JPH06293600A - 不純物添加半導体結晶の製造方法 - Google Patents
不純物添加半導体結晶の製造方法Info
- Publication number
- JPH06293600A JPH06293600A JP19576093A JP19576093A JPH06293600A JP H06293600 A JPH06293600 A JP H06293600A JP 19576093 A JP19576093 A JP 19576093A JP 19576093 A JP19576093 A JP 19576093A JP H06293600 A JPH06293600 A JP H06293600A
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- Japan
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- impurities
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 不純物添加II−VI族間化合物半導体結晶
の製造方法に関し、均一な不純物密度分布を有するII
−VI族間化合物半導体結晶を製造する方法を提供する
ことを目的とする。 【構成】 不純物として0.5mol%以下のIII族
ないしVII族元素を含む溶液からZnSe結晶を液相
成長させる工程と、成長した結晶をZn溶液中に浸漬
し、600℃以上の温度で熱処理することにより不純物
を活性化する工程とを含むことを特徴とする。
の製造方法に関し、均一な不純物密度分布を有するII
−VI族間化合物半導体結晶を製造する方法を提供する
ことを目的とする。 【構成】 不純物として0.5mol%以下のIII族
ないしVII族元素を含む溶液からZnSe結晶を液相
成長させる工程と、成長した結晶をZn溶液中に浸漬
し、600℃以上の温度で熱処理することにより不純物
を活性化する工程とを含むことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、不純物添加半導体結晶
の製造方法に関し、特に不純物添加II−VI族間化合
物半導体結晶の製造方法に関する。
の製造方法に関し、特に不純物添加II−VI族間化合
物半導体結晶の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】LED等の電子デバイスを構成するには
p型、n型の不純物添加が任意に行なえることが好まし
い。しかし、II−VI族間化合物半導体はp型化が困
難なばかりでなく低抵抗のn型結晶も容易には作成され
ない。特にバルク状結晶ではその実現をみていない。
p型、n型の不純物添加が任意に行なえることが好まし
い。しかし、II−VI族間化合物半導体はp型化が困
難なばかりでなく低抵抗のn型結晶も容易には作成され
ない。特にバルク状結晶ではその実現をみていない。
【0003】従来のII−VI族間化合物半導体の低抵
抗率n型結晶の作成方法は、結晶をウェーハ状に整形
し、真空に封じ切ったアンプル中で不純物を添加した溶
液に浸漬して高温で処理するものである。例えば、処理
前の結晶としてはノンドープもしくは実効的なドーピン
グがなされていないZnSe結晶を用い、Zn溶液中に
III族元素(Ga、In)を添加した溶液中で熱処理
を行ない、結晶表面からIII族元素を拡散させてい
た。
抗率n型結晶の作成方法は、結晶をウェーハ状に整形
し、真空に封じ切ったアンプル中で不純物を添加した溶
液に浸漬して高温で処理するものである。例えば、処理
前の結晶としてはノンドープもしくは実効的なドーピン
グがなされていないZnSe結晶を用い、Zn溶液中に
III族元素(Ga、In)を添加した溶液中で熱処理
を行ない、結晶表面からIII族元素を拡散させてい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図4は従来の方法に従
い、ノンドープZnSe結晶のZn:Ga溶液中熱処理
において、熱処理温度THTを1000℃、熱処理時間t
HTを40時間とした場合に得られたn型ZnSe結晶中
の深さ方向に対する活性不純物密度を示すグラフであ
る。横軸が表面からの深さを表し、縦軸が活性不純物密
度を表す。同図に示したように深さ方向に対し不純物密
度が約1×1017cm-3から徐々に減少し100μm程
度の深さで約2桁近く減少している。従って、深さ方向
に大きな不均一性を生じ、深い低抵抗領域を形成するこ
とは容易でなかった。
い、ノンドープZnSe結晶のZn:Ga溶液中熱処理
において、熱処理温度THTを1000℃、熱処理時間t
HTを40時間とした場合に得られたn型ZnSe結晶中
の深さ方向に対する活性不純物密度を示すグラフであ
る。横軸が表面からの深さを表し、縦軸が活性不純物密
度を表す。同図に示したように深さ方向に対し不純物密
度が約1×1017cm-3から徐々に減少し100μm程
度の深さで約2桁近く減少している。従って、深さ方向
に大きな不均一性を生じ、深い低抵抗領域を形成するこ
とは容易でなかった。
【0005】このZn−Ga溶液からのGa拡散により
得られるn型結晶の抵抗率の最低値は数Ωcmの程度で
ある。本発明の目的は、均一な不純物密度分布を有する
II−VI族間化合物半導体結晶を製造する方法を提供
することである。
得られるn型結晶の抵抗率の最低値は数Ωcmの程度で
ある。本発明の目的は、均一な不純物密度分布を有する
II−VI族間化合物半導体結晶を製造する方法を提供
することである。
【0006】本発明の他の目的は、結晶中深い所まで低
い抵抗率を有するII−VI族間化合物半導体結晶を製
造する方法を提供することである。
い抵抗率を有するII−VI族間化合物半導体結晶を製
造する方法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】不純物として0.5mo
l%以下のIII族ないしVII族元素を含む溶液から
ZnSe結晶を液相成長させる工程と、成長した結晶を
Zn溶液中に浸漬し、600℃以上の温度で熱処理する
ことにより不純物を活性化する工程とを含むことを特徴
とする。
l%以下のIII族ないしVII族元素を含む溶液から
ZnSe結晶を液相成長させる工程と、成長した結晶を
Zn溶液中に浸漬し、600℃以上の温度で熱処理する
ことにより不純物を活性化する工程とを含むことを特徴
とする。
【0008】不純物がAlの場合、熱処理温度を800
℃以上であることが好ましい。
℃以上であることが好ましい。
【0009】
【作用】溶液から成長したZnSe結晶中にはあらかじ
めn型不純物がドーピングされているため、結晶深さ方
向に対して不純物密度がほぼ一定になる。この不純物が
熱処理によって活性化する。600℃以上の熱処理で不
純物が効果的に活性化する。
めn型不純物がドーピングされているため、結晶深さ方
向に対して不純物密度がほぼ一定になる。この不純物が
熱処理によって活性化する。600℃以上の熱処理で不
純物が効果的に活性化する。
【0010】不純物がAlである場合、熱処理温度を8
00℃以上とすることが、低抵抗率を得るためにさらに
効果的である。
00℃以上とすることが、低抵抗率を得るためにさらに
効果的である。
【0011】
【実施例】結晶成長および熱処理に用いるアンプルの断
面図を図1(A)、(B)に示す。図においては、1は
良く洗浄した熱処理用石英アンプル、2はZn溶液、3
はZnSe結晶、11は良く洗浄した結晶成長用石英ア
ンプル、12は不純物添加溶液、13は不純物添加Zn
Se成長結晶、14はソース結晶、15はヒートシンク
である。
面図を図1(A)、(B)に示す。図においては、1は
良く洗浄した熱処理用石英アンプル、2はZn溶液、3
はZnSe結晶、11は良く洗浄した結晶成長用石英ア
ンプル、12は不純物添加溶液、13は不純物添加Zn
Se成長結晶、14はソース結晶、15はヒートシンク
である。
【0012】ZnSe結晶3は、図1(A)右の部分に
示す温度分布のように5〜15℃/cmの温度勾配を設
けた不純物添加溶液12から液相結晶成長により800
〜1000℃の成長温度で作成された結晶である。溶媒
としてSe、Te、Se/Te混合溶媒等を用い、導電
性付与不純物としてIII族元素(Al、Ga、In
等)ないしVII族元素(Cl、Br、I等)を溶媒に
対して0.5mol%以下添加し、成長中にドーピング
を行なう。III族、VII族ドーパントは極少量を添
加しても結晶中に取り込まれる。
示す温度分布のように5〜15℃/cmの温度勾配を設
けた不純物添加溶液12から液相結晶成長により800
〜1000℃の成長温度で作成された結晶である。溶媒
としてSe、Te、Se/Te混合溶媒等を用い、導電
性付与不純物としてIII族元素(Al、Ga、In
等)ないしVII族元素(Cl、Br、I等)を溶媒に
対して0.5mol%以下添加し、成長中にドーピング
を行なう。III族、VII族ドーパントは極少量を添
加しても結晶中に取り込まれる。
【0013】具体的実施例では不純物としてAlを添加
した溶媒からバルク状の結晶を成長した。この成長した
ままのバルク状のAlドープZnSe結晶3の抵抗率は
〜1010Ωcmとかなり高抵抗率である。すなわち、ド
ープした不純物が未だ活性化していないものと考えられ
る。
した溶媒からバルク状の結晶を成長した。この成長した
ままのバルク状のAlドープZnSe結晶3の抵抗率は
〜1010Ωcmとかなり高抵抗率である。すなわち、ド
ープした不純物が未だ活性化していないものと考えられ
る。
【0014】成長したAlドープZnSe結晶3から液
相成長時に付着した表面の溶媒を除去し、洗浄した。こ
のAlドープZnSe結晶3を図1(B)に示すよう
に、良く洗浄した石英アンプル1中にZn溶液2と共に
収容し、1×10-6Torr以下で封じ切り、熱処理を
行なった。
相成長時に付着した表面の溶媒を除去し、洗浄した。こ
のAlドープZnSe結晶3を図1(B)に示すよう
に、良く洗浄した石英アンプル1中にZn溶液2と共に
収容し、1×10-6Torr以下で封じ切り、熱処理を
行なった。
【0015】Zn溶液中で処理をすることにより、結晶
中に添加した不純物を活性化するほか、Zn空孔が減少
するのみでなく、結晶中の意図せざる不純物の除去等に
も効果があると考えられる。
中に添加した不純物を活性化するほか、Zn空孔が減少
するのみでなく、結晶中の意図せざる不純物の除去等に
も効果があると考えられる。
【0016】熱処理温度THTは600〜1050℃、熱
処理時間tHTは10〜100時間程度である。これら熱
処理条件は結晶の形状などにより異なる。この熱処理工
程は、特に後処理を行う必要がない。
処理時間tHTは10〜100時間程度である。これら熱
処理条件は結晶の形状などにより異なる。この熱処理工
程は、特に後処理を行う必要がない。
【0017】なお、熱処理段階で他の不純物を添加して
もよい。Gaを少量添加すると結晶からメルトの除去が
容易となる。図2に、熱処理温度THT1000℃、熱処
理時間tHT40時間とした場合の熱処理により得られた
n型結晶の結晶深さ−不純物密度の関係を示す。横軸は
結晶中の深さをmmで表し、縦軸は活性不純物密度を表
す。
もよい。Gaを少量添加すると結晶からメルトの除去が
容易となる。図2に、熱処理温度THT1000℃、熱処
理時間tHT40時間とした場合の熱処理により得られた
n型結晶の結晶深さ−不純物密度の関係を示す。横軸は
結晶中の深さをmmで表し、縦軸は活性不純物密度を表
す。
【0018】図4と較べ約200倍の深さである20m
mを超えても活性不純物密度は10 17cm-3の高い値で
あり、深さによらずほとんど一定の値である。あらかじ
め結晶中にn型不純物がドーピングされているため、従
来の方法と同じ熱処理時間でも、結晶深さ方向に対して
不純物密度がほぼ一定になるものと考えられる。
mを超えても活性不純物密度は10 17cm-3の高い値で
あり、深さによらずほとんど一定の値である。あらかじ
め結晶中にn型不純物がドーピングされているため、従
来の方法と同じ熱処理時間でも、結晶深さ方向に対して
不純物密度がほぼ一定になるものと考えられる。
【0019】また、図3に熱処理温度THTを600℃〜
1000℃の範囲で変化させた時の熱処理温度THTによ
る不純物密度の変化を示す。同図から明らかなように、
THTの上昇と共に不純物密度が増大する傾向にある。熱
処理温度THTが600℃以上で効果的な不純物活性化に
よる不純物密度の増大がみられ、800℃以上の場合に
は特に効果的で約1017cm-3以上になる。熱処理温度
を上げた場合には3〜4×1017cm-3の不純物密度も
実現される。このようなn型結晶は10-2Ωcmの低抵
抗率を示しており、従来よりさらに低抵抗化が可能とな
る。
1000℃の範囲で変化させた時の熱処理温度THTによ
る不純物密度の変化を示す。同図から明らかなように、
THTの上昇と共に不純物密度が増大する傾向にある。熱
処理温度THTが600℃以上で効果的な不純物活性化に
よる不純物密度の増大がみられ、800℃以上の場合に
は特に効果的で約1017cm-3以上になる。熱処理温度
を上げた場合には3〜4×1017cm-3の不純物密度も
実現される。このようなn型結晶は10-2Ωcmの低抵
抗率を示しており、従来よりさらに低抵抗化が可能とな
る。
【0020】なお、不純物としてAlを添加したZnS
e結晶の実施例について主に説明したが、例えばAl以
外のGa、In、Cl、Br、I等の不純物についても
図2、図3とほぼ同様の効果が得られており、これらの
添加不純物についても同様の効果が得られるものと考え
られる。また、他の不純物同様、他のII−VI族間化
合物半導体結晶あるいはその混晶についても同様の効果
が得られるものと考えられる。
e結晶の実施例について主に説明したが、例えばAl以
外のGa、In、Cl、Br、I等の不純物についても
図2、図3とほぼ同様の効果が得られており、これらの
添加不純物についても同様の効果が得られるものと考え
られる。また、他の不純物同様、他のII−VI族間化
合物半導体結晶あるいはその混晶についても同様の効果
が得られるものと考えられる。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば結晶深さ方向に対し、均
一なn型化が可能となる。また、バルク結晶をそのまま
全体としてn型化できるため、熱処理後ウェーハ状にス
ライシングをし、ウェーハ内で均一なn型を示すn型の
良質な結晶を提供できる。
一なn型化が可能となる。また、バルク結晶をそのまま
全体としてn型化できるため、熱処理後ウェーハ状にス
ライシングをし、ウェーハ内で均一なn型を示すn型の
良質な結晶を提供できる。
【図1】図1(A)、(B)は本発明の実施例に用いる
結晶成長アンプルと熱処理アンプルの断面図である。
結晶成長アンプルと熱処理アンプルの断面図である。
【図2】図2は得られた半導体結晶の結晶深さ対不純物
密度の関係を示すグラフである。
密度の関係を示すグラフである。
【図3】図3は得られた半導体結晶の熱処理温度対不純
物密度の関係を示すグラフである。
物密度の関係を示すグラフである。
【図4】図4は従来方法により得られた半導体結晶の結
晶深さ対不純物密度の関係を示すグラフである。
晶深さ対不純物密度の関係を示すグラフである。
1 熱処理用アンプル 2 Zn溶液 3 不純物添加ZnSe結晶 11 結晶成長用アンプル 12 不純物添加溶液 13 成長した不純物添加ZnSe結晶
Claims (2)
- 【請求項1】 不純物として0.5mol%以下のII
I族ないしVII族元素を含む溶液からZnSe結晶を
液相成長させる工程と、 成長した結晶をZn溶液中に浸漬し、600℃以上の温
度で熱処理することにより不純物を活性化する工程とを
含むことを特徴とする不純物添加半導体結晶の製造方
法。 - 【請求項2】 前記不純物がAlであり、熱処理温度が
800℃以上である請求項1記載の不純物添加半導体結
晶の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19576093A JPH06293600A (ja) | 1993-08-06 | 1993-08-06 | 不純物添加半導体結晶の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19576093A JPH06293600A (ja) | 1993-08-06 | 1993-08-06 | 不純物添加半導体結晶の製造方法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28047888A Division JPH02129098A (ja) | 1988-11-08 | 1988-11-08 | 不純物添加半導体結晶の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06293600A true JPH06293600A (ja) | 1994-10-21 |
Family
ID=16346509
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19576093A Pending JPH06293600A (ja) | 1993-08-06 | 1993-08-06 | 不純物添加半導体結晶の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06293600A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015199650A (ja) * | 2014-03-31 | 2015-11-12 | 日本碍子株式会社 | 13族窒化物自立基板へのドーパント導入方法、13族窒化物自立基板、led素子、および、led素子の製造方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02129098A (ja) * | 1988-11-08 | 1990-05-17 | Stanley Electric Co Ltd | 不純物添加半導体結晶の製造方法 |
-
1993
- 1993-08-06 JP JP19576093A patent/JPH06293600A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02129098A (ja) * | 1988-11-08 | 1990-05-17 | Stanley Electric Co Ltd | 不純物添加半導体結晶の製造方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015199650A (ja) * | 2014-03-31 | 2015-11-12 | 日本碍子株式会社 | 13族窒化物自立基板へのドーパント導入方法、13族窒化物自立基板、led素子、および、led素子の製造方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19960903 |