JP2552522B2 - 対面販売形ショーケース - Google Patents

対面販売形ショーケース

Info

Publication number
JP2552522B2
JP2552522B2 JP63060814A JP6081488A JP2552522B2 JP 2552522 B2 JP2552522 B2 JP 2552522B2 JP 63060814 A JP63060814 A JP 63060814A JP 6081488 A JP6081488 A JP 6081488A JP 2552522 B2 JP2552522 B2 JP 2552522B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
face
placing plate
product placing
transparent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP63060814A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01234782A (ja
Inventor
和夫 鉄川
作己 渋沢
司 坂本
英忠 春名
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Denki Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Denki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Denki Co Ltd filed Critical Sanyo Denki Co Ltd
Priority to JP63060814A priority Critical patent/JP2552522B2/ja
Publication of JPH01234782A publication Critical patent/JPH01234782A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2552522B2 publication Critical patent/JP2552522B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明はショーケースを挾んで顧客と販売員とが対面
し、貯蔵室内に展示陳列されている商品を販売するに用
いられる対面販売形ショーケースに関する。
(ロ)従来の技術 特開昭60−218566号公報や特開昭60−218572号公報に
は、開口に形成した低温エアーカーテンで冷却される貯
蔵室と、この貯蔵室の直下に形成され、前記低温エアー
カーテンを形成して前記貯蔵室後方に配置された蒸発器
に帰還する帰還冷気により冷却され、前面に蓋を備えた
引出しを出入れ自在に収納したストック室と、このスト
ック室の前部上方に配置され、前記帰還冷気を貯蔵室の
底板裏面に沿って流れる冷気と、下方に向けて指向され
ストック商品を冷却する冷気とに分流する風向板とを具
備してなる低温ショーケースの構成が開示されており、
貯蔵室の商品補充の際にはストック室から引出しを外部
に引出して貯蔵室に移す作業が行なわれる。
(ハ)発明が解決しようとする課題 上記従来の技術においては、ストック室は貯蔵室の底
板及び蓋でもって外部から遮蔽される関係上、ストック
室内にストックされている商品の種類がその商品をスト
ックした店員しか分らず、ショーケースとしての透視機
能がなく、又、商品を補充する際には顧客が通る通路に
引出しを引出すために、顧客の混雑するときには顧客の
邪魔になる関係から引出しを引出すことができないとい
う問題点も生じ、更に開口を経た帰還冷気でもってスト
ック室を冷却するために、貯蔵室内の商品に比べストッ
ク室の商品は温度が高くしかも塵埃の付着量が多く、特
に包装されていない商品等をストックした場合には非衛
生になる問題点があった。
本発明は上記問題点を解決することを目的とするもの
で、対面販売形ショーケースにおいて商品の収納及び取
り出しを容易にし、且つ展示効果を良くするようにした
ものである。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、前面に透明板、
背面上部に透明扉、背面下部に断熱扉を備えた貯蔵室
と、この貯蔵室の直下に形成され蒸発器及び送風ファン
が配置された冷却室と、前記貯蔵、冷却両室の境となる
底板の前後両縁に沿って相互に平行に形成されてこの両
室を連通させる吹出、吸込両口と、前記貯蔵室内に配置
された商品載置板と、この商品載置板及び前記断熱扉を
引出し自在に支持するレール装置と、前記商品載置板と
断熱扉との間に形成され、前記商品載置板を所定位置に
押し込んだときに前記吹出、吸込両口のうち貯蔵室の後
縁に沿う一方の真上に位置する通気路と、前記商品載置
板を所定位置に押し込んだときにこの商品載置板の前縁
に沿って形成され、前記吹出、吸込両口のうち貯蔵室の
前縁に沿う他方の真上に位置する通気路と、収出口から
の冷気を横方向に指向する風向板とを具備し、貯蔵室に
商品載置板を配置したときには、この商品載置板を包囲
する冷気の流れを形成して所蔵室の冷却効果を高めるよ
うにすると共に、顧客、販売員双方から貯蔵室内が良く
見え、且つ商品の収納及び取り出しを迅速に行なえるよ
うにしたものである。
又、前面の透明板を上下方向回動させることにより、
貯蔵室の前面を大きく開放させることができ、又商品載
置板を外部に引出した状態で前後両底板のうち一方を移
動することにより貯蔵室と冷却室との連通範囲が大きく
なる。
(ホ)作 用 上記のように構成された対面販売形ショーケースにお
いては、顧客の注文に応じて扉を選択することができ、
即ち、顧客の注文が少ない場合には、透明扉を開けての
商品販売が行なえ、注文が多い場合には、断熱扉を開け
ることにより商品載置板が外部に引出され迅速な商品販
売が行なえる。
又、断熱扉を閉めて商品載置板を貯蔵室に押し込んだ
ときには、断熱扉が商品載置板の出入れ用開口の端面に
当たってストッパーとして作用する関係上、商品載置板
を貯蔵室内の所定位置に収納配置できることに併わせ、
吹出、吸込両口の真上に両通気路が位置して吹出、吸込
両口と両通気路とが連通し、この連通と同時に風向板の
指向辺によって商品載置板の上方にエアーカーテンが形
成されることになる。
又、前面の透明板が上下方向回動可能で、且つ前後両
底板が前後方向移動可能である関係上、透明板を開放、
商品載置板を引出し、前後両底板の何れか一方を他方に
重ねるよう移動すると、貯蔵室を介して冷却室が外部と
連通することになる。
(ヘ)実施例 以下図面に基づいて本発明の実施例を説明すると、第
1図,第6図,第7図に示す(1)は生菓子等の物品を
冷却保持するのに適した対面販売形クローズタイプの低
温ショーケースで、貯蔵室(2)と、この貯蔵室の直下
に位置する冷却室(3)と、この冷却室の直下に位置す
る機械室(4)とにより本体を構成されている。前記貯
蔵室(2)は前面から上面にわたって配置された2枚の
湾曲透明板(5)と、背面に配置された枠(6)内を左
右方向引違式に摺動される複数枚の透明扉(7)と、左
右両側面に夫々配置された一対の透明側板(8)とから
構成され、内部に仕切板兼用の着脱自在な対をなす前後
両底板(9A)(9B)、この両底板上に配置される商品載
置板(10)、この商品載置板前面、左右両面を囲む透明
な垂直板(11)及び螢光灯(L)が設けられている。前
記底板(9A)(9B)は前記貯蔵、冷却両室(2)(3)
を上下に仕切るもので、共に前後方向摺動可能となるよ
う相互に段違いに配置され、後底板(9B)の後縁に沿っ
て吹出口(12)、前底板(9A)前縁に沿って吸込口(1
3)が形成され、この吹出、吸込両口を通して前記貯
蔵、冷却両室(2)(3)が連通する構成となってい
る。尚、他の実施例として示す第4図では貯蔵室(2)
の両縁に沿って吹出口(12)、後縁に沿って吸込口(1
3)が形成されている。前記冷却室(3)は前記貯蔵室
(2)を載置支持する上面を開口した断熱壁(14)にて
構成され、又前記機械室(4)は前記断熱壁(14)の下
方に形成されている。前記断熱壁(14)は底壁(14A)
に排水口(15)を有するもので、金属製の台脚(16)と
共に基台(17)を構成する。
(20)(21)は前記冷却室(3)に配置され所定時間
毎交互に冷却運転される第1,第2両蒸発器で、第1蒸発
器(20)が内側、第2蒸発器(21)が外側に位置するよ
う露受板兼用の金属製仕切板(22)を介して上下に重な
り前記排水口(15)方向に低く傾斜して配置されてい
る。この第1,第2両蒸発器(20)(21)は第5図に示す
如く等間隔に並設された多数枚の板状フィン(23)と、
左右両管板(24)と、このフィン及び両管板に直交する
多数本の冷媒管(25)とからなるプレートフィン形をな
すものである。前記仕切板(22)はその一端を前記第1,
第2両蒸発器(20)(21)の空気入口面よりも前方、即
ち後述する送風ファン方向に延ばした延出部(26)を形
成している。この延出部(26)には第1蒸発器(20)か
らの露を溜める段落部(27)と、この段落部の露を下方
に滴下させる複数の小さな排水穴(28)が形成されてい
る。この排水穴(28)は後述する送風ファンの風圧の弱
い部分に形成されることが好ましい。
(30)(31)は常時運転され、前記第1,第2両蒸発器
(20)(21)を通過する冷気を第1図矢印の如く冷却室
(3)−吹出口(12)−貯蔵室(2)−吸込口(13)−
冷却室(3)と強制循環させて前記商品載置板(10)上
にエアーカーテンを形成する対をなす第1,第2両送風フ
ァンで、第5図に示す如く中央に中仕切板(32)を備え
た箱形をファンケース(33)に双方が取付けられてい
る。この第1,第2両送風ファン(30)(31)は低温ショ
ーケース(1)の長さ、換言すれば第1,第2両蒸発器
(20)(21)の長さが長くなれば個数が増し、例えば第
5図に示す如く第1,第2両蒸発器(20)(21)の長さが
6尺用のものであれば二対使用される。(34)は後縁が
前記第1蒸発器(20)の上面前縁及び第1.第2両蒸発器
(20)(21)の左右両管板(24)の前縁に重なるように
配置され、ビス等の止め具でもって前記両管板(24)に
止着されるダクトで、この止着に伴ない第1.第2両蒸発
器(20)(21)の空気入口面及び仕切板(22)の延出部
(26)がこのダクト(34)に覆われ、一方このダクト内
は前記延出部(26)によって内外即ち上下に仕切られ第
1蒸発器(20)に相対する第1風路(35)と、第2蒸発
器(21)に相対する第2風路(36)とに分けられる。こ
のダクト(34)は前記第1,第2両ファン(30)(31)か
ら対応する蒸発器(20)(21)に向けて送られる冷気が
両蒸発器(20)(21)の全幅にわたって拡散されるよう
にするためのものであり、その前面上半部適所には第5
図に示す如く第1風路(35)に相対する第1開口(37)
が、又前面下半部適所には第2風路(36)に相対する第
2開口(38)が夫々形成されている。(39)は前記ファ
ンケース(33)をダクト(34)に上下方向回動自在に取
付けるヒンジ等の回動具で、この回動具の取付けに伴な
い第1送風ファン(30)は第1開口(37)、第1風路
(35)及び第1蒸発器(20)により形成される内側ルー
トに対応し、又第2送風ファン(31)は第2開口(3
8)、第2風路(36)及び第2蒸発器(31)により形成
される外側ルートに対応することになり、夫々対応する
蒸発器(20)(21)に対して貯蔵室(2)からの帰還冷
気を送る。前記ファンケース(33)は開放されたときに
は第5図左側に示すように前記ダクト(34)の上面に載
置されることになり、この状態で第1開口(37)又は第
2開口(38)を介して前記延出部(26)上面の掃除又は
断熱壁(14)の底壁(14A)上面の掃除が行なわれる一
方で時として第1,第2両送風ファン(30)(31)の保守
点検が行なわれる。
第2図に示す(40)は前記商品載置板(10)を引出し
自在となす左右一対のレール装置で、固定レール(41)
と、第1可動レール(42)と、第2可動レール(43)と
からなり、断面形状I字形をなす第1可動レール(42)
にボールベアリング(44)を介して固定レール(41)と
第2可動レール(43)とを嵌め込むことにより、固定レ
ール(41)に対して第1可動レール(42)は引出し自
在、第1可動レール(42)に対して第2可動レール(4
3)は引出し自在に支持され、第3図に示す如く商品載
置板(10)を引出すに必要な総引出しストローク(M)
が得られる。尚、第1,第2両可動レール(42)(43)に
は図示しないが個々の引出しストロークを規制するため
のストッパーが設けられている。
(45)は前記商品載置板(10)の左右両側縁下面に設
けられた左右一対の取付板で、この両取付板には前記第
2可動レール(42)の外、前記商品載置板(10)の後縁
に沿って立上板(46)、風向板(47)及び断熱扉(48)
が順次取付けられ、商品載置板(10)の引出しに伴ない
第1図鎖線の如く外部に引出される構成となっており、
かゝる状態では吹出口(12)の冷気は商品載置板(10)
の裏面に沿って前方に流れる経路を辿る。前記立上板
(46)は透明ガラス又は透明樹脂からなるもので、前記
垂直板(11)と共に商品載置板(10)を囲む方形状の枠
を構成する外、風向板(47)との間に通気路(49)を形
成する。この通気路(49)は商品載置板(10)が貯蔵室
(2)に収納され、第1図に示す如く吹出口(12)の真
上に重なるときには冷気供給路として作用し、又第2図
に示す如く吸込口(13)の真上に位置するときには冷気
帰還路として作用し、何れに作用してもエアーカーテン
の高さを実質上引上げ、商品載置板(10)に載置された
商品がエアーカーテンを形成する冷気に直接触れないよ
う配慮されている。
前記風向板(47)の上端には、前下がりに傾斜する指
向辺(50)が形成されている。この指向辺(50)は通気
路(49)が冷気供給路として作用するときには前方向に
冷気を指向し、又冷気帰還路として作用するときには下
方向に冷気を指向し、断熱壁(14)の天壁(14B)や断
熱扉(48)が供給冷気でもって直接冷却されること及び
この直接冷却に伴ない天壁(14B)や断熱扉(48)の表
面への結露を防止している。前記断熱扉(48)は前記断
熱壁(14)の背壁(14C)に形成され、商品載置板(1
0)の出入れ口となる開口(51)を開閉自在に閉塞する
もので、その内面周囲には環状のガスケット(52)が取
付けられており、このガスケット(52)が背壁(14C)
に当たり開口(51)が断熱扉(48)で閉塞されたときに
は、商品載置板(10)が貯蔵室(2)内の所定位置に収
納され、吹出口(12)と通気炉(49)とが一致連通する
と共に、吸込口(13)の真上にも通気路(53)が形成さ
れる。尚、第4図においてはエアーカーテンを形成する
冷気は前方から後方に向って流れる関係上、垂直板(1
1)の前壁上部に冷気を後方に指向する指向辺(54)が
形成されている。
(55)は機械室(4)の一部に形成された引出しで、
この引出しにはケーキ等の生菓子を入れる箱や袋が収納
される。(56)は貯蔵室(2)の前方に配置された物品
載置台で、この台には商品を購入する顧客のバッグを置
いても良いし、又冷却を必要としない商品を陳列しても
良い。(57)は前記透明扉(7)を支持する枠(6)の
中に配置されたガス又はコイルスプリング式の開閉装置
で、上下対をなす可動板(58)を介して前記透明板
(5)を上下方向回動自在に枢支しており、第8図破線
に示す如く透明板(5)を上方に持ち上げ貯蔵室(2)
の前面を開放する。
かゝる構成によれば、貯蔵室(2)前面の透明板
(5)、背面の透明扉(7)を通して顧客、販売員共に
貯蔵室(2)内の商品を見ることができる上、顧客の注
文に応じて透明扉(7)を開けるか断熱扉(48)を開け
て商品載置板(10)を引出すかを決めることができる。
即ち、顧客の注文が少ない場合には、透明扉(7)を開
けての商品販売が行なえ、注文が多い場合には、断熱扉
(48)を開けることにより商品載置板(10)が外部に引
出され、迅速な商品販売が行なえる。
又、断熱扉(48)を占めて商品載置板(10)を貯蔵室
(2)に押し込んだときには、断熱扉(48)が商品載置
板(10)の出入れ用開口(51)の端面に当たってストッ
パーとして作用する関係上、商品載置板(10)を貯蔵室
(2)内の所定位置に収納配置できることに併わせ、吹
出、吸込両面(12)(13)の真上に両通気路(49)(5
3)が位置して吹出、吸込両口(12)(13)と両通気炉
とが連通し、この連通と同時に風向板(47)の指向辺
(50)によって商品載置板(10)の上方にエアーカーテ
ンが形成されることになる。
又、前面の透明板(5)が上下方向回動可能で、且つ
前後両底板(9A)(9B)が前後方向移動可能である関係
上、透明板(5)を開放、商品載置板(10)を引出し、
前後両底板(9A)(9B)の何れか一方を他方に重ねるよ
う移動すると、貯蔵室(2)を介して冷却室(3)が外
部と連通することになり、冷却室(3)の掃除や保守点
検を低温ショーケース(1)の前方から行なえる。
(ト)発明の効果 上述した本発明によれば、次に列挙する効果が生じ
る。
貯蔵室前面の透明板、背面の透明扉を通して顧客、
販売員共に貯蔵室内の商品を見ることができる関係上、
注文商品の確認が顧客、販売員双方の間で行なえ、顧客
の注文に応じて透明扉を開けるか断熱扉を開けて商品載
置板を引出すかを決めることができ、この結果、顧客の
注文が少ない場合には、透明扉を開けての商品販売が行
なえ、注文が多い場合には、断熱扉を開けることにより
商品載置板が外部に引出され迅速な商品販売が行なえ
る。
断熱扉を閉めて商品載置板を貯蔵室に押し込んだと
きには、断熱扉が商品載置板の出入れ用開口の端面に当
たってストッパーとして作用する関係上、商品載置板を
貯蔵室内の所定位置に収納配置できることに併わせ、吹
出、吸込両口の真上に両通気路が位置して吹出、吸込両
口と両通気路とが連通し、この連通と同時に風向板の指
向辺によって商品載置板の上方にエアーカーテンが形成
されることになり、この結果、即座に商品を冷却するこ
とができる。
前面の透明板が上下方向回動可能で、且つ前後両底
板が前後方向移動可能である関係上、透明板を開放、商
品載置板を引出し、前後両底板の何れか一方を他方に重
ねるよう移動すると、貯蔵室を介して冷却室が外部と連
通することになり、冷却室内の掃除や保守点検を低温シ
ョーケースの前方から行なえ、掃除及び保守点検が容易
となる。
【図面の簡単な説明】
図面は何れも本発明対面販売形ショーケースの実施例を
示し、第1図は第6図A−A断面図、第2図は第1図B
−B断面図、第3図はレール装置を引出した状態の側面
図、第4図は第1図に対応する他の実施例の縦断面図、
第5図は蒸発器の斜視図、第6図は全体前方斜視図、第
7図は全体後方斜視図、第8図は開扉全体前方斜視図で
ある。 (2)……貯蔵室、(3)……冷却室、(5)……透明
板、(7)……透明扉、(9A)(9B)……底板、(10)
……商品載置板、(12)……吹出口、(13)……吸込
口、(20)(21)……蒸発器、(30)(31)……送風フ
ァン、(40)……レール装置、(47)……風向板、(4
8)……断熱扉、(49)(53)……通気路、(50)……
指向辺。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】前面に透明板、背面上部に透明扉、背面下
    部に断熱扉を備えた貯蔵室と、この貯蔵室の直下に形成
    され蒸発器及び送風ファンが配置された冷却室と、前記
    貯蔵、冷却両室の境となる底板の前後両縁に沿って相互
    に平行に形成されてこの両室を連通させる吹出、吸込両
    口と、前記貯蔵室内に配置された商品載置板と、この商
    品載置板及び前記断熱扉を引出し自在に支持するレール
    装置と、前記商品載置板と断熱扉との間に形成され、前
    記商品載置板を所定位置に押し込んだときに前記吹出、
    吸込両口のうち貯蔵室の後縁に沿う一方の真上に位置す
    る通気路と、前記商品載置板を所定位置に押し込んだと
    きにこの商品載置板の前縁に沿って形成され、前記噴
    出、吸込両口のうち貯蔵室の前縁に沿う他方の真上に位
    置する通気路とを具備してなる対面販売形ショーケー
    ス。
  2. 【請求項2】下方からの冷気を横方向に指向する指向辺
    を上端に備えた風向板を、吹出口の真上に位置する通気
    路の外側に配置した請求項1記載の対面販売形ショーケ
    ース。
  3. 【請求項3】前面の透明板を上下方向回動自在となし、
    且つ少なくとも一方が前後方向移動可能となす前後2枚
    の板で底板を構成してなる請求項1記載の対面販売形シ
    ョーケース。
JP63060814A 1988-03-14 1988-03-14 対面販売形ショーケース Expired - Lifetime JP2552522B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63060814A JP2552522B2 (ja) 1988-03-14 1988-03-14 対面販売形ショーケース

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63060814A JP2552522B2 (ja) 1988-03-14 1988-03-14 対面販売形ショーケース

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01234782A JPH01234782A (ja) 1989-09-20
JP2552522B2 true JP2552522B2 (ja) 1996-11-13

Family

ID=13153194

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63060814A Expired - Lifetime JP2552522B2 (ja) 1988-03-14 1988-03-14 対面販売形ショーケース

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2552522B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012017933A (ja) * 2010-07-09 2012-01-26 Fuji Electric Co Ltd 冷気循環式ショーケース

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009186049A (ja) * 2008-02-04 2009-08-20 Nakano Refrigerators Co Ltd 冷蔵クローズドショーケース

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012017933A (ja) * 2010-07-09 2012-01-26 Fuji Electric Co Ltd 冷気循環式ショーケース

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01234782A (ja) 1989-09-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5417081A (en) Modular refrigeration apparatus
JP5556208B2 (ja) ショーケース
KR20070113276A (ko) 냉장 진열장용 저부 바닥판 조립체
JP2006242449A (ja) ショーケース
US6467294B1 (en) Apparatus and method for controlling temperature for a self-service food display
JP2552522B2 (ja) 対面販売形ショーケース
JP4865134B2 (ja) 冷凍・冷蔵ショーケース
JPH08145532A (ja) リアロード式冷蔵ショーケース
JPH0684864B2 (ja) オープンショーケース
JPH0680385B2 (ja) ショーケース
JP2000028255A (ja) オープンショーケース
JPH0722135Y2 (ja) ショーケース
KR20070022047A (ko) 냉장 카세트를 위한 밀봉 시스템
KR200380903Y1 (ko) 오픈형 워크 인 쿨러
JP4015258B2 (ja) 冷蔵ショーケース
JPH0953875A (ja) 平型オープンショーケース
JP2003336956A (ja) 冷却装置及び冷却方法
JP2502791Y2 (ja) 冷温蔵装置
JPH01223904A (ja) 低温ショーケース
JPH0519068B2 (ja)
JPH0633319Y2 (ja) 冷蔵装置の機械室構造
JP2576642B2 (ja) ショーケースの冷却装置
JP2782642B2 (ja) 冷気循環式オープンショーケース
JPH06180171A (ja) 冷蔵ショーケース
JP5449908B2 (ja) ショーケース