JPH06280541A - 自動車エンジンの診断方法およびマフラーからの排気音 を鑑賞する方法 - Google Patents

自動車エンジンの診断方法およびマフラーからの排気音 を鑑賞する方法

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JPH06280541A
JPH06280541A JP10585293A JP10585293A JPH06280541A JP H06280541 A JPH06280541 A JP H06280541A JP 10585293 A JP10585293 A JP 10585293A JP 10585293 A JP10585293 A JP 10585293A JP H06280541 A JPH06280541 A JP H06280541A
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JP
Japan
Prior art keywords
microphone
engine
muffler
automobile
exhaust noise
Prior art date
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Pending
Application number
JP10585293A
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English (en)
Inventor
Kenichi Suzuki
賢一 鈴木
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JIYOIFURU KK
Original Assignee
JIYOIFURU KK
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Publication date
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  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
  • Exhaust Silencers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、自動車エンジンの診断方法およびマ
フラーからの排気音の鑑賞方法を目的とする。 【構成】自動車のエンジン部あるいはマフラーにマイク
ロホンを取付け、マイクロホンによって集録された音を
車内のFM装置やカーステレオから流してエンジンの調
子を判断したり、大きな排気音を楽しむ構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車エンジンの調子
を診断する方法およびマフラーからの排気音を鑑賞する
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来自動車のエンジンの調子を知るには
タコメーターの回転数によって知ることが一般的であっ
た。
【0003】またマフラーを開放して排気音を大きくし
て走行することが若者の間で行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、タコメーター
によるエンジンの回転数はエンジンをふかした場合には
メーターの針が大きく振れて回転数を知ることができる
が、エンジンの調子を知るには単に回転数で知ることは
出来ず、アイドリングを繰返して音によって判断してい
る。
【0005】またマフラーを開放して排気音を大きくし
ても、添付図面に示しているようなオープンカーならと
もかく一般の車では車内にいる運転者には聞えず楽しみ
が半減する。
【0006】
【課題を解決するための手段】発明者は、このような従
来からのエンジンの調子の判断方法やマフラーからの排
気音を楽しむために鋭意研究を続けた結果、エンジンの
部分にマイクロホンを取付けるか、またはマフラーにマ
イクロホンを取付け、ここから集録される音を車内のF
M装置やカーステレオから流して走行中にエンジンの調
子を判断したり、大きな排気音を楽しむことに成功し
た。
【0007】
【作用】これによって、運転者は運転中にエンジンの調
子を音で聞くことが出来るためエンジンの故障などを早
期に発見できる。またマフラーにマイクロホンを取付け
た場合には大きな排気音を楽しみながら運転することが
出来る。
【0008】
【実施例】添付図面により本発明の自動車エンジンの診
断方法およびマフラーからの排気音を鑑賞する方法を説
明する。
【0009】図1は自動車の斜視図であってボンネット
が開放してある。図中の符号(2)はエンジンを示すも
のでこのエンジン部にマイクロホン(1)を取付ける。
【0010】また(3)はマフラーを示していて図示は
していないがこのマフラー(3)にも前記同様マイクロ
ホン(1)を取付けるものである。
【0011】そして、このマイクロホン(1)から集録
されたエンジン音、またはマフラーからの排気音を車内
のFM装置やカーステレオから流して走行中にエンジン
の調子を判断したり、排気音を楽しむことができる。
【0012】
【発明の効果】本発明は、このようにエンジン部にマイ
クロホンを取付けることによって運転者は走行中にエン
ジンの調子を音で聞くことが出来るためエンジンの故障
などを早期に発見できる。またマフラーにマイクロホン
を取付けることによって、大きな排気音を楽しみながら
運転することができるため、事故の防止や楽しい運転が
期待できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 自動車の斜視図。
【符号の説明】
(1)…マイクロホン (2)…エンジン (3)…マフラー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動車のエンジン部にマイクロホンを取付
    け、該マイクロホンからのエンジン音を車内の音響装置
    から流してエンジンの調子を診断する方法。
  2. 【請求項2】自動車のマフラー部にマイクロホンを取付
    け、該マイクロホンからの排気音を車内の音響装置より
    流してマフラーからの排気音を鑑賞する方法。
JP10585293A 1993-03-26 1993-03-26 自動車エンジンの診断方法およびマフラーからの排気音 を鑑賞する方法 Pending JPH06280541A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100350123B1 (ko) * 1999-12-28 2002-08-22 현대자동차주식회사 차량의 머플러 저주파 특성 성능 시험 장치

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5277920A (en) * 1975-12-25 1977-06-30 Nissan Motor Co Ltd Misfire detector

Patent Citations (1)

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