JPH0628930Y2 - 磁石発電機の回転子 - Google Patents

磁石発電機の回転子

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JPH0628930Y2
JPH0628930Y2 JP10772990U JP10772990U JPH0628930Y2 JP H0628930 Y2 JPH0628930 Y2 JP H0628930Y2 JP 10772990 U JP10772990 U JP 10772990U JP 10772990 U JP10772990 U JP 10772990U JP H0628930 Y2 JPH0628930 Y2 JP H0628930Y2
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case
yoke
rotor
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JP10772990U
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裕 野末
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株式会社三ツ葉電機製作所
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、磁石発電機の回転子に関し、特に、永久磁石
の固定構造の改良に係り、例えば、オートバイやバギー
等の小型または特殊車両に搭載する磁石発電機の回転子
に利用して有効なものに関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の磁石発電機の回転子として、実開昭57
−139281号公報に記載されているように、各磁石
の内周面が磁石保護環により被覆されているものや、有
底円筒形状に形成されているヨークと、このヨーク内に
嵌入されたケースと、このケース内周側の各隔壁部間に
形成された収容室にそれぞれ挿入されているマグネット
と、円筒形状に形成されており、このケースおよびマグ
ネット群の内側に嵌入されているカバーとを備えている
もの、がある。
〔考案が解決しようとする課題〕
従来から、このような磁石発電機の回転子においては、
マグネットを構成する永久磁石として、アルニコやフェ
ライト系の永久磁石が使用されている。
最近、このような磁石発電機の回転子においては、マグ
ネットを構成する永久磁石として、磁気特性(高Tc、
大きい保磁力、高残留磁束密度、高最大エネルギ積)に
優れているサマリウム系(Sm−Co)や、ネオジウム
系(Nd−Fe−B)等のような所謂希土類金属系の永
久磁石が使用されつつある。
ところが、希土類金属系の永久磁石材料が使用されて製
作されているマグネット(以下、希土類系マグネットと
いうことがある。)は、空気中の酸素と反応して酸化さ
れ易く、また、脆くて欠け易い等の問題点がある。そこ
で、一般に、このような希土類系マグネットにおいて
は、酸化防止や損傷防止のために、その表面に保護膜が
エポキシ樹脂電着塗装や電気ニッケルめっき処理等のよ
うな適当な手段により被着されている。
しかし、このように保護膜が被着された希土類系マグネ
ットが前述したように構成されている磁石発電機の回転
子に使用される場合、マグネットはカバーが嵌入されて
固定されるようになっているため、前記保護膜が損傷さ
れることがあり、その結果、希土類系マグネットが酸化
され易くなるという問題点が招来される。
本考案の目的は、マグネット表面の損傷の発生を確実に
防止することができる磁石発電機の回転子を提供するこ
とにある。
〔課題を解決するための手段〕
本考案に係る磁石発電機の回転子は、円筒形状に形成さ
れているヨークと、このヨーク内に嵌入されており、内
周側に複数個の収容室が隔壁を挟んで周方向に環状に配
されて形成されているケースと、このケースの各収容室
にそれぞれ収容されているマグネットとを備えており、
前記ケースおよびマグネット群が前記ヨークに固定され
ている磁石発電機の回転子において、 一部が縦割された円筒形状に形成されており、筒の一端
部に鍔部が径方向外向きに突設されているとともに、こ
の鍔部に接着剤注入用切欠部が複数個、前記ケースの各
収容室に対応するように開設されている第1カバーと、
円筒形状に形成されており、筒の一端部に鍔部が径方向
外向きに突設されている第2カバーとを備えており、 前記ケースの内周に前記第1カバーが前記鍔部をヨーク
開口側に配されて挿入されているとともに、この第1カ
バーの内周に前記第2カバーが前記鍔部をヨーク開口側
に配されて圧入されており、 前記各収容室に接着剤が前記切欠部からそれぞれ注入さ
れていることを特徴とする。
〔作用〕
前記した手段によれば、第1カバーは縦割に形成されて
いるため、第1カバーがケースの内周側に挿入される
際、第1カバーがマグネット群に擦れることはなく、第
1カバーの挿入時にマグネット群の表面が擦れて損傷さ
れるのを防止することができる。そして、第1カバーの
切欠部から接着剤が注入される。さらに、第1カバーは
第1カバーの内周側に第2カバーが圧入されたときに縦
割スリットが開くことにより、マグネット群に接近する
ことになる。そして、第1カバーおよび第2カバーによ
ってマグネット群が確実に固定される。
〔実施例〕
第1図は本考案の一実施例である磁石発電機の回転子を
示す分解斜視図、第2図はその組立状態を示す縦断面
図、第3図は第1カバー挿入後を示す一部省略一部切断
平面図、第4図は第2カバー圧入後を示す一部省略一部
切断平面図、である。
本実施例において、本考案に係る磁石発電機の回転子は
ヨーク11と、複数のマグネット12と、ケース13
と、第1カバー40および第2カバー50とを備えてい
る。
ヨーク11は鉄(Fe)等の磁性材料が用いられて、上
面が開口し下面が閉塞した有底円筒形状に絞りプレス加
工等により一体成形されており、下面閉塞壁には、エン
ジンに直結させるためのボス部16が同心的に配されて
軸心方向内向きに一体的に突設されている。また、ヨー
ク11の下面閉塞壁には回転子内に気流を生成させるた
めの通気孔17がボス16の外側位置にそれぞれ穿設さ
れている。通気孔17の外側位置にはケース13を回り
止めするための凸部18が複数個、下面閉塞壁を外面か
ら突き上げられることにより突設されており、通気孔1
7と凸部18とは任意の角度を置いて周方向にそれぞれ
配設されている。
本実施例においては、マグネット群およびケースを固定
するのにヨーク11の開口端部に通常形成される巻かし
め代部19が形成されている。
すなわち、ヨーク11の開口端側には、その外周側に薄
肉部になった巻かしめ代部19がヨーク11の内周を除
去されることにより形成されており、したがって、巻か
しめ代部19の内周側にはマグネット12の頂部よりわ
ずかに軸方向に突出した環状の段差19aが形成されて
いる。そして、段差19aと巻かしめ代部19内周面と
の間には、断面形状が半円形の環状溝19bが周方向に
沿って没設されている。
マグネット12はヨーク11の深さに対して半分程度の
高さを有し、幅方向においてヨーク11の内周に沿って
弯曲した円弧形状を有する略直方体に一体成形されてい
る。マグネット12における両側の立ち上がり側面23
および23は後記する隔壁部の中心を通る法線について
の接線に対して直角になるように形成されており、上面
24と下面25は互いに平行に形成されている。
本実施例において、マグネット12は、希土類金属系永
久磁石の一例であるネオジウム鉄ボロン(Nd−Fe−
B)磁石が用いられて一体的に形成されている。このマ
グネット12の表面には酸化防止や損傷防止のための保
護膜26が全体的に被着されている。この保護膜26は
エポキシ樹脂等の樹脂、または、ニッケル等の金属によ
り構成されており、エポキシ樹脂電着塗装や、電気ニッ
ケルめっき処理等のような適当な手段により、均一に薄
く被着されている。
ケース13は樹脂等の適度な弾性を有する非磁性材料が
用いられて押出成形法等により一体成形されており、全
体的に前記ヨーク11内に嵌合する略円筒形状に形成さ
れている。ケース13の筒壁30には複数の収容室31
が互いに略等しい位相差で周方向に配列されて形状され
ている。収容室31は前記マグネット12の高さと略等
しい高さと、マグネット12の幅よりも若干大きめの幅
を有して形成されている。また、収容室31の床面壁部
32は互いに隣合って一連のリング33を形成してい
る。リング33の下面には複数個の凹部34がそれぞれ
没設されており、凹部34のそれぞれは前記ヨーク11
における凸部18のそれぞれに嵌合するように形成され
ている。
隣合う収容室31、31間のそれぞれには、各隔壁部3
5が断面正方形の柱形状に立ち上がるように形成されて
いる。
第1カバー40および第2カバー50は薄鉄板等が用い
られて絞りプレス加工等によりそれぞれ一体成形されて
おり、前記ケース13の内径より若干小さい外径を有す
る略円筒形状にそれぞれ形成されている。各カバー4
0、50の本体部である円筒形状部41、51の下端に
は、径方向に内向きに突出した円形リング形状の下側鍔
部42、52が同心円にそれぞれ形成されており、ま
た、この円筒形状部41、51の上端には、径方向に外
向きに突出した円形リング形状の上側鍔部43、53が
同心円にそれぞれ形成されている。各上側鍔部43、5
3には接着剤注入用の切欠部44、54が複数個、ケー
ス13の隔壁部35に対応した間隔でそれぞれ開設され
ている。そして、第1カバー40には縦割スリット45
が周方向の適当な一箇所に配されて、軸心方向に沿って
延在するように切設されており、このスリット45によ
り第1カバー40は縦割に形成されている。
ちなみに、第1カバー40と第2カバー50とは絞り加
工等の初期段階においては金型の共通化等、生産コスト
の低減化を図るため、同一形状に形成されており、第1
カバー40として使用される分が、縦割される。
次に、前記構成に係る各部品による磁石発電機の回転子
の組立作業を説明することにより、本実施例に係る磁石
発電機の回転子の構成、および、その作用効果を説明す
る。
まず、ヨーク11内にケース13が嵌入される。このと
き、ヨーク11の底壁に隆起されている各凸部18にケ
ース13下面の各凹部34がそれぞれ嵌合される。この
凸部18と凹部34との嵌合により、ケース13はヨー
ク11に一体回転するように回り止めされることにな
る。
続いて、ケース13の各収容室31にマグネット12が
1個宛、上側開口からそれぞれ挿入されて行く。このと
き、収容室31はマグネット12に対して若干大きめの
相似形状に形成されているため、マグネット12が収容
室31およびヨーク11の側壁面に擦れることはない。
したがって、マグネット12の表面に被着された保護膜
26がそぎ落されたり、損傷されたりすることはない。
その後、マグネット12群が装着されたケース13の内
周に第1カバー40が挿入される。このとき、第1カバ
ー40の各切欠部44がケース13の各収容室31の上
方にそれぞれ位置するように、第1カバー40が配置さ
れる。そして、各切欠部44から各収容室31内へ接着
剤がそれぞれ注入される。
ここで、第1カバー40はスリット45により縦割に形
成されており、かつ、第1カバー40の円筒部外径はケ
ース13に配置されたマグネット12の内周径より若干
小さく形成されているので、第1カバー40の外周面が
各マグネット12に擦れない状態で挿入されることにな
る。このため、第1カバー40の挿入時にマグネット1
2群の表面が損傷するのが防止される。
次に、第1カバー40の内側に第2カバー50が圧入さ
れる。第2カバー50が圧入されると、第1カバー40
の縦割スリット45の間隔が大きくなるため、第2カバ
ー50は第1カバー40の内周側に圧入されることが可
能になる。そして、第1カバー40の外周面がマグネッ
ト12群と当接した状態になる。
また、第2カバー50が挿入される際、第2カバー50
は、各切欠部54の位置が第1カバー40の各切欠部4
5と異なる位置になるように挿入される。この各切欠部
54と44とのずれにより、第1カバー40の切欠部4
4は第2カバー50の上側鍔部53により覆われること
になる。
圧入時、第2カバー50の下端および上端には各鍔部5
2、53がそれぞれ形成されているため、第2カバー5
0が薄鉄板により形成されていても、その円筒形状部5
1には充分な剛性が確保されている。したがって、第2
カバー50のケース13内への圧入作業は円滑に行われ
ることになる。また、第2カバー50の上下両側鍔部5
2、53には、ケース13に圧入する際に生じる押し込
み力、または、圧入に抵抗する反力を付勢するための治
具を係合させることができるため、圧入に必要な外力を
第2カバー50の全体にわたって均一に付勢させること
ができ、より一層精密な圧入が実現されることになる。
第2カバー50がケース13の内周に圧入された状態に
おいて、第1カバー40の上側鍔部43はマグネット1
2の上側端面に当接した状態になっている。これによ
り、各収容室31にそれぞれ収容された各マグネット1
2は、第1およびカバー40、50の上側鍔部43、5
3によって被覆された状態になっている。したがって、
マグネット12群の上面24は、外力によって損傷され
ることはない。
その後、ヨーク11の巻かしめ代部19が径方向内向き
に巻かしめ加工されると、巻かしめ代部19が環状溝1
9b近傍を支点として径方向内向きに折曲されるため、
両カバー40および50の上側鍔部43および53は巻
かしめ部60の内周壁面によって軸方向下向きに押され
る。そして、この巻かしめ部60による押圧力により、
マグネット12群、ケース13および両カバー40、5
0は軸方向下向きに押され、ヨーク11内からの抜け出
しを確実に阻止される。また、両カバー40、50の上
側鍔部43、53によってマグネット12の上面24が
被覆されているので、ヨーク11の巻かしめ部61によ
って損傷されることはない。
なお、マグネット12を希土類金属系永久磁石にするこ
とにより、その厚さを薄くできるが、巻かしめ代部19
をヨーク11の内周側に形成した場合、マグネット12
を薄くした分、巻かしめ代部19も短くなり巻かしめ加
工しずらくなる。この点、本実施例では巻かしめ代部1
9をヨーク11の外周側に形成することにより、巻かし
め代部19を長くし、巻かしめ加工性を向上することが
できる。
前記巻かしめ加工以前または以後に、ヨーク11内が所
定の熱架橋反応温度に加熱されることにより、各収容室
31に注入された接着剤が熱架橋反応によって硬化され
る。この接着剤の硬化によって接着剤層61が形成さ
れ、この接着剤層61によって各マグネット12、ヨー
ク11、ケース13およびカバー40、50が接着され
た状態になるため、これらは全て一体的に固定された状
態になる。
なお、熱可塑性の接着剤が使用された場合には、接着剤
は自然冷却によっても硬化させることができる。
前記実施例によれば次の効果が得られる。
(1)マグネットは接着剤が注入されたケースの収容室に
余裕をもって挿入され、かつ、その接着剤が硬化して成
る接着剤層によりマグネット群、ケースおよびヨークが
一体的に固定されるため、マグネットの表面に被着され
た保護膜が損傷されるのを防止することができる。
(2)縦割された第1カバーがケース内側に挿入された
後、第2カバーが第1カバーの内側に圧入されるため、
第2カバーの圧入時にマグネット群表面が損傷するのを
防止することができる。
なお、本考案は前記実施例に限定されるものではなく、
その要旨を逸脱しない範囲において、種々変更可能であ
ることはいうまでもない。
例えば、第2カバーの切欠部は省略することができる。
この場合、第1カバーと第2カバーとは別々に製作され
るか、第1カバーに切欠部および、縦割スリットが後に
形成されることになる。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案によれば、縦割に形成され
ている第1カバーがケース内に挿入された後、第1カバ
ー内に第2カバーが圧入されるように構成したため、第
2カバーの圧入によってマグネット群の表面が損傷する
のを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例である磁石発電機の回転子を
示す分解斜視図、第2図はその組立状態を示す縦断面
図、第3図は第1カバー挿入後を示す一部省略一部切断
平面図、第4図は第2カバー圧入後を示す一部省略一部
切断平面図、である。 11……ヨーク、12……マグネット、13……ケー
ス、16……ボス、17……通気孔、18……凸部、1
9……巻かしめ代部、19a……段付部、19b……環
状溝、23……側面、24……上面、25……下面、2
6……保護膜、30……筒壁、31……収容室、32…
…底面壁部、33……リング、34……凹部、35……
隔壁部、40……第1カバー、50……第2カバー、4
1、51……円筒形状部、42、52……下側鍔部、4
3、53……上側鍔部、44……接着剤注入用の切欠
部、45……縦割スリット、60……巻かしめ部、61
……接着剤層。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】円筒形状に形成されているヨークと、この
    ヨーク内に嵌入されており、内周側に複数個の収容室が
    隔壁を挟んで周方向に環状に配されて形成されているケ
    ースと、このケースの各収容室にそれぞれ収容されてい
    るマグネットとを備えており、前記ケースおよびマグネ
    ット群が前記ヨークに固定されている磁石発電機の回転
    子において、 一部が縦割された円筒形状に形成されており、筒の一端
    部に鍔部が径方向外向きに突設されているとともに、こ
    の鍔部に接着剤注入用切欠部が複数個、前記ケースの各
    収容室に対応するように開設されている第1カバーと、
    円筒形状に形成されており、筒の一端部に鍔部が径方向
    外向きに突設されている第2カバーとを備えており、 前記ケースの内周に前記第1カバーが前記鍔部をヨーク
    開口側に配されて挿入されているとともに、この第1カ
    バーの内周に前記第2カバーが前記鍔部をヨーク開口側
    に配されて圧入されており、 前記各収容室に接着剤が前記切欠部からそれぞれ注入さ
    れていることを特徴とする磁石発電機の回転子。
JP10772990U 1990-10-15 1990-10-15 磁石発電機の回転子 Expired - Lifetime JPH0628930Y2 (ja)

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JPH0464952U JPH0464952U (ja) 1992-06-04
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