JPH0629516Y2 - ポンプケーシングのシール構造 - Google Patents

ポンプケーシングのシール構造

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JPH0629516Y2
JPH0629516Y2 JP1989003522U JP352289U JPH0629516Y2 JP H0629516 Y2 JPH0629516 Y2 JP H0629516Y2 JP 1989003522 U JP1989003522 U JP 1989003522U JP 352289 U JP352289 U JP 352289U JP H0629516 Y2 JPH0629516 Y2 JP H0629516Y2
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JP
Japan
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pump casing
casing
cover
joint surface
pump
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久栄 川村
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Nikkiso Co Ltd
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Nikkiso Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案はポンプケーシングのシール構造に係り、特に
ポンプケーシングのシール部をエロージョンにより破損
するのを防止するためのシール構造の改良の関するもの
である。
[従来の技術] 従来、遠心ポンプは、第6図に示すように内部インペラ
10を収容し吸込口12および吐出口14を備えたポン
プケーシング16とこのポンプケーシング16の端部を
閉塞するケーシングカバー18とで構成され、このポン
プケーシング16の吸込口12と反対側の接合面20に
はインペラ10の外形より若干大径の穴部24が形成さ
れ、この穴部24にはケーシングカバー18の端面に形
成された突出部であるインロー部26が挿嵌されると共
に、その外径部はガスケット22でシールされていた。
[考案が解決しようとする課題] このように構成されたポンプケーシング16の接合面間
をシールするガスケット22は、例えばポンプの取扱液
がスラリーを含む取扱液等を扱うとき、インペラ10背
面のインロー部26が徐々にエロージョン(侵食作用)
によりインロー部26と穴部24との隙間が少しづつ拡
大されてゆく。しかるに、この隙間が拡大されるとイン
ペラ10の高速回転により遠心分離されたスラリー粒子
がエロージョンをさらに助長し、やがてはガスケットを
損傷すると共にシール部である接合面が破損してポンプ
取扱液が外部に漏洩する難点を有していた。
従って、本考案の目的は、ポンプケーシングとケーシン
グカバーとの接合面間をそれぞれの接合面に設けられた
係合部と係合すると共に、その外側の接合面間をガスケ
ットでシールすることにより、スラリー粒子が混在した
取扱液を使用しても、ガスケットおよびシール部がエロ
ージョンの影響を受けることなくシール面を安定した状
態に保つことができ、さらに、取扱液を高圧で使用して
エロージョンが受けやすい状態でも、ポンプケーシング
およびケーシングカバーの内部にそれぞれ内部ポンプケ
ーシングおよび内部ケーシングカバーを装着し、これら
の接合面をシールして分割型二重構造とすることによ
り、エロージョンを受けても、その該当部品を交換する
だけで済み、ポンプケーシング本体に影響を与えること
なく交換部品を最少限にすることにより、コストの低減
化が達成できるポンプケーシングのシール構造を提供す
るにある。
[課題を解決するための手段] 前記の目的を達成するため、本考案においては、ポンプ
ケーシングとケーシングカバーとの接合面をシール部材
によりシールされるポンプケーシングのシール構造にお
いて、 前記ポンプケーシングの吸込口側と反対側の側面に接合
面を設け、この接合面にインペラ回転中心軸と同一軸心
上にインペラ外形より若干大径の穴部を形成すると共に
この穴部と前記シール部材間に環状の係合部を設け、前
記ケーシングカバーの接合面に前記穴部と挿嵌可能な突
出部を形成すると共に前記係合部と係合する環状の被係
合部を設け、前記係合部および被係合部は、それぞれ挿
嵌可能な環状の凸部または凹部で形成してなり、前記ポ
ンプケーシングとケーシングカバーとの接合面間を密閉
するよう構成することを特徴とする。
この場合、前記係合部の凸部は、前記凹部と挿嵌可能な
環状の部材をどちらか一方の接合面に固着するよう構成
してもよい。
さらに、本考案のシール構造によれば、ポンプケーシン
グとケーシングカバーとの接合面をシール部材によりシ
ールされるポンプケーシングのシール構造において、前
記ポンプケーシングの内部に装着された内部ポンプケー
シングと、この内部ポンプケーシングの接合面と接合可
能にケーシングカバー内部端面に装着された内部ケーシ
ングカバーとからなり、前記内部ケーシングカバーは、
前記内部ポンプケーシングの接合面に形成された環状の
係合部と係合可能な被係合部を形成したシール部材を外
周縁に装着して構成され、ポンプケーシングおよびケー
シングカバーをそれぞれの内部に装着される内部ポンプ
ケーシングおよび内部ケーシングカバーと共に二重構造
で構成することを特徴とする。
この場合、前記内部ケーシングカバーとその外周縁に装
着したシール部材は、ライナーディスクおよびライナー
ディスクカバーからなり、ライナーディスクは、その端
面に前記ケーシングカバー内部端面の環状係合部と係合
する被係合部を設け、前記ライナーディスクカバーは、
前記ポンプケーシングの接合面の環状係合部と係合可能
な被係合部を設けて構成することもできる。
[作用] 本考案に係るポンプケーシングのシール構造によれば、
ポンプケーシングとケーシングカバーとの接合面間をそ
れぞれの接合面に設けられた係合部と係合すると共に、
その外側の接合面間をガスケットでシールすることによ
り、スラリー粒子が混在した取扱液を使用しても、ガス
ケットおよびシール部がエロージョンの影響を受けるず
にシール面を安定した状態に保つことができ、さらに、
取扱液を高圧で使用してエロージョンが受けやすい状態
であっても、ポンプケーシングおよびケーシングカバー
の内部にそれぞれ内部ポンプケーシングおよび内部ケー
シングカバーを装着し、これらの接合面をシールして分
割型二重構造とすることにより、エロージョンを受けて
も、その該当部品を交換するだけで済み、ポンプケーシ
ング本体に影響を与えることなく交換部品を最少限にす
ることができる。
[実施例] 次に、本考案に係るポンプケーシングのシール構造の実
施例につき添付図面を参照しながら以下詳細に説明す
る。
なお、説明の便宜上第6図に示す従来の構造と同一部分
については同一参照符号を付しその説明を省略する。
第1図は本考案のポンプケーシングのシール構造の第1
の実施例を示す断面図であり、ポンプケーシング16の
ケーシングカバー18との接合面20にインペラ10の
回転中心軸11と同一軸心上にインペラ10の外径より
若干大径の穴部24を形成すると共に、その外側の接合
面に環上の係合部である凹部28が形成される。
一方、ケーシングカバー18のポンプケーシング16と
の接合面には、環状の被係合部である凸部30が形成さ
れると共に、その内側に中央に前記インペラ回転中心軸
11を挿通する貫通穴27を穿設した突出部26が形成
される。
従って、ポンプケーシング16にケーシングカバー18
が取付けられる場合は、ケーシングカバー18の凸部3
0はポンプケーシング16の凹部28に挿嵌されると共
に、突出部であるインロー部26はポンプケーシング1
6の穴部18に挿嵌される。さらに、互いに挿嵌される
凹、凸部28、30外側の接合面20、21間にはシー
ル部材であるガスケット22が狭持され、これにより、
接合面は完全に閉塞される。
次に、第2図に示す第2の実施例は、第1図に示すケー
シングカバー18の接合面21に一体的に形成された凸
部を前記接合面から分離した断面矩形のリング部材32
とし、これを接合面21に皿小ネジ34で取付けたもの
である。従って、使用される取扱液により適正な材質に
交換することができ、またエロージョンの影響を受けた
場合でも交換することができる。
なお、分離されたリング部材32の固定方法としては、
前記以外に焼嵌め、冷し嵌め、接着剤、ピン止め等があ
る。
また、第3図に示す第3の実施例は、前記ポンプケーシ
ング16およびケーシングカバー18の凹部および凸部
の向きをそれぞれ逆に設けたものである。
さらに第4図に示す第4の実施例は、第2図に示すリン
グ部材32と環状の凹部28との位置関係を逆に構成し
たものである。
一方、第5図に示す第5の実施例は、互いに接合面をシ
ール部材を介して接合されるポンプケーシングとケーシ
ングカバーの内部に、さらに内部ポンプケーシングと内
部ケーシングカバーを装着して分割型二重構造としたも
のである。
すなわち、ポンプケーシング16の内部には内部ポンプ
カーシングであるインナーポンプケーシング36が装着
されると共に、ケーシングカバー18の内部には内部ケ
ーシングカバーであるライナーディスクカバー38が装
着される。このライナーディスクカバー38は中央にイ
ンペラ10の回転軸11を挿通する貫通穴27が穿設さ
れると共にその端面に円環状の係合部であるリング溝4
2が形成される。
一方ケーシングカバー18の内部端面には係合部である
環状の突出部40が形成され、この突出部40に前記ラ
イナーディスクカバー38のリング溝42が挿嵌され
る。さらに、ライナーディスクカバー38の前記リング
溝と反対側の外周縁にはシール部材であるライナーディ
スクカバー44が装着され、このライナーディスクカバ
ー44はその接合面に形成された被係合部である円環状
の凸部46とインナーポンプケーシング36の接合面に
形成された環状の凹部48とが互いに挿嵌される。
このようにして、ケーシングカバー18内部端面に固定
されたライナーディスクカバー38は、ライナーディス
クカバー44を介してインナポンプケーシング36の接
合面に取付けられ、この接合面は凹凸部のの係合により
完全にシールされる。同時に、その外側を覆うポンプケ
ーシング16とケーシングカバー18の接合面20、2
1はシールリング23によりシールされ内部は完全に閉
塞される。
従って、取扱液を高圧で使用してエロージョンが発生し
た場合でも、この影響を直接受けるインナーポンプケー
シング36、ライナーディスク38、ライナーディスク
カバー44の何れかが損傷あるいは破損することとな
り、この場合は該当部品のみを交換すれば良いことにな
る。しかるに、外側にあるポンプケーシング16および
ケーシングカバー18はエロージョンを受けることが無
いため、再び使用することができる。
[考案の効果] 前述した実施例から明らかなように、本考案のポンプケ
ーシングのシール構造によれば、 ポンプケーシングとケーシングカバーとの接合面間をそ
れぞれの接合面に設けられた係合部と係合すると共に、
その外側の接合面間をガスケットでシールすることによ
り、スラリー粒子が混在した取扱液を使用しても、ガス
ケットおよびシール部がエロージョンの影響による損傷
または破損を受けることなくシール面が長期間にわたり
安定した状態に保つことができる利点を有する。
さらに、取扱液を高圧で使用してエロージョンが受けや
すい状態でも、ポンプケーシングおよびケーシングカバ
ーの内部にそれぞれ内部ポンプケーシングおよび内部ケ
ーシングカバーを装着し、これらの接合面をシールして
分割型二重構造とすることにより、エロージョンを受け
ても、その該当部品を交換するだけで済み、ポンプケー
シング本体に影響を与えることなく交換部品を最少限に
することが可能となり、これによりコストの低減化が達
成できる効果を奏する。
以上、本考案の好適な実施例について説明したが、本考
案のシール構造は前述の実施例に限定されることなく、
相互に係合する凹凸部は一対のみではなく、例えば径方
向に複数設けて使用すればよりシール効果をあげること
ができ、本考案の精神を逸脱しない範囲内において種々
の設計変更をなし得ることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るポンプケーシングのシール構造の
第1の実施例を示すポンプケーシング組立の断面図、第
2図は本考案の第2の実施例を示すポンプケーシング組
立の断面図、第3図は本考案の第3の実施例を示すポン
プケーシング組立の断面図、第4図は本考案の第4の実
施例を示すポンプケーシング組立の断面図、第5図は本
考案に係るポンプケーシングのシール構造の第5の実施
例を示す分割型二重構造に構成したポンプケーシング組
立の断面図であり、第6図は従来例を示すポンプケーシ
ング組立の断面図である。 10…インペラ、11…回転中心軸 12…吸込口、14…吐出口 16…ポンプケーシング 18…ケーシングカバー 20,21…接合面、22…ガスケット 23…シールリング、24…穴部 26…インロー部、27…貫通穴 28,48…凹部、30,46…凸部 32…リング部材、34…皿小ネジ 36…インナポンプケーシング 38…ライナーディスク 40…突出部、42…リング溝 44…ライナーディスクカバー

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポンプケーシングとケーシングカバーとの
    接合面をシール部材によりシールされるポンプケーシン
    グのシール構造において、 前記ポンプケーシングの吸込口側と反対側の側面に接合
    面を設け、この接合面にインペラ回転中心軸と同一軸心
    上にインペラ外径より若干大径の穴部を形成すると共
    に、この穴部と前記シール部材間に環状の係合部を設
    け、前記ケーシングカバーの接合面に前記穴部と挿嵌可
    能な突出部を形成すると共に前記係合部と係合する環状
    の被係合部を設け、前記係合部および被係合部は、それ
    ぞれ挿嵌可能な環状の凸部または凹部で形成してなり、
    前記ポンプケーシングとケーシングカバーとの接合面間
    を密閉するよう構成することを特徴とするポンプケーシ
    ングのシール構造。
  2. 【請求項2】前記係合部の凸部は、前記凹部と挿嵌可能
    な環状の部材をどちらか一方の接合面に固着してなる請
    求項1記載のポンプケーシングのシール構造。
  3. 【請求項3】ポンプケーシングとケーシングカバーとの
    接合面をシール部材によりシールされるポンプケーシン
    グのシール構造において、前記ポンプケーシングの内部
    に装着された内部ポンプケーシングと、この内部ポンプ
    ケーシングの接合面と接合可能にケーシングカバー内部
    端面に装着された内部ケーシングカバーとからなり、前
    記内部ケーシングカバーは、前記内部ポンプケーシング
    の接合面に形成された環状の係合部と係合可能な被係合
    部を形成したシール部材を外周縁に装着して構成され、
    ポンプケーシングおよびケーシングカバーをそれぞれの
    内部に装着される内部ポンプケーシングおよび内部ケー
    シングカバーと共に二重構造で構成することを特徴とす
    るポンプケーシングのシール構造。
  4. 【請求項4】前記内部ケーシングカバーとその外周縁に
    装着したシール部材は、ライナーディスクおよびライナ
    ーディスクカバーからなり、ライナーディスクは、その
    端面に前記ケーシングカバー内部端面の環状係合部と係
    合する被係合部を設け、前記ライナーディスクカバー
    は、前記ポンプケーシングの接合面の環状係合部と係合
    可能な被係合部を設けてなる請求項3記載のポンプケー
    シングのシール構造。
JP1989003522U 1989-01-18 1989-01-18 ポンプケーシングのシール構造 Expired - Lifetime JPH0629516Y2 (ja)

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