JPH06293371A - タイヤ輸送用パレット - Google Patents

タイヤ輸送用パレット

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JPH06293371A
JPH06293371A JP8086293A JP8086293A JPH06293371A JP H06293371 A JPH06293371 A JP H06293371A JP 8086293 A JP8086293 A JP 8086293A JP 8086293 A JP8086293 A JP 8086293A JP H06293371 A JPH06293371 A JP H06293371A
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JP
Japan
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tire
pallet
transportation
tires
truck
Prior art date
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Application number
JP8086293A
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English (en)
Inventor
Jun Takahashi
順 高橋
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Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 トラックの荷台への積載能力及び積込作業性
が向上するとともに、輸送スペース及び保管スペースを
狭くする。 【構成】 タイヤ輸送用パレット10は、トラック・バ
ス用の大型タイヤ12の積込み用であり、最大幅W1
は、輸送用トラック14の荷台16の有効幅W2の2分
の1よりも若干狭くしてあり、輸送用トラック14の荷
台16に2列積みが可能となっている。また、タイヤ輸
送用パレット40は普通乗用車用の小型タイヤ42を輸
送するためのものであって、その最大幅及び最大長さ
は、タイヤ輸送用パレット10と同一とされており、タ
イヤ輸送用パレット10とタイヤ輸送用パレット40と
は、互いに積み重ねることが可能となっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はタイヤ等の環状物の輸送
に好適なタイヤ輸送用パレットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、タイヤを輸送するためのタイヤ輸
送用パレットとしては、その一例が実開昭57−169
633号に示されており、その関連技術が、実公昭56
−48029号等に示されている。
【0003】しかしながら、従来のタイヤ輸送用パレッ
トでは、載置するタイヤの寸法に合わせて、タイヤ輸送
用パレットの大きさが決められている。
【0004】このため、タイヤを輸送する際のトラック
の荷台寸法によっては、トラックの荷台側壁とタイヤ輸
送用パレットとの間に隙間が生じて輸送能力が低下す
る。また、従来のタイヤ輸送用パレットの大きさが多種
であることから、異種のタイヤ輸送用パレットをトラッ
クの荷台に混載する場合に、タイヤ輸送用パレットの大
きさに合わせて載置を工夫する必要があり、多大な時間
を要しており、積込作業性が良くなかった。
【0005】さらには、異種のタイヤ輸送用パレット
は、互いに積み重ねることが不可能な場合があり、輸送
スペース、保管スペースが広くなるという不具合もあっ
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮し、トラックの荷台への積載能力及び積込作業性が向
上するとともに、輸送スペース及び保管スペースを狭く
することができるタイヤ輸送用パレットを得ることが目
的である。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明の
タイヤ輸送用パレットは、パレットの底辺を作る枠組み
の最大幅が輸送用トラックの荷台の幅の2分の1より若
干狭く且つトラック・バス用等の汎用の大型タイヤの最
大直径よりも狭くするとともに、前記底辺の枠組みの最
大長さを乗用車用タイヤ等の汎用の小型タイヤの最大直
径の整数倍とし、前記底辺の角部にはパレット底辺より
上方へ伸在する折り畳み可能で、載置するタイヤの外径
より長い支柱を立て、さらに、前記底辺をなす枠組みに
はタイヤ下部を支持する一対の載置棒を設けて成り、前
記大型タイヤを載置する場合はタイヤをパレット枠組み
の幅方向とタイヤ直径方向が沿うように縦置きし、前記
小型タイヤを載置する場合は長手方向に在る支柱間に転
倒防止棒を付けてタイヤをその直径方向がパレットの長
手方向に沿うようにして並列に縦置きすることを特徴と
している。
【0008】また、請求項2記載の本発明のタイヤ輸送
用パレットは、請求項1記載の本発明のタイヤ輸送用パ
レットにおいて、前記支柱が前記底辺を構成する枠組み
対して90°回転した状態に付替可能とし、前記載置棒
は枠組みに着脱可能としたことを特徴としている。
【0009】
【作用】請求項1記載の本発明のタイヤ輸送用パレット
では、タイヤの輸送、特に、トラック輸送に鑑みて、ト
ラックの荷台の幅を2分割化して考え、この幅寸法より
タイヤ輸送用パレットの底辺を作る枠組みの最大幅を若
干狭くする。また、トラック・バス用等の汎用の大型タ
イヤは荷台幅の2分の1と同一か、若干小さい直径のも
のを、パレット枠組みの幅方向とタイヤ直径方向が沿う
ように縦置きに並べて直立させる。また、タイヤ輸送用
パレットの底辺の枠組みの最大長さは、このときのタイ
ヤ幅の寸法に輸送に最適な本数を掛けた寸法とし、さら
に、乗用車用タイヤ等の汎用の小型タイヤのタイヤ直径
の整数倍として決定する。
【0010】以上のようにして、タイヤ輸送用パレット
の平面寸法を統一したことにより、トラックの荷台への
タイヤ輸送用パレットの積載能力が向上するとともに、
トラックの荷台へのタイヤ輸送用パレットの積込作業が
画一化されることで単純作業となり積込作業性が向上す
る。しかも大型タイヤのタイヤ輸送用パレットと小型タ
イヤのタイヤ輸送用パレットとを互いに積み重ねること
ができるため、輸送スペース及び保管スペースを狭くす
ることができる。
【0011】また、タイヤ輸送用パレットの平面寸法を
統一して、大型タイヤと小型タイヤの各タイヤの積込み
方向を2形態としたことにより、タイヤ輸送用パレット
へのタイヤの積込作業も画一化されタイヤ積込作業性も
向上する。
【0012】また、請求項2記載の本発明のタイヤ輸送
用パレットでは、支柱が底辺を構成する枠組みに対して
90°回転した状態に付替可能としたため、大型タイヤ
用のタイヤ輸送用パレットの支柱と、小型タイヤ用のタ
イヤ輸送用パレットの支柱とを交換することができ、ま
た載置棒も合わせて交換することによって、枠組みを共
用することができる。
【0013】
【実施例】本発明のタイヤ輸送用パレットの第1実施例
を図1〜図6に従って説明する。
【0014】図1(A)及び図1(B)に示される如
く、本実施例のタイヤ輸送用パレット10は、トラック
・バス用の汎用サイズの大型タイヤ12の積込み用であ
る。このタイヤ輸送用パレット10の底辺を作る枠組み
の最大幅W1は、図6に示される輸送用トラック14の
荷台16の有効幅W2の2分の1よりも若干狭く、且つ
汎用サイズの大型タイヤ12の最大直径D1(例えば1
100mm程度)よりも狭くしてあり、輸送用トラック
14の荷台16に2列積みが可能となっている。
【0015】図1(A)に示される如く、タイヤ輸送用
パレット10の最大長L1は、汎用サイズの大型タイヤ
12の最大タイヤ幅L2(例えば270mm程度)の整
数倍寸法より、支柱18、及び支柱18間にタイヤ輸送
用パレット10の幅方向に沿って設けられた転倒防止用
棒20(図1(B)参照)などの寸法を加え、さらに積
込みのための、余裕を加味して決められている。
【0016】図2に示される如く、タイヤ輸送用パレッ
ト10の底辺を作る枠22には、タイヤ輸送用パレット
10の長さ方向に沿って、2本の載置棒23が並列に固
着されており、大型タイヤ12を一定位置に直立支持す
るようになっている。
【0017】図1(A)及び図1(B)に示される如
く、各支柱18は、タイヤ輸送用パレット10の底辺を
作る枠組の各角部に設けられた受け金具24に回転可能
に軸支されており、各支柱18は、載置するタイヤの外
径より長く、且つタイヤ輸送用パレット10の長さ方向
(図1(A)の矢印V1及び矢印V2方向)へ折り畳む
ことができるようになっている。
【0018】図4に示される如く、受け金具24は、断
面コ字状とされており、コ字状内に支柱18の下端部が
挿入されている。また、受け金具24の両側面24A、
24Bには、上下方向に沿った長孔28がそれぞれ穿設
している。
【0019】図3に示される如く、支柱18には、受け
金具24の長孔28と同軸となる上下方向に沿った長孔
29が穿設されており、長孔29の下端部には、受け金
具24のコ字状内側に向けて斜め下方に屈曲する屈曲部
29Aが形成されている。
【0020】図4に示される如く、支柱18の下端側に
は、長孔28と長孔29とを貫通し、長孔28から両側
部が突出した連結ピン30が遊嵌されている。なお、連
結ピン30はボルト30Aとナット30Bとで構成され
ており、ボルト30Aとナット30Bとの螺合を解除す
ることで、長孔28と長孔29とから容易に取り外すこ
とができるようになっている。
【0021】図3及び図5に示される如く、受け金具2
4の上端縁には、片側のみであるが、凹溝32が形成さ
れており、この凹溝32の外側を被うように断面コ字状
の帯金34が受け金具24へ固着されている。また、支
柱18の長孔28の上方部には、受け金具24の凹溝3
2に先端が嵌合する止金38が設けられており、この止
金38の先端を凹溝32に挿入することによって、支柱
18の直立が外力が作用しても転倒しないようになって
いる。また、支柱18を上方へ引き上げ、止金38を受
け金具24の凹溝32から抜き出すことによって、支柱
18を、図3の矢印V1方向へ揺動し、図3の想像線で
示す折り畳み状態とすることができるようになってい
る。
【0022】なお、凹溝32を受け金具24の両側に設
け、これらの凹溝32に先端が嵌合する止金38を支柱
18の両側に設けても良い。
【0023】図3に示される如く、各受け金具24の下
端縁部には、逆椀状の脚部36が固定されており、タイ
ヤ輸送用パレット10を積み重ねる場合には、下段のタ
イヤ輸送用パレット10の支柱18の上端部18Aが、
脚部36内に進入係合し、荷崩れを防止するようになっ
ている。
【0024】なお、トラック14は、その荷台16が通
常、幌または開閉可能な壁などで被われるが、本実施例
では省略している。
【0025】次に、本実施例の作用を説明する。本実施
例のタイヤ輸送用パレット10では、タイヤの輸送、特
に、トラック14による輸送を鑑みて、トラック14の
荷台16の有効幅W2を2分割化して考え、この幅寸法
W2の2分の1よりタイヤ輸送用パレット10の底辺を
作る枠組みの最大幅W1を若干狭くしている。また、こ
のタイヤ輸送用パレット10に載置する大型タイヤ12
は、直径D1が荷台幅W2の2分の1と同一か、若干小
さい直径のものを、タイヤ輸送用パレット10の幅方向
と平行に並べて直立させる。
【0026】また、タイヤ輸送用パレット10の最大長
L1は、このときのタイヤ幅の寸法L2に輸送に最適な
本数を掛けた寸法に、支柱18、及び支柱18間にタイ
ヤ輸送用パレット10の幅方向に沿って設けられた転倒
防止用棒20などの寸法を加え、さらに積込みのため
の、余裕を加味して決定している。
【0027】従って、本実施例のタイヤ輸送用パレット
10は、輸送用トラック14の荷台16に2列積みが可
能となり、トラック14の荷台16へのタイヤ輸送用パ
レット10の積載能力が向上するとともに、トラック1
4の荷台16へのタイヤ輸送用パレット10の積込作業
が画一化されることで単純作業となり積込作業性が向上
する。しかも、本実施例のタイヤ輸送用パレット10で
は、受け金具24の下端縁部に、逆椀状の脚部36を設
け、この脚部36に下段の支柱18の上端部18Aが、
進入係合する構造としたので、荷崩れなしにタイヤ輸送
用パレット10を互いに積み重ねることができるため、
輸送スペース及び保管スペースを狭くすることができ
る。
【0028】本発明のタイヤ輸送用パレットの第2実施
例を図7及び図8に従って説明する。なお、第1実施例
と同一部材については、同一符号を付してその説明を省
略する。
【0029】図7(A)及び図7(B)に示される如
く、本実施例のタイヤ輸送用パレット40は、普通乗用
車用の汎用サイズの小型タイヤ42(例えば最大直径D
2が600mm程度、最大タイヤ幅L3が170mm程
度)を輸送するためのものであって、その最大幅W1及
び最大長L1は、第1実施例のタイヤ輸送用パレット1
0と同一とされている。また、このタイヤ輸送用パレッ
ト40の支柱44は、載置するタイヤの外径より長く、
且つ第1実施例のタイヤ輸送用パレット10の支柱18
の取付構造を平面視で90°回転した構造となってお
り、その転倒方向が、第1実施例のタイヤ輸送用パレッ
ト10と異なって、タイヤ輸送用パレット40の幅方向
(図7(B)の矢印X1及び矢印X2方向)へ折り畳む
ことができるようになっている。
【0030】また、このタイヤ輸送用パレット40の長
手方向両端の2本の支柱44間には、タイヤ輸送用パレ
ット40の長さ方向に沿って転倒防止用棒46が設けら
れている。
【0031】図8に示される如く、タイヤ輸送用パレッ
ト40の底辺を作る枠22には、タイヤ輸送用パレット
40の幅方向(図8の上下方向)に沿って、4本の載置
棒23が並列に固着されており、小型タイヤ42を一定
位置に直立支持するようになっている。
【0032】従って、本実施例においても第1実施例と
同様な効果が得られる。また、本実施例のタイヤ輸送用
パレット40の最大幅W1及び最大長L1は、第1実施
例のタイヤ輸送用パレット10と同一とされている。こ
のため、図6に示される様に、大型タイヤ12が全4本
積み込まれたタイヤ輸送用パレット10の上に小型タイ
ヤ42が並列して全12本積み込まれたタイヤ輸送用パ
レット40を重ね、あるいはタイヤ輸送用パレット1
0、40を2段に重ね合わせて、図6の矢印A方向、ま
たは、図6の矢印B方向より、フォークリフト等の運搬
機を用いてトラック14の荷台16に積み込むことがで
きる。
【0033】従って、トラック14の荷台16を有効利
用して、トラック14の荷台16へのタイヤ輸送用パレ
ット10、40の積載能力が向上するとともに、トラッ
ク14の荷台16へのタイヤ輸送用パレット10、40
の積込作業が画一化されることで積込作業性が単純作業
となり積込作業性が向上する。しかも、タイヤ輸送用パ
レット10、40を互いに積み重ねることができるた
め、輸送スペース及び保管スペースを狭くすることがで
き、販売会社などで多品種少量のタイヤを保管する場合
に、極めて有効となる。
【0034】また、タイヤ輸送用パレット10、40の
平面寸法を統一して、大型タイヤ12と小型タイヤ42
の各タイヤの積込み方向を2形態としたことにより、タ
イヤ輸送用パレット10、40への各タイヤの積込作業
が画一化されタイヤ積込作業性も向上する。
【0035】なお、本実施例では、タイヤ輸送用パレッ
ト10、40を2段重ねとした状態でフォークリフト等
の運搬機を用いてトラック14の荷台16に積み込む例
について説明したが、タイヤ輸送用パレット10、40
を運搬機を用いて一つづつトラック14の荷台16に積
み込み、荷台16上で互いに積み重ねる様にしても、各
タイヤ輸送用パレット10、40の規格が統一されてい
るので、何ら苦労なく、積み重ねることができる。
【0036】また、図9に示される如く、タイヤ輸送用
パレット10、40の各受け金具24を、長孔28が形
成された断面コ字状の柱部24Aと、底辺を作る枠組の
各角部に設けられ、柱部24Aが、上下方向(図9の矢
印U方向及び矢印D方向)へ抜き差し可能とされた断面
矩形状の受部24Bとで構成しても良い。なお、この場
合には、タイヤ輸送用パレット10の支柱18と、タイ
ヤ輸送用パレット40の支柱44とが底辺を作る枠組み
対してそれぞれ90°回転した状態に付替可能となるた
め、大型タイヤ用のタイヤ輸送用パレット10の支柱1
8と、小型タイヤ用のタイヤ輸送用パレット40の支柱
44とを交換することができ、また載置棒も合わせて交
換することによって、枠組みを共用することができる。
【0037】また、この際、転倒防止用棒20、46
は、各支柱18、44に脱着可能とするか、または一体
化しておいても良い。
【0038】
【発明の効果】本発明のタイヤ輸送用パレットは上記構
成としたので、トラックの荷台への積載能力及び積込作
業性が向上するとともに、輸送スペース及び保管スペー
スを狭くすることができるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明の第1実施例のタイヤ輸送用パ
レットを示す側面図であり、(B)は本発明の第1実施
例のタイヤ輸送用パレットを示す正面図である。
【図2】本発明の第1実施例のタイヤ輸送用パレットの
一部を示す平面図ある。
【図3】本発明の第1実施例のタイヤ輸送用パレットの
一部を示す側面図ある。
【図4】図3の4−4線断面図である。
【図5】図3の5−5線断面図である。
【図6】本発明の第1実施例のタイヤ輸送用パレットを
トラックの荷台上に載置した状態を示す斜視図である。
【図7】(A)は本発明の第2実施例のタイヤ輸送用パ
レットを示す側面図であり、(B)は本発明の第2実施
例のタイヤ輸送用パレットを示す正面図である。
【図8】本発明の第2実施例のタイヤ輸送用パレットの
一部を示す平面図ある。
【図9】本発明の他の実施例のタイヤ輸送用パレットの
一部を示す側面図ある。ある。
【符号の説明】
10 タイヤ輸送用パレット 12 大型タイヤ 14 輸送用トラック 16 荷台 18 支柱 20 転倒防止用棒 22 枠組 23 載置棒 24 受け金具 28 長孔 29 長孔 30 連結ピン 32 凹溝 38 止金 40 タイヤ輸送用パレット 42 小型タイヤ 44 支柱 46 転倒防止用棒

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パレットの底辺を作る枠組みの最大幅が輸
    送用トラックの荷台の幅の2分の1より若干狭く且つト
    ラック・バス用等の汎用の大型タイヤの最大直径よりも
    狭くするとともに、前記底辺の枠組みの最大長さを乗用
    車用タイヤ等の汎用の小型タイヤの最大直径の整数倍と
    し、前記底辺の角部にはパレット底辺より上方へ伸在す
    る折り畳み可能で、載置するタイヤの外径より長い支柱
    を立て、さらに、前記底辺をなす枠組みにはタイヤ下部
    を支持する一対の載置棒を設けて成り、 前記大型タイヤを載置する場合はタイヤをパレット枠組
    みの幅方向とタイヤ直径方向が沿うように縦置きし、前
    記小型タイヤを載置する場合は長手方向に在る支柱間に
    転倒防止棒を付けてタイヤをその直径方向がパレットの
    長手方向に沿うようにして並列に縦置きすることを特徴
    とするタイヤ輸送用パレット。
  2. 【請求項2】前記支柱が前記底辺を構成する枠組み対し
    て90°回転した状態に付替可能とし、前記載置棒は枠
    組みに着脱可能としたことを特徴とする請求項1記載の
    タイヤ輸送用パレット。
JP8086293A 1993-04-07 1993-04-07 タイヤ輸送用パレット Pending JPH06293371A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022071877A (ja) * 2020-10-28 2022-05-16 株式会社Frendix Japan 車タイヤの搬送システム
JP2022071813A (ja) * 2020-10-28 2022-05-16 株式会社Frendix Japan 車タイヤの搬送システム
JP2022071876A (ja) * 2020-10-28 2022-05-16 株式会社Frendix Japan 車タイヤの搬送システム

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JP2022071877A (ja) * 2020-10-28 2022-05-16 株式会社Frendix Japan 車タイヤの搬送システム
JP2022071813A (ja) * 2020-10-28 2022-05-16 株式会社Frendix Japan 車タイヤの搬送システム
JP2022071876A (ja) * 2020-10-28 2022-05-16 株式会社Frendix Japan 車タイヤの搬送システム

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