JPH06290554A - ディスク装置 - Google Patents

ディスク装置

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JPH06290554A
JPH06290554A JP5074398A JP7439893A JPH06290554A JP H06290554 A JPH06290554 A JP H06290554A JP 5074398 A JP5074398 A JP 5074398A JP 7439893 A JP7439893 A JP 7439893A JP H06290554 A JPH06290554 A JP H06290554A
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JP
Japan
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spring
shaft
head
peripheral surface
disk device
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JP5074398A
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Hitoshi Saito
仁 斉藤
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コストの低廉化を図る。 【構成】 ガイド軸26の外周面にブシュBの内周面を
圧接する第1ばね部76aおよび出力軸25の外周面に
接触子70を圧接する第2ばね部76bを有する板ばね
76をヘッドキャリッジ60に装着した。このため、第
1ばね部76aと第2ばね部76bを弾性変形させ、ガ
イド軸26と出力軸25に対してヘッドキャリッジ60
を保持することになるから、単一の板ばね76によって
モータの駆動力伝達およびヘッド組立体の平衡度維持に
必要な圧接力を得ることができ、部品点数および組立工
数を削減することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばフロッピィーデ
ィスク装置等に使用して好適なディスク装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】例えばフロッピィーディスク装置等のデ
ィスク装置は、パーソナルコンピュータを始めとしてオ
フィスコンピュータやワードプロセッサ等に広く用いら
れており、その普及は目覚ましい。
【0003】従来、この種のディスク装置は、例えば図
6に示すように構成されている。
【0004】これを同図に基づいて説明すると、同図に
おいて、符号1で示すものはディスク回転中心としての
スピンドルモータ軸2を内蔵するシャーシで、例えばパ
ーソナルコンピュータ等の機器筐体(図示せず)内に収
納されており、全体が前方に開口しディスクカートリッ
ジ3が臨む収納空間1aを有する有底箱によって形成さ
れている。このシャーシ1の底面の後方右側部には、前
後方向に開口する貫通孔4aを有する保持壁4およびこ
の保持壁4と所定の間隔をもって並列する支軸5が立設
されており、前方端部には各々が左右方向に所定の間隔
をもって並列する2つのスプリング係止片6が突設され
ている。また、このシャーシ1の両側壁には、上下方向
に延在する案内溝(左側の2つの案内溝のみ図示)7が
一体に設けられている。
【0005】8および9は前後方向に所定の間隔をもっ
て並列する2対の突子で、前記シャーシ1の底面に取り
付けられており、後述するスライド板を前後方向に案内
し得るように構成されている。これら各対の突子8,9
は、各々が互いに左右方向に所定の間隔をもって並設さ
れている。このうち後方の突子9には、外径が先端に向
かって小さくなる円錐状のカートリッジ位置決め部9a
が設けられている。
【0006】10はディスクカートリッジ排出用のイジ
ェクト釦11をその前方端縁右側部に有する断面視コ字
状のスライド板で、前記スピンドルモータ軸2が臨む平
面視U字状の切欠き12aおよび前記スプリング係止片
6が臨む第1長孔12bを有する底面板12と、この底
面板12の両側部に立設され各々が所定の間隔をもって
対向する2つの側面板13とからなり、前記シャーシ1
内に進退自在に設けられている。
【0007】このスライド板10の底面板12には、前
記各突子8,9が臨み前後方向に延在する切欠き14と
第2長孔15および前記スプリング係止片6に対応する
スプリング係止孔16が設けられている。また、このス
ライド板10の底面板12の後方片側側縁には、下方に
突出するロック爪17が取り付けられている。
【0008】一方、このスライド板10の底面板12に
は斜め前方に向かって上る勾配をもつ前後左右4個のカ
ム溝18が形成されており、これらカム溝18のうち左
側のカム溝の後方には前後方向に延在するラック19が
設けられている。
【0009】20は前記スライド板10を前方に付勢す
る2つの引張用のコイルスプリングで、両端部が前記各
スプリング係止片6と前記各スプリング係止孔16に係
止されている。
【0010】21は前記ロック爪17に対応する係合面
21aと案内面21bを有するトリガーアームで、前記
支軸5に回動自在に設けられており、上端面には側方に
突出するスプリング係止用の突子22aを有するアーム
操作子22が一体に設けられている。
【0011】23は前記スライド板10を係止する方向
に前記トリガーアーム21を回動付勢するトーションス
プリングで、巻線部が前記支軸5の周囲に設けられ、か
つ両端部が前記突子22aと前記保持壁4に係止されて
いる。
【0012】24はヘッドキャリッジ送り用のステッピ
ングモータで、前記シャーシ1の後方端部に固定されて
いる。このステッピングモータ24の出力軸25は、前
後方向に延在し螺旋状のV字溝25aを有するリードス
クリュー軸によって形成されており、先端部が前記保持
壁4の貫通孔4a内に軸受(図示せず)を介して支承さ
れている。
【0013】26は前後方向に延在するガイド軸で、前
記シャーシ1の後方中央部に保持されており、後述する
ヘッドキャリッジを前後方向に案内するように構成され
ている。
【0014】27は斜め後方に突出するニードルピン2
8およびこのニードルピン28を前記出力軸25のV字
溝25a内に圧接する板ばね29を有するヘッドキャリ
ッジで、前記シャーシ1の上方に進退自在に保持されて
おり、左側方部には前記ガイド軸26がブシュB(図7
に図示)を介して挿通する軸孔27a(図7に図示)が
設けられている。このヘッドキャリッジ27の先端部に
はディスク上の記録情報の読み取りを行う第1ヘッド3
0が保持されており、後方上端部には前記第1ヘッド3
0に対応する第2ヘッド31を有するヘッドアーム32
が弾性体33を介して揺動自在に取り付けられている。
そして、このヘッドアーム32は前記第2ヘッド31が
前記第1ヘッド30に接近する方向にトーションスプリ
ング34によって回動付勢されており、片側側縁には側
方に突出するアーム回動規制用のストッパ32aが一体
に設けられている。
【0015】36は前記ディスクカートリッジ3を挿抜
自在に保持するカートリッジホルダーで、前記スライド
板10内に昇降自在に設けられている。このカートリッ
ジホルダー36の両側側端部には前記各カム溝18およ
び前記案内溝7内に臨む凸部としてのローラ37が回転
自在に保持されており、上端部片側側縁には両側方に開
口する係止孔38aを有する切り起こし片38が設けら
れている。そして、このカートリッジホルダー36は、
前記アーム操作子22に対する前記ディスクカートリッ
ジ3の押圧によって前記ロック爪17と前記係合面21
aとが係合解除し、前記スライド板10の前方移動によ
って前記底面板12に接近し、一方前記イジェクト釦1
1の押圧による前記スライド板10の後方移動によって
前記底面板12から離間するように構成されている。
【0016】39は前記ディスクカートリッジ3のシャ
ッター3aを開閉するアームで、前記ホルダー36の上
端部後方側縁に回動自在に設けられている。このアーム
39には、上方に突出する係止片40が一体に形成され
ている。
【0017】41は前記アーム39に復帰習性を付与す
る引張用のコイルスプリングで、両端部が前記係止片4
0と前記係止孔38aに係止されている。
【0018】42および43はディスクDの種類(2D
D,2HD,2ED)を検出するスイッチとディスク
(図示せず)に書き込みの可否を検出するスイッチで、
前記シャーシ1上に基板44を介して設置されている。
【0019】45は前記ラック19に噛合する歯車46
を有する減速歯車機構で、前記シャーシ1の後方端部側
縁に設置されている。
【0020】また、47および48は前記ディスクカー
トリッジ3のケース3bに設けられ前記各突子9が出入
する位置決め用の凹部である。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種のデ
ィスク装置においては、ステッピングモータ24の駆動
力を確実に伝達し、かつヘッド組立体の平衡度を維持す
る目的から、板ばね29によってニードルピン28を出
力軸25の外周面に圧接すると共に、図7に示すように
トーションスプリングSによってガイド軸26の外周面
にブシュBの内周面を圧接しており、このため2つのス
プリング(板ばね29とトーションスプリングS)が必
要であった。この結果、部品点数のみならず組立工数が
嵩み、コスト高になるという問題があった。
【0022】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、部品点数および組立工数を削減することがで
き、もってコストの低廉化を図ることができるディスク
装置を提供するものである。
【0023】
【課題を解決するための手段】本発明に係るディスク装
置は、キャリッジ送り用の凹溝をその外周面に有しモー
タの駆動によって回転する出力軸と、この出力軸の側方
に進退自在に設けられ凹溝内に臨む駆動力伝達用の接触
子およびキャリッジ進退方向に開口する軸孔を有するヘ
ッドキャリッジと、このヘッドキャリッジの軸孔に挿通
され出力軸に平行するガイド軸とを備え、このガイド軸
の外周面に軸孔の内周面を圧接する第1ばね部および出
力軸の外周面に接触子を圧接する第2ばね部を有する板
ばねをヘッドキャリッジに装着したものである。
【0024】
【作用】本発明においては、ガイド軸および出力軸に対
し第1ばね部と第2ばね部を弾性変形させてヘッドキャ
リッジを保持する。
【0025】
【実施例】以下、本発明の構成等を図に示す実施例によ
って詳細に説明する。
【0026】図1は本発明に係るディスク装置のヘッド
キャリッジの保持状態を示す縦断面図、図2(A)およ
び(B)は同じく本発明におけるディスク装置のヘッド
組立体を示す斜視図、図3は同じく本発明におけるディ
スク装置のヘッド組立体の取付状態を示す平面図、図4
(A)および(B)は本発明におけるディスク装置の板
ばねを示す斜視図と断面図で、同図以下において図6お
よび図7と同一の部材については同一の符号を付し、詳
細な説明は省略する。
【0027】同図において、符号60で示すものはステ
ッピングモータ(図示せず)の駆動によって進退する合
成樹脂製のヘッドキャリッジで、前記シャーシ1の上方
に進退自在に保持されている。このヘッドキャリッジ6
0の下方左側部には前後方向(キャリッジ進退方向)に
開口し前記ガイド軸26が前記ブシュBを介して挿通す
る軸孔61aを有する保持器61が一体に設けられてお
り、後端部には下方と左右側に開口する凹部60aおよ
びこの凹部60a内の底面(上面)から下方に突出する
位置決め用の突子60bが形成されている。このヘッド
キャリッジ60の先端部にはディスク上の記録情報の読
み取りを行う第1ヘッド62が保持されており、後方右
側部には右側方に突出する延在片63が一体に形成され
ている。そして、このヘッドキャリッジ60の後方上端
部には、前記第1ヘッド62に対応する第2ヘッド64
を有するヘッドアーム65が弾性体66を介して揺動自
在に取り付けられている。
【0028】このヘッドアーム65の片側左側縁には左
側方に突出するアーム回動規制用のストッパ67が一体
に形成されており、上端面幅方向中央部には上方に突出
し左右方向に所定の間隔をもって対向する2つのスプリ
ング係止部68が一体に形成されている。そして、この
ヘッドアーム65は、前記第2ヘッド64が前記第1ヘ
ッド62に接近する方向にトーションスプリング69に
よって回動付勢されている。
【0029】70は前記V字溝25a内に臨み溝壁aに
係合する角部70aを有する断面視逆台形状の接触子
で、前記延在片63の下端面に一体に形成されており、
前記ステッピングモータ24の駆動によって前記出力軸
25の回転力を受け得るように構成されている。この接
触子70の下端面には、ヘッドチップ貼付用の治具(図
示せず)に対して着座可能な突部71が一体に形成され
ている。これにより、ヘッドチップ貼付用の治具(図示
せず)の両支持体(図示せず)のうち一方の支持体(ブ
シュBの水平中心線)から他方の支持体(突部71の被
支持点)までの垂直距離は6.30mmの寸法に設定さ
れている。そして、この接触子70は、前記突部71を
含む表面にフッ素液による塗布処理が施されている。
【0030】72は平面視矩形状の押え板で、前記ヘッ
ドキャリッジ60の後方上端面に前記弾性体66を介し
ビス73によって固定されている。
【0031】この押え板72の前端縁左側部には、上方
に突出する立ち上がり部74aと、この立ち上がり部7
4aの右側方に突出するスプリング装着部74bと、こ
のスプリング装着部74bからヘッド側に折曲するスプ
リング案内部74cとからなるスプリング取付片74が
一体に形成されている。
【0032】また、この押え板72の後端縁中央部に
は、前記スプリング係止部68に対応する複数のスプリ
ング係止溝75aを有し前記スプリング取付片74のス
プリング装着部74bに対向するスプリング係止片75
が折り曲げ形成されている。
【0033】76は断面視略く字状の板ばねで、先端部
が前記保持器61内に臨み前記ガイド軸26の外周面に
前記ブシュBの内周面を水平方向hと垂直方向vの2方
向に圧接する第1ばね部76aと、この第1ばね部76
aに先端部を先端部が前記延在片63に対向させ連設さ
れ前記出力軸25の外周面(V字溝25aの溝壁a)に
前記接触子70を圧接する第2ばね部76bとからな
り、前記凹部60aの底面にビス77によって固定され
ている。
【0034】この板ばね76の両ばね部76a,76b
のうち第1ばね部76aの先端部には、前記ガイド棒2
6の外周面に当接する突子78が一体に形成されてい
る。また、この第1ばね部76aの先端部には、両側方
に突出し前記ブシュBの開口平面内に臨むような傾斜片
79,80が反圧接側に折り曲げて形成されている。
【0035】一方、この板ばね76の第2ばね部76b
には、表裏面に開口するビス挿通孔81が設けられてい
る。また、この第2ばね部76bには、前記突子60b
が挿通する位置決め孔82aを有する係止片82が形成
されている。
【0036】このように構成されたディスク装置におい
ては、第1ばね部76aおよび第2ばね部76bを弾性
変形させ、ガイド軸26と出力軸25に対してヘッドキ
ャリッジ60を保持する。
【0037】したがって、本実施例においては、単一の
板ばね76によってステッピングモータ24の駆動力伝
達およびヘッド組立体の平衡度維持に必要な圧接力を得
ることができるから、部品点数および組立工数を削減す
ることができる。
【0038】また、本実施例において、第1ばね部76
aによってヘッドキャリッジ60にガイド軸26を介し
水平方向の分力と垂直方向の分力が付与されていること
は、第1ばね部76aによるヘッドキャリッジ60に対
する圧接力が2方向に作用することになる。
【0039】さらに、本実施例において、第1ばね部7
6aにブシュBの開口平面内に臨むような傾斜片79,
80を反圧接側に折り曲げて形成したことは、ガイド軸
26をブシュBに挿通させるを場合にガイド軸26が傾
斜片79,80に当接してブシュBを挿通するような方
向に第1ばね部76aが弾性変形する。この場合、図5
(A)に示すようにガイド軸26の先端が第1ばね部7
6aの傾斜片79(あるいは80)に当接すると、この
当接力が傾斜片79に対し分力として下方に作用し、同
図(B)に示すように第1ばね部76aが下方に撓んで
突子78上にガイド軸26が乗り上げる。
【0040】この他、本実施例においては、第1ばね部
76aにガイド軸26の外周面に当接する突子78を設
けたから、第1ばね部76aとガイド軸26の接触面積
を縮小させることができる。
【0041】なお、本実施例においては、合成樹脂製の
接触子70を有するヘッドキャリッジ60を備えたもの
を示したが、本発明は従来と同様にステンレス製の接触
子を備えたものでもよいことは勿論である。
【0042】また、本実施例においては、フロッピィー
ディスク装置に適用する例を示したが、本発明はこれに
限定されるものではなく、他のディスク装置にも実施例
と同様に適用可能である。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、出
力軸に平行するガイド軸の外周面に軸孔の内周面を圧接
する第1ばね部および出力軸の外周面に接触子を圧接す
る第2ばね部を有する板ばねをヘッドキャリッジに装着
したので、第1ばね部および第2ばね部を弾性変形さ
せ、ガイド棒と出力軸に対してヘッドキャリッジを保持
することになる。
【0044】したがって、単一の板ばねによってモータ
の駆動力伝達およびヘッド組立体の平衡度維持に必要な
圧接力を得ることができるから、部品点数および組立工
数を削減することができ、コストの低廉化を図ることが
できる。
【0045】請求項2において、第1ばね部によってガ
イド軸を介しヘッドキャリッジに水平方向の分力と垂直
方向の分力が付与されているので、第1ばね部によるヘ
ッドキャリッジに対する圧接力が2方向に作用すること
になり、ガイド軸に対するヘッドキャリッジのがたつき
発生を防止することができる。
【0046】請求項3において、第1ばね部に軸孔の開
口平面内の臨むような傾斜片を反圧接側に折り曲げて形
成したので、ガイド軸を軸孔に挿通させる場合にガイド
軸が傾斜片に当接して軸孔を挿通するような方向に第1
ばね部が弾性変形することになり、ヘッドキャリッジに
対するガイド軸の挿通作業を簡単に行うことができる。
【0047】請求項4において、第1ばね部にガイド軸
の外周面に当接する突子を設けたので、第1ばね部とガ
イド軸の接触面積を縮小させることができ、ガイド軸に
対するヘッドキャリッジの進退動作時の抵抗力を軽減す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るディスク装置のヘッドキャリッジ
の保持状態を示す断面図。
【図2】(A)および(B)は同じく本発明におけるデ
ィスク装置のヘッド組立体を示す斜視図。
【図3】本発明におけるディスク装置のヘッド組立体の
取付状態を示す平面図。
【図4】(A)および(B)は本発明におけるディスク
装置の板ばねを示す斜視図と断面図。
【図5】(A)および(B)は本発明におけるディスク
装置のヘッドキャリッジにガイド軸を挿通する場合の板
ばねの変形状態を説明するために示す断面図。
【図6】従来のディスク装置を示す分解斜視図。
【図7】従来におけるディスク装置のヘッドキャリッジ
の保持状態を示す断面図。
【符号の説明】
25…出力軸 25a…V字溝 26…ガイド軸 60…ヘッドキャリッジ 61a…軸孔 70…接触子 76…板ばね 76a…第1ばね部 76b…第2ばね部 B…ブシュ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャリッジ送り用の凹溝をその外周面に
    有しモータの駆動によって回転する出力軸と、この出力
    軸の側方に進退自在に設けられ前記凹溝内に臨む駆動力
    伝達用の接触子およびキャリッジ進退方向に開口する軸
    孔を有するヘッドキャリッジと、このヘッドキャリッジ
    の軸孔に挿通され前記出力軸に平行するガイド軸とを備
    え、このガイド軸の外周面に前記軸孔の内周面を圧接す
    る第1ばね部および前記出力軸の外周面に前記接触子を
    圧接する第2ばね部を有する板ばねを前記ヘッドキャリ
    ッジに装着したことを特徴とするディスク装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記第1ばね部によ
    って前記ガイド軸を介し前記ヘッドキャリッジに水平方
    向の分力と垂直方向の分力が付与されていることを特徴
    とするディスク装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記第1ばね部に前
    記軸孔の開口平面内に臨むような傾斜片を反圧接側に折
    り曲げて形成したことを特徴とするディスク装置。
  4. 【請求項4】 請求項1において、第1ばね部に前記ガ
    イド軸の外周面に当接する突子を設けたことを特徴とす
    るディスク装置。
JP5074398A 1993-03-30 1993-03-31 ディスク装置 Pending JPH06290554A (ja)

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