JPH062860Y2 - 遊星歯車式ステアリングギヤ比可変操舵装置 - Google Patents
遊星歯車式ステアリングギヤ比可変操舵装置Info
- Publication number
- JPH062860Y2 JPH062860Y2 JP9836887U JP9836887U JPH062860Y2 JP H062860 Y2 JPH062860 Y2 JP H062860Y2 JP 9836887 U JP9836887 U JP 9836887U JP 9836887 U JP9836887 U JP 9836887U JP H062860 Y2 JPH062860 Y2 JP H062860Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steering
- gear
- output shaft
- planetary gear
- planetary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Steering Controls (AREA)
- Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、遊星歯車式ステアリングギヤ比可変操舵装置
に関するものである。
に関するものである。
従来の技術 ステアリングホイールの回転操作によりステアリングギ
ヤボックスのギヤ装置に至る操舵系統き遊星歯車装置を
介在させる共に、上記遊星歯車装置のうちの１つの歯車
をコントローラからの信号によって回転する電動モータ
にて回転させることにより、入力軸の回転角に対する出
力軸の回転角の比即ちステアリングギヤ比を可変的に制
御するようにした自動車の遊星歯車式ステアリングギヤ
比可変操舵装置は、従来より開発され既に特開昭５９−
２０９９６６号公報にて公開されている。
ヤボックスのギヤ装置に至る操舵系統き遊星歯車装置を
介在させる共に、上記遊星歯車装置のうちの１つの歯車
をコントローラからの信号によって回転する電動モータ
にて回転させることにより、入力軸の回転角に対する出
力軸の回転角の比即ちステアリングギヤ比を可変的に制
御するようにした自動車の遊星歯車式ステアリングギヤ
比可変操舵装置は、従来より開発され既に特開昭５９−
２０９９６６号公報にて公開されている。
考案が解決しようとする問題点 上記のような遊星歯車式ステアリングギヤ比可変操舵装
置は、ステアリングギヤ比を走行条件に応じて任意に変
更できる点において極めて有効なものであるが、従来は
遊星歯車装置とそれに組込まれた電動モータとがステア
リングホイールとステアリングギヤボックスとの途中に
設けられた構造となっているので、例えばステアリング
ギヤボックスとトーボードとの間の距離をあまり大きく
とれない自動車の場合は、遊星歯車装置および電動モー
タが運転席室内まで侵入した構造とならざるを得ず、運
転席前方の足元スペースが著しく窮屈になるばかりか、
ギヤ音やモータ音等の騒音が大きくなると言う問題を有
している。
置は、ステアリングギヤ比を走行条件に応じて任意に変
更できる点において極めて有効なものであるが、従来は
遊星歯車装置とそれに組込まれた電動モータとがステア
リングホイールとステアリングギヤボックスとの途中に
設けられた構造となっているので、例えばステアリング
ギヤボックスとトーボードとの間の距離をあまり大きく
とれない自動車の場合は、遊星歯車装置および電動モー
タが運転席室内まで侵入した構造とならざるを得ず、運
転席前方の足元スペースが著しく窮屈になるばかりか、
ギヤ音やモータ音等の騒音が大きくなると言う問題を有
している。
問題点を解決するための手段 本考案は、上記のような遊星歯車式ステアリングギヤ比
可変操舵装置において、サンギヤ，プラネタリギヤ、リ
ングギヤ等よりなる遊星歯車機構および上記リングギヤ
を回転させる電動モータを、ステアリングギヤボックス
に装備されている出力軸のステアリングホイール側とは
逆側においてステアイングギヤボックスに装着すると共
に、上記出力軸の中心部い中心穴を設け、入力軸を該出
力軸の中心穴に相対的に回転自由なるよう貫通させ、該
入力軸先端部を上記サンギヤに固定し構造としたことを
特徴とするものである。
可変操舵装置において、サンギヤ，プラネタリギヤ、リ
ングギヤ等よりなる遊星歯車機構および上記リングギヤ
を回転させる電動モータを、ステアリングギヤボックス
に装備されている出力軸のステアリングホイール側とは
逆側においてステアイングギヤボックスに装着すると共
に、上記出力軸の中心部い中心穴を設け、入力軸を該出
力軸の中心穴に相対的に回転自由なるよう貫通させ、該
入力軸先端部を上記サンギヤに固定し構造としたことを
特徴とするものである。
作用 上記により、ステアリングギヤボックスはその車体前方
側即ちテアリングホイール側とは逆側が遊星歯車機構装
着スペース分だけ長大となるだけで、車体後方側即ちス
テアリングホイール側は遊星歯車機構を持たない一般的
なギヤボックスと同じであるので、ステアリングギヤボ
ックス取付部からその後方のトーボードまでの距離が短
かい自動車にも、遊星歯車機構や電動モータを車室内に
突出させることなく、トーボード前方部に充分搭載する
ことができ、運転者の足元スペースを狭めたり車室内騒
音の増大をまねくと言う従来の不具合は完全に解消され
得る。
側即ちテアリングホイール側とは逆側が遊星歯車機構装
着スペース分だけ長大となるだけで、車体後方側即ちス
テアリングホイール側は遊星歯車機構を持たない一般的
なギヤボックスと同じであるので、ステアリングギヤボ
ックス取付部からその後方のトーボードまでの距離が短
かい自動車にも、遊星歯車機構や電動モータを車室内に
突出させることなく、トーボード前方部に充分搭載する
ことができ、運転者の足元スペースを狭めたり車室内騒
音の増大をまねくと言う従来の不具合は完全に解消され
得る。
実施例 以下本考案の一実施例を第１，２図を参照して説明す
る。
る。
第１，２図において、１はステアリングホイール、２は
ステアリングシャフトであり、該ステアリングシャフト
２の先端部は、ステアリングギヤボックス３内において
ラックシャフト７のラック歯７ａに噛合うギヤ部４４ａ
を形成した出力軸４４の中心穴４４ｂを貫通し該出力軸
４４の裏側において遊星歯車機構４のサンギヤ４１の中
心部に固定されている。
ステアリングシャフトであり、該ステアリングシャフト
２の先端部は、ステアリングギヤボックス３内において
ラックシャフト７のラック歯７ａに噛合うギヤ部４４ａ
を形成した出力軸４４の中心穴４４ｂを貫通し該出力軸
４４の裏側において遊星歯車機構４のサンギヤ４１の中
心部に固定されている。
遊星歯車機構４は、サンギヤ４１と、該サンギヤ４１に
噛合う複数個のプラネタリギヤ４２と、内周面に該プラ
ネタリギヤ４２と噛合う内歯車を形成したリングギヤ４
３と、上記複数のプラネタリギヤの各回転軸を連結する
キャリヤとからなり、該キャリヤと上記出力軸４４とが
一体に又は一体的に構成され、遊星歯車機構４のリング
ギヤ４３の外周に設けた外歯車部に電動モータ５にて回
転するウォームギヤ６が噛合い電動モータ５の回転によ
りリングギヤ４３を減速回転させることができるように
なっている。
噛合う複数個のプラネタリギヤ４２と、内周面に該プラ
ネタリギヤ４２と噛合う内歯車を形成したリングギヤ４
３と、上記複数のプラネタリギヤの各回転軸を連結する
キャリヤとからなり、該キャリヤと上記出力軸４４とが
一体に又は一体的に構成され、遊星歯車機構４のリング
ギヤ４３の外周に設けた外歯車部に電動モータ５にて回
転するウォームギヤ６が噛合い電動モータ５の回転によ
りリングギヤ４３を減速回転させることができるように
なっている。
上記サンギヤ４１，プラネタリギヤ４２，リングギヤ４
３および電動モータ５，ウォームギヤ６等は、出力軸４
４の裏側即ちステアリングホイール側とは逆側において
ステアリングギヤボックス３に取付けられている。
３および電動モータ５，ウォームギヤ６等は、出力軸４
４の裏側即ちステアリングホイール側とは逆側において
ステアリングギヤボックス３に取付けられている。
尚第１図において８はラックシャフト７を出力軸４４の
ギヤ部４４ａへの噛合方向に押圧保持するスプリングで
ある。
ギヤ部４４ａへの噛合方向に押圧保持するスプリングで
ある。
次に第２図を参照して電動モータ５の制御について説明
する。
する。
第２図において９は制御回路であり、該制御回路９には
ステアリングホイール１の操舵角を検出しそれに応じた
入力角信号を発する入力角セン１０，出力軸４４の回転
角を検出しそれに応じた出力角信号を発する出力角セン
サ１１の各信号がインプットされると共に、例えば車速
やエンジン負荷等走行モードを検出すべき各種情報のう
ちの１つ又は複数を検出うる走行モードセンサ１２の走
行モード信号がインプットされ、該制御回路９は上記入
力角信号と走行モード信号とから上記リングギヤ４３を
回転させるべき回転角（回転方向も含む）を演算にて求
め電動モータ５を回転駆動させるべき出力信号を発して
電動モータ５の回転により上記演算にて求めた回転角度
通りにリングギヤ４３を回転させ、且つ出力角信号によ
ってフィードバック制御するものである。
ステアリングホイール１の操舵角を検出しそれに応じた
入力角信号を発する入力角セン１０，出力軸４４の回転
角を検出しそれに応じた出力角信号を発する出力角セン
サ１１の各信号がインプットされると共に、例えば車速
やエンジン負荷等走行モードを検出すべき各種情報のう
ちの１つ又は複数を検出うる走行モードセンサ１２の走
行モード信号がインプットされ、該制御回路９は上記入
力角信号と走行モード信号とから上記リングギヤ４３を
回転させるべき回転角（回転方向も含む）を演算にて求
め電動モータ５を回転駆動させるべき出力信号を発して
電動モータ５の回転により上記演算にて求めた回転角度
通りにリングギヤ４３を回転させ、且つ出力角信号によ
ってフィードバック制御するものである。
上記において、入力角θ１と出力角θ２との比は、サン
ギヤ４１の半径とリングギヤ４３の内歯の半径との比お
よびサンギヤ４１の回転角とリングギヤ４３の回転角と
の比によって定まるので、上記のように電動モータ５に
よりリングギヤ４３の回転角を入力角と走行モードの各
情報に応じて可変制御することによって入力角θ１と出
力角θ２との比を任意に変化させることができ、出力軸
４４とラックシャフト７とのギヤ比は一定であるから、
電動モータ５によるリングギヤ４３の回転制御によりス
テアリングギヤ比を任意に可変制御することができるも
のである。
ギヤ４１の半径とリングギヤ４３の内歯の半径との比お
よびサンギヤ４１の回転角とリングギヤ４３の回転角と
の比によって定まるので、上記のように電動モータ５に
よりリングギヤ４３の回転角を入力角と走行モードの各
情報に応じて可変制御することによって入力角θ１と出
力角θ２との比を任意に変化させることができ、出力軸
４４とラックシャフト７とのギヤ比は一定であるから、
電動モータ５によるリングギヤ４３の回転制御によりス
テアリングギヤ比を任意に可変制御することができるも
のである。
上記において本考案では出力軸４４の中心部に中心穴４
４ｂを形成しステアリングシャフト即ち入力軸２の先端
部を上記中心穴４４ｂに相対的に回転自由なるよう貫通
させ、該入力軸２の先端に固定されるサンギヤ４１，該
サンギヤ４１に噛合うプラネタリギヤ４２，該プラネタ
リギヤ４２に噛合うリングギヤ４３および電動モータ
５、該電動モータ５の回転をリングギヤ４３に伝えるウ
ォームギヤ６等をすべて出力軸４４のステアリングホイ
ール側とは逆側に配設した構造を採ったことにより、ス
テアリングギヤボックス３の設置位置からトーボードま
での距離の短かい自動車においても、遊星歯車機構や電
動モータを車室内に突出させることなくトーボード前方
部に充分搭載可能となり、車室内スペースを狭めたり車
室内騒音を増大させると言う従来の不具合は完全に解消
される。
４ｂを形成しステアリングシャフト即ち入力軸２の先端
部を上記中心穴４４ｂに相対的に回転自由なるよう貫通
させ、該入力軸２の先端に固定されるサンギヤ４１，該
サンギヤ４１に噛合うプラネタリギヤ４２，該プラネタ
リギヤ４２に噛合うリングギヤ４３および電動モータ
５、該電動モータ５の回転をリングギヤ４３に伝えるウ
ォームギヤ６等をすべて出力軸４４のステアリングホイ
ール側とは逆側に配設した構造を採ったことにより、ス
テアリングギヤボックス３の設置位置からトーボードま
での距離の短かい自動車においても、遊星歯車機構や電
動モータを車室内に突出させることなくトーボード前方
部に充分搭載可能となり、車室内スペースを狭めたり車
室内騒音を増大させると言う従来の不具合は完全に解消
される。
尚図示実施例ではラックピニオン式ステアリング装置に
本考案を適用した例を示しているが、本考案はラックピ
ニオン式以外の例えば出力軸４４の外周面に設けたウォ
ームにボールスクリューが嵌合し該ボールスクリューに
てピットマンアームを揺動させて操舵輪を転舵作動させ
るボールスクリュー式等のステアリング装置にも適用可
能である。
本考案を適用した例を示しているが、本考案はラックピ
ニオン式以外の例えば出力軸４４の外周面に設けたウォ
ームにボールスクリューが嵌合し該ボールスクリューに
てピットマンアームを揺動させて操舵輪を転舵作動させ
るボールスクリュー式等のステアリング装置にも適用可
能である。
考案の効果 以上のように本考案によれば、ステアリングホイールか
らステアリングギヤボックスの出力軸に操舵力を伝達す
る操舵入力系統の途中にサンギヤとプラネタリギヤとリ
ングギヤとからなる遊星歯車機構を介在させ、入力軸を
上記サンギヤに固定しプラネタリギヤの回転軸を連結す
るキャリヤをに出力軸を設けると共に、上記リングギヤ
を回転させる電動モータを設け、該リングギヤの回転角
を制御することにより入力軸の回転角に対する出力軸の
回転角の比を可変制御できるようにした遊星歯車式ステ
アリングギヤ比可変操舵装置において、上記サンギヤ，
プラネタリギヤ，リングギヤおよび電動モータ等を上記
出力軸のステアリングホイール側とは逆側においてステ
アリングギヤボックスに装着し、出力軸の中心部に設け
た中心穴に入力軸を相対的に回転可能なるよう貫通させ
て該入力軸先端を上記サンギヤに固定した構造を採るこ
とにより、ステアリングギヤボックスの出力軸装着部か
らステアリングホイール側端部までの長さを短くでき、
これによりステアリングギヤボックス設置位置からトー
ボードまでの距離を充分には採れない自動車にも、遊星
歯車機構や電動モータを車室内側に突出させることな
く、トーボード前方部に充分搭載することが可能とな
り、車室内の運転席前方の足元スペースを狭めたり或は
車室内騒音の増大と言う従来の不具合を完全に解消する
ことができるもので、実用上多大の効果をもたらし得る
ものである。
らステアリングギヤボックスの出力軸に操舵力を伝達す
る操舵入力系統の途中にサンギヤとプラネタリギヤとリ
ングギヤとからなる遊星歯車機構を介在させ、入力軸を
上記サンギヤに固定しプラネタリギヤの回転軸を連結す
るキャリヤをに出力軸を設けると共に、上記リングギヤ
を回転させる電動モータを設け、該リングギヤの回転角
を制御することにより入力軸の回転角に対する出力軸の
回転角の比を可変制御できるようにした遊星歯車式ステ
アリングギヤ比可変操舵装置において、上記サンギヤ，
プラネタリギヤ，リングギヤおよび電動モータ等を上記
出力軸のステアリングホイール側とは逆側においてステ
アリングギヤボックスに装着し、出力軸の中心部に設け
た中心穴に入力軸を相対的に回転可能なるよう貫通させ
て該入力軸先端を上記サンギヤに固定した構造を採るこ
とにより、ステアリングギヤボックスの出力軸装着部か
らステアリングホイール側端部までの長さを短くでき、
これによりステアリングギヤボックス設置位置からトー
ボードまでの距離を充分には採れない自動車にも、遊星
歯車機構や電動モータを車室内側に突出させることな
く、トーボード前方部に充分搭載することが可能とな
り、車室内の運転席前方の足元スペースを狭めたり或は
車室内騒音の増大と言う従来の不具合を完全に解消する
ことができるもので、実用上多大の効果をもたらし得る
ものである。
附図は本考案の実施例を示すもので、第１図はステアリ
ングギヤボックス部の縦断側面図、第２図は操舵系統お
よびステアリングギヤ比制御系統を略示する系統説明図
である。 ２…入力軸、３…ステアリングギヤボックス、４…遊星
歯車機構、４４…出力軸、４４ｂ…中心穴、５…電動モ
ータ、９…制御回路。
ングギヤボックス部の縦断側面図、第２図は操舵系統お
よびステアリングギヤ比制御系統を略示する系統説明図
である。 ２…入力軸、３…ステアリングギヤボックス、４…遊星
歯車機構、４４…出力軸、４４ｂ…中心穴、５…電動モ
ータ、９…制御回路。
Claims (1)
- 【請求項１】ステアリングホイールからステアリングギ
ヤボックスの出力軸に操舵力を伝達する操舵入力系統の
途中に、サンギヤとプラネタリギヤとリングギヤとから
なる遊星歯車機構を介在させ、入力軸を上記サンギヤに
固定しプラネタリギヤの回転軸を連結するキャリヤに上
記出力軸を設けると共に、上記リングギヤを回転させる
電動モータを設け、該リングギヤの回転角を制御するこ
とにより入力軸と出力軸との回転角比を可変制御できる
ようにした操舵装置において、上記遊星歯車機構および
電動モータを上記出力軸のステアリングホイール側とは
逆側においてステアリングギヤボックスに装着し、出力
軸の中心部に設けた中心穴に入力軸を相対的に回転自由
なるよう貫通させて該入力軸先端部を上記サンギヤに固
定した構造としたことを特徴とする遊星歯車式ステアリ
ングギヤ比可変操舵装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9836887U JPH062860Y2 (ja) | 1987-06-26 | 1987-06-26 | 遊星歯車式ステアリングギヤ比可変操舵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9836887U JPH062860Y2 (ja) | 1987-06-26 | 1987-06-26 | 遊星歯車式ステアリングギヤ比可変操舵装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS646176U JPS646176U (ja) | 1989-01-13 |
| JPH062860Y2 true JPH062860Y2 (ja) | 1994-01-26 |
Family
ID=31324569
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9836887U Expired - Lifetime JPH062860Y2 (ja) | 1987-06-26 | 1987-06-26 | 遊星歯車式ステアリングギヤ比可変操舵装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH062860Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7568989B2 (en) | 2005-02-16 | 2009-08-04 | Jtekt Corporation | Rotation transmitting apparatus and vehicle steering apparatus |
| KR20170082925A (ko) * | 2016-01-07 | 2017-07-17 | 주식회사 만도 | 유성기어를 이용한 전동식 조향장치 |
-
1987
- 1987-06-26 JP JP9836887U patent/JPH062860Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7568989B2 (en) | 2005-02-16 | 2009-08-04 | Jtekt Corporation | Rotation transmitting apparatus and vehicle steering apparatus |
| KR20170082925A (ko) * | 2016-01-07 | 2017-07-17 | 주식회사 만도 | 유성기어를 이용한 전동식 조향장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS646176U (ja) | 1989-01-13 |
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