JPH0628585U - 冷蔵ショーケース - Google Patents
冷蔵ショーケースInfo
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- JPH0628585U JPH0628585U JP6633092U JP6633092U JPH0628585U JP H0628585 U JPH0628585 U JP H0628585U JP 6633092 U JP6633092 U JP 6633092U JP 6633092 U JP6633092 U JP 6633092U JP H0628585 U JPH0628585 U JP H0628585U
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- Japan
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- door
- locking
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- Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 商品陳列室の下方に設けた貯蔵室に、簡便に
商品を出し入れする。商品陳列室の底に配置する底板を
上下動させるだけで、簡単にその高さが変更できるよう
にする。 【構成】 貯蔵室3の扉34の下端を前壁12に枢着す
るとともに、上端側をリンクメンバ37を介してケース
本体1に支持する。貯蔵室3の底と扉34の内面に複数
の転動体24・35を設けて、その上で商品を移動す
る。底板本体49の前端側と後端側にコ字形の作動杆5
0を支持して、左右の係止部50bを軸部50aを支点
に下面49cで上下方向に回動させる。底板15を上下
動させると、係止部50bが回動して、係止孔56に挿
入又は係止孔56から抜ける。
商品を出し入れする。商品陳列室の底に配置する底板を
上下動させるだけで、簡単にその高さが変更できるよう
にする。 【構成】 貯蔵室3の扉34の下端を前壁12に枢着す
るとともに、上端側をリンクメンバ37を介してケース
本体1に支持する。貯蔵室3の底と扉34の内面に複数
の転動体24・35を設けて、その上で商品を移動す
る。底板本体49の前端側と後端側にコ字形の作動杆5
0を支持して、左右の係止部50bを軸部50aを支点
に下面49cで上下方向に回動させる。底板15を上下
動させると、係止部50bが回動して、係止孔56に挿
入又は係止孔56から抜ける。
Description
【0001】
本考案は、商品陳列室の下方に底板を介して貯蔵室が設けられた冷蔵ショーケ ースの改良に係り、貯蔵室への商品出し入れを簡便にする場合、又は商品陳列室 の底板の高さを手軽に変更したい場合に利用できる冷蔵ショーケースに関する。
【0002】
商品陳列室の前面が開放された冷蔵ショーケースにおいて、ケース本体の下部 に貯蔵室を設け、その前面に設けた開口部から貯蔵室に商品を搭載した収納箱を 収納し、開口部を観音扉で開閉する形態は公知である(実開昭56−36074 号)。収納箱の下面には車輪が設けられている。 商品陳列室に商品を補充する場合や貯蔵室に商品を貯蔵する際に収納箱を床面 まで引き出せば、上方から楽に商品を出し入れできる。
【0003】 商品陳列室の底に高さが調節可能に底板が配置された冷蔵ショーケースにおい て、底板は、格子状の金属製のすのこと、その上面に敷設された底板本体からな り、すのこの前端と後端の各係止部を商品陳列室の前面側と背面側に設けた係止 孔に差し込んで固定している。 冷蔵ショーケースに陳列される商品は種々雑多であり、展示性に変化をつける 上から、商品の配置がえなどは比較的頻繁に行われる。そして、商品の大きさや 数量などに応じて底板の高さや傾きを変える場合は、底板上の商品を全て取り除 いた後、底板本体を取り除く。次に、すのこを前後方向に移動させながら係止部 を係止孔から抜き出して、所望の高さの係止孔に差し込んで固定する。その後、 すのこ上に底板本体を載せてその上に商品を再度陳列している。
【0004】
貯蔵室に車輪付の収納箱を収納する冷蔵ショーケースにおいて、貯蔵室の底と 床面との間には段差があるため、収納箱を貯蔵室に出し入れする際に収納箱を持 ち上げる必要があり、その出し入れ作業は容易でない。 商品陳列室に変化を付ける場合は、底板上の商品を全て取り除き、底板の高さ 又は傾きを変えた後に再び商品を載置するため、これらの作業に手間がかかり面 倒であった。 本考案の目的は、楽な姿勢で簡単に貯蔵室から商品の出し入れが行えること、 又は底板上の商品を一切取り除くことなしに、底板の高さや傾きが簡単に変更で きる冷蔵ショーケースを得るにある。
【0005】
本考案に係る冷蔵ショーケースは、図1に示すように貯蔵室3の扉34の下端 側が前壁12に枢着されて上下方向に開閉操作され、貯蔵室3の底と扉34の内 面に複数の転動体24・35が列状に設けられていることに特徴を有する。 そのうえで、扉34の外縁部に付設されたシール材42の内方と貯蔵室3の内 側との間にリンクメンバ37を設けて、荷重に対する扉34の支持強度を高める ようにするとよい。
【0006】 底板15は、図6に示すように底板本体49と、これの前端側および後端側に それぞれ回動可能に設けた係止部50bとを有しており、各係止部50bは、先 端が底板本体49の前端面49aおよび後端面49bからそれぞれ突出する係止 位置Aと、図7に示すように先端が底板本体49の下面49c側に退避する離脱 位置Bとの間で、上下方向に回動可能に底板本体49の下面49c側に保持され ていることに特徴を有する。 係止部50bは、図5に示すようにコ字形の作動杆50の両端に設けて、前端 面49aの両側と後端面49bの両側とで同時に作動させるとよい。そのうえで 、係止部50bの操作性を高めるために、作動杆50の軸部50aを底板本体4 9の前端面49aと後端面49bに沿って底板本体49の下面49c側にそれぞ れ回動可能に支持して、軸部50aの外側にバランスロッド51を設ける。
【0007】
【作用】 貯蔵室3の扉34を開けると、内面に設けられた転動体35が上向きに露出し て貯蔵室3の底に設けられた転動体24と列をなす。したがって、扉34の転動 体35上に収納箱などを介して商品を載せ、それを貯蔵室3側に押せば、各転動 体35・24の回転により商品が貯蔵室3内に楽に移動できる。貯蔵室3から商 品を取り出す場合は、扉34の上まで収納箱などを引き出せばよい。
【0008】 各係止部50bは底板本体49の下面49c側に支持されており、先端が係止 位置Aと離脱位置Bとの間で上下方向に回動可能である。そのため、係止部50 bが係止孔56に差し込まれた状態から底板本体49を持ち上げると、係止部5 0bの支持点側が上方に移動する反面、先端側が係止孔56から受ける下向きの 反力により底板本体49の下面側に回動しながら係止孔56から抜ける。係止部 50bを離脱位置Bにした状態で底板本体49を上下動させて、係止部50bの 先端を所望の係止孔56に合致させる。そこで、底板本体49を徐々に下ろして いくと、今度は係止部50bが係止孔56から抜ける場合とは逆の態様で、係止 孔56に挿入され、底板本体49が支持される。
【0009】
貯蔵室3の扉34の下端側をケース本体1の前面側に枢着して、扉34の内面 と貯蔵室3の底に転動体35・24を列状に設けたので、貯蔵室3内に簡単に商 品が収納できるとともに、貯蔵室3から容易に商品を取り出すことができる。 扉34の上端側をリンクメンバ37を介してケース本体1に支持させたので、 重い商品でも扉34の上に載せて貯蔵室3に楽に収納できる。扉34を閉じると 、リンクメンバ37が貯蔵室3内に収納できるので、リンクメンバ37の枢着部 などが一切露出せず、前面側の見栄えが向上できる。
【0010】 商品陳列室2の底板15上に陳列された商品を取り除くことなしに、底板本体 49を手で支えて各係止部50bを若干上下動させるだけで、底板15の高さや 傾きが簡単に変更できるので、商品の展示性に変化をつける場合などの作業が短 時間内に簡単に行える。 コ字形の作動杆50の両端に係止部50bを設けて、作動杆50の軸部50a の外側にバランスロッド51を付設したので、係止部50bを底板本体49の各 端面49a・49bの両側に別々に設ける手間が要らず、各係止部50bを手で 直接に操作せずとも、素早く底板15の位置変更ができる。
【0011】
この冷蔵ショーケースは、図1に示すように、縦型のケース本体1の上部と下 部に前面開放型の商品陳列室2と貯蔵室3がそれぞれ設けられており、ケース本 体1を構成する外ケース4と内ケース5との間に冷気循環路6を有している。 外ケース4は、上壁9、背壁10、底壁11、前壁12および左右の側壁13 などで構成されており、全体が断熱パネルからなる。内ケース5は、背面壁14 、底板15および吸込パネル16を備えて商品陳列室2を形成しており、背面壁 14に複数段の商品陳列棚17が高さ位置変更可能に保持されている。
【0012】 冷気循環路6は、ファン19や冷却器などを有しており、冷気の吹出口20が 商品陳列室2の上部と背面壁14に開口し、吸込口21が吸込パネル16に開口 している。吹出口20から商品陳列室2内に吹き出された冷気は、吸込口21か ら貯蔵室3内に吸い込まれ、ファン19を介して冷却器に送られた後、再び吹出 口20から吹き出される。吸込パネル16は、前壁12に沿って左右に配置した 補強桟22などに着脱自在に保持されている。
【0013】 貯蔵室3は、図1に示すように商品陳列室2の真下に設けてあり、底には図2 に示すように複数の転動体24を左右2列に配置してある。転動体24は、図3 に示すようにステンレス製の軸25にステンレス製のパイプ26を回転自在に装 着してなるコロであり、軸25の両端を左右の側枠27の内側に固定してある。 貯蔵室3の底にはL字形の案内板29を二組配置した。案内板29は、一組ずつ 側片同士を対向させて、底片を貯蔵室3の底に複数のビス30で固定した。そし て、図2に示すように対向する案内板29、前壁12、奥側に固定したストッパ 31の間に側枠27を着脱自在に嵌め込んである。案内板29の側片は、図1と 図4に示すように側枠27より高くしてあり、貯蔵する商品や収納箱などのガイ ドを兼ねている。
【0014】 図1ないし図4において、前壁12に貯蔵室3の開口部33を設けてあり、そ の開口部33を扉34で開閉している。扉34は、前面の中央上部に取手34a を有しており、内面には複数の転動体35を設けてある。扉34の下端側はブラ ケット36を介して前壁12に枢着し、上端側はリンクメンバ37を介して貯蔵 室3の内側に枢着した。転動体35は、図3に示すようにステンレス製の軸39 にステンレス製のパイプ40を回転自在に装着してなるコロであり、軸39の両 端を左右の側枠41の内側に固定してある。側枠41は、扉34の内面に付設し たシール材42の内側に固着した。
【0015】 リンクメンバ37は、扉34の両側に設けてあり、一端を側枠41の外面に枢 着して、他端を貯蔵室3内に配置した支持板43にブラケット44を介して連結 してある。支持板43は、図3および図4に示すように底壁を貯蔵室3の底に添 わせて複数のビス45で固定してあり、開口部33側の端面にブラケット44を 固定した。扉34を開くと、図2に示すように貯蔵室3の転動体24と扉34の 転動体35とが開口部33を隔てて列状になるとともに、図1に示すごとく高さ が水平方向に揃うようになっている。図4に示すように扉34を閉じると、左右 のリンクメンバ37が中間の連結部から中折れ状態で屈曲して貯蔵室3内に収納 されると同時に、シール材42が開口部33のシール面33aに接当して、扉3 4の外面が前壁12の外面と面一になる。
【0016】 底板15は、商品陳列室2の底に左右に隣接して二枚配置され、図5に示すよ うに金属製の底板本体49と、その前端面49a側と後端面49b側に設けたコ 字形の作動杆50を備えている。底板本体49は、外縁部を下面49c側にコ字 形に屈曲してある。作動杆50は、軸部50aの両端からこれと直交する方向に 延びる係止部50bを有しており、軸部50aの外側にコ字形のバランスロッド 51が固着されている。バランスロッド51は、図6に示すように係止部50b を係止位置A側に付勢する役割および操作レバーを兼ねている。
【0017】 作動杆50は、ホルダ52と押さえ板53を介して底板本体49の下面49c に取り付けた。ホルダ52は、下面に山部52aと谷部52bとを交互に形成し た金属製の波板であり、前後の縁を溶接により底板本体49の下面49cに固定 してある。谷部52bに作動杆50の軸部50aを嵌合して、前後の山部52a に押さえ板53を架け渡し、これを複数のビス55で固定した。係止部50bお よびバランスロッド51と、山部52aとが対向する箇所においては、図5に示 すように山部52aに前後方向にスリット52cを設けた。バランスロッド51 の近傍には、底板本体49を上下に貫通する操作孔54を設けてある。操作孔5 4は、底板本体49を持ち上げる場合、バランスロッド51を指で操作する場合 に使用する。
【0018】 作動杆50は、図6に示すように係止部50bの先端が底板本体49の前端面 49a又は後端面49bからそれぞれ突出する係止位置Aと、図7に示すように 係止部50aの先端が底板本体49の下面49c側に後退した離脱位置Bとの間 で、軸部50aを支点に上下方向に回動可能である。すなわち、係止部50bに 上向きの外力が加わっている場合又は作動杆50が自由状態の場合は、係止部5 0bが係止位置Aになり、その上面と底板本体49の下面とが接当する。係止部 50bに下向きの外力が加わっている場合又はバランスロッド51に上向きの外 力が加わっている場合は、係止部50bが離脱位置Bになる。
【0019】 係止部50bを挿入する係止孔56は、図11に示すように吸込パネル16側 と背面壁14に上下に複数段に設けてある。吸込パネル16側の係止孔56は、 図8ないし図10に示すように吸込パネル16と補強桟22を貫通して上下二段 に形成してある。背面壁14側の係止孔56は、図11に示すように上下三段に 設けてある。各係止孔56の直径は、係止部50bの直径の2倍より若干小さく 設定した。
【0020】 底板15の高さ又は傾きを変える場合は、片側ずつ次の要領で行う。 図8に実線で示すように、係止部50bが係止孔56に差し込まれた状態から 操作孔54に指を差し込んで底板本体49を持ち上げると、図9に想像線で示す ように、係止部50bの上端が係止孔56の上端に突き当たる。さらに底板本体 49を持ち上げると、図9に実線で示すように、軸部50aが上方に移動するに 伴って、係止部50bの上端が係止孔56の上端に摺接しながら係止部50bが 軸部50aを支点に底板本体49の下面49c側に回動して、係止孔56から抜 ける。
【0021】 次に、係止部50bの先端を吸込パネル16の面に摺接させながら、あるいは バランスロッド51を底板本体49の下面49c側に指で押さえながら、底板本 体49を持ち上げて先端を上方の係止孔56に合致させる。そこから底板本体4 9を徐々に下げると、軸部50aが下方に移動するに伴って、係止部50bの先 端が徐々に係止孔56に挿入される。底板15の後端側においても同じ要領で高 さが変更できる。図11(a)、(b)、(c)は、その態様を概略的に示して いる。
【0022】 図1に示すように貯蔵室3の扉34を開けると、内面の転動体35が上向きに 露出して、貯蔵室3の転動体24と開口部33を隔てて列をなす。したがって、 扉34の転動体35上に収納箱などを介して商品を載せ、それを貯蔵室3側に押 せば、転動体35・24の案内で商品が貯蔵室3内に楽に移動できる。商品陳列 室2に商品を補充する際は、貯蔵室3内から扉34の上まで収納箱などを引き出 せばよいので、商品の取り出しが極めて簡単に行える。 扉34の上端側をリンクメンバ37を介してケース本体1に支持させたので、 重い商品であっても扉34の転動体35上に載せて押すことにより、楽に貯蔵室 3内に収納できる。扉34を閉じると、リンクメンバ37が貯蔵室3内に収納さ れるので、これによって外観が損なわれない。 貯蔵室3の底に案内板29を固定して、対向する案内板29間に転動体24を 保持する側枠27を着脱自在に嵌め込んであるので、必要に応じて転動体24な どを簡単に取り出すことができ、貯蔵室3内の清掃などが行い易い。
【0023】 底板15上に商品を載せたまま底板本体49を片側づつ上下動させるだけで簡 単に底板15の高さや傾きを変えることができるので、商品の数量や形態に応じ て商品陳列室2に変化をつける際の作業が単独でも簡単に行える。 コ字形の作動杆50の両端に係止部50bを設けて、作動杆50の軸部50a の外側にバランスロッド51を付設したので、係止部50bを両側に別々に設け る手間が要らず、しかも各係止部50bを手で直接に操作せずとも、素早く底板 15の位置変更ができる。
【0024】 (別実施態様例) 冷蔵ショーケースは、縦型の多段形式のものに限らず、上面側が開放された平 型でもよい。 転動体24・35は、コロに限らず、他の形式のものも利用できる。 バランスロッド51に代えて、作動杆50の軸部50aの中央に、外側に延び る操作レバーを付設し、これを操作孔54から操作して係止部50bを回動操作 することも可能である。
【図1】冷蔵ショーケースの縦断側面図である。
【図2】冷蔵ショーケースの横断平面図である。
【図3】要部の横断平面図である。
【図4】要部の縦断側面図である。
【図5】底板を下面側から示す分解斜視図である。
【図6】要部の縦断側面図である。
【図7】要部の縦断側面図である。
【図8】要部の作用説明図である。
【図9】要部の作用説明図である。
【図10】係止孔の正面図である。
【図11】底板の取付け態様を示す概略的な縦断側面図
である。
である。
1 ケース本体 2 商品陳列室 3 貯蔵室 12 前壁 15 底板 24・35 転動体 34 扉 37 リンクメンバ 49 底板本体 50 作動杆 50a 軸部 50b 係止部 51 バランスロッド 56 係止孔
Claims (4)
- 【請求項1】 ケース本体1の上部と下部に商品陳列室
2と貯蔵室3をそれぞれ備えており、ケース本体1の前
壁12に貯蔵室3の扉34が設けられている冷蔵ショー
ケースにおいて、 扉34は、下端側が前壁12に枢着されて上下方向に開
閉操作され、 貯蔵室3の底と扉34の内面には、複数の転動体24・
35が列状に設けられていることを特徴とする冷蔵ショ
ーケース。 - 【請求項2】 扉34の上端側がリンクメンバ37を介
してケース本体1に支持されており、 リンクメンバ37の両端が、扉34の外縁部に付設され
たシール材42の内方と貯蔵室3の内側にそれぞれ枢着
されていることを特徴とする請求項1記載の冷蔵ショー
ケース。 - 【請求項3】 商品陳列室2の底に配置された底板15
が、底板本体49とその前端側および後端側を支持する
複数の係止部50bとを備えており、各係止部50bが
商品陳列室2の前面側と背面側に設けられた各係止孔5
6に着脱自在に支持されている冷蔵ショーケースにおい
て、 各係止部50bは、先端が底板本体49の前端面49a
および後端面49bからそれぞれ突出する係止位置A
と、先端が底板本体49の下面49c側に退避する離脱
位置Bとの間で、上下方向に回動可能に底板本体49の
下面49c側に保持されていることを特徴とする冷蔵シ
ョーケース。 - 【請求項4】 コ字形の作動杆50の両端に係止部50
bが設けられているとともに、作動杆50の軸部50a
が底板本体49の前端面49aと後端面49bに沿って
底板本体49の下面49c側にそれぞれ回動可能に支持
されており、 軸部50aの外側にバランスロッド51が設けられてい
ることを特徴とする請求項3記載の冷蔵ショーケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992066330U JP2518391Y2 (ja) | 1992-08-27 | 1992-08-27 | 冷蔵ショーケース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992066330U JP2518391Y2 (ja) | 1992-08-27 | 1992-08-27 | 冷蔵ショーケース |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0628585U true JPH0628585U (ja) | 1994-04-15 |
JP2518391Y2 JP2518391Y2 (ja) | 1996-11-27 |
Family
ID=13312732
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992066330U Expired - Lifetime JP2518391Y2 (ja) | 1992-08-27 | 1992-08-27 | 冷蔵ショーケース |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2518391Y2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50157888U (ja) * | 1974-06-14 | 1975-12-27 | ||
JPS58177787U (ja) * | 1982-05-21 | 1983-11-28 | 株式会社東芝 | 冷蔵・冷凍シヨウケ−ス |
JPS61101788A (ja) * | 1984-10-23 | 1986-05-20 | 松下冷機株式会社 | 冷蔵庫 |
JP3061287U (ja) * | 1999-02-05 | 1999-09-17 | 三共ポリエチレン株式会社 | 抗微生物性を有するシ―ト材 |
-
1992
- 1992-08-27 JP JP1992066330U patent/JP2518391Y2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2518391Y2 (ja) | 1996-11-27 |
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