JP3099210B2 - 拗音を伴う50音入力装置用キーボード - Google Patents

拗音を伴う50音入力装置用キーボード

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JP3099210B2 JP04198058A JP19805892A JP3099210B2 JP 3099210 B2 JP3099210 B2 JP 3099210B2 JP 04198058 A JP04198058 A JP 04198058A JP 19805892 A JP19805892 A JP 19805892A JP 3099210 B2 JP3099210 B2 JP 3099210B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は入力装置用キーボード
に係わり、特に打鍵速度の向上を図ったワードプロセッ
サやパーソナルコンピュータの入力装置用キーボードに
関する。
【0002】
【従来の技術】既存の日本語ワードプロセッサまたはパ
ーソナルコンピュータの入力装置は、欧文タイプ型式の
キーに仮名文字を覚え易さを考慮することなく配列し、
ローマ字入力あるいは仮名入力でキー操作後、変換キー
もしくは無変換キーの操作によって漢字あるいは平仮
名、片仮名をディスプレイに表示させ、漢字であれば変
換キーの打鍵の連続で同音異語のなかから所望の漢字を
選択して入力を確定させる方式である。
【0003】図5はJIS規格のパーソナルコンピュー
タの入力装置用キーボードの文字盤である。仮想線a−
aを境界線として、文字盤の右側の文字キーが右手領域
であって、b列が右手人差し指用、c列が右手中指用、
d列が右手薬指用、e列が右手小指用である。また、仮
想線a−aを境界線としてb′列、c′列、d′列、
e′列の文字キーはそれぞれ左手領域の人差し指用、中
指用、薬指用、小指用であり、共通領域fは両手の親指
用である。なお、上記配列は右利きオペレータ用配列で
あって、左利きオペレータ用配列としてはb′列…e′
列にb列…e列の文字を配列し、b列…e列にb′列…
e′列の文字を配置すればよい。
【0004】次に一例として、「調査課長が九州へ出張
した」という文言をタイプするときの、キータッチの数
を“ローマ字入力”の場合と、“JISカナ入力”の場
合について調べると、表1に示すように、“ローマ字入
力”の場合はキータッチの数は37、“JISカナ入
力”の場合は25である。
【0005】
【表1】
【0006】以上の説明から、パーソナルコンピュータ
の入力装置の文字盤の打鍵は“ローマ字入力”、“JI
Sカナ入力”の如何に係らず日本文章の打鍵に際しての
キータッチの数は日本文章の文字の数(上記の例では1
2文字)に比べてキータッチ数が多く、打鍵速度の向上
を図ることがむずかしい。なお、ワードプロセッサの文
字盤についてもパーソナルコンピュータの文字盤と同様
な問題点を含んでいる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上に説明のように、
ワードプロセッサやパーソナルコンピュータの入力装置
のキーボードは、既に広く実用に供されている実績があ
るものの、オペレータが覚え易いように配列されていな
く、使用頻度の高い文字をタイプし易い位置に配置する
工夫が施されていない外に、使用頻度統計に基づいたシ
ラブルのワンタッチ入力など、キーイング速度の向上を
図った文字盤面となっていない、という問題点があっ
た。
【0008】従って、この発明は既存のキーボードとし
て使用可能であると同時に、日本語の特徴を生かして覚
え易いキー文字の配列にすると共に、少ないキータッチ
によってタイプ速度の向上を図るようにしたパーソナル
コンピュータやワードプロセッサの入力装置用キーボー
ドを提供することを発明の目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は上記問題点を
解決するためになされたもので、その発明の第一の特徴
として、入力装置用キーボードにおいて、読み取り可能
な文字キーで形成した文字盤内のキー文字は五十音仮名
を五十音順に文字盤の中央から左右へ内側から外側に向
けて展開するとともに右手領域一段から順次右手領域四
段へ、さらに、左手領域一段から順次左手領域四段へと
配置するとともに、さらにこの読み取り可能な文字キー
で形成した文字盤において、高使用頻度の単語シラブル
を形成する2文字仮名または3文字仮名を、それらの最
初の仮名文字のキーおよびその近傍位置のキーの仮名モ
ード上段位置に配置して構成することである。
【0010】また第二の特徴として、上記文字盤の中央
から左右へ内側から外側に向けての五十音平仮名の展開
は、右手領域一段目の2列目から外側に向けて「あ,
い,う,え,お」と配列し、右手領域二段目の2列目か
ら外側に向けて「か,き,く,け,こ」と配列し、右手
領域三段目の2列目から外側に向けて「さ,し,す,
せ,そ」と配列し、右手領域四段目の2列目から外側に
向けて「た,ち,つ,て,と」配列し、さらに、左手
領域一段目の1列目から外側に向けて「な,に,ぬ,
ね,の」と配列し、左手領域二段目の1列目から外側に
向けて「は,ひ,ふ,へ,ほ」と配列し、左手領域三段
1列目から外側に向けて、この場合に限って、キー
の平仮名上段位置に「ま,み,む,め,も」と配列し、
キーの平仮名下段位置に「や,ゆ,よ,わ,を」と配列
し、左手領域四段目の1列目から外に向けて「ら,
り,る,れ,ろ」と配列することである。
【0011】さらに、第三の特徴として、上記高使用頻
度の単語シラブルを形成する2文字仮名または3文字仮
名の展開は、右手領域一段目の1列目上段に「きゃ」、
7列目上段に「じゃ」、7列目下段に「じゅ」配列
し、右手領域二段目の1列目上段に「きゅ」、2列目上
段に「きょ」、3列目上段に「きょう」、4列目上段に
「ぎょう」、5列目上段に「きゅう」、6列目上段に
「ぎゅう」、7列目下段に「じょ」と配列し、右手領域
三段目の1列目上段に「しゃ」、2列目上段に「し
ゅ」、3列目上段に「しょう」、4列目上段に「じょ
う」、5列目上段に「しゅう」、6列目上段に「じゅ
う」、7列目下段に「ちょう」と配列し、右手領域四段
目の1列目上段に「しょ」、2列目上段に「ちゃ」、6
列目上段に「ちゅう」と配列し、さらに、左手領域一段
目の2列目上段に「にゅう」、4列目上段に「にょ
う」、5列目上段に「のう」と配列し、左手領域二段目
の2列目上段に「ひょう」、5列目上段に「ほう」と配
列し、左手領域四段目の4列目上段に「りょう」、5列
目上段に「りょく」と配列することである。
【0012】
【作用】この発明は上記構成によって、ワードプロセッ
サやパーソナルコンピュータのキーボードの文字盤面に
は五十音仮名が盤面中央から右手領域と左手領域に五十
音順に配置されているので、仮名文字の選択がきわめて
容易となり、未経験者でもタイプが容易となる。さら
に、単語シラブルを形成する2文字または3文字の高頻
度仮名が文字盤面の最初の仮名文字または、その近傍の
キーに表示されているので、選択が容易であると共にシ
ラブルのワンタッチ入力が可能となり、タイプスピード
が上昇する。さらに、促音「っ」、句点「。」、濁
点「″」、高使用頻度の熟語の語尾音「ん」を文字盤面
中央部に設けたので、文章のタイプスピードが上昇す
る。
【0013】
【実施例】この発明の実施例では、パーソナルコンピュ
ータの入力用キーボード文字盤1に、図2に示すよう
に、キー2との接触部分を凸状部3に形成した汚れ防止
用透明シート4を被せ、この透明シート4はその裏面の
キー2との接触位置にシート表面から読み得るように、
この発明に係わる配列のキー文字が貼付あるいは印刷さ
れて形成する。
【0014】図1はこの発明の実施例に係わるパーソナ
ルコンピュータ入力用キーボードの文字配列を示す平面
図である。上記キーボードの文字配列の特徴は次の如く
である。なお、配列キーの仮想線a−a、右手領域、左
手領域は従来通りである。
【0015】 JIS配列キーボードの各キーに五十
音平仮名、および特有音の仮名をホームポジションの右
手領域と左手領域に以下のように割り付ける。
【0016】 キーボード文字盤1の仮想線a−aか
ら五十音平仮名を右左のキーの平仮名下段位置に展開
し、しかも右手領域一段目の2列目から外側に向けて、
「あ,い,う,え,お」を配列し、次に、右手領域二段
目の2列目から外側に向けて、「か,き,く,け,こ」
を配列し、次に右手領域三段目の2列目から外側に向け
て「さ,し,す,せ,そ」、次に右手領域四段目の2列
目から外側に向けて「た,ち,つ,て,と」、次いで左
手領域一段目の1列目から外に向けて「な,に,ぬ,
ね,の」、次に左手領域二段目の1列目から外に向けて
「は,ひ,ふ,へ,ほ」、次に左手領域三段目1列目か
ら外に向けて、この場合に限って、キーの平仮名上段位
置に、「ま,み,む,め,も」キーの平仮名下段位置に
「や,ゆ,よ,わ,を」、次に左手領域四段目の1列目
から外に向けて「ら,り,る,れ,ろ」を配列する。
【0017】 日常使用する日本語の単語をシラブル
に分解して、その使用頻度についての統計を取ると表2
に示すようになる。
【0018】
【表2】
【0019】この統計は日本経済新聞紙面における社説
および有名評論家の論文に使用された単語を採用したも
のである。頻度とは(使用回数)÷(使用された仮名文
字の総数)を%で表示したものであり、Σとは上位のも
のから累積した%を表す。統計学的にΣが85%以内の
仮名文字は標準的な頻度数を有する仮名文字と見做され
る。
【0020】この発明に係わる文字盤には、以上に説明
した高使用頻度の単語シラブルを形成する3文字および
2文字の平仮名をその最初の平仮名の五十音キーの上段
位置またはその近傍の五十音キーの上段位置に配置す
る。例えば「きょう」は右手領域二段目の3列目仮名キ
ー「き」の上段位置に配置し、「きょ」は右手領域二段
目の2列目仮名キー「か」の上段位置に配置するなどで
ある。表3は、高使用頻度の単語シラブルを形成する2
文字および3文字についての文字盤面に採用された文字
と文字盤面上の配置位置を示す。
【0021】
【表3】
【0022】 日本の熟語の構造は、中国からの漢字
の影響によって、95%が漢字2文字の構成であり、し
かも、これらの熟語の頻度の統計を取ると、中国の漢
音,唐音,呉音の影響で語尾にくる仮名文字「ん」(1
9%)「う,つ,い,く,き,ち,」「っ」(2%)の
8文字で全体の95%を占めている。この調査結果を利
用して、右手領域一段目ないし四段目の各1列目の文字
キー内の仮名下段に促音「っ」、句点「。」、濁
点「″」、高使用頻度の語尾音「ん」を配置する。
【0023】ここで、従来のローマ字入力,JISカナ
入力と本発明コードによる入力タッチ数の比較をしてみ
ると、表4に示す結果が得られる。本発明コードによる
と、ローマ字入力に比べて約1/3、JISカナ入力に
比べて約1/2に入力タッチ数が減少して高速入力がで
きる。なお、表中「X」の羅列はタッチ数を棒グラフ状
に表現したものである。
【0024】
【表4】
【0025】次に、印字機構について説明する。図3は
改良したキーボード文字盤(図1に示す)を使用して既
存のワードプロセッサ本体により印字可能とする装置の
説明用構成図である。
【0026】図1に示すように、(文字盤内には)同一
の仮名文字が複数位置に配置されている。例えば仮名
「きゃ」(右手領域,一段,1列,仮名上段)内の
「き」と、仮名「き」(右手領域,二段,3列,仮名下
段)の如くである。しかし、同一の仮名文字は、座標軸
上の何れの位置にあっても、同一の仮名文字を表示また
は印字させる必要がある。ところが、異なる座標位置に
あっても、常に同一の文字が同一の文字符号を送出でき
る手段は図3に示すように公知の技術に属する。
【0027】すなわち、図3において、20はこの発明
に係わる実施例のキーボード、21,22は従来公知の
ワードプロセッサのキーボードとワードプロセッサの本
体、23はキーボード21とワードプロセッサ本体22
との間に設けるインターフェースである。この実施例の
キーボード20はキーイングによって発生した座標信号
24、例えばXYZが文字盤20の本体に内蔵されてい
るCPU25によって読み取られる。このCPU25は
さらに図示しないメモリに格納されている対照表26内
のXYZに該当する符号(従来公知のキーボード21に
よって発生する座標符号)を読み取って、インターフェ
ース23を介してワードプロセッサ本体22へ送出す
る。従って、本実施例のキーボードは同一の仮名文字が
文字盤面内の複数個に使用されていても同一の文字符号
を送出できることになる。なお、従来公知のワードプロ
セッサはキーボード21の操作によって、操作されたキ
ーの文字符号をインターフェース23を介してワードプ
ロセッサ本体22へ送出する。
【0028】次に、この発明の他の実施例について説明
する。図4は、この発明に係わる他の実施例のキーボー
ドを示し、先の実施例の入力装置用キーボードとは高使
用頻度の単語シラブルを形成する2文字および3文字の
平仮名、ならびに左手領域の五十音キーの位置を僅かに
変更して、入力の利便性をさらに向上したものである。
すなわち、右手領域一段目7列目の「じゅ」「じゃ」に
代えて「こう」を、また右手領域二段目7列目の「じ
ょ」に代えて「きゅう」を配置してある。また、左手領
域三段目の1列目から外に向けて平仮名下段位置に
「ま,み,む,め,も」、同平仮名上段位置に「ら,
り,る,れ,ろ」を配置し、さらに左手領域四段目の1
列目から外に向けて「や,ゆ,よ,わ,を」を配置した
ものである。
【0029】さらに、文字盤に配列されたキー文字の判
別,認識を容易にし、タイプスピードを一層速くするた
めに、各キー文字に判別色およびまたは判別記号を付す
ものである。たとえば、文字盤における五十音仮名文字
の各段文字は赤色、高使用頻度の単語シラブルを形成す
る同音の2文字または3文字仮名「きゃ」,「しょう」
等は青色、促音「っ」、句点「。」、濁点「″」、熟語
の語尾音「ん」の各音等は黄色とする。また上記色別に
代えて、各キー文字を○,△,□等の記号で囲むように
してもよい。上記色別態様は文字自体を着色すろか、文
字近傍もしくは上記記号で文字を囲みその範囲を着色し
てもよいし、あみかけ、模様等でもよい。勿論、判別し
やすい色であれば上記色,記号に限定されるものではな
い。
【0030】
【発明の効果】この発明は、以上に説明のように、既存
のワードプロセッサやパーソナルコンピュータのキーボ
ード文字盤を防塵用透明カバーによって被い、このシー
トの裏側のキーとの接触面にカバー表面から読み取り可
能にキー文字を設け、このキー文字として五十音仮名を
五十音順に文字盤の中央から左右へ内側から外側に向け
て展開し、しかも右手領域一段から順次右手領域四段
へ、次に左手領域一段から左手領域四段へと規則的に配
置し、また高使用頻度の単語シラブルを形成する同音の
2文字仮名または3文字仮名を同音仮名キーまたはその
近傍のキーに配置し、さらに促音「っ」、句点「。」、
濁点「″」、使用頻度の高い語尾音「ん」を右手領域の
一列目の各段に配置したので、従来通りのタイプ使用が
可能であると同時に、日本語の特徴を生かして覚え易い
キー文字配列にすると共に少ないキータッチによってタ
イプ速度の向上を図るようにしたワードプロセッサやパ
ーソナルコンピュータのキーボードを提供するという、
この発明の目的を達成できる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例に係わるパーソナルコンピュ
ータ入力用キーボードの文字配列を示す平面図である。
【図2】この発明の実施例に係わるパーソナルコンピュ
ータのキーボード文字盤を被う汚れ防止用透明シートを
示す図である。
【図3】この発明の実施例としての文字盤面内の文字と
文字符号との関係を示す説明用図である。
【図4】他の実施例に係わる入力用キーボードの文字配
列を示す平面図である。
【図5】JIS規格のパーソナルコンピュータの入力装
置用キーボードの文字盤である。
【符号の説明】
1 キーボード文字盤 2 キー 3 凸状部 4 透明シート 20 文字盤 21 キーボード 22 ワードプロセッサ 23 インターフェース 24 座標信号 25 CPU 26 対照表

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】既存のワードプロセッサやパーソナルコン
    ピュータのキーボードと、上記キーボードの文字盤を被
    覆する防塵用透明カバーと、上記防塵用透明カバーの裏
    側のキーとの接触面に表面から読み取り可能なキー文字
    とを具備すると共に、上記読み取り可能な文字キーの打
    鍵によって上記ワードプロセッサやパーソナルコンピュ
    ータ本体の印字機構で印字が可能に構成した入力装置用
    キーボードにおいて、 上記読み取り可能な文字キーで形成した文字盤内のキー
    文字は五十音仮名を五十音順に文字盤の中央から左右へ
    内側から外側に向けて展開するとともに右手領域一段か
    ら順次右手領域四段へ、さらに、左手領域一段から順次
    左手領域四段へと配置し、 上記読み取り可能な文字キーで形成した文字盤におい
    て、高使用頻度の単語シラブルを形成する2文字仮名ま
    たは3文字仮名を、それらの最初の仮名文字のキーおよ
    びその近傍位置のキーの仮名モード上段位置に配置して
    構成することを特徴とする、 拗音を伴う50音入力装置用キーボード。
  2. 【請求項2】上記文字盤の中央から左右へ内側から外側
    に向けての五十音平仮名の展開は、 右手領域一段目の2列目から外側に向けて「あ,い,
    う,え,お」と配列し、右手領域二段目の2列目から外
    側に向けて「か,き,く,け,こ」と配列し、右手領域
    三段目の2列目から外側に向けて「さ,し,す,せ,
    そ」と配列し、右手領域四段目の2列目から外側に向け
    て「た,ち,つ,て,と」配列し、さらに、左手領域
    一段目の1列目から外側に向けて「な,に,ぬ,ね,
    の」と配列し、左手領域二段目の1列目から外側に向け
    て「は,ひ,ふ,へ,ほ」と配列し、左手領域三段目
    1列目から外側に向けて、この場合に限って、キーの平
    仮名上段位置に「ま,み,む,め,も」と配列し、キー
    の平仮名下段位置に「や,ゆ,よ,わ,を」と配列し、
    左手領域四段目の1列目から外に向けて「ら,り,
    る,れ,ろ」と配列することを特徴とする、 請求項1記載の拗音を伴う50音入力装置用キーボー
    ド。
  3. 【請求項3】上記高使用頻度の単語シラブルを形成す
    文字仮名または3文字仮名の展開は、 右手領域一段目の1列目上段に「きゃ」、7列目上段に
    「じゃ」、7列目下段に「じゅ」配列し、右手領域二
    段目の1列目上段に「きゅ」、2列目上段に「きょ」、
    3列目上段に「きょう」、4列目上段に「ぎょう」、5
    列目上段に「きゅう」、6列目上段に「ぎゅう」、7列
    目下段に「じょ」と配列し、右手領域三段目の1列目上
    段に「しゃ」、2列目上段に「しゅ」、3列目上段に
    「しょう」、4列目上段に「じょう」、5列目上段に
    「しゅう」、6列目上段に「じゅう」、7列目下段に
    「ちょう」と配列し、右手領域四段目の1列目上段に
    「しょ」、2列目上段に「ちゃ」、6列目上段に「ちゅ
    う」と配列し、さらに、左手領域一段目の2列目上段に
    「にゅう」、4列目上段に「にょう」、5列目上段に
    「のう」と配列し、左手領域二段目の2列目上段に「ひ
    ょう」、5列目上段に「ほう」と配列し、左手領域四段
    目の4列目上段に「りょう」、5列目上段に「りょく」
    と配列することを特徴とする、 請求項1記載の拗音を伴う50音入力装置用キーボー
    ド。
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