JPH06293126A - 画像転写装置 - Google Patents

画像転写装置

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JPH06293126A
JPH06293126A JP8356993A JP8356993A JPH06293126A JP H06293126 A JPH06293126 A JP H06293126A JP 8356993 A JP8356993 A JP 8356993A JP 8356993 A JP8356993 A JP 8356993A JP H06293126 A JPH06293126 A JP H06293126A
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JP
Japan
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image
roller
sheet
rollers
receiving sheet
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Application number
JP8356993A
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English (en)
Inventor
Yukihide Miyata
幸秀 宮田
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 転写性の良好な画像転写装置を提供する。 【構成】 仮止め部40の対向ローラ44の略上方に
は、ローラ50が所定間隔で配置されており、それぞれ
のローラはシャフト42に軸支されたブラケット48に
軸支されている。また、ブラケットはコイルスプリング
52によって付勢され、ローラが対向ローラとの間に所
定の挟持力が付与されている。ローラの近傍にはヒータ
56を収容したケーシング54が配置されており、ロー
ラに対応してケーシングに形成されたスリット58を介
して効果的にローラのみを所定の温度に加熱刷るように
している。このような対向ローラとローラは、仮止め部
を通過する受像シートと画像シートを挟持搬送しなが
ら、部分的に軽く接着させて仮止めを行うようになって
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の画像シートに記
録された画像を加圧及び加熱して受像シートに転写する
画像転写装置に関する。
【0002】
【従来の技術】カラー原稿からPS版等の製版材料を用
いて刷版を作成し、この刷版によって多数枚の印刷物を
作成するときには、印刷に先立ってカラープルーフを作
成して検版作業を行っている。このカラープルーフを作
成する感光材料としては、銀塩写真方式の感光材料、電
子写真方式の感光材料、フォトポリマーを用いた感光材
料等が知られており、カラープルーフを作成する場合、
カラー画像を色分解して得られるマスク原稿を介して何
れかの感光材料へ画像露光し、現像処理を施して各色の
着色画像を画像シート上に形成したのち、これらの着色
画像を一つの被転写シート(以下「受像シート」と言
う)に重ねて転写して得る方法がある。
【0003】この場合、4枚の感光材料を用いて1つの
カラー画像を色分解して得られるマスク原稿を介してブ
ラック、シアン、マゼンダ、イエローの各色の着色画像
を担う画像シートをそれぞれ作成し、各画像シートを同
一の受像シートに正確に位置決めした上で重ね合わせて
それぞれの着色画像(被転写画像)を転写する工程を繰
り返すことによってカラープルーフを作成することがで
きる。また、受像シートに画像シートの被転写画像を転
写する場合、画像シートと受像シートとを加圧及び加熱
する方法がある。
【0004】画像シートと受像シートとを加圧及び加熱
してカラープルーフを作成する装置には、内部の熱源に
よって所定の温度に加熱した一対のヒートローラによっ
て、画像シートと受像シートを重ねた状態で挟持搬送し
て、受像シートと画像シートを加圧及び加熱する画像転
写装置がある。この画像転写装置では、一対のローラの
間へ受像シートと画像シートを重ね合わせて挿入すると
き、受像シートと画像シートの間にずれが生じないよう
に、受像シートと画像シートを一対のローラの間へ送り
込む前に、加熱した串型のローラと対向ローラの間を通
過させて、画像シートと受像シートを串型ローラによっ
て部分的に加圧、加熱して仮止めする画像転写装置が知
られている(例えば特開平3−39962号公報参
照)。これによって、受像シートと画像シートが一対の
ヒートローラの間へ挿入されて加圧されても、受像シー
トへ位置ずれが生じることなく画像シートの被転写画像
を転写することができるようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
如き串型のローラによって受像シートと画像シートを加
圧して仮止めを行う場合、串型のローラのシャフトに撓
みが生じる。このため、個々のローラによる押圧力に差
が生じてしまい、全体を均一に仮止めするこが困難とな
る。
【0006】また、串型のローラを加熱する加熱手段
は、所定の間隔で配置したローラを一括して加熱するた
め、互いに隣接するローラの間の空気も加熱してしま
い、仮止めを行うときの受像シートと画像シートの雰囲
気温度(周囲の温度)を上昇させてしまう。このため、
串型に配置したローラと接触しない部分の画像シートと
受像シートが加熱されてしまい、受像シートと画像シー
トとの間に気泡を生じさ画像の転写性に悪影響を与える
原因となる。
【0007】本発明は上記事実を考慮してなされたもの
であり、受像シートと画像シートとの間に位置ずれを生
じさせることなく良好な状態で被転写画像を受像シート
へ転写する画像転写装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
画像転写装置は、重ね合わせた受像シートと画像シート
を一対のヒートローラよって挟持加熱しながら搬送して
画像シートに記録されている被転写画像を受像シートへ
転写する画像転写装置であって、前記一対のヒートロー
ラの前段に配置したシャフトと、前記シャフトに間隔を
もって回動可能に配置された複数のブラケットと、前記
ブラケットのそれぞれに回転可能に支持されたローラ
と、前記ローラに対向して配置されローラとの間に重ね
合わせた受像シートと画像シートを挟持しながら搬送す
る対向ローラと、前記ブラケットのそれぞれを前記シャ
フト回りに付勢して前記ローラを前記対向ローラへ向け
て付勢する付勢手段と、前記ローラ又は前記対向ローラ
のいずれかを加熱する手段と、を有することを特徴とす
る。
【0009】本発明の請求項2に係る画像転写装置は、
請求項1の画像転写装置であって、前記ローラはその周
囲に外方へ突出した複数の突出部を有することを特徴と
する。
【0010】本発明の請求項3の画像転写装置は、重ね
合わせた受像シートと画像シートを一対のヒートローラ
によって挟持加熱しながら搬送して画像シートに記録さ
れている被転写画像を受像シートへ転写する画像転写装
置であって、前記一対のヒートローラの前段に設けられ
互いが同軸的にかつ間隔をもって配置された複数のロー
ラと、前記複数のローラとの間で重ね合わせた受像シー
トと画像シートを挟持搬送する対向ローラと、前記複数
のローラのそれぞれの外周に対向して開口するスリット
が形成された遮蔽板とこのスリットを介してそれぞれの
ローラのローラの外周を加熱する加熱手段と、を有する
ことを特徴とする。
【0011】
【作用】本発明の請求項1の画像転写装置は、一対のヒ
ートローラの前段に対向ローラとブラケットに軸支した
複数のローラを配置している。受像シートと画像シート
は、まず複数のローラと対向ローラの間を通過する。各
ローラは加熱手段によって加熱されると共に、付勢手段
によって対向ローラとの間に挟持力が付与されており、
これらのローラと対向ローラとで受像シートと画像シー
トの間を仮止めする。
【0012】各ローラは個別に付勢力が付与されている
ため、対向ローラとの間に受像シートと画像シートを挟
持したときに均しい加圧を付与する。このため、受像シ
ートと画像シートを部分的にかつ均一な押圧力によって
確実に仮接着させることができる。
【0013】本発明の請求項2に記載の画像転写装置で
は、各ローラは突出部を有している。この突出部はロー
ラの周方向に沿って所定の間隔で形成されており、ロー
ラの各突出部と対向ローラとの間で受像シートと画像シ
ートを押圧加熱する。これによって、受像シートと画像
シートとを少ない力で位置ずれを生じさせることなく確
実に仮止めを行うことができる。
【0014】本発明の請求項3に記載の画像転写装置で
は、加熱手段が遮熱板を設けたスリットを介して各ロー
ラの外周みを加熱し、ローラの周囲の温度が高くならな
いようにし、各ローラと対向ローラとの間で受像シート
と画像シートを押圧加熱して仮止めするときに、受像シ
ートと画像シートの間で各ローラと接触する部分以外が
加熱されるのを抑える。
【0015】これによって、仮止めされた部分以外の受
像シートと画像シートが接着し易くなったり接着してし
まうのを防止し、一対のヒートローラによって被転写画
像を転写したときに転写不良が生じるのを防止できる。
【0016】
【実施例】図1及び図2には本発明の一実施例である画
像転写装置10が示されている。なお、図1は画像転写
装置10の概略構成を示す左側側面から見た概略構成図
であり、図2は画像転写装置10の概略分解斜視図であ
り、画像転写装置10には、機台12に立設された一対
の側板14、16の長手方向に沿って作業部18、転写
部22、受け部24が順に配設されている。
【0017】作業部18には、側板14、16間に作業
台30が配置されている。この作業台30は両側部が側
板14、16に支持されており、作業台30の上面にガ
イド板32が両側板14、16の間を滑動するように載
置されている。このガイド板32上に受像シート28と
画像が焼付けられた画像シート26を位置合わせ(見当
合わせ)して重ねて配置し、ガイド板32を作業部18
から転写部22、受け部24へと送り、画像シート26
の画像(被転写画像)を受像シート28へ転写する。ま
た、受け部24へ送り込まれた画像シート26と受像シ
ート28は、ガイド板32と共に受け部24から転写部
22を通過して作業部18へ戻される。
【0018】なお、画像シート26と受像シート28と
の間の見当合わせは、画像シート26に被転写画像と共
に所定の位置に記録したトンボを目印にして行うもので
あってもよく、また、予め、画像シート26と受像シー
ト28の所定の位置に位置決め孔を穿設しておき、これ
らの位置決め孔へ位置決め装置のピンを挿入して画像シ
ート26と受像シート28の見当合わせを行うようにし
たものであってもよい。
【0019】画像シート26としては、カラー原稿から
これを色分解して得られるマスク原稿を介してブラッ
ク、シアン、マゼンタ、イエローの各色の被転写画像を
形成した4枚を用いる。これらの画像シート26を1枚
の受像シート28に重ねて、所定の温度と圧力を加えて
画像シート26上の被転写画像を受像シート28へ転写
する。この作業を4枚の画像シート26について順に行
うことによって、1枚の受像シート28に検版作業を行
うためカラー画像(カラープルーフ)を形成することが
できる。なお、ガイド板32としては、例えばアルミニ
ウム製等の所定厚さ(例えば0.5mm)の平板を使用し
ている。
【0020】図2に示されるように、作業台30上に載
置するガイド板32には、転写部22へ挿入する側の先
端にカバーシート20の一端が取付けられており、ガイ
ド板32に受像シート28と画像シート26を重ね合わ
せて配置した後に、これらをカバーシート20で覆って
保護する。
【0021】作業部18の作業台30の下方には、挿入
機構62が配置されている。図2に示すように、この挿
入機構62には、断面形状がL字状の一対の側板64、
66が互いに対向して取付けられ、2本のシャフト6
8、70が掛渡されて軸支されている。シャフト68、
70の両端部には、側板64、66の近傍にスプロケッ
ト72が配置されており、互いに対向するスプロケット
72にチェーン74が巻掛けられている。また、シャフ
ト68の一方のスプロケット72の近傍には、スプロケ
ット76が固着されており、このスプロケット76に
は、モータ78の駆動軸に取付けられたスプロケット7
8A(図1に示す)との間にチェーン80が巻き掛けら
れている。なお、モータ78は、作業台30の下面側に
固定(図示省略)されており、モータ78の駆動によっ
て、シャフト68、70の両端部に掛け渡されたチェー
ン74が一体的に回転駆動する。
【0022】チェーン74の作業台30側には、挿入バ
ー82が側板64、66の間に掛け渡されそれらに施さ
れたスリットに沿って作業台30に並行に移動可能に連
結されており、挿入バー82の上面側には、複数本の挿
入ピン84が突出されている。これらの挿入ピン84の
先端部は、作業台30に穿設された移動孔30A内に挿
通されて作業台30の上面に突出している。作業台30
の移動孔30Aは、搬送方向(矢印A方向)に沿って長
尺に形成されており、モータ78の正転及び逆転駆動に
よって挿入バー82が駆動され挿入ピン84が移動孔3
0A内を往復移動するようになっている。
【0023】この移動孔30Aから突出した挿入ピン8
4の先端部は、作業台30上に載置したガイド板32の
転写部22と反対側の端面が当接するようになってお
り、この状態で挿入ピン84が転写部22側へ移動する
ことによって、ガイド板32が押されて転写部22へ挿
入される。
【0024】側板14、16の転写部22に対応する位
置には切欠き86が形成されている。切欠き86には一
対のハウジングプレート88がそれぞれ取付けられてい
る。図1にも示すように、ハウジングプレート88の間
には、作業部18側に仮止め部40が配設されている。
仮止め部40には、ハウジングプレート88の間にシャ
フト42及び対向ローラ44が掛け渡されて配置されて
いる。対向ローラ44は、内部が中空のローラ本体44
Aがハウジングプレート88に回転可能に支持されてい
る。
【0025】図3に示すように、対向ローラ44の軸心
部には同軸的に棒状のヒータ46が配設されており、対
向ローラ44は、このヒータ46の発熱によって加熱さ
れる。また、この対向ローラ44には、駆動力が伝達さ
れヒータ46を回転させることなくローラ本体44Aが
回転するようになっている。
【0026】対向ローラ44の略上方に配置されたシャ
フト42には、略L字上のブラケット48がその中間部
を軸支されて等間隔で複数個配置されている。これらの
ブラケット48の一方の端部には、対向ローラ44に隣
接するようにローラ50が回転可能に取付けられてお
り、他端部には、一端が固定されたコイルスプリング5
2が規制されている。コイルスプリング52は、ブラケ
ット48をローラ50がシャフト42の回りに上方から
対向ローラ44に接近する方向に所定の付勢力で付勢し
ている(図3の矢印C方向)。また、それぞれのローラ
50は、対向ローラ44に接触することによって対向ロ
ーラ44から駆動力が伝達されて追従回転するようにな
っている。
【0027】図2に示されるように、シャフト42の作
業部18側には、加熱手段を構成する長尺で箱体形状の
ケーシング54がシャフト42と平行に、かつ、それぞ
れのブラケット48のローラ50に対向するように配置
されている。図3及び図4に示されるように、ケーシン
グ54の内部には棒状のヒータ56及び反射板56Aが
配設されている。また、ケーシング54には、それぞれ
のローラ50に対応する位置にスリット58が形成され
ている。このため、ヒータ56の輻射熱がケーシング5
4のスリット58から各ローラ50へ効率的に照射され
て、互いに隣接するローラ50の間の空気を加熱するこ
となく、各ローラ50のみを所定の温度に加熱するよう
になっている。
【0028】なお、本実施例では、ローラ50の軸方向
に沿った幅寸法を約6mmとし、シャフト42に配置され
た両端のローラ50がそれぞれ画像シート26(受像シ
ート28)の搬送幅方向の両端部に対応させている。ま
た、各ローラ50の間隔が幅寸法約600mmのシートに
対して100mm以下となるような一例として7個のロー
ラ50をシャフト42に取付けている。これによって、
画像シート26の非転写画像を受像シート26に転写す
るときに、位置ずれが実質的に気にならないとされる約
50μm以下となるようにしている。
【0029】また、コイルスプリング52による付勢力
は、対向ローラ44とローラ50の間でガイド板32と
共に画像シート26と受像シート28が挟持されたとき
に、画像シート26と受像シート28の間に作用する押
圧力が約4(Kgf/cm2 )となるように設定し、ヒータ5
6は、ローラ50と対向ローラ44の間でガイド板32
等が挟持されていない状態で、各ローラ50の温度が約
90°C〜約120°Cとなるように設定し、後述する
検出手段によってガイド板32等がローラ50に所定時
間(例えば、一定の位置まで搬送される時間等によって
算出)接触してローラ50の温度が低下しようとしたと
きに発熱量を増加させるようにしている。なお、仮止め
部40での画像シート26と受像シート28への押圧力
及び加熱温度は後述する転写作業時より僅かに低く設定
し、対向ローラ44は、主にガイド板32を加熱して、
機外の温度に拘らずガイド板32を所定の温度とし、転
写作業時の画像シート26と受像シート28との間の温
度がガイド板32の温度の影響を受けることなく一定と
なるようにしている。
【0030】これらによって、仮止め部40では、作業
部18からガイド板32と共に転写部22へ送り込まれ
た画像シート26と受像シート28を、各ローラ50と
対向ローラ44との間で所定の圧力で挟持搬送しながら
所定の温度に加熱して、画像シート26と受像シート2
8とを部分的に軽く接着させ、次工程の加熱転写作業に
先立って仮止めを行い、次工程での画像転写作業時に画
像シート26と受像シート28との間の位置ずれが生じ
ないようにしている。このとき、対向ローラ44がヒー
タ46によって加熱されているために、ガイド板32の
温度も上昇させるようにしている(例えば約30°C〜
40°C)。
【0031】転写部22には、仮止め部40の作業部1
8と反対側に加熱転写作業を行うための一対の加熱転写
ローラ94、96が配設されている。加熱転写ローラ9
6は、下方移動が阻止された状態でハウジングプレート
88に取付けられており、上方に配置された加熱転写ロ
ーラ94を支持する構造となっている。
【0032】図2に示されるように、加熱転写ローラ9
4、96は、内部が中空の略円筒状の芯金の外周面をゴ
ムコーテング層等の弾性体によって被覆された一般的な
中空ローラを使用している。加熱転写ローラ94、96
は、中空内部に棒状のヒータ98が同軸的に設けられて
一対のヒートローラを構成し、ヒータ98によって所定
の温度に加熱されて維持されるようになっている。
【0033】加熱転写ローラ94は、軸方向の両端部が
図示しない加圧機構によって加熱転写ローラ96へ接近
する方向へ付勢されるようになっている。ガイド板32
等の非挿入状態では、加熱転写ローラ92が自重で加熱
転写ローラ96に当接し前記した加圧機構が無加圧の状
態となるようにしているが、ガイド板32等が加熱転写
ローラ94、96に挿入されて通過するときにこの加圧
機構の付勢力で加熱転写ローラ94、96がガイド板3
2とカバーシート20の間の画像シート26と受像シー
ト28を上下から所定の押圧力で加圧する。なお、この
ときの押圧力は、加熱転写ローラ94への付勢力を変え
ることによって調整することができるようになってい
る。
【0034】また、ハウジングプレート88の外方で下
側の加熱転写ローラ96の先端部には、スプロケット1
00が取付けられている。また、ハウジングプレート8
8の近傍には、モータ102が配置されており、このモ
ータ102の駆動軸には、スプロケット102Aが取付
けられている。スプロケット100とスプロケット10
2Aの間にはチェーン104が巻き掛けられている。ヒ
ートローラ96には、スプロケット100に隣接して同
軸的にスプロケットが配置されており、仮止め部40の
対向ローラ44に取付けられたスプロケット106との
間にチェーン108が巻掛けられたいる。
【0035】このため、モータ102の駆動力がチェー
ン104によって伝達されて、加熱転写ローラ96が回
転し、さらに、加熱転写ローラ96に当接している加熱
転写ローラ94が追従回転するようになっている。モー
タ102を正転又は逆転駆動すると、加熱転写ローラ9
4、96に挟持されるガイド板32が、作業部18から
受け部24方向又は受け部24から作業部18方向へ搬
送される。なお、加熱転写ローラ94、96は、互いの
反対側の周囲が図示しないカバーによって外部から遮蔽
されており、これにより加熱転写ローラ94、96の熱
が外部へ放出されるのを防止している。また、モータ1
02の駆動力はチェーン108を介して対向ローラ44
にも伝達されている。対向ローラ44とローラ50をヒ
ートローラ94、96と共に回転してガイド板32と共
に受像シート28と画像シート26を搬送するようにし
ている。
【0036】なお、本実施例では、受像シート28及び
画像シート26の特性を考慮して、加熱転写ローラ9
4、96による加熱温度を約120°C〜130°C、
搬送速度を約90cm/min、加圧力を約4(Kgf/cm2 )と
して、最適な状態で画像シート26の被転写画像を受像
シート28へ転写することができるように設定してい
る。なお、この設定値は、作業環境下の温度、湿度等を
考慮して設定することが好ましい。
【0037】図1及び図2に示すように、転写部22の
作業部18と反対側に設けられている受け部24は、側
板14、16の間に掛け渡されて取付けられた受け台1
12を備えている。受け台112には表裏を貫通した一
対の長孔114が、転写部22と反対側の端部に搬送方
向に沿って穿設されている。これらの長孔114内には
挿入機構116の当接ピン118が挿通されている。
【0038】挿入機構116は受け台112の下面側に
配置されており、受け台112の下面側に取付けられた
一対のL字状ブラケット120に軸支され、軸方向がガ
イド板32の搬送幅方向に沿って配置されたシャフト1
22を備えている。このシャフト122の両端部は、ブ
ラケット120の外側へ突出しており、それぞれ先端部
にブロック124が固着されている。これらのブロック
124に、当接ピン118が突設している。
【0039】また、シャフト122の中間部には、スプ
ロケット126が取付けられており、このスプロケット
126には、モータ128の出力軸に取付けられたスプ
ロケット128Aとの間にチェーン130が巻き掛けら
れている。このモータ128は、ブラケット132を介
して受け台112の下面に取付けられている。
【0040】したがって、モータ128の駆動によって
シャフト122と共にブロック124が回転し、これに
よって、当接ピン118は回転しながら長孔114から
受け台112の上面に突出して転写部22側へ向けて移
動し、長孔114の転写部22側の端部で受け台112
の下面側へ移動するようになっている。この当接ピン1
18の回転移動によって、受け台112上に載置したガ
イド板32を転写部22へ向けて押し込むようになって
いる。このとき、転写部22では、モータ102が逆回
転して、ガイド板32と共に画像シート26と受像シー
ト28を引き込んで、作業部18の作業台30へ向けて
押し出すようになっている。
【0041】また、図1及び図2に示されるように、受
け部24の受け台112には、受け部24へ送り込まれ
たガイド板32の先端を検出するリミットスイッチ60
が配設されている。このリミットスイッチ60は、受け
台112に穿設して検出孔112Aから検出レバー60
Aが僅かに突出した状態で配置され、検出レバー60A
がガイド板32の先端に接触して揺動することによって
ガイド板32を検出するようになっている。なお、検出
手段としては、リミットスイッチ60等の接触式のスイ
ッチに限らず、光電式のセンサ等の非接触式であっても
よい。
【0042】このリミットスイッチ60がガイド板32
を検出すると仮止め部40のヒータ56を強くして、ロ
ーラ50がガイド板32や受像シート28、画像シート
26と接触することによる温度低下を補うようにしてい
る。
【0043】次に本実施例の作用を説明する。画像転写
装置10の図示しない電源スイッチが投入されると、モ
ータ102が駆動して加熱転写ローラ94、96が回転
する。また、作業部18の挿入機構62の挿入ピン84
は、貫通孔30Aの転写部22と反対側の端部に移動し
た状態となっている。これと共に転写部22の加熱転写
ローラ94、96のヒータ98に通電する。これと共
に、仮止め部40のヒータ56を点灯して、仮止め部4
0の各ローラ50を加熱する。このとき、ヒータ56
は、ケーシング54のスリット58から各ローラ50へ
向けてのみ効率よく熱を輻射し、ローラ50の近傍の空
気を直接加熱しないようにしている。
【0044】この後、作業部18の作業台30に載置し
たガイド板32に受像シート28と画像シート26を重
ね合わせ、見当合わせを行った後にカバーシート20に
よってこれらを覆う。このとき、カバーシート20と画
像シート26の間などから空気を抜くためのスクイズ機
構を設けてもよい。
【0045】次いで、転写作業を開始すると、挿入機構
62のモータ74が駆動し、挿入ピン84を貫通孔30
A内で転写部22へ向けて移動させる。これによって、
ガイド板32が転写部22へ向けて押圧され、ガイド板
32と共に画像シート26及び受像シート28は、仮止
め部40を通過する。仮止め部40では、対向ローラ4
4と複数のローラ50とによってガイド板32と共に受
像シート26と画像シート28を挟持しながら、対向ロ
ーラ44の回転力によって搬送する。このとき、受像シ
ート28と画像シート26は、コイルスプリング52の
付勢力によって対向ローラ44へ向けて付勢されたロー
ラ50によって所定の圧力で押圧されると共に、ローラ
50からの熱を受けて互いに密着して軽く接着した仮止
め状態となる。
【0046】仮止め部40を通過した受像シート28、
画像シート26及びガイド板は、一対のヒートローラ9
4、96の間へ挿入される。このとき、受像シート28
と画像シート26の間では、部分的に軽く接着した仮止
め状態となっているため、一対のヒートローラ94、9
6の間へ挿入されても互いに位置ずれを起こすことがな
い。また、仮止め部40では、ケーシング54内のヒー
タ56によってローラ50のみを加熱しているため、仮
止め部40を通過する受像シート28と画像シート26
が仮止め部40内のローラ50近傍の空気によって加熱
されてしまうことがないため、画像シート26と受像シ
ート28との間に気泡が生じることがない。
【0047】一対のヒートローラ94、96の間へ挿入
されたガイド板32及び受像シート28、画像シート2
6は、一対のヒートローラ94、96によって押圧され
ると共に、一対のヒートローラ94、96の駆動力を受
けて受け部24へ向けて搬送される。このときガイド板
32及び受像シート28、画像シート26は、ヒータ9
8によって所定の温度に加熱されたヒートローラ94、
96から熱を受けて接着状態となり、画像シート26の
被転写画像が受像シート28へ転写される。
【0048】転写部22から加熱転写ローラ94、96
によって挟持搬送されたガイド板32は、受け部24の
受け台112上へ向けて送り出される。このとき、ガイ
ド板32の先端部がリミットスイッチ60によって検出
されると、仮止め部40ではヒータ56への電力供給量
を増加させて、ヒータ56によるローラ50の加熱温度
を上昇させる。ガイド板32の先端部がリミットスイッ
チ60によって検出された状態では、ガイド板32の中
間部から後端部が仮止め部40を通過する前であり、ロ
ーラ50が画像シート26、受像シート28及びガイド
板32を加熱したためにその温度が低下し始める頃であ
り、このときヒータ56の発熱量を増加させることによ
って、ローラ50の温度低下を抑え、所定の温度で受像
シート28及び画像シート26を加熱することができる
ようにしている。
【0049】このため、受像シート28と画像シート2
6は、搬送方向に沿ってローラ50から一定の圧力と一
定の熱を受けて仮止めが行われ、受像シート28と画像
シート26の仮止めが搬送方向の後端部で弱くなってし
まうのを防止することができる。
【0050】このようにして仮止めが行われた受像シー
ト28と画像シート26は、一対のヒートローラ94、
96によって所定の温度と圧力で加熱及び加圧されて、
一旦、受け部24の受け台112上に送り出されて載置
される。受け部24の受け台112上に載置されたガイ
ド板32は、受け部24の挿入機構116のモータ28
の駆動によって移動する当接ピン118によって、今度
は転写部22へ送り込まれる。このとき、転写部22で
は、モータ102の回転が反転して、受け部24から送
り込まれたガイド板32を加熱転写ローラ94、96に
よって挟持して作業部18の作業台30上へ向けて搬送
し、ガイド板32と共に受像シート28と画像シート2
6を作業部18の作業台30上に戻す。なお、反転後は
仮止め部40のローラ50による加熱は不要であるた
め、ヒータ56を消灯させておいてもよい。
【0051】この1回の転写が終了すると、カバーシー
ト20を捲り上げて受像シート28から転写の終了した
画像シート26を剥離し、受像シート28に次の被転写
画像が形成された画像シート26を見当合わせして、ガ
イド板32に載置し、転写作業を行う。これを繰り返し
て、受像シート28に所定の着色画像を形成することが
できる。
【0052】転写部22では、ガイド板32に載置した
画像シート26と受像シート28を加熱転写ローラ9
4、96で加熱押圧して転写作業を行う前に仮止め部4
0を通過させて、ヒータ56によって加熱されたローラ
50と対向ローラ44によって受像シート28と画像シ
ート26とを仮止めしている。
【0053】各ローラ50はそれぞれに設けたコイルス
プリング52によって一定の付勢力が加えられているた
め、それぞれのローラ50の押圧力が一定となってい
る。また、所定時間、ローラ50が画像シート26と受
像シート28とを押圧して、ローラ50の温度が低下す
るタイミングでリミットスイッチ60が作動すると、ヒ
ータ56の発熱量を増加させてローラ50の温度低下を
抑えるようにしている。このため、画像シート26と受
像シート28は、ローラ50によって一定の温度と圧力
で加熱押圧されて均一に仮止めが行われる。
【0054】さらに、ヒータ56は、ケーシング54に
設けたスリット58を通してローラ50のみを加熱する
ようにしているため、ローラ50の近傍の空気の温度が
上昇し、仮止め部40を通過する受像シート28と画像
シート26の非仮止め部分が不必要に加熱されて温度が
上昇してしまい、画像シート26と受像シート28との
間に気泡等が発生するのを防止することができる。この
とき、対向ローラ44は、画像シート26と受像シート
28との間に気泡の発生する恐れのある温度より低くし
ているため、対向ローラ44の熱が画像シートと受像シ
ートとの間の転写性に影響を及ぼすことがないようにし
ている。このため、一対のヒートローラ94、96によ
って良好な状態で受像シート28へ画像シート26の被
転写画像を転写することができる。
【0055】なお、本実施例では、リミットスイッチ6
0によってガイド板32が所定の位置まで搬送されたの
を検出して、仮止め部40のローラ50の温度低下を防
止するようにヒータ56の発熱量を増加させたが、リミ
ットスイッチ60の位置は、これに限定するものではな
い。このリミットスイッチ60は、ローラ50が受像シ
ート28、画像シート26及びガイド板32を対向ロー
ラ44とによって挟持搬送するときに、ローラ50が熱
を奪われて温度が低下し始めるタイミングを検出し、ロ
ーラ50に温度低下を生じないようにヒータ56の発熱
量を増加させるようにしたものであればよく、例えば、
リミットスイッチ60が仮止め部40へのガイド板32
の挿入を検出し、これによって、ガイド板32の搬送速
度を考慮してヒータ56の作動タイミングを設定するよ
うにしてもよい。
【0056】また、ローラ50を加熱するヒータ56
は、ケーシング54のスリット58に対応する位置にの
み発熱部分を配置するようにしてもよく、これによっ
て、より効率的にヒータ56によってローラ50を加熱
することができる。また、加熱手段としては、ヒータ5
6に限らず、ハロゲンランプ等の他の加熱手段を用いて
もよい。
【0057】なお、仮止め部40に適用するローラは、
図5に示される形状のものであってもよい。図5に示さ
れるローラ130は、半径方向の外方に突出する突出部
130Aが外周に沿って所定の間隔で形成された所謂花
形ローラ形状となっている。このローラ130の突出部
130Aが対向ローラ44との間に画像シート26と受
像シート28を挟持したときに、画像シート26と受像
シート28との間に所定の圧力と温度が加えられて仮止
めが行われる。
【0058】このような花形形状のローラ130を用い
ることによって、画像シート26と受像シート28と
は、搬送方向に沿って所定の間隔毎に仮止めを行うこと
ができ、加熱転写ローラ94、96による画像転写作業
時の画像シート26と受像シート28との間の位置ずれ
をより抑えることができる。
【0059】また、本実施例では、仮止め部40に配置
した対向ローラ44をヒータ46んみよって所定の温度
に加熱したヒートローラとしたが、対向ローラとして
は、通常のローラを適用することも可能である。このと
き、対向ローラを所定の温度に加熱することが好ましい
が、非処理時にはローラ50と接触しないようにしてロ
ーラ50の温度低下を防止するようにすれば、加熱され
ていない構成のものであってもよい。これによって、対
向ローラのコストを下げ、画像転写装置10の製品コス
トを下げることができる。
【0060】なお、本実施例に適用した画像転写装置1
0の転写部22及び加熱転写ローラ94、96は、本発
明の一例を示すものであり、本発明の適用可能な画像転
写装置の構成を限定するものではなく、ヒートローラに
よって支持板上に見当合わせして載置した画像シートと
受像シートに所定の温度と押圧力を付与して画像シート
に形成した被転写画像を受像シートへ転写する一般的構
成の画像転写装置に適用することができる。
【0061】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明の画像転写装
置では、ローラ毎に付勢手段を設けてこれらのローラと
対向ローラとの間で画像シートと受像シートを挟持する
ようにしているため、対向ローラとの間でシャフトの撓
みによる押圧力が変化するのを防止することができる。
【0062】また、加熱手段は個々のローラのみを加熱
し、ローラ近傍の空気を加熱するのを防止している。こ
のため、一対の加熱転写ローラによって押圧加熱される
前に受像シートと画像シートとが接着しやすい状態とな
ってしまい、画像の転写性に悪影響を及ぼしてしまうの
を防止することができる優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に適用した画像転写装置の概略構成図
である。
【図2】図1に示す画像転写装置の概略分解斜視図であ
る。
【図3】本実施例に適用した仮止め部の要部斜視図であ
る。
【図4】図3の4−4線に沿った概略断面図である。
【図5】仮止め部に設けるローラの変形例を示す要部側
面図である。
【符号の説明】
10 画像転写装置 22 転写部 26 画像シート 28 受像シート 32 ガイド板 40 仮止め部 44 対向ローラ 50 ローラ 52 コイルスプリング 54 ケーシング 56 ヒータ(加熱手段) 58 スリット 60 リミットスイッチ 94、96 加熱転写ローラ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重ね合わせた受像シートと画像シートを
    一対のヒートローラよって挟持加熱しながら搬送して画
    像シートに記録されている被転写画像を受像シートへ転
    写する画像転写装置であって、前記一対のヒートローラ
    の前段に配置したシャフトと、前記シャフトに間隔をも
    って回動可能に配置された複数のブラケットと、前記ブ
    ラケットのそれぞれに回転可能に支持されたローラと、
    前記ローラに対向して配置されローラとの間に重ね合わ
    せた受像シートと画像シートを挟持しながら搬送する対
    向ローラと、前記ブラケットのそれぞれを前記シャフト
    回りに付勢して前記ローラを前記対向ローラへ向けて付
    勢する付勢手段と、前記ローラ又は前記対向ローラのい
    ずれかを加熱する手段と、を有することを特徴とする画
    像転写装置。
  2. 【請求項2】 前記ローラはその周囲に外方へ突出した
    複数の突出部を有することを特徴とする請求項1の画像
    転写装置。
  3. 【請求項3】 重ね合わせた受像シートと画像シートを
    一対のヒートローラによって挟持加熱しながら搬送して
    画像シートに記録されている被転写画像を受像シートへ
    転写する画像転写装置であって、前記一対のヒートロー
    ラの前段に設けられ互いが同軸的にかつ間隔をもって配
    置された複数のローラと、前記複数のローラとの間で重
    ね合わせた受像シートと画像シートを挟持搬送する対向
    ローラと、前記複数のローラのそれぞれの外周に対向し
    て開口するスリットが形成された遮蔽板とこのスリット
    を介してそれぞれのローラのローラの外周を加熱する加
    熱手段と、を有することを特徴とする画像転写装置。
JP8356993A 1993-04-09 1993-04-09 画像転写装置 Pending JPH06293126A (ja)

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JP8356993A JPH06293126A (ja) 1993-04-09 1993-04-09 画像転写装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108944007A (zh) * 2018-09-26 2018-12-07 浙江码尚科技股份有限公司 一种软包装贴签用热转印装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN108944007A (zh) * 2018-09-26 2018-12-07 浙江码尚科技股份有限公司 一种软包装贴签用热转印装置

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