JPH06292729A - 丸い形状ワイヤを有するガイドワイヤ - Google Patents
丸い形状ワイヤを有するガイドワイヤInfo
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- JPH06292729A JPH06292729A JP6035277A JP3527794A JPH06292729A JP H06292729 A JPH06292729 A JP H06292729A JP 6035277 A JP6035277 A JP 6035277A JP 3527794 A JP3527794 A JP 3527794A JP H06292729 A JPH06292729 A JP H06292729A
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- spiral coil
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- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M25/00—Catheters; Hollow probes
- A61M25/01—Introducing, guiding, advancing, emplacing or holding catheters
- A61M25/09—Guide wires
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M25/00—Catheters; Hollow probes
- A61M25/01—Introducing, guiding, advancing, emplacing or holding catheters
- A61M25/09—Guide wires
- A61M2025/09058—Basic structures of guide wires
- A61M2025/09083—Basic structures of guide wires having a coil around a core
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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- A61M2025/09175—Guide wires having specific characteristics at the distal tip
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 1:1の先端トルク感度を有するガイドワイ
ヤ、及び、揺動を示すことがなく、頑丈であるが屈曲可
能な先端を有するガイドワイヤを提供する。 【構成】 本発明のガイドワイヤは、螺旋コイルのルー
メンの中へ伸び、かつ、螺旋コイルの基部端を有するコ
アワイヤを含み、このコアワイヤに、螺旋コイルの基部
端が固定して取り付けられている。少なくとも1つの丸
い形状ワイヤは、コアワイヤの末端領域に固定して取り
付けられ、螺旋コイルのルーメンを通って伸びている。
丸みのある突起は、螺旋コイルの末端において、形状ワ
イヤと螺旋コイルを有しており、この突起に、形状ワイ
ヤと螺旋コイルが固定して取り付けられている。
ヤ、及び、揺動を示すことがなく、頑丈であるが屈曲可
能な先端を有するガイドワイヤを提供する。 【構成】 本発明のガイドワイヤは、螺旋コイルのルー
メンの中へ伸び、かつ、螺旋コイルの基部端を有するコ
アワイヤを含み、このコアワイヤに、螺旋コイルの基部
端が固定して取り付けられている。少なくとも1つの丸
い形状ワイヤは、コアワイヤの末端領域に固定して取り
付けられ、螺旋コイルのルーメンを通って伸びている。
丸みのある突起は、螺旋コイルの末端において、形状ワ
イヤと螺旋コイルを有しており、この突起に、形状ワイ
ヤと螺旋コイルが固定して取り付けられている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、心臓血管の外科手術に
おいてカテーテルを配置するのに使用されるガイドワイ
ヤに関するものである。更に特に、本発明は、小さな直
径の操縦可能なガイドワイヤにおける改良に関するもの
である。
おいてカテーテルを配置するのに使用されるガイドワイ
ヤに関するものである。更に特に、本発明は、小さな直
径の操縦可能なガイドワイヤにおける改良に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】幅広い種類のガイドワイヤが、人体の治
療において種々の医学目的のために使用される。この中
で最も一般的な用途は、カテーテルが適用される手術を
行うために、患者の血管内の位置にカテーテルを血管内
において誘導する用途である。例えば、ガイドワイヤ、
特に小さな直径の操縦可能なガイドワイヤは、経皮的透
過管腔冠血管形成術(percutanious translumenal coron
ary angioplasty, "PTCA")において重要な働きをする。
療において種々の医学目的のために使用される。この中
で最も一般的な用途は、カテーテルが適用される手術を
行うために、患者の血管内の位置にカテーテルを血管内
において誘導する用途である。例えば、ガイドワイヤ、
特に小さな直径の操縦可能なガイドワイヤは、経皮的透
過管腔冠血管形成術(percutanious translumenal coron
ary angioplasty, "PTCA")において重要な働きをする。
【0003】理想的には、ガイドワイヤは、以下の特
徴、即ち、(1) 頑丈であるが、屈曲可能な先端であるこ
と、(2) 容易に形をとることができる先端であるが、そ
れほど自由に形状をとり得るものではなく、ワイヤが体
内で使用される間にそれ自身で曲がる時には、ガイドワ
イヤが永久的に曲がった状態をとるものであること、及
び(3) 揺動することなく、1:1の先端トルク感度を示
す先端であることを示すものでなければならない。
徴、即ち、(1) 頑丈であるが、屈曲可能な先端であるこ
と、(2) 容易に形をとることができる先端であるが、そ
れほど自由に形状をとり得るものではなく、ワイヤが体
内で使用される間にそれ自身で曲がる時には、ガイドワ
イヤが永久的に曲がった状態をとるものであること、及
び(3) 揺動することなく、1:1の先端トルク感度を示
す先端であることを示すものでなければならない。
【0004】このようなガイドワイヤの実例としては、
Leary の米国特許第4,545,390 号、及びSamson等の米国
特許第4,538,622 号において開示されているものがあ
る。これらの特許において開示されているガイドワイヤ
はそれぞれ、捩じれ的には剛性のある縦方向に屈曲可能
な軸と、放射線不透過性のコイルを含む屈曲可能な末端
とを有しており、医者は、患者の血管におけるガイドワ
イヤの位置や前進する様子をX線透視的に監視すること
ができる。
Leary の米国特許第4,545,390 号、及びSamson等の米国
特許第4,538,622 号において開示されているものがあ
る。これらの特許において開示されているガイドワイヤ
はそれぞれ、捩じれ的には剛性のある縦方向に屈曲可能
な軸と、放射線不透過性のコイルを含む屈曲可能な末端
とを有しており、医者は、患者の血管におけるガイドワ
イヤの位置や前進する様子をX線透視的に監視すること
ができる。
【0005】このようにして示されている多くのガイド
ワイヤには、丈夫で、屈曲可能で、しかも形状変化可能
な先端が設けられている。しかしながら、偏平な安全ワ
イヤを含む、非対称的な先端のデザインであるので、こ
のようなガイドワイヤはトルクを1:1で伝達しない。
ガイドワイヤが、1:1の先端トルク感度を有していな
い場合には、捩じれエネルギーがガイドワイヤ内に貯蔵
される。動脈挿入する間にいくつかの点において、この
エネルギーが放出されることがあり、この時、ガイドワ
イヤの先端に、予測不能で、かつ制御不能な仕方で、揺
動(whip)や移動が生じることになる。医者が、回り遠い
解剖においてガイドワイヤを挿入しようとする際に、こ
のような予測不能で、かつ制御不能な動きは、受入れる
ことができないものである。
ワイヤには、丈夫で、屈曲可能で、しかも形状変化可能
な先端が設けられている。しかしながら、偏平な安全ワ
イヤを含む、非対称的な先端のデザインであるので、こ
のようなガイドワイヤはトルクを1:1で伝達しない。
ガイドワイヤが、1:1の先端トルク感度を有していな
い場合には、捩じれエネルギーがガイドワイヤ内に貯蔵
される。動脈挿入する間にいくつかの点において、この
エネルギーが放出されることがあり、この時、ガイドワ
イヤの先端に、予測不能で、かつ制御不能な仕方で、揺
動(whip)や移動が生じることになる。医者が、回り遠い
解剖においてガイドワイヤを挿入しようとする際に、こ
のような予測不能で、かつ制御不能な動きは、受入れる
ことができないものである。
【0006】従って、揺動することなく、1:1の先端
トルク感度を示す、丈夫で屈曲可能な先端を有するガイ
ドワイヤが必要となっている。
トルク感度を示す、丈夫で屈曲可能な先端を有するガイ
ドワイヤが必要となっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記の要望に伴い、本
発明の目的は、1:1の先端トルク感度を有するガイド
ワイヤを提供することである。
発明の目的は、1:1の先端トルク感度を有するガイド
ワイヤを提供することである。
【0008】本発明のもう一つの目的は、揺動を示すこ
とがなく、頑丈であるが屈曲可能な先端を有するガイド
ワイヤを提供することである。
とがなく、頑丈であるが屈曲可能な先端を有するガイド
ワイヤを提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の、丸い形状ワイ
ヤ(Rounded Forming Wire)を有するガイドワイヤは、螺
旋コイルとコアワイヤとを含む。このコアワイヤは、螺
旋コイルのルーメンの中へ伸びており、しかも螺旋コイ
ルの基部端を有していて、コアワイヤに螺旋コイルの基
部端が固定して取り付けられている。螺旋コイルは、通
常のろう接継手によって、その基部端及びその長さに沿
った点においてコアワイヤに固定されている。少なくと
も1つの丸い形状ワイヤは、コアワイヤの末端領域に固
定して取り付けられており、螺旋コイルのルーメンを通
って伸びている。丸みのある突起は、螺旋コイルの末端
の位置に設けられ、形状ワイヤと螺旋コイルとを有して
おり、形状ワイヤと螺旋コイルは、この突起に固定して
取り付けられている。
ヤ(Rounded Forming Wire)を有するガイドワイヤは、螺
旋コイルとコアワイヤとを含む。このコアワイヤは、螺
旋コイルのルーメンの中へ伸びており、しかも螺旋コイ
ルの基部端を有していて、コアワイヤに螺旋コイルの基
部端が固定して取り付けられている。螺旋コイルは、通
常のろう接継手によって、その基部端及びその長さに沿
った点においてコアワイヤに固定されている。少なくと
も1つの丸い形状ワイヤは、コアワイヤの末端領域に固
定して取り付けられており、螺旋コイルのルーメンを通
って伸びている。丸みのある突起は、螺旋コイルの末端
の位置に設けられ、形状ワイヤと螺旋コイルとを有して
おり、形状ワイヤと螺旋コイルは、この突起に固定して
取り付けられている。
【0010】添付の図面には、ここに示されているもの
と、その一部分を構成しているものとがあり、これらの
図面は、本発明の好ましい実施例を説明するものであ
る。そして、これらの図面は、その記載と相まって、本
発明の本質を説明するのに役立つものである。
と、その一部分を構成しているものとがあり、これらの
図面は、本発明の好ましい実施例を説明するものであ
る。そして、これらの図面は、その記載と相まって、本
発明の本質を説明するのに役立つものである。
【0011】図1は、本発明のガイドワイヤの、切断さ
れた断面図である。図2は、図1のガイドワイヤの末端
を詳細に示す図である。図3は、本発明のガイドワイヤ
の、第一の別の実施例における切断された断面図であ
る。図4は、図3のガイドワイヤの末端を詳細に示す図
である。図5は、本発明のガイドワイヤの、第二の別の
実施例における切断された断面図である。図6は、図5
のガイドワイヤの末端を詳細に示す図である。図7は、
本発明のガイドワイヤの、第三の別の実施例における切
断された断面図である。図8は、図5のガイドワイヤの
末端を詳細に示す図である。
れた断面図である。図2は、図1のガイドワイヤの末端
を詳細に示す図である。図3は、本発明のガイドワイヤ
の、第一の別の実施例における切断された断面図であ
る。図4は、図3のガイドワイヤの末端を詳細に示す図
である。図5は、本発明のガイドワイヤの、第二の別の
実施例における切断された断面図である。図6は、図5
のガイドワイヤの末端を詳細に示す図である。図7は、
本発明のガイドワイヤの、第三の別の実施例における切
断された断面図である。図8は、図5のガイドワイヤの
末端を詳細に示す図である。
【0012】
【図面の詳細なる説明】図1に示すように、本発明の、
丸い形状ワイヤを有するガイドワイヤは、コアワイヤ1
0を有しており、このコアワイヤ10は、例えばシー・
アール・バード・インコーポレイテッドからのガイドワ
イヤ製品に使用されているような、標準的な0.011
5インチの直径のルミシルク(Lumisilk、商標名)コア
ワイヤである。このコアワイヤは、代表的には49.0
11インチ(173.5cm)の長さで、304Vステ
ンレススチールでできている。
丸い形状ワイヤを有するガイドワイヤは、コアワイヤ1
0を有しており、このコアワイヤ10は、例えばシー・
アール・バード・インコーポレイテッドからのガイドワ
イヤ製品に使用されているような、標準的な0.011
5インチの直径のルミシルク(Lumisilk、商標名)コア
ワイヤである。このコアワイヤは、代表的には49.0
11インチ(173.5cm)の長さで、304Vステ
ンレススチールでできている。
【0013】コアワイヤ10の基部領域は、直径が大き
い方のセグメント12を含み、これは、約0.0115
インチの直径で、しかも38.136インチ(135c
m)の長さである。コアワイヤ10の末端領域は、直径
が小さくなったセグメント14を含み、このセグメント
14は、約10.876インチ(38.5cm)の長さ
で、2.825インチ(10cm)の長さである第1テ
ーパ部16と、長さが6.921インチ(24.5c
m)で、しかも直径が0.0057インチである一次円
筒18とを含み、それに引き続いて、長さが0.989
インチ(3.5cm)の第2テーパ部20と、長さが
0.141インチ(0.5cm)で、しかも直径が0.
0019インチである末端円筒22とを含む。
い方のセグメント12を含み、これは、約0.0115
インチの直径で、しかも38.136インチ(135c
m)の長さである。コアワイヤ10の末端領域は、直径
が小さくなったセグメント14を含み、このセグメント
14は、約10.876インチ(38.5cm)の長さ
で、2.825インチ(10cm)の長さである第1テ
ーパ部16と、長さが6.921インチ(24.5c
m)で、しかも直径が0.0057インチである一次円
筒18とを含み、それに引き続いて、長さが0.989
インチ(3.5cm)の第2テーパ部20と、長さが
0.141インチ(0.5cm)で、しかも直径が0.
0019インチである末端円筒22とを含む。
【0014】巻かれた螺旋コイル24は、8.531イ
ンチ(30.2cm)の長さで、しかも外側の直径が
0.0114インチであり、直径が0.0022インチ
の304ステンレススチールワイヤでできていて、コア
ワイヤの第2テーパ部20に固定されている。螺旋コイ
ルの末端0.565インチ(2cm)は、ガイドワイヤ
の末端が放射線不透過性となるように、230マイクロ
インチの金でメッキされていても良く、その結果、医者
が、患者の血管内におけるガイドワイヤの位置や前進す
る様子をX線透視的に監視することができる。言い換え
ると、螺旋コイル自身が、放射線不透過性の材料、例え
ば、白金/タングステン、金/白金または金/ステンレ
ススチールでできていても良い。螺旋コイル24は、コ
アワイヤ10における、直径が大きい方のセグメント1
2の外側寸法とほぼ等しい外側寸法を有していることが
理解できる。
ンチ(30.2cm)の長さで、しかも外側の直径が
0.0114インチであり、直径が0.0022インチ
の304ステンレススチールワイヤでできていて、コア
ワイヤの第2テーパ部20に固定されている。螺旋コイ
ルの末端0.565インチ(2cm)は、ガイドワイヤ
の末端が放射線不透過性となるように、230マイクロ
インチの金でメッキされていても良く、その結果、医者
が、患者の血管内におけるガイドワイヤの位置や前進す
る様子をX線透視的に監視することができる。言い換え
ると、螺旋コイル自身が、放射線不透過性の材料、例え
ば、白金/タングステン、金/白金または金/ステンレ
ススチールでできていても良い。螺旋コイル24は、コ
アワイヤ10における、直径が大きい方のセグメント1
2の外側寸法とほぼ等しい外側寸法を有していることが
理解できる。
【0015】螺旋コイル24は、第一の通常のろう接継
手26により、螺旋コイル24の基部端の位置におい
て、コアワイヤ10の第1テーパ部16と接していて、
固定されており、螺旋コイルの長さに沿った点の位置に
おいては、末端円筒22の端部から約0.480インチ
(1.7cm)の点で、第二の通常のろう接継手28に
よりコアワイヤ10に固定されている。螺旋コイルは、
溶接やハンダ付けや、従来より知られているこの他の適
した方法によって、コアワイヤに固定されても良いこと
が理解される。
手26により、螺旋コイル24の基部端の位置におい
て、コアワイヤ10の第1テーパ部16と接していて、
固定されており、螺旋コイルの長さに沿った点の位置に
おいては、末端円筒22の端部から約0.480インチ
(1.7cm)の点で、第二の通常のろう接継手28に
よりコアワイヤ10に固定されている。螺旋コイルは、
溶接やハンダ付けや、従来より知られているこの他の適
した方法によって、コアワイヤに固定されても良いこと
が理解される。
【0016】螺旋コイル24は、2つの部分を含み、基
部から第二の通常のろう接継手28までは、積み重ねコ
イル部30で、この積み重ねコイル部30は、7.48
6インチ(26.5cm)の長さで、0.0104イン
チの直径であり、しかも、末端から第二の通常のろう接
継手28までは、伸ばされたコイル部32で、この伸ば
されたコイル部32は、1.045インチ(3.7c
m)の長さで、0.0114インチの直径である。この
伸ばされたコイル部におけるコイルの分離は、第二の通
常のろう接継手28の約0.339インチ(1.2c
m)末端で始まっており、ガイドワイヤ先端にまで伸び
ている。分離を含んだ10個のコイルの長さは、0.0
32〜0.037インチである。
部から第二の通常のろう接継手28までは、積み重ねコ
イル部30で、この積み重ねコイル部30は、7.48
6インチ(26.5cm)の長さで、0.0104イン
チの直径であり、しかも、末端から第二の通常のろう接
継手28までは、伸ばされたコイル部32で、この伸ば
されたコイル部32は、1.045インチ(3.7c
m)の長さで、0.0114インチの直径である。この
伸ばされたコイル部におけるコイルの分離は、第二の通
常のろう接継手28の約0.339インチ(1.2c
m)末端で始まっており、ガイドワイヤ先端にまで伸び
ている。分離を含んだ10個のコイルの長さは、0.0
32〜0.037インチである。
【0017】図2からは、コアワイヤ10の末端円筒2
2が、螺旋コイル24の端部の基部に近い方で終わって
いることが理解される。このコアワイヤは、螺旋コイル
の末端から約0.565インチ(2cm)で終わってい
る。長さが1.695インチ(6cm)で、直径が0.
0015インチである、1〜4つの丸い形状ワイヤ34
は、第二の通常のろう接継手28において、形状ワイヤ
をしっかりと接続することで、コアワイヤ10にろう付
けされており、形状ワイヤの少なくとも0.056イン
チ(2mm)が、基部から第二の通常のろう接継手28
まで伸びるようになっている。形状ワイヤ34は、34
0V HiTenステンレススチールであることが好ま
しい。単一の形状ワイヤを使用しても良いが、対称的な
先端配列が好ましく、2以上の形状ワイヤが、コアワイ
ヤ10における、直径が小さくなったセグメント14の
周囲に対称的に配列されるものが好ましい。
2が、螺旋コイル24の端部の基部に近い方で終わって
いることが理解される。このコアワイヤは、螺旋コイル
の末端から約0.565インチ(2cm)で終わってい
る。長さが1.695インチ(6cm)で、直径が0.
0015インチである、1〜4つの丸い形状ワイヤ34
は、第二の通常のろう接継手28において、形状ワイヤ
をしっかりと接続することで、コアワイヤ10にろう付
けされており、形状ワイヤの少なくとも0.056イン
チ(2mm)が、基部から第二の通常のろう接継手28
まで伸びるようになっている。形状ワイヤ34は、34
0V HiTenステンレススチールであることが好ま
しい。単一の形状ワイヤを使用しても良いが、対称的な
先端配列が好ましく、2以上の形状ワイヤが、コアワイ
ヤ10における、直径が小さくなったセグメント14の
周囲に対称的に配列されるものが好ましい。
【0018】螺旋コイル24及び形成ワイヤ34の端部
は、ガイドワイヤの端部に形成された、丸みのある突起
36に固定されている。この丸みのある突起は、Steven
s の米国特許第4,811,743 号に開示されている溶接材を
使用することによって、螺旋コイルと形成ワイヤの末端
を溶融させる等の、従来より知られている種々の方法に
より形成されても良い。
は、ガイドワイヤの端部に形成された、丸みのある突起
36に固定されている。この丸みのある突起は、Steven
s の米国特許第4,811,743 号に開示されている溶接材を
使用することによって、螺旋コイルと形成ワイヤの末端
を溶融させる等の、従来より知られている種々の方法に
より形成されても良い。
【0019】ガイドワイヤの表面を、使用する前に、滑
らかな保護コーティングで覆っても良い。このようなコ
ーティングには、Klezulasの米国特許第5,026,607 号に
開示されている、ウレタン分散液、シロキサン分散液、
多官能アジリジンおよび蒸留水がある。
らかな保護コーティングで覆っても良い。このようなコ
ーティングには、Klezulasの米国特許第5,026,607 号に
開示されている、ウレタン分散液、シロキサン分散液、
多官能アジリジンおよび蒸留水がある。
【0020】図3及び図4には、本発明のガイドワイヤ
の、第一の別の実施例が示されており、この中では、同
様の参照数字が同様の特徴部分に付されている。この実
施例では、内部コイル38が、使用時におけるガイドワ
イヤをX線透視的に監視するのを助けるものとして、ガ
イドワイヤ先端の放射線不透過性を増加させるために設
けられている。
の、第一の別の実施例が示されており、この中では、同
様の参照数字が同様の特徴部分に付されている。この実
施例では、内部コイル38が、使用時におけるガイドワ
イヤをX線透視的に監視するのを助けるものとして、ガ
イドワイヤ先端の放射線不透過性を増加させるために設
けられている。
【0021】設けられている内部コイル38は、直径が
0.0025インチの、金−白金ワイヤで形成されてい
る。螺旋コイル24の内部に位置している内部コイル3
8の基部端は、第三の通常のろう接継手40によって、
コアワイヤ10の、直径が小さくなったセグメント14
に固定されており、内部コイル38の末端は、螺旋コイ
ル24及び形状ワイヤ34の末端と一緒に、ガイドワイ
ヤの端部に位置する、丸みのある突起36に固定されて
いる。
0.0025インチの、金−白金ワイヤで形成されてい
る。螺旋コイル24の内部に位置している内部コイル3
8の基部端は、第三の通常のろう接継手40によって、
コアワイヤ10の、直径が小さくなったセグメント14
に固定されており、内部コイル38の末端は、螺旋コイ
ル24及び形状ワイヤ34の末端と一緒に、ガイドワイ
ヤの端部に位置する、丸みのある突起36に固定されて
いる。
【0022】図4からは、形状ワイヤ34が、第二の通
常のろう接継手28と第三の通常のろう接継手40の両
方によって、コアワイヤ10における、直径が小さくな
ったセグメント14に固定されても良いことが理解され
る。製造工程の間に、両方のろう接継手の中に形成ワイ
ヤを含めることで、形成ワイヤのコアワイヤに対するし
っかりした接続が確実なものとなる。
常のろう接継手28と第三の通常のろう接継手40の両
方によって、コアワイヤ10における、直径が小さくな
ったセグメント14に固定されても良いことが理解され
る。製造工程の間に、両方のろう接継手の中に形成ワイ
ヤを含めることで、形成ワイヤのコアワイヤに対するし
っかりした接続が確実なものとなる。
【0023】図5及び図6には、本発明のガイドワイヤ
の、第二の別の実施例が示されており、この中では、同
様の参照数字が同様の特徴部分に付されている。この実
施例において、また別のコアワイヤ10は、例えばシー
・アール・バード・インコーポレイテッドからのファン
トム(Phantom 、商標名)ガイドワイヤ製品に使用され
ているものである。コアワイヤ10の(図1における)
末端円筒22は、ここでは、丸くて真っ直ぐな0.00
15インチの直径の先端ワイヤ42となるように伸びて
おり、長さは約0.424インチ(1.5cm)であ
る。この先端ワイヤ42は、内部コイル及び螺旋コイル
の末端において、溶接材により作られた丸くなった突起
36に接続することができる。
の、第二の別の実施例が示されており、この中では、同
様の参照数字が同様の特徴部分に付されている。この実
施例において、また別のコアワイヤ10は、例えばシー
・アール・バード・インコーポレイテッドからのファン
トム(Phantom 、商標名)ガイドワイヤ製品に使用され
ているものである。コアワイヤ10の(図1における)
末端円筒22は、ここでは、丸くて真っ直ぐな0.00
15インチの直径の先端ワイヤ42となるように伸びて
おり、長さは約0.424インチ(1.5cm)であ
る。この先端ワイヤ42は、内部コイル及び螺旋コイル
の末端において、溶接材により作られた丸くなった突起
36に接続することができる。
【0024】図7及び図8には、本発明のガイドワイヤ
の、第三の別の実施例が示されており、この中では、同
様の参照数字が同様の特徴部分に付されている。コアワ
イヤ10の(図1における)末端円筒22は、ここでも
また、丸くて真っ直ぐな0.0015インチの直径の先
端ワイヤ42となるように伸びている。この先端ワイヤ
42は、溶接材により作られた丸みのある突起36の位
置で、螺旋コイル24及び内部コイル38の末端に接続
されている。1〜4つの丸い形状ワイヤ34は(図1に
ついて述べたように)、コアワイヤ10の、直径が小さ
くなったセグメント14に固定されて、丸みのある突起
36に接続されている。図7及び図8の装置は、1〜4
つの丸い形状ワイヤと先端ワイヤとの組み合わせから生
じる、ガイドワイヤ先端における特別に付与された強度
及びトルクをもったガイドワイヤを提供している。
の、第三の別の実施例が示されており、この中では、同
様の参照数字が同様の特徴部分に付されている。コアワ
イヤ10の(図1における)末端円筒22は、ここでも
また、丸くて真っ直ぐな0.0015インチの直径の先
端ワイヤ42となるように伸びている。この先端ワイヤ
42は、溶接材により作られた丸みのある突起36の位
置で、螺旋コイル24及び内部コイル38の末端に接続
されている。1〜4つの丸い形状ワイヤ34は(図1に
ついて述べたように)、コアワイヤ10の、直径が小さ
くなったセグメント14に固定されて、丸みのある突起
36に接続されている。図7及び図8の装置は、1〜4
つの丸い形状ワイヤと先端ワイヤとの組み合わせから生
じる、ガイドワイヤ先端における特別に付与された強度
及びトルクをもったガイドワイヤを提供している。
【0025】前述の実施例のそれぞれにおける先端は、
丈夫ではあるが屈曲可能であり、しかも容易に形状をと
るものであることが理解される。しかしながら、このガ
イドワイヤの構造は、それほど自由に形状をとり得るも
のではなく、ワイヤが体内で使用される間にそれ自身で
曲がる時には、ガイドワイヤが永久的な曲がった状態を
とる。これに対して、リボンのような偏平な安全ワイヤ
が使用されている従来のガイドワイヤは、ガイドワイヤ
コイルが形をとるのを容易なものとすることができる
が、それ自身が湾曲した際には、ガイドワイヤコイルが
永久的な曲がった状態となってしまう。
丈夫ではあるが屈曲可能であり、しかも容易に形状をと
るものであることが理解される。しかしながら、このガ
イドワイヤの構造は、それほど自由に形状をとり得るも
のではなく、ワイヤが体内で使用される間にそれ自身で
曲がる時には、ガイドワイヤが永久的な曲がった状態を
とる。これに対して、リボンのような偏平な安全ワイヤ
が使用されている従来のガイドワイヤは、ガイドワイヤ
コイルが形をとるのを容易なものとすることができる
が、それ自身が湾曲した際には、ガイドワイヤコイルが
永久的な曲がった状態となってしまう。
【0026】本発明を、好ましい実施例において説明し
てきたが、使用してきた用語は、限定というよりはむし
ろ説明するための用語であり、しかも、本発明の真の範
囲及び精神から離れることなく、より広い観点におい
て、添付の特許請求の範囲に記載される範囲内で変化を
させることができるものであると理解すべきである。
てきたが、使用してきた用語は、限定というよりはむし
ろ説明するための用語であり、しかも、本発明の真の範
囲及び精神から離れることなく、より広い観点におい
て、添付の特許請求の範囲に記載される範囲内で変化を
させることができるものであると理解すべきである。
【0027】
【発明の効果】本発明のガイドワイヤにおける先端は、
1:1の先端トルク感度を示し、丈夫で屈曲可能なもの
であり、しかもガイドワイヤの先端が揺動が生じにくい
構造を有しているので、心臓血管の外科手術においてカ
テーテルを配置するのに非常に適している。
1:1の先端トルク感度を示し、丈夫で屈曲可能なもの
であり、しかもガイドワイヤの先端が揺動が生じにくい
構造を有しているので、心臓血管の外科手術においてカ
テーテルを配置するのに非常に適している。
【図1】本発明のガイドワイヤの、切断された断面図で
ある。
ある。
【図2】図1のガイドワイヤの末端を詳細に示す図であ
る。
る。
【図3】本発明のガイドワイヤの、第一の別の実施例に
おける切断された断面図である。
おける切断された断面図である。
【図4】図3のガイドワイヤの末端を詳細に示す図であ
る。
る。
【図5】本発明のガイドワイヤの、第二の別の実施例に
おける切断された断面図である。
おける切断された断面図である。
【図6】図5のガイドワイヤの末端を詳細に示す図であ
る。
る。
【図7】本発明のガイドワイヤの、第三の別の実施例に
おける切断された断面図である。
おける切断された断面図である。
【図8】図5のガイドワイヤの末端を詳細に示す図であ
る。
る。
10 コアワイヤ 12 直径が大きい方のセグメント 14 直径が小さくなったセグメント 16 第1テーパ部 18 一次円筒 20 第2テーパ部 22 末端円筒 24 螺旋コイル 26 第一の通常のろう接継手 28 第二の通常のろう接継手 30 積み重ねコイル部 32 伸ばされたコイル部 34 形状ワイヤ 36 丸みのある突起 38 内部コイル 40 第三の通常のろう接継手 42 先端ワイヤ
Claims (35)
- 【請求項1】螺旋コイル、 前記螺旋コイルのルーメンの中へ伸びており、しかも前
記螺旋コイルの基部端を有するコアワイヤ、前記コアワ
イヤには前記螺旋コイルの基部端が固定して取り付けら
れている、 前記コアワイヤの末端領域に固定して取り付けられてお
り、しかも前記螺旋コイルのルーメンを通って伸びてい
る、少なくとも1つの丸い形状ワイヤ、及び前記螺旋コ
イルの末端において、前記の少なくとも1つの形状ワイ
ヤと前記螺旋コイルが設けられている突起、前記突起に
は、前記の少なくとも1つの形状ワイヤと前記螺旋コイ
ルが固定して取り付けられている、から成ることを特徴
とするガイドワイヤ。 - 【請求項2】 前記の少なくとも1つの丸い形状ワイヤ
が、ろう接継手によって前記コアワイヤに固定して取り
付けられていることを特徴とする請求項1記載のガイド
ワイヤ。 - 【請求項3】 前記コアワイヤの末端領域が、その基部
領域よりも小さな直径であることを特徴とする請求項1
記載のガイドワイヤ。 - 【請求項4】 前記突起が、前記螺旋コイル及び前記の
少なくとも1つの丸い形状ワイヤを、丸みのある先端と
なるように溶融することによって形成されていることを
特徴とする請求項1記載のガイドワイヤ。 - 【請求項5】 前記螺旋コイルが、少なくとも1つのろ
う接継手によって前記コアワイヤに固定して取り付けら
れていることを特徴とする請求項1記載のガイドワイ
ヤ。 - 【請求項6】 前記螺旋コイルが、前記コアワイヤのテ
ーパ部において、前記コアワイヤに固定して取り付けら
れていることを特徴とする請求項1記載のガイドワイ
ヤ。 - 【請求項7】 前記螺旋コイルが、その基部端において
ろう接継手によって、前記コアワイヤに固定して取り付
けられていることを特徴とする請求項6記載のガイドワ
イヤ。 - 【請求項8】 前記螺旋コイルが、その長さに沿って、
ろう接継手により、前記コアワイヤに固定して取り付け
られていることを特徴とする請求項5記載のガイドワイ
ヤ。 - 【請求項9】 前記螺旋コイルの個々のコイルが、その
部分的長さに沿って伸ばされていることを特徴とする請
求項1記載のガイドワイヤ。 - 【請求項10】 前記螺旋コイルのルーメンを通って伸
びている内部コイルを更に含み、前記内部コイルが、そ
の基部端においては前記コアワイヤに固定して取り付け
られており、その末端においては前記突起に固定して取
り付けられていることを特徴とする請求項1記載のガイ
ドワイヤ。 - 【請求項11】 前記内部コイルが、放射線不透過材料
から形成されていることを特徴とする請求項10記載の
ガイドワイヤ。 - 【請求項12】 前記放射線不透過材料が、金及び白金
であることを特徴とする請求項11記載のガイドワイ
ヤ。 - 【請求項13】螺旋コイル、 前記螺旋コイルのルーメンの中へ伸びており、しかも前
記螺旋コイルの基部端を有するコアワイヤ、前記コアワ
イヤには前記螺旋コイルの基部端が固定して取り付けら
れている、 前記コアワイヤの末端領域と一体化して形成されてお
り、しかも前記螺旋コイルのルーメンを通って伸びてい
る、少なくとも1つの丸い形状ワイヤ、及び前記螺旋コ
イルの末端において、前記の少なくとも1つの形状ワイ
ヤと前記螺旋コイルが設けられている突起、前記突起に
は、前記の少なくとも1つの形状ワイヤと前記螺旋コイ
ルが固定して取り付けられている、から成ることを特徴
とするガイドワイヤ。 - 【請求項14】 前記コアワイヤの末端領域が、その基
部領域よりも小さな直径であることを特徴とする請求項
13記載のガイドワイヤ。 - 【請求項15】 前記突起が、前記螺旋コイル及び前記
の少なくとも1つの丸い形状ワイヤを、丸みのある先端
となるように溶融することによって形成されていること
を特徴とする請求項13記載のガイドワイヤ。 - 【請求項16】 前記螺旋コイルが、少なくとも1つの
ろう接継手によって前記コアワイヤに固定して取り付け
られていることを特徴とする請求項13記載のガイドワ
イヤ。 - 【請求項17】 前記螺旋コイルが、前記コアワイヤの
テーパ部において、前記コアワイヤに固定して取り付け
られていることを特徴とする請求項13記載のガイドワ
イヤ。 - 【請求項18】 前記螺旋コイルが、その基部端におい
てろう接継手によって、前記コアワイヤに固定して取り
付けられていることを特徴とする請求項17記載のガイ
ドワイヤ。 - 【請求項19】 前記螺旋コイルが、その長さに沿っ
て、ろう接継手により、前記コアワイヤに固定して取り
付けられていることを特徴とする請求項16記載のガイ
ドワイヤ。 - 【請求項20】 前記螺旋コイルの個々のコイルが、そ
の部分的長さに沿って伸ばされていることを特徴とする
請求項13記載のガイドワイヤ。 - 【請求項21】 前記螺旋コイルのルーメンを通って伸
びている内部コイルを更に含み、前記内部コイルが、そ
の基部端においては前記コアワイヤに固定して取り付け
られており、その末端においては前記突起に固定して取
り付けられていることを特徴とする請求項13記載のガ
イドワイヤ。 - 【請求項22】 前記内部コイルが、放射線不透過材料
から形成されていることを特徴とする請求項21記載の
ガイドワイヤ。 - 【請求項23】 前記放射線不透過材料が、金及び白金
であることを特徴とする請求項22記載のガイドワイ
ヤ。 - 【請求項24】螺旋コイル、 前記螺旋コイルのルーメンの中へ伸びており、しかも前
記螺旋コイルの基部端を有するコアワイヤ、前記コアワ
イヤには前記螺旋コイルの基部端が固定して取り付けら
れている、 前記コアワイヤの末端領域と一体化して形成されてお
り、しかも前記螺旋コイルのルーメンを通って伸びてい
る、少なくとも1つの丸い形状ワイヤ、及び前記コアワ
イヤの末端に固定して取り付けられており、しかも前記
螺旋コイルのルーメンの中へ伸びている、少なくとも1
つの形状ワイヤ、及び前記螺旋コイルの末端において、
前記の少なくとも1つの形状ワイヤと前記螺旋コイルが
設けられている突起、前記突起には、前記の少なくとも
1つの形状ワイヤと前記螺旋コイルが固定して取り付け
られている、から成ることを特徴とするガイドワイヤ。 - 【請求項25】 前記コアワイヤに固定して取り付けら
れている、前記の少なくとも1つの丸い形状ワイヤが、
ろう接継手によって固定して取り付けられていることを
特徴とする請求項24記載のガイドワイヤ。 - 【請求項26】 前記コアワイヤの末端領域が、その基
部領域よりも小さな直径であることを特徴とする請求項
24記載のガイドワイヤ。 - 【請求項27】 前記突起が、前記螺旋コイル及び前記
の少なくとも1つの丸い形状ワイヤを、丸みのある先端
となるように溶融することによって形成されていること
を特徴とする請求項24記載のガイドワイヤ。 - 【請求項28】 前記螺旋コイルが、少なくとも1つの
ろう接継手によって前記コアワイヤに固定して取り付け
られていることを特徴とする請求項24記載のガイドワ
イヤ。 - 【請求項29】 前記螺旋コイルが、前記コアワイヤの
テーパ部分において、前記コアワイヤに固定して取り付
けられていることを特徴とする請求項24記載のガイド
ワイヤ。 - 【請求項30】 前記螺旋コイルが、その基部端におい
てろう接継手によって、前記コアワイヤに固定して取り
付けられていることを特徴とする請求項29記載のガイ
ドワイヤ。 - 【請求項31】 前記螺旋コイルが、その長さに沿っ
て、ろう接継手により、前記コアワイヤに固定して取り
付けられていることを特徴とする請求項28記載のガイ
ドワイヤ。 - 【請求項32】 前記螺旋コイルの個々のコイルが、そ
の部分的長さに沿って伸ばされていることを特徴とする
請求項24記載のガイドワイヤ。 - 【請求項33】 前記螺旋コイルのルーメンを通って伸
びている内部コイルを更に含み、前記内部コイルが、そ
の基部端においては前記コアワイヤに固定して取り付け
られており、その末端においては前記突起に固定して取
り付けられていることを特徴とする請求項24記載のガ
イドワイヤ。 - 【請求項34】 前記内部コイルが、放射線不透過材料
から形成されていることを特徴とする請求項33記載の
ガイドワイヤ。 - 【請求項35】 前記放射線不透過材料が、金及び白金
であることを特徴とする請求項34記載のガイドワイ
ヤ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/015,642 US5377690A (en) | 1993-02-09 | 1993-02-09 | Guidewire with round forming wire |
US08/015642 | 1993-02-09 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06292729A true JPH06292729A (ja) | 1994-10-21 |
Family
ID=21772609
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6035277A Pending JPH06292729A (ja) | 1993-02-09 | 1994-02-07 | 丸い形状ワイヤを有するガイドワイヤ |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5377690A (ja) |
EP (1) | EP0611073B1 (ja) |
JP (1) | JPH06292729A (ja) |
CA (1) | CA2115198A1 (ja) |
DE (1) | DE69402348T2 (ja) |
ES (1) | ES2100629T3 (ja) |
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