JPH0628640B2 - 心拍計 - Google Patents
心拍計Info
- Publication number
- JPH0628640B2 JPH0628640B2 JP1238084A JP23808489A JPH0628640B2 JP H0628640 B2 JPH0628640 B2 JP H0628640B2 JP 1238084 A JP1238084 A JP 1238084A JP 23808489 A JP23808489 A JP 23808489A JP H0628640 B2 JPH0628640 B2 JP H0628640B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heart rate
- exercise intensity
- upper limit
- normal value
- heartbeat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B5/00—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
- A61B5/02—Detecting, measuring or recording pulse, heart rate, blood pressure or blood flow; Combined pulse/heart-rate/blood pressure determination; Evaluating a cardiovascular condition not otherwise provided for, e.g. using combinations of techniques provided for in this group with electrocardiography or electroauscultation; Heart catheters for measuring blood pressure
- A61B5/024—Detecting, measuring or recording pulse rate or heart rate
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Cardiology (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Medical Informatics (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Pathology (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physiology (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Surgery (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は心拍を検出し単位時間あたりの心拍数を表示す
る心拍計に関する。
る心拍計に関する。
心拍計において上限値設定手段，下限値設定手段，運動
強度演算手段を付加し心拍数表示と同時に運動強度を表
示するようにしたものである。
強度演算手段を付加し心拍数表示と同時に運動強度を表
示するようにしたものである。
従来の心拍計の表示内容は、単位時間あたりの心拍数だ
けを表示するもの、又は心拍数の目標値を設定して現在
の心拍数が零から前記目標値の間でどのくらいの割合に
達しているかを示す心拍指数を表示するもの等があっ
た。
けを表示するもの、又は心拍数の目標値を設定して現在
の心拍数が零から前記目標値の間でどのくらいの割合に
達しているかを示す心拍指数を表示するもの等があっ
た。
従来の表示内容では、現在の心拍数が零から目標値まで
の範囲に対してどれくらいのレベルにあるのかを表示す
るので、各々固有の心拍数帯域を持つ各ユーザーに対し
て心拍機能の状態を数値で正確に表示するには不十分で
あった。
の範囲に対してどれくらいのレベルにあるのかを表示す
るので、各々固有の心拍数帯域を持つ各ユーザーに対し
て心拍機能の状態を数値で正確に表示するには不十分で
あった。
〔課題を解決するための手段〕 上記問題点を解決するために、心拍数の平常値及び上限
値を設定する手段を設け、表示している心拍数と予め設
定されている前記平常値，上限値から(1)式で与えられ
る運動強度を演算する運動強度演算手段を設けた。
値を設定する手段を設け、表示している心拍数と予め設
定されている前記平常値，上限値から(1)式で与えられ
る運動強度を演算する運動強度演算手段を設けた。
〔作用〕 上記の様な構成にすることにより、人それぞれによって
異なる心拍数帯域の中で現在の心拍機能の状態がどのレ
ベルにあるのかを示唆する運動強度を表示することがで
きる。
異なる心拍数帯域の中で現在の心拍機能の状態がどのレ
ベルにあるのかを示唆する運動強度を表示することがで
きる。
以下、図面に基づいて本発明の実施例について詳細に説
明する。
明する。
第１図は本発明の機能ブロック図である。本発明におけ
る心拍計はＫＥＹ入力等の外部入力手段と入力された数
値を心拍数の上限値として記憶する上限値設定手段１と
同様に入力された数値を平常値として記憶する平常値設
定手段２と心臓の筋電位を電気的に検出するか、または
血管に流れる血流を光学的に検出し、心拍検出信号ｃを
出力する心拍検出手段３と前記心拍検出信号ｃを入力
し、単位時間（ここでは１分間）あたりの心拍数を演算
し心拍数データｄを出力する心拍数演算手段５と前記上
限値設定手段１と前記平常値設定手段２の出力である上
限値データａと平常値データｂと前記心拍数データｄを
入力とし運動強度を演算し運動強度データｅを出力する
運動強度演算手段４と前記心拍数データｄ、運動強度デ
ータｅ及び時刻等その他の情報を表示する表示手段６よ
り実現される。
る心拍計はＫＥＹ入力等の外部入力手段と入力された数
値を心拍数の上限値として記憶する上限値設定手段１と
同様に入力された数値を平常値として記憶する平常値設
定手段２と心臓の筋電位を電気的に検出するか、または
血管に流れる血流を光学的に検出し、心拍検出信号ｃを
出力する心拍検出手段３と前記心拍検出信号ｃを入力
し、単位時間（ここでは１分間）あたりの心拍数を演算
し心拍数データｄを出力する心拍数演算手段５と前記上
限値設定手段１と前記平常値設定手段２の出力である上
限値データａと平常値データｂと前記心拍数データｄを
入力とし運動強度を演算し運動強度データｅを出力する
運動強度演算手段４と前記心拍数データｄ、運動強度デ
ータｅ及び時刻等その他の情報を表示する表示手段６よ
り実現される。
第３図は本実施例を１チップマイコン等でプログラム処
理（ソフト的）により実現した場合のハード構成図であ
る。ＫＥＹ等による外部入力部材20と前記心拍検出手段
３と前記心拍検出信号ｃから単位時間あたりの心拍数の
演算や運動強度の演算等の処理を実行するＣＰＵ（論理
演算処理回路）18と各種データを記憶するＲＡＭ（読出
し書込可能メモリ）17と各演算手段等がプログラミング
格納されているＲＯＭ（読出し専用メモリ）16と前記表
示手段６から構成される。第４図は本実施例の心拍計の
表示例であり、１分間あたりの心拍数17と設定された心
拍数の上限値19と平常値20と運動強度18が表示されてい
る。
理（ソフト的）により実現した場合のハード構成図であ
る。ＫＥＹ等による外部入力部材20と前記心拍検出手段
３と前記心拍検出信号ｃから単位時間あたりの心拍数の
演算や運動強度の演算等の処理を実行するＣＰＵ（論理
演算処理回路）18と各種データを記憶するＲＡＭ（読出
し書込可能メモリ）17と各演算手段等がプログラミング
格納されているＲＯＭ（読出し専用メモリ）16と前記表
示手段６から構成される。第４図は本実施例の心拍計の
表示例であり、１分間あたりの心拍数17と設定された心
拍数の上限値19と平常値20と運動強度18が表示されてい
る。
以上の図面等を用いて具体的動作を説明する。被測定者
は心拍測定前に予め外部入力部材20により心拍数の上限
値及び平常値を設定する。上限値とは自分の心拍がこの
値以上になっては危険であると判断される値または自ら
設定する運動時の心拍の目標値である。平常値とは自分
が運動していない安静時の心拍数の値である。ここでは
例えば上限値を120 ／分、平常値を65／分と設定した。
入力されたこれらの数値はＲＡＭ17中の所定のアドレス
に記憶される。被測定者が上限値、平常値を入力した後
外部入力部材20により心拍測定を開始すると心拍検出手
段３は例えば光学的センサーにより血流を検出し電気的
信号に変換して、心拍に同期した心拍検出信号ｃをＣＰ
Ｕ18に対して出力する。ＣＰＵ18は心拍検出信号ｃを入
力するとＲＯＭ16に記憶されている心拍演算プログラム
に従い、前回に入力された心拍検出信号からの時間を算
出し１分間当たりの心拍数を演算しＲＡＭ17及び表示手
段６に出力するとともに、同様にＲＯＭ16に記憶されて
いる。運動強度演算プログラムに従い、前記(1)式で与
えられる運動強度を演算する。
は心拍測定前に予め外部入力部材20により心拍数の上限
値及び平常値を設定する。上限値とは自分の心拍がこの
値以上になっては危険であると判断される値または自ら
設定する運動時の心拍の目標値である。平常値とは自分
が運動していない安静時の心拍数の値である。ここでは
例えば上限値を120 ／分、平常値を65／分と設定した。
入力されたこれらの数値はＲＡＭ17中の所定のアドレス
に記憶される。被測定者が上限値、平常値を入力した後
外部入力部材20により心拍測定を開始すると心拍検出手
段３は例えば光学的センサーにより血流を検出し電気的
信号に変換して、心拍に同期した心拍検出信号ｃをＣＰ
Ｕ18に対して出力する。ＣＰＵ18は心拍検出信号ｃを入
力するとＲＯＭ16に記憶されている心拍演算プログラム
に従い、前回に入力された心拍検出信号からの時間を算
出し１分間当たりの心拍数を演算しＲＡＭ17及び表示手
段６に出力するとともに、同様にＲＯＭ16に記憶されて
いる。運動強度演算プログラムに従い、前記(1)式で与
えられる運動強度を演算する。
運動強度演算処理の概略フローチャートを第２図に示
す。運動強度の演算が開始（７）されるとＲＡＭ17に記
憶されている上限値、平常値が呼び出されて上限値−平
常値の計算（８）が行われる。ここで“Ａ＝上限値−平
常値”とした場合、Ａ≦０ならば運動強度の演算，表示
は行わずＨＡＬＴ（15）にもどる。Ａ＞０ならば次に前
記心拍演算プログラムにより算出された心拍数から平常
値を引く計算（10）が行われる。“Ｂ＝心拍数−平常
値”とした場合、Ｂ＝０ならば運動強度Ｃは０となるの
で、Ｃ＝０（13）として運動強度Ｃの表示（14）を行っ
てＨＡＬＴ（15）へもどる。Ｂ≠０ならばすでに算出し
ているＡ，ＢよりＣを求め（12）運動強度Ｃの表示（1
4）を行ってＨＡＬＴ（15）へもどる。具体的には心拍
数が例えば108 ／分であったとして前述したように予め
上限値を120 ／分、平常値を65／分と設定していた場合
は、(1)式により運動強度Ｃ＝７８（％）となり第４図
の心拍計の表示例のように表示される。
す。運動強度の演算が開始（７）されるとＲＡＭ17に記
憶されている上限値、平常値が呼び出されて上限値−平
常値の計算（８）が行われる。ここで“Ａ＝上限値−平
常値”とした場合、Ａ≦０ならば運動強度の演算，表示
は行わずＨＡＬＴ（15）にもどる。Ａ＞０ならば次に前
記心拍演算プログラムにより算出された心拍数から平常
値を引く計算（10）が行われる。“Ｂ＝心拍数−平常
値”とした場合、Ｂ＝０ならば運動強度Ｃは０となるの
で、Ｃ＝０（13）として運動強度Ｃの表示（14）を行っ
てＨＡＬＴ（15）へもどる。Ｂ≠０ならばすでに算出し
ているＡ，ＢよりＣを求め（12）運動強度Ｃの表示（1
4）を行ってＨＡＬＴ（15）へもどる。具体的には心拍
数が例えば108 ／分であったとして前述したように予め
上限値を120 ／分、平常値を65／分と設定していた場合
は、(1)式により運動強度Ｃ＝７８（％）となり第４図
の心拍計の表示例のように表示される。
これらの運動強度の演算は心拍検出信号ｃが入力され心
拍数データが演算、表示する毎に実行し運動強度が算出
される。演算時間は数十msecなので心拍計の表示上、心
拍数と運動強度は同時に変化して見えることになり、リ
アルタイムで心拍の状態を把握することができる。
拍数データが演算、表示する毎に実行し運動強度が算出
される。演算時間は数十msecなので心拍計の表示上、心
拍数と運動強度は同時に変化して見えることになり、リ
アルタイムで心拍の状態を把握することができる。
以上説明したごとく、上限値設定手段，平常値設定手段
を設け運動強度演算手段により測定された心拍数から運
動強度を演算し表示することでリアルタイムに個々の体
に合ったレベルでの心拍の状態を把握できるようにな
る。
を設け運動強度演算手段により測定された心拍数から運
動強度を演算し表示することでリアルタイムに個々の体
に合ったレベルでの心拍の状態を把握できるようにな
る。
例えば運動強度がマイナスの場合は普段よりも心拍数が
低いことを表し、０の場合は平常値を表す。又、運動時
に心拍が上昇した時には、上限値と平常値の範囲でどの
くらい上昇しているのかが直接数値で表現されるように
なり運動量の目安にすることができる。
低いことを表し、０の場合は平常値を表す。又、運動時
に心拍が上昇した時には、上限値と平常値の範囲でどの
くらい上昇しているのかが直接数値で表現されるように
なり運動量の目安にすることができる。
又、決まった運動量を消化した後、心拍を測定した時に
運動強度も同時に表示されるため、心拍機能の確認やデ
ータ取りを即座に行えるようになり、体の健康状態のバ
ロメータとしても利用することができる。
運動強度も同時に表示されるため、心拍機能の確認やデ
ータ取りを即座に行えるようになり、体の健康状態のバ
ロメータとしても利用することができる。
第１図は本発明の機能ブロック図、第２図は運動強度演
算処理の概略フローチャート図、第３図は本実施例の概
略ハード構成図、第４図は本実施例の心拍計の表示例を
示す図である。 １……上限値設定手段 ２……平常値設定手段 ３……心拍検出手段 ４……運動強度演算手段 ５……心拍数演算手段 ６……表示手段
算処理の概略フローチャート図、第３図は本実施例の概
略ハード構成図、第４図は本実施例の心拍計の表示例を
示す図である。 １……上限値設定手段 ２……平常値設定手段 ３……心拍検出手段 ４……運動強度演算手段 ５……心拍数演算手段 ６……表示手段
Claims (1)
- 【請求項１】ａ．生体の心拍を検出するための心拍検出
手段 ｂ．検出した心拍信号から単位時間あたりの心拍数を演
算する心拍数演算手段 ｃ．心拍数の上限値を設定する上限値設定手段 ｄ．心拍数の平常値を設定する平常値設定手段 ｅ．前記心拍数演算手段，前記上限値設定手段，前記平
常値設定手段の出力データより運動強度を演算する運動
強度演算手段 ｆ．前記心拍数及び前記運動強度等を表示するための表
示手段 を有することを特徴とする心拍計。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1238084A JPH0628640B2 (ja) | 1989-09-13 | 1989-09-13 | 心拍計 |
| DE1990618554 DE69018554T2 (de) | 1989-09-13 | 1990-09-10 | Pulsanzeigegerät. |
| EP19900309870 EP0419103B1 (en) | 1989-09-13 | 1990-09-10 | Pulsimeter |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1238084A JPH0628640B2 (ja) | 1989-09-13 | 1989-09-13 | 心拍計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0399629A JPH0399629A (ja) | 1991-04-24 |
| JPH0628640B2 true JPH0628640B2 (ja) | 1994-04-20 |
Family
ID=17024925
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1238084A Expired - Lifetime JPH0628640B2 (ja) | 1989-09-13 | 1989-09-13 | 心拍計 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0419103B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0628640B2 (ja) |
| DE (1) | DE69018554T2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5752521A (en) | 1993-11-12 | 1998-05-19 | Dardik; Irving I. | Therapeutic exercise program |
| JP3564482B2 (ja) * | 1996-03-22 | 2004-09-08 | セイコーエプソン株式会社 | 運動強度測定装置 |
| WO2002003076A2 (en) | 2000-06-30 | 2002-01-10 | Lifewaves International, Inc. | Systems and methods for assessing and modifying an individual's physiological condition |
| US6702720B2 (en) | 2001-04-24 | 2004-03-09 | Lifewaves International, Inc. | Systems and methods for breathing exercise regimens to promote ischemic preconditioning |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50141879A (ja) * | 1974-05-02 | 1975-11-14 | ||
| JPS59149128A (ja) * | 1983-02-15 | 1984-08-27 | ミカエル・ルベル | 心拍数モニタ装置および方法 |
| JPS6253632A (ja) * | 1985-08-31 | 1987-03-09 | カシオ計算機株式会社 | 脈拍数検出機能付電子機器 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1593839A (en) * | 1978-05-26 | 1981-07-22 | Pringle R D | Performance testing device |
| US4807639A (en) * | 1985-08-31 | 1989-02-28 | Casio Computer Co., Ltd. | Pulse detection apparatus |
-
1989
- 1989-09-13 JP JP1238084A patent/JPH0628640B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-09-10 DE DE1990618554 patent/DE69018554T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-09-10 EP EP19900309870 patent/EP0419103B1/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50141879A (ja) * | 1974-05-02 | 1975-11-14 | ||
| JPS59149128A (ja) * | 1983-02-15 | 1984-08-27 | ミカエル・ルベル | 心拍数モニタ装置および方法 |
| JPS6253632A (ja) * | 1985-08-31 | 1987-03-09 | カシオ計算機株式会社 | 脈拍数検出機能付電子機器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0419103A1 (en) | 1991-03-27 |
| DE69018554D1 (de) | 1995-05-18 |
| JPH0399629A (ja) | 1991-04-24 |
| DE69018554T2 (de) | 1995-08-17 |
| EP0419103B1 (en) | 1995-04-12 |
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