JPH0627938A - ピアノのペダル状態表示装置 - Google Patents

ピアノのペダル状態表示装置

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JPH0627938A
JPH0627938A JP18131892A JP18131892A JPH0627938A JP H0627938 A JPH0627938 A JP H0627938A JP 18131892 A JP18131892 A JP 18131892A JP 18131892 A JP18131892 A JP 18131892A JP H0627938 A JPH0627938 A JP H0627938A
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JP
Japan
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pedal
performance
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piano
score
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Application number
JP18131892A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Matsunaga
博 松永
Hisamitsu Honda
久光 本多
Tetsuya Kondo
哲哉 近藤
Tatsuya Inaba
達也 稲葉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawai Musical Instrument Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Kawai Musical Instrument Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ピアノに設けられたペダルの操作時期を、演
奏の流れに合わせて視認することができる表示装置を提
供すること。 【構成】 自動演奏ピアノ10は、上前板右端に自動演
奏機能のための操作パネル16やフレキシブルディスク
装置18を備えている。またピアノに向かって座った人
が目視可能な位置に液晶ディスプレイ20,ランプ22
を備えている。液晶ディスプレイ20は楽音とペダル踏
み込み期間が示された楽譜を表示し、ランプ22はペダ
ル踏み込み期間に点灯する。ペダル踏み込み期間はフレ
キシブルディスクに記録された演奏情報に基づいて作成
される。これらにより、ピアノに向かって座った状態で
も、著名演奏家による実際のペダル操作の適切なタイミ
ングを鍵操作のタイミングと共に目で捉えることができ
る。この楽譜とペダル踏み込み期間はプリンタ24にも
印刷され、演奏後に確認することもできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ピアノの演奏時に行う
ペダル操作の状態を表示するピアノのペダル状態表示装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えばフレキシブルディスク
から読み出した演奏データに基づきソレノイドを駆動
し、鍵及びペダルを実際に動作させて演奏を行う自動演
奏ピアノが知られていた。こうした従来の自動演奏ピア
ノは、記録された演奏データにより演奏を再現する目的
のほか、ピアノ演奏の教習装置としても用いられてい
た。これは、例えば模範演奏となる演奏データをフレキ
シブルディスクから読み出して、その演奏を再現するこ
とによって、実際に鍵やペダルの動きを目で捉え、音を
耳で捉え、あるいは動作する鍵やペダルを手足を使って
追うことでピアノ演奏の自学自習ができるというもので
あった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来技術によれば、演
奏中のペダルの動きは、ペダルをのぞき込まないと知る
ことができなかった。このため、ピアノの演奏練習をす
る生徒が、ピアノ演奏のための姿勢を取ったときには、
ペダルは生徒の視界からはずれるため、ペダル操作のタ
イミングを目で捉えることはできなかった。また、ペダ
ルは本来ペダルそのものの操作によって音が発生するも
のではなく、微妙な音色や音量などの変化を与えるもの
である。このため、自動演奏によって再現される楽音を
聞いて生徒がペダルの操作を察知することは非常に難し
く、まして、楽音が発生しないタイミング、即ち、楽譜
上では休符で示される部分において行われたペダルの操
作は耳で捉えることは不可能であった。以上のことか
ら、従来の自動演奏ピアノによって、演奏の流れの中で
の適切なタイミングにおけるペダル操作を修得すること
は、極めて困難なことであった。
【0004】そこで本発明は、ピアノに設けられたペダ
ルの操作時期を、演奏の流れに合わせて視認することが
できる表示装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段及び作用】かかる目的を達
成すべく、本発明は課題を解決するための手段として次
の構成を採った。即ち、図1(A)に例示するように、
ピアノに設けられたペダルの操作状態を検出する検出手
段M1と、検出したペダルの操作状態を可視情報に変え
る可視情報化手段M2と、ピアノ本体の前面において鍵
盤と同時に視認可能な位置に設けられ、前記可視情報を
出力する可視情報出力手段M3とを備えたことを特徴と
するピアノのペダル状態表示装置の構成がそれである。
【0006】このように構成したピアノのペダル状態表
示装置によれば、検出手段M1が検出したペダルの操作
状態を、可視情報化手段M2が可視情報に変換し、ピア
ノ本体の前面において鍵盤と同時に視認可能な位置に設
けられた可視情報出力手段M3によって、可視情報とし
てペダルの操作状態を表示する。
【0007】以上のようなペダル状態表示装置は、一般
的なピアノにでも自動演奏ピアノにでも採用することが
できる。なお、自動演奏ピアノであれば請求項2の様な
構成とすることができる。即ち、図1(B)に例示する
ように、前記ピアノは、鍵操作情報とペダル操作情報を
含む演奏情報を記憶する記憶手段M10と、該記憶手段
M10から演奏情報を入力する入力手段M11と、入力
した演奏情報に基づき鍵及びペダルを駆動して演奏をす
る演奏手段M12とを有する自動演奏ピアノであって、
前記検出手段M1は演奏情報中のペダル操作情報からペ
ダルの操作状態を検出する検出手段M1′であることを
特徴とする前述のピアノのペダル状態表示装置の構成が
それである。
【0008】このように構成したことにより、検出手段
M1′,可視情報化手段M2は、記憶手段M10が記憶
している演奏情報を演奏に先立って処理することができ
る。それによって、可視情報出力手段M3は、実際の演
奏よりも所望の時間分早く、予告的にペダルの操作状態
を表示することもできる。
【0009】更に、自動演奏ピアノの場合は請求項3の
様な構成とすることができる。即ち、図1(C)に例示
するように、鍵操作情報とペダル操作情報を含む演奏情
報を記憶する記憶手段M10と、該記憶手段M10から
演奏情報を入力する入力手段M11と、入力した演奏情
報に基づき鍵及びペダルを駆動して演奏をする演奏手段
M12とを有する自動演奏ピアノにおいて、前記演奏情
報中の鍵操作情報が示す楽音及びペダル操作情報が示す
操作期間を可視情報に変える可視情報化手段M20と、
このペダル操作情報に対応する可視情報を、鍵操作情報
に対応する可視情報と共に演奏の流れの中でのペダルの
操作時期を認識可能なように出力するための可視情報出
力手段M21とを備えたことを特徴とする自動演奏ピア
ノのペダル状態表示装置の構成がそれである。
【0010】このように構成した結果、可視情報化手段
M20が前記演奏情報中の鍵操作情報が示す楽音及びペ
ダル操作情報が示す操作期間を可視情報に変換し、可視
情報出力手段M21がこのペダル操作情報に対応する可
視情報を、鍵操作情報に対応する可視情報と共に演奏の
流れの中でのペダルの操作時期を認識可能なように出力
することができる。より具体的には、例えば、ペダル操
作タイミングが分かる楽譜にしてディスプレイに表示し
たり、プリンタに印刷出力したりすることができる。
【0011】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図2に示すピアノ10は、鍵12、ペダル14を
有する自動演奏ピアノで、上前板右端に自動演奏機能等
の操作をするための操作パネル16や自動演奏データを
録音/再生するためのフレキシブルディスク装置18を
備えている。上前板中央に設けた液晶ディスプレイ20
は、図3に示すように、演奏中の楽音を示す楽譜と共に
その楽譜に合わせたペダル14の踏み込み期間を示す映
像を表示するための装置である。また、操作パネル16
の上で演奏中の演奏者が目視できる位置に設けたランプ
22は、ペダル14の踏み込み期間に点灯し、ペダル1
4が離されると消灯する装置である。加えて、ピアノ1
0の上に載置されたプリンタ24は、液晶ディスプレイ
20に表示されるものと同じくペダル踏み込み期間も示
された楽譜を演奏データから印刷するための装置であ
る。更に、図4に示すように、鍵12にはそれを動作さ
せるための鍵用ソレノイド26が、ペダル14にはそれ
を動作させるためのペダル用ソレノイド28が配設され
ている。また、これらの装置を制御するために、CPU
30、ROM32、RAM34等からなる制御部が設け
られている。操作パネル16、鍵用ソレノイド26、ペ
ダル用ソレノイド28、液晶ディスプレイ20、ランプ
22、プリンタ24、フレキシブルディスク装置18
と、制御部とはそれぞれ操作パネルインタフェース3
6、鍵ソレノイド制御回路38、ペダルソレノイド制御
回路40、表示装置インタフェース42、ランプ点滅制
御回路44、プリンタインタフェース46、フレキシブ
ルディスクコントローラ48を介して接続されている。
【0012】このようなハードウェア構成からなる本実
施例の自動演奏ピアノ10は、周知の手順によって、演
奏された楽音の録音を行う機能とその録音された楽音の
再生を行う機能を有する。録音機能は、ピアノの演奏時
に各鍵12及び各ペダル14に取り付けられたセンサ
(図示略)によって検知した各鍵12及び各ペダル14
の動きを、演奏データとして数値化して、フレキシブル
ディスク装置18を介してフレキシブルディスクカート
リッジに記録する機能である。また再生機能は、上述の
録音機能によって記録された演奏データもしくはあらか
じめ記録されて提供される演奏データをフレキシブルデ
ィスク装置18を介してフレキシブルディスクカートリ
ッジから読み出し、その演奏データに基づいて各鍵12
及び各ペダル14に取り付けられたソレノイド26,2
8を駆動することで、各鍵12及び各ペダル14を実際
に動作させて演奏を再現する機能である。
【0013】本実施例の自動演奏ピアノは、上述の一般
的な自動演奏ピアノの機能に加えて、液晶ディスプレイ
20、ランプ22、プリンタ24を備え、これらにより
ペダルの操作状態を可視情報として出力可能に構成した
ところを特徴とする。以下、これらの装置による可視情
報の出力方法について説明する。
【0014】まず液晶ディスプレイ20によるペダル操
作状態の表示の実施例を示す。図5に本実施例のピアノ
10による演奏の再生時に行われる楽譜表示処理のデー
タの流れを概念的に示す。RAM34の一部は、演奏デ
ータバッファB及び楽譜映像バッファVとして使用され
る。演奏データバッファBは4つの区域B1〜B4から
なり、各区域B1〜B4にはそれぞれ10小節分、即
ち、合計で40小節分の演奏データを同時に記憶してお
くことができる。また、楽譜映像バッファVは2つの区
域V1,V2からなり、各区域V1,V2にはそれぞれ
10小節分、即ち、合計で20小節分の楽譜映像データ
を同時に記憶しておくことができる。
【0015】操作パネル16で演奏の再生が指示される
と、全体制御手段C1は入力制御手段C2に演奏データ
の入力を要求する。フレキシブルディスクF1には、あ
らかじめn個の演奏データD1〜Dnが記録されてい
る。各演奏データD1,D2,…,Dnはそれぞれ10
小節分の演奏データである。入力制御手段C2は、全体
制御手段C1からの要求によって、フレキシブルディス
クF1から入力可能な最大量の演奏データ、即ち、40
小節分の演奏データD1〜D4を演奏データバッファB
に入力する。一方、全体制御手段C1は可視情報化手段
C3に楽譜映像データの作成を要求する。可視情報化手
段C3は、作成可能な最大量の楽譜映像データ、即ち、
20小節分の楽譜映像データを作成するため、演奏デー
タバッファBの状態をチェックし、演奏データバッファ
B1,B2が入力完了となっていれば、楽譜映像バッフ
ァVに演奏データD1,D2に対応する楽譜映像データ
を作成する。以上の準備が完了すると、全体制御手段C
1は、表示制御手段C4及び演奏制御手段C5に演奏の
開始を要求する。表示制御手段C4は、既に楽譜映像バ
ッファV1に用意されている演奏データD1に対応する
楽譜映像データを液晶ディスプレイ20に表示する。そ
れと同時に演奏制御手段C5は鍵用ソレノイド26やペ
ダル用ソレノイド28を駆動させて、演奏データD1の
楽音を演奏する。
【0016】演奏データD1の演奏が終わると、全体制
御手段C1は、演奏制御手段C5に引き続き次の演奏デ
ータD2の演奏を要求すると共に、表示制御手段C4に
楽譜映像データの切り替えを要求する。このとき、次に
表示すべき演奏データD2に対応する楽譜映像データは
既に用意されているので、演奏データD2の演奏開始と
同時に、表示制御手段C4は液晶ディスプレイ20に表
示する楽譜映像バッファをV1からV2に瞬時に切り替
える。これによって、譜面をめくるように楽譜の切り替
えができる。また同時に、演奏制御手段C5も次の演奏
データバッファB2から演奏データD2を読み出し、演
奏を続ける。
【0017】演奏データD2の演奏が始まると、演奏デ
ータバッファB1と楽譜映像バッファV1に記憶された
演奏データD1とその楽譜映像データが不要になる。そ
こで、全体制御手段C1は、演奏データバッファB1及
び楽譜映像バッファV1の使用状態を示すフラグを未使
用状態とし、入力制御手段C2に次の演奏データの入力
を要求すると共に、可視情報化手段C3に次の楽譜映像
の作成を要求する。入力制御手段C2は、未使用のバッ
ファをフラグによって検知し、演奏データD5を演奏デ
ータバッファB1に入力する。可視情報化手段C3も、
未使用のバッファをフラグによって検知し、演奏データ
D3に対応する楽譜映像データを楽譜映像バッファV1
に作成する。これら演奏データD5の入力と演奏データ
D3に対応する楽譜映像データの作成は、演奏データD
2の演奏完了に比べ、十分速く完了する。このため、同
様の処理の繰り返しによって、最後の演奏データの演奏
完了まで楽音を途絶えさせることなく、演奏データの入
力と楽譜映像化の処理を行うことができる。
【0018】なお、上述した概念構成中の各制御手段C
1〜C5は、CPU30、ROM32により構成され
る。即ち、以上の処理はROM32内にあらかじめ記憶
されたプログラムに基づき、図6に示す流れ図の方式で
実現される。このメインルーチンでは、まず演奏データ
バッファの使用状態を示すフラグBFx(xはバッファ
の番号)をBF1,BF2,BF3,BF4の順に調べ
(S100)、未使用状態のバッファがあれば、即ち、
フラグBFxがOFFであれば、そのバッファに演奏デ
ータを読み込む(S110)。なお、この演奏データ
は、鍵12及びペダル14に対するオンイベントとオフ
イベントが複数記録されたものである。そして、1つの
オンイベント又はオフイベントにはキー番号Kn、打鍵
強度Pn、時間情報Tnが含まれている。なお、添え字
nは個々のイベントを識別するための番号である。
【0019】次に、演奏データが存在しないかどうか、
即ち、全てのフラグBFxがEOD(データの終わり)
を示しているかどうかを調べ(S120)、いずれの演
奏データバッファB1〜B4にも演奏データが存在しな
ければ演奏を終わる。次に、演奏データがある時は楽譜
映像バッファの使用状態を示すフラグVFy(yはバッ
ファの番号)をVF1,VF2の順に調べ(S13
0)、未使用状態のバッファがあれば、即ち、フラグV
FyがOFFであれば、そのバッファに楽譜映像データ
を作成する(S140)。
【0020】次に演奏状態を示すフラグDFz(zは1
0小節分の演奏単位につけられた番号)を調べ(S15
0)、z番目の10小節分の演奏が終了していれば、即
ち、フラグDFzがEODを示していれば、現在表示中
のバッファから次のバッファの楽譜に表示を切り替え
る。
【0021】そして以上の入力、作成、表示の処理を経
て、演奏すべき楽譜が表示された状態で演奏を行う(S
170)。演奏はCPUが演奏の実行命令を発行するだ
けで、実際の楽音の発生は別のプロセッサが非同期で処
理を行う。10小節分の演奏が終了するとフラグDFz
にEODをセットして、現在演奏中であったz番目の1
0小節分の演奏が完了したことを示すと共に、演奏が完
了した演奏データとそれに対応する楽譜映像データが記
憶されているバッファの使用状態を示すフラグBFx,
VFyを未使用状態、即ち、OFFにする。
【0022】演奏の実行命令を処理したCPUはS10
0,S120,S130,S150の監視を続けながら
S170を繰り返し実行する。したがって、フラグBF
x,VFyがOFFのときは、上述の処理にて新たに演
奏データの入力、楽譜映像データの作成が行われ、演奏
データバッファはB1,B2,B3,B4,B1,B
2,…の順に、楽譜映像バッファはV1,V2,V1,
V2,…の順にそれぞれ循環して使用される。またS1
00〜S160の各処理はS170によって非同期に行
われている楽音発生の処理に比べて十分速いため、演奏
中の10小節分の演奏が完了する前に演奏データの入力
と楽譜映像データの作成が完了し、楽音を途切れさせる
ことなく処理することができる。
【0023】次に本発明の要目であるS140,S16
0の処理について説明する。S110,S170の処理
については、自動演奏ピアノとして広く知られた方式に
よるものであるので本実施例では特に詳述しない。図7
は図6のS140の詳細を示す流れ図である。ここでは
まず処理すべきイベントがあるかどうかを調べ(S20
0)、無ければ後述の終了処理をする。イベントがあれ
ばそれがオンイベントであるかどうかを調べる(S21
0)。具体的には、打鍵強度Pnについて見て、Pn=
0ならばオフイベントであり、Pn>0ならばオンイベ
ントであると判断する。。オフイベントの時は次のイベ
ントを調べるためにS200へ戻る。オンイベントであ
れば時間情報Tnと基準時間Taとを比べて、今回作成
対象となる10小節の楽譜の範囲に含まれるイベントで
あるかどうかを調べる(S220)。基準時間Taは、
本実施例では楽譜の先頭から10小節分の演奏時間に等
しく、今回処理の対象となるイベントの最も大きい時間
情報の値に等しい。基準時間Taを超えるイベントが見
つかった場合には、次以降の10小節として処理される
べき演奏情報が現れたと判断し、S290へ飛んで、後
述の終了処理をする。S220において、今回処理すべ
きオンイベントを見つけた場合は、まずそのイベント番
号を覚え(S230)、時間情報から見て1つ後のイベ
ントを得て(S240)、比較対象のオンイベントのキ
ー番号KnとS240で得たイベントのキー番号Kmと
を比較する(S250)。キー番号が一致しなければS
240へ戻り、更に次のイベントを得てキー番号の比較
をする処理を繰り返す。一致すればそれを対応するオフ
イベントと判断し、時間情報の差(Tm−Tn)から操
作時間Lを得る。操作時間Lは、鍵の場合は音長に該当
し、ペダルの場合は操作時間長に該当する。次にキー番
号Knを調べ、このイベントが鍵用であるかどうか、即
ち、Knが88以下であるかどうかを判断し(S27
0)、鍵用であれば音符の映像データをバッファにセッ
トし(S280)、ペダル用であればペダルの踏み込み
期間を示す映像データをバッファにセットする(S28
5)。データをセットしたらS200へ戻り、映像デー
タのセットを繰り返す。そして、イベントがなくなるか
10小節分を超えたら、即ち、S200またはS220
から終了処理へ分岐したら、楽譜映像バッファの使用状
態を示すフラグVFyを使用中、即ち、VFy=ONに
して終了する。以上の処理は演奏の開始前及び演奏中に
楽譜映像バッファに未使用区域があること、即ち、メイ
ンルーチンのS130の処理において、フラグVFy=
OFFであることを検知すると行われる。
【0024】ここで図8にS280でセットされる音符
と音長Lの関係を例示する。全音符の基準長Aに対し、
各音符の長さが相対的に決められる。更にその長さに多
少の誤差範囲p,q,r,sを加味して、音符が決定さ
れる。この誤差範囲p,q,r,sの値は音符毎にあら
かじめ決められた値である。この様な方法にて音長に対
応する音符が決まると、イベント内のキー番号から求め
られる音階と共に楽譜上に表示すべき音符の映像データ
が決まる。ペダルの映像についてはオンイベントの時間
情報とオンイベント及びオフイベントの時間の差から求
められる期間とにより映像データを決定する。
【0025】図9は図6のS160の詳細を示す流れ図
である。始めに、現在表示されている楽譜映像バッファ
の次に表示されるべき楽譜映像バッファに楽譜映像デー
タがあるかどうかを調べる(S300)。無ければ現在
表示している楽譜が最後の楽譜であるから、そのまま戻
る。楽譜映像データがあれば、現在の楽譜映像バッファ
の使用状態を示すフラグVFyを未使用状態、即ち、V
Fy=OFFにして(S310)、次に表示すべき楽譜
映像バッファを表示する(S320)。
【0026】次にペダル操作状態のもう1つの可視情報
出力手段であるランプ22の点滅を行う処理を説明す
る。図10に示すように、まずイベントがあるかどうか
を調べ(S400)、あればイベントのキー番号Knか
らペダル用であるかどうか、即ち、Knが88より大き
いかどうかを調べる(S410)。鍵用のイベントであ
れば鍵用ソレノイド26を駆動し(S440)、通常の
演奏を行う。ペダル用のイベントであれば打鍵強度Pn
からオンイベントであるかどうか、即ち、Pnが0より
大きいかどうかを調べ(S420)、オンイベントであ
ればランプ22を点灯し(S430)、オフイベントで
あればランプ22を消灯する(S435)。そして、ペ
ダル用ソレノイド28を駆動し(S440)、演奏を行
う。
【0027】なお、プリンタ24は、液晶ディスプレイ
20についてと同様の手法で楽譜映像化された演奏デー
タを印刷することができる。印刷は楽譜の表示と同様に
演奏中に行ってもよいし、演奏は行わないで印刷だけを
行ってもよい。以上のように構成することで、ペダルの
操作状態を視覚で確認することができるようになる。こ
れは、自動演奏ピアノを教習装置として用いたときに極
めて優れた効果を発揮する。例えば、生徒が自学自習を
行う場合においては、教師あるいはあらかじめ用意され
た著名な演奏者の演奏データを模範演奏として自動演奏
ピアノの機能で再生すれば、そこに記録された演奏にお
けるペダルの操作状態を、演奏する姿勢のままで視覚的
に捉えることができ、演奏に合わせたペダル操作につい
て効果的に自習ができる。また、楽譜のデータをあらか
じめ持っているのではなく、演奏データから作り出して
いるため、どんな演奏でも楽譜化が可能である。更にそ
れによって、記録した自分の演奏と、模範演奏とをそれ
ぞれ印刷することができ、それらを比較することによ
り、自分の演奏と模範演奏とのペダル操作の違いを客観
的に判断することができる。更に、教師が生徒に指導を
する場合においても、生徒の演奏を記録しておき、ペダ
ルの操作情報を含む楽譜として印刷することで、演奏後
に微妙なペダル操作についても指導することができる。
【0028】特に、液晶ディスプレイ20には、図3に
示すような五線譜、時間経過の目安となる目盛り、及び
ペダルの操作期間などがわかる楽譜が表示される。この
ような楽譜を表示するので、例えば図3において、3番
目と4番目の音符にラウドペダルの効果を出したいとき
に、通常の楽譜のように、それらの音符にラウドペダル
の効果を与えるという表示ではなく、時刻t1で踏んだ
ラウドペダルを、まだ5番目の音符の演奏音が出てから
も踏み続け、その途中の時刻t2で離すという具体的な
操作期間として表示される。更に、まだ音のでない休譜
の時刻t3の段階でソフトペダルを踏んでおき、次の休
譜の時刻t4に差し掛かってから離すといった操作など
も表示できる。この結果、どの音符にどんな効果を与え
るかだけではなく、どのタイミングでペダルを踏み、ど
のタイミングでペダルを離すことによって実現されるの
かといった具体的な操作期間の指示として認識すること
を可能とする。
【0029】以上本発明の一実施例を説明したが、本発
明はこれに限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲
内の種々なる態様を採用することができる。例えば、上
述した液晶ディスプレイ,ランプ,プリンタ等の可視情
報出力装置は必ずしも全てを装備する必要はなく、任意
の可視情報出力装置を1つまたは複数を組み合わせて採
用すればよい。
【0030】楽譜の表示については、踏み込み期間を示
す印と音符、またはラウドペダル、ソフトペダル等の踏
み込みペダルの種類などを色分けして表示することとし
てもよい。また、表示する楽譜を切り替えるタイミング
を演奏より少し早めに行うことで、演奏者が演奏に先だ
って楽譜を読めるようにしてもよい。更に、内部の楽譜
映像バッファを20小節分表示し、切り替えの時は10
小節分ずつ切り替えれば、演奏者は自分のレベルに合わ
せて所望のタイミングで次のページの楽譜を読むことが
できる。これらの先行処理はイベントに記録された時間
情報を利用することで、実現可能である。また、演奏デ
ータバッファや楽譜映像バッファの大きさや数は、任意
の大きさや数で良い。
【0031】ランプについても、例えば踏み込み期間の
数秒前に点滅をさせたり、多色発光のLEDによって色
を変えたり、1つのペダルについて複数のランプを配し
て1秒毎に順次点灯するなどすることで、踏み込むタイ
ミングや離すタイミングの指示を予告することができ
る。この様にすることで、模範演奏を再生しつつ、それ
に合わせて鍵及びペダルを操作するような練習におい
て、ランプを見て事前に踏み込みのタイミングを察知す
ることができ、遅れずに正しい操作が可能となる。加え
てこれらの切り替えや予告機能のタイミングを操作パネ
ルからの指示で所望のタイミングにセットすることとし
てもよい。
【0032】また、図11に示すように、ペダル14に
ペダルが踏まれると接触するスイッチSWを設け、その
スイッチSWが接触するとランプLMPが点灯するよう
な簡単な回路によってペダル踏み込みの表示をさせるこ
とが可能である。この様な変形例は、足の力Fによって
のみペダルが操作される通常のピアノにでも、駆動信号
DSによって駆動されるソレノイド28によってペダル
が操作される自動演奏ピアノにでも採用することができ
る。このような簡易な装置でも、教師が演奏中の生徒の
ペダル操作をランプによって鍵の操作とともに的確に捉
え、即座に指導することが可能である。
【0033】
【発明の効果】以上の如く本発明の請求項1,2及び3
のペダル状態表示装置によれば、ピアノの演奏を練習す
る演奏者は、通常の演奏姿勢のままペダルの操作時期を
視認することができ、演奏の進行に合わせたペダルの操
作タイミングをつかむことができる。
【0034】また、請求項2及び3のペダル状態表示装
置によれば、演奏情報からペダル操作情報を抽出するの
で、模範となる演奏のペダル操作について、楽譜には表
されない微妙なアレンジ等が加わっていても、模範演奏
の真の操作タイミングを表示することができる。例え
ば、この操作指示を予告的に表示すれば、タイミングを
逃さずペダル操作を練習することができるようになり、
教習装置として優れた効果をもたらす。
【0035】また、請求項3のペダル状態表示装置によ
れば、鍵の操作とペダルの操作とを合わせて表示するこ
とによって、より正確に鍵とペダルの操作タイミングの
関係を知ることができる。表示手段として、例えば、楽
譜を印刷出力する構成にするならば、演奏後に客観的に
鍵とペダルの操作タイミングの関係を見たり、ペダル操
作情報も加えた楽譜として保存することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のペダル状態表示装置の構成を例示す
る概略構成図である。
【図2】 実施例の自動演奏ピアノの外観を示す斜視図
である。
【図3】 実施例の自動演奏ピアノの液晶ディスプレイ
に表示する楽譜を例示する図である。
【図4】 実施例の自動演奏ピアノの内部構成を示すブ
ロック図である。
【図5】 実施例の自動演奏ピアノが行う演奏の再生時
のデータの流れを示す概念図である。
【図6】 実施例における自動演奏の主処理の流れ図で
ある。
【図7】 実施例における自動演奏時の楽譜映像データ
作成処理の流れ図である。
【図8】 実施例における楽譜映像データ作成用の音長
と音符の対応図である。
【図9】 実施例における自動演奏時の楽譜映像表示処
理の流れ図である。
【図10】 実施例におけるランプ点滅処理の流れ図で
ある。
【図11】 変形例におけるランプ点滅回路の図であ
る。
【符号の説明】
M1,M1′・・・検出手段、M2・・・可視情報化手
段、M3,M21・・・可視情報出力手段、M10・・
・記憶手段、M11・・・入力手段、M12・・・演奏
手段、M20・・・可視情報化手段、10・・・ピア
ノ、12・・・鍵、14・・・ペダル、16・・・操作
パネル、18・・・フレキシブルディスク装置、20・
・・液晶ディスプレイ、22・・・ランプ、24・・・
プリンタ、26,28・・・ソレノイド、36・・・操
作パネルインタフェース、38・・・鍵ソレノイド制御
回路、40・・・ペダルソレノイド制御回路、42・・
・表示装置インタフェース、44・・・ランプ点滅制御
回路、46・・・プリンタインタフェース、48・・・
フレキシブルディスクコントローラ、B,B1〜B4・
・・演奏データバッファ、C1・・・全体制御手段、C
2・・・入力制御手段、C3・・・可視情報化手段、C
4・・・表示制御手段、C5・・・演奏制御手段、F1
・・・フレキシブルディスク、LMP・・・ランプ、S
W・・・スイッチ、V,V1,V2・・・楽譜映像バッ
ファ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 稲葉 達也 静岡県浜松市寺島町200番地 株式会社河 合楽器製作所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ピアノに設けられたペダルの操作状態を
    検出する検出手段と、 検出したペダルの操作状態を可視情報に変える可視情報
    化手段と、 ピアノ本体の前面において鍵盤と同時に視認可能な位置
    に設けられ、前記可視情報を出力する可視情報出力手段
    とを備えたことを特徴とするピアノのペダル状態表示装
    置。
  2. 【請求項2】 前記ピアノは、 鍵操作情報とペダル操作情報を含む演奏情報を記憶する
    記憶手段と、 該記憶手段から演奏情報を入力する入力手段と、 入力した演奏情報に基づき鍵及びペダルを駆動して演奏
    をする演奏手段とを有する自動演奏ピアノであって、 前記検出手段は演奏情報中のペダル操作情報からペダル
    の操作状態を検出する手段であること、 を特徴とする請求項1記載のピアノのペダル状態表示装
    置。
  3. 【請求項3】 鍵操作情報とペダル操作情報を含む演奏
    情報を記憶する記憶手段と、 該記憶手段から演奏情報を入力する入力手段と、 入力した演奏情報に基づき鍵及びペダルを駆動して演奏
    をする演奏手段とを有する自動演奏ピアノにおいて、 前記演奏情報中の鍵操作情報が示す楽音及びペダル操作
    情報が示す操作期間を可視情報に変える可視情報化手段
    と、 このペダル操作情報に対応する可視情報を、鍵操作情報
    に対応する可視情報と共に演奏の流れの中でのペダルの
    操作時期を認識可能なように出力するための可視情報出
    力手段とを備えたことを特徴とする自動演奏ピアノのペ
    ダル状態表示装置。
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