JPH06286733A - 液体包装用カートン無菌充填機のカートン排出装置 - Google Patents

液体包装用カートン無菌充填機のカートン排出装置

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JPH06286733A
JPH06286733A JP5070033A JP7003393A JPH06286733A JP H06286733 A JPH06286733 A JP H06286733A JP 5070033 A JP5070033 A JP 5070033A JP 7003393 A JP7003393 A JP 7003393A JP H06286733 A JPH06286733 A JP H06286733A
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guide rail
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Abstract

(57)【要約】 【目的】液体包装用カートン無菌充填機内にてトラブル
の生じたカートンをプッシャーやチェーン等の取出手段
等を用いずに簡潔的に機外に排出させる。 【構成】液体包装用カートン1 をその上部と下部にて嵌
装保持し所定搬送方向にガイドするそれぞれ搬送幅方向
両側に設けた互いに対向する一対の上部ガイドレール21
と同じく一対の下部ガイドレール22とにより構成される
液体カートン搬送用ガイドレール20の互いに対向する前
記一対の下部ガイドレールの一方若しくは両方に、少な
くともカートン搬送方向長さ以上の長さに亘って部分的
にレール欠落部23を設け、該欠落部内に嵌入し且つ側方
に退避動作するカートン排出用の退避ガイドレール24を
備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スリーブ状のカートン
を搬送しながら殺菌処理して充填するゲーブルトップ
型、フラットトップ型等の液体包装用カートン無菌充填
機の殺菌処理前あるいは処理後、あるいは充填処理前に
設置される液体包装用カートン無菌充填機のカートン排
出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の液体包装用カートンの無菌充填機
内には、カートン排出装置を備えており、例えば、殺菌
処理後にトラブルの発生したカートンを、充填処理前の
搬送途中に機外に緊急排出(リジェクト)するためのカ
ートン排出装置を備えている。
【0003】図3は、従来のターレット方式によるカー
トン排出装置Rの一例を示す斜視図であり、該カートン
排出装置Rは、カートン殺菌機Aとその後段に配置され
た液体充填機Bとの中間搬送部に配置されており、スリ
ーブ状の液体包装用カートン1は、殺菌機A前段におい
ては、平坦に折畳まれた状態から角筒状に立ち起こされ
ながら、適宜搬送手段(例えばエンドレスチェーン等に
取り付けられた押爪)によってカートン搬送用ガイドレ
ール2に沿ってカートン天地方向を横方向(水平方向)
に寝出し状態で殺菌機Aに搬送供給して殺菌機A内に搬
入し、該カートン1を循環搬送部6によって殺菌液(H
2 2 水溶液等)の入った殺菌処理槽5内に循環搬送し
て殺菌処理した後、殺菌処理槽5より搬出して殺菌処理
を終了する。なお、図3においては、カートン1を2列
に搬送して殺菌処理、充填処理等を行なう場合を示す。
【0004】殺菌機Aにて殺菌処理されたカートン1
は、カートン搬送用ガイドレール3に沿って押し出され
て前方に搬送され、該ガイドレール3に沿って搬送され
た殺菌処理後のカートン1を、図3に示すターレット方
式のカートン排出装置Rの垂直回転部8の回転円周に沿
って等間隔に取付け配置した回転する4個のバケット
(図示せず)のうち、受取部位aにあるバケットに搬送
方向に搬入して受け取った後、該カートン排出装置Rを
180度回転させて、該カートン1を受渡部位cに搬送
し、次のカートン搬送用ガイドレール4に沿って送り込
んで搬送する。なおbは中間部位、dは排出部位を示
す。
【0005】前記カートン搬送用ガイドレール2,3,
4は、寝出し状態でスリーブ状に立ち起こして搬送され
る液体充填用のカートンをその上部と下部にて嵌装保持
し、所定搬送方向にガイドするものであって、それぞれ
搬送幅方向両側に設けた互いに対向する一対の上部ガイ
ドレールと、同じく一対の下部ガイドレールとにより構
成される。
【0006】ガイドレール4に沿って搬送されるカート
ン1は、該カートン1を間欠回転する垂直回転マンドレ
ル7に嵌合保持させた後に回転しながら、マンドレル先
端側にあるカートン1のボトム折部を折り形成し、プレ
ス成形してボトムシールしてボトム部を成形する。
【0007】続いてマンドレル7の回転によって垂直方
向になったボトム成形されたカートン1を下方に抜き取
った後に水平方向に搬送して液体充填機Bに搬入し、ボ
トム成形されたカートン1内に液体内容物を充填する。
充填を終了した後は、トップ折部を折り形成し、プレス
成形してトップシールして充填包装を終了する。
【0008】上記ターレット方式による従来のカートン
排出装置Rは、カートン1が殺菌機Aの殺菌処理槽5内
に搬入されて殺菌処理を終了するまでの間に、該カート
ン1に何らかのトラブルが発生した場合は、受取部位a
にて受け取ったトラブルの発生したカートン1を、カー
トン排出装置Rの回転動作によって下部排出部位dまで
バケットにて搬送した後に、排出するようにしていた。
【0009】図4は、従来のカートン排出装置Rの正面
図であり、支軸11aに支持されて適宜駆動源により間
欠回転する回転部11に等間隔にカートン1を収容する
4個のバケット12が取付けられており、カートン1は
バケット12内に搬入され、受取部位aから受渡部位c
に、又は排出部位dにカートン1を搬送するものであ
る。
【0010】トラブルが生じて排出部位dに搬送された
バケット12内のカートン1は適宜取出プッシャーや取
出チェーン等の取出手段(図示せず)にてバケット12
外側(図4手前側、若しくは向側)に取り出して排出す
るようにしていた。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記ターレット方式に
よる従来のカートン排出装置は、取出プッシャーや取出
チェーン等を駆動させる駆動用モーターが必要であるだ
けでなく、取出プッシャー、取出チェーン等の機構を設
置してそれを制御動作する制御部が必要であり、カート
ン排出機構が複雑になり、また取出プッシャーや取出チ
ェーン等によって強制的にバケット12内よりカートン
1を取り出し排出させるため、取り出し動作時にカート
ン1がバケット12内側に引っ掛かったりしてトラブル
の発生の心配があった。
【0012】本発明は、トラブルの生じたカートンを、
取出プッシャーや取出チェーン等の取出手段等を使用せ
ずに簡潔的に機外に排出できるようにすることにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、角筒状に立ち
起こして寝出し状態で搬送されるスリーブ状の液体包装
用カートンをその上部と下部にて嵌装保持し所定搬送方
向にガイドするそれぞれ搬送幅方向両側に設けた互いに
対向する一対の上部ガイドレールと同じく一対の下部ガ
イドレールとにより構成されるカートン搬送用ガイドレ
ールの互いに対向する前記一対の下部ガイドレールの一
方若しくは両方に、少なくとも搬送方向のカートン長さ
以上の長さに亘って部分的にレール欠落部を設け、該欠
落部内に嵌入し且つ側方に退避動作するカートン排出用
の退避ガイドレールを備えたことを特徴とする液体包装
用カートン無菌充填機のカートン排出装置である。
【0014】
【実施例】本発明のカートン排出装置を実施例に従って
詳細に説明すれば、図1は本発明の概要斜視図であり、
21,21は、互いに対向する一対の上部ガイドレール
であり、22,22は、互いに対向する一対の下部ガイ
ドレールであり、これによってカートン搬送用ガイドレ
ール20が構成される。
【0015】それぞれ上部ガイドレール21は、少なく
とも水平ガイド板21aと垂直ガイド板21bとを互い
に直角方向にして構成され、例えばL字型のレールであ
る。また、それぞれ下部ガイドレール22は、少なくと
も水平ガイド板22aと垂直ガイド板22bとを互いに
直角方向にして構成され、例えばL字型のレールであ
る。
【0016】該下部ガイドレール22の一方、又は両方
には、カートン1の搬送方向の長さとほぼ同じ長さ、若
しくはそれ以上の長さに亘ってレール欠落部23を設け
る。
【0017】前記下部ガイドレール22のレール欠落部
23は、該下部ガイドレール22における水平ガイド板
22aと垂直ガイド板22bの両方又は水平ガイド板2
2aのみを、カートン1の搬送方向の長さとほぼ同じ長
さ、若しくはそれ以上の長さに亘って欠落させた構造の
レール欠落部23であってもよい。
【0018】本発明のカートン排出装置は、該レール欠
落部23内に嵌入し、且つ上下部ガイドレール21,2
2の側方に退避動作するカートン排出用の退避ガイドレ
ール24を備えたものである。なお嵌入した状態におい
ては、退避ガイドレール24の水平ガイド板24aは、
前記下部ガイドレール22の水平ガイド板22aと同一
面を保持するものである。
【0019】退避ガイドレール24の下方には、例えば
25度〜45度程度傾斜するシューター25を備え、該
シューター25の下方には、排出されるカートン1を回
収する回収部26を備えるものである。なお、25aは
シューター傾斜板、25b,25bは左右側板である。
【0020】本発明のカートン排出装置の具体例を、図
2の正面図に従って詳細に説明すれば、装置本体フレー
ムF上に、支持フレームF1 と、支持フレームF2 と、
支持フレームF3 とを備える。
【0021】支持フレームF1 は、カートン1の一方側
部後端を押送して、搬送用ガイドレール20に沿って所
定前方に搬送するためのそれぞれ回転送行エンドレスチ
ェーン41と、該エンドレスチェーン41に等間隔に取
り付けられた押爪41aと、該エンドレスチェーン41
を巻回して水平回転するチェーン送行駆動用スプロケッ
ト42と、該スプロケット42を軸支する支軸43等を
取り付けた搬送手段40を取付け支持する。
【0022】支持フレームF2 は、カートン1の一方側
部と対向する他方側部後端を押送して、搬送用ガイドレ
ール20に沿って所定前方に搬送するためのそれぞれ回
転送行エンドレスチェーン51と、該エンドレスチェー
ン51に等間隔に取り付けられた押爪51aと、該エン
ドレスチェーン51を巻回して水平回転するチェーン送
行駆動用スプロケット52と、該スプロケット52を軸
支する支軸53等を取り付けた搬送手段50を取付け支
持する。
【0023】また、該支持フレームF2 は、支点軸31
を介して回動可能な可動板30の一端上部を支持してお
り、該可動板30の他端上部には前記搬送ガイドレール
20の下部ガイドレール22の欠落部23内に嵌入する
退避ガイドレール24(図2の実施例においては水平ガ
イド板24aのみ)が取付けられる。
【0024】支持フレームF3 は、搬送用ガイドレール
20における下部カイドレール22に嵌入・退避動作す
る前記退避ガイドレール24を動作させる嵌入・退避動
作用駆動手段60である。
【0025】上記嵌入・退避動作用駆動手段60は、支
持フレームF3 に水平に支持された支軸61と、該支軸
61により回転可能に軸支された回転板62とを備え
る。また該支持フレームF3 に支持され、垂直方向に摺
動移動可能なラックギア63を備え、該ラックギア63
は、その下部にある底部水平補助フレームF6 に垂直に
取り付けたエアーシリンダー64の上向きロッド64a
先端部に一体的に取付けられている。
【0026】前記回転板62の外周に沿ってピニオンギ
ア62aを備え、該ピニオンギア62aとラックギア6
3のギア歯63aとは互いに噛合しており、エアーシリ
ンダー64の伸縮動作によって回転板62は右回転若し
くは左回転方向に反転動作する。
【0027】該回転板62の外周にはブラケット65を
設け、該ブラケット65には支軸65aを介して作動ア
ーム66の一端部が取付けられており、該作動アーム6
5の他端部は支軸32を介して前記可動板30の下部と
回動可能に連結している。
【0028】前記回転板62の反転動作によって矢印方
向に移動動作する作動アーム66により、前記可動板3
0を支点軸31を介して回動動作して、退避ガイドレー
ル24(図2の実施例では水平ガイド板24a)を搬送
ガイドレール20の下部ガイドレール22欠落部23内
に嵌入・退避動作させるものである。
【0029】なお、前記底部水平補助フレームF6
は、装置全体の外側を被覆するチャンバーDが取付けら
れており、エアーシリンダー64及びロッド64a部分
には伸縮自在カバー64bが被覆されており、チャンバ
ーD外側よりエアーシリンダー64を介して塵埃等を含
む外気がチャンバーD内に進入するのを防いでいる。
【0030】図2において、装置本体フレームF上の駆
動手段60右側にも、支持フレームF4 、支持フレーム
5 に支持されて、前記可動板30及び搬送手段50と
同様な、それぞれ可動板35及び搬送手段70と、搬送
手段80とを備える場合について、以下に詳細に説明す
る。
【0031】駆動手段60右側の支持フレームF4
は、支点軸36を介して回動可能な可動板35の一端上
部を支持しており、該可動板35の他端上部には前記搬
送ガイドレール20の下部ガイドレール22の欠落部2
3内に嵌入する退避ガイドレール24(図2の実施例に
おいては水平ガイド板24aのみ)が取付けられる。
【0032】また、支持フレームF4 は、カートン1の
一方側部後端を押送して、搬送用ガイドレール20に沿
って所定前方に搬送するためのそれぞれ回転送行エンド
レスチェーン71と、該エンドレスチェーン71に等間
隔に取り付けられた押爪71aと、該エンドレスチェー
ン71を巻回して水平回転するチェーン送行駆動用スプ
ロケット72と、該スプロケット72を軸支する支軸7
3等を取り付けた搬送手段70を取付け支持する。
【0033】支持フレームF5 は、カートン1の前記一
方側部後端と対向する他方側部後端を押送して、搬送用
ガイドレール20に沿って所定前方に搬送するためのそ
れぞれ回転送行エンドレスチェーン81と、該エンドレ
スチェーン81に等間隔に取り付けられた押爪81a
と、該エンドレスチェーン81を巻回して水平回転する
チェーン送行駆動用スプロケット82と、該スプロケッ
ト82を軸支する支軸83等を取り付けた搬送手段80
を取付け支持する。
【0034】前述した回転板62の前記の如く設けたブ
ラケット65と対向する外周に、ブラケット67を設
け、該ブラケット67には支軸67aを介して作動アー
ム68の一端部が取付けられており、該作動アーム68
の他端部は支軸37を介して前記可動板35の下部と回
動可能に連結している。
【0035】前記回転板62の反転動作によって、矢印
方向に移動動作する前記作動アーム66と同時に、可動
板35を、支点軸36を介して回動動作して、該可動板
35上部に取り付けた退避ガイドレール24(図2の実
施例では水平ガイド板24a)を搬送ガイドレール20
の下部ガイドレール22欠落部23内に嵌入・退避動作
させるものである。
【0036】
【作用】本発明の液体包装用カートン無菌充填機のカー
トン排出装置は、カートン1をその上部と下部にて嵌装
保持し所定搬送方向にガイドするそれぞれ搬送幅方向両
側に設けた互いに対向する一対の上部ガイドレール21
と同じく一対の下部ガイドレール22とにより構成され
る液体包装用カートン搬送用ガイドレール20の互いに
対向する前記一対の下部ガイドレール22の一方若しく
は両方に部分的にレールの欠落した欠落部23を設け、
該欠落部23内に嵌入・退避動作するカートン排出用の
退避ガイドレール24を備えたので、退避ガイドレール
24を下部ガイドレール22より下側の側方方向に、適
宜必要なタイミングにて退避動作させることによって、
搬送されてくるカートン1を、欠落部23より下方に落
下させることができる。なお、落下するカートン1は、
搬送ガイドレール20下側に設けたシューター25の傾
斜板25aに沿って滑らせて、回収部26内に回収でき
る。
【0037】
【発明の効果】本発明の液体包装用カートン無菌充填機
のカートン排出装置は、ターレット方式による従来のカ
ートン排出装置のような取出プッシャーや取出チェーン
等を駆動させる駆動用モーター、あるいは、取出プッシ
ャー、取出チェーン等の機構本体を設置する必要がな
く、直接的にガイドレールよりカートンを下方に落下さ
せて、適宜シューターなどを介して回収部内に回収する
ことができ、カートン排出機構が簡潔化される。
【0038】また従来のように取出プッシャーや取出チ
ェーン等によって強制的にバケット内よりカートンを取
り出し排出させないため、取り出し動作時においてカー
トンがバケットに引っ掛かったりする排出時におけるト
ラブルを解消でき、充填工程前の搬送途中にトラブルの
生じたカートンの排出動作を簡潔的に且つ円滑に行ない
得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の液体包装用カートン無菌充填機のカー
トン排出装置の要部を説明する概要斜視図である。
【図2】本発明の液体包装用カートン無菌充填機のカー
トン排出装置の実施例における具体例を説明する正面図
である。
【図3】液体包装用カートン無菌充填機に取付けられた
従来のカートン排出装置の概要を示す斜視図である。
【図4】従来のカートン排出装置の要部を説明する正面
図である。
【符号の説明】
1…カートン 2,3,4…搬送ガイドレール 5…殺
菌処理槽 6…循環搬送手段 7…マンドレル 8…回転部 11…回転部 11a…回転支軸 12…バケット 20…カートン搬送ガイドレール 21…上部ガイドレ
ール 21a…水平ガイド板 21b…垂直ガイド板 22…
下部ガイドレール 22a…水平ガイド板 22b…垂直ガイド板 23…
レール欠落部 24…退避ガイドレール 24a…水平ガイド板 24
b…垂直ガイド板 25…シューター 25a…傾斜板 26…回収部 30…可動板 31…支点軸 32…支軸 35…可動
板 36…支点軸 37…支軸 40…搬送手段 41…エンドレスチェーン 41a…
押爪 42…スプロケット 43…支軸 50…搬送手段 51…エンドレスチェーン 51a…
押爪 52…スプロケット 53…支軸 60…嵌入・退避動作用駆動手段 61…支軸 62…
回転板 62a…ピニオンギア 63…ラックギア 63a…ギ
ア歯 64…エアーシリンダー 64a…作動ロッド 64b
…伸縮自在カバー 65…ブラケット 65a…支軸 66…作動アーム
67…ブラケット 67a…支軸 68…作動ロッド 70…搬送手段 71…エンドレスチェーン 71a…
押爪 72…スプロケット 73…支軸 80…搬送手段 81…エンドレスチェーン 81a…
押爪 82…スプロケット 83…支軸 A…殺菌工程 B…充填工程 C…トップシール工程
D…チャンバー R…カートン排出装置 a…受取部位 b…中間部位 c…受渡部位 d…排出
部位

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】角筒状に立ち起こして寝出し状態で搬送さ
    れるスリーブ状の液体包装用カートンをその上部と下部
    にて嵌装保持し所定搬送方向にガイドするそれぞれ搬送
    幅方向両側に設けた互いに対向する一対の上部ガイドレ
    ールと同じく一対の下部ガイドレールとにより構成され
    るカートン搬送用ガイドレールの互いに対向する前記一
    対の下部ガイドレールの一方若しくは両方に、少なくと
    も搬送方向のカートン長さ以上の長さに亘って部分的に
    レール欠落部を設け、該欠落部内に嵌入し且つ側方に退
    避動作するカートン排出用の退避ガイドレールを備えた
    ことを特徴とする液体包装用カートン無菌充填機のカー
    トン排出装置。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS49150999U (ja) * 1973-04-26 1974-12-27
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