JPH06288657A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JPH06288657A
JPH06288657A JP7925793A JP7925793A JPH06288657A JP H06288657 A JPH06288657 A JP H06288657A JP 7925793 A JP7925793 A JP 7925793A JP 7925793 A JP7925793 A JP 7925793A JP H06288657 A JPH06288657 A JP H06288657A
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JP
Japan
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compressor
air conditioner
hfc
temperature
heat exchanger
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Pending
Application number
JP7925793A
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English (en)
Inventor
Kazuhiro Endo
和広 遠藤
Hiroaki Matsushima
弘章 松嶋
Masayuki Nonaka
正之 野中
Kazuya Matsuo
一也 松尾
Kensaku Kokuni
研作 小国
Kazumiki Urata
和幹 浦田
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2400/00General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
    • F25B2400/12Inflammable refrigerants

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  • Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】可燃性成分を含む混合冷媒を用いた空気調和機
において、運転停止時、圧縮機が低温となったとき混合
冷媒の各成分の油への溶解の差による混合物の組成変化
を小さく抑え、混合物の組成変化により起こる可燃性の
問題を解決した空気調和機を提供する。 【構成】空気調和機運転停止時に、圧縮機を加熱する手
段を設ける。すなわち、圧縮機1の外側に圧縮機1を加
熱するための電気ヒータ9を設ける。また、空気調和機
の運転停止時に、圧縮機1を低速回転で運転する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、可燃性成分を含む混合
冷媒を用いた空気調和機に関する。
【0002】
【従来の技術】成層圏オゾン層の破壊が予想を越える速
度で進む現象に対し、オゾン層破壊能力の高いクロロフ
ルオロカーボン(CFC)だけでなく、オゾン層破壊能
力の低いハイドロクロロフルオロカーボン(HCFC)
の使用も規制強化された。現在、HCFC−22は、空
気調和機の冷媒として広く用いられており、代替冷媒を
用いた空気調和機の開発が緊急の課題となっている。し
かし、HCFC−22の代替として一般に認められた単
一冷媒はなく、HFC−32を含む混合冷媒が有力候補
として提案されている。HFC−32単体は可燃性冷媒
であるため、混合冷媒として用いる場合、安全性の面か
ら不燃性冷媒と混ぜ合わせて不燃性混合物となるように
組成が決定されなければならない。プロシーディングス
オブ ザ1992 インターナショナル レフリージ
レイション コンファレンス(1992年)第35頁から
第44頁 (Proceedings of the 1992 InternationalRe
frigeration Conference (1992) pp.35−44)には可燃性
冷媒HFC−32と不燃性冷媒HFC−134aからな
る混合冷媒を不燃性混合物となるような組成で用いるこ
とが示されている。
【0003】この従来例を以下に説明する。
【0004】HFC−32/HFC−134a混合冷媒
は非共沸混合冷媒となる。非共沸混合冷媒は、二相域に
おいて、相および気相の各組成が異なる。図7は、HF
C−32/HFC−134a混合冷媒の気液平衡線図で
ある。気液平衡線図は圧力を一定として、横軸に組成
(HFC−32濃度)、縦軸に沸点温度と露点温度をと
ったものであり沸点曲線と露点曲線で囲まれた領域が液
相と気相が共存する二相域となる。Tbは純成分HFC
−134a(HFC−320wt%)の飽和温度、Taは
純成分HFC−32(HFC−32100wt%)の飽和
温度を示しており、HFC−134aが高沸点冷媒、H
FC−32が低沸点冷媒となる。圧力P1,温度T1の
とき液相および気相の平衡状態はそれぞれ図中のAおよ
びB点で表される。すなわち、HFC−32濃度は液相
ではx1wt%、気相ではy1wt%となる。HFC−
32/HFC−134a混合冷媒の組成がHFC−32
濃度z0wt%のとき、二相域での液相のHFC−32
濃度はz0wt%より低く、気相のHFC−32濃度は
z0wt%より高くなる。二相域の液相のHFC−32
濃度と気相のHFC−32濃度の差は飽和温度が低いほ
ど大きくなる。
【0005】図8は、HFC−32/HFC−134a
混合冷媒の燃焼性を示したものである。これは、沸点近
傍の二相域の液相のHFC−32濃度がそれぞれ30w
t%,25wt%のとき、飽和温度と気相のHFC−3
2濃度の関係を表す。ここで、沸点近傍の二相域の液相
の組成は冷凍サイクル封入時の混合冷媒の組成とみなし
てよい。飽和温度が低くなるほど気相のHFC−32濃
度は高くなる。HFC−32濃度30wt%の混合冷媒
は、HCFC−22の代替冷媒として冷凍サイクルの成
績係数,能力ともほぼ同等となる組成であるが、飽和温
度の低いところで漏れた場合、室温での可燃限界を越え
てしまうため、この組成では安全上問題がある。一方、
HFC−32濃度25wt%の混合冷媒は、かなり低温
でないと可燃性を有しない。したがって、HFC−32
濃度25wt%の混合冷媒は、能力的にはかなり落ちる
が、安全上この組成でHFC−32/HFC−134a
混合冷媒を用いることが示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】空気調和機の運転停止
時、冷媒は低温となった圧縮機内の冷凍機油に大量に溶
け込む。図9にHFC−32/HFC−134a混合冷
媒の成分であるHFC−32およびHFC−134aの
HFC用冷凍機油への溶解度を示す。温度が低くなる
と、冷媒の油への溶け込み量は指数的に増大する。HF
C−32とHFC−134aを比べると、HFC−13
4aのほうが凝縮温度が高いこともあり、低温部ではH
FC−134aの油への溶解度は、HFC−32に比べ
て、非常に高くなる。したがって、HFC−32/HF
C−134a混合冷媒を空気調和機の冷媒として用いる
場合、運転停止中、低温となった圧縮機内の油にHFC
−134aがHFC−32に比べ、選択的に溶け込むため、
油に溶解した冷媒を除いた冷凍サイクル内に存在する混
合冷媒のHFC−32濃度は非常に高くなる。したがっ
て、図8に示した可燃限界を越える恐れがあり、安全上
問題となる。
【0007】図10は、HFC−32/HFC−134
a混合冷媒を用いた空気調和機の起動時の循環冷媒組成
を実験により求めたものである。運転停止時および起動
時において、可燃性の恐れがあるHFC−32の濃度が
高くなっているのがわかる。
【0008】本発明の目的は、可燃性成分を含む混合冷
媒を用いた空気調和機において、運転停止時に圧縮機が
低温となったとき混合冷媒の各成分の油への溶解の差に
よる混合冷媒の組成変化を小さく抑え、混合物の組成変
化により起こる可燃性の問題を解決した空気調和機を提
供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、空気調和機運転停止時に、圧縮機を加熱する手段を
設ける。または、空気調和機運転停止時に、圧縮機を低
速回転で運転する。
【0010】
【作用】可燃性成分を含む混合冷媒を用いた空気調和機
において、運転停止時に、圧縮機を加熱する手段を設け
ることにより、圧縮機内の冷凍機油を高温に保つことが
できる。これによって、圧縮機低温時に起きた混合冷媒
の各成分の油への溶解の差による混合冷媒の組成変化を
小さく抑えることができる。また、空気調和機運転停止
時に、圧縮機を低速回転で運転する場合も、同様の作用
が得られる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図により説明する。
【0012】図1は、本発明の一実施例に係る空気調和
機のサイクル構成図を示すもので、冷媒として可燃性成
分を含む混合冷媒が用いられている。1は圧縮機で、ケ
ース6内に、冷媒を圧縮する圧縮要素2,ステータ4お
よびロータ5からなるモータ3を内蔵している。7は圧
縮機ケース6内に溜まっている冷凍機油である。圧縮機
1の外側には、圧縮機1の温度を検出するための圧縮機
温度検出器8,圧縮機1を加熱するための電気ヒータ9
が設けられている。10は吸込パイプ、11は吐出パイ
プ、12は四方弁、13は室外熱交換器、14は室外フ
ァン、15は室外熱交換器13の温度を検出するための
室外熱交換器温度検出器、16は膨張弁、17はこれら
の機器を収納した室外ユニットである。18は室内熱交
換器、19は室内ファン、20は室内熱交換器18の温
度を検出するための室内熱交換器温度検出器、21はこ
れらの機器を収納した室内ユニットである。
【0013】このように構成された可燃性成分を含む混
合冷媒を用いた空気調和機の運転時の作用について、暖
房運転を例にとり説明する。モータ3によって駆動され
た圧縮要素2は、吸込パイプ10から吸い込んだ冷媒ガ
スを圧縮し、高温高圧にして吐出パイプ11から吐出す
る。この冷媒ガスは、四方弁12を経て、室内熱交換器
18で室内ファン19により送風されてくる室内空気へ
放熱して凝縮し、膨張弁16で減圧され、室外熱交換器
13で室外ファン14により送風されてくる室外空気か
ら吸熱して蒸発し、四方弁12を経て、吸込パイプ10
から圧縮機1へ戻るサイクルを繰り返す。この時、圧縮
機1内の冷凍機油7は高温となっているため、冷媒の油
への溶け込み量は少ない。したがって、混合冷媒の各成
分が油へ溶け込むことによる混合冷媒の循環組成の変化
は小さく、混合物の組成が変化することにより起こる可
燃性の問題はない。
【0014】空気調和機停止時には、圧縮機温度検出器
8によって検出される圧縮機温度が、混合冷媒の各成分
の油への溶解が混合物の組成変化に影響を与えない設定
温度となるように、圧縮機1は圧縮機1の外側に設けら
れた電気ヒータ9で加熱される。または、圧縮機温度が
室外熱交換器温度または室内熱交換器温度より低くなる
ことにより、室外熱交換器13または室内熱交換器18
内の液冷媒が圧縮機1内に流れ込むのを防ぐため、室外
熱交換器温度検出器15によって検出される室外熱交換
器温度と室内熱交換器温度検出器18によって検出され
る室内熱交換器温度の内、低い方の温度と圧縮機温度の
温度差が一定となるように、電気ヒータ9で加熱され
る。したがって、従来起きていた空気調和機停止時に圧
縮機が低温となったとき混合冷媒の各成分の油への溶解
の差による混合物の組成変化を小さく抑え、混合物の組
成変化により起きる可燃性の問題を解決することができ
る。なお、本実施例では室外または室内熱交換器温度と
圧縮機温度の差が一定となるように制御を行ったが、冷
媒圧力検出器を設け、検出器から算出される飽和温度と
圧縮機温度との差を一定に保つように制御を行ってもよ
い。
【0015】次に、空気調和機の運転停止時に圧縮機を
加熱する手段として、他の実施例を説明する。本実施例
は、空気調和機停止時、圧縮機ケース内のモータに、モ
ータの回転に寄与しない電圧を印加し、モータを発熱さ
せてその熱で圧縮機を加熱できるようにしたものであ
る。本実施例を図2ないし図4を用いて説明する。図2
は本実施例に係る空気調和機のサイクル構成図であり、
図1において電気ヒータ9を除いたものと同一である。
【0016】図3は図2におけるモータ3に関する制御
ブロック図である。30は空気調和機のオン,オフを行
う操作スイッチ、8aは圧縮機温度検出器8で検出した
信号を制御マイコン31へ送るための圧縮機温度検出回
路、同様に15aは室外熱交換器温度検出器15で検出
した信号を、20aは室内熱交換器温度検出器20で検
出した信号をそれぞれ制御マイコン31へ送るための回
路、31は上述の各温度の信号および操作スイッチ30
からの信号を処理し、モータ3の回転に寄与しない電圧
を印加するようにトランジスタドライブ回路32を制御
することができる制御マイコン、3A,3B,3Cはモ
ータ3の巻線、33はモータ3への電力の供給を制御す
るためのトランジスタ34,35,36,37,38,
39を有するパワートランジスタ回路、40はパワート
ランジスタ回路33ヘ直流電力を供給するための電源回
路、41は上記回路から構成されるモータ制御回路、4
2は交流電源である。そして、パワートランジスタ回路
33とモータ3とは、直列に接続されたトランジスタ3
4と35との間に巻線3A、同じく36と37との間に
巻線3B、同じく38と39との間に巻線3Cがそれぞ
れ接続され、巻線3A,3B,3Cの他端は一緒に結合
されている。
【0017】図4,図5は図3におけるパワートランジ
スタ回路33の動作状態を説明するものであり、図4は
モータ3に回転運動を与える場合の動作図、図5はモー
タ3をヒータとして機能させる場合の動作図である。図
において、細線の基準線から太線で立っている部分は、
それぞれのトランジスタのオン状態を、その他の部分は
オフ状態を示す。
【0018】まず、空気調和機の運転状態でのモータへ
の通電状態を図4を用いて説明する。時間t1から時間
t2の間は、トランジスタ34と37がオンしているた
めモータには巻線3Aから3Bへ通電され、時間t2か
らt3の間は、トランジスタ34と39がオンしている
ため巻線3Aから3Cへ通電され、以下同様に時間t3
からt4の間は、トランジスタ36と39がオンして巻
線3Bから3Cへ通電され、時間t4からt5の間は、
トランジスタ36と35がオンして巻線3Bから3Aへ
通電され、時間t5からt6の間は、トランジスタ38
と35がオンして巻線3Cから3Aへ通電され、時間t
6からt7の間は、トランジスタ38と37がオンして
巻線3Cから3Bへ通電されて1サイクル終了し、時間
t7で再び時間t1の状態へ戻る。このようにして、モ
ータ3の巻線3A,3B,3Cに流れる電流が順次変わ
ってゆき、回転磁界が発生してロータ5が回転して、圧
縮要素2を駆動する。
【0019】次に、空気調和機停止時、モータ3をヒー
タとして機能させる場合のモータ3への通電状態を図5
を用いて説明する。モータ3に回転磁界を発生させない
ように、例えば、トランジスタ35がオフしているとき
(時間t4〜t6以外)にトランジスタ34をオンす
る。すると図5の場合には、トランジスタ37がオンし
ているため、モータ3の巻線3Aから3Bへ通電され
る。そしてトランジスタ36,38はオンさせず、1サ
イクル終了後、再びトランジスタ34をオンする。この
ようにして巻線3Aから3Bへのみの瞬時通電を繰り返
すことにより、回転磁界を発生することなく、加えられ
た電力はモータ3を加熱し、これにより圧縮機1が加熱
される。空気調和機停止時のモータ3への通電は、圧縮
機温度検出回路8aによって検出される圧縮機温度が、
混合冷媒の各成分の油への溶解が混合物の組成変化に影
響を与えない設定温度となるように行われる。または、
圧縮機温度が室外熱交換器温度または室内熱交換器温度
より低くなることにより、室外熱交換器13または室内
熱交換器18内の液冷媒が圧縮機1内に流れ込むのを防
ぐため、室外熱交換器温度検出回路15aによって検出
される室外熱交換器温度と室内熱交換器温度検出回路1
8aによって検出される室内熱交換器温度の内、低い方
の温度と圧縮機温度の温度差が一定となるように、モー
タ3への通電が行われる。したがって、従来起きていた
空気調和機停止時に圧縮機が低温となったとき、混合冷
媒の各成分の油への溶解の差による混合物の組成変化を
小さく抑え、混合物の組成変化により起きる可燃性の問
題を解決することができる。また、モータ3に、モータ
3の回転に寄与しない電圧を印加し、モータ3を発熱さ
せその熱を利用して圧縮機1を加熱するようにしたの
で、コストが安く、加熱のための設置スペースを取らな
い。
【0020】次に、空気調和機運転停止時に、圧縮機を
低速回転させるという実施例について図2,図6を用い
て説明する。図6に示すように、空気調和機運転停止
時、具体的には操作スイッチオフ時にも、圧縮機1を停
止させることなく低速回転数で運転を行う。これによ
り、圧縮機1は常に高温となっており、混合冷媒の冷凍
機油7への溶け込み量は少ない。したがって、混合冷媒
の循環組成の変化は小さく、混合物の組成が変化するこ
とにより起こる可燃性の問題はない。また、空気調和機
運転停止時でも、圧縮機1を低速回転で運転しているた
め、通常の運転状態への移行が早く、所望の室内吹き出
し空気温度が短時間で得られる。
【0021】実施例では、1台の室外ユニットに対し1
台の室内ユニットを接続したヒートポンプ式空気調和機
を用いて説明したが、室内ユニットが2台以上のマルチ
タイプ空気調和機、あるいは冷凍機に用いても同様の効
果が得られる。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、可燃性成分を含む混合
冷媒を用いた空気調和機において、空気調和機運転停止
時、圧縮機を加熱する手段を設けたことにより、混合冷
媒の各成分が油に溶け込むことによる混合物の組成変化
を小さく抑え、混合物の組成変化により起こる可燃性の
問題を解決することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る空気調和機のサイクル
系統図。
【図2】本発明の他の一実施例に係る空気調和機のサイ
クル系統図。
【図3】モータに関する制御ブロック図。
【図4】モータに回転運動を与える場合のパワートラン
ジスタ回路動作のタイミングチャート。
【図5】モータをヒータとして機能させる場合のパワー
トランジスタ回路動作のタイミングチャート。
【図6】操作スイッチオン,オフ時の圧縮機回転数の特
性図。
【図7】HFC−32/HFC−134a混合冷媒の気
液平衡線図。
【図8】HFC−32/HFC−134a混合冷媒の燃
焼特性図。
【図9】HFC−32およびHFC−134aの油への
溶解度の特性図。
【図10】起動時の循環冷媒組成の特性図。
【符号の説明】
1…圧縮機、3…モータ、7…冷凍機油、8…圧縮機温
度検出器、9…電気ヒータ、13…室外熱交換器、15
…室外熱交換器温度検出器、16…膨張弁、18…室内
熱交換器、20…室内熱交換器温度検出器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松尾 一也 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社日 立製作所機械研究所内 (72)発明者 小国 研作 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社日 立製作所機械研究所内 (72)発明者 浦田 和幹 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社日 立製作所機械研究所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】圧縮機,室外熱交換器,膨張弁,室内熱交
    換器からなる冷凍サイクルに、可燃性成分を含む混合冷
    媒を用いた空気調和機において、前記空気調和機の運転
    停止時に前記圧縮機を加熱する手段を設けたことを特徴
    とする空気調和機。
JP7925793A 1993-04-06 1993-04-06 空気調和機 Pending JPH06288657A (ja)

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JP7925793A JPH06288657A (ja) 1993-04-06 1993-04-06 空気調和機

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2012059957A1 (ja) * 2010-11-04 2012-05-10 三菱電機株式会社 空気調和機
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CN109539465A (zh) * 2018-11-15 2019-03-29 珠海格力电器股份有限公司 一种压缩机的预热控制方法、装置、存储介质及空调

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