JPH0628323B2 - 演算増幅回路 - Google Patents

演算増幅回路

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JPH0628323B2
JPH0628323B2 JP61212898A JP21289886A JPH0628323B2 JP H0628323 B2 JPH0628323 B2 JP H0628323B2 JP 61212898 A JP61212898 A JP 61212898A JP 21289886 A JP21289886 A JP 21289886A JP H0628323 B2 JPH0628323 B2 JP H0628323B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、集積回路上に構成する演算増幅回路、特に、
入力電圧範囲が電源電圧いっぱいまで安定に動作する演
算増幅回路に関する。
(従来の技術) 従来、MOS集積回路上に構成する演算増幅回路とし
て、第2図に示す回路がよく知られている。この回路
は、P−チャンネルMOSトランジスタMP101および
MP102を入力トランジスタとしMP103を定電流源とし
た差動対に、NチャンネルMOSトランジスタMN101
およびMN102により構成される電流ミラーを負荷とす
る差動増幅回路に、P−チャンネルMOSトランジスタ
MP105を定電流負荷としNチャネルMOSトランジス
タMN103を入力トランジスタとする反転増幅器が接続
され、この反転増幅器の入力と出力の間にRCとCCに
よる位相補償回路が付加されたものである。この回路
は、最低入力電圧に関しては端子5に印加される電位ま
で動作するが同相入力電圧の上限は次のようなメカニズ
ムできまる。同相入力電圧が上昇して行くと、MP103
のドレイン電圧が上昇し、しまいにはMP103が定電流
源として動作しなくなり、供給される電流が減少する。
すると前記差動増幅回路は正常に動作しなくなる。さら
に同相電圧が上昇するとMP101およびMP102がオフし
てこの回路はまったく働かなくなる。したがって、この
回路の同相入力電圧の上限は、端子4に加える電圧より
入力トランジスタMP101およびMP102のしきいち電圧
だけ低い電圧からさらに通常1V程度低い電圧以下でし
か動作しない。この電圧はだいたい2Vで、最近の高集
積回路に加えられる電圧が5V程度であるので、動作範
囲は非常に限られることになってしまう。
動作範囲を広げる回路として第3図の回路が提案され
た。この回路の入力段は、PチャンネルMOSトランジ
スタを入力とする差動増幅器と、NチャンネルMOSト
ランジスタを入力とする差動増幅器を組合せたのもの
で、第2図の回路で片方の定電流回路が動作しなくなっ
た時もう一方を動作させるようにしたもので、1983年ア
イイーイーイー・ジャーナルオブソリッドステートサー
キット(IEEE Journal of solidstate circuit)の2月
号36頁に記載されている。この回路は、第2図の回路よ
りいくらかは動作範囲が広いが、それでも電源電圧5V
の時1.2Vから4.7Vまでしか動作しないことが記載され
ている。
第4図は1985年インターナショナルソリッドステートサ
ーキットコンファレンス ダイジェストオブテクニカル
ペーパーズ(ISSCC '85 DIGEST OF TECHNICAL PAPERS)
の137頁に記載されている公知の回路である。この回路
の入力段も、pnpトランジスタを入力とする差動増幅
器と、npnトランジスタを入力とする差動増幅器を組
合せたもので、二つのモードで動作する。まず、第一の
モードは入力電圧が端子306の基準電圧より低い時で、
このときにはトランジスタQ5がオフとなりQ6およびQ7に
より作られる電流ミラーには電流が流れない。したがっ
て、Iを定電流源とし、Q1およびQ2を入力トランジス
タとし、Q8,Q9,Q10,Q11およびR8,R9,R10,R11によ
り構成されるいわゆるフォールデッドカスコード段を負
荷とする増幅回路として動作する。したがって、この増
幅回路の動作不限電圧は端子5に印加される電圧まであ
る。つぎに第二のモードにはいるのは、同相入力電圧が
上昇して定電流Iが動作しなくなる前にトランジスタ
Q5が導通するときである。するとIはQ1およびQ2を流
れずにQ5を流れ、Q1およびQ2を入力とする差動増幅回路
は動作を止める。この電流はQ6およびQ7により構成され
る電流ミラーによりQ3およびQ4に電流を流す。このとき
にはQ3およびQ4を入力トランジスタとするいわゆるフォ
ールデッドカスコード差動増幅器となる。したがって、
この時の動作上限電圧は端子4に印加される電圧であ
る。すなわち、この増幅器は電源電圧範囲いっぱいまで
入力範囲を持っている。しかし、この回路は前述した二
つのモードが切り変わるとき問題である。すなわち、第
一のモードではR10およびR11を流れる電流はそれぞれす
べてQ10およびQ11に流れ、Q1およびQ2を流れる電流はす
べてそれぞれR8およびR9に流れる。したがって、R8を流
れる電流は、R10を流れる電流とQ1を流れる電流の和で
ある。次に第二のモードでは、R10を流れる電流は、R8
を流れる電流とQ3を流れる電流である。この二つのモー
ドでR8およびR10を流れる電流が変化するため入力電圧
がこの電圧を横切るとき出力にスイッチング雑音を発生
させることが避けられない。したがって、増幅器として
動作させたとき波形歪を生ずる欠点を有する。
(発明が解決しようとしている問題点) 従来技術による回路ではこのように入力動作範囲の制限
もしくはスイッチング雑音の発生は避けられなかった。
本発明の目的は、かかる従来技術の問題点を解決し、入
力動作範囲を電源電圧いっぱいまで拡大するとともに波
形歪も発生しない演算増幅回路を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 前述の問題点を解決するために本発明が提供する演算増
幅回路は、一対の入力端子と;これら入力端子に制御電
極がそれぞれ接続され,ソース電極が共通接続された第
一の極性を有するトランジスタ対からなる第一の差動対
と;前記一対の入力端子に制御電極がそれぞれ接続さ
れ,ソース電極が共通接続された第二の極性を有するト
ランジスタ対からなる第二の差動対と;一端が前記第一
の差動対の共通接続ソース電極に接続され他端が第一の
電圧源に接続された第一の定電流源と;前記第一の差動
対のそれぞれのドレイン電極を入力とし,第二の電圧源
を基準電極とし,出力をそれぞれ前記第二の差動対のド
レイン電極に入力端子に対して交叉結合の関係で接続さ
れた第一および第二の電流ミラー回路と;第一の基準電
圧源と;制御電極が前記第一の基準電圧源に接続され,
ソース電極が前記第一の差動対の共通接続ソース電極に
接続された第一の極性を有するトランジスタと;このト
ランジスタのドレイン電極を入力とし,前記第二の電圧
源を基準電極とし,出力を前記第二の差動対の共通接続
ソース電極に接続された第三の電流ミラー回路と;一端
が前記第二の差動対のドレイン電極対にそれぞれ接続さ
れ他端が前記第一の電圧源に接続された第二および第三
の定電流源と;第二の基準電圧源と;制御電極が前記第
二の基準電圧源に接続され,ソース電極が第二および第
三の定電流源にそれぞれ接続された第一の極性を有する
第三のトランジスタ対と;前記第三のトランジスタ対の
ドレイン電極の一方を入力とし他方を出力とし,前記第
二の電圧源を基準電極とする第四の電流ミラー回路と;
この第四の電流ミラー回路の出力を入力とする反転増幅
器と;この反転増幅器の入力と出力の間に介在させてあ
る位相補償回路とを有し;前記反転増幅器の出力を出力
端子とすることを特徴とする。
(作用) 本回路は、第二の作動増幅対が正常動作の範囲を超え回
路電流が減少する時、その減少分相当の増幅を第一の作
動増幅対が受持ち、第一の作動増幅対の電流を電流ミラ
ーにより第二の作動増幅対の出力電流と合成して次の増
幅段であるカスコード段の一対の入力端子に供給するこ
とにより、入力電圧範囲を電源電圧範囲いっぱいに拡大
できる。さらに、カスコード段における入力点がただ一
対の入力点だけであるので次段の動作状態は入力電圧に
よらず常に一定であるから、従来回路のようなスイッチ
ング雑音も発生することがない。
(実施例) 以下、MOS型集積回路上に実現する実施例を挙げ本発
明を一層詳しく説明する。第1図はその実施例の回路図
である。
第1図の実施例は、入力端子1,2にゲート電極がそれ
ぞれ接続されソース電極が共通接続されたNチャンネル
MOSトランジスタMN1およびMN2からなる第一の
差動対と、ゲート電極が入力端子1,2にそれぞれ接続
されソース電極が共通接続されたPチャンネルMOSト
ランジスタMP1およびMP2からなる第二の差動対
と、ドレイン電極が第一の差動対の共通ソースに接続さ
れ、ソース電極が第一の電圧源5に接続され、ゲート電
極が停電流源ICI,MN10およびMN11の直列接続に
よりなる基準電圧発生回路により作られる第一および第
二の基準電圧のうち第二の基準電圧に接続されてできる
定電流源MN3と、前記第一の差動対のそれぞれのドレ
イン電極を入力とし第二の電圧源4を基準電極としMP
6のドレイン電極がMP2のドレイン電極に、MP8の
ドレイン電極がMP1のドレイン電極に交差結合で接続
され、P型MOSトランジスタMP5,MP6およびM
P7,MP8からそれぞれなる第一および第二の電流ミ
ラー回路と、ゲート電極が前記第一の基準電圧に接続さ
れソース電極が前記第一の差動対の共通ソースに接続さ
れたN型MOSトランジスタMN4と、MN4のドレイ
ン電極を入力とし前記第二の差動対の共通ソースを出力
とするP型MOSトランジスタMP3およびMP4から
なる第三の電流ミラー回路と、ドレイン電極をそれぞれ
前記第二の差動対のドレイン電極に接続されソース電極
を第一の電源5に接続されゲート電極を前記第二の基準
電圧に接続されてできる第二および第三の定電流源をな
すNチャンネルMOSトランジスタMN5およびMN6
と、ソース電極がMN5およびMN6のドレイン電極に
それぞれ接続されゲート電極が前記第一の基準電圧に接
続されたPチャンネルMOSトランジスタMN7および
MN8と、MN7のドレインを入力としMN8のドレイ
ンを出力とするP型MOSトランジスタMP9およびM
P10からなる第四の電流ミラー回路と、MP10のドレイ
ン電極を入力とするPチャンネルMOSトランジスタM
P11とゲート電極を第二の基準電圧に接続されて定電流
負荷として働くNチャンネルMOSトランジスタMN9
からなる反転増幅器と、この反転増幅器の入力と出力の
間に直列接続された抵抗RCと蓄電器CCからなる位相
補償回路とにより成り立っている。ここでは基準電圧を
発生する手段を簡単にするため発明の手段に記載した第
一の基準電圧と第二の基準電圧は同一に取ったが、異な
ってもよい。
本回路の動作は、まず同相入力電圧が電源5に加えられ
る電圧に近い場合から述べる。このときには、MN1お
よびMN2はオフとなるから定電流源MN3の電流はM
N4を通ってMP4に流れる。すると電流ミラー作用に
よりMP3にもMP4に流れる電流に等しい電流が流れ
る。入力電圧が端子1と2で等しい場合にはMP3に流
れる電流の半分ずつがMP1とMP2に流れ、MP1と
MP2を入力トランジスタとし、MN5からMN8およ
びMP9からMP10により構成されるカスコード段を負
荷とする差動増幅器として働く。同相電圧が上昇する
と、MN1およびMN2に電流が流れ始める。MN3を
流れる電流は一定であるのでこの流れる電流値だけMP
4に流れる電流は減少する。MN1およびMN2に流れ
る電流はそれぞれMP5とMP6およびMP7とMP8
により構成される電流ミラー回路によりMP2およびM
P1のドレイン電流と合成される。したがって合成され
た電流値はそれぞれMN3に流れる電流値の半分でかわ
らない。同相電圧がさらに上昇して第一の基準電圧より
かなり高くなると、MN4はオフとなり、MN3の電流
はすべてMN1とMN2に流れる。すなわちMN1とM
N2を入力トランジスタとし、MP5とMP7を負荷と
する差動増幅回路として動作する。この時、MP5とM
P7に流れる電流は、MP6とMP8を流れる電流とし
てカスコード段に伝達される。したがってこの回路は入
力電圧として端子4の電圧まで十分動作する。さらに、
カスコード段に伝達される電流は常にMN3に流れる電
流と等しいことが保証されており、従来技術のようなス
イッチング雑音が発生することもない。
なお、本発明では、第1図実施例におけるNチャンネル
MOSトランジスタとPチャンネルMOSトランジスタ
を入替えた回路にしても差支えない。また、この実施例
では、MOSトランジスタを用いたが、これをバイポー
ラトランジスタに置き換えても本発明は実現できる。バ
イポーラトランジスタを用いる場合には、望ましくは電
圧源4および電圧源5に直接接続されるエミッタ電極に
はエミッタ電極と電圧源の間に数十オームから数百オー
ムの抵抗を直列に接続するのがよい。
(発明の効果) 本発明の回路によれば従来MOS技術によれば不可能で
あった電極電圧一杯までの動作が可能となる。さらに、
バイポーラの従来技術では動作モードが切り変わる時ス
イッチング雑音の発生することが避けられなかったが、
本発明によれば発生しない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は従来
一般的に用いられていたCMOS演算増幅回路を示す回
路図、第3図は入力範囲を第2図より広げた従来技術に
よるCMOS演算増幅回路の回路図、第4図は入力範囲
が電源電圧一杯まで取れる公知のバイポーラ演算増幅回
路を示す回路図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一対の入力端子と;これら入力端子に制御
    電極がそれぞれ接続され,ソース電極が共通接続された
    第一の極性を有するトランジスタ対からなる第一の差動
    対と;前記一対の入力端子に制御電極がそれぞれ接続さ
    れ,ソース電極が共通接続された第二の極性を有するト
    ランジスタ対からなる第二の差動対と;一端が前記第一
    の差動対の共通接続ソース電極に接続され他端が第一の
    電圧源に接続された第一の定電流源と;前記第一の差動
    対のそれぞれのドレイン電極を入力とし,第二の電圧源
    を基準電極とし,出力をそれぞれ前記第二の差動対のド
    レイン電極に入力端子に対して交叉結合の関係で接続さ
    れた第一および第二の電流ミラー回路と;第一の基準電
    圧源と;制御電極が前記第一の基準電圧源に接続され,
    ソース電極が前記第一の差動対の共通接続ソース電極に
    接続された第一の極性を有するトランジスタと;このト
    ランジスタのドレイン電極を入力とし,前記第二の電圧
    源を基準電極とし,出力を前記第二の差動対の共通接続
    ソース電極に接続された第三の電流ミラー回路と;一端
    が前記第二の差動対のドレイン電極対にそれぞれ接続さ
    れ他端が前記第一の電圧源に接続された第二および第三
    の定電流源と;第二の基準電圧源と;制御電極が前記第
    二の基準電圧源に接続され,ソース電極が第二および第
    三の定電流源にそれぞれ接続された第一の極性を有する
    第三のトランジスタ対と;前記第三のトランジスタ対の
    ドレイン電極の一方を入力とし他方を出力とし,前記第
    二の電圧源を基準電極とする第四の電流ミラー回路と;
    この第四の電流ミラー回路の出力を入力とする反転増幅
    器と;この反転増幅器の入力と出力の間に介在させてあ
    る位相補償回路とを有し: 前記反転増幅器の出力を出力端子とする ことを特徴とする演算増幅回路。
JP61212898A 1986-09-10 1986-09-10 演算増幅回路 Expired - Lifetime JPH0628323B2 (ja)

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DE3751661T DE3751661T2 (de) 1986-09-10 1987-09-10 Operationelle Verstärkerschaltung mit breitem Betriebsbereich
EP87113261A EP0259879B1 (en) 1986-09-10 1987-09-10 Operational amplifier circuit having wide operating range
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