JPH0628126Y2 - 血液の体外循環回路装置 - Google Patents
血液の体外循環回路装置Info
- Publication number
- JPH0628126Y2 JPH0628126Y2 JP12301590U JP12301590U JPH0628126Y2 JP H0628126 Y2 JPH0628126 Y2 JP H0628126Y2 JP 12301590 U JP12301590 U JP 12301590U JP 12301590 U JP12301590 U JP 12301590U JP H0628126 Y2 JPH0628126 Y2 JP H0628126Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blood
- circulation circuit
- flow rate
- identification
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000017531 blood circulation Effects 0.000 title claims description 17
- 210000004369 blood Anatomy 0.000 claims description 61
- 239000008280 blood Substances 0.000 claims description 61
- 230000004087 circulation Effects 0.000 claims description 25
- 238000000746 purification Methods 0.000 claims description 5
- 210000002381 plasma Anatomy 0.000 description 15
- 238000000502 dialysis Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 3
- 208000024891 symptom Diseases 0.000 description 3
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 208000011580 syndromic disease Diseases 0.000 description 2
- HTTJABKRGRZYRN-UHFFFAOYSA-N Heparin Chemical compound OC1C(NC(=O)C)C(O)OC(COS(O)(=O)=O)C1OC1C(OS(O)(=O)=O)C(O)C(OC2C(C(OS(O)(=O)=O)C(OC3C(C(O)C(O)C(O3)C(O)=O)OS(O)(=O)=O)C(CO)O2)NS(O)(=O)=O)C(C(O)=O)O1 HTTJABKRGRZYRN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 208000007502 anemia Diseases 0.000 description 1
- 210000000601 blood cell Anatomy 0.000 description 1
- 230000023555 blood coagulation Effects 0.000 description 1
- 230000036772 blood pressure Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 239000004023 fresh frozen plasma Substances 0.000 description 1
- 238000005534 hematocrit Methods 0.000 description 1
- 229960002897 heparin Drugs 0.000 description 1
- 229920000669 heparin Polymers 0.000 description 1
- 238000001802 infusion Methods 0.000 description 1
- 210000003734 kidney Anatomy 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 210000003462 vein Anatomy 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- External Artificial Organs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本願は、所謂人工腎臓等その他の医療を行うために、患
者の血液を体外の循環回路に取り出し、血液の浄化等の
医療を行なう際の血液の体外循環回路装置に関するもの
である。
者の血液を体外の循環回路に取り出し、血液の浄化等の
医療を行なう際の血液の体外循環回路装置に関するもの
である。
循環回路1の大要を第1図に示す人工透析の場合で説明
すると、チューブ6の所定の位置にシリンダポンプ1
1、ドリップチャンバー12等の種々の器具が取付けら
れ、血液ポンプ2で患者13から取り出した血液を透析
器10内で浄化し、再び患者13の体内に環流するよう
にしている。
すると、チューブ6の所定の位置にシリンダポンプ1
1、ドリップチャンバー12等の種々の器具が取付けら
れ、血液ポンプ2で患者13から取り出した血液を透析
器10内で浄化し、再び患者13の体内に環流するよう
にしている。
このようにして血液の浄化を行なうものであるから、循
環回路1においては単位時間当たりの血液の流量(血液
ポンプ1回転当たりの血液の吐出量×血液ポンプの単位
時間当たりの回転数)の管理が極めて重要であり、血液
の流量が適性に設定されないと、貧血、血圧低下、不均
衡症候群や透析効率の低下等種々のトラブルが発生する
ので適正な管理を行わなければならない。しかしながら
循環回路1を構成するチューブ6(ただしくは血液ポン
プ2に装着される部分のチューブ)は、患者の年令、症
状その他の条件に対応させ、通常呼び経がφ12(外
径)×φ10(内径)とφ8×φ6との二種類が使用さ
れているので、血液の流量調整を煩雑なものとしてい
る。
環回路1においては単位時間当たりの血液の流量(血液
ポンプ1回転当たりの血液の吐出量×血液ポンプの単位
時間当たりの回転数)の管理が極めて重要であり、血液
の流量が適性に設定されないと、貧血、血圧低下、不均
衡症候群や透析効率の低下等種々のトラブルが発生する
ので適正な管理を行わなければならない。しかしながら
循環回路1を構成するチューブ6(ただしくは血液ポン
プ2に装着される部分のチューブ)は、患者の年令、症
状その他の条件に対応させ、通常呼び経がφ12(外
径)×φ10(内径)とφ8×φ6との二種類が使用さ
れているので、血液の流量調整を煩雑なものとしてい
る。
以上のような循環回路1において従来における血液の流
量の管理は、第6図にその要部を示すように、上記した
二種類のチューブ6の断面積と血液ポンプ2の作動する
長さ(円周の1/2)から得られる、血液ポンプ2の一
回転当たりの吐長量のデータを制御手段105に入力す
るるとともに、切換スイッチ106により使用するチュ
ーブによって入力されている二種類のデータを切換え、
設定ダイヤル107で設定した回転数もしくは流量に基
づき制御手段105に制御されて回転しているモータ1
03の回転数を、タコジエネレータ等適宜の検出手段に
よって検出し、この検出値と前記一回当たりの吐出量を
制御手段105で積算し1分当たりの流量を表示部10
9に表示している。
量の管理は、第6図にその要部を示すように、上記した
二種類のチューブ6の断面積と血液ポンプ2の作動する
長さ(円周の1/2)から得られる、血液ポンプ2の一
回転当たりの吐長量のデータを制御手段105に入力す
るるとともに、切換スイッチ106により使用するチュ
ーブによって入力されている二種類のデータを切換え、
設定ダイヤル107で設定した回転数もしくは流量に基
づき制御手段105に制御されて回転しているモータ1
03の回転数を、タコジエネレータ等適宜の検出手段に
よって検出し、この検出値と前記一回当たりの吐出量を
制御手段105で積算し1分当たりの流量を表示部10
9に表示している。
以上詳述した従来装置では、チューブ6の大小により入
力されているデータの切換を手動の切換スイッチ106
によって行なっているので、切換スイッチ106の操作
忘れや操作する際の錯誤による誤操作等により実際の血
液の流量に過不足が生じ前記不工合が発生する虞があ
る。又こればかりでなく切換スイッチ106は従来ポン
プ2の前面パネルに位置することは殆どなく、装置内部
に取付けられることが多いので切換スイッチ106の操
作に手数を要する問題点があり、この問題点は循環回路
1内に複数のポンプを使用している場合には更に大きな
問題点となる。
力されているデータの切換を手動の切換スイッチ106
によって行なっているので、切換スイッチ106の操作
忘れや操作する際の錯誤による誤操作等により実際の血
液の流量に過不足が生じ前記不工合が発生する虞があ
る。又こればかりでなく切換スイッチ106は従来ポン
プ2の前面パネルに位置することは殆どなく、装置内部
に取付けられることが多いので切換スイッチ106の操
作に手数を要する問題点があり、この問題点は循環回路
1内に複数のポンプを使用している場合には更に大きな
問題点となる。
上記した問題点を解決するため本願の第1の考案では、
血液を体外の循環回路に循環させ、血液の浄化等の医療
を行なう血液の循環回路において、単位時間当たりの血
液ポンプのモータの回転数を設定する設定手段と、前記
設定手段の設定値に基づき、モータの回転数を制御する
制御手段と、前記循環回路を構成するチューブの種別、
容量等を表示した識別記号を識別する識別手段と、この
識別手段により識別された信号と、前記において設定さ
れたモータの回転数とにより、単位時間当たりの血液の
流量を演算する演算手段と、前記において演算された演
算された血液の流量を表示する表示部とからなる構成を
採用したものである。
血液を体外の循環回路に循環させ、血液の浄化等の医療
を行なう血液の循環回路において、単位時間当たりの血
液ポンプのモータの回転数を設定する設定手段と、前記
設定手段の設定値に基づき、モータの回転数を制御する
制御手段と、前記循環回路を構成するチューブの種別、
容量等を表示した識別記号を識別する識別手段と、この
識別手段により識別された信号と、前記において設定さ
れたモータの回転数とにより、単位時間当たりの血液の
流量を演算する演算手段と、前記において演算された演
算された血液の流量を表示する表示部とからなる構成を
採用したものである。
また第2の考案においては、血液を体外の循環回路に循
環させ、血液の浄化等の医療を行う血液の循環回路にお
いて、単位時間当たりの血液の流量を設定する設定手段
と、前記において設定された流量を表示する表示部と、
前記循環回路を構成するチューブの種別、容量を表示し
た識別記号を識別する識別手段と、この識別手段の識別
結果と前記設定手段による設定値とに基づき、血液ポン
プの単位時間当たりの回転数を制御する制御手段とから
なる構成を採用している。
環させ、血液の浄化等の医療を行う血液の循環回路にお
いて、単位時間当たりの血液の流量を設定する設定手段
と、前記において設定された流量を表示する表示部と、
前記循環回路を構成するチューブの種別、容量を表示し
た識別記号を識別する識別手段と、この識別手段の識別
結果と前記設定手段による設定値とに基づき、血液ポン
プの単位時間当たりの回転数を制御する制御手段とから
なる構成を採用している。
前記した構成を採用したことにより本願の第1の考案で
は、設定手段によりモータの回転値が設定されると、制
御手段の制御によりモータが前記設定値で回転し、一方
識別手段によりチューブの種別を識別するとその識別信
号により、前記モータによって回転する血液ポンプ一回
転当たりの吐出量が演算され、この一回の吐出量と血液
ポンプの回転数とが積算され、この量が単位時間当たり
の吐出量として表示部に表示される。
は、設定手段によりモータの回転値が設定されると、制
御手段の制御によりモータが前記設定値で回転し、一方
識別手段によりチューブの種別を識別するとその識別信
号により、前記モータによって回転する血液ポンプ一回
転当たりの吐出量が演算され、この一回の吐出量と血液
ポンプの回転数とが積算され、この量が単位時間当たり
の吐出量として表示部に表示される。
又第2の考案では、設定手段により一分間当たりの血液
の流量が設定されると設定値が表示部に表示され、識別
手段により識別された識別信号により血液ポンプ一回転
当たりの吐出量を演算するとともに、この吐出量から設
定値を流すために必要な血液ポンプの回転数が制御部で
演算れ、この回転数で血液ポンプが回転するように制御
手段により制御させられる。
の流量が設定されると設定値が表示部に表示され、識別
手段により識別された識別信号により血液ポンプ一回転
当たりの吐出量を演算するとともに、この吐出量から設
定値を流すために必要な血液ポンプの回転数が制御部で
演算れ、この回転数で血液ポンプが回転するように制御
手段により制御させられる。
以下本願を、実施例を示す図面により詳細に説明する。
第1図は前記したように人工透析の場合の回路図で、循
環回路1を構成するチューブ6の所定の位置には、血液
の凝固を防止するためのヘパリンを注入する注入ポンプ
11、血液ポンプ2、透析器10(ダイアライザー)、
ドリップチャンバー12等の必要器具が配設され、透析
器10内には矢印a,bで示すように所定量の透析液が
流されている。そして血液ポンプ2の回転により患者1
3の体内から取り出された動脈血はペパリンが注入され
た後、透析器10内で老廃物などの不要な成分が取り除
かれて血液が浄化され、清浄となった血液は患者の静脈
内に環流されるようになっている。そして本実施例にお
いて血液ポンプ2等前記した器具のそれぞれは、従来広
く使用されているものであるから器具個々の構成につい
ては説明を省略する。
第1図は前記したように人工透析の場合の回路図で、循
環回路1を構成するチューブ6の所定の位置には、血液
の凝固を防止するためのヘパリンを注入する注入ポンプ
11、血液ポンプ2、透析器10(ダイアライザー)、
ドリップチャンバー12等の必要器具が配設され、透析
器10内には矢印a,bで示すように所定量の透析液が
流されている。そして血液ポンプ2の回転により患者1
3の体内から取り出された動脈血はペパリンが注入され
た後、透析器10内で老廃物などの不要な成分が取り除
かれて血液が浄化され、清浄となった血液は患者の静脈
内に環流されるようになっている。そして本実施例にお
いて血液ポンプ2等前記した器具のそれぞれは、従来広
く使用されているものであるから器具個々の構成につい
ては説明を省略する。
このような循環回路1においては、本願の第1の考案は
以下の様に構成され以下のように作用する。
以下の様に構成され以下のように作用する。
第2図において4は設定手段としての設定ダイヤルで、
この設定ダイヤル4は制御手段としてのCPU(中央制
御回路:以下CPUという)5を介して血液ポンプ2を
回転させるモータ3に連結され、このCPU5には1分
間当たりの血液の流量を表示する表示部9が連結されて
いる。次に8は識別手段としてのバーコードスキャナー
で信号処理部14を介してCPU5に連結され、このバ
ーコードスキャーナー8は、前記循環回路1を構成する
チューブ6の包装容器15に付された識別記号としての
バーコード7を読み取るようになっており、このバーコ
ード7には前記したチューブ6の径の大小等その他必要
な情報が表示されている。尚バーコード7の表示部位は
前記に限るものではなく、第4図に示すようにチューブ
6の適当な部分に表示してもよくその位置は問わない。
この設定ダイヤル4は制御手段としてのCPU(中央制
御回路:以下CPUという)5を介して血液ポンプ2を
回転させるモータ3に連結され、このCPU5には1分
間当たりの血液の流量を表示する表示部9が連結されて
いる。次に8は識別手段としてのバーコードスキャナー
で信号処理部14を介してCPU5に連結され、このバ
ーコードスキャーナー8は、前記循環回路1を構成する
チューブ6の包装容器15に付された識別記号としての
バーコード7を読み取るようになっており、このバーコ
ード7には前記したチューブ6の径の大小等その他必要
な情報が表示されている。尚バーコード7の表示部位は
前記に限るものではなく、第4図に示すようにチューブ
6の適当な部分に表示してもよくその位置は問わない。
前記において透析を行なう場合には、まず設定ダイヤル
4を操作してモータ3の回転数を適宜な回転数に設定
し、モータ3はCPU5に制御されて前記設定された回
転数で回転し、この回転により血液ポンプ2もモータ3
と等速で回転する。
4を操作してモータ3の回転数を適宜な回転数に設定
し、モータ3はCPU5に制御されて前記設定された回
転数で回転し、この回転により血液ポンプ2もモータ3
と等速で回転する。
次いでバーコードスキャナー8により包装容器15に付
されたバーコード7が読み取られ、現在循環回路1を構
成しているチューブ6の種別、即ち径の大小を識別しこ
の信号が信号処理部14でA/D変換等の信号処理が行
われてCPU5に入力する。この入力によりCPU5は
当該チューブ6を使用した場合の血液ポンプ2一回転当
たりの血液の吐出量と、この吐出量と前記したモータ3
(血液ポンプ)の回転数から一分間当たりの血液の流量
とを演算する。
されたバーコード7が読み取られ、現在循環回路1を構
成しているチューブ6の種別、即ち径の大小を識別しこ
の信号が信号処理部14でA/D変換等の信号処理が行
われてCPU5に入力する。この入力によりCPU5は
当該チューブ6を使用した場合の血液ポンプ2一回転当
たりの血液の吐出量と、この吐出量と前記したモータ3
(血液ポンプ)の回転数から一分間当たりの血液の流量
とを演算する。
例えば識別されたチューブ6は呼び寸法φ12×φ12
の場合、正確には外径Do=12.5内径Di=10.
1mmでこのチューブ6の断面積Sは、 S≒0.8012cm2 であり、このチューブ6が血液ポンプ2として作用する
第2図においてX〜Y迄の長さLは、通常使用される血
液ポンプ2の直径が16cmであるからこれによって計算
すると L≒23.17cm となり、従って血液ポンプ2として作用する前記A〜B
間の容積は18.56cm3 となり、この値が血液ポンプ2の一回転当たりの吐出量
となりこの吐出量と前記設定ダイヤルで設定した回転数
との積が、一分間当たりの血液の流量として表示部9に
表示される。このようであるから本願の第1の考案で
は、表示部9に表示された流量を見ながら、患者13の
性別、年令、症状等により設定ダイヤル4を調整してモ
ータ3の回転数を変化させ、最適の流量となるように制
御するものである。
の場合、正確には外径Do=12.5内径Di=10.
1mmでこのチューブ6の断面積Sは、 S≒0.8012cm2 であり、このチューブ6が血液ポンプ2として作用する
第2図においてX〜Y迄の長さLは、通常使用される血
液ポンプ2の直径が16cmであるからこれによって計算
すると L≒23.17cm となり、従って血液ポンプ2として作用する前記A〜B
間の容積は18.56cm3 となり、この値が血液ポンプ2の一回転当たりの吐出量
となりこの吐出量と前記設定ダイヤルで設定した回転数
との積が、一分間当たりの血液の流量として表示部9に
表示される。このようであるから本願の第1の考案で
は、表示部9に表示された流量を見ながら、患者13の
性別、年令、症状等により設定ダイヤル4を調整してモ
ータ3の回転数を変化させ、最適の流量となるように制
御するものである。
次に、本願の第2の考案の実施例について説明する。こ
の本願の第2の考案は前記第2図の構成そのままで、制
御の手順を次のように変更することによって達成され
る。
の本願の第2の考案は前記第2図の構成そのままで、制
御の手順を次のように変更することによって達成され
る。
第2の考案ではまず最初に、患者13の性別、年令、症
状等から最適と思われる血液の一分間当たりの流量を決
定してこの流量を、設定ダイヤル4により設定しこの設
定値は表示部9に表示される。次いで前記したようにバ
ーコードスキャナー8によりバーコード7が読み取ら
れ、前記と同様にして血液ポンプ2一回転当たりの血液
の吐出量を演算し、演算値に基づいて前記表示されてい
る血液の流量を得るに必要な血液ポンプ2の回転数が求
められ、CPU5がこの求められた回転数で回転するよ
うにモータ3の回転数を制御するようになっている。従
ってこの実施例では、血液の流量に過不足が生じた場合
には、設定ダイヤル4を操作して流量の表示を変化させ
ることにより、これに対応してモータ3の回転数が変化
し流量の調整が行われる。
状等から最適と思われる血液の一分間当たりの流量を決
定してこの流量を、設定ダイヤル4により設定しこの設
定値は表示部9に表示される。次いで前記したようにバ
ーコードスキャナー8によりバーコード7が読み取ら
れ、前記と同様にして血液ポンプ2一回転当たりの血液
の吐出量を演算し、演算値に基づいて前記表示されてい
る血液の流量を得るに必要な血液ポンプ2の回転数が求
められ、CPU5がこの求められた回転数で回転するよ
うにモータ3の回転数を制御するようになっている。従
ってこの実施例では、血液の流量に過不足が生じた場合
には、設定ダイヤル4を操作して流量の表示を変化させ
ることにより、これに対応してモータ3の回転数が変化
し流量の調整が行われる。
前記実施例は血液ポンプ2を一台使用する人工透析の場
合について述べたが、本願の実施はこれに限るものでな
く第5図に示す血漿交換を行なう循環回路1のように、
複数台のポンプ2を使用する場合にも極めて有効であ
る。
合について述べたが、本願の実施はこれに限るものでな
く第5図に示す血漿交換を行なう循環回路1のように、
複数台のポンプ2を使用する場合にも極めて有効であ
る。
血漿交換の場合には血液ポンプ2の外に図示の二連式又
は図示は省略したが血液ポンプ2と同型のポンプを二台
併設した血漿ポンプ102が使用され、人体から取り出
した血液中から血漿分離器110で血漿成分を取り出し
てこれを廃棄し、分離された血漿と等量の血漿111
(新鮮凍結血漿)を、血漿が分離された血球成分に加え
再結合させて患者13に環流させるものである。そして
分離される血漿と供給される血漿の量は等量となるよう
に管理しなければならず、この量に過不足が生ずるとヘ
マトクリットが急激に変化して患者13が不均衡症候群
となる。
は図示は省略したが血液ポンプ2と同型のポンプを二台
併設した血漿ポンプ102が使用され、人体から取り出
した血液中から血漿分離器110で血漿成分を取り出し
てこれを廃棄し、分離された血漿と等量の血漿111
(新鮮凍結血漿)を、血漿が分離された血球成分に加え
再結合させて患者13に環流させるものである。そして
分離される血漿と供給される血漿の量は等量となるよう
に管理しなければならず、この量に過不足が生ずるとヘ
マトクリットが急激に変化して患者13が不均衡症候群
となる。
これを防止するため血漿交換の場合には、血液ポンプ2
に加え、血漿ポンプ102も前記したと同様に制御する
ことにより効果的な血漿交換が行われる。
に加え、血漿ポンプ102も前記したと同様に制御する
ことにより効果的な血漿交換が行われる。
前記した本願実施例の説明において、識別記号は汎用性
のあるバーコード7を示したがこれに限るものではな
く、チューブ6の種別を識別し得るものであれば専用の
記号を付してもよく、又識別手段も光学式のバーコード
スキャナー8に限るものではない。
のあるバーコード7を示したがこれに限るものではな
く、チューブ6の種別を識別し得るものであれば専用の
記号を付してもよく、又識別手段も光学式のバーコード
スキャナー8に限るものではない。
本願は以上詳述したように、設定手段により設定された
単位時間当たりのモータの回転数又は血液の流量の設定
値と、識別手段により識別されたチューブの識別信号に
より、その制御は制御手段の制御により常に所望の血液
の流量が得られるので、従来装置のように切換スイッチ
の操作忘れや錯誤による誤操作や、操作を行なう場合の
煩わしさ等の従来の問題点を解決した効果を有する。
単位時間当たりのモータの回転数又は血液の流量の設定
値と、識別手段により識別されたチューブの識別信号に
より、その制御は制御手段の制御により常に所望の血液
の流量が得られるので、従来装置のように切換スイッチ
の操作忘れや錯誤による誤操作や、操作を行なう場合の
煩わしさ等の従来の問題点を解決した効果を有する。
図面は本願の実施例を示し、第1図は人工透析を行なう
場合の循環回路のブロック図、第2図は第1図の要部拡
大図、第3図は包装容器の斜視図、第4図は識別記号を
付したチューブの部分図、第5図は血漿交換を行なう場
合の循環回路のブロック図、第6図は従来装置の部分図
である。 循環回路1、血液ポンプ2、モータ3、設定手段4、制
御手段5、識別記号7、識別手段8、表示部9。
場合の循環回路のブロック図、第2図は第1図の要部拡
大図、第3図は包装容器の斜視図、第4図は識別記号を
付したチューブの部分図、第5図は血漿交換を行なう場
合の循環回路のブロック図、第6図は従来装置の部分図
である。 循環回路1、血液ポンプ2、モータ3、設定手段4、制
御手段5、識別記号7、識別手段8、表示部9。
Claims (2)
- 【請求項1】血液を体外の循環回路(1)に循環させ、
血液の浄化等の医療を行なう血液の循環回路(1)にお
いて、 単位時間当たりの血液ポンプ(2)のモータ(3)の回
転数を設定する設定手段(4)と、 前記設定手段(4)の設定値に基づき、モータ(3)の
回転数を制御する制御手段(5)と、 前記循環回路(1)を構成するチューブ(6)の種別、
容量等を表示した識別記号(7)を識別する識別手段
(8)と、 この識別手段(8)により識別された信号と、前記にお
いて設定されたモータ(3)の回転数とにより、単位時
間当たりの血液の流量を演算する演算手段(5)と、 前記において演算された血液の流量を表示する表示部
(9) とからなることを特徴とする血液の対外循環回路装置。 - 【請求項2】血液を体外の循環回路(1)に循環させ、
血液の浄化等の医療を行う血液の循環回路(1)におい
て、 単位時間当たりの血液の流量を設定する設定手段(4)
と、 前記において設定された流量を表示する表示部(9)
と、 前記循環回路(1)を構成するチューブ(6)の種別、
容量を表示した識別記号(7)を識別する識別手段
(8)と、 この識別手段(8)の識別結果と前記設定手段(4)に
よる設定値とに基づき、血液ポンプ(2)の単位時間当
たりの回転数を制御する制御手段(5) とからなることを特徴とする血液の体外循環回路装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12301590U JPH0628126Y2 (ja) | 1990-11-23 | 1990-11-23 | 血液の体外循環回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12301590U JPH0628126Y2 (ja) | 1990-11-23 | 1990-11-23 | 血液の体外循環回路装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0480545U JPH0480545U (ja) | 1992-07-14 |
| JPH0628126Y2 true JPH0628126Y2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=31870746
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12301590U Expired - Lifetime JPH0628126Y2 (ja) | 1990-11-23 | 1990-11-23 | 血液の体外循環回路装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0628126Y2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019058250A (ja) * | 2017-09-25 | 2019-04-18 | 泉工医科工業株式会社 | ローラポンプ |
| JP7480982B2 (ja) | 2020-01-31 | 2024-05-10 | サーパス工業株式会社 | チューブポンプ |
| JP7461639B2 (ja) | 2020-05-26 | 2024-04-04 | サーパス工業株式会社 | チューブポンプシステム |
| JP7480988B2 (ja) | 2020-05-26 | 2024-05-10 | サーパス工業株式会社 | チューブ保持部材およびチューブポンプ |
| CN113769191B (zh) * | 2021-08-20 | 2023-11-07 | 健帆生物科技集团股份有限公司 | 双重血浆分子吸附系统的控制方法、设备及存储介质 |
-
1990
- 1990-11-23 JP JP12301590U patent/JPH0628126Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0480545U (ja) | 1992-07-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| ES2202309T3 (es) | Metodo y aparato para dialisis renal. | |
| CN100525848C (zh) | 血液净化装置 | |
| JPH11262522A (ja) | 専門の医療機器を操作するための装置及び方法 | |
| JPH03502647A (ja) | 血液浄化装置 | |
| JP2002536126A (ja) | 移動人工心肺装置 | |
| EP2719405B1 (en) | Blood purification device | |
| JPH0628126Y2 (ja) | 血液の体外循環回路装置 | |
| CN1795019A (zh) | 血液处理设备 | |
| JP2000107281A (ja) | ローラポンプおよび血液処理回路 | |
| JPH07136250A (ja) | 血液透析機械の操作法、時間変更パラメータのプログラミング法、透析機械の操作法、腎臓透析機械及び血液透析機械 | |
| US20140102959A1 (en) | Blood purification apparatus | |
| JPH0621488Y2 (ja) | 輸液用回路及び輸液ポンプ | |
| JP3106712B2 (ja) | 血液透析装置 | |
| US11911545B2 (en) | Dialysis base unit and dialysis system | |
| EP0565585B1 (en) | Hemodialysis apparatus | |
| CN113573751B (zh) | 用于估计超滤速率的系统和方法 | |
| US20030031590A1 (en) | Apparatus for measuring amount of hemodialysis | |
| US7875168B2 (en) | Device for calculating blood flow in an extracorporeal blood circuit, and an apparatus for treatment of blood using the device | |
| JPH0613743Y2 (ja) | シリンジポンプ装置 | |
| US20070073097A1 (en) | System for monitoring the extracorporeal circulation and the perfusion of medical flows during cardiopulmonary bypass operations | |
| JPH08238310A (ja) | 遠心ポンプ駆動制御装置及びそれを用いた体外循環血液回路 | |
| JPH0628129Y2 (ja) | 血液透析装置 | |
| JP4573019B2 (ja) | 血液浄化装置 | |
| JPH03184559A (ja) | 輸液装置 | |
| US8257294B2 (en) | Blood treatment device comprising rod-shaped means for holding articles |