JPH06295216A - キーボード - Google Patents
キーボードInfo
- Publication number
- JPH06295216A JPH06295216A JP5113583A JP11358393A JPH06295216A JP H06295216 A JPH06295216 A JP H06295216A JP 5113583 A JP5113583 A JP 5113583A JP 11358393 A JP11358393 A JP 11358393A JP H06295216 A JPH06295216 A JP H06295216A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- keys
- keyboard
- characters
- english
- katakana
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 キーボードの表示を簡潔にして、初心者や高
齢者でも容易にタイピング出来る様にする。 【構成】 図2において、2の数字キーは数字のみ表示
する。3の平仮名キーはローマ字母音キーで使用頻度が
最も高いので極力大きな文字表示とする。4の片仮名キ
ーはローマ字子音キーである。本発明に係わるキーボー
ドは、ローマ字入力方式であるが英文字はキートップ右
上に小さく表示されていて目立たなくキートップの中央
にある20個の仮名キーのみですべての和文が入力でき
る構成になっている。
齢者でも容易にタイピング出来る様にする。 【構成】 図2において、2の数字キーは数字のみ表示
する。3の平仮名キーはローマ字母音キーで使用頻度が
最も高いので極力大きな文字表示とする。4の片仮名キ
ーはローマ字子音キーである。本発明に係わるキーボー
ドは、ローマ字入力方式であるが英文字はキートップ右
上に小さく表示されていて目立たなくキートップの中央
にある20個の仮名キーのみですべての和文が入力でき
る構成になっている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、JISキーボードのキ
ー表示に関するものである。
ー表示に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、JISキーボードの表示は、図3
に示すように48個の文字キーに対して131個の文字
が同じ大きさで表示されているめに、特に初心者や高齢
者には文字が探しにくく、このため仮名文字入力のタイ
ピング学習を困難なものにしている。
に示すように48個の文字キーに対して131個の文字
が同じ大きさで表示されているめに、特に初心者や高齢
者には文字が探しにくく、このため仮名文字入力のタイ
ピング学習を困難なものにしている。
【0003】また、和文入力の場合に仮名文字入力とロ
ーマ字入力があるが、仮名入力なら48キー操作すると
ころをローマ字入力ならば20キー操作ですむから、ロ
ーマ字入力の方が操作しやすい。
ーマ字入力があるが、仮名入力なら48キー操作すると
ころをローマ字入力ならば20キー操作ですむから、ロ
ーマ字入力の方が操作しやすい。
【0004】しかし、初心者や高齢者、特に高齢者は英
文字に弱いので、取扱いやすいローマ字入力が利用でき
ないでいる。
文字に弱いので、取扱いやすいローマ字入力が利用でき
ないでいる。
【0005】これは従来の技術が、英文タイプの技術の
影響をうけつつ成り立っているからであり、ここに従来
の技術の問題が生じている。
影響をうけつつ成り立っているからであり、ここに従来
の技術の問題が生じている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って、キーボードの
キー表示を初心者や高齢者にも使いやすくするために、
仮名文字を大きくし、英文字を小さくする必要がある。
キー表示を初心者や高齢者にも使いやすくするために、
仮名文字を大きくし、英文字を小さくする必要がある。
【0007】そして、英文字を使用しないで、仮名文字
だけを使用して、ローマ字入力が利用出来れば高齢者で
も、キーボードが使いやすくなる。
だけを使用して、ローマ字入力が利用出来れば高齢者で
も、キーボードが使いやすくなる。
【0008】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに本発明は、ホームポジションキー10個を設定し、
ホームポジションキーにすべでのローマ字母音キーを含
めるとともに、母音の表示を平仮名とし、母音がすぐに
見つかるように大きくした。またローマ字子音キーの表
示に片仮名をあてて、一切の英文字を使用しないで、平
仮名と片仮名のみでローマ字入力が出来るようにした。
めに本発明は、ホームポジションキー10個を設定し、
ホームポジションキーにすべでのローマ字母音キーを含
めるとともに、母音の表示を平仮名とし、母音がすぐに
見つかるように大きくした。またローマ字子音キーの表
示に片仮名をあてて、一切の英文字を使用しないで、平
仮名と片仮名のみでローマ字入力が出来るようにした。
【0009】
【作用】本発明においては、初心者や高齢者が学習しや
すく、ブラインドタッチに移行しやすい。
すく、ブラインドタッチに移行しやすい。
【0010】
【実施例】先ず本発明に係わるホームポジション位置を
示す実施例を図1に示す。この図においては、図2に示
すごとく母音キーの、「あ」、「い」、「う」、
「え」、「お」がすべて含まれるのでホームポジション
位置から指の移動が少なくなる。
示す実施例を図1に示す。この図においては、図2に示
すごとく母音キーの、「あ」、「い」、「う」、
「え」、「お」がすべて含まれるのでホームポジション
位置から指の移動が少なくなる。
【0011】次に図2を用いてさらに詳しくこのタイピ
ング技術を説明する。まず、「あ」、「い」、「う」、
「え」、「お」の入力の場合、従来は英文字の「A」、
「I」、「U」、「E」、「O」のキーを使用したが、
本発明では、前記英文字を小さく表記して、平仮名の
「あ」、「い」、「う」、「え」、「お」を大きく併記
した。このために高齢者は英文字が読めなくても、平仮
名で母音入力ができる。
ング技術を説明する。まず、「あ」、「い」、「う」、
「え」、「お」の入力の場合、従来は英文字の「A」、
「I」、「U」、「E」、「O」のキーを使用したが、
本発明では、前記英文字を小さく表記して、平仮名の
「あ」、「い」、「う」、「え」、「お」を大きく併記
した。このために高齢者は英文字が読めなくても、平仮
名で母音入力ができる。
【0012】また、「か」、「き」、「く」、「け」、
「こ」の入力の場合、従来は英文字で「KA」、「K
I」、「KU」、「KE」、「KO」とローマ字子音キ
ーの「K」を各母音の前に入力したが本発明では、前記
英文字「K」を小さく表記して、カ行のキー表示という
意味で片仮名の「カ」の字を大きく表示した。このため
に高齢者は英文字を使用しなくても、カ行のあいうえお
という意味で「カあ」、「カい」、「カう」、「カ
え」、「カお」と片仮名と平仮名のみ打てばよい。
「こ」の入力の場合、従来は英文字で「KA」、「K
I」、「KU」、「KE」、「KO」とローマ字子音キ
ーの「K」を各母音の前に入力したが本発明では、前記
英文字「K」を小さく表記して、カ行のキー表示という
意味で片仮名の「カ」の字を大きく表示した。このため
に高齢者は英文字を使用しなくても、カ行のあいうえお
という意味で「カあ」、「カい」、「カう」、「カ
え」、「カお」と片仮名と平仮名のみ打てばよい。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、英文字を使用しない
で、仮名文字20字のみで、ローマ字入力が出来るの
で、高齢者でもキーボードがつかえる。
で、仮名文字20字のみで、ローマ字入力が出来るの
で、高齢者でもキーボードがつかえる。
【図1】は本発明に係わるホームポジションの位置を示
す実施例の平面図。
す実施例の平面図。
【図2】は本発明に係わるキーボードのキートップ表示
の実施例の平面図。
の実施例の平面図。
【図3】は従来のキーボードの平面図。
1はホームポジションのキー、2は数字のキー、3は平
仮名のキー、4は片仮名のキー、5は仮名記号のキー。
仮名のキー、4は片仮名のキー、5は仮名記号のキー。
Claims (6)
- 【請求項1】 JISキーボードの表示のうち、仮名文
字表示、仮名記号表示を抹消して、かつ、前記キーボー
ド内の英文字キー「A」、「E」、「R」、「T」、
「B」、「N」、「U」、「I」、「O」、「;」の1
0個のキーに他のキーと識別可能な色を付したことを特
徴とするキーボード。 - 【請求項2】 請求項1において、英文字母音キーの
「A」、「I」、「U」、「E」、「O」の各キー、お
よび英記号キーの「;」の各キーに平仮名「あ」、
「い」、「う」、「え」、「お」、「ん」の表示を他の
キーの文字の大きさと比較して、最も大きな文字とする
ことを特徴とするキーボード。 - 【請求項3】 請求項1において、英文字子音キーの
「K」、「S」、「T」、「N」、「H」、「M」、
「Y」、「R」、「W」、「G」、「Z」、「B」、
「P」の各キーに片仮名「カ」、「サ」、「タ」、
「ナ」、「ハ」、「マ」「ヤ」、「ラ」、「ワ」、
「ガ」、「ザ」、「ダ」、「バ」、「パ」の表示を他の
キーの文字の大きさと比較して、大きな文字とすること
を特徴とするキーボード。 - 【請求項4】 請求項1において、英文字子音キーの
「Q」、「F」、「J」、「V」、をよび、英記号キー
の「,」の各キーに仮名記号「ー」、「、」、「。」、
「「」、「」」の表示を前記片仮名と同じ大きさの文字
とすることを特徴とするキーボード。 - 【請求項5】 請求項1において、数字キーは前記片仮
名と同じ大きさの文字とすることを特徴とするキーボー
ド。 - 【請求項6】 請求項1において、英文字はキートップ
の右上に最も小さく表示することを特徴とするキーボー
ド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5113583A JPH06295216A (ja) | 1993-04-06 | 1993-04-06 | キーボード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5113583A JPH06295216A (ja) | 1993-04-06 | 1993-04-06 | キーボード |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06295216A true JPH06295216A (ja) | 1994-10-21 |
Family
ID=14615906
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5113583A Pending JPH06295216A (ja) | 1993-04-06 | 1993-04-06 | キーボード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06295216A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008111797A1 (en) * | 2007-03-12 | 2008-09-18 | Electronics And Telecommunications Research Institute | Method for allocating characters and input device using the same |
-
1993
- 1993-04-06 JP JP5113583A patent/JPH06295216A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008111797A1 (en) * | 2007-03-12 | 2008-09-18 | Electronics And Telecommunications Research Institute | Method for allocating characters and input device using the same |
US8446369B2 (en) | 2007-03-12 | 2013-05-21 | Electronics And Telecommunications Research Institute | Method for allocating characters and input device using the same |
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