JPH06292358A - スイッチング電源装置 - Google Patents

スイッチング電源装置

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JPH06292358A
JPH06292358A JP5098817A JP9881793A JPH06292358A JP H06292358 A JPH06292358 A JP H06292358A JP 5098817 A JP5098817 A JP 5098817A JP 9881793 A JP9881793 A JP 9881793A JP H06292358 A JPH06292358 A JP H06292358A
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Meishiyun Ri
明濬 李
Mitsuo Ueki
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 第1の出力端子と第2の出力端子との電圧を
同一のスイッチング素子で制御するように構成されたT
V用スイッチング電源装置において、TVの待機時に第
1の出力端子の電圧を低下させても第2の出力端子に安
定化した電圧を得ることができる回路を提供する。 【構成】 トランスの1次巻線5にスイッチング素子6
を接続する。トランスの2次巻線7に第1の整流平滑回
路13を接続して第1の出力端子14に第1の電圧を得
る。補助出力巻線9に第2の整流平滑回路21を接続し
て第2の出力端子45に第2の電圧を得る。2次巻線7
の一部の巻線7bに第3の整流平滑回路25を接続し、
これを第1のトランジスタ27を介して第2の出力端子
45に接続する。第1のトランジスタ27のベースとグ
ランドとの間に第2のトランジスタ28を接続する。第
3の整流平滑回路25と第2のトランジスタ28のベー
スとの間に抵抗47とツエナーダイオード46を接続す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はリモートコントロール
(以下リモコンと呼ぶ)受信回路を備えたTV受像機や
モニタ−等に好適なスイッチング電源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】リモコンを有するテレビジョン受像機
(TV)の主回路の電源とリモコン受信回路の電源とを
共通のスイッチングレギュレータで構成することは公知
である。図4はこの種のスイッチング電源装置を示す。
交流電源端子に接続された整流平滑回路から成る直流電
源1の一方の端子2と他方の端子(グランド端子)3と
の間にトランス4の1次巻線5を介してスイッチング素
子としてのトランジスタ6が接続されている。トランジ
スタ6はnpn型であって、コレクタが1次巻線5に接
続され、エミッタがグランド端子3に接続されている。
トランス4は1次巻線5の他に2次巻線7、3次巻線8
及び4次巻線9を有する。2次巻線7はほぼ中間にタッ
プ10を有し、第1の巻線7aと第2の巻線7bに分割
されている。なお、タップ10を設ける代りに第1及び
第2の巻線7a、7bを独立に設けることができる。2
次巻線7は第1の出力巻線(主負荷用巻線)として機能
し、整流ダイオード11と平滑コンデンサ12とから成
る第1の整流平滑回路13を介して第1の出力端子14
に接続されている。第1の出力端子14とグランド端子
15との間にはTVの内部電源スイッチ16を介してT
Vの主電源回路から成る第1の負荷即ち主負荷17が接
続されている。
【0003】3次巻線8はトランジスタ6を正帰還駆動
するための駆動巻線として機能し、一端が抵抗18を介
してトランジスタ6のベースに接続され、他端がエミッ
タに接続されている。
【0004】2次巻線7よりも巻数の少ない4次巻線9
は第2の出力巻線即ちリモコン用補助出力巻線として機
能し、整流ダイオード19と平滑コンデンサ20とから
成る第2の整流平滑回路21を介して第2の負荷として
のリモコン受信回路22に接続されている。
【0005】タップ10は待機(スタンバイ)時にリモ
コン受信回路22に電力を供給するためのものであり、
ここにはダイオード23とコンデンサ24とから成る第
3の整流平滑回路25が接続されている。この第3の整
流回路25の出力ライン26はpnp型の第1のトラン
ジスタ27を介してリモコン受信回路22に接続されて
いる。第1のトランジスタ27を待機時のみに動作させ
るために、このベースとグランドとの間にnpn型の第
2のトランジスタ28が接続され、このトランジスタ2
8のベースが切替信号供給端子29に接続されている。
切替信号は主動作時に低レベルとなり、待機時には高レ
ベルになる。従って、主動作時にはトランジスタ28が
オフになり、トランジスタ27もオフになり、第3の整
流平滑回路25はリモコン受信回路22から切り離され
る。主動作時にトランジスタ27がオフになっても、リ
モコン受信回路22は第2の整流平滑回路21によって
動作する。
【0006】定電圧制御するように主トランジスタ6を
オン・オフ制御する電圧制御回路AVCとして、制御ト
ランジスタ30、ホトトランジスタ31、ダイオード3
2、コンデンサ33、3次巻線8及び抵抗18が設けら
れている。主トランジスタ6のオン期間を制御するため
にpnp型の制御トランジスタ30は主トランジスタ6
のベース・エミッタ間に接続されている。この制御トラ
ンジスタ30は主トランジスタのベース電流のバイパス
回路を形成する。制御トランジスタ30の導通状態を制
御するための制御素子としてホトトランジスタ31は制
御トランジスタ30のベースに接続されている。ダイオ
ード32とコンデンサ33はホトトランジスタ31にバ
イアス電圧を与えるための整流平滑回路を構成してい
る。ダイオード32のカソードは3次巻線8に接続さ
れ、アノードはコンデンサ33を介して3次巻線8の下
端に接続されている。従って、コンデンサ33はトラン
ジスタ6のオフ期間に3次巻線8に得られるほぼ一定の
電圧で充電される。
【0007】主出力電圧の変化に応じてホトトランジス
タ31を制御するために出力電圧検出抵抗34、35と
基準電圧源用ツエナーダイオード36と誤差増幅用トラ
ンジスタ37と抵抗40とから成る誤差信号形成回路E
AMPが設けられ、ここに発光ダイオード38と電流制
限抵抗39が接続されている。検出抵抗34、35は出
力端子14とグランド端子15間に接続され、この電圧
分割点が誤差増幅用トランジスタ37のベースに接続さ
れている。ツエナーダイオード36は抵抗40を介して
出力端子14、15間に接続され、ここに得られる基準
電圧をトランジスタ37のエミッタに与える。この実施
例では出力電圧が高くなると誤差増幅用トランジスタ3
7のコレクタ電位が低くなる。ホトトランジスタ31に
光結合されている発光ダイオード38のアノードは抵抗
39を介して第2の整流平滑回路21の出力端子に接続
され、カソードは誤差増幅用トランジスタ37のコレク
タに接続されている。
【0008】待機時に第1の出力端子14の出力電圧を
下げるための第2のトランジスタ28のコレクタは抵抗
41を介して第1のトランジスタ27のベースに接続さ
れていると共にダイオード42を介してホトトランジス
タ38のカソードに接続され、このエミッタはグランド
に接続されている。また、第2のトランジスタ28のベ
ースには抵抗43、44のバイアス回路が接続されてい
る。
【0009】リモコン電源端子即ち第2の出力端子45
に接続されたリモコン受信回路22はTV受像機の種々
の操作を行うものであり、負荷17のスイッチ16のオ
ン・オフ制御も行う。リモコン受信回路22がスイッチ
16をオフ制御している期間に端子29に高レベルのリ
モコン待機信号が得られる。
【0010】
【動作】直流電源1に含まれている電源スイッチ(図示
せず)をオンにすると、起動抵抗46を介してトランジ
スタ6にベース電流が流れ、これがオンになる。これに
より、1次巻線5に電圧が加わり、3次巻線8に帰還電
圧が得られ、トランジスタ6が飽和動作するように十分
なベース電流が供給される。1次巻線5はインダクタン
スを有するので、トランジスタ6のコレクタ電流は時間
と共に増大するように流れる。その後、トランジスタ6
の飽和が維持できなくなると、これがオフに転換する。
第1、第2及び第3の整流平滑回路13、21、25の
ダイオード11、19、23はトランジスタ6のオフ期
間にオンになり、オン期間にトランス4に蓄積されたエ
ネルギーを負荷側に放出する。この放出が終了すると、
再びトランジスタ6がオンになる。
【0011】スイッチ16がオン状態の時には、切替信
号端子29は低レベルであり、トランジスタ27、28
はオフ状態にある。従って、発光ダイオード38に基づ
く制御は一般的な定電圧制御と同一であり、出力電圧に
対応した強さに発光ダイオード38が発光し、ホトトラ
ンジスタ31及び制御トランジスタ30が発光ダイオー
ド38の光に対応した導通状態となる。例えば、出力電
圧が基準値よりも高くなると、ホトトランジスタ31の
抵抗が小さくなり、制御トランジスタ30の電流が大き
くなり、主トランジスタ6のベース電流が減少し、この
オン時間幅が短くなり、結局出力電圧が低下する。負荷
17の駆動時には、トランジスタ27がオフであるの
で、第3の整流平滑回路25はリモコン受信回路22に
無関係であり、リモコン受信回路(第2の負荷)22に
は4次巻線9に接続された第2の整流平滑回路21から
定電圧化された電圧(5V)が供給される。
【0012】リモコン受信回路22がスイッチ16をオ
フ制御し、切替信号端子29に高レベル出力を発生する
と、トランジスタ28及び27がオンになる。トランジ
スタ28がオンになると、発光ダイオード38のカソー
ドがダイオード42とトランジスタ28を介してグラン
ドに接続され、誤差増幅用トランジスタ37と実質的に
無関係に発光する。即ち、発光ダイオード38は実質的
に飽和発光状態となり、フィードバック制御が中断され
る。この結果、ホトトランジスタ31も実質的に飽和動
作状態となる。この時、制御トランジスタ30のコレク
タ・ベース間電圧及びホトトランジスタ31のコレクタ
・エミッタ間電圧はほぼ一定になるので、コンデンサ3
3の電圧もほぼ一定になる。ホトトランジスタ31が飽
和動作状態になると、制御トランジスタ30の電流も十
分に大きくなり、主トランジスタ6のベース電流は極め
て小さくなる。この結果、主トランジスタ6のオン開始
時点から飽和に至るまでの時間(オン期間)が短くな
り、第1の出力端子14の電圧が正常時の約1/5に低
下する。負荷17が切り離された軽負荷時においては出
力電圧のフィードバック制御が中断され、コンデンサ3
3の電圧で固定バイアス制御されているので、安定した
動作状態が得られる。なお、待機時に第1の出力端子1
4の電圧を下げると、電力損失が少なくなる。
【0013】このスイッチング電源装置は、水平偏向回
路等の主負荷17の被駆動時に出力端子14の電圧を自
動的に低下させることができるという特長を有する。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ところで、リモコン電
源端子45の電圧を、待機時であっても可能な限り最適
な値(例えば5V)にすることが望ましい。待機時の第
2の出力端子45の電圧は、3次巻線8及び2次巻線7
の第2の巻線7bの巻数によって調整することができる
が、これによる微調整は困難である。
【0015】今、TV回路の電源について説明したが、
主負荷と従負荷とを有する別の回路装置においても同様
な問題がある。
【0016】そこで、本発明の目的は、高い出力電圧と
低い出力電圧とを同一のスイッチング回路によって得る
場合において、低い出力電圧の調整を容易に行うことが
できるスイッチング電源装置を提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、実施例を示す図面の符号を参照して説明す
ると、直流電源1にトランス4の1次巻線5を介して接
続されたスイッチング素子6と、互いに直列に接続され
た第1及び第2の巻線7a、7bから成り且つ前記1次
巻線5に電磁結合された2次巻線7と、前記2次巻線7
に接続された第1の整流平滑回路13と、前記2次巻線
7よりも少ない巻線を有して前記1次巻線5に電磁結合
された補助出力巻線9と、前記補助出力巻線9に接続さ
れた第2の整流平滑回路21と、前記2次巻線7の前記
第2の巻線7bに接続された第3の整流平滑回路25
と、前記第1の整流平滑回路13の電圧を出力するため
の第1の出力端子14とグランドとの間に接続され、前
記第1の出力端子14の電圧の検出値と基準電圧との差
に対応した電圧を出力し、前記第1の出力端子14の電
圧が低くなった時に誤差出力電圧が高くなるように構成
された誤差信号形成回路EAMPと、前記第2の整流平
滑回路21の電圧を出力するための第2の出力端子45
と前記誤差信号形成回路EAMPの出力端子との間に接
続された発光ダイオード38と、エミッタが前記第3の
整流平滑回路25に接続され、コレクタが前記第2の出
力端子45に接続された第1のトランジスタ27と、コ
レクタが抵抗41を介して前記第1のトランジスタ27
のベースに接続され、エミッタがグランドに接続された
第2のトランジスタ28と、前記発光ダイオード38の
カソードと前記第2のトランジスタ28のコレクタとの
間に接続されたダイオード42と、前記第1の出力端子
14に第1の出力電圧を得る時に前記第2のトランジス
タ28をオフに制御し、前記第1の出力端子14に前記
第1の出力電圧よりも低い第2の出力電圧を得る時に前
記第2のトランジスタ28をオンに制御する切替制御手
段と、前記発光ダイオード38に光結合された受光素子
31を含んで前記スイッチング素子6を制御するもので
あり、前記受光素子31の受光量が増大した時に前記ス
イッチング素子6のオン時間が短くなるように設定され
た制御回路AVCとから成るスイッチング電源装置にお
いて、前記第3の整流平滑回路25と前記第2のトラン
ジスタ28のベースとの間に抵抗47が接続されてお
り、前記切替制御手段として前記第2のトランジスタの
ベースとグランドとの間にスイッチング素子48が接続
されていることを特徴とするスイッチング電源装置に係
わるものである。なお、請求項2に示すように抵抗47
に直列にツエナーダイオード46を接続することが望ま
しい。
【0018】
【発明の作用及び効果】本発明において、第3の整流平
滑回路25と第2のトランジスタ28のベースとの間に
接続された抵抗47は第2のトランジスタ28のベース
電流供給回路として働く。第1の出力端子14の電圧を
第1の出力電圧から第2の出力電圧に下げる時には第2
のトランジスタ28がオンになり、このベース電流が抵
抗47を通して流れる。もし、直流電源1の電圧が高く
なると、第3の整流平滑回路25の出力電圧も高くな
り、第2のトランジスタ28のベース電流が増大する。
この結果、第2の出力端子45を電源として発光ダイオ
ード38とダイオード42と第2のトランジスタ28と
から成る回路に流れる電流も増大し、発光ダイオード3
8の発光量が大きくなり、出力電圧を低下させる動作が
生じ、結局、第3の整流平滑回路25及び第2の出力端
子45にほぼ一定電圧を得ることができる。本発明にお
いては、抵抗47の値を調整することによって第2の出
力端子45の電圧を調整することができるので、第2の
出力端子45の電圧の微調整を容易に達成することがで
きる。また、請求項2に示すようにツエナーダイオード
46を接続すると、待機時の電圧の安定性が良くなる。
【0019】
【実施例】次に、本発明の実施例に係わるTV用スイッ
チング電源装置を図1〜図3を参照して説明する。但
し、図1において、図4と共通する部分には同一の符号
を付してその説明を省略する。図1のスイッチング電源
装置は、図4のスイッチング電源装置に、ツエナーダイ
オード46と抵抗47と第3のトランジスタ48とを追
加したものである。ツエナーダイオード46は第3の整
流平滑回路25と第2のトランジスタ28のベースとの
間に抵抗47を介して接続されている。第3のトランジ
スタ48は第2のトランジスタ28のベースとグランド
との間に接続されている。第3のトランジスタ48のベ
ースは切替信号端子29aに接続されている。図1の切
替信号端子29aには図4の切替信号端子29とは逆
に、待機時に高レベル信号が与えられ、動作時に低レベ
ル信号が与えられる。また、図1の回路では図4の回路
で設けた第2のトランジスタ28のベースバイアス用抵
抗43、44は不要である。
【0020】図2は図1におけるツエナーダイオード4
6と抵抗47及びこの近傍を示す。この図から明らかな
ように第3の整流平滑回路25の出力ライン26と抵抗
47とツエナーダイオード46から成る回路で第2のト
ランジスタ28のベース電流が供給される。このベース
電流は第3の整流平滑回路25の出力ライン26の電圧
に依存する。もし、電源1の電圧が上昇したとすれば、
第3の整流平滑回路25の電圧も高くなり、第2のトラ
ンジスタ28のベース電流が増大し、発光ダイオード3
8の電流も増大し、出力電圧を低下させる制御動作が生
じ、第3の整流平滑回路25の第2の出力端子45の電
圧Vout がほぼ一定値に安定化される。即ち、ライン2
6の電圧を入力電圧Vinとし、出力端子45の電圧をV
out とすれば、図2の回路により、図3に示すような定
電圧制御特性を得ることができる。
【0021】図1の回路ではツエナーダイオード46の
ツエナー電圧と抵抗47の値との一方又は両方を変える
ことによって第2のトランジスタ28のベース電流が変
化する。従って、待機時における出力端子45の電圧を
所望値(5V)に正確且つ容易に設定することができ
る。なお、図1の回路では、待機時に発光ダイオード3
8及びホトトランジスタ31が飽和動作しない。
【0022】
【変形例】本発明は上述の実施例に限定されるものでな
く、例えば次の変形が可能なものである。 (1) 電圧制御回路AVC及び誤差増幅回路EAMP
を周知の種々の回路に置き換えることができる。 (2) トランジスタ6のオンの時にダイオード11、
19、23がオンになるように構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のスイッチング電源装置を示す回路図で
ある。
【図2】図1の一部を抜き出して示す回路図である。
【図3】図2の回路の電圧制御特性を示す図である。
【図4】従来のスイッチング電源装置を示す回路図であ
る。
【符号の説明】
27 第1のトランジスタ 28 第2のトランジスタ 46 ツエナーダイオード 47 抵抗
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04Q 9/00 301 A 7170−5K

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直流電源(1)にトランス(4)の1次
    巻線(5)を介して接続されたスイッチング素子(6)
    と、 互いに直列に接続された第1及び第2の巻線(7a、7
    b)から成り且つ前記1次巻線(5)に電磁結合された
    2次巻線(7)と、 前記2次巻線(7)に接続された第1の整流平滑回路
    (13)と、 前記2次巻線(7)よりも少ない巻線を有して前記1次
    巻線(5)に電磁結合された補助出力巻線(9)と、 前記補助出力巻線(9)に接続された第2の整流平滑回
    路(21)と、 前記2次巻線(7)の前記第2の巻線(7b)に接続さ
    れた第3の整流平滑回路(25)と、 前記第1の整流平滑回路(13)の電圧を出力するため
    の第1の出力端子(14)とグランドとの間に接続さ
    れ、前記第1の出力端子(14)の電圧の検出値と基準
    電圧との差に対応した電圧を出力し、前記第1の出力端
    子(14)の電圧が低くなった時に誤差出力電圧が高く
    なるように構成された誤差信号形成回路(EAMP)
    と、 前記第2の整流平滑回路(21)の電圧を出力するため
    の第2の出力端子(45)と前記誤差信号形成回路(E
    AMP)の出力端子との間に接続された発光ダイオード
    (38)と、 エミッタが前記第3の整流平滑回路(25)に接続さ
    れ、コレクタが前記第2の出力端子(45)に接続され
    た第1のトランジスタ(27)と、 コレクタが抵抗(41)を介して前記第1のトランジス
    タ(27)のベースに接続され、エミッタがグランドに
    接続された第2のトランジスタ(28)と、 前記発光ダイオード(38)のカソードと前記第2のト
    ランジスタ(28)のコレクタとの間に接続されたダイ
    オード(42)と、 前記第1の出力端子(14)に第1の出力電圧を得る時
    に前記第2のトランジスタ(28)をオフに制御し、前
    記第1の出力端子(14)に前記第1の出力電圧よりも
    低い第2の出力電圧を得る時に前記第2のトランジスタ
    (28)をオンに制御する切替制御手段と、 前記発光ダイオード(38)に光結合された受光素子
    (31)を含んで前記スイッチング素子(6)を制御す
    るものであり、前記受光素子(31)の受光量が増大し
    た時に前記スイッチング素子(6)のオン時間が短くな
    るように設定された制御回路(AVC)とから成るスイ
    ッチング電源装置において、 前記第3の整流平滑回路(25)と前記第2のトランジ
    スタ(28)のベースとの間に抵抗(47)が接続され
    ており、 前記切替制御手段として前記第2のトランジスタのベー
    スとグランドとの間にスイッチング素子(48)が接続
    されていることを特徴とするスイッチング電源装置。
  2. 【請求項2】 更に前記抵抗(47)に直列にツエナー
    ダイオード(46)が接続されていることを特徴とする
    請求項1記載のスイッチング電源装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6111762A (en) * 1998-02-27 2000-08-29 Fuji Electric Co., Ltd. Switching power supply

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US6111762A (en) * 1998-02-27 2000-08-29 Fuji Electric Co., Ltd. Switching power supply

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