JPH06290536A - ディスク装置 - Google Patents
ディスク装置Info
- Publication number
- JPH06290536A JPH06290536A JP7668793A JP7668793A JPH06290536A JP H06290536 A JPH06290536 A JP H06290536A JP 7668793 A JP7668793 A JP 7668793A JP 7668793 A JP7668793 A JP 7668793A JP H06290536 A JPH06290536 A JP H06290536A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disk
- coils
- stator
- head
- printed board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Rotational Drive Of Disk (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】ディスクと、このディスクの径方向に移動可能
で前記ディスクに記録されている情報を再生或いは記録
するヘッドと、複数極着磁され回転磁界を発生するロー
タマグネットとディスクを挿着するためのチャッキング
マグネットを有するロータと、ロータマグネットと面対
向する位置に複数相のステータコイルを配置したプリン
ト板を有するステータとを備えたディスク装置におい
て、移動可能なヘッドが配置されている側のステータコ
イルを、小さいコイルで形成する、或いは一部配置しな
い構成とする。 【効果】ヘッドが移動する側のステータコイルを、小さ
いコイルで形成する、或いは一部を配置しない構成とす
ることにより、ディスクの記録領域をより効率的に利用
することが可能となる。
で前記ディスクに記録されている情報を再生或いは記録
するヘッドと、複数極着磁され回転磁界を発生するロー
タマグネットとディスクを挿着するためのチャッキング
マグネットを有するロータと、ロータマグネットと面対
向する位置に複数相のステータコイルを配置したプリン
ト板を有するステータとを備えたディスク装置におい
て、移動可能なヘッドが配置されている側のステータコ
イルを、小さいコイルで形成する、或いは一部配置しな
い構成とする。 【効果】ヘッドが移動する側のステータコイルを、小さ
いコイルで形成する、或いは一部を配置しない構成とす
ることにより、ディスクの記録領域をより効率的に利用
することが可能となる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスク装置に関する
もので、特にスピンドルモータのステータコイルの形状
に関するものである。
もので、特にスピンドルモータのステータコイルの形状
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】以下、従来のディスク装置に利用されて
いるスピンドルモータで利用されているプリント板及び
プリント板上に配置されたステータコイルの形状につい
て、図５を参照しながら説明する。
いるスピンドルモータで利用されているプリント板及び
プリント板上に配置されたステータコイルの形状につい
て、図５を参照しながら説明する。
【０００３】従来、ディスク装置にスピンドルモータと
して利用されるアキシャルギャップ形モータのステータ
コイル２は、図５に示すように、プリント板１上の端部
に、例えば６個のステータコイル２が、環状に且つ等間
隔で配置されていた。このステータコイル２の大きさは
全て同じ大きさに形成されており、図示するように環状
に配置した場合、その一部（図中では右側の３つのステ
ータコイル）が矩形のプリント板１の端部から突出する
ようにして配置され、これに対応してプリント板１にも
突設部１ａが設けられている。
して利用されるアキシャルギャップ形モータのステータ
コイル２は、図５に示すように、プリント板１上の端部
に、例えば６個のステータコイル２が、環状に且つ等間
隔で配置されていた。このステータコイル２の大きさは
全て同じ大きさに形成されており、図示するように環状
に配置した場合、その一部（図中では右側の３つのステ
ータコイル）が矩形のプリント板１の端部から突出する
ようにして配置され、これに対応してプリント板１にも
突設部１ａが設けられている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記したような構成の
プリント板及びステータコイルを備えたステータ有する
アキシャルギャップ形モータを利用したディスク装置で
は、以下に述べるような問題点が発生してくる。
プリント板及びステータコイルを備えたステータ有する
アキシャルギャップ形モータを利用したディスク装置で
は、以下に述べるような問題点が発生してくる。
【０００５】ディスクや磁気ディスクなどに情報を記録
したり、記録されている情報を再生するには、情報の記
録や再生を行うための光ヘッドや磁気ヘッドなどを、デ
ィスク下面近傍位置で径方向に移動するように構成しな
ければならない。しかし、プリント板の端部に突出して
いる突設部及びステータコイルの量が大きいと、ヘッド
が移動可能な距離がディスク中心側でプリント板の突設
部及びステータコイルに規制されてしまい、ディスク面
の情報を記録することのできる記録領域を効率的に利用
することが困難であった。
したり、記録されている情報を再生するには、情報の記
録や再生を行うための光ヘッドや磁気ヘッドなどを、デ
ィスク下面近傍位置で径方向に移動するように構成しな
ければならない。しかし、プリント板の端部に突出して
いる突設部及びステータコイルの量が大きいと、ヘッド
が移動可能な距離がディスク中心側でプリント板の突設
部及びステータコイルに規制されてしまい、ディスク面
の情報を記録することのできる記録領域を効率的に利用
することが困難であった。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記したよう
な技術的課題を解決するためになされたものであり、情
報を記録するディスクと、このディスクの径方向に移動
可能で前記ディスクに記録されている情報を再生或いは
新たに情報を記録するヘッドと、複数極着磁されたロー
タマグネットとディスクを挿着するためのチャッキング
マグネットを有するロータ及び前記ロータマグネットと
面対向する位置に複数相のステータコイルを有するステ
ータを備えたスピンドルモータとを具備するディスク装
置において、前記各相のステータコイルは、大小の異な
る大きさのコイルから構成されており、前記小コイル
は、前記ヘッドが設置されている側に隣接して配置され
ていることを特徴とするディスク装置を提供するもので
ある。
な技術的課題を解決するためになされたものであり、情
報を記録するディスクと、このディスクの径方向に移動
可能で前記ディスクに記録されている情報を再生或いは
新たに情報を記録するヘッドと、複数極着磁されたロー
タマグネットとディスクを挿着するためのチャッキング
マグネットを有するロータ及び前記ロータマグネットと
面対向する位置に複数相のステータコイルを有するステ
ータを備えたスピンドルモータとを具備するディスク装
置において、前記各相のステータコイルは、大小の異な
る大きさのコイルから構成されており、前記小コイル
は、前記ヘッドが設置されている側に隣接して配置され
ていることを特徴とするディスク装置を提供するもので
ある。
【０００７】また、ディスクと、このディスクの径方向
に移動可能で前記ディスクに記録されている情報を再生
或いは記録するヘッドと、複数極着磁され回転磁界を発
生するロータマグネットと前記ディスクを吸着するため
のチャッキングマグネットを有するロータと、前記ロー
タマグネットと面対向する位置に複数相のステータコイ
ルを配置したプリント板を有するステータとを備えたデ
ィスク装置において、前記ヘッドが配置されている側の
一部には、前記ステータコイルは配置されていないこと
を特徴とするディスク装置を提供するするものである。
に移動可能で前記ディスクに記録されている情報を再生
或いは記録するヘッドと、複数極着磁され回転磁界を発
生するロータマグネットと前記ディスクを吸着するため
のチャッキングマグネットを有するロータと、前記ロー
タマグネットと面対向する位置に複数相のステータコイ
ルを配置したプリント板を有するステータとを備えたデ
ィスク装置において、前記ヘッドが配置されている側の
一部には、前記ステータコイルは配置されていないこと
を特徴とするディスク装置を提供するするものである。
【０００８】
【作用】本発明のディスク装置は、上記したような構成
によりヘッドの移動可能な範囲をディスクの中心側のよ
り中心に近い位置まで広げることが可能となるので、デ
ィスク面の情報を記録することのできる記録領域を効率
的に利用することが可能となった。
によりヘッドの移動可能な範囲をディスクの中心側のよ
り中心に近い位置まで広げることが可能となるので、デ
ィスク面の情報を記録することのできる記録領域を効率
的に利用することが可能となった。
【０００９】
【実施例】以下、本発明のディスク装置の一実施例を図
１，図２，図４を参照しながら説明する。図１は、本実
施例のディスク装置に利用されているスピンドルモータ
のプリント板及びこのプリント板上に配置されたステー
タコイルを示す平面図である。図２は、本実施例のディ
スク装置の一部断面図である。図４は、ディスク装置の
斜視図である。
１，図２，図４を参照しながら説明する。図１は、本実
施例のディスク装置に利用されているスピンドルモータ
のプリント板及びこのプリント板上に配置されたステー
タコイルを示す平面図である。図２は、本実施例のディ
スク装置の一部断面図である。図４は、ディスク装置の
斜視図である。
【００１０】図中１１はプリント板であり、一端に扇形
状の突設部分１１ｂが設けられている。このプリント板
１１上には、例えば６個のステータコイル１２ｕ，１２
ｖ，１２ｗ，１３ｕ，１３ｖ，１３ｗが環状に配置され
ている。この６個のステータコイル１２ｕ乃至１３ｗの
うち、ステータコイル１３ｕ乃至１３ｗは、ステータコ
イル１２ｕ乃至１２ｗより小さいステータコイルで形成
されており、この小さいステータコイル１３ｕ乃至１３
ｗが配置されている側がプリント板１１の端部側であ
り、プリント板１１の突設部分１１ｂ上に配置されてい
る。これら６個のステータコイル１２ｕ乃至１３ｗのう
ち、ステータコイル１２ｕ及び１３ｕでＵ相コイルを構
成しており、ステータコイル１２ｖ及び１３ｖでＶ相コ
イルを構成、ステータコイル１２ｗ及び１３ｗでＷ相を
構成して、大きいステータコイル１２ｕ乃至１２ｗと、
小さいステータコイル１３ｕ乃至１３ｗとでそれぞれ通
電の一系統をなすように構成されている。
状の突設部分１１ｂが設けられている。このプリント板
１１上には、例えば６個のステータコイル１２ｕ，１２
ｖ，１２ｗ，１３ｕ，１３ｖ，１３ｗが環状に配置され
ている。この６個のステータコイル１２ｕ乃至１３ｗの
うち、ステータコイル１３ｕ乃至１３ｗは、ステータコ
イル１２ｕ乃至１２ｗより小さいステータコイルで形成
されており、この小さいステータコイル１３ｕ乃至１３
ｗが配置されている側がプリント板１１の端部側であ
り、プリント板１１の突設部分１１ｂ上に配置されてい
る。これら６個のステータコイル１２ｕ乃至１３ｗのう
ち、ステータコイル１２ｕ及び１３ｕでＵ相コイルを構
成しており、ステータコイル１２ｖ及び１３ｖでＶ相コ
イルを構成、ステータコイル１２ｗ及び１３ｗでＷ相を
構成して、大きいステータコイル１２ｕ乃至１２ｗと、
小さいステータコイル１３ｕ乃至１３ｗとでそれぞれ通
電の一系統をなすように構成されている。
【００１１】６個のステータコイル１２ｕ乃至１３ｗを
有するプリント板１１はハウジング１４上に接着されて
おり、プリント板１１上の環状に配置されたステータコ
イル１２ｕ乃至１３ｗの中心位置に設けられた孔部１１
ａには、ハウジング１４の立設部１４ａが挿入されてい
る。ハウジング１４の立設部１４ａの内側には、例えば
ボールベアリングよりなる２つの軸受１５，１５が軸方
向に配置されており、この２つの軸受１５により回転軸
１６を支承している。この回転軸１６はフランジ１７に
嵌合されており、フランジ１７と一体的に回転駆動する
構成となっている。フランジ１７の下面で、且つ上記ス
テータコイル１２ｕ乃至１３ｗと若干の隙間を存して対
向する位置には、複数極に着磁され回転磁界を発生する
ロータマグネット１８が接着固定されている。また、フ
ランジ１７の上面には、例えば光ディスク１９を磁気吸
引力により吸着固定するためのリング状のチャッキング
マグネット２０が接着固定されている。
有するプリント板１１はハウジング１４上に接着されて
おり、プリント板１１上の環状に配置されたステータコ
イル１２ｕ乃至１３ｗの中心位置に設けられた孔部１１
ａには、ハウジング１４の立設部１４ａが挿入されてい
る。ハウジング１４の立設部１４ａの内側には、例えば
ボールベアリングよりなる２つの軸受１５，１５が軸方
向に配置されており、この２つの軸受１５により回転軸
１６を支承している。この回転軸１６はフランジ１７に
嵌合されており、フランジ１７と一体的に回転駆動する
構成となっている。フランジ１７の下面で、且つ上記ス
テータコイル１２ｕ乃至１３ｗと若干の隙間を存して対
向する位置には、複数極に着磁され回転磁界を発生する
ロータマグネット１８が接着固定されている。また、フ
ランジ１７の上面には、例えば光ディスク１９を磁気吸
引力により吸着固定するためのリング状のチャッキング
マグネット２０が接着固定されている。
【００１２】図中２１は、光ディスク１９に記録されて
いる情報を再生する、或いは新たに情報を記録するため
の光ヘッドであり、この光ヘッド２１は移動テーブル２
２上に搭載配設されている。この移動テーブル２２は、
図４中に示すようにリニアアクチュエータ機構２３、及
び移動テーブル２２の両端に設けられた２つのリニアガ
イド２４，２４により、光ディスク１９の径方向に移動
可能に構成されている。
いる情報を再生する、或いは新たに情報を記録するため
の光ヘッドであり、この光ヘッド２１は移動テーブル２
２上に搭載配設されている。この移動テーブル２２は、
図４中に示すようにリニアアクチュエータ機構２３、及
び移動テーブル２２の両端に設けられた２つのリニアガ
イド２４，２４により、光ディスク１９の径方向に移動
可能に構成されている。
【００１３】リニアアクチュエータ機構２３は、移動テ
ーブル２２の端部に固着された板状の永久磁石２５、こ
の永久磁石２５を若干の隙間を介して挟む略コの字状を
なすＡ相固定子コア及びＢ相固定子コア２７、Ａ相固定
子コア２６に巻回されたＡ相コイル２６ａ、及びＢ相固
定子コア２７に巻回されたＢ相コイル２７ａにより構成
されている。
ーブル２２の端部に固着された板状の永久磁石２５、こ
の永久磁石２５を若干の隙間を介して挟む略コの字状を
なすＡ相固定子コア及びＢ相固定子コア２７、Ａ相固定
子コア２６に巻回されたＡ相コイル２６ａ、及びＢ相固
定子コア２７に巻回されたＢ相コイル２７ａにより構成
されている。
【００１４】以下、本実施例の動作及び作用につき説明
する。光ディスク１９は、チャッキングマグネット２０
によりスピンドルモータのロータに吸着固定され、ロー
タ側のロータマグネット１８、及びステータ側のステー
タコイル１２ｕ乃至１３ｗの作用によるロータの回転に
伴って回転駆動する。また、光ヘッド２１を搭載した移
動テーブル２２は、リニアアクチュエータ機構２３によ
り、図２中矢印Ａで示すように、光ディスク１９の径方
向に移動可能に構成されている。
する。光ディスク１９は、チャッキングマグネット２０
によりスピンドルモータのロータに吸着固定され、ロー
タ側のロータマグネット１８、及びステータ側のステー
タコイル１２ｕ乃至１３ｗの作用によるロータの回転に
伴って回転駆動する。また、光ヘッド２１を搭載した移
動テーブル２２は、リニアアクチュエータ機構２３によ
り、図２中矢印Ａで示すように、光ディスク１９の径方
向に移動可能に構成されている。
【００１５】このような構成により、光ヘッド２１は光
ディスク１９の下面近傍位置を径方向に移動することに
より、光ディスク１９に記録されている情報を再生、或
いは新たに情報を記録している。このとき、光ヘッド１
９を搭載した移動テーブル２２は、光ディスク１９の中
心側でプリント板１１の突設部１１ｂ及びステータコイ
ル１３ｕ乃至１３ｗに移動を規制されるが、突設部１１
ｂ側に配置されたステータコイル１３ｕ乃至１３ｗが小
さいコイルで形成されているので、従来より光ディスク
１９の中心に近い位置まで光ヘッド２１を移動させるこ
とができるので、光ディスク１９の情報を記録できる記
録領域をより効率的に利用することが可能となる。
ディスク１９の下面近傍位置を径方向に移動することに
より、光ディスク１９に記録されている情報を再生、或
いは新たに情報を記録している。このとき、光ヘッド１
９を搭載した移動テーブル２２は、光ディスク１９の中
心側でプリント板１１の突設部１１ｂ及びステータコイ
ル１３ｕ乃至１３ｗに移動を規制されるが、突設部１１
ｂ側に配置されたステータコイル１３ｕ乃至１３ｗが小
さいコイルで形成されているので、従来より光ディスク
１９の中心に近い位置まで光ヘッド２１を移動させるこ
とができるので、光ディスク１９の情報を記録できる記
録領域をより効率的に利用することが可能となる。
【００１６】上記実施例では、ステータコイルを環状に
配置しているが、図３に示すように光ヘッド２１が駆動
する側のステータコイル３０を、一部配置しない構成と
して、プリント板１１の突設部１１ｃを小さく形成し、
上記実施例以上に、より効率的に光ディスクの記録領域
を利用することも可能であり、また、プリント板１１の
突設部分を形成しない構成としても構わない。
配置しているが、図３に示すように光ヘッド２１が駆動
する側のステータコイル３０を、一部配置しない構成と
して、プリント板１１の突設部１１ｃを小さく形成し、
上記実施例以上に、より効率的に光ディスクの記録領域
を利用することも可能であり、また、プリント板１１の
突設部分を形成しない構成としても構わない。
【００１７】上述した２つの実施例では、光ヘッドが移
動する側のステータコイルを、小さく形成する、或いは
一部配置しない構成としているが、このような構成とす
ると、スピンドルモータのモータ効率の低減につながる
のではないかと考えられるが、モータ効率は、トルク発
生部分（ロータマグネットとステータコイル）の体積を
いかに有効に活用しているかによるため、上記実施例の
ような構成としてもモータ効率が極端に低減するような
ことは起こらない。また、ディスク装置における情報の
記録・再生は、面振れや軸振れなど機械的な制度に起因
する割合が大きく、モータの回転精度についてはそれほ
ど厳しいものではない。さらに、大きいステータコイル
１２ｕ乃至１２ｗと、小さいステータコイル１３ｕ乃至
１３ｗとによるトルクむらが考えられるが、ディスク装
置の場合、モータ径に比べると光ディスク１９の径が非
常に大きく、ディスク挿着時のイナーシャが大きい（イ
ナーシャ（慣性）は回転体の直径の二乗に比例するた
め）ので無視することができる。
動する側のステータコイルを、小さく形成する、或いは
一部配置しない構成としているが、このような構成とす
ると、スピンドルモータのモータ効率の低減につながる
のではないかと考えられるが、モータ効率は、トルク発
生部分（ロータマグネットとステータコイル）の体積を
いかに有効に活用しているかによるため、上記実施例の
ような構成としてもモータ効率が極端に低減するような
ことは起こらない。また、ディスク装置における情報の
記録・再生は、面振れや軸振れなど機械的な制度に起因
する割合が大きく、モータの回転精度についてはそれほ
ど厳しいものではない。さらに、大きいステータコイル
１２ｕ乃至１２ｗと、小さいステータコイル１３ｕ乃至
１３ｗとによるトルクむらが考えられるが、ディスク装
置の場合、モータ径に比べると光ディスク１９の径が非
常に大きく、ディスク挿着時のイナーシャが大きい（イ
ナーシャ（慣性）は回転体の直径の二乗に比例するた
め）ので無視することができる。
【００１８】上記実施例では、ディスクとして光ディス
クを、ヘッドとして光ヘッドを採用して説明している
が、磁気ディスクと磁気ヘッドを利用した構成としても
可能である。
クを、ヘッドとして光ヘッドを採用して説明している
が、磁気ディスクと磁気ヘッドを利用した構成としても
可能である。
【００１９】また、上記実施例では、６コイル構成のモ
ータを適用した場合について説明したが、４コイル構
成、８コイル構成、９コイル構成、１２コイル構成など
のモータに適用することも可能である。
ータを適用した場合について説明したが、４コイル構
成、８コイル構成、９コイル構成、１２コイル構成など
のモータに適用することも可能である。
【００２０】さらに、他にモータの配置スペースで、特
に駆動回路や制御回路を搭載したプリント板のスペース
に規制のあるようなモータにも、本発明のプリント板及
びステータコイルの構成を適用することも可能である。
に駆動回路や制御回路を搭載したプリント板のスペース
に規制のあるようなモータにも、本発明のプリント板及
びステータコイルの構成を適用することも可能である。
【００２１】
【発明の効果】ヘッドが移動する側のステータコイル
を、小さいコイルで形成する、或いは一部を配置しない
構成とすることにより、ディスクの記録領域をより効率
的に利用することが可能となる。
を、小さいコイルで形成する、或いは一部を配置しない
構成とすることにより、ディスクの記録領域をより効率
的に利用することが可能となる。
【図１】本発明のディスク装置のプリント板を示す平面
図
図
【図２】本発明のディスク装置の一部断面図
【図３】他の実施例のプリント板を示す平面図
【図４】ディスク装置の斜視図
【図５】従来のディスク装置のプリント板を示す平面図
１１ プリント板 １２，１３ ステータコイル １８ ロータマグネット １９ 光ディスク ２０ チャッキングマグネット ２１ 光ヘッド
Claims (2)
- 【請求項１】ディスクと、このディスクの径方向に移動
可能で前記ディスクに記録されている情報を再生或いは
記録するヘッドと、複数極着磁され回転磁界を発生する
ロータマグネットと前記ディスクを吸着するためのチャ
ッキングマグネットを有するロータと、前記ロータマグ
ネットと面対向する位置に複数相のステータコイルを配
置したプリント板を有するステータとを備えたディスク
装置において、前記各相のステータコイルは、大小の異
なる大きさのコイルから構成されており、前記小コイル
は、前記ヘッドが配置されている側に隣接して配置され
ていることを特徴とするディスク装置。 - 【請求項２】ディスクと、このディスクの径方向に移動
可能で前記ディスクに記録されている情報を再生或いは
記録するヘッドと、複数極着磁され回転磁界を発生する
ロータマグネットと前記ディスクを吸着するためのチャ
ッキングマグネットを有するロータと、前記ロータマグ
ネットと面対向する位置に複数相のステータコイルを配
置したプリント板を有するステータとを備えたディスク
装置において、前記ヘッドが配置されている側の一部に
は、前記ステータコイルは配置されていないことを特徴
とするディスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7668793A JPH06290536A (ja) | 1993-04-02 | 1993-04-02 | ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7668793A JPH06290536A (ja) | 1993-04-02 | 1993-04-02 | ディスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06290536A true JPH06290536A (ja) | 1994-10-18 |
Family
ID=13612373
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7668793A Pending JPH06290536A (ja) | 1993-04-02 | 1993-04-02 | ディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06290536A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7518823B2 (en) | 2005-06-09 | 2009-04-14 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands B.V. | Spindle motor winding for miniature hard disk drive |
-
1993
- 1993-04-02 JP JP7668793A patent/JPH06290536A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7518823B2 (en) | 2005-06-09 | 2009-04-14 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands B.V. | Spindle motor winding for miniature hard disk drive |
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