JPH062851A - 燃焼ライナキャップアセンブリ - Google Patents

燃焼ライナキャップアセンブリ

Info

Publication number
JPH062851A
JPH062851A JP5037840A JP3784093A JPH062851A JP H062851 A JPH062851 A JP H062851A JP 5037840 A JP5037840 A JP 5037840A JP 3784093 A JP3784093 A JP 3784093A JP H062851 A JPH062851 A JP H062851A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sleeve
cap assembly
combustion liner
liner cap
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5037840A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3323570B2 (ja
Inventor
David O Fitts
デヴィット・オー・フィッツ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by General Electric Co filed Critical General Electric Co
Publication of JPH062851A publication Critical patent/JPH062851A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3323570B2 publication Critical patent/JP3323570B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23RGENERATING COMBUSTION PRODUCTS OF HIGH PRESSURE OR HIGH VELOCITY, e.g. GAS-TURBINE COMBUSTION CHAMBERS
    • F23R3/00Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23RGENERATING COMBUSTION PRODUCTS OF HIGH PRESSURE OR HIGH VELOCITY, e.g. GAS-TURBINE COMBUSTION CHAMBERS
    • F23R3/00Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel
    • F23R3/28Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel characterised by the fuel supply
    • F23R3/283Attaching or cooling of fuel injecting means including supports for fuel injectors, stems, or lances
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23RGENERATING COMBUSTION PRODUCTS OF HIGH PRESSURE OR HIGH VELOCITY, e.g. GAS-TURBINE COMBUSTION CHAMBERS
    • F23R3/00Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel
    • F23R3/02Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel characterised by the air-flow or gas-flow configuration
    • F23R3/04Air inlet arrangements
    • F23R3/10Air inlet arrangements for primary air

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 組み立て/分解が経済的で容易にできる燃焼
ライナキャップアセンブリを提供する。 【構成】 ガスタービンの多重ノズル燃焼器に用いるモ
ジュール形燃焼ライナキャップアセンブリ42が、後端
と前端とを有しているほぼ円筒形の第1のスリーブ46
と、スリーブ46の後端に固定されており、対応する数
の燃料ノズルを受け入れる第1の複数の開口を有してい
る後板48と、スリーブ46の前端に固定されており、
第2の複数の開口を有している前板アセンブリ68と、
スリーブ46内を軸方向に伸びている複数の開放端付き
予備混合管96とを備えており、予備混合管96の各々
は、後端では開口52内に支持されていると共に、前端
では第2の複数の開口内に支持されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【関連出願との関係】本願は、本出願人に譲渡された係
属中の米国特許出願(出願人控え番号839−130
号)、並びに同じく本出願人に譲渡された1990年3
月22日、1990年11月27日及び1991年4月
3日にそれぞれ出願された係属中の米国特許出願番号第
07/501439号、07/618246号及び07
/680073号と全体的に関連する。
【0002】
【技術分野】本発明は、ガス及び液体燃料タービンに関
し、具体的には、発電所に用いられる工業用ガスタービ
ンの燃焼器に関する。
【0003】
【背景の技術】ガスタービンは一般的に、圧縮機と、1
つ又はそれ以上の燃焼器と、燃料噴射装置と、タービン
とを含んでいる。典型的には、圧縮機が取り入れ空気を
加圧し、加圧された空気は燃焼器の方向に差向けられ又
は逆流させられ、燃焼器で、燃焼器を冷却するために用
いられると共に、燃焼過程に空気を供給するために用い
られる。多重燃焼器タービンでは、燃焼器はガスタービ
ンの周縁に沿って配置されており、渡しダクトが、燃焼
過程の高温生成物をタービンに送り出すべく、各々の燃
焼器の出口端をタービンの入口端と連結している。
【0004】ガスタービンの排ガス中のNOx(窒素酸
化物)の量を減らそうとして、発明者ウィルクス及びヒ
ルトは、本発明の被譲渡人に1981年10月6日に付
与された米国特許番号第4292801号に記載されて
いるような2段二重モード燃焼器を発明した。この米国
特許には、燃焼器内に2つの燃焼室が設置されており、
通常の運転負荷条件の下では、上流側燃焼室又は1次燃
焼室が予備混合室として作用し、実際の燃焼が下流側燃
焼室又は2次燃焼室で行われるようにすれば、従来の1
段単一燃料ノズルの燃焼器に比べて、排出NOxの量を
大幅に減少することができることが開示されている。こ
のような通常の運転条件の下では、1次室内には炎がな
く(その結果、NOxの形成が減少する)、2次又は中
心ノズルが、2次燃焼器内での燃焼の炎源になる。この
米国特許の発明の特定の構成には、各々の燃焼器内に1
次ノズルの環状配列が含まれており、各々のノズルは1
次燃焼室に吐出し、中心の2次ノズルが2次燃焼室に吐
出する。各々のノズルが軸方向燃料送出管を有してお
り、燃料送出管が吐出端で、燃料ノズルの吐出オリフィ
スに対する空気を供給する空気旋回器によって取り囲ま
れているという点で、これらのノズルはすべて拡散ノズ
ルということができる。
【0005】米国特許番号第4982570号には、中
心に配置されている2次ノズルとして、組み合わせ拡散
/予備混合ノズルを利用している2段2モードの燃焼器
が開示されている。動作について説明すると、比較的少
量の燃料を用いて拡散パイロットを維持する反面、ノズ
ルの予備混合部は、1次燃焼室の方に向けられている上
流側の1次ノズルから供給された主燃料を点火するため
の余分の燃料を供給する。
【0006】その後の開発により、以前は拡散及び予備
混合ノズルオリフィスより下流側で(2次炎区域の境界
で)2次燃焼室内に配置されていた2次ノズル空気旋回
器が、燃焼器内の炎との直接的な接触をすべてなくすた
めに、予備混合ノズルオリフィスより上流側の位置に移
された。この開発は前に引用した係属中の米国特許出願
番号第07/618246号に開示されている。
【0007】従来の多重ノズルキャップアセンブリは、
板金溶接による製造を利用していたが、これは製造する
のに非常に手間がかかると共に多くの工具を必要とす
る。一旦組み立てると、こういうキャップアセンブリは
修理又は加工し直すのが困難であり、場合によっては、
損傷しても、修理又は加工のやり直しが経済的に引合わ
ないので、キャップをスクラップにしなければならな
い。
【0008】
【発明の開示】本発明は全般的に、前に引用した係属中
の米国特許出願(出願人控え番号839−130)に記
載されているような工業用ガスタービンの用途のために
特に開発された新規な乾式低NOx燃焼器に関する。こ
の燃焼器は1段(単一の燃焼区域)の2モード(拡散及
び予備混合)燃焼器であって、タービン負荷が低いとき
には拡散モードで動作し、タービン負荷が大きいときに
は予備混合モードで動作する。一般的に言うと、各々の
燃焼器は多重の燃料ノズルを含んでおり、多重の燃料ノ
ズルの各々は、前に引用した係属中の米国特許出願番号
第07/618246号に記載されている拡散/予備混
合2次ノズルと同様である。言い換えれば、各々のノズ
ルはそれを取り巻いている専用の予備混合部又は管を有
しており、予備混合モードでは、単一の燃焼室における
燃焼の前に、燃料が空気と予備混合される。こうするこ
とにより、多数の専用の予備混合部又は管は、燃焼の前
に、燃料及び空気を完全に予備混合し、その最終的な結
果として、NOxが低レベルになる。
【0009】更に具体的に言うと、各々の燃焼器は、縦
軸線を有している全体的に円筒形のケーシングを含んで
おり、この燃焼器ケーシングは互いに固着されている前
方部と後方部とを有しており、燃焼ケーシングは全体と
してタービンケーシングに固定されている。各々の燃焼
器は又、内部流れスリーブと、この流れスリーブの中に
ほぼ同心に配置されている燃焼ライナとを含んでいる。
流れスリーブ及び燃焼ライナの両方は、それらの前端又
は下流側の端にある二重壁の渡しダクトと、それらの後
端にある(燃焼器の後方部又は上流側部分内に配置され
ている)スリーブキャップアセンブリとの間を伸びてい
る。流れスリーブは燃焼器ケーシングに直接的に取り付
けられている。一方、ライナはライナキャップアセンブ
リを受け入れており、このアセンブリは燃焼器ケーシン
グに固定されている。渡しダクトの外側の壁と、流れス
リーブの少なくとも一部とは、それぞれの面のかなりの
部分にわたって空気供給孔を備えており、これにより、
圧縮機の空気が燃焼器ライナと流れスリーブとの間の半
径方向の空間に入ることができるようにすると共に、燃
焼器の後方部又は上流側部分へ逆流することができるよ
うにし、燃焼器の後方部又は上流側部分で空気の流れの
方向を再び反転させて、燃焼器の後方部内へ、燃焼区域
に向かって流れるようにする。
【0010】複数(実施例では5つ)の拡散/予備混合
燃料ノズルが、燃焼器ケーシングの縦軸線の周りに円形
配列として配置されている。これらのノズルは、燃焼器
の後端を締め切っている燃焼器末端カバーアセンブリに
取り付けられている。燃焼器の内側では、燃料ノズルが
燃焼ライナキャップアセンブリの中、具体的に言うと、
対応する予備混合管の中に入り込んでいる。各々のノズ
ルの前端又は吐出端は、予備混合管の下流側の端に比較
的密に接近して、対応する予備混合管内で終端してお
り、この予備混合管は燃焼ライナ内の燃焼区域に開口し
ている。空気旋回器が予備混合管の後方端又は上流側の
端で、各々のノズルと、それに関連した予備混合管との
間に半径方向に配置されており、それぞれの予備混合管
に入る圧縮機の空気を旋回させ、予備混合燃料と混合さ
せるようにするが、これは前に引用した係属中の米国特
許出願(出願人控え番号839−130)に更に詳しく
記載されている。
【0011】各々の燃料ノズルは、予備混合ガス燃料、
拡散ガス燃料、燃焼用空気、水(随意選択)及び液体燃
料を燃焼区域に導入する多数の同心の通路を備えてい
る。ノズルの構造自体は、本発明の一部を構成するもの
ではない。ガス及び液体燃料と、燃焼空気及び水とが、
当業者によく知られている適当な供給管、マニホルド及
び関連する制御装置によって燃焼器に供給される。
【0012】前に引用した係属中の米国特許出願(出願
人控え番号839−130)に記載されているこの新規
な乾式低NOx燃焼器では、次のことが要求されてい
る。 … 製造時の許容公差の積重ねによる干渉を防ぐため
の、ライナキャップアセンブリと燃料ノズルとの間の
「浮き」。 … ライナキャップアセンブリとライナアセンブリとの
間のコンプライアンス。
【0013】… 疲労及び振動を低減するために、ライ
ナキャップアセンブリを燃焼ケーシングにしっかりと取
り付けること。 … 損傷を受けた部品の経済的な修理又は交換。 … 他にも条件はあるが、生産用ライナキャップアセン
ブリに対するすべての機械的な設計条件を満たしなが
ら、現在の乾式低NOx燃焼器の放出物性能を維持する
か又は改善すること。
【0014】本発明は、上に掲げた問題点を解決しよう
として、モジュール形の構造方式を利用している。この
方式によれば、キャップアセンブリ全体に対する影響を
小さくして、キャップアセンブリの部品に速やかに設計
変更を加えることができると共に、最初に組み立てたと
きの製造時の誤り又は使用中の損傷に起因した修理をキ
ャップアセンブリに経済的に施すことができる。更に、
本発明によるキャップアセンブリは、極く少ない特殊成
形工具しか必要とせず、このことは製造サイクルの時間
及びコストを更に低減する。このため、本発明は、特に
燃焼ライナキャップアセンブリ及び関連する予備混合管
の構造と、燃焼ライナキャップアセンブリを燃焼器の中
で支持する方式とに関する。
【0015】本発明による燃焼ライナキャップアセンブ
リは、ほぼ円筒形の第1のスリーブを含んでおり、後板
が第1のスリーブに固定されている。この板は全般的に
円形の形状であって、スリーブの後方の周縁に溶接され
ている。後板には又、各々の燃料ノズルアセンブリに対
して1つずつ、複数(実施例では5つ)の比較的大きい
開口が形成されているが、詳しいことは後で説明する。
【0016】各々の燃料ノズルの開口には、後板の後方
に伸びている浮いたノズルカラーがはめられている。ア
センブリは、ノズルカラーを後板に抑えるように形成さ
れ構成されているが、ライナキャップアセンブリに対す
る燃料ノズルの若干の整合外れ(又は許容公差の積重
ね)があっても差支えないように、カラーを自由に浮い
た状態で半径方向に調節することができるよう形成され
構成されている。
【0017】第1の円筒形スリーブの前端又は下流側の
端は、自由な環状の縁で終端している。スリーブの前縁
によって画定されている開口が衝突板アセンブリを受け
入れている。この衝突板アセンブリは、複数の冷却開口
を備えている前壁又は衝突板と、後向きに伸びている外
側の円筒形の延長部とを含んでいる。衝突板には又、後
板の開口と軸方向に整合している複数(即ち5つ)の開
口が形成されている。衝突板の開口の各々は更に、衝突
板に溶接されており軸方向(後向き)に伸びている内側
のリングによって画定されている。衝突板アセンブリの
外側の円筒形延長部は、第1のスリーブの前端内に受け
入れられていると共に、この前端にリベット止めされて
いる。
【0018】衝突板にある中心開口には、後向きに伸び
ている円筒形の内側リングが固定されており、この内側
リングは中心カップを受け入れている。このカップは、
衝突板と同じように複数の冷却開口を有しており、本発
明の実施例では、2次の中心ボディのない燃料ノズルを
用いるときに、衝突板の中心開口を「塞ぐ」ために用い
られている。
【0019】整合している一対の後板及び衝突板の開口
の各々は、予備混合管を受け入れており、この予備混合
管は板の間をほぼ垂直に伸びている。予備混合管はしっ
かりした開放端を有している円筒であって、その後縁は
後板の皿孔にはまっている。予備混合管の前縁は衝突板
アセンブリの内側リング内に入れ子になっている。各々
の予備混合管の前縁に、半径方向の向きのほぼくさび形
の遮蔽板を設けることができる。5つの予備混合管の遮
蔽板が組み合わさって、衝突板全体を燃焼器の炎の熱放
射から実質的に遮蔽する。予備混合管の前端を衝突板ア
センブリに溶接又はその他の方法で固定しないことによ
り、キャップアセンブリの他の部分を取り外す(又は損
傷する)ことなく、修理及び/又は交換のために、予備
混合管アセンブリ(5つの予備混合管、後板及び浮いて
いるカラー)の全体を取り外すことができる。
【0020】予備混合管アセンブリは、内側支柱アセン
ブリによって更に支持されており、内側支柱アセンブリ
は、衝突板の後向きに伸びている内側リングの周りには
められている環状の中心リングと、予備混合管の間を第
1のスリーブの内面に固定されている外側の環状リング
まで伸びている5つの半径方向の向きのスポーク又は支
柱とを含んでいる。
【0021】本発明による多重ノズルライナキャップア
センブリは、次のようにして、燃焼器ケーシング内に固
定されている。燃焼器ケーシングは、環状の突合わせフ
ランジの所でボルトによって普通の方法で結合されてい
る前方部と後方部とを有している。それぞれのフランジ
は、向かい合っている環状の凹部を有している。前方部
のフランジの凹部は、流れスリーブの後方の半径方向フ
ランジを受け入れており、後方部のフランジの凹部は、
ライナキャップ取り付けフランジアセンブリの環状の半
径方向フランジを受け入れている。
【0022】ライナキャップ取り付けフランジアセンブ
リは、上述した環状の半径方向フランジの後方に伸びて
いる第2の円筒形スリーブ部を含んでいる。第1及び第
2のスリーブは、ほぼ同心関係をもって互いに半径方向
に隔たっている。第2のスリーブは、第1及び第2のス
リーブの間に固定された円周方向に相隔たっている複数
の支柱によって、第1のスリーブに固定されており、圧
縮機の空気はキャップアセンブリを通り越してから、方
向を反転し、予備混合ガス燃料の中に流れ込んで、予備
混合ガス燃料と混合される。
【0023】この第2のスリーブは、燃焼器ケーシング
の前方部と後方部との間に挟まれている半径方向取り付
けフランジを含んでいる。環状の取り付けフランジの半
径方向の内側の部分は、取り付けフランジの前方に伸び
ている複数(実施例では3つ)の燃焼ライナストッパを
支持している。これらのストッパは、後で詳しく説明す
るが、燃焼の熱により、燃焼ライナが後向きに膨張する
のを防止する。
【0024】従って、広義に見れば、本発明は、ガスタ
ービンの多重ノズル燃焼器に用いられる燃焼ライナキャ
ップアセンブリとして、後端と前端とを有しているほぼ
円筒形の第1のスリーブと、このスリーブの後端に固定
されており、対応する数の燃料ノズルを受け入れる第1
の複数の開口を有している後板と、スリーブの前端に固
定されており、後板にある第1の複数の開口とほぼ整合
している第2の複数の開口を有している前板アセンブリ
と、前端と後端とを有しており、後板と前板アセンブリ
との間でスリーブ内を軸方向に伸びている複数の開放端
付き予備混合管とを備えており、各々の予備混合管は、
その後端では第1の複数の開口のうちの対応する1つの
開口内に支持されていると共に、その前端では第2の複
数の開口のうちの対応する1つの開口内に支持されてい
る燃焼ライナキャップアセンブリを提供することが理解
されよう。
【0025】このため、本発明は、極く少ない工具しか
必要としないと共に労働集約形でない単純なアセンブリ
であるために、製造サイクルの時間が短く且つ製造コス
トの安い、組み立て/分解が経済的で容易にできる燃焼
ライナキャップアセンブリを提供する。本発明のその他
の目的及び利点は、以下の詳しい説明から明らかになろ
う。
【0026】
【最も好ましい実施例】図1について説明すると、ガス
タービン10が、(一部を示してある)圧縮機12と、
複数の(1つだけ示してある)燃焼器14と、ここでは
1枚の羽根16で表されているタービンとを含んでい
る。具体的に示してないが、タービンは共通軸線に沿っ
て圧縮機12に駆動連結されている。圧縮機12は取り
込み空気を加圧し、加圧された空気は燃焼器14に逆流
し、燃焼器14で燃焼器を冷却するために用いられると
共に、燃焼過程に空気を供給するために用いられる。
【0027】前述したように、ガスタービン10は、ガ
スタービンの周縁に沿って配置されている複数の燃焼器
14を含んでいる。二重壁の渡しダクト18が高温の燃
焼生成物をタービンに送り出すべく、各々の燃焼器の出
口端をタービンの入口端に連結している。点火は普通の
ように、(1つだけ示す)クロスファイア管22と共に
火花プラグ20によって種々の燃焼器14内で達成され
る。
【0028】各々の燃焼器14はほぼ円筒形の燃焼ケー
シング24を含んでおり、燃焼ケーシング24は前方の
開放端で、ボルト28によってタービンケーシング26
に固定されている。燃焼ケーシングの後端は末端カバー
アセンブリ30によって閉じられており、末端カバーア
センブリ30は、燃焼器にガス、液体燃料及び空気(希
望する場合は水)を供給する普通の供給管、マニホルド
及び関連する弁等を含んでいてもよい。末端カバーアセ
ンブリ30は、燃焼器の縦軸線の周りに円形配列として
(図5参照)配置されている複数(例えば5つ)の燃料
ノズルアセンブリ32を受け入れている(図面を見易く
するため、1つだけ示してある)。
【0029】燃焼器ケーシング24内には、ほぼ円筒形
の流れスリーブ34が燃焼器ケーシング24とほぼ同心
関係をもって取り付けられており、流れスリーブ34は
その前端で、二重壁の渡しダクト18の外側の壁36に
連結されている。流れスリーブ34はその後端では、燃
焼器ケーシング24の前方部と後方部とが結合されてい
る突合わせ継目37の所で、半径方向フランジ35によ
って燃焼器ケーシング24に連結されている。
【0030】流れスリーブ34内には、燃焼ライナ38
が同心に配置されており、燃焼ライナ38はその前端
で、渡しダクト18の内側の壁40に連結されている。
燃焼ライナの後端は、後で詳しく説明する燃焼ライナキ
ャップアセンブリ42によって支持されており、燃焼ラ
イナキャップアセンブリ42は、同じ突合わせ継目37
の所で燃焼器ケーシングに固定されている。渡しダクト
18の外側の壁36の周面、及び燃焼ケーシング24が
(ボルト28によって)タービンケーシングにボルト止
めされている場所の前方に伸びている流れスリーブ34
の部分の周面には、開口44の配列が形成されており、
圧縮機12からの空気は開口44を逆流して、燃焼器の
上流側の端又は後端の近くで流れスリーブ34とライナ
36との間の環状(半径方向)空間に入り込める(図1
に流れを示す矢印で示してある)ことが理解されるであ
ろう。
【0031】次に、本発明による燃焼ライナキャップア
センブリ42を詳しく説明する。図2(A)について説
明すると、燃焼ライナキャップアセンブリ42はほぼ円
筒形の第1のスリーブ46を含んでおり、後板48が第
1のスリーブ46に固定されている。スリーブは円周方
向に相隔たっている冷却孔43を有しており、冷却孔4
3によって、圧縮機の空気は後で更に説明するように、
ライナキャップアセンブリに流れ込むことができる。板
48は全体的に円形の形状であって、スリーブ46の周
縁に溶接されており、板48はその前方に、スリーブ4
6の後縁と係合するように構成されている肩50が形成
されている。板48には又、各々の燃料ノズルアセンブ
リに対して1つずつ、複数(実施例では5つ)のノズル
開口52が形成されている。
【0032】板48に形成されている各々の燃料ノズル
開口52には、板48の後方に延在している浮きカラー
54がはめられている。図2(A)及び図2(B)に最
もよく示されているように、板48に形成されている各
々のノズル開口は、引っ込んだ肩56によって囲まれて
おり、肩56は、関連するカラー54の前方の周縁に形
成されている半径方向フランジ58を緩く受け入れるよ
うに構成されている。一旦正しく位置決めしたとき、複
数(実施例では3つ)の突片60がカラーの半径方向フ
ランジ58に重なるように、板48の後縁に(周縁に沿
って等間隔に)固定されており、こうして、カラー54
を所定位置に保持しているが、関連する燃料ノズル32
(及び関連する旋回器33)の若干の整合外れ、及び/
又は燃焼器の種々の部品間の許容公差の積重ねに対処す
るように、若干の半径方向の調節ができるようにしてい
る。各々の浮きカラー54の一番後の縁62には、半径
を拡大された部分が形成されており、この拡大された部
分は2箇所64で平坦にされており、これらの2箇所6
4でカラー54が、隣接している同様なカラーと接して
いるが、これは図3に最もよく示されている。カラーと
燃料ノズルとの間に疲労が生じたとき、必要に応じて浮
きカラー54を取り外して交換することができる。
【0033】第1の円筒形スリーブ46の前端又は下流
側の端は、自由な環状縁66(図2(C)に最もよく示
されている)に終端している。スリーブ46の前縁66
によって画定されている開口は、衝突板アセンブリ68
を受け入れている。アセンブリ68は、図2(A)及び
図2(C)の他に、図5及び図6に最もよく示されてい
るが、複数の冷却開口72を有している前方の壁又は衝
突板70と、図2(A)の参照番号78の所に示すよう
にスリーブ46に(剪断ピンによって)リベット止めさ
れた後向きに伸びている外側の円筒形延長部74(これ
を第3のスリーブとも呼ぶ)とを含んでいる。衝突板7
0には又、後板48のノズル開口52と軸方向に整合し
ている複数(即ち5つ)のノズル開口80が形成されて
いる。ノズル開口80の各々は、衝突板70に溶接され
た軸方向に伸びている内側リング82によって画定され
ている。
【0034】衝突板70の中心開口84には、後向きに
伸びている環状リング(又は第4のスリーブ)86が溶
接されており、環状リング86は中心カップ88を受け
入れている。カップ88は、衝突板70と同じく、その
前面92に複数の冷却開口90を有しており、本発明の
実施例におけるように、中心ボディを有している燃料ノ
ズルを用いないときに、衝突板70の中心を「塞ぐ」た
めに用いられている。中心カップ88は「側壁」94を
有しており、「側壁」94はリング86内に入れ子に受
け入れられており、例えば溶接又はその他の適当な手段
に、リング86に固定されている。
【0035】軸方向に整合している一対の後板のノズル
開口52及び衝突板のノズル開口80の各々は、予備混
合管96を受け入れている。各々の予備混合管96は、
開放端を有しているがっしりした円筒であって、予備混
合管96の後縁は後板48の皿孔98にはまっている
(図2(B)参照)。予備混合管96の前縁100は衝
突板アセンブリ68の内側リング82内に入れ子になっ
ており、衝突板70を越えて(即ち、衝突板70の下流
側又は前方へ)軸方向に伸びている(図2(C)参
照)。予備混合管の外径と衝突板にあるそれぞれの開口
との間の小さい環状のすき間が予備混合カップを落ち着
かせ、制御されない空気流が燃焼ライナに入ることを防
止する。しかしながら、予備混合管96の前端は衝突板
アセンブリ68に固定されておらず、こうして、ライナ
キャップアセンブリの他の部分を取り外す(又は損傷す
る)ことなく、修理及び/又は交換のために、予備混合
管アセンブリ全体(5つの予備混合管96、後板48及
び浮きカラー54から構成されている)を取り外し易く
している。
【0036】図2(C)、図4、図7及び図8について
説明すると、複数のくさび形遮蔽板102を予備混合管
96のそれぞれの前縁100に固定することができる。
遮蔽板102は包括的に、衝突板70を燃焼器の炎の熱
放射に対して実質的に保護し、ライナキャップアセンブ
リの温度を許容し得る限界内に維持する。この点につい
て言うと、遮蔽板は衝突板70の冷却開口72を流れる
空気によって冷却される。遮蔽板は任意の適当な手段に
よって予備混合カップに固定することができるが、予備
混合管アセンブリが取り外し易いという特徴を温存する
ために、遮蔽板102は予備混合管96から自由でなけ
ればならない。しかしながら、ライナアセンブリのモジ
ュール形構造に実質的な障害が必ずしも生じないよう
に、遮蔽板を用いることは随意選択である。いずれにせ
よ、遮蔽板を用いる場合、寸法及び形状は、熱応力の解
析及び試験により、キャップアセンブリの用途ごとに決
定される。遮蔽板を用いることにより得られる他の利点
は、遮蔽板がブラッフボディ効果を生み出すのに役立
ち、これが燃焼器内の炎を安定化する助けになることで
ある。
【0037】環状板ばね104が、スリーブ46の前方
部の周りに固定されており、ライナキャップアセンブリ
42をライナの後端内に挿入したときに、燃焼ライナ3
8の内面に係合するように構成されている。予備混合カ
ップ及び衝突板アセンブリを更に支持するために、内側
リング106と、外側リング108と、内側リング10
6と外側リング108との間を伸びている複数の半径方
向スポーク又は支柱110とを含んでいる支持支柱アセ
ンブリが設けられている。内側リング106は衝突板ア
センブリ68の環状リング(又は第4のスリーブ)86
の周りに固定されており、外側リング108は衝突板ア
センブリの外側の円筒形延長部(又は第3のスリーブ)
74の内面に固定されている。
【0038】本発明による多重ノズルライナキャップア
センブリ42は、環状の取り付けフランジリング114
から後向きに伸びていると共にスリーブ46から半径方
向に隔たっている円筒形リング部(第2のスリーブとも
呼ぶ)112を含んでいる取り付けフランジアセンブリ
によって、燃焼器ケーシング内に固定されている。円筒
形リングは、スリーブ46及び円筒形リング部112の
両方に溶接された円周方向に相隔たっている複数の支柱
116によって、スリーブに固定されている。
【0039】図1に戻って説明すると、フランジ114
は流れスリーブのフランジ35に隣接して、継目37の
所で燃焼器ケーシングのフランジ間に挟まれている。図
10(A)及び図10(B)について説明すると、取り
付けフランジリング114の内面には、複数(実施例で
は3つ)の燃焼ライナストッパ118が設けられてお
り、燃焼ライナストッパ118はフランジリングの前方
に伸びており、関連する燃焼ライナ38の端と係合し
て、燃焼の熱により、ライナが後向きに膨張することを
防止するように構成されている。このため、ライナ38
は渡しダクトの壁40の方に前方へ膨張するように強制
され、こうして、燃焼器のどの部品にも損傷が生じない
ようにしている。
【0040】本発明について以上説明したところから、
本発明は、従来の燃焼キャップアセンブリに比べて、次
の利点をもたらすことが明らかであろう。 (1)取り外しが容易で、修理が可能で及び/又は交換
が可能であるキャップアセンブリを用いることにより、
損傷を受けたキャップアセンブリの経済的な修理又は加
工のやり直しができる。
【0041】(2)必要とする工具が極く少なく、労働
集約形でない単純なアセンブリを用いることにより、製
造サイクルの時間が短く、製造コストが安い。 (3)ここで説明した構造は、許容し得るような検査及
び修理間隔を満足する。 (4)基本的なライナキャップアセンブリの構造を変え
ずに、初めから見込まれたものも、予見されなかったも
のをも含めて、設計の格上げができる。
【0042】本発明を現在最も実用的で好ましい実施例
と考えられるものについて説明したが、本発明は、ここ
で説明した実施例に制限されず、むしろ特許請求の範囲
内に含まれる種々の変更及び均等物に及ぶことを承知さ
れたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるガスタービン燃焼器の
部分断面図である。
【図2】図2(A)は図1に示す燃焼器内に付設されて
いる燃焼器ライナキャップアセンブリの部分断面図であ
り、図2(B)は図2(A)に示す燃焼器ライナキャッ
プアセンブリの構造の細部を示す拡大図であり、図2
(C)は図2(A)に示す燃焼器ライナキャップアセン
ブリの構造の細部を示す他の拡大図である。
【図3】図2(A)に示す燃焼ライナキャップアセンブ
リの後方端面図である。
【図4】図1の燃焼器ライナキャップアセンブリの前方
端面図である。
【図5】図2(A)に示す燃焼ライナキャップアセンブ
リ内に付設されている衝突板アセンブリ及び支持支柱ア
センブリの側断面図である。
【図6】図5に示す衝突板アセンブリの部分的な前方端
面図である。
【図7】図2(A)に示す燃焼ライナキャップアセンブ
リに付設されている予備混合管及び関連する遮蔽板の側
断面図である。
【図8】図7に示す予備混合管の前方端面図である。
【図9】図1に示す燃焼ライナキャップアセンブリの一
部の側断面図である。
【図10】図10(A)は図1に示す燃焼ライナキャッ
プアセンブリ内に付設されている外側スリーブ及び取り
付けフランジアセンブリの側断面図であり、図10
(B)は図10(A)に示す外側スリーブ及び取り付け
フランジアセンブリの構造の細部を示す拡大図である。
【符号の説明】
10 ガスタービン 42 燃焼ライナキャップアセンブリ 46 第1のスリーブ 48 後板 52 ノズル開口 54 浮きカラー 68 衝突板アセンブリ 80 ノズル開口 96 予備混合管

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガスタービンの多重ノズル燃焼器に用い
    る燃焼ライナキャップアセンブリであって、 後端と前端とを有しているほぼ円筒形の第1のスリーブ
    と、 対応する数の燃料ノズルを受け入れる第1の複数の開口
    を有しており、前記スリーブの前記後端に固定されてい
    る後板と、 該後板に設けられている前記第1の複数の開口と実質的
    に整合している第2の複数の開口を有しており、前記ス
    リーブの前記前端に固定されている前板アセンブリと、 前端と後端とを有しており、前記後板と前記前板アセン
    ブリとの間で前記スリーブ内を軸方向に伸びており、そ
    れぞれがその後端では前記第1の複数の開口のうちの対
    応する1つの開口内に支持されていると共にその前端で
    は前記第2の複数の開口のうちの対応する1つの開口内
    に支持されている複数の開放端付き予備混合管とを備え
    た燃焼ライナキャップアセンブリ。
  2. 【請求項2】 前記予備混合管の各々の前記前端は、前
    記第2の複数の開口のうちの対応する1つの開口内に支
    持されているが、該開口に固定されていない請求項1に
    記載の燃焼ライナキャップアセンブリ。
  3. 【請求項3】 前記予備混合管の各々の前記後端は、前
    記第1の複数の開口の対応する1つの開口内に支持され
    ていると共に固定されている請求項2に記載の燃焼ライ
    ナキャップアセンブリ。
  4. 【請求項4】 前記予備混合管の各々の前記前端は、前
    記第2の複数の開口のうちの対応する1つの開口内に支
    持されているが、該開口に固定されていない請求項3に
    記載の燃焼ライナキャップアセンブリ。
  5. 【請求項5】 複数のノズルカラーが前記後板の後方に
    延在しており、前記複数のノズルカラーの各々は、前記
    第1の複数の開口のそれぞれ1つと整合している請求項
    1に記載の燃焼ライナキャップアセンブリ。
  6. 【請求項6】 前記複数のノズルカラーの各々は、前記
    後板に対して移動できるように該後板に取り付けられて
    いる請求項5に記載の燃焼ライナキャップアセンブリ。
  7. 【請求項7】 複数のノズルカラーの各々が前記後板に
    固定されている複数の抑え片により前記板に取り付けら
    れている請求項1に記載の燃焼ライナキャップアセンブ
    リ。
  8. 【請求項8】 前記ほぼ円筒形の第1のスリーブは、複
    数の支柱部品によりほぼ円筒形の半径方向外側の第2の
    スリーブに固定されており、前記複数の支柱部品は、前
    記第1のスリーブと前記第2のスリーブとの間に円形配
    列で設けられている請求項1に記載の燃焼ライナキャッ
    プアセンブリ。
  9. 【請求項9】 前記第2のスリーブは、当該ライナキャ
    ップアセンブリを前記燃焼器内に固定する半径方向取り
    付けフランジを有している環状リングを含んでいる請求
    項8に記載の燃焼ライナキャップアセンブリ。
  10. 【請求項10】 前記前板アセンブリは、前記第2の複
    数の第2の開口の他に中心開口が形成されている衝突板
    と、該衝突板のほぼ全体にわたって配列されている複数
    の冷却材開口とを含んでいる請求項1に記載の燃焼ライ
    ナキャップアセンブリ。
  11. 【請求項11】 前記衝突板は、該衝突板に固定されて
    いると共に該衝突板から後方に伸びているほぼ円筒形の
    第3のスリーブを含んでおり、該第3のスリーブは、前
    記第1のスリーブ内に入れ子に受け入れらている請求項
    10に記載の燃焼ライナキャップアセンブリ。
  12. 【請求項12】 前記衝突板は、前記中心開口に固定さ
    れていると共に該中心開口の後方に伸びている第4のス
    リーブと、該第4のスリーブ内に固定されている中心カ
    ップとを含んでおり、該中心カップは、複数の冷却開口
    が形成されている前面を有している請求項10に記載の
    燃焼ライナキャップアセンブリ。
  13. 【請求項13】 前記衝突板は、そのほぼ全面にわたっ
    て複数の遮蔽板により遮蔽されている請求項10に記載
    の燃焼ライナキャップアセンブリ。
  14. 【請求項14】 各々の予備混合管は、該予備混合管の
    前縁に固定されている前記複数の遮蔽板のうちの1つを
    有している請求項13に記載の燃焼ライナキャップアセ
    ンブリ。
  15. 【請求項15】 前記第1のスリーブは、該第1のスリ
    ーブの円周に沿って相隔たっている複数の冷却孔を有し
    ている請求項1に記載の燃焼ライナキャップアセンブ
    リ。
  16. 【請求項16】 前記第1のスリーブの前記前端に隣接
    しており該第1のスリーブの外面に支持されていると共
    に、燃焼ライナに係合するように構成されている環状封
    じを含んでいる請求項1に記載の燃焼ライナキャップア
    センブリ。
  17. 【請求項17】 前記第2のスリーブは、当該ライナキ
    ャップアセンブリを前記燃焼器内に固定する半径方向取
    り付けフランジを有している環状リングを含んでいる請
    求項16に記載の燃焼ライナキャップアセンブリ。
  18. 【請求項18】 前記環状リングは、複数の燃焼ライナ
    ストッパを装備している請求項17に記載の燃焼ライナ
    キャップアセンブリ。
  19. 【請求項19】 前記第3のスリーブと前記第4のスリ
    ーブとの間を伸びている補強支柱アセンブリを含んでい
    る請求項12に記載の燃焼ライナキャップアセンブリ。
  20. 【請求項20】 ガスタービンの多重ノズル燃焼器に用
    いる燃焼ライナキャップアセンブリであって、 後端と前端とを有しているほぼ円筒形の第1のスリーブ
    と、 ノズルを受け入れる複数の開口を有しており前記第1の
    スリーブの前記後端に固定されている後板と、前端と前
    記後板に固定されている後端とを有している複数の予備
    混合管とを含んでいるモジュール形予備混合アセンブリ
    と、 前記予備混合管のそれぞれの前端を受け入れる複数の開
    口を有している衝突板を含んでおり、前記第1のスリー
    ブの前記前端内に固定されているモジュール形衝突板ア
    センブリとを備えた燃焼ライナキャップアセンブリ。
  21. 【請求項21】 前記円筒形の第1のスリーブの半径方
    向外側に隔たっている円筒形の第2のスリーブと、前記
    第1のスリーブと前記第2のスリーブとの間を伸びてい
    ると共に前記第1のスリーブと前記第2のスリーブとに
    固定されている複数の支柱と、燃焼器ケーシングの突合
    わさるフランジ間の凹部内に受け入れられるように構成
    されている半径方向取り付けフランジとを含んでいるラ
    イナ取り付けアセンブリを更に含んでいる請求項20に
    記載の燃焼ライナキャップアセンブリ。
  22. 【請求項22】 前記予備混合管の前記前端は、それぞ
    れ整合している衝突板の開口の中に受け入れられている
    が、該開口に固定されていない請求項20に記載の燃焼
    ライナキャップアセンブリ。
  23. 【請求項23】 複数のノズルカラーが前記後板の後方
    に延在しており、前記複数のノズルカラーの各々は、前
    記後板のノズル開口のそれぞれ1つと整合している請求
    項20に記載の燃焼ライナキャップアセンブリ。
  24. 【請求項24】 前記複数のノズルカラーの各々は、前
    記後板に対して移動できるように該後板に取り付けられ
    ている請求項23に記載の燃焼ライナキャップアセンブ
    リ。
  25. 【請求項25】 前記ノズルカラーの各々は、前記後板
    に固定されている複数の抑え片により前記板に取り付け
    られている請求項24に記載の燃焼ライナキャップアセ
    ンブリ。
  26. 【請求項26】 前記衝突板は、中心カップがはめられ
    ている中心開口を有している請求項20に記載の燃焼ラ
    イナキャップアセンブリ。
  27. 【請求項27】 前記衝突板は、複数の冷却開口を有し
    ている請求項20に記載の燃焼ライナキャップアセンブ
    リ。
JP03784093A 1992-03-30 1993-02-26 燃焼ライナキャップアセンブリ Expired - Lifetime JP3323570B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US859007 1992-03-30
US07/859,007 US5274991A (en) 1992-03-30 1992-03-30 Dry low NOx multi-nozzle combustion liner cap assembly

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH062851A true JPH062851A (ja) 1994-01-11
JP3323570B2 JP3323570B2 (ja) 2002-09-09

Family

ID=25329749

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP03784093A Expired - Lifetime JP3323570B2 (ja) 1992-03-30 1993-02-26 燃焼ライナキャップアセンブリ

Country Status (8)

Country Link
US (1) US5274991A (ja)
EP (1) EP0564185B1 (ja)
JP (1) JP3323570B2 (ja)
KR (1) KR100247098B1 (ja)
CN (1) CN1050891C (ja)
CA (1) CA2091497C (ja)
DE (1) DE69305772T2 (ja)
NO (1) NO301038B1 (ja)

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002031344A (ja) * 2000-06-22 2002-01-31 General Electric Co <Ge> モジュール式燃焼器ドーム
JP2005077089A (ja) * 2003-08-28 2005-03-24 General Electric Co <Ge> 燃焼ダイナミックスを低減するための燃焼ライナキャップ組立体
JP2008064449A (ja) * 2006-09-05 2008-03-21 General Electric Co <Ge> 燃焼器用の噴射組立体
JP2009030602A (ja) * 2007-07-27 2009-02-12 General Electric Co <Ge> 燃料ノズルアセンブリ及び方法
JP2010065996A (ja) * 2008-09-11 2010-03-25 General Electric Co <Ge> セグメント燃焼器キャップ
JP2010164299A (ja) * 2009-01-16 2010-07-29 General Electric Co <Ge> タービンエンジン用の燃焼器組立体及びキャップ
JP2010196702A (ja) * 2009-02-26 2010-09-09 General Electric Co <Ge> ガスタービン燃焼システム冷却装置
JP2011051017A (ja) * 2009-08-31 2011-03-17 General Electric Co <Ge> 燃焼キャップエフュージョンプレートのレーザ溶接補修
JP2011094953A (ja) * 2009-11-02 2011-05-12 General Electric Co <Ge> 燃料ノズル振動数調整のための装置及び方法
JP2013250046A (ja) * 2012-05-30 2013-12-12 General Electric Co <Ge> タービンエンジンに使用するための燃料注入組立体及びそれを組み立てる方法
JP2014173838A (ja) * 2013-03-12 2014-09-22 General Electric Co <Ge> 管体レベルの空気流調整のためのシステム及び方法
JP2014173839A (ja) * 2013-03-12 2014-09-22 General Electric Co <Ge> マイクロミキシングキャップ組立体
JP2014181900A (ja) * 2013-03-15 2014-09-29 General Electric Co <Ge> 燃料ノズルハウジングを備えたマルチチューブ燃料ノズルを有するシステム
CN109724108A (zh) * 2017-10-30 2019-05-07 斗山重工业建设有限公司 燃烧器以及包括其的燃气轮机
KR20190133129A (ko) * 2017-10-30 2019-12-02 두산중공업 주식회사 연소기 및 이를 포함하는 가스 터빈

Families Citing this family (106)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5487275A (en) * 1992-12-11 1996-01-30 General Electric Co. Tertiary fuel injection system for use in a dry low NOx combustion system
US5415000A (en) * 1994-06-13 1995-05-16 Westinghouse Electric Corporation Low NOx combustor retro-fit system for gas turbines
US5813232A (en) * 1995-06-05 1998-09-29 Allison Engine Company, Inc. Dry low emission combustor for gas turbine engines
DE69625744T2 (de) * 1995-06-05 2003-10-16 Rolls Royce Corp Magervormischbrenner mit niedrigem NOx-Ausstoss für industrielle Gasturbinen
US5685139A (en) 1996-03-29 1997-11-11 General Electric Company Diffusion-premix nozzle for a gas turbine combustor and related method
US5713205A (en) * 1996-08-06 1998-02-03 General Electric Co. Air atomized discrete jet liquid fuel injector and method
US6393828B1 (en) * 1997-07-21 2002-05-28 General Electric Company Protective coatings for turbine combustion components
KR100395118B1 (ko) * 2000-12-22 2003-08-21 한전기공주식회사 연소기 캡 분해조립방법
US6438959B1 (en) 2000-12-28 2002-08-27 General Electric Company Combustion cap with integral air diffuser and related method
JP2003065537A (ja) * 2001-08-24 2003-03-05 Mitsubishi Heavy Ind Ltd ガスタービン燃焼器
US6672073B2 (en) 2002-05-22 2004-01-06 Siemens Westinghouse Power Corporation System and method for supporting fuel nozzles in a gas turbine combustor utilizing a support plate
DE10239534A1 (de) * 2002-08-23 2004-04-22 Man Turbomaschinen Ag Heißgas führendes Gassammelrohr
US7284378B2 (en) 2004-06-04 2007-10-23 General Electric Company Methods and apparatus for low emission gas turbine energy generation
US20050076644A1 (en) * 2003-10-08 2005-04-14 Hardwicke Canan Uslu Quiet combustor for a gas turbine engine
US7096668B2 (en) * 2003-12-22 2006-08-29 Martling Vincent C Cooling and sealing design for a gas turbine combustion system
US7140189B2 (en) * 2004-08-24 2006-11-28 Pratt & Whitney Canada Corp. Gas turbine floating collar
US7134286B2 (en) * 2004-08-24 2006-11-14 Pratt & Whitney Canada Corp. Gas turbine floating collar arrangement
US7546735B2 (en) * 2004-10-14 2009-06-16 General Electric Company Low-cost dual-fuel combustor and related method
US7574865B2 (en) * 2004-11-18 2009-08-18 Siemens Energy, Inc. Combustor flow sleeve with optimized cooling and airflow distribution
US20060230763A1 (en) * 2005-04-13 2006-10-19 General Electric Company Combustor and cap assemblies for combustors in a gas turbine
US20070119179A1 (en) * 2005-11-30 2007-05-31 Haynes Joel M Opposed flow combustor
US7805946B2 (en) * 2005-12-08 2010-10-05 Siemens Energy, Inc. Combustor flow sleeve attachment system
US8387390B2 (en) * 2006-01-03 2013-03-05 General Electric Company Gas turbine combustor having counterflow injection mechanism
US20070151251A1 (en) * 2006-01-03 2007-07-05 Haynes Joel M Counterflow injection mechanism having coaxial fuel-air passages
US7770395B2 (en) * 2006-02-27 2010-08-10 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Combustor
US7540153B2 (en) * 2006-02-27 2009-06-02 Mitsubishi Heavy Industries Ltd. Combustor
US7540152B2 (en) * 2006-02-27 2009-06-02 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Combustor
US7523614B2 (en) * 2006-02-27 2009-04-28 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Combustor
US7690203B2 (en) * 2006-03-17 2010-04-06 Siemens Energy, Inc. Removable diffusion stage for gas turbine engine fuel nozzle assemblages
US7926280B2 (en) * 2007-05-16 2011-04-19 Pratt & Whitney Canada Corp. Interface between a combustor and fuel nozzle
US7665309B2 (en) * 2007-09-14 2010-02-23 Siemens Energy, Inc. Secondary fuel delivery system
FR2921464B1 (fr) * 2007-09-24 2014-03-28 Snecma Agencement de systemes d'injection dans un fond de chambre de combustion d'un moteur d'aeronef
US20090111063A1 (en) * 2007-10-29 2009-04-30 General Electric Company Lean premixed, radial inflow, multi-annular staged nozzle, can-annular, dual-fuel combustor
US8438853B2 (en) * 2008-01-29 2013-05-14 Alstom Technology Ltd. Combustor end cap assembly
US20090223227A1 (en) * 2008-03-05 2009-09-10 General Electric Company Combustion cap with crown mixing holes
US8091370B2 (en) * 2008-06-03 2012-01-10 United Technologies Corporation Combustor liner cap assembly
US8215116B2 (en) * 2008-10-02 2012-07-10 General Electric Company System and method for air-fuel mixing in gas turbines
US20100236248A1 (en) * 2009-03-18 2010-09-23 Karthick Kaleeswaran Combustion Liner with Mixing Hole Stub
US8528336B2 (en) * 2009-03-30 2013-09-10 General Electric Company Fuel nozzle spring support for shifting a natural frequency
US8689559B2 (en) 2009-03-30 2014-04-08 General Electric Company Secondary combustion system for reducing the level of emissions generated by a turbomachine
US8276253B2 (en) * 2009-06-03 2012-10-02 General Electric Company Method and apparatus to remove or install combustion liners
US8365533B2 (en) * 2009-09-22 2013-02-05 General Electric Company Universal multi-nozzle combustion system and method
US20120174591A1 (en) * 2009-09-24 2012-07-12 Matthias Hase Fuel Line System, Method for Operating of a Gas Turbine, and a Method for Purging the Fuel Line System of a Gas Turbine
US8381526B2 (en) * 2010-02-15 2013-02-26 General Electric Company Systems and methods of providing high pressure air to a head end of a combustor
US20110197587A1 (en) * 2010-02-18 2011-08-18 General Electric Company Multi-tube premixing injector
US20110209481A1 (en) * 2010-02-26 2011-09-01 General Electric Company Turbine Combustor End Cover
US8713776B2 (en) 2010-04-07 2014-05-06 General Electric Company System and tool for installing combustion liners
US8572979B2 (en) * 2010-06-24 2013-11-05 United Technologies Corporation Gas turbine combustor liner cap assembly
US20120055163A1 (en) * 2010-09-08 2012-03-08 Jong Ho Uhm Fuel injection assembly for use in turbine engines and method of assembling same
US20120192566A1 (en) * 2011-01-28 2012-08-02 Jong Ho Uhm Fuel injection assembly for use in turbine engines and method of assembling same
US8281596B1 (en) 2011-05-16 2012-10-09 General Electric Company Combustor assembly for a turbomachine
US9388988B2 (en) 2011-05-20 2016-07-12 Siemens Energy, Inc. Gas turbine combustion cap assembly
US8938976B2 (en) 2011-05-20 2015-01-27 Siemens Energy, Inc. Structural frame for gas turbine combustion cap assembly
US9803868B2 (en) 2011-05-20 2017-10-31 Siemens Energy, Inc. Thermally compliant support for a combustion system
US8601820B2 (en) 2011-06-06 2013-12-10 General Electric Company Integrated late lean injection on a combustion liner and late lean injection sleeve assembly
US9103551B2 (en) 2011-08-01 2015-08-11 General Electric Company Combustor leaf seal arrangement
US8919137B2 (en) 2011-08-05 2014-12-30 General Electric Company Assemblies and apparatus related to integrating late lean injection into combustion turbine engines
US9010120B2 (en) 2011-08-05 2015-04-21 General Electric Company Assemblies and apparatus related to integrating late lean injection into combustion turbine engines
EP2742291B1 (en) * 2011-08-11 2020-07-08 General Electric Company System for injecting fuel in a gas turbine engine
CN102392740B (zh) * 2011-08-24 2014-12-24 中国南方航空工业(集团)有限公司 供油装置及供油方法
US9243803B2 (en) * 2011-10-06 2016-01-26 General Electric Company System for cooling a multi-tube fuel nozzle
US9267687B2 (en) 2011-11-04 2016-02-23 General Electric Company Combustion system having a venturi for reducing wakes in an airflow
US8899975B2 (en) 2011-11-04 2014-12-02 General Electric Company Combustor having wake air injection
US9140455B2 (en) 2012-01-04 2015-09-22 General Electric Company Flowsleeve of a turbomachine component
US9188342B2 (en) * 2012-03-21 2015-11-17 General Electric Company Systems and methods for dampening combustor dynamics in a micromixer
US20130305725A1 (en) * 2012-05-18 2013-11-21 General Electric Company Fuel nozzle cap
US20130305739A1 (en) * 2012-05-18 2013-11-21 General Electric Company Fuel nozzle cap
US20130305729A1 (en) * 2012-05-21 2013-11-21 General Electric Company Turbomachine combustor and method for adjusting combustion dynamics in the same
US9003803B2 (en) 2012-08-03 2015-04-14 General Electric Company Combustor cap assembly
US9175855B2 (en) * 2012-10-29 2015-11-03 General Electric Company Combustion nozzle with floating aft plate
US9297533B2 (en) 2012-10-30 2016-03-29 General Electric Company Combustor and a method for cooling the combustor
US8756934B2 (en) 2012-10-30 2014-06-24 General Electric Company Combustor cap assembly
US9677766B2 (en) * 2012-11-28 2017-06-13 General Electric Company Fuel nozzle for use in a turbine engine and method of assembly
US9651259B2 (en) 2013-03-12 2017-05-16 General Electric Company Multi-injector micromixing system
US9759425B2 (en) 2013-03-12 2017-09-12 General Electric Company System and method having multi-tube fuel nozzle with multiple fuel injectors
US9528444B2 (en) 2013-03-12 2016-12-27 General Electric Company System having multi-tube fuel nozzle with floating arrangement of mixing tubes
US9366439B2 (en) 2013-03-12 2016-06-14 General Electric Company Combustor end cover with fuel plenums
US9650959B2 (en) 2013-03-12 2017-05-16 General Electric Company Fuel-air mixing system with mixing chambers of various lengths for gas turbine system
US9671112B2 (en) 2013-03-12 2017-06-06 General Electric Company Air diffuser for a head end of a combustor
US9347668B2 (en) 2013-03-12 2016-05-24 General Electric Company End cover configuration and assembly
US9322553B2 (en) 2013-05-08 2016-04-26 General Electric Company Wake manipulating structure for a turbine system
US9739201B2 (en) 2013-05-08 2017-08-22 General Electric Company Wake reducing structure for a turbine system and method of reducing wake
US9322555B2 (en) * 2013-07-01 2016-04-26 General Electric Company Cap assembly for a bundled tube fuel injector
US9371997B2 (en) 2013-07-01 2016-06-21 General Electric Company System for supporting a bundled tube fuel injector within a combustor
US9273868B2 (en) * 2013-08-06 2016-03-01 General Electric Company System for supporting bundled tube segments within a combustor
US9435221B2 (en) 2013-08-09 2016-09-06 General Electric Company Turbomachine airfoil positioning
JP6190670B2 (ja) * 2013-08-30 2017-08-30 三菱日立パワーシステムズ株式会社 ガスタービン燃焼システム
US9400112B2 (en) * 2013-12-13 2016-07-26 General Electric Company Method for disassembling a bundled tube fuel injector
US9500370B2 (en) 2013-12-20 2016-11-22 General Electric Company Apparatus for mixing fuel in a gas turbine nozzle
US9964308B2 (en) 2014-08-19 2018-05-08 General Electric Company Combustor cap assembly
US9890954B2 (en) 2014-08-19 2018-02-13 General Electric Company Combustor cap assembly
US9470421B2 (en) * 2014-08-19 2016-10-18 General Electric Company Combustor cap assembly
US9835333B2 (en) 2014-12-23 2017-12-05 General Electric Company System and method for utilizing cooling air within a combustor
US10088167B2 (en) 2015-06-15 2018-10-02 General Electric Company Combustion flow sleeve lifting tool
US10429073B2 (en) * 2015-12-21 2019-10-01 General Electric Company Combustor cap module and retention system therefor
US11428413B2 (en) * 2016-03-25 2022-08-30 General Electric Company Fuel injection module for segmented annular combustion system
US20170370589A1 (en) 2016-06-22 2017-12-28 General Electric Company Multi-tube late lean injector
CN111365734A (zh) * 2020-03-25 2020-07-03 中国船舶重工集团公司第七0三研究所 一种混合分级超低排放火焰筒
US11614233B2 (en) 2020-08-31 2023-03-28 General Electric Company Impingement panel support structure and method of manufacture
US11371702B2 (en) 2020-08-31 2022-06-28 General Electric Company Impingement panel for a turbomachine
US11994292B2 (en) 2020-08-31 2024-05-28 General Electric Company Impingement cooling apparatus for turbomachine
US11994293B2 (en) 2020-08-31 2024-05-28 General Electric Company Impingement cooling apparatus support structure and method of manufacture
US11460191B2 (en) 2020-08-31 2022-10-04 General Electric Company Cooling insert for a turbomachine
US11255545B1 (en) 2020-10-26 2022-02-22 General Electric Company Integrated combustion nozzle having a unified head end
CN113217949A (zh) * 2021-05-20 2021-08-06 西安航天动力研究所 一种燃烧室发散冷却结构及冲压发动机燃烧室
US11767766B1 (en) 2022-07-29 2023-09-26 General Electric Company Turbomachine airfoil having impingement cooling passages

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2676460A (en) * 1950-03-23 1954-04-27 United Aircraft Corp Burner construction of the can-an-nular type having means for distributing airflow to each can
GB812404A (en) * 1955-07-28 1959-04-22 Napier & Son Ltd Internal combustion turbine units
NL267395A (ja) * 1960-07-22
US4009569A (en) * 1975-07-21 1977-03-01 United Technologies Corporation Diffuser-burner casing for a gas turbine engine
US4100733A (en) * 1976-10-04 1978-07-18 United Technologies Corporation Premix combustor
US4255927A (en) * 1978-06-29 1981-03-17 General Electric Company Combustion control system
US4292801A (en) * 1979-07-11 1981-10-06 General Electric Company Dual stage-dual mode low nox combustor
DE2950535A1 (de) * 1979-11-23 1981-06-11 BBC AG Brown, Boveri & Cie., Baden, Aargau Brennkammer einer gasturbine mit vormisch/vorverdampf-elementen
US4365470A (en) * 1980-04-02 1982-12-28 United Technologies Corporation Fuel nozzle guide and seal for a gas turbine engine
DE3361535D1 (en) * 1982-05-28 1986-01-30 Bbc Brown Boveri & Cie Gas turbine combustion chamber and method of operating it
US4982570A (en) * 1986-11-25 1991-01-08 General Electric Company Premixed pilot nozzle for dry low Nox combustor
US4914918A (en) * 1988-09-26 1990-04-10 United Technologies Corporation Combustor segmented deflector
US5117636A (en) * 1990-02-05 1992-06-02 General Electric Company Low nox emission in gas turbine system

Cited By (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4641648B2 (ja) * 2000-06-22 2011-03-02 ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ モジュール式燃焼器ドーム
JP2002031344A (ja) * 2000-06-22 2002-01-31 General Electric Co <Ge> モジュール式燃焼器ドーム
JP4713110B2 (ja) * 2003-08-28 2011-06-29 ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ 燃焼ダイナミックスを低減するための燃焼ライナキャップ組立体
JP2005077089A (ja) * 2003-08-28 2005-03-24 General Electric Co <Ge> 燃焼ダイナミックスを低減するための燃焼ライナキャップ組立体
JP2008064449A (ja) * 2006-09-05 2008-03-21 General Electric Co <Ge> 燃焼器用の噴射組立体
JP2009030602A (ja) * 2007-07-27 2009-02-12 General Electric Co <Ge> 燃料ノズルアセンブリ及び方法
JP2010065996A (ja) * 2008-09-11 2010-03-25 General Electric Co <Ge> セグメント燃焼器キャップ
JP2010164299A (ja) * 2009-01-16 2010-07-29 General Electric Co <Ge> タービンエンジン用の燃焼器組立体及びキャップ
JP2010196702A (ja) * 2009-02-26 2010-09-09 General Electric Co <Ge> ガスタービン燃焼システム冷却装置
JP2011051017A (ja) * 2009-08-31 2011-03-17 General Electric Co <Ge> 燃焼キャップエフュージョンプレートのレーザ溶接補修
JP2011094953A (ja) * 2009-11-02 2011-05-12 General Electric Co <Ge> 燃料ノズル振動数調整のための装置及び方法
JP2013250046A (ja) * 2012-05-30 2013-12-12 General Electric Co <Ge> タービンエンジンに使用するための燃料注入組立体及びそれを組み立てる方法
JP2014173838A (ja) * 2013-03-12 2014-09-22 General Electric Co <Ge> 管体レベルの空気流調整のためのシステム及び方法
JP2014173839A (ja) * 2013-03-12 2014-09-22 General Electric Co <Ge> マイクロミキシングキャップ組立体
JP2014181900A (ja) * 2013-03-15 2014-09-29 General Electric Co <Ge> 燃料ノズルハウジングを備えたマルチチューブ燃料ノズルを有するシステム
CN109724108A (zh) * 2017-10-30 2019-05-07 斗山重工业建设有限公司 燃烧器以及包括其的燃气轮机
KR20190133129A (ko) * 2017-10-30 2019-12-02 두산중공업 주식회사 연소기 및 이를 포함하는 가스 터빈
US11015530B2 (en) 2017-10-30 2021-05-25 Doosan Heavy Industries & Construction Co., Ltd. Combustor and gas turbine including the same

Also Published As

Publication number Publication date
NO301038B1 (no) 1997-09-01
NO930370L (no) 1993-10-01
KR930020089A (ko) 1993-10-19
EP0564185A1 (en) 1993-10-06
JP3323570B2 (ja) 2002-09-09
US5274991A (en) 1994-01-04
EP0564185B1 (en) 1996-11-06
CA2091497C (en) 2002-08-27
DE69305772D1 (de) 1996-12-12
CN1050891C (zh) 2000-03-29
NO930370D0 (no) 1993-02-02
DE69305772T2 (de) 1997-05-15
CA2091497A1 (en) 1993-10-01
CN1079289A (zh) 1993-12-08
KR100247098B1 (ko) 2000-04-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3323570B2 (ja) 燃焼ライナキャップアセンブリ
US6438959B1 (en) Combustion cap with integral air diffuser and related method
EP0800038B1 (en) Nozzle for diffusion and premix combustion in a turbine
EP0564184B1 (en) Single stage dual mode combustor
JP4713110B2 (ja) 燃焼ダイナミックスを低減するための燃焼ライナキャップ組立体
JP2593596B2 (ja) ガスタービンエンジン燃焼器用のドームアセンブリ
US5357745A (en) Combustor cap assembly for a combustor casing of a gas turbine
EP0667492B1 (en) Fuel nozzle
EP0550218B1 (en) Gas turbine combustors
EP1253380B1 (en) Methods and apparatus for cooling gas turbine engine combustors
JP4570136B2 (ja) ガスタービン用燃焼器とガスタービンエンジン
US6442940B1 (en) Gas-turbine air-swirler attached to dome and combustor in single brazing operation
JP5374031B2 (ja) タービンエンジンにおけるNOxエミッションを低減するのを可能にするための装置及びガスタービンエンジン
US7765809B2 (en) Combustor dome and methods of assembling such
US6735950B1 (en) Combustor dome plate and method of making the same
GB2252152A (en) Combustor dome of a gas turbine engine
EP1258681A2 (en) Methods and apparatus for cooling gas turbine engine combustors
JP5002121B2 (ja) ガスタービンエンジンの燃焼器を冷却するための方法及び装置
US20100242484A1 (en) Apparatus and method for cooling gas turbine engine combustors
US20100192587A1 (en) Combustor assembly for use in a gas turbine engine and method of assembling same
US7578134B2 (en) Methods and apparatus for assembling gas turbine engines
JPS61119920A (ja) ガスタ−ビン燃焼器

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20020528

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080628

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090628

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090628

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100628

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100628

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110628

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120628

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130628

Year of fee payment: 11

EXPY Cancellation because of completion of term