JPH06294421A - クラッチ中立時の連れ回り防止機構 - Google Patents

クラッチ中立時の連れ回り防止機構

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JPH06294421A
JPH06294421A JP7825993A JP7825993A JPH06294421A JP H06294421 A JPH06294421 A JP H06294421A JP 7825993 A JP7825993 A JP 7825993A JP 7825993 A JP7825993 A JP 7825993A JP H06294421 A JPH06294421 A JP H06294421A
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JP
Japan
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diameter gear
gear
shaft
small
small diameter
Prior art date
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Pending
Application number
JP7825993A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Imanaka
敏夫 今中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yanmar Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Diesel Engine Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH06294421A publication Critical patent/JPH06294421A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 舶用減速逆転機において、出力軸の大径歯車
と入力軸上の前進小径歯車及び逆転軸上の後進小径歯車
が、それぞれ斜歯に構成された場合、潤滑油が偏った方
向に多量に流れる。即ち、クラッチ摩擦板に近い方の側
で、スラストカラーと軸受ブッシュとの間に大間隙が出
来る。この大間隙の側から吐出する潤滑油の方が多くな
り過ぎると、この潤滑油がクラッチ摩擦板の間に入り、
これが連れ回りと、スラストカラー及び軸受ブッシュの
焼きつきの原因となっているが、本発明は、この間隙を
無くすものである。 【構成】 斜歯歯車により構成した小径歯車4を油圧作
動筒の戻しバネ10で押圧することにより、スラストカ
ラー12と小径歯車を押圧すべく構成し、該小径歯車と
スラストカラーの間の間隙を小にすることにより、該部
分から潤滑油が油圧クラッチ板の方向へ多量に流れるの
を阻止した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は油圧式摩擦板クラッチを
有する小型舶用減速逆転機において、摩擦クラッチの駆
動側に対する従動側の連れ回りを防止する技術に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、舶用減速逆転機において、連
れ回りを阻止する構成に関する技術は公知とされている
のである。例えば、特開昭62−184241号公報
や、実開昭53−87367号公報に記載の技術の如く
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は舶用減速逆転
機において、出力軸3の上に固設した大径歯車6と、該
大径歯車6と噛合する入力軸1の上の前進小径歯車4、
及び逆転軸2の上の後進小径歯車5が、それぞれ斜歯4
a,5aに構成された場合、従来の如く小径歯車が平歯
車により構成されていた場合には発生しなかった理由に
より、中立時の連れ回りが発生するのである。即ち、小
径歯車と各入力軸1及び逆転軸2との間に、軸受ブッシ
ュ9,19が介装されており、該軸受ブッシュ9,19
が焼きつくことの無いように、軸の内部の潤滑油通路か
ら軸受ブッシュ9,19の中央の位置に、潤滑油が吐出
されているのであるが、該潤滑油が偏った方向に多量に
流れるのである。
【0004】即ち、小径歯車4,5が斜歯歯車であるの
で、中立時には小径歯車は回転しないのであるが、内部
抵抗により反作用のスラスト力が発生し、入力軸1の一
方側に移動しがちであり、クラッチ摩擦板に近い方の側
で、スラストカラー12と小径歯車端面4bとの間に隙
間が出来るのである。この隙間の側から吐出する潤滑油
の方が多くなり過ぎると、該大量の潤滑油がクラッチ摩
擦板の間に入り、これが連れ回りの原因となっていたの
である。本発明は、この斜歯歯車がスラスト力により移
動して出来る、小径歯車端面4bとスラストカラー12
との間の間隙を無くし、中立時の連れ回りを解消し、航
行負荷時のスラスト力による押圧側のスラストカラーと
軸受ブッシュの焼きつきを解消するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の解決しようとす
る課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するため
の手段を説明する。即ち、舶用減速逆転機に於いて、斜
歯歯車により構成した小径歯車を油圧作動筒の戻しバネ
で押圧することにより、スラストカラーと小径歯車を押
圧すべく構成し、該小径歯車とスラストカラーの間の間
隙を小にすることにより、該部分から潤滑油が油圧クラ
ッチ板の方向へ多量に流れるのを阻止するものである。
【0006】
【作用】次に作用を説明する。即ち、入力軸1の上の小
径歯車4においては、中立時には該小径歯車4は回転し
ないのであるが、内部抵抗があるので小径歯車4に対す
るスラスト力は或る程度発生し、斜歯4aの方向によ
り、小径歯車4がフライホイール側へスラスト力により
押圧されるのである。この場合に、小径歯車端面4bと
スラストカラー12との間に出来る大間隙より、多量の
潤滑油が流れて、クラッチ摩擦板の方に流れ込んで、連
れ回りの原因となっていたのであるが、本発明では、戻
しバネ10によりスラストカラーを押圧することによ
り、発生する大間隙を狭くすることができ、該部分から
の潤滑油の大量流出を防ぐことができ、この潤滑油の大
量流出により発生していた前進油圧クラッチCFの連れ
回りを阻止することが出来た。また、斜歯歯車により構
成した小径歯車に掛かるスラスト力により、前進又は後
進側で航行状態においては、負荷回転によりスラスト力
が働き、小径歯車の他方の間隙が大きくなり、スラスト
力により押圧されるスラストカラーの側が狭くなり、潤
滑油が流れないという不具合が発生し、スラストカラー
や軸受ブッシュの焼きつきを発生していたのであるが、
本発明では、大間隙の発生する側にスラストカラーを押
圧することにより間隙を狭くし、潤滑油の流れをバラン
スさせることにより阻止することが出来るのである。
【0007】
【実施例】次に実施例を説明する。図1は舶用減速逆転
機の側面断面図、図2は入力軸1と小径歯車4の部分の
拡大側面断面図、図3は逆転軸2と小径歯車5の部分の
拡大側面断面図、図4は入力軸1と逆転軸2と出力軸3
の軸の配置を示す後面図、図5は軸受ブッシュ9,19
の内面の潤滑油溝9aを示す展開図、図6は油圧作動筒
35の戻しバネ10により、バネ受け11を押して、該
バネ受け11がスラストカラー12を押圧し、小径歯車
端面4bとの間隙を小とした実施例の拡大断面図、図7
は弾性皿バネ17を、止め輪25とスラストカラー16
の間に介装し、スラストカラー16と小径歯車端面4b
の間隙を小とする実施例の拡大断面図、図8は弾性皿バ
ネ24を小径歯車5の前端のスラストカラー23とイン
プットカップリング28の間に介装した実施例の拡大断
面図、図9は従来の入力軸1と小径歯車4の部分の拡大
断面図、図10は従来の逆転軸2と小径歯車5の部分の
拡大断面図である。
【0008】図1と図2と図3と図4により、舶用減速
逆転機の全体的な構成を説明する。エンジンのフライホ
イールに固定ホイール40の部分がボルトにより固定さ
れ、該固定ホイール40に緩衝弾性体を介して緩衝ホイ
ール41が固定され、該緩衝ホイール41にインプット
カップリング29が固定されている。該インプットカッ
プリング29は入力軸1の上にスプライン係合状態で外
嵌されている。該インプットカップリング29の外周に
ベアリング42が嵌装されている。
【0009】該入力軸1の上には、入力軸1と前進油圧
クラッチCFと、該前進油圧クラッチCFの駆動側に固
定された前進入力歯車7が支持されている。また図3に
おいて示す、逆転軸2が、入力軸1と平行に配置されて
おり、該逆転軸2の上には、小径歯車5と後進油圧クラ
ッチCRと後進入力歯車8が支持されている。また入力
軸1と逆転軸2と平行に、出力軸3が軸受支持されてお
り、該出力軸3には大径歯車6が固定されている。該前
進入力歯車7と後進入力歯車8が常時噛合されており、
小径歯車4と小径歯車5は、共に大径歯車6と常時噛合
されている。
【0010】前進の場合には、入力軸1の回転が、入力
軸1の上に固定されている前進入力歯車7に伝達され、
該前進入力歯車7から前進油圧クラッチCFの接合によ
り、スパイダ35から小径歯車4に伝達されて、小径歯
車4から大径歯車6を介して出力軸3に伝達されるので
ある。後進の場合には、入力軸1から前進入力歯車7を
介して、逆転軸2の上の後進入力歯車8に動力が伝達さ
れて、逆転軸2の上の後進油圧クラッチCRが接合され
ることにより、スパイダ36と一体化され、小径歯車5
が回転され、該小径歯車5が大径歯車6を介して出力軸
3に動力伝達するのである。
【0011】次に図9において、従来の入力軸1と小径
歯車4の部分の構成を説明する。入力軸1の上に軸受ブ
ッシュ9を遊嵌し、該軸受ブッシュ9の上に小径歯車4
を嵌装している。該小径歯車4にスパイダ35が一体的
に固設され、該スパイダ35と前進入力歯車7との間
に、摩擦クラッチ板が介装され、前進油圧クラッチCF
が構成されている。そして、小径歯車4の後端には、ス
ラストカラー22が接当され、該スラストカラー22の
後面は入力軸1に止め輪25により位置決めしている。
止め輪25の後面にはバネ受け18が接当されている。
該バネ受け18に戻しバネ10が接当されている。従来
の構成では、戻しバネ10により押圧するバネ受け18
は、止め輪25により移動を阻止されているので、スラ
ストカラー22を小径歯車4の端部に押し当てて、小径
歯車4の端部とスラストカラー22との間の間隙を狭く
するという効果は発揮されなかったのである。
【0012】小径歯車4の前端にはスラストカラー27
が接当しており、該スラストカラー27はインプットカ
ップリング29の外周に嵌装している。該インプットカ
ップリング29の後端は止め輪34により固定してい
る。このような従来の構成であると、小径歯車4が斜歯
歯車の回転反力によるスラスト力により、フライホイー
ル側に押圧されるので、小径歯車4の前端とスラストカ
ラー27の側が狭くなり、スラストカラー22と小径歯
車4の後端の間が広く成りがちであり、この部分から軸
受ブッシュ9の内側に潤滑油溝9aに吐出される潤滑油
が大量にスパイダ35の内部にクラッチ摩擦板の方に流
れ込むので、連れ回りが発生していたのである。
【0013】本発明においては、図2と図6に示す実施
例の如く構成したのである。即ち、戻しバネ10を受け
るバネ受け11が止め輪25を越えて前方へ突出し、ス
ラストカラー12に接当すべく構成したのである。この
構成により、スラストカラー12は小径歯車4の後端側
に押圧されるので、小径歯車端面4bとスラストカラー
12との間隙を狭くすることができ、潤滑油溝9aの潤
滑油がスパイダ35からクラッチ摩擦板の方に多量に流
れるのを阻止することが出来るのである。
【0014】また図7の別の実施例においては、戻しバ
ネ10のバネ受け18は止め輪25に接当して押圧力を
発揮しないが、スラストカラー16と止め輪25との間
に、弾性皿バネ17を介装することにより、スラストカ
ラー16を小径歯車4の後面に押圧し、これにより、小
径歯車端面4bとスラストカラー16の間の間隙を狭く
しているのである。
【0015】次に図10において、逆転軸2と小径歯車
5の部分の従来構成を説明する。逆転軸2の上に、軸受
ブッシュ19を嵌装している。該軸受ブッシュ19の内
面にも潤滑油溝19aが穿設されている。該軸受ブッシ
ュ19の外周に小径歯車5が嵌装されている。小径歯車
5の斜歯5aの方向は図3に示す如くである。このよう
な方向に、斜歯5aが穿設されている場合には、図8と
図9に示す如く小径歯車5をエンジンのフライホイール
側へ押す方向に反力によるスラスト力が掛かるのであ
る。そして該小径歯車5の前端には、ジョイントブラケ
ット28の外周にスラストカラー30が介装されてい
る。該スラストカラー30と小径歯車5の前端が接当し
ている。
【0016】小径歯車5にはスパイダ36が一体化され
ており、該スパイダ36と後進入力歯車8の間に摩擦ク
ラッチ板が介装され、後進油圧クラッチCRが構成され
ている。小径歯車5の後端にスラストカラー15が接当
されており、該スラストカラー15は止め輪26により
固定されている。また止め輪26の後面には戻しバネ2
0のバネ受け21が接当されている。従来の構成では、
小径歯車5に穿設された斜歯5aの反力スラストにより
小径歯車5が何方かに移動して、間隙が広くなった部分
から、大量の潤滑油が流れて連れ回りが発生するという
不具合があったのである。
【0017】本発明においては、図8に示す如く、小径
歯車5の前端のスラストカラー23と軸受カラー28と
の間に、弾性皿バネ24を介装して、スラストカラー2
3が小径歯車5の前端に接当するように構成している。
【0018】舶用減速逆転機の構成において、入力軸1
の回転方向はエンジンの回転方向により決定されるの
で、常時同一方向である。故に、入力軸1に固定された
前進入力歯車7も常時同じ正回転をする。該前進入力歯
車7と噛合している後進入力歯車8は常時逆回転する。
しかし、小径歯車4と小径歯車5は大径歯車6と噛合し
ているので、前進の場合にはどちらも正回転し、後進の
場合には、どちらも逆回転するのである。しかし反力に
よるスラスト力が掛かるのは、小径歯車4又は小径歯車
5が動力伝達をしている場合のみであり、小径歯車4は
前進回転の時に、前方へのスラスト力が掛かり、小径歯
車5は後進の時に後方へのスラスト力が掛かるのであ
る。どちらの場合にも、小径歯車4と小径歯車5の後端
側のスラストカラーとの間の間隙を少なくするように、
弾性皿バネを前後に介装したものである。
【0019】また図5に於ける構成では、軸受ブッシュ
9や軸受ブッシュ19の内部の潤滑油溝9a、19aの
部分を、一方のB側において閉鎖構成として、他方のA
側のみを開放溝としている。このように構成した軸受ブ
ッシュ9や軸受ブッシュ19のA側を、入力軸1では、
機関側に構成し、逆転軸2ではA側を後方側に設ける
と、一方側のみからの潤滑油の大量流出を阻止すること
が出来るのである。
【0020】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、次の
ような効果を奏するのである。即ち、第1に、入力軸1
の上の小径歯車4においては、中立時には該小径歯車4
は回転しないのであるが、内部抵抗があるので小径歯車
4に対するスラスト力は或る程度発生し、斜歯4aの方
向により、小径歯車4が前方へスラスト力により押圧さ
れるのである。この場合に、小径歯車4の後方とスラス
トカラーとの間に出来る大間隙より、多量の潤滑油が流
れて、クラッチ摩擦板の方に流れ込んで、連れ回りの原
因となっていたのであるが、本発明では、戻しバネ10
によりスラストカラーを押圧することにより、発生する
大間隙を狭くすることができ、該部分からの潤滑油の大
量流出を防ぐことができ、この潤滑油の大量流出により
発生していた前進油圧クラッチCFの連れ回りを阻止す
ることが出来たのである。
【0021】また、斜歯歯車により構成した小径歯車に
掛かるスラスト力により、前進又は後進側で航行状態に
おいては、負荷回転によりスラスト力が働き、小径歯車
の他方の間隙が大きくなり、スラスト力により押圧され
るスラストカラーの側が狭くなり、潤滑油が流れないと
いう不具合が発生し、スラストカラー及び軸受ブッシュ
の焼きつきを発生していたのであるが、本発明では、大
間隙の発生する側にスラストカラーを押圧することによ
り間隙を狭くし、潤滑油の流れをバランスさせることに
より阻止することが出来るのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】舶用減速逆転機の側面断面図。
【図2】入力軸1と小径歯車4の部分の拡大側面断面
図。
【図3】逆転軸2と小径歯車5の部分の拡大側面断面
図。
【図4】入力軸1と逆転軸2と出力軸3の軸の配置を示
す後面図。
【図5】軸受ブッシュ9,19の内面の潤滑油溝9aを
示す展開図。
【図6】スパイダ35の戻しバネ10により、バネ受け
11を押して、該バネ受け11がスラストカラー12を
押圧し、小径歯車端面4bとの間隙を小とした実施例の
拡大断面図。
【図7】弾性皿バネ17を、止め輪26とスラストカラ
ー16の間に介装し、スラストカラー16と小径歯車端
面4bの間隙を小とする実施例の拡大断面図。
【図8】弾性皿バネ24を小径歯車5の前端のスラスト
カラー23とジョイントブラケット28の間に介装した
実施例の拡大断面図。
【図9】従来の入力軸1と小径歯車4の部分の拡大断面
図。
【図10】従来の逆転軸2と小径歯車5の部分の拡大断
面図。
【符号の説明】
1 入力軸 2 逆転軸 3 出力軸 4 前進小径歯車 5 後進小径歯車 6 大径歯車 7 前進入力歯車 8 後進入力歯車 9 軸受ブッシュ 9a 潤滑油溝 101 油圧作動筒

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 舶用減速逆転機に於いて、斜歯歯車によ
    り構成した小径歯車を油圧作動筒の戻しバネで押圧する
    ことにより、スラストカラーと小径歯車を押圧すべく構
    成し、該小径歯車とスラストカラーの間の間隙を小にす
    ることにより、該部分から潤滑油が油圧クラッチ板の方
    向へ多量に流れるのを阻止することを特徴とするクラッ
    チ中立時の連れ回り防止機構。
JP7825993A 1993-04-05 1993-04-05 クラッチ中立時の連れ回り防止機構 Pending JPH06294421A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4138074A1 (de) * 1990-11-20 1992-05-21 Nissan Motor Steuervorrichtung zur drehmomentverteilung
JP2006103554A (ja) * 2004-10-06 2006-04-20 Kanzaki Kokyukoki Mfg Co Ltd 舶用減速逆転機
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