JPH06291519A - マイクロストリップラインによるインピーダンス変換器 - Google Patents
マイクロストリップラインによるインピーダンス変換器Info
- Publication number
- JPH06291519A JPH06291519A JP5097246A JP9724693A JPH06291519A JP H06291519 A JPH06291519 A JP H06291519A JP 5097246 A JP5097246 A JP 5097246A JP 9724693 A JP9724693 A JP 9724693A JP H06291519 A JPH06291519 A JP H06291519A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dielectric
- impedance
- strip line
- line
- impedance converter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Waveguides (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 マイクロストリップラインの導体損失を増大
させることなく、低損失かつ精密なインピーダンス変換
器を形成する。 【構成】 マイクロストリップラインによるインピーダ
ンス変換器において、一方の面にグランド層2を具備す
る誘電体基板1の他方の面にストリップ線路3を形成
し、このストリップ線路3と誘電体基板1との間に、入
力インピーダンス側から出力インピーダンス側へとまた
はこの逆に段階的に誘電率が大きくなるように誘電体領
域4a〜4cを配置して、ストリップ線路3とグランド
層2との間に介在する誘電体部材の誘電率を入出力間で
異ならせることにより、特性インピーダンスを変化させ
る。
させることなく、低損失かつ精密なインピーダンス変換
器を形成する。 【構成】 マイクロストリップラインによるインピーダ
ンス変換器において、一方の面にグランド層2を具備す
る誘電体基板1の他方の面にストリップ線路3を形成
し、このストリップ線路3と誘電体基板1との間に、入
力インピーダンス側から出力インピーダンス側へとまた
はこの逆に段階的に誘電率が大きくなるように誘電体領
域4a〜4cを配置して、ストリップ線路3とグランド
層2との間に介在する誘電体部材の誘電率を入出力間で
異ならせることにより、特性インピーダンスを変化させ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマイクロストリップライ
ンによるインピーダンス変換器に関し、特にグランド層
を備えた誘電体部材にストリップ線路を形成したマイク
ロストリップラインにおいて、ストリップ線路を形成す
る領域の誘電体部材の誘電率を入力側と出力側で異なら
せることにより、ストリップ線路の入出力間で特性イン
ピーダンスを変化させる技術に関する。
ンによるインピーダンス変換器に関し、特にグランド層
を備えた誘電体部材にストリップ線路を形成したマイク
ロストリップラインにおいて、ストリップ線路を形成す
る領域の誘電体部材の誘電率を入力側と出力側で異なら
せることにより、ストリップ線路の入出力間で特性イン
ピーダンスを変化させる技術に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、マイクロ波集積回路に用いられ
るマイクロ波伝送線路として、マイクロストリップライ
ンが使用されている。マイクロストリップラインはアル
ミナセラミック等の誘電体基板の一方の面に平面的な導
電体層のグランド層を形成し、他方の面にストリップ状
の線路を形成して伝送線路を構成している。このマイク
ロストリップラインの特性は同軸ケーブルを平面的に展
開したものと等価であり、特性インピーダンスはストリ
ップ線路の幅、厚さ、誘電体基板の誘電率、厚さによっ
て決定される。
るマイクロ波伝送線路として、マイクロストリップライ
ンが使用されている。マイクロストリップラインはアル
ミナセラミック等の誘電体基板の一方の面に平面的な導
電体層のグランド層を形成し、他方の面にストリップ状
の線路を形成して伝送線路を構成している。このマイク
ロストリップラインの特性は同軸ケーブルを平面的に展
開したものと等価であり、特性インピーダンスはストリ
ップ線路の幅、厚さ、誘電体基板の誘電率、厚さによっ
て決定される。
【0003】マイクロ波回路に、例えば、ある特定のイ
ンピーダンスを有する負荷や信号源を接続する場合、こ
れらの接続部分で電力や信号を効率良く伝達させるため
に、マイクロ波回路のインピーダンスと負荷や信号源の
インピーダンスを整合させる必要がある。このインピー
ダンス整合を行わせるために、マイクロストリップライ
ンの両端で特性インピーダンスが異なるように形成した
インピーダンス変換器をマイクロ波回路と負荷等との接
続部に介在させている。
ンピーダンスを有する負荷や信号源を接続する場合、こ
れらの接続部分で電力や信号を効率良く伝達させるため
に、マイクロ波回路のインピーダンスと負荷や信号源の
インピーダンスを整合させる必要がある。このインピー
ダンス整合を行わせるために、マイクロストリップライ
ンの両端で特性インピーダンスが異なるように形成した
インピーダンス変換器をマイクロ波回路と負荷等との接
続部に介在させている。
【0004】従来、このようなマイクロストリップライ
ンによるインピーダンス変換器は、図2に示すようにス
トリップ線路の幅を段階的に変化させて、特性インピー
ダンスの値を調整していた。
ンによるインピーダンス変換器は、図2に示すようにス
トリップ線路の幅を段階的に変化させて、特性インピー
ダンスの値を調整していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うにストリップ線路の幅を変化させて特性インピーダン
スを調整するインピーダンス変換器では、例えば特性イ
ンピーダンスを大きくするためにストリップ線路幅を狭
くすると、導体損失が増加し、変換効率が低下するとい
う不都合があった。
うにストリップ線路の幅を変化させて特性インピーダン
スを調整するインピーダンス変換器では、例えば特性イ
ンピーダンスを大きくするためにストリップ線路幅を狭
くすると、導体損失が増加し、変換効率が低下するとい
う不都合があった。
【0006】従って、本発明の目的は、ストリップ線路
の導体損失を増加させることなく、ストリップ線路の特
性インピーダンスを調整できるインピーダンス変換器を
提供することである。
の導体損失を増加させることなく、ストリップ線路の特
性インピーダンスを調整できるインピーダンス変換器を
提供することである。
【0007】
【課題を解決しようとする手段】上記問題点の解決のた
め、本発明によれば、一方の面にグランド層として導電
体層を備えた誘電体基板の他方の面にストリップ状の導
電体線路を形成し、この導電体線路の入力側と出力側と
で特性インピーダンスが異なるように形成したマイクロ
ストリップラインによるインピーダンス変換器におい
て、ストリップ線路とグランド層との間に介在する誘電
体基板を含む誘電体部材の誘電率が、ストリップ線路の
入力側と出力側とで異なるようにして、特性インピーダ
ンスを調整することによりインピーダンス変換を可能に
したものである。
め、本発明によれば、一方の面にグランド層として導電
体層を備えた誘電体基板の他方の面にストリップ状の導
電体線路を形成し、この導電体線路の入力側と出力側と
で特性インピーダンスが異なるように形成したマイクロ
ストリップラインによるインピーダンス変換器におい
て、ストリップ線路とグランド層との間に介在する誘電
体基板を含む誘電体部材の誘電率が、ストリップ線路の
入力側と出力側とで異なるようにして、特性インピーダ
ンスを調整することによりインピーダンス変換を可能に
したものである。
【0008】また、ストリップ線路と誘電体基板との間
に、誘電体基板よりも誘電率が大きくかつ誘電率がそれ
ぞれ異なる複数の領域からなる誘電体層を形成し、この
誘電率の異なる複数の領域を、ストリップ線路の入力側
もしくは出力側に向かって誘電率が段階的に大きくなる
ように配列したものである。
に、誘電体基板よりも誘電率が大きくかつ誘電率がそれ
ぞれ異なる複数の領域からなる誘電体層を形成し、この
誘電率の異なる複数の領域を、ストリップ線路の入力側
もしくは出力側に向かって誘電率が段階的に大きくなる
ように配列したものである。
【0009】
【作用】マイクロストリップラインにおいては、ストリ
ップ線路とグランド層との間に介在する誘電体部材の誘
電率が大きくなると特性インピーダンスが小さくなる。
従って、上記構成によれば、ストリップ線路幅を一定に
しても、ストリップ線路の入力部分の特性インピーダン
スと出力部分の特性インピーダンスが異なるインピーダ
ンス変換器を形成することができる。
ップ線路とグランド層との間に介在する誘電体部材の誘
電率が大きくなると特性インピーダンスが小さくなる。
従って、上記構成によれば、ストリップ線路幅を一定に
しても、ストリップ線路の入力部分の特性インピーダン
スと出力部分の特性インピーダンスが異なるインピーダ
ンス変換器を形成することができる。
【0010】従って、ストリップ線路幅を変化させずに
マイクロストリップラインの特性インピーダンスを調整
することが可能になり、導体損失を増加させることな
く、極めて低損失で効率の高いインピーダンス変換器を
形成することができる。
マイクロストリップラインの特性インピーダンスを調整
することが可能になり、導体損失を増加させることな
く、極めて低損失で効率の高いインピーダンス変換器を
形成することができる。
【0011】また誘電体基板に誘電率が段階的に変化す
る複数の誘電体の領域を有する誘電体層を配置すること
により、ストリップ線路とグランド層との間に介在する
誘電体部材の誘電率を容易に制御することができるの
で、高精度のインピーダンス変換器を作成できる。
る複数の誘電体の領域を有する誘電体層を配置すること
により、ストリップ線路とグランド層との間に介在する
誘電体部材の誘電率を容易に制御することができるの
で、高精度のインピーダンス変換器を作成できる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につき
説明する。図1は本発明の一実施例に係わるマイクロス
トリップラインによるインピーダンス変換器を示し、
(a)は上面からみた概略図、(b)は(a)のA−
A′線に沿った断面図である。これらの図において、ア
ルミナセラミック等からなる誘電体基板1の一方の面に
はCu等の導電体部材からなるグランド層2が形成され
ており、他方の面には同じく導電体部材からなるストリ
ップ線路3が形成されている。このストリップ線路3の
一端(入力側)は入力インピーダンスZ0を有し、他端
(出力側)は出力インピーダンスZLを有するものとす
る。
説明する。図1は本発明の一実施例に係わるマイクロス
トリップラインによるインピーダンス変換器を示し、
(a)は上面からみた概略図、(b)は(a)のA−
A′線に沿った断面図である。これらの図において、ア
ルミナセラミック等からなる誘電体基板1の一方の面に
はCu等の導電体部材からなるグランド層2が形成され
ており、他方の面には同じく導電体部材からなるストリ
ップ線路3が形成されている。このストリップ線路3の
一端(入力側)は入力インピーダンスZ0を有し、他端
(出力側)は出力インピーダンスZLを有するものとす
る。
【0013】このストリップ線路3と誘電体基板1の間
には、誘電体基板1の誘電率よりも大きくかつ異なる誘
電率(ε1〜ε3)を有する誘電体領域4a〜4cが例
えば誘電体ペーストの印刷により形成されており、この
誘電体領域4a〜4cの誘電率は、出力インピーダンス
側になるに従って段階的に大きくなっている。
には、誘電体基板1の誘電率よりも大きくかつ異なる誘
電率(ε1〜ε3)を有する誘電体領域4a〜4cが例
えば誘電体ペーストの印刷により形成されており、この
誘電体領域4a〜4cの誘電率は、出力インピーダンス
側になるに従って段階的に大きくなっている。
【0014】このような構成においては、誘電体基板1
に誘電体基板1の誘電率よりも大きな誘電率の誘電体領
域4a〜4cを積層したので、ストリップ線路3とグラ
ンド層2との間に介在する誘電体部材の誘電率は誘電体
基板1の誘電率よりも大きくなる。また誘電体領域4a
〜4cは出力インピーダンス側に近付くにつれて誘電率
が大きくなるように配列されているので、前記誘電体部
材の誘電率は入力インピーダンスから出力インピーダン
ス側へと段階的に大きくなる。
に誘電体基板1の誘電率よりも大きな誘電率の誘電体領
域4a〜4cを積層したので、ストリップ線路3とグラ
ンド層2との間に介在する誘電体部材の誘電率は誘電体
基板1の誘電率よりも大きくなる。また誘電体領域4a
〜4cは出力インピーダンス側に近付くにつれて誘電率
が大きくなるように配列されているので、前記誘電体部
材の誘電率は入力インピーダンスから出力インピーダン
ス側へと段階的に大きくなる。
【0015】マイクロストリップラインにおいては、誘
電体の誘電率が大きくなると特性インピーダンスは小さ
くなるので、本実施例によるマイクロストリップライン
は入力インピーダンス側で特性インピーダンスが大きく
出力インピーダンス側で特性インピーダンスが小さくな
るようなインピーダンス変換器を形成する。従って、各
部の誘電率を適切に選択することにより、所望のインピ
ーダンス変換特性を得ることができる。
電体の誘電率が大きくなると特性インピーダンスは小さ
くなるので、本実施例によるマイクロストリップライン
は入力インピーダンス側で特性インピーダンスが大きく
出力インピーダンス側で特性インピーダンスが小さくな
るようなインピーダンス変換器を形成する。従って、各
部の誘電率を適切に選択することにより、所望のインピ
ーダンス変換特性を得ることができる。
【0016】なお、本実施例では、インピーダンス変換
器の出力側の誘電体部材の誘電率を大きくしているが、
逆に入力側の誘電体部材の誘電率を大きくしたインピー
ダンス変換器を形成することもできる。
器の出力側の誘電体部材の誘電率を大きくしているが、
逆に入力側の誘電体部材の誘電率を大きくしたインピー
ダンス変換器を形成することもできる。
【0017】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、必ずし
もストリップ線路幅を変化させなくても、ストリップ線
路とグランド層との間に介在する誘電体部材の誘電率
を、マイクロストリップラインの入力側と出力側で異な
らせることにより特性インピーダンスを調整することが
できる。従って導体損失を増加させることなく、極めて
低損失のインピーダンス変換器を形成することが可能に
なる。
もストリップ線路幅を変化させなくても、ストリップ線
路とグランド層との間に介在する誘電体部材の誘電率
を、マイクロストリップラインの入力側と出力側で異な
らせることにより特性インピーダンスを調整することが
できる。従って導体損失を増加させることなく、極めて
低損失のインピーダンス変換器を形成することが可能に
なる。
【0018】また、誘電体基板に段階的に誘電率が異な
るような誘電体層を誘電体ペースト印刷等の方法により
形成して誘電体部材の誘電率を容易に制御することがで
きるので、信頼性が高く精密なインピーダンス変換器を
形成することができる。
るような誘電体層を誘電体ペースト印刷等の方法により
形成して誘電体部材の誘電率を容易に制御することがで
きるので、信頼性が高く精密なインピーダンス変換器を
形成することができる。
【図1】本発明の一実施例に係るマイクロストリップラ
インによるインピーダンス変換器の一部の構造を示し、
(a)は上面図、(b)は(a)のA−A′線に沿った
断面図である。
インによるインピーダンス変換器の一部の構造を示し、
(a)は上面図、(b)は(a)のA−A′線に沿った
断面図である。
【図2】従来のマイクロストリップラインによるインピ
ーダンス変換器の一部を上面から見た図である。
ーダンス変換器の一部を上面から見た図である。
1 誘電体基板 2 グランド層 3 ストリップ線路 4a〜4c 誘電体領域
Claims (2)
- 【請求項1】 一方の面にグランド層として導電体層を
備えた誘電体基板の他方の面にストリップ状の導電体線
路を形成し、該導電体線路の入力側と出力側とで特性イ
ンピーダンスを異ならせたマイクロストリップラインに
よるインピーダンス変換器であって、 前記導電体線路と前記導電体層との間に介在し前記誘電
体基板を含む誘電体部材の誘電率を、該導電体線路の入
力側と出力側とで異ならせたことを特徴とするマイクロ
ストリップラインによるインピーダンス変換器。 - 【請求項2】 前記導電体線路と前記誘電体基板との間
に、該誘電体基板よりも誘電率が大きい誘電体層を形成
し、該誘電体層は誘電率が異なる複数の領域からなり、
該誘電率の異なる複数の領域は前記導電体線路の入力側
もしくは出力側に向かって誘電率が段階的に大きくなる
ように配列されていることを特徴とする請求項1に記載
のマイクロストリップラインによるインピーダンス変換
器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5097246A JPH06291519A (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | マイクロストリップラインによるインピーダンス変換器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5097246A JPH06291519A (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | マイクロストリップラインによるインピーダンス変換器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06291519A true JPH06291519A (ja) | 1994-10-18 |
Family
ID=14187235
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5097246A Pending JPH06291519A (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | マイクロストリップラインによるインピーダンス変換器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06291519A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1376749A1 (en) * | 2002-06-27 | 2004-01-02 | Harris Corporation | Broadband impedance transformers |
JP2011169793A (ja) * | 2010-02-19 | 2011-09-01 | Murata Mfg Co Ltd | 磁界プローブ |
JP2011526469A (ja) * | 2008-06-27 | 2011-10-06 | レイセオン カンパニー | バラン非実装の単純な給電素子を用いた広帯域の長スロットアレイアンテナ |
EP3499637A1 (en) * | 2017-12-15 | 2019-06-19 | Nokia Solutions and Networks Oy | Transmission line for radio frequency signals and method of providing a transmission line |
-
1993
- 1993-03-31 JP JP5097246A patent/JPH06291519A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1376749A1 (en) * | 2002-06-27 | 2004-01-02 | Harris Corporation | Broadband impedance transformers |
US6737932B2 (en) | 2002-06-27 | 2004-05-18 | Harris Corporation | Broadband impedance transformers |
JP2011526469A (ja) * | 2008-06-27 | 2011-10-06 | レイセオン カンパニー | バラン非実装の単純な給電素子を用いた広帯域の長スロットアレイアンテナ |
JP2011169793A (ja) * | 2010-02-19 | 2011-09-01 | Murata Mfg Co Ltd | 磁界プローブ |
EP3499637A1 (en) * | 2017-12-15 | 2019-06-19 | Nokia Solutions and Networks Oy | Transmission line for radio frequency signals and method of providing a transmission line |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7324060B2 (en) | Power divider having unequal power division and antenna array feed network using such unequal power dividers | |
US6335664B1 (en) | Branch circuit and its designing method, waveguide-microstrip transition, and application to HF circuit, antenna and communication system | |
JPH02142201A (ja) | プレーナー電力結合/分割器装置 | |
US4371845A (en) | Modular microwave power divider-amplifier-combiner | |
US4739289A (en) | Microstrip balun having improved bandwidth | |
JPS6093817A (ja) | 可変遅延ライン装置 | |
WO1991001574A1 (en) | Microwave coupler and method of operating same utilizing forward coupling | |
US7276989B2 (en) | Attenuator circuit comprising a plurality of quarter wave transformers and lump element resistors | |
EP0327892A1 (en) | Three-way power splitter using directional couplers | |
KR930004493B1 (ko) | 플래너 에어스트립라인-스트립라인 매직-t회로망 장치 | |
US5455546A (en) | High power radio frequency divider/combiner | |
JPH06291519A (ja) | マイクロストリップラインによるインピーダンス変換器 | |
SE514425C2 (sv) | Övergång mellan stripline och mikrostrip i kavitet i flerlagers mönsterkort | |
US12087993B2 (en) | Broadband and low cost printed circuit board based 180° hybrid couplers on a single layer board | |
US4251784A (en) | Apparatus for parallel combining an odd number of semiconductor devices | |
JPH06291518A (ja) | マイクロストリップラインによるインピーダンス変換器 | |
JP2003174305A (ja) | 伝送線路および送受信装置 | |
US20070120620A1 (en) | Tunable surface mount ceramic coupler | |
WO1983002687A1 (en) | Low impedance coplanar microwave transmission line | |
JP3996880B2 (ja) | 導波管分岐構造 | |
GB2218853A (en) | Microwave directional coupler | |
CN207183492U (zh) | 90°带状线电桥和微波集成电路 | |
JP2003218415A (ja) | トンネル接合素子を用いた同調回路および超伝導集積回路 | |
JP2004172284A (ja) | 平面型バルントランス | |
JPH05335816A (ja) | 導波管−マイクロストリップ線路変換器 |