JPH06282041A - 遮光材料の小片を切り出し、カートリッジに取着する装置および方法 - Google Patents
遮光材料の小片を切り出し、カートリッジに取着する装置および方法Info
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- JPH06282041A JPH06282041A JP5335114A JP33511493A JPH06282041A JP H06282041 A JPH06282041 A JP H06282041A JP 5335114 A JP5335114 A JP 5335114A JP 33511493 A JP33511493 A JP 33511493A JP H06282041 A JPH06282041 A JP H06282041A
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- D06H7/00—Apparatus or processes for cutting, or otherwise severing, specially adapted for the cutting, or otherwise severing, of textile materials
- D06H7/22—Severing by heat or by chemical agents
- D06H7/221—Severing by heat or by chemical agents by heat
- D06H7/223—Severing by heat or by chemical agents by heat using ultrasonic vibration
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- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
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- B26D7/00—Details of apparatus for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting
- B26D7/01—Means for holding or positioning work
- B26D7/015—Means for holding or positioning work for sheet material or piles of sheets
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- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
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- B26D7/08—Means for treating work or cutting member to facilitate cutting
- B26D7/086—Means for treating work or cutting member to facilitate cutting by vibrating, e.g. ultrasonically
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- Y10T156/1052—Methods of surface bonding and/or assembly therefor with cutting, punching, tearing or severing
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- Textile Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的は、添毛布の遮光集成体をフィ
ルムカートリッジに自動的に取着する方法および装置を
提供することにある。 【構成】 上述の目的を達成するために、本発明による
装置は、遮光材料(10)を個々の小片に切断し、該小
片を感光製品のカートリッジに取着するための装置にお
いて、遮光材料を超音波により個々の小片に切断する切
断手段(12、16─20)と、遮光材料を切断手段に
位置決めする位置決め手段(22−28)と、カートリ
ッジを保持する保持手段(52)と、個々の小片の1つ
を切断手段から取り出してカートリッジの上に配置する
移送手段(34−40、44、48、50−62)と、
小片を保持手段により保持されたカートリッジに取り外
す取外し手段(42、46、64)と、カートリッジに
小片を超音波により取着する取着手段(54−60)と
を具備する構成とした。
ルムカートリッジに自動的に取着する方法および装置を
提供することにある。 【構成】 上述の目的を達成するために、本発明による
装置は、遮光材料(10)を個々の小片に切断し、該小
片を感光製品のカートリッジに取着するための装置にお
いて、遮光材料を超音波により個々の小片に切断する切
断手段(12、16─20)と、遮光材料を切断手段に
位置決めする位置決め手段(22−28)と、カートリ
ッジを保持する保持手段(52)と、個々の小片の1つ
を切断手段から取り出してカートリッジの上に配置する
移送手段(34−40、44、48、50−62)と、
小片を保持手段により保持されたカートリッジに取り外
す取外し手段(42、46、64)と、カートリッジに
小片を超音波により取着する取着手段(54−60)と
を具備する構成とした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カートリッジの遮光材
料の個々の小片を切断し配置するための装置および方法
に関する。更に詳細には、本発明は、超音波ホーンと、
遮光材料の小片を切断、保持する中空の中心部を有する
アンビルとを備えている。ピン機構が、アンビルの中空
の中心部から前記小片を取り出し、回動自在に設けられ
た腕により、これをカートリッジに移送する。前記ピン
は前記腕に取着されている。パッドにより小片は、ピン
から離脱されカートリッジに送られて、超音波ホーンに
よりカートリッジに取着される。
料の個々の小片を切断し配置するための装置および方法
に関する。更に詳細には、本発明は、超音波ホーンと、
遮光材料の小片を切断、保持する中空の中心部を有する
アンビルとを備えている。ピン機構が、アンビルの中空
の中心部から前記小片を取り出し、回動自在に設けられ
た腕により、これをカートリッジに移送する。前記ピン
は前記腕に取着されている。パッドにより小片は、ピン
から離脱されカートリッジに送られて、超音波ホーンに
よりカートリッジに取着される。
【0002】
【従来の技術】殆どのフィルムカートリッジ(或いはフ
ィルムマガジン)は、カートリッジのフィルム出口から
光が侵入することを防止する手段として、その集成体
は、ある種の布帛または織物と組合わせられている。こ
れは、渦巻き状のフィルムの外側が事前に露光されるこ
とを防止する。この遮光材料としての一般的な布帛は
「添毛布(ベルベット)」である。図1を参照すると、
添毛布は、束状に形成されたナイロン繊維糸92を、レ
ーヨン布帛の基布94に織り込んで形成される。
ィルムマガジン)は、カートリッジのフィルム出口から
光が侵入することを防止する手段として、その集成体
は、ある種の布帛または織物と組合わせられている。こ
れは、渦巻き状のフィルムの外側が事前に露光されるこ
とを防止する。この遮光材料としての一般的な布帛は
「添毛布(ベルベット)」である。図1を参照すると、
添毛布は、束状に形成されたナイロン繊維糸92を、レ
ーヨン布帛の基布94に織り込んで形成される。
【0003】従来の金属製のフィルムカートリッジへ
の、添毛布の遮光材料を組み立ては、カートリッジの両
方の唇部に熱を適用することにより実施される。前記唇
部は、ダイセットにより形成されるが、成形されるべき
複式の帯の状態にある。添毛布は、所定の寸法に予め縦
に細長く裁断され、連続的なウェブの形態で前記副式の
カートリッジ帯の適所に適用される。添毛布のウェブは
押圧されてクランプされ、この間金属のカートリッジ帯
からの熱により、添毛布のレーヨン繊維の基布(図1に
おいて96で指示する)に塗布された接着剤が活性化
し、遮光材料のレーヨン基布がカートリッジ帯に取着さ
れる。接着剤が固まると、カートリッジ帯がプロセスの
次のステップに移される。上記2つの添毛布のウェブ
は、各々のカートリッジを表示する切り欠きの間で、熱
切断プロセスにより切断される。このプロセスは、カー
トリッジの外殻が鋼製のシートにより形成されている限
り有効である。
の、添毛布の遮光材料を組み立ては、カートリッジの両
方の唇部に熱を適用することにより実施される。前記唇
部は、ダイセットにより形成されるが、成形されるべき
複式の帯の状態にある。添毛布は、所定の寸法に予め縦
に細長く裁断され、連続的なウェブの形態で前記副式の
カートリッジ帯の適所に適用される。添毛布のウェブは
押圧されてクランプされ、この間金属のカートリッジ帯
からの熱により、添毛布のレーヨン繊維の基布(図1に
おいて96で指示する)に塗布された接着剤が活性化
し、遮光材料のレーヨン基布がカートリッジ帯に取着さ
れる。接着剤が固まると、カートリッジ帯がプロセスの
次のステップに移される。上記2つの添毛布のウェブ
は、各々のカートリッジを表示する切り欠きの間で、熱
切断プロセスにより切断される。このプロセスは、カー
トリッジの外殻が鋼製のシートにより形成されている限
り有効である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、35mm
写真フィルム等の製品に使用するために、新たにポリス
チレンのカートリッジが開発されている。この新たな製
品の主要な特徴は、カートリッジの殻が鋼製ではなく、
プラスチックにより形成されることである。これによ
り、添毛布の遮光集成体をフィルムカートリッジに自動
的に取着する方法を全体的に変更する必要が生じた。
写真フィルム等の製品に使用するために、新たにポリス
チレンのカートリッジが開発されている。この新たな製
品の主要な特徴は、カートリッジの殻が鋼製ではなく、
プラスチックにより形成されることである。これによ
り、添毛布の遮光集成体をフィルムカートリッジに自動
的に取着する方法を全体的に変更する必要が生じた。
【0005】
【課題を解決するための手段】超音波ホーンと中空の開
口部を有する切断アンビルとにより、小さな布帛片を切
り出す方法および装置により上記の必要性は満たされ
る。布帛片は、所定位置に保持され、移送装置により超
音波ホーンと切断アンビルとの間に保持される。この移
送装置はテーパの形成された2本のピンと、パッドとを
有している。アクチュエータにより超音波ホーンが布帛
のウェブに対して配置され、ウェブが切断アンビルの切
断縁部に対して押圧された後、移送装置は、中空の切断
アンビルを貫通して下動する。この時点において、超音
波ホーンが励起して布帛片の切断を行う。前記アクチュ
エータは伸長位置にあり、超音波ホーンが切断アンビル
に対して保持される。この間、切断された小片は、ピン
ヘッドにより切断アンビルの背後を通過して移送され
る。このプロセスは、切断プロセスの間、布帛片を正確
な位置に確実に保持し、また、組み立てプロセスの間
に、布帛片がプラスチックのカートリッジに配置された
とき、ピンヘッドにより布帛片を所定位置に確実に配置
する。
口部を有する切断アンビルとにより、小さな布帛片を切
り出す方法および装置により上記の必要性は満たされ
る。布帛片は、所定位置に保持され、移送装置により超
音波ホーンと切断アンビルとの間に保持される。この移
送装置はテーパの形成された2本のピンと、パッドとを
有している。アクチュエータにより超音波ホーンが布帛
のウェブに対して配置され、ウェブが切断アンビルの切
断縁部に対して押圧された後、移送装置は、中空の切断
アンビルを貫通して下動する。この時点において、超音
波ホーンが励起して布帛片の切断を行う。前記アクチュ
エータは伸長位置にあり、超音波ホーンが切断アンビル
に対して保持される。この間、切断された小片は、ピン
ヘッドにより切断アンビルの背後を通過して移送され
る。このプロセスは、切断プロセスの間、布帛片を正確
な位置に確実に保持し、また、組み立てプロセスの間
に、布帛片がプラスチックのカートリッジに配置された
とき、ピンヘッドにより布帛片を所定位置に確実に配置
する。
【0006】本発明によれば、2つの小型の超音波ホー
ンと、テーパの形成された2本のピンとにより、矩形に
形成された個々の布帛片を取着するための方法および装
置が提供される。2本のピンは、移送装置において、ロ
ボット腕の先端に取着されている。上述のように、超音
波により組み立てる前に、ロボット腕が前記超音波によ
る切断型の上に配置される。小片の切断プロセスが終了
する前に、テーパの形成された2本のピンが、布帛片を
貫通することにより捕捉する。次いで、ロボット腕が切
断アンビルから上方に布帛片を移動させ、そして、組み
立てプロセスの一部として90°回転する。次いで、ロ
ボット腕は、空圧により作動するパッドを使用して、布
帛片をカートリッジの適切な位置に配置する。このパッ
ドは小片と概ね同じ大きさに形成されている。パッド
は、その長手方向に等間隔に配置された複数の小孔を有
している。この小孔は、テーパの形成されたピンおよび
超音波ホーンを位置決めする。そして、前記ピンは超音
波ホーンの外側に配置されている。
ンと、テーパの形成された2本のピンとにより、矩形に
形成された個々の布帛片を取着するための方法および装
置が提供される。2本のピンは、移送装置において、ロ
ボット腕の先端に取着されている。上述のように、超音
波により組み立てる前に、ロボット腕が前記超音波によ
る切断型の上に配置される。小片の切断プロセスが終了
する前に、テーパの形成された2本のピンが、布帛片を
貫通することにより捕捉する。次いで、ロボット腕が切
断アンビルから上方に布帛片を移動させ、そして、組み
立てプロセスの一部として90°回転する。次いで、ロ
ボット腕は、空圧により作動するパッドを使用して、布
帛片をカートリッジの適切な位置に配置する。このパッ
ドは小片と概ね同じ大きさに形成されている。パッド
は、その長手方向に等間隔に配置された複数の小孔を有
している。この小孔は、テーパの形成されたピンおよび
超音波ホーンを位置決めする。そして、前記ピンは超音
波ホーンの外側に配置されている。
【0007】パッドが作動して下動すると、カートリッ
ジに接触するまで布帛片はピンに沿って下動する。ピン
の先端により小片が固定される間、超音波ホーンが空圧
により下動し、ホーンの先端が布帛片に接触したとき励
起する。超音波ホーンの先端からの超音波エネルギによ
り、布帛片が、該布帛片の中心線に沿う2か所において
カートリッジに点溶接される。この溶接は、カートリッ
ジの組み立ての間、布帛片を正しい位置に保持するため
に充分であり、この時点において布帛片は完全に取着さ
れる。
ジに接触するまで布帛片はピンに沿って下動する。ピン
の先端により小片が固定される間、超音波ホーンが空圧
により下動し、ホーンの先端が布帛片に接触したとき励
起する。超音波ホーンの先端からの超音波エネルギによ
り、布帛片が、該布帛片の中心線に沿う2か所において
カートリッジに点溶接される。この溶接は、カートリッ
ジの組み立ての間、布帛片を正しい位置に保持するため
に充分であり、この時点において布帛片は完全に取着さ
れる。
【0008】
【実施例】既述の通り、本発明の主題は、布帛材料の個
々の小片をカートリッジに取着する、切断、移送、配
置、取着する装置に広く関する。特に、ウェブの形態の
添毛布の布帛が、シャットル装置により超音波ワークス
テーションに配置される。シャットル装置は、ウェブを
ストックロールから引き出す。空圧シリンダにより作動
するカートリッジに超音波装置が格納されている。この
カートリッジは上下を逆転させて機械フレームに取り付
けられている。こうした構成において、空圧シリンダ
は、中空の切断アンビル型と接触するために上方に押圧
する。
々の小片をカートリッジに取着する、切断、移送、配
置、取着する装置に広く関する。特に、ウェブの形態の
添毛布の布帛が、シャットル装置により超音波ワークス
テーションに配置される。シャットル装置は、ウェブを
ストックロールから引き出す。空圧シリンダにより作動
するカートリッジに超音波装置が格納されている。この
カートリッジは上下を逆転させて機械フレームに取り付
けられている。こうした構成において、空圧シリンダ
は、中空の切断アンビル型と接触するために上方に押圧
する。
【0009】ウェブは、添毛布のパイル側を上向きにし
て切断アンビルと対面させ、基布側を下向きにして超音
波ホーンの先端と対面させるように配置される。これは
2つの理由から必要である。第1に、上下を逆転させる
ことにより、ロボット式の移送、配置装置を利用して添
毛布側を上に向けてウェブを捕捉し、製品の正しい位置
に配置することが可能となる。然しながら、最も重要な
点は、超音波ホーンが添毛布の基布側にある場合にの
み、きれいに切断される点である。こうした配置におい
て、添毛布は、超音波ホーンの平坦面からの超音波エネ
ルギの補助の下でアンビルにより切断される。添毛布は
切断面の周囲において切り出される。超音波ホーンがア
ンビルの切断面を押圧して添毛布の基布を貫通させる
間、超音波振動により発生する熱がアンビルに伝達され
る。この熱が周辺部を溶かして非常に美しい外観を以て
切断する。逆に配置した操作では、超音波ホーンが添毛
布のパイルを溶かし、小片の周辺部に焼け焦げが残る。
この焼け焦げは、美観上の観点から許容することはでき
ず、かつ、製品を損傷する。
て切断アンビルと対面させ、基布側を下向きにして超音
波ホーンの先端と対面させるように配置される。これは
2つの理由から必要である。第1に、上下を逆転させる
ことにより、ロボット式の移送、配置装置を利用して添
毛布側を上に向けてウェブを捕捉し、製品の正しい位置
に配置することが可能となる。然しながら、最も重要な
点は、超音波ホーンが添毛布の基布側にある場合にの
み、きれいに切断される点である。こうした配置におい
て、添毛布は、超音波ホーンの平坦面からの超音波エネ
ルギの補助の下でアンビルにより切断される。添毛布は
切断面の周囲において切り出される。超音波ホーンがア
ンビルの切断面を押圧して添毛布の基布を貫通させる
間、超音波振動により発生する熱がアンビルに伝達され
る。この熱が周辺部を溶かして非常に美しい外観を以て
切断する。逆に配置した操作では、超音波ホーンが添毛
布のパイルを溶かし、小片の周辺部に焼け焦げが残る。
この焼け焦げは、美観上の観点から許容することはでき
ず、かつ、製品を損傷する。
【0010】添毛布のウェブが前進して配置されると、
添毛布のウェブと接触するまで、空圧アクチュエータが
超音波ホーン集成体を上動させ、切断アンビルに対して
押圧する。超音波ホーンの当たり面が、しなやかな周部
ガスケットにより、アンビルの切断面に対して自己整列
されるように、20kHzの超音波発生装置による超音
波ホーン集成体へのエネルギは遅れて供給される。そし
て、ガスケットは、前記切断アンビルとテーブルトップ
の下側の間に配置されている。
添毛布のウェブと接触するまで、空圧アクチュエータが
超音波ホーン集成体を上動させ、切断アンビルに対して
押圧する。超音波ホーンの当たり面が、しなやかな周部
ガスケットにより、アンビルの切断面に対して自己整列
されるように、20kHzの超音波発生装置による超音
波ホーン集成体へのエネルギは遅れて供給される。そし
て、ガスケットは、前記切断アンビルとテーブルトップ
の下側の間に配置されている。
【0011】この遅れ時間と概ね同じ時間に、移送装置
が前記テーブルトップの矩形の開口部を通過して下動す
る。この移送装置は、テーパの形成された2本のピンを
具備している。該ピンは、間にパッドを配置してピンヘ
ッドに連結されている。パッドは添毛布の小片と概ね同
じ大きさに形成されており、添毛布の小片をピンから次
の組み立てステーションに取り外すために使用される。
移送装置は、切断アンビルの中空部まで下動を継続し、
ピンが添毛布の小片を押圧するが、該小片の基布側を貫
通してはいない。超音波ホーンの当たり面には2つの小
孔が形成されており、この小孔に前記ピンが挿入され
る。
が前記テーブルトップの矩形の開口部を通過して下動す
る。この移送装置は、テーパの形成された2本のピンを
具備している。該ピンは、間にパッドを配置してピンヘ
ッドに連結されている。パッドは添毛布の小片と概ね同
じ大きさに形成されており、添毛布の小片をピンから次
の組み立てステーションに取り外すために使用される。
移送装置は、切断アンビルの中空部まで下動を継続し、
ピンが添毛布の小片を押圧するが、該小片の基布側を貫
通してはいない。超音波ホーンの当たり面には2つの小
孔が形成されており、この小孔に前記ピンが挿入され
る。
【0012】整列が完了し移送装置が配置につくと、超
音波ホーンが励起されて添毛布がアンビルの切断縁部の
寸法に切断される。切断アンビルが添毛布のウェブを貫
通して超音波ホーンと接触すると、超音波発生装置が停
止される。添毛布の小片が所定の寸法に切断され、テー
パの形成されたピンにより保持されている状態で、ピン
ヘッドが更に下動し、前記ピンが超音波ホーンに形成さ
れた小孔内に挿入される。これにより、添毛布の小片は
前記ピンの全長に渡って貫通され、パッドに押圧され
る。次いで、移送装置は添毛布の小片をアンビルから上
方に移動させる。前記小片は、前記ピンに保持されフィ
ルムカートリッジに配置される。次いで、空圧アクチュ
エータが作動して超音波ホーン集成体が下動してホーム
ポジションに移動する。この間、シャットル装置が添毛
布のウェブを前進させる。
音波ホーンが励起されて添毛布がアンビルの切断縁部の
寸法に切断される。切断アンビルが添毛布のウェブを貫
通して超音波ホーンと接触すると、超音波発生装置が停
止される。添毛布の小片が所定の寸法に切断され、テー
パの形成されたピンにより保持されている状態で、ピン
ヘッドが更に下動し、前記ピンが超音波ホーンに形成さ
れた小孔内に挿入される。これにより、添毛布の小片は
前記ピンの全長に渡って貫通され、パッドに押圧され
る。次いで、移送装置は添毛布の小片をアンビルから上
方に移動させる。前記小片は、前記ピンに保持されフィ
ルムカートリッジに配置される。次いで、空圧アクチュ
エータが作動して超音波ホーン集成体が下動してホーム
ポジションに移動する。この間、シャットル装置が添毛
布のウェブを前進させる。
【0013】プロセスサイクルのこの時点において、カ
ートリッジの殻の半体部は、作業台に形成されたカート
リッジ凹部に配置されている。添毛布の小片を保持する
ロボット腕が、切断アンビルの中空部の上方から移送装
置を引き込む。ロボット腕は作業台の上で90°回転す
る。次いで、ロボット腕は、カートリッジの半体部にお
いて遮光材料が取着される位置の上に配置され、カート
リッジの半体部に設けられた遮光領域に下動する。この
とき、添毛布の小片は、テーパの形成された前記ピンに
挿通されパッドに完全に押圧されている。カートリッジ
の半体部の適切な位置に形成された凹部に、ピンの先端
を僅かに接触させて、パッドを空圧により下動させる。
これは、ロボット腕の位置繰り返し精度により達成され
る。こうして、添毛布の遮光材料の小片は、カートリッ
ジの半体部の凹部領域に正しく配置される。
ートリッジの殻の半体部は、作業台に形成されたカート
リッジ凹部に配置されている。添毛布の小片を保持する
ロボット腕が、切断アンビルの中空部の上方から移送装
置を引き込む。ロボット腕は作業台の上で90°回転す
る。次いで、ロボット腕は、カートリッジの半体部にお
いて遮光材料が取着される位置の上に配置され、カート
リッジの半体部に設けられた遮光領域に下動する。この
とき、添毛布の小片は、テーパの形成された前記ピンに
挿通されパッドに完全に押圧されている。カートリッジ
の半体部の適切な位置に形成された凹部に、ピンの先端
を僅かに接触させて、パッドを空圧により下動させる。
これは、ロボット腕の位置繰り返し精度により達成され
る。こうして、添毛布の遮光材料の小片は、カートリッ
ジの半体部の凹部領域に正しく配置される。
【0014】添毛布の小片を上述のように配置し、前記
パッドと前記ピンとによりカートリッジの半体部に固定
させて、2つの70kHz超音波ホーンを空圧により下
動させ、パッドに形成された相補形状の小孔を貫通させ
る。この超音波ホーンは2つのピンの内側に配置されて
いる。この時点において、2つの70kHzの超音波発
生装置が励起して、70kHz超音波変換器が高周波の
電気エネルギを機械的振動に変換する。上記変換器は超
音波ホーンの後部に取着されている。これにより、添毛
布の遮光小片が、その長手方向の中心線に沿って両端か
ら同じ距離の2か所においてカートリッジに取着され
る。超音波ホーン集成体には、停止手段が設けられてお
り、ホーンの先端がカートリッジの表面から0.127
mm(0.005in)を越えて進入することを防止す
る。非常に短時間の溶接サイクルが完了すると、超音波
ホーン集成体が後退し、パッドおよびピンが、熱可塑性
のカートリッジに取着された遮光材料から上方に離反す
る。このサイクルが完了すると、ロボット腕が、切断ア
ンビルの中空部の上方に帰還し、次のサイクルを開始す
る。この間、前記の完了したカートリッジの半体部が取
り出され、新たなカートリッジの半体部が配置される。
パッドと前記ピンとによりカートリッジの半体部に固定
させて、2つの70kHz超音波ホーンを空圧により下
動させ、パッドに形成された相補形状の小孔を貫通させ
る。この超音波ホーンは2つのピンの内側に配置されて
いる。この時点において、2つの70kHzの超音波発
生装置が励起して、70kHz超音波変換器が高周波の
電気エネルギを機械的振動に変換する。上記変換器は超
音波ホーンの後部に取着されている。これにより、添毛
布の遮光小片が、その長手方向の中心線に沿って両端か
ら同じ距離の2か所においてカートリッジに取着され
る。超音波ホーン集成体には、停止手段が設けられてお
り、ホーンの先端がカートリッジの表面から0.127
mm(0.005in)を越えて進入することを防止す
る。非常に短時間の溶接サイクルが完了すると、超音波
ホーン集成体が後退し、パッドおよびピンが、熱可塑性
のカートリッジに取着された遮光材料から上方に離反す
る。このサイクルが完了すると、ロボット腕が、切断ア
ンビルの中空部の上方に帰還し、次のサイクルを開始す
る。この間、前記の完了したカートリッジの半体部が取
り出され、新たなカートリッジの半体部が配置される。
【0015】図2に、本発明の主題による切断、移送装
置の側断面図を示す。添毛布のウェブ10は、中空の切
断アンビル12よりも狭い幅で細長く切断され、ストッ
クロール14に巻き付けられている。このウェブは、シ
ャットル装置22により超音波ワークステーションに配
置される。この超音波ワークステーションは、アクチュ
エータ16と、超音波ホーン18と、中空の切断アンビ
ル12と、しなやかなガスケット20とを具備してい
る。シャットル装置22は、電気式ステップモータ24
により、ウェブ10をストックロール14から引き出
す。ステップモータ24はストックロール14を反時計
回りに回転させる。テンションローラー26と、電気式
に駆動されるピンチローラー集成体28とを含む、一連
のローラーによりウェブ10の弛みが除かれる。
置の側断面図を示す。添毛布のウェブ10は、中空の切
断アンビル12よりも狭い幅で細長く切断され、ストッ
クロール14に巻き付けられている。このウェブは、シ
ャットル装置22により超音波ワークステーションに配
置される。この超音波ワークステーションは、アクチュ
エータ16と、超音波ホーン18と、中空の切断アンビ
ル12と、しなやかなガスケット20とを具備してい
る。シャットル装置22は、電気式ステップモータ24
により、ウェブ10をストックロール14から引き出
す。ステップモータ24はストックロール14を反時計
回りに回転させる。テンションローラー26と、電気式
に駆動されるピンチローラー集成体28とを含む、一連
のローラーによりウェブ10の弛みが除かれる。
【0016】添毛布は、ナイロン繊維糸のパイル側を上
にして、レーヨンの基布側を下に向け(図1参照)て配
置されている。添毛布のウェブ10は前進して、中空の
切断アンビル12の下側に配置されると、空動式のアク
チュエータ16により、添毛布のウェブ10の基布と接
触するまで超音波ホーン集成体18が上動する。アクチ
ュエータ16が超音波ホーン18を上動させ、上記添毛
布を切断アンビル12の切断縁部に押圧する間、超音波
ホーン18に超音波エネルギを供給する超音波発生装置
30は励起しない。これにより、添毛布は適正な寸法に
形成され、ナイロン繊維を切断面の内側の縁部と外側の
縁部に沿って切断される。切断アンビル12は、縁部が
ほつれないように分離し、かつ、添毛布の毛が切断領域
の下側に粒子状の破片となることを防止するように構成
されている。
にして、レーヨンの基布側を下に向け(図1参照)て配
置されている。添毛布のウェブ10は前進して、中空の
切断アンビル12の下側に配置されると、空動式のアク
チュエータ16により、添毛布のウェブ10の基布と接
触するまで超音波ホーン集成体18が上動する。アクチ
ュエータ16が超音波ホーン18を上動させ、上記添毛
布を切断アンビル12の切断縁部に押圧する間、超音波
ホーン18に超音波エネルギを供給する超音波発生装置
30は励起しない。これにより、添毛布は適正な寸法に
形成され、ナイロン繊維を切断面の内側の縁部と外側の
縁部に沿って切断される。切断アンビル12は、縁部が
ほつれないように分離し、かつ、添毛布の毛が切断領域
の下側に粒子状の破片となることを防止するように構成
されている。
【0017】超音波発生装置30は、超音波ホーン18
の励起を遅らさせて、切断アンビル12と超音波ホーン
18とが、しなやかな(コンプライアント)ガスケット
20により自己整列される。ガスケット20は、切断ア
ンビル12の背面の周部に設けられており、切断アンビ
ル12と機械テーブル32との間にボルトにより取着さ
れている(図3参照)。これにより、添毛布の小片は均
一できれいに切断され、かつ、切断を完了するために必
要な超音波発生装置30を励起する時間が短縮される。
の励起を遅らさせて、切断アンビル12と超音波ホーン
18とが、しなやかな(コンプライアント)ガスケット
20により自己整列される。ガスケット20は、切断ア
ンビル12の背面の周部に設けられており、切断アンビ
ル12と機械テーブル32との間にボルトにより取着さ
れている(図3参照)。これにより、添毛布の小片は均
一できれいに切断され、かつ、切断を完了するために必
要な超音波発生装置30を励起する時間が短縮される。
【0018】この遅れ時間は、移送装置34を配置させ
るために、超音波による実際の切断プロセスが実行され
る以前にも必要である。アクチュエータ16の圧力によ
り、超音波ホーン18のアンビル12に対する位置決め
が行われる間、移送装置34は切断された添毛布の小片
を正確に位置決めするように配置される。図2を参照す
ると、移送装置34は、2本のテーパの形成されたピン
36を有し、機械テーブル32の矩形の孔を貫通し、切
断アンビル12の中空部の背面にまで下動される(図
4、5参照)。ピン36が、切断アンビル12の前記中
空部において、添毛布のウェブ10の基布を貫通したと
き、上記の下動々作が停止する。この時点で、超音波発
生装置30が励起して、超音波ホーン18および切断ア
ンビル12が成形プロセスを完了する。
るために、超音波による実際の切断プロセスが実行され
る以前にも必要である。アクチュエータ16の圧力によ
り、超音波ホーン18のアンビル12に対する位置決め
が行われる間、移送装置34は切断された添毛布の小片
を正確に位置決めするように配置される。図2を参照す
ると、移送装置34は、2本のテーパの形成されたピン
36を有し、機械テーブル32の矩形の孔を貫通し、切
断アンビル12の中空部の背面にまで下動される(図
4、5参照)。ピン36が、切断アンビル12の前記中
空部において、添毛布のウェブ10の基布を貫通したと
き、上記の下動々作が停止する。この時点で、超音波発
生装置30が励起して、超音波ホーン18および切断ア
ンビル12が成形プロセスを完了する。
【0019】切断プロセスを完了するために、超音波ホ
ーンの当たり面38が切断アンビル12と接触しなけれ
ばならない点に注意しなければならない。このために
は、数100ミリ秒の間、過負荷状態に到らずに金属接
触に耐え得る超音波発生装置30が必要となる。超音波
ホーン18と切断アンビル12は、両方ともD−2工具
鋼により形成されており、かつ、切断アンビル12のロ
ックウェル固さが、超音波ホーンよりも僅かに高くなっ
ている。この組み合わせは、アンビルの切断面による超
音波当たり面への損傷が小さくし、切断アンビルの表面
形状の寿命に最もよい結果が得られる。
ーンの当たり面38が切断アンビル12と接触しなけれ
ばならない点に注意しなければならない。このために
は、数100ミリ秒の間、過負荷状態に到らずに金属接
触に耐え得る超音波発生装置30が必要となる。超音波
ホーン18と切断アンビル12は、両方ともD−2工具
鋼により形成されており、かつ、切断アンビル12のロ
ックウェル固さが、超音波ホーンよりも僅かに高くなっ
ている。この組み合わせは、アンビルの切断面による超
音波当たり面への損傷が小さくし、切断アンビルの表面
形状の寿命に最もよい結果が得られる。
【0020】超音波サイクルは、切断プロセスの後に第
2の遅れが設けられており、これにより切断された小片
を切断アンビル12の中空部において、超音波ホーン面
38の上に正しく配置される。このとき、移送装置34
は、添毛布の小片がパッド42(図3参照)に押接され
るまで、テーパの形成された2本のピン36を添毛布の
小片を貫いて下動させて相補形の小孔40に挿入させ
る。アンビル12に捕らえられた添毛布の小片を保持す
るように、超音波ホーン18を前進させたまま保持する
ことによる前記遅れは、添毛布材料10を貫通させてピ
ン36を押接するための強固な面を増加させ、以て小片
を同じ位置に保持する。これにより、小片を繰り返して
正確な向きと位置に配置し、以て、以下に説明するよう
に、小片が、カートリッジに配置されたときに、要求さ
れる誤差内で正確に配置することが確実となる。
2の遅れが設けられており、これにより切断された小片
を切断アンビル12の中空部において、超音波ホーン面
38の上に正しく配置される。このとき、移送装置34
は、添毛布の小片がパッド42(図3参照)に押接され
るまで、テーパの形成された2本のピン36を添毛布の
小片を貫いて下動させて相補形の小孔40に挿入させ
る。アンビル12に捕らえられた添毛布の小片を保持す
るように、超音波ホーン18を前進させたまま保持する
ことによる前記遅れは、添毛布材料10を貫通させてピ
ン36を押接するための強固な面を増加させ、以て小片
を同じ位置に保持する。これにより、小片を繰り返して
正確な向きと位置に配置し、以て、以下に説明するよう
に、小片が、カートリッジに配置されたときに、要求さ
れる誤差内で正確に配置することが確実となる。
【0021】図2、3を参照すると、サイクル中のこの
時点において、パッド42は空圧シリンダ46により保
持されたピンヘッド44に対して、完全に後退してい
る。パッド42を空圧シリンダ46によりピン36に沿
って上動或いは下動させる。移動装置34がその下動々
作を完了し、添毛布の小片が固定されると、移送装置は
反対方向に後退して、ピンヘッド44を切断アンビル1
2の中空部から上動させる。移送装置34は回転して、
小片が配置されるカートリッジの殻の真上にピンヘッド
44を配置する。次いで、ピンヘッドが下動して、小型
の空圧シリンダによりパッドが添毛布の小片を2本のピ
ンから取外し、カートリッジの殻の上の割り当てられた
位置に配置する。この時点でサイクルは終了し、前記装
置は次のサイクルのためにリセットされる。
時点において、パッド42は空圧シリンダ46により保
持されたピンヘッド44に対して、完全に後退してい
る。パッド42を空圧シリンダ46によりピン36に沿
って上動或いは下動させる。移動装置34がその下動々
作を完了し、添毛布の小片が固定されると、移送装置は
反対方向に後退して、ピンヘッド44を切断アンビル1
2の中空部から上動させる。移送装置34は回転して、
小片が配置されるカートリッジの殻の真上にピンヘッド
44を配置する。次いで、ピンヘッドが下動して、小型
の空圧シリンダによりパッドが添毛布の小片を2本のピ
ンから取外し、カートリッジの殻の上の割り当てられた
位置に配置する。この時点でサイクルは終了し、前記装
置は次のサイクルのためにリセットされる。
【0022】図6に、図1の切断型ステーションの拡大
図を示す。図6において、添毛布のウェブ10が、切断
アンビル12と平坦な超音波ホーン18との間に配置さ
れている。超音波ホーン18は2つの小孔40を有して
おり、ピン36が貫通できるようになっている。図6に
はパッド42が図示されており、そして70kHzの超
音波ホーン18の一方が、70kHzの変換器54の一
方に連結されるように図示されている。前記変換器とホ
ーンは振動する機械エネルギを発生して、以下に説明す
るステップにおいて、添毛布の小片を熱可塑性のカート
リッジに取着する。平型の空圧シリンダ56、58が、
パッド42と70kHz超音波ホーン18の各々を上下
に動作させる。
図を示す。図6において、添毛布のウェブ10が、切断
アンビル12と平坦な超音波ホーン18との間に配置さ
れている。超音波ホーン18は2つの小孔40を有して
おり、ピン36が貫通できるようになっている。図6に
はパッド42が図示されており、そして70kHzの超
音波ホーン18の一方が、70kHzの変換器54の一
方に連結されるように図示されている。前記変換器とホ
ーンは振動する機械エネルギを発生して、以下に説明す
るステップにおいて、添毛布の小片を熱可塑性のカート
リッジに取着する。平型の空圧シリンダ56、58が、
パッド42と70kHz超音波ホーン18の各々を上下
に動作させる。
【0023】図7に、移送装置50の他の実施例を示
す。移送装置50は、カートリッジカートリッジの半体
部66の上に配置されており、添毛布の小片68をカー
トリッジ70の遮光部70に取着する。移送装置50
は、テーパの形成されたピン62が遮光面70に接触す
るまでロボット腕により下動させられる。次いで、パッ
ド64が下動して、添毛布の小片68が遮光面70に到
達するまでピン62に沿って下動させられる。このと
き、超音波ホーン60が下動して空圧により添毛布に押
接される。そして、超音波変換器54が励起する。これ
により、添毛布の小片68が遮光面70の正しい位置に
溶接され、一方カートリッジの半体部66は凹部72に
固定される。
す。移送装置50は、カートリッジカートリッジの半体
部66の上に配置されており、添毛布の小片68をカー
トリッジ70の遮光部70に取着する。移送装置50
は、テーパの形成されたピン62が遮光面70に接触す
るまでロボット腕により下動させられる。次いで、パッ
ド64が下動して、添毛布の小片68が遮光面70に到
達するまでピン62に沿って下動させられる。このと
き、超音波ホーン60が下動して空圧により添毛布に押
接される。そして、超音波変換器54が励起する。これ
により、添毛布の小片68が遮光面70の正しい位置に
溶接され、一方カートリッジの半体部66は凹部72に
固定される。
【0024】図8に、図7の移送装置の平面図を示す。
図9に、添毛布の小片が取着されたカートリッジ殻の半
体部を示す。移送装置50は、70kHz変換器54を
クランプ部に備えており、該クランプ部は空圧シリンダ
58の軸に取着されている。図8には、パッド64が図
示されている。左側のピン62と右側の70kHz超音
波ホーン60の中心が示されている。図9において、完
成したカートリッジ殻の半体部66は凹部72に固定さ
れてる。小孔76において、ピン62が添毛布の小片6
8を貫通する。添毛布の小片のナイロン繊維の束の構造
により、点74または小孔76は、肉眼により容易に検
知できる。
図9に、添毛布の小片が取着されたカートリッジ殻の半
体部を示す。移送装置50は、70kHz変換器54を
クランプ部に備えており、該クランプ部は空圧シリンダ
58の軸に取着されている。図8には、パッド64が図
示されている。左側のピン62と右側の70kHz超音
波ホーン60の中心が示されている。図9において、完
成したカートリッジ殻の半体部66は凹部72に固定さ
れてる。小孔76において、ピン62が添毛布の小片6
8を貫通する。添毛布の小片のナイロン繊維の束の構造
により、点74または小孔76は、肉眼により容易に検
知できる。
【0025】図10に、第1の実施例の装置全体の側面
図を示す。図10において、テーブル32に取着された
ロボット腕48の配置が示されており、該ロボット腕は
移送装置34および超音波ホーン18と協働する。ま
た、カートリッジ殻のための凹部52が示されている。
図を示す。図10において、テーブル32に取着された
ロボット腕48の配置が示されており、該ロボット腕は
移送装置34および超音波ホーン18と協働する。ま
た、カートリッジ殻のための凹部52が示されている。
【0026】請求項1から5に記載した本発明は、以下
に記載する特徴を以て実施することができる。 a.前記切断手段が、前記遮光材料のに超音波振動を伝
達するために、前記遮光材料の一方側と係合可能な超音
波ホーン(18)と、前記超音波ホーンと同軸に整列さ
れ、前記遮光材料の他方側と係合可能なアンビル(1
2)とを具備する請求項1に記載の装置。 b.前記アンビルが中空の中心部を具備する特徴aに記
載の装置。 c.前記切断手段が、更に、前記アンビルに連結され、
前記アンビルと前記超音波ホーンとを切断に先立って整
列させる弾性部材(20)を具備する特徴aに記載の装
置。 d.前記移送手段が、回動、後退可能な腕(48)と、
前記腕に取着された1つ或いは2以上のピン(36、6
2)とを具備し、前記腕が伸長したとき、前記1つ或い
は2以上のピンが前記1つの小片に挿通可能に構成さ
れ、前記腕が後退したときに前記切断手段から前記小片
が除去される請求項1に記載の装置。 e.前記除去手段が、前記1つ或いは2以上のピンが通
過する開口部を有する後退可能なパッド(42、64)
具備し、前記パッドが前進することにより、前記1つ或
いは2以上のピンが前記パッドを通過するとき、前記1
つの小片が前記1つ或いは2以上のピンから押し外され
て前記カートリッジに配置される特徴dに記載の装置。 f.前記取着手段は、1つ或いは2以上の後退可能な超
音波ホーン(60)を具備する請求項1に記載の装置。 g.前記取着手段が、1つ或いは2以上の後退可能な超
音波ホーン(60)を具備し、前記パッドが、前記1つ
或いは2以上の超音波ホーンが通過する小孔を有してお
り、前記1つ或いは2以上の超音波ホーンが前進するこ
とにより、前記1つ或いは2以上のホーンが、前記パッ
ドにより前記1つの小片が前記カートリッジに保持さ
れ、前記1つ或いは2以上の超音波ホーンが励起すると
きと、前記1つの小片が前記カートリッジに取着される
特徴eに記載の装置。 h.前記アンビルが中空の中心部を具備し、前記回動自
在の1つ或いは2以上のピンが前記中空の中心部を通過
して伸長し、前記1つの小片を前記中空の中心部を通過
して前記切断手段から取り外す特徴dに記載の装置。 i.前記遮光材料が切断され、かつ前記移送手段が、前
記1つの小片を前記切断手段から前記中空の中心部を通
過して除去するまで、前記超音波ホーンと前記アンビル
は前記遮光材料と係合する特徴hに記載の装置。 j.前記遮光材料が、パイル側(92)と基布側(9
4)とを有する添毛布と、前記位置決め手段が前記パイ
ル側を前記アンビルに向け、前記基布側を前記超音波ホ
ーンに向けて配置する特徴aに記載の装置。 k.前記小片を前記中空の中心部を通過させて前記装置
から取り出すための手段(34−50;62、64)を
具備する請求項2に記載の装置。 l.前記遮光材料の個々の小片を前記アンビルの中空の
中心部を通過させて移動させるステップと、前記遮光材
料の個々の小片をカートリッジに配置するステップとを
含む請求項4に記載の方法。 m.前記遮光材料の個々の小片を前記カートリッジに超
音波により取着するステップを更に含む特徴lに記載の
方法。
に記載する特徴を以て実施することができる。 a.前記切断手段が、前記遮光材料のに超音波振動を伝
達するために、前記遮光材料の一方側と係合可能な超音
波ホーン(18)と、前記超音波ホーンと同軸に整列さ
れ、前記遮光材料の他方側と係合可能なアンビル(1
2)とを具備する請求項1に記載の装置。 b.前記アンビルが中空の中心部を具備する特徴aに記
載の装置。 c.前記切断手段が、更に、前記アンビルに連結され、
前記アンビルと前記超音波ホーンとを切断に先立って整
列させる弾性部材(20)を具備する特徴aに記載の装
置。 d.前記移送手段が、回動、後退可能な腕(48)と、
前記腕に取着された1つ或いは2以上のピン(36、6
2)とを具備し、前記腕が伸長したとき、前記1つ或い
は2以上のピンが前記1つの小片に挿通可能に構成さ
れ、前記腕が後退したときに前記切断手段から前記小片
が除去される請求項1に記載の装置。 e.前記除去手段が、前記1つ或いは2以上のピンが通
過する開口部を有する後退可能なパッド(42、64)
具備し、前記パッドが前進することにより、前記1つ或
いは2以上のピンが前記パッドを通過するとき、前記1
つの小片が前記1つ或いは2以上のピンから押し外され
て前記カートリッジに配置される特徴dに記載の装置。 f.前記取着手段は、1つ或いは2以上の後退可能な超
音波ホーン(60)を具備する請求項1に記載の装置。 g.前記取着手段が、1つ或いは2以上の後退可能な超
音波ホーン(60)を具備し、前記パッドが、前記1つ
或いは2以上の超音波ホーンが通過する小孔を有してお
り、前記1つ或いは2以上の超音波ホーンが前進するこ
とにより、前記1つ或いは2以上のホーンが、前記パッ
ドにより前記1つの小片が前記カートリッジに保持さ
れ、前記1つ或いは2以上の超音波ホーンが励起すると
きと、前記1つの小片が前記カートリッジに取着される
特徴eに記載の装置。 h.前記アンビルが中空の中心部を具備し、前記回動自
在の1つ或いは2以上のピンが前記中空の中心部を通過
して伸長し、前記1つの小片を前記中空の中心部を通過
して前記切断手段から取り外す特徴dに記載の装置。 i.前記遮光材料が切断され、かつ前記移送手段が、前
記1つの小片を前記切断手段から前記中空の中心部を通
過して除去するまで、前記超音波ホーンと前記アンビル
は前記遮光材料と係合する特徴hに記載の装置。 j.前記遮光材料が、パイル側(92)と基布側(9
4)とを有する添毛布と、前記位置決め手段が前記パイ
ル側を前記アンビルに向け、前記基布側を前記超音波ホ
ーンに向けて配置する特徴aに記載の装置。 k.前記小片を前記中空の中心部を通過させて前記装置
から取り出すための手段(34−50;62、64)を
具備する請求項2に記載の装置。 l.前記遮光材料の個々の小片を前記アンビルの中空の
中心部を通過させて移動させるステップと、前記遮光材
料の個々の小片をカートリッジに配置するステップとを
含む請求項4に記載の方法。 m.前記遮光材料の個々の小片を前記カートリッジに超
音波により取着するステップを更に含む特徴lに記載の
方法。
【0027】
【発明の効果】遮光材料の個々の小片を切断して、熱可
塑性の感光製品に配置、取着するための装置および方法
が提供された。
塑性の感光製品に配置、取着するための装置および方法
が提供された。
【図1】添毛布の拡大斜視図である。
【図2】本発明の切断、移送装置の側断面図である。
【図3】図2の切断装置の側面図である。
【図4】図3の切断アンビルの側断面図である。
【図5】図4の切断アンビルの平面図である。
【図6】図2の装置による切断装置の上に配置された移
送装置の側断面図である。
送装置の側断面図である。
【図7】本発明の他の実施例の側断面図である。
【図8】図7に示した移送装置の平面図である。
【図9】図7の装置により添毛布の小片を取着して完成
したカートリッジの半体部の平面図である。
したカートリッジの半体部の平面図である。
【図10】本発明による切断、移送、配置、取着装置の
側面図である。
側面図である。
10…ウェブ 12…切断アンビル 16…アクチュエータ 18…超音波ホーン 20…ガスケット 22…シャットル装置 24…ステップモータ 26…テンションローラー 28…ピンチローラー 32…フレーム 34…移送装置 36…テーパの形成されたピン 38…当たり面 40…小孔 42…パッド 44…ピンヘッド 46…空圧シリンダ 48…ロボット腕 50…第2実施例による移送装置 52…カートリッジを保持する凹部 54…超音波変換器 56…空圧シリンダ 58…空圧シリンダ 60…超音波ホーン 62…テーパの形成されたピン 64…パッド 68…添毛布の小片
Claims (5)
- 【請求項1】 遮光材料(92−96)を個々の小片
(68)に切断し、該小片を感光製品のためのカートリ
ッジに取着するための装置において、 フレーム(32)と、 前記フレームに取り付けられ、前記遮光材料を超音波に
より個々の小片に切り出すための切断手段(12、16
─20)と、 前記フレームに取り付けられ、前記遮光材料を前記切断
手段に位置決めするための位置決め手段(22−28)
と、 前記フレームに取り付けられ、カートリッジを保持する
ための保持手段(52)と、 前記フレームに回動自在に取り付けられ、前記個々の小
片の1つを前記切断手段から取り出し、そして回動し
て、前記保持手段により保持されたカートリッジの上に
前記1つの小片を配置する移送手段(34−40、4
4、48、50−62)と、 前記移送手段に取り付けられ、前記1つの小片を前記保
持手段により保持されたカートリッジに取り外すための
取外し手段(42、46、64)と、 前記移送手段に取り付けられ、前記カートリッジに前記
1つの小片を超音波により取着するための取着手段(5
4−60)とを具備する装置。 - 【請求項2】 遮光材料を個々の小片(68)に切り出
すための装置において、 前記遮光材料に超音波振動を伝達するために、前記遮光
材料の一方側と係合可能な超音波ホーン(18)と、 中空の中心部を有し、前記超音波ホーンと同軸に整列さ
れ、前記遮光材料の他方側と係合可能なアンビル(1
2)と、 前記遮光材料を前記超音波ホーンと前記アンビルとの間
に配置する位置決め手段(22−28)とを具備し、 前記超音波ホーンから前記遮光材料および前記アンビル
への振動により、前記遮光材料が個々の小片に切断され
る装置。 - 【請求項3】 遮光材料の個々の小片(68)を移送
し、感光製品のためのカートリッジに配置するための装
置において、 回動し引込み可能な腕(48)と、 前記腕に取り付けられ、前記腕が展開するとき前記遮光
材料の個々の小片に挿通される1つ或いは2以上のピン
(36、62)と、 前記腕に取り付けられ、前記1つ或いは2以上のピンが
通過する開口部を有する後退可能なパッド(42、6
4)であって、該パッドが前進することにより、前記1
つ或いは2以上のピンが前記パッドを通過するとき、前
記個々の小片が、前記1つ或いは2以上のピンから前記
カートリッジに押し外されるように構成されたパッド
(42、64)と、 前記腕に取り付けられ、後退可能な1つ或いは2以上の
超音波ホーン(60)とを具備し、 前記パッドは、前記1つ或いは2以上の超音波ホーンが
通過する開口部を有し、前記1つ或いは2以上の超音波
ホーンが前進することにより、前記1つ或いは2以上の
超音波ホーンが、前記パッドにより前記カートリッジに
保持された前記個々の小片に接触し、前記1つ或いは2
以上の超音波ホーンが励起するとき、前記遮光材料の個
々の小片が前記カートリッジに取着される装置。 - 【請求項4】 感光製品のためのカートリッジに使用す
るために、遮光材料から成る個々の小片(68)を準備
する方法において、 遮光材料(10、94−96)を超音波ホーン(18)
と中空の中心部を有するアンビル(12)との間に配置
するステップと、 前記超音波ホーンと前記中空の中心部を有するアンビル
とを前記遮光材料の両側に接触させるステップと、 前記超音波ホーンを励起して前記遮光材料を切断し、遮
光材料の個々の小片を形成するステップとを含む方法。 - 【請求項5】 遮光材料の個々の小片を移送し、カート
リッジに配置する方法において、 回動し引込み可能な腕(48)に1つ或いは2以上のピ
ン(36、62)を取り付けるステップと、 前記回動し引込み可能な腕に、前記1つ或いは2以上の
ピンが通過する開口部を有する後退可能なパッド(4
2、64)を取り付けるステップと、 前記腕を伸長させ、前記1つ或いは2以上のピンを前記
遮光材料の個々の小片に挿通させるステップと、 前記個々の小片を前記1つ或いは2以上のピンに残した
まま前記腕を引き込むステップと、 前記パッドを前進させて、前記1つ或いは2以上のピン
が前記パッドを通過するとき、前記個々の小片を前記1
つ或いは2以上のピンからカートリッジに押し外すステ
ップとを含む方法。
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