JPH06288681A - 冷材投入装置 - Google Patents
冷材投入装置Info
- Publication number
- JPH06288681A JPH06288681A JP7733192A JP7733192A JPH06288681A JP H06288681 A JPH06288681 A JP H06288681A JP 7733192 A JP7733192 A JP 7733192A JP 7733192 A JP7733192 A JP 7733192A JP H06288681 A JPH06288681 A JP H06288681A
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- JP
- Japan
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- copper
- converters
- traveling
- cold material
- box
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- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
- Vertical, Hearth, Or Arc Furnaces (AREA)
- Crucibles And Fluidized-Bed Furnaces (AREA)
- Furnace Charging Or Discharging (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 冷材を銅転炉投入口の入り口近くから、投入
口の手前側の壁面寄りからほぼ真下方向に落下させるこ
とができ、しかも省スペース化ができてコストを安価に
できる投入装置を提供すること。 【構成】 第１銅転炉10と第２銅転炉11を所定間隔をお
いて設置し、この両銅転炉に設けられた側面扉13，14間
に走行台車18を往復動可能に設置し、この走行台車の両
銅転炉の側面扉を向いた両端部に鋳込不良アノードなど
の冷材を移載機５からの移載により受けて収容し、該側
面扉を通して銅転炉側面フード11ｂ内に入れられる投入
ボックス26，27を下方へ傾動可能に設け、この投入ボッ
クスを傾動させるシリンダを設けている。
口の手前側の壁面寄りからほぼ真下方向に落下させるこ
とができ、しかも省スペース化ができてコストを安価に
できる投入装置を提供すること。 【構成】 第１銅転炉10と第２銅転炉11を所定間隔をお
いて設置し、この両銅転炉に設けられた側面扉13，14間
に走行台車18を往復動可能に設置し、この走行台車の両
銅転炉の側面扉を向いた両端部に鋳込不良アノードなど
の冷材を移載機５からの移載により受けて収容し、該側
面扉を通して銅転炉側面フード11ｂ内に入れられる投入
ボックス26，27を下方へ傾動可能に設け、この投入ボッ
クスを傾動させるシリンダを設けている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、銅転炉へ鋳込不良ア
ノードなどの冷材を投入する装置に関するものである。
ノードなどの冷材を投入する装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種の装置として、冷材を受け
て下方に傾動可能な受台、および受台から銅転炉の投入
口まで傾斜して配設されたシュートを有する特公昭51-2
2889号公報に記載のものや、コンベアで搬送されてくる
冷材をその前端部から受ける傾転シュート、固定シュー
ト、傾斜シュートおよび傾転シュート内にコンベアの前
端部から冷材を押し出す押出しプッシャーを有する特公
昭57-42140号公報に記載のものが知られている。
て下方に傾動可能な受台、および受台から銅転炉の投入
口まで傾斜して配設されたシュートを有する特公昭51-2
2889号公報に記載のものや、コンベアで搬送されてくる
冷材をその前端部から受ける傾転シュート、固定シュー
ト、傾斜シュートおよび傾転シュート内にコンベアの前
端部から冷材を押し出す押出しプッシャーを有する特公
昭57-42140号公報に記載のものが知られている。
【０００３】ところで、前者の場合は投入距離が長く、
かつ投入高さも高くなるので、投入口付近での冷材の投
入スピードが加速により極めて速くなっている。そのた
め、シュート面に対して滑り易い冷材が投入口のセンタ
ー付近より真下方向に落下せず、シュートの下端と対向
する壁面に激突して該壁面を損傷するという問題点や、
冷材の溶融面衝突時の溶融金属の飛散高さが大となり、
フード等への金属の付着量が増大するといった問題点が
あった。また、後者の場合は同じようにシュートを使っ
て冷材を投入するので、前者と同様な問題点があるとと
もに、傾斜シュートが常時、転炉フード内に配置される
構成なので、これに水冷手段を設けなければならず、構
造が複雑となり、かつ製作費や保守費が高くなる等の問
題点や、シュート口にべこが成長してシュート落ち口を
狭くするので、定期的にべこ落としの必要があるといっ
た問題点があった。
かつ投入高さも高くなるので、投入口付近での冷材の投
入スピードが加速により極めて速くなっている。そのた
め、シュート面に対して滑り易い冷材が投入口のセンタ
ー付近より真下方向に落下せず、シュートの下端と対向
する壁面に激突して該壁面を損傷するという問題点や、
冷材の溶融面衝突時の溶融金属の飛散高さが大となり、
フード等への金属の付着量が増大するといった問題点が
あった。また、後者の場合は同じようにシュートを使っ
て冷材を投入するので、前者と同様な問題点があるとと
もに、傾斜シュートが常時、転炉フード内に配置される
構成なので、これに水冷手段を設けなければならず、構
造が複雑となり、かつ製作費や保守費が高くなる等の問
題点や、シュート口にべこが成長してシュート落ち口を
狭くするので、定期的にべこ落としの必要があるといっ
た問題点があった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】そこでこの発明は、前
記のような従来の問題点を解決し、冷材を銅転炉投入口
の入り口近くから、投入口の手前側の壁面寄りからほぼ
真下方向に落下させることができ、しかも省スペース化
ができてコストを安価にできる投入装置を提供すること
を目的とする。
記のような従来の問題点を解決し、冷材を銅転炉投入口
の入り口近くから、投入口の手前側の壁面寄りからほぼ
真下方向に落下させることができ、しかも省スペース化
ができてコストを安価にできる投入装置を提供すること
を目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、この発明に係る冷材投入装置は、第１銅転炉と第２
銅転炉を所定間隔をおいて設置し、この両銅転炉に設け
られた側面扉間に走行部材を往復動可能に設置し、この
走行部材の両銅転炉の側面扉を向いた両端部に鋳込不良
アノードなどの冷材を移載機からの移載により受けて収
容し、該側面扉を通して銅転炉側面フード内に入れられ
る投入ボックスを下方へ傾動可能に設け、この投入ボッ
クスを傾動させる作動部材を設けている。
め、この発明に係る冷材投入装置は、第１銅転炉と第２
銅転炉を所定間隔をおいて設置し、この両銅転炉に設け
られた側面扉間に走行部材を往復動可能に設置し、この
走行部材の両銅転炉の側面扉を向いた両端部に鋳込不良
アノードなどの冷材を移載機からの移載により受けて収
容し、該側面扉を通して銅転炉側面フード内に入れられ
る投入ボックスを下方へ傾動可能に設け、この投入ボッ
クスを傾動させる作動部材を設けている。
【０００６】また、投入ボックスは走行部材の往復動に
際しその前面側となる面に冷材投入用開口部および該前
面側となる面と直角を形成する面に冷材受け用開口部を
有し、かつ冷材受け用開口部が冷材を受ける際にほぼ水
平向きとなり、走行部材による往復動の際に上向きとな
るように回動可能になっている。
際しその前面側となる面に冷材投入用開口部および該前
面側となる面と直角を形成する面に冷材受け用開口部を
有し、かつ冷材受け用開口部が冷材を受ける際にほぼ水
平向きとなり、走行部材による往復動の際に上向きとな
るように回動可能になっている。
【０００７】
【作用】投入時に走行部材の往復動によりその両端部に
設けた投入ボックスのいずれかが開放される側面扉から
銅転炉側面フード内に入れられ、入れた後に作動部材に
より下方に傾動させられることにより、該ボックス内に
収容された冷材は第１銅転炉又は第２銅転炉の投入口の
入口近くから、初速度がゼロに近いスピードで投入口の
手前側の壁面寄りからほぼ真下方向に落下する。
設けた投入ボックスのいずれかが開放される側面扉から
銅転炉側面フード内に入れられ、入れた後に作動部材に
より下方に傾動させられることにより、該ボックス内に
収容された冷材は第１銅転炉又は第２銅転炉の投入口の
入口近くから、初速度がゼロに近いスピードで投入口の
手前側の壁面寄りからほぼ真下方向に落下する。
【０００８】
【実施例】図１はこの発明の一実施例の冷材投入装置を
示す正面図、図２はその側面図である。両図において１
は冷材２の搬送投入機、３は搬送コンベア、５は搬送コ
ンベア３の前端部から搬送投入機１の投入ボックス26，
27へ冷材２を移載する移載機を示す。ここで言う冷材２
とは例えば図３に示すような鋳込不良アノード７の上面
に図４に示すように銅スクラップの１種としての故銅
（電線くず等のプレス成形品）８を載置したものであ
る。10，11は銅転炉を示す。
示す正面図、図２はその側面図である。両図において１
は冷材２の搬送投入機、３は搬送コンベア、５は搬送コ
ンベア３の前端部から搬送投入機１の投入ボックス26，
27へ冷材２を移載する移載機を示す。ここで言う冷材２
とは例えば図３に示すような鋳込不良アノード７の上面
に図４に示すように銅スクラップの１種としての故銅
（電線くず等のプレス成形品）８を載置したものであ
る。10，11は銅転炉を示す。
【０００９】搬送投入機１は図２，５および６に示すよ
うに搬送コンベア１の前端部からこれと直交向きに、銅
転炉10，11の各側面扉13，14まで配置された走行レール
16を有し、該レールは水平支持部17の上面に設けられて
いる。レール16上には走行台車18の車輪19が載り、走行
台車18の上面に設けたモータ21により走行台車18はレー
ル16上を図２，５で矢印方向に走行するようになってい
る。走行台車18の走行方向前後にはボックス支持部23，
24が固定され、この支持部23，24には冷材２を収容可能
な大きさの投入ボックス26，27がシリンダ29，30により
支持部23，24に対して回動可能、およびシリンダ32，33
により支軸35，36を支点として図２に示すように下方へ
所定角度（例えば35°位）傾動可能になっている。
うに搬送コンベア１の前端部からこれと直交向きに、銅
転炉10，11の各側面扉13，14まで配置された走行レール
16を有し、該レールは水平支持部17の上面に設けられて
いる。レール16上には走行台車18の車輪19が載り、走行
台車18の上面に設けたモータ21により走行台車18はレー
ル16上を図２，５で矢印方向に走行するようになってい
る。走行台車18の走行方向前後にはボックス支持部23，
24が固定され、この支持部23，24には冷材２を収容可能
な大きさの投入ボックス26，27がシリンダ29，30により
支持部23，24に対して回動可能、およびシリンダ32，33
により支軸35，36を支点として図２に示すように下方へ
所定角度（例えば35°位）傾動可能になっている。
【００１０】投入ボックス26は図５で上面および左面に
開口部38，39が設けられ、投入ボックス27は図５で上面
および右面に開口部41，42が設けられており、ボックス
26，27が図５の状態から搬送コンベア１側に90°回動し
た状態で開口部38，41で移載機５から冷材２を受け取っ
て収容することが可能になっている。また、ボックス2
6，27は冷材２を収容した後、再び回動して元の図５の
状態に戻り、この状態で冷材２を搬送するようになって
いる。
開口部38，39が設けられ、投入ボックス27は図５で上面
および右面に開口部41，42が設けられており、ボックス
26，27が図５の状態から搬送コンベア１側に90°回動し
た状態で開口部38，41で移載機５から冷材２を受け取っ
て収容することが可能になっている。また、ボックス2
6，27は冷材２を収容した後、再び回動して元の図５の
状態に戻り、この状態で冷材２を搬送するようになって
いる。
【００１１】図１において搬送コンベア３は水平に複数
個、並列状に配設されており、図示しないモータにより
回転移動され、その上面に冷材２をアノード７のショル
ダー部が搬送方向前方となる向きに載せて図１で矢印方
向に搬送するようになっている。また、移載機５は搬送
コンベア３の前端部からその前方に所定の長さにわたり
立設された支持フレーム51を有し、この支持フレームに
設けた図示しない走行レール上を走行台車52が図１で矢
印方向に走行するようになっている。53はその駆動モー
タである。55は走行台車の下部に設けられた移載フォー
クであり、走行台車52の走行により冷材２を搬送コンベ
ア１上から搬送投入機１の投入ボックス26，27に移載す
るようになっている。
個、並列状に配設されており、図示しないモータにより
回転移動され、その上面に冷材２をアノード７のショル
ダー部が搬送方向前方となる向きに載せて図１で矢印方
向に搬送するようになっている。また、移載機５は搬送
コンベア３の前端部からその前方に所定の長さにわたり
立設された支持フレーム51を有し、この支持フレームに
設けた図示しない走行レール上を走行台車52が図１で矢
印方向に走行するようになっている。53はその駆動モー
タである。55は走行台車の下部に設けられた移載フォー
クであり、走行台車52の走行により冷材２を搬送コンベ
ア１上から搬送投入機１の投入ボックス26，27に移載す
るようになっている。
【００１２】次に実施例の作用を説明する。搬送コンベ
ア３の上に載置された冷材２は該コンベアによりその前
端部まで所定の速度で搬送される。搬送コンベア３の前
端部に到達した冷材２は次に移載機５の走行台車52のフ
ォーク55ですくわれて、該フォークと対向する位置で搬
送コンベア３側に90°回動した状態で待機している搬送
投入機１のボックス27内に開口部41から入れられる。冷
材２がボックス27内に入れられた後、移載機５の走行台
車52が元の待機位置のある後方に走行され、フォーク55
が冷材２から引き抜かれる。
ア３の上に載置された冷材２は該コンベアによりその前
端部まで所定の速度で搬送される。搬送コンベア３の前
端部に到達した冷材２は次に移載機５の走行台車52のフ
ォーク55ですくわれて、該フォークと対向する位置で搬
送コンベア３側に90°回動した状態で待機している搬送
投入機１のボックス27内に開口部41から入れられる。冷
材２がボックス27内に入れられた後、移載機５の走行台
車52が元の待機位置のある後方に走行され、フォーク55
が冷材２から引き抜かれる。
【００１３】移載機５の走行台車52が後方に走行された
後、搬送投入機１のシリンダ30によりボックス27が前記
と反対方向に90°回動され、図５のように開口部41が上
方を向いた状態にされ、その後モータ21により走行台車
18が図２，５で右方に走行されることにより、冷材２は
銅転炉11の側面扉14の近くまで搬送される。走行台車18
のボックス27が銅転炉11の側面扉14の近くにくると、該
側面扉が開かれ、そこを通してボックス27は銅転炉側面
フード11b内にほぼ全体が入れられる。その後、シリン
ダ33によりボックス27が支軸36を支点として下方へ傾動
され、この傾動によりボックス27内の冷材２はボックス
27から銅転炉11内に投入口11aの手前側の壁面寄りから
ほぼ真下方向に落下される（図２の鎖線状態を参照）。
投入後、ボックス27は傾動前の状態に戻り、また走行台
車18は元の位置まで走行されて戻り、再びボックス27が
移載フォーク55と対向する位置で停止して搬送コンベア
３側に90°回動した状態で待機し、次の冷材２を待つこ
とになる。
後、搬送投入機１のシリンダ30によりボックス27が前記
と反対方向に90°回動され、図５のように開口部41が上
方を向いた状態にされ、その後モータ21により走行台車
18が図２，５で右方に走行されることにより、冷材２は
銅転炉11の側面扉14の近くまで搬送される。走行台車18
のボックス27が銅転炉11の側面扉14の近くにくると、該
側面扉が開かれ、そこを通してボックス27は銅転炉側面
フード11b内にほぼ全体が入れられる。その後、シリン
ダ33によりボックス27が支軸36を支点として下方へ傾動
され、この傾動によりボックス27内の冷材２はボックス
27から銅転炉11内に投入口11aの手前側の壁面寄りから
ほぼ真下方向に落下される（図２の鎖線状態を参照）。
投入後、ボックス27は傾動前の状態に戻り、また走行台
車18は元の位置まで走行されて戻り、再びボックス27が
移載フォーク55と対向する位置で停止して搬送コンベア
３側に90°回動した状態で待機し、次の冷材２を待つこ
とになる。
【００１４】この実施例では走行部材として搬送投入機
１の走行台車18を示したが、必ずしも台車である必要は
なく、例えばモノレールのようなものでもよい。
１の走行台車18を示したが、必ずしも台車である必要は
なく、例えばモノレールのようなものでもよい。
【００１５】
【発明の効果】請求項１の発明は前記のようにな構成か
らなるので、冷材を銅転炉投入口の入り口近くから、初
速度がゼロに近いスピードで投入口の手前側の壁面寄り
からほぼ真下方向に落下させることができ、従来発生し
ていた壁面の損傷等の種々の問題点をことごとく解消す
ることが可能となる。また、投入ボックスを走行部材の
両端部に設け、これらボックスに収容した冷材のいずれ
かを第１又は第２銅転炉まで搬送して投入可能なので、
装置全体の省スペース化ができてコストを安価にでき
る。
らなるので、冷材を銅転炉投入口の入り口近くから、初
速度がゼロに近いスピードで投入口の手前側の壁面寄り
からほぼ真下方向に落下させることができ、従来発生し
ていた壁面の損傷等の種々の問題点をことごとく解消す
ることが可能となる。また、投入ボックスを走行部材の
両端部に設け、これらボックスに収容した冷材のいずれ
かを第１又は第２銅転炉まで搬送して投入可能なので、
装置全体の省スペース化ができてコストを安価にでき
る。
【００１６】請求項２の発明は前記のような構成からな
るので、前記に加えてさらに搬送コンベアおよび移載機
との連携を保って装置の自動化を図ることが可能となる
という優れた効果が期待できる。
るので、前記に加えてさらに搬送コンベアおよび移載機
との連携を保って装置の自動化を図ることが可能となる
という優れた効果が期待できる。
【図１】この発明の一実施例の冷材投入装置を示す正面
図である。
図である。
【図２】同上の側面図である。
【図３】鋳込不良アノードの正面図である。
【図４】鋳込不良アノードの上面に故銅を載置した状態
の斜視図である。
の斜視図である。
【図５】搬送投入機の正面図である。
【図６】同上の平面図である。
１ 搬送移載機 ２ 冷材 ３ 搬送コンベア ５ 移載機 10，11 銅転炉 13，14 側面扉 18 走行台車 26，27 投入ボックス 29，30 シリンダ 38，39，41，42 開口部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 幸山 佳弘 岡山県玉野市日比２−11−24 (72)発明者 高橋 暉 福岡県大牟田市大字歴木885−３ (72)発明者 荒木 丈晴 福岡県大牟田市大字歴木1818番地
Claims (2)
- 【請求項１】 第１銅転炉と第２銅転炉を所定間隔をお
いて設置し、この両銅転炉に設けられた側面扉間に走行
部材を往復動可能に設置し、この走行部材の両銅転炉の
側面扉を向いた両端部に鋳込不良アノードなどの冷材を
移載機からの移載により受けて収容し、該側面扉を通し
て銅転炉側面フード内に入れられる投入ボックスを下方
へ傾動可能に設け、この投入ボックスを傾動させる作動
部材を設けたことを特徴とする冷材投入装置。 - 【請求項２】 投入ボックスは走行部材の往復動に際し
その前面側となる面に冷材投入用開口部および該前面側
となる面と直角を形成する面に冷材受け用開口部を有
し、かつ前記冷材受け用開口部が冷材を受ける際にほぼ
水平向きとなり、走行部材による往復動の際に上向きと
なるように回動可能になっている請求項１記載の冷材投
入装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4077331A JPH07104107B2 (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 冷材投入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4077331A JPH07104107B2 (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 冷材投入装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06288681A true JPH06288681A (ja) | 1994-10-18 |
| JPH07104107B2 JPH07104107B2 (ja) | 1995-11-13 |
Family
ID=13630949
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4077331A Expired - Lifetime JPH07104107B2 (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 冷材投入装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07104107B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06288682A (ja) * | 1992-03-31 | 1994-10-18 | Mitsui Mining & Smelting Co Ltd | 冷材投入装置 |
| KR100688284B1 (ko) * | 2005-12-29 | 2007-03-02 | (주)에이스안테나 | 듀얼밴드 안테나 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57177100U (ja) * | 1981-05-07 | 1982-11-09 | ||
| JPS6193797U (ja) * | 1984-11-27 | 1986-06-17 | ||
| JPH06288682A (ja) * | 1992-03-31 | 1994-10-18 | Mitsui Mining & Smelting Co Ltd | 冷材投入装置 |
| JP3021030U (ja) * | 1995-07-27 | 1996-02-16 | 旭義 王 | 自動車フロントシート間用多機能収納装置 |
-
1992
- 1992-03-31 JP JP4077331A patent/JPH07104107B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57177100U (ja) * | 1981-05-07 | 1982-11-09 | ||
| JPS6193797U (ja) * | 1984-11-27 | 1986-06-17 | ||
| JPH06288682A (ja) * | 1992-03-31 | 1994-10-18 | Mitsui Mining & Smelting Co Ltd | 冷材投入装置 |
| JP3021030U (ja) * | 1995-07-27 | 1996-02-16 | 旭義 王 | 自動車フロントシート間用多機能収納装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06288682A (ja) * | 1992-03-31 | 1994-10-18 | Mitsui Mining & Smelting Co Ltd | 冷材投入装置 |
| KR100688284B1 (ko) * | 2005-12-29 | 2007-03-02 | (주)에이스안테나 | 듀얼밴드 안테나 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07104107B2 (ja) | 1995-11-13 |
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