JPH06289956A - 着脱型情報処理装置 - Google Patents

着脱型情報処理装置

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JPH06289956A
JPH06289956A JP5073340A JP7334093A JPH06289956A JP H06289956 A JPH06289956 A JP H06289956A JP 5073340 A JP5073340 A JP 5073340A JP 7334093 A JP7334093 A JP 7334093A JP H06289956 A JPH06289956 A JP H06289956A
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JP
Japan
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ppm
local bus
auxiliary storage
cpu
storage device
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JP5073340A
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English (en)
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Yukihiro Seki
行宏 関
Kiyokazu Nishioka
清和 西岡
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】パーソナルプロセッサモジュール(PPM)と
ドッキングステーション(DS)から成る着脱型情報処
理装置において、PPM内の補助記憶装置を他のPPM
から利用可能とすること。 【構成】DSに二つ以上のPPM接続部を設け、ある接
続部に装着されたPPM(スレーブPPM)のCPUと
バスブリッジ回路を不活性化する。スレーブPPM内の
補助記憶装置は、接続部のローカルバスを介して、他の
PPM内のCPUからアクセスできる。 【効果】PPMを買い替えたりした場合に、補助記憶装
置に蓄積されている重要な情報を、円滑に他のPPMへ
転送することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワークステーション、
パソコンのような情報処理装置の分野において、特定の
コンポーネントを取り外して持ち運びできるよな着脱型
情報処理装置に係わり、その使い勝手、操作性を向上す
る手段に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、パソコンの普及に伴いその利用形
態が多様化しつつある。その一つとして、一人が複数の
パソコンを利用する傾向にあることである。具体的な例
として、オフィスで使用するデスクトップ型パソコン、
出張時に携帯するノート型パソコン及び自宅で使用する
低価格パソコンの3機種を使うビジネスマンが挙げられ
る。
【0003】このような要求に応えるため、着脱型パソ
コンが登場した。その考え方は、オフィスで使用してい
るデスクトップ型パソコンから携帯時に必要な要素だけ
を取り外して使用できることである。その基本構成は、
ノート型パソコンとドッキングステーション(以下、D
Sと略記する。)であり、ノート型パソコンを接続する
とデスクトップ型パソコンとして使用できる。具体的な
製品例としては、米国Apple社の「Macintosh PowerBook
Duo」などがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上述べた従来技術で
はノート型パソコンが持ち運びの対象となるが、本発明
では、携帯性の向上を狙って、CPU、メモリおよびび
HDDからなるコンポーネントを本体から着脱できるシ
ステムを想定する。ここで、上記コンポーネントはパー
ソナルプロセッサモジュール(以下、PPMと略記す
る)、PPM以外のI/Oなどを有する部分をドッキン
グステーション(以下DSと略記する)と定義する。P
PMとDSは、ビデオシステムのカセットテープとビデ
オデッキの関係と同じイメージである。PPMとDSは
個々には何も機能しないが、PPMをDSに装着すると
使用可能なパソコンとして機能する。
【0005】このようなPPMとDSから成る着脱型情
報処理装置に関して、次のような課題がある。すなわ
ち、近年はPPM内のCPUの性能増加がめざましい。
パソコンの分野では、米国Intel社のi386、i486が現在
主流であるが、ここ1〜2年のうちにはPentiumと呼ば
れる高性能CPUが主流となると予想されている。また
内部でクロックを逓倍するオーバードライブプロセッサ
の登場もある。
【0006】従来の形態のパソコンでは、新しいCPU
が登場すると本体を全部買い替えるか、あるいはマザー
ボードと呼ばれるパソコン内部のボードを交換して対応
していた。
【0007】一方、本発明の特徴であるPPMは、小型
のモジュールの中にCPUを始めとする基本要素を備え
ている。そのため新しいCPUが登場したなら、その新
しいCPUを持つPPMに買い替えることになる。
【0008】このとき、PPMは内部に補助記憶装置を
備えていることが特徴であるが、CPUが新しくなって
も情報の価値はなんら変わらず重要であるから、古いP
PMの補助記憶装置から新しいPPMの補助記憶装置へ
内容を複写する必要がある。
【0009】CPUのアップグレードだけではなく、た
とえば補助記憶装置の容量が大きなPPMに買い替えた
ときも、内容を転送する必要が出てくる。
【0010】本発明の目的は、PPM内の補助記憶装置
の情報を、他のPPMの補助記憶装置として利用するこ
とと、他のPPM内の補助記憶装置へ円滑に内容を複写
する手段を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】目的を達成するために、
DSに二つ以上のPPM接続部を備える接続部のバスを
ローカルバスと呼ぶ。なお本発明では、PCI(Periph
eral Components Interconnect)規格を想定する。
【0012】DSからは接続部を通して、あるPPMに
は内部のCPUを動作させてマスタPPMとなり得るこ
とを示す信号を供給する。また他のPPMには内部のC
PUなどの動作を停止させスレーブPPMを指令する信
号を供給する。
【0013】PPMは、DSから与えられた動作のモー
ドを示す信号に基づいて、CPUとバスブリッジ回路を
停止させる。
【0014】またPPMにおいては、補助記憶装置はロ
ーカルバスに接続されているものとする。
【0015】ローカルバスに接続されている補助記憶装
置は、元々CPUが動作可能かどうかにかかわらず、ロ
ーカルバスを介して外部からアクセス可能である。
【0016】よってスレーブPPMの補助記憶装置は、
マスタPPMからアクセスを行える。つまりマスタPP
Mは、スレーブPPMの補助記憶装置の内容を読みだ
し、自分の補助記憶装置へと転送すれば情報の複写が容
易に行える。
【0017】
【作用】DSには、二つ以上のPPM接続部を設けてお
く。本発明の特徴は、二つ以上のPPM接続部をDSに
設けたことと、PPMに対しマスタないしはスレーブを
通知する手段を設けたことである。
【0018】通知する手段は、たとえば、特定のPPM
接続部に装着したPPMがマスタPPMになるよう、ま
た他のPPM接続部に装着したPPMがスレーブPPM
になるよう、固定的な信号を与える。
【0019】あるいは、PPMから出力されるPPMの
種別信号を読み取って、たとえば上位のCPUを持って
いるPPMをマスタとし、下位のCPUを持っているP
PMをスレーブとするように切り替えてもよい。上位の
CPUというのは、一般に言えば性能が高い方である。
こうすれば、DSと組み合わせた装置全体を、高速なC
PUで動作させることができるからである。
【0020】あるいは、使用者の設定によって、どの接
続部のPPMをマスタするかを任意に決めるようにして
もよい。
【0021】スレーブPPMのCPUを停止するには、
電源を供給しない、クロックを入力しない、バスホール
ド信号を入力し続けバス権を与えない、などの各種の方
法がある。バスブリッジを停止させるには、全端子をハ
イインピーダンス状態にするピンを使用する、ないしは
外部バッファ回路によってハイインピーダンスに見せ
る、ブリッジ回路にリセットを入力し続ける、などの各
種の方法がある。
【0022】補助記憶装置はローカルバスに接続されて
いる。ローカルバスのデバイスは、基本的にどこからで
もアクセス可能である。例えばDMACやバスマスタを
考えれば理解できよう。したがって、マスタPPMのC
PUからスレーブPPMの補助記憶装置をアクセスする
ことも問題なくできる。考慮しなければならないのは、
そのままではマスタPPMの補助記憶装置制御部とスレ
ーブPPMの補助記憶制御部のI/Oアドレスが同一で
あり衝突を起こすことである。しかしこれは、スレーブ
PPM側の補助記憶装置制御部のアドレスを他へマッピ
ングすることで解決できる。
【0023】具体的には、スレーブPPM側の補助記憶
装置制御部のアドレス設定は、通常電源投入時に行われ
る。マスタPPMのCPUが、ローカルバス上の1デバ
イスとして認識し他のデバイスと衝突しないようアドレ
スを設定すればよい。これを自動コンフィグレーション
機能と呼ぶ。
【0024】
【実施例】以下に、本発明の実施例を説明する。
【0025】図1は、本発明で説明するPPMとDSの
外観図である。1AはPPM1、1BはPPM2、2は
DS、3AはDS2のマスタPPM接続部、3BはDS
2のスレーブPPM接続部、4は表示装置、5はキーボ
ードである。
【0026】本システムを使用するときは、PPM1を
DS2のマスタ接続部3Aに装着する。PPM1を持ち
運ぶ時は、DS2から取り外し、例えば職場と家庭との
間を携帯する。PPM1は一つで、DSを職場と家庭の
両方に設置しておけばよい。ノート型情報処理装置に比
べると、PPM1は表示装置4やキーボード5を含まな
い構成のため、小型軽量であり携帯性に優れていると言
える。
【0027】次に、PPM1とDS2の概念を明確にす
るために、PPMが一つの場合について内部の基本構成
を説明する。図4はPPM1とDS2の内部ブロック図
である。PPM1は、システム回路10と、DS2と橋
渡しをする接続部11で構成する。システム回路10の
中で、12はCPU、13はバスブリッジ回路、14は
メモリ、15はリードオンリーメモリ(以下ROMと略
記する)、16はハードディスクドライブ(以下、HD
Dと略記する)制御回路、17は補助記憶装置の一例で
あるHDD、18はローカルバスである。
【0028】DS2は、システム回路20、PPM1と
橋渡しをする接続部21、電力を供給する電源制御回路
23で構成される。また、システム回路10と20は、
接続部11と21で接続されたローカルバス18を通し
各種情報の授受ができる。このように、PPM1とDS
2は、接続部11と21を接点として着脱可能である。
【0029】ここで、DS2内のシステム回路20の詳
細な構成を説明する。ローカルバス18に接続している
デバイスとして、30はネットワーク接続用のLAN回
路、31は音声、映像などの信号をデジタル処理するD
SP回路、32は表示装置4に必要な情報を表示する表
示制御回路32、33はファイル装置などに情報を出し
入れを制御するSCSI制御回路、34と35はSCS
I回路33が制御するHDDとCD−ROM、36はロ
ーカルバス18とI/Oバス37の橋渡しをするI/O
制御回路である。I/Oバス37に接続するデバイスと
して、38〜40は各種I/Oカードを装着できる拡張
スロット、41はキーボード5を制御するキーボード制
御回路、42はフロッピーディスクを制御するFDC、
43は各種システム情報を格納する不揮発性RAM、4
4はプリンタを制御するプリンタ制御回路である。
【0030】これら、システム回路20内の全てのデバ
イスは、接続部11と22が接続さている状態におい
て、PPM1内のCPU12によってアクセスされるこ
とが可能である。この場合のシステム全体の動作につい
て以下に説明する。
【0031】電源制御回路23から接続部21および1
1を経由して電力の供給を受け、CPU12は動作を開
始する。先ず、ROM15内に格納した初期化プログラ
ムを実行する。この初期化プログラムは、システム回路
10及びシステム回路20内の各デバイスの接続を認識
し、初期化に必要な情報を設定する。設定される情報
は、デバイスのI/Oアドレス、使用割り込みレベル、
使用バスアービトレーションレベル、レジスタの初期情
報、などである。これらは、初期化処理内の自動コンフ
ィグレーションルーチンによって行われ、複数のデバイ
スを同一のI/Oアドレスへ割り当てないよう工夫され
る。なお、これら設定は、ローカルバス18のコンフィ
グレーション空間へのアクセスを通じて、各デバイスへ
与えられる。
【0032】以上の初期化処理終了後、HDD17に格
納してあるOSをRAM14へ読み込み、OSが起動さ
れる。
【0033】次に図2に、本発明の特徴である複数のP
PM1をDS2に接続した場合を示す。この図でのDS
2は、接続部21Aと21Bを持つ。またそれらに対
し、PPM動作指令信号80Aと80Bが追加される。
本例では、接続部21Aに接続されるPPM1をマスタ
とし、接続部21Bに接続されるPPM1をスレーブと
するために、動作指令信号80Aはアクティブレベル
(H)に、80Bはインアクティブレベル(L)に固定
して考える。
【0034】PPM1A、1Bは、図2で説明したPP
M1と基本的に同じである。ただし、動作指令信号80
によってCPU12の動作を停止するか否かの停止制御
回路81が追加されている。
【0035】図3にPPM内の停止制御回路81と、C
PU12とバスブリッジ回路13との関係の一例を示
す。本例では説明を簡単にするために、動作指令信号8
0をCPU12のバスホールド端子HOLD82へ反転入力
する。すなわち、動作指令信号80がインアクティブレ
ベルでは、バスホールド状態となってCPU12は外部
動作を行わない。
【0036】また、メモリ14などがローカルバスから
のアクセスで反応しないよう、バスブリッジ回路13も
動作を停止させる必要がある。ここでは、Intel社のロ
ーカルバスコントローラLSI S82424TXを想定する。
一つの制御例として、電源が安定したかどうかを示すPW
ROK端子83を、動作指令信号80がインアクティブの
ときはLにする。これはS82424TXにはリセットとして働
く。これによって、ローカルバス18の信号であるPCIR
STとCLKxxとREQ#を除くすべてのローカルバス信号がハ
イインピーダンス状態となる。また図には記載していな
いが、ローカルバスのREQ#信号はインアクティブレベル
になる。
【0037】ローカルバスの仕様としては、PCIRSTとCL
Kxxをドライブしてよいのは一つのバスブリッジ回路1
3に限定されている。そこで、この二つの信号を、動作
指令信号80によってバッファリングする。
【0038】REQ#信号はインアクティブレベルを保持し
ているので、他のローカルバス18デバイスには影響を
与えない。
【0039】以上によって、CPU12だけでなく、バ
スブリッジ回路13も不活性の状態になる。
【0040】さて電源投入後、PPM1AのCPU12
Aは動作を開始する。先ず、ROM15A内に格納した
初期化プログラムを実行する。この初期化プログラム
は、ローカルバス上に接続されているすべてのデバイス
を走査する。よって、システム回路10及びシステム回
路20内の各デバイスの接続を認識するだけでなく、ロ
ーカルバスPPM1B内のHDD制御回路16Bもロー
カルバスの1スレーブとして認識する。そのため自動コ
ンフィグレーションではHDD制御回路16Bも対象と
なり、複数のデバイスを同一のI/Oアドレスへ割り当
てないよう設定される。なお、これら設定は、ローカル
バス18のコンフィグレーション空間へのアクセスを通
じて、各デバイスへ与えられる。
【0041】OSは、PPM1AのHDD17Aからロ
ードされるが、以降はHDD17Bは別ドライブとして
アクセスが可能となる。つまり、複数のPPM1A、1
Bの補助記憶装置間で、データをやりとりできるように
なる。
【0042】当然ながら、ローカルバス18にPCIRST信
号とCLKxx信号を供給するのはマスタPPM1Aであ
る。スレーブPPM側は、すべてのローカルバス信号1
8出力をハイインピーダンス状態にしているため、信号
が衝突したり誤動作を招くようなことはない。
【0043】以上で本発明の概略の説明を終わるが、二
つ以上のPPM1をDS2へ装着し、一つのPPM1を
生かして他のPPM内の補助記憶装置をアクセスするこ
とが本発明の特徴である。したがって、その実現方法に
はいくつかの応用が考えられる。以下にいくつかの例を
挙げる。
【0044】PPM1B内のCPU12Bは、HOLD端子
82によって外部へのバスサイクルを発生することがで
きない。つまり、停止しているかのように見える。停止
しているのであるから、消費電力低減を目的として、電
源を与えなかったり、クロック周波数を低くしてもよ
い。これはCPU12Bだけではなく、メモリ14など
の使用していない部分へも消費電力低減制御を適用して
もよい。
【0045】バスブリッジ回路13を不活性にする方法
は、その回路ないしはLSIによって端子の機能が異な
るため、特に限定されるものではない。
【0046】またDS2の接続部21A、21Bにそれ
ぞれマスタ、スレーブを固定したが、可変にしてもよ
い。PPMの種別によって、たとえば高速なCPU12
を持つ方をマスタPPMとするようにするなどの工夫が
考えられる。
【0047】また、電源投入時にはマスタ、スレーブの
両PPM1A、1Bとも動作させておき、スレーブPP
M1B内での必要な初期設定を済ませた後、CPU12
Bをソフトウェア的に停止させてもよい。というのも、
バスブリッジ回路13によっては、内部レジスタをある
程度設定しておく必要がある場合を考慮したものであ
り、内部レジスタはローカルバスからはアクセスできな
いときに自らのCPU12が設定のみ行わせる必要があ
るからである。
【0048】
【発明の効果】以上述べたように、PPM1側はCPU
停止回路などのわずかな追加と、DS2側は接続部21
を複数設けるだけで、PPM内の補助記憶装置を、他の
PPMの補助記憶装置として利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】PPMとDSの接続を表す概念図である。
【図2】本発明のブロック図である。
【図3】CPUとバスブリッジ回路を停止させる回路図
である。
【図4】PPMが一つの場合のブロック図である。
【符号の説明】
1…PPM、 2…DS、 3…PPM接続部、 11、21…接続部、 12…CPU、 13…バスブリッジ、 16…HDD制御回路、 17…HDD、 18…ローカルバス、 11…PPM1の接続部、 21…DSの接続部、 80…動作停止信号、 81…停止制御回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(イ) CPUと、メモリと、補助記憶装置
    と、各種デバイスを接続するローカルバスと、前記ロー
    カルバス上のデバイス間での情報の授受を可能にするバ
    スブリッジ回路と、前記ローカルバスを接続し外部の情
    報機器と情報交換可能にする接続部を有するパーソナル
    プロセッサモジュール(以下、PPMと略記する)と、 (ロ) 前記PPMと接続可能なローカルバスの接続部
    と、該ローカルバスに接続される任意の数のデバイス
    と、電源を供給する電源回路で構成するドッキングステ
    ーション(以下、DSと略記する)とで構成される情報
    処理装置において、 (ハ) 前記DSは二つ以上のPPM接続部を持ち、この
    うち一つに前記接続部に接続されたPPM内のCPUが
    動作可能であることを示す通知手段と、他の接続部に接
    続されたPPMにはPPM内のCPUが動作不可能であ
    ることを通知する手段を設け、 (ニ) 動作不可能と通知されたPPM(以下スレーブP
    PMと略記する)は、内部の補助記憶装置を前記ローカ
    ルバスに接続された一つのデバイスとして外部からのア
    クセスを保証する手段と、内部のバスブリッジ回路を不
    活性化する手段と、 (ホ) 動作可能と通知されたPPM(以下マスタPPM
    と略記する)は、前記スレーブPPM内の補助記憶装置
    を、前記ローカルバスに接続されたデバイスとして認識
    する手段と、さらに認識後にアクセスする手段とを備え
    たことを特徴とする着脱型情報処理装置。
JP5073340A 1993-03-31 1993-03-31 着脱型情報処理装置 Pending JPH06289956A (ja)

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