示す断面図。
【図9】従来の磁気ディスク駆動装置の例を示す断面
図。
【図10】同上従来例にディスククランプを取付けた状
態を示す断面図。
【符号の説明】
10 フレーム 12 中心固定軸 14 軸受 20 軸受 25 中心孔 26 ハブ 28 クランプキャップ部 29 クランプキャップ部 30 ディスククランプ 34 ねじ 37 タップ孔 40 磁気ディスク 46 駆動マグネット 48 ステータコア
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年10月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】磁気ディスク駆動装置は、回転自在に支
承されたハブの外周面に磁気ディスクを装着し、ハブを
回転駆動することにより磁気ディスクを回転駆動して、
磁気ディスクに対し情報信号の書き込み、読み出しを行
うようになっている。かかる磁気ディスク駆動装置は、
上記ハブを回転自在に支承する形式により、軸回転式
と、軸固定式に分類することができる。軸回転式は、軸
受ハウジングの内周側に軸受を介して軸を回転自在に支
承し、この軸と一体にハブが回転するものである。軸固
定式は、固定された軸の外周側に軸受を取付け、軸受の
外周側にハブの中心孔を嵌めあわせてハブを回転自在に
支承したものである。何れの形式にせよ、軸受に予圧
与えるために、予圧を加えるまでは少なくとも一つの軸
受の内輪と軸との間に隙間を設け、軸に対し軸受内輪が
相対的に摺動することができるようにしている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】一方、軸固定式磁気ディスク駆動装置によ
れば、ハブと磁気ディスクのアキシャル方向及びラジア
ル方向の振れは、軸受外輪とハブの内径との隙間で決ま
るが、ハブは軸受外輪に圧入するため軸受外輪とハブの
内径との間には隙間がなく、従って、磁気ディスク駆動
装置として組立た状態でハブをレース加工しなくても、
磁気ディスクの振れを5μm以下にすることができ、高
精度の磁気ディスク駆動装置を比較的低コストで得るこ
とができる。以下、軸固定式磁気ディスク駆動装置の従
来例について図面を参照しながら説明する。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】図9、図10において、フレーム部10は
その中心部から上方に延びた円柱状の中心固定軸12を
一体に有しており、中心固定軸12の外周には2個のボ
ールベアリングでなる軸受14,20の内輪16,22
が上下に取付けられている。上側の軸受14の内輪16
中心固定軸12との間には僅かな隙間があって、上記
内輪16は中心固定軸12に対して予圧を加えるまで
は、摺動可能となっている。各軸受14,20の外輪1
8,24はハブ26の中心孔25に圧入されている。ハ
ブ26は、先端(図において上端)内周縁部に軸方向か
ら見て円形の突堤82を有し、この突堤82内にはハブ
26の中心孔25を塞ぐキャップ78が嵌め込まれてい
る。ハブ26の先端部には、上記突堤82よりも外周側
の数箇所(通常は4ヵ所)にタップ孔80が軸方向に形
成されている。ハブ26の下部は外径が大きくなること
により段部84が形成され、この段部84に続いて周壁
86が一体に形成されている。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】上記軸受14の内輪16はこれを軸方向下
側に向かって押圧し、各軸受14,20の内輪16,2
2に矢印で示す向きに予圧を与えた状態で各軸受14,
20の内輪16,22と外輪18,24をそれぞれ中心
固定軸12の外周面とハブ26の内周面に接着する。こ
のような予圧の付与形式は定位置予圧といわれている。
各軸受14,20の両端部には、潤滑油の飛沫等が外部
に飛散することを防止するためのシール51,52が取
付けられている。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】
【実施例】以下、本発明にかかる磁気ディスク駆動装置
の実施例について説明することにする。なお、図9、図
10に示す従来例の各構成部分に対応する構成部分には
共通の符号を用いることにする。図1において、フレー
ム部10はその中心部から上方に延びた円柱状の中心固
定軸12を一体に有しており、中心固定軸12の外周に
は2個のボールベアリングでなる軸受14,20の内輪
16,22が上下に取付けられている。上側の軸受14
の内輪16と中心固定軸12との間には僅かな隙間があ
って、上記内輪16は中心固定軸12に対して摺動可能
となっている。各軸受14,20の外輪18,24はハ
ブ26の中心孔25に圧入されている。これら外輪1
8,24の間にはスペーサ53が介装されている。ハブ
26の先端部(図において上端部)は中心固定軸12及
び上側の軸受14の上端面よりも上方に突出しており、
この突出した部分の上記中心孔25にはクランクキャッ
プ部28が圧入等によって固着されている。クランプキ
ャップ部28の上面側には円形の凹陥部56が形成され
ており、また、クランプキャップ部28の中央には、上
記凹陥部56よりも径の小さいタップ孔37がクランプ
キャップ部28を上下方向に貫通して形成されている。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】上記軸受14の内輪16は軸方向下側に向
かって押圧され、各軸受14,20の内輪16,22に
矢印で示す向きに予圧が与えられた状態で各軸受14,
20の内輪16,22と外輪18,24がそれぞれ中心
固定軸12の外周面とハブ26の内周面に接着されるこ
とにより、定位置予圧が与えられている。このように軸
受14,20に予圧が付与されることにより、上側の軸
受14の内輪16の上端面とクランプキャップ部28の
下端面との間には例えば50μm程度の僅かな隙間がで
きている。軸受14の上端部と軸受20の下端部には、
潤滑油の飛沫等が外部に飛散することを防止するための
シール51,52が取付けられている。
【手続補正7】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図9
【補正方法】変更
【補正内容】
【図9】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中心固定軸と、 上記中心固定軸に取付けられた軸受と、 上記軸受によって回転自在に支承され、磁気ディスクを
    外周面に装着して駆動するハブと、 上記ハブに固着された駆動マグネットと、 上記駆動マグネットに対向してフレーム部に固定された
    ステータコアとを具備し、 上記ハブの先端部にはその中心孔を塞ぐクランプキャッ
    プ部が設けられ、 上記クランプキャップ部の中央には、上記磁気ディスク
    をクランプするためのディスククランプをねじ止めする
    タップ孔が形成されていることを特徴とする磁気ディス
    ク駆動装置。
  2. 【請求項2】 クランプキャップ部は、ハブの中心孔に
    固着されてなる請求項1記載の磁気ディスク駆動装置。
  3. 【請求項3】 クランプキャップ部は、ハブと一体に形
    成されてなる請求項1記載の磁気ディスク駆動装置。
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