JPH06279328A - ヘキサフルオロプロパンの製造方法 - Google Patents

ヘキサフルオロプロパンの製造方法

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JPH06279328A
JPH06279328A JP9229893A JP9229893A JPH06279328A JP H06279328 A JPH06279328 A JP H06279328A JP 9229893 A JP9229893 A JP 9229893A JP 9229893 A JP9229893 A JP 9229893A JP H06279328 A JPH06279328 A JP H06279328A
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JP
Japan
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reaction
catalyst
group
hexafluoropropane
crude liquid
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Pending
Application number
JP9229893A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinsuke Morikawa
真介 森川
Keiichi Onishi
啓一 大西
Shuichi Okamoto
秀一 岡本
Toshihiro Tanuma
敏弘 田沼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AG Technology Co Ltd
Original Assignee
AG Technology Co Ltd
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C19/00Acyclic saturated compounds containing halogen atoms
    • C07C19/08Acyclic saturated compounds containing halogen atoms containing fluorine

Abstract

(57)【要約】 【構成】3,3−ジクロロ−1,1,1,2,2−ペン
タフルオロエタンをフッ素化して、3−クロロ−1,
1,1,2,2,3−ヘキサフルオロプロパンを生成せ
しめ、次いでこれを還元することにより1,1,1,
2,2,3−ヘキサフルオロプロパンを得る。 【効果】従来高純度品の入手が困難であった1,1,
1,2,2,3−ヘキサフルオロプロパンを高収率で製
造できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、1,1,1,2,2,
3−ヘキサフルオロプロパン(R236cb)の製造方
法に関する。含水素フルオロプロパン類は従来から用い
られてきたフロン類と同様に発泡剤、冷媒、洗浄剤等に
用いられる有用な化合物である。
【0002】
【従来の技術】R236cbの合成法としては(1)ペ
ンタフルオロプロパノールをパラトルエンスルホン酸、
フッ化カリウムと反応させる方法( J.Chem. Soc.,(195
7),2800, J.Am. Chem. Soc.,77 (1955) 4899)、(2)
3−クロロ−1,1,1,2,2,3−ヘキサフルオロ
プロパン(R226ca)を水素還元する方法(特開平
2−204442号公報)が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】(1)の方法では、原
料のペンタフルオロプロパノールと当量のパラトルエン
スルホン酸が必要となり工業的生産には適しない。
(2)の方法では、R236cbを生産するにあたっ
て、その選択性が十分高いとはいえない。本発明は、こ
うした欠点を解消し、R236cbの高収率製造法の提
供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、3,3−ジク
ロロ−1,1,1,2,2−ペンタフルオロプロパン
(R225ca)をフッ素化してR226caを生成せ
しめ、次いでこれを還元することを特徴とするR236
cbの製造方法である。
【0005】以下本発明の詳細について実施例とともに
説明する。R225caのフッ素化は触媒の存在下気相
あるいは液相でフッ化水素を用いることにより行なうこ
とができる。気相系で用いる触媒としてはAl、Cr、
Mg、Ca、Ba、Sr、Fe、Ni、CoおよびMn
からなる群から選ばれる少なくとも1種の元素を含むハ
ロゲン化物または酸化物が使用可能である。
【0006】触媒の調製法としては、上記10種の元素
から選ばれる少なくとも1種の元素を含むハロゲン化物
または酸化物を均質に分散できる方法であればいずれの
方法でも採用できる。例えば、共沈法、混練法が挙げら
れる。特に好ましくは、上記の金属元素の塩の水溶液か
ら水和物を共沈させる方法、あるいは水酸化物のケーキ
を、ボールミル、ホモジナイザーなどで混練、摩砕する
方法である。水酸化物は、硝酸塩、硫酸塩などの無機塩
類の水溶液からアンモニア水、尿素などを用いて沈澱さ
せたもの、有機塩類の加水分解により調製したものなど
いずれも採用できる。
【0007】水和物の状態にある触媒は、120〜15
0℃で乾燥した後通常300〜600℃、好ましくは3
50〜450℃で焼成するのが好ましい。本発明におい
ては触媒の活性化を施すのが望ましく、通常、100〜
450℃で、好ましくは200〜350℃でフッ素化処
理を施すことにより目的を達成できる。また、フッ素化
反応系内で活性化してもよいし、フッ素化炭化水素との
加熱処理によっても行ない得る。
【0008】反応は気相中常圧もしくは加圧下で、15
0℃〜550℃、特に好ましくは、250℃〜450℃
の温度範囲で行なうことが適当である。フッ化水素と出
発原料の割合は大幅に変動させ得る。しかし、通常、化
学量論量のフッ化水素を使用して塩素原子を置換する。
出発物質の全モル数に対して、化学量論量よりかなり多
い量、例えば4倍モルまたはそれ以上のフッ化水素を使
用し得る。接触時間は、通常0.1〜300秒、特に好
ましくは5〜30秒である。
【0009】R226caの還元は触媒の存在下水素を
用いて行なうことができる。還元触媒としてはFe、R
u等の8族元素、Co、Rh等の9族元素、Pd、Pt
等の10族元素がいずれも使用できるが、なかでもP
d、Pt触媒を使用するのが好ましい。
【0010】さらに併用して好ましい元素は、Au、A
g、Cuの11族元素であり、これら11族は、Pd、
Pt等と合金化されていることが特に好ましい。8、
9、10族元素100モルに対して11族元素を0.5
〜15モル、好ましくは1〜10モル併用することが適
当である。
【0011】還元触媒の担体としては、例えば、アルミ
ナ、活性炭等が好適である。担持方法は、従来から知ら
れているPt、Pd、Rh、Ru等の貴金属触媒の調製
法が適用可能である。担持率としては、0.05〜10
重量%、好ましくは0.1〜5重量%である。なお、使
用にあたってはあらかじめ触媒の還元処理を施しておく
ことが安定した特性を得るうえで好ましいが、必ずしも
行なう必要はない。
【0012】水素と原料の割合は大幅に変動させ得る。
通常、化学量論量の水素を使用してハロゲン原子を除去
するが、原料をほぼ完全に反応させるために出発物質の
全モル数に対して化学量論量よりかなり多い量、例えば
4倍モルまたはそれ以上の水素を使用してもよい。
【0013】反応温度は、気相反応においては100〜
350℃が適当であり特には100〜200℃が好まし
い。接触時間は通常0.1〜300秒、特には2〜60
秒が好ましい。液相で反応を行なう場合において用いる
溶媒としてはエタノール、イソプロピルアルコール等の
アルコール類、酢酸、ピリジン等が挙げられるが、無溶
媒で行なうことも可能である。液相反応での反応温度は
常温〜150℃が好ましく、また反応圧力は常圧〜10
kg/cm2 が好ましい。
【0014】
【実施例】
調製例1 1200gのCr(NO33 ・9H2 Oと100gの
Mg(NO32 ・6H2 Oを2.5リットルの水に溶
解し、これと28%のNH4 OH水溶液2000gを撹
拌しながら、加熱した4リットルの水に添加して水酸化
物の沈殿を得た。これを濾別し、純水による洗浄、およ
び乾燥を行なった後、450℃で5時間焼成して酸化物
の粉末を得た。これを打錠成形機を用いて直径5mm、
高さ5mmの円筒状に成形した。こうして得た触媒を反
応前にフッ化水素/窒素の混合ガス気流中、200〜4
00℃でフッ素化して活性化した。
【0015】調製例2 1100gの特級試薬Al(NO33 ・9H2 O、1
25gのCr(NO33 ・9H2 Oと40gのMg
(NO32 ・6H2 Oを2.5リットルの水に溶解
し、これと28%のNH4 OH水溶液2000gを撹拌
しながら、加熱した4リットルの水に添加して水酸化物
の沈殿を得た。これを濾別し、純水による洗浄、および
乾燥を行なった後、450℃で5時間焼成して酸化物の
粉末を得た。これを打錠成形機を用いて直径5mm、高
さ5mmの円筒状に成形した。こうして得た触媒を反応
前にフッ化水素/窒素の混合ガス気流中、200〜40
0℃でフッ素化して活性化した。
【0016】調製例3 純水中に塩酸1重量%を加えpHを調整した液にヤシガ
ラ成形炭を浸漬し、細孔内部まで液を含浸させた。これ
に塩化白金酸と塩化金酸を金属成分の重量比として活性
炭の重量に対し金属成分の全重量で0.5%だけ溶解し
た水溶液を少しずつ滴下しイオン成分を活性炭に吸着さ
せた。これにヒドラジン水溶液を投入し急速に還元し
た。それを150℃で5時間乾燥した。
【0017】調製例4 純水中にヤシガラ破砕炭を浸漬し、細孔部まで水を含浸
させた。これに硝酸白金と硝酸銅を活性炭の重量に対し
て金属成分の全重量で0.5%だけ溶解した水溶液を少
しずつ滴下しイオン成分を活性炭に吸着させた。純水を
用いて洗浄後、150℃で5時間乾燥した。次に窒素中
550℃で4時間乾燥した後、水素を導入し、5時間、
250℃に保持して還元した。
【0018】実施例1 内径2.54cm、長さ100cmのインコネル600
製U字型反応管をフッ素化反応器とし、調製例1で示し
たように調製したフッ素化触媒を200cc充填した。
反応器を280℃に加熱しガス化させたR225caを
160cc/分、フッ化水素を440cc/分で供給
し、反応を進めた。反応粗ガスをアルカリ水層に通して
粗液2.6kgを回収しガスクロおよび19F−NMRを
用いて分析した。結果を表1に示す。反応粗液を蒸留精
製することにより、R226caが1.8kg得られた
(収率62%)。
【0019】次いで、内径2.54cm、長さ100c
mのインコネル600製U字型反応管に調製例3で調製
した触媒(担持率0.5重量%、Pt/Au=モル比9
5/5の合金化触媒)100ccを充填して還元反応器
とし、反応器を120℃に保持した。これにガス化させ
たR226caを120cc/分、水素ガスを180c
c/分で供給し、反応を進めた。酸分を除去した後−7
8℃に冷却したトラップに反応粗液4.7kgを回収し
ガスクロおよび19F−NMRを用いて分析した。結果を
表1に示す。反応粗液を蒸留精製することにより、R2
36cbを3.3kg得た(収率73%)。
【0020】実施例2 調製例1にかえて調製例2で示したように調製したフッ
素化触媒200ccを用い、反応器を280℃にかえて
300℃に加熱した以外は実施例1と同様にしてフッ素
化反応を進めた。反応粗ガスをアルカリ水層に通して粗
液2.8kgを回収し同様に分析した。結果を表1に示
す。反応粗液を蒸留精製することにより、R226ca
が1.8kg得られた(収率53%)。
【0021】次いで、調製例3にかえて調製例4で調製
した触媒(担持率0.5重量%、Pt/Cu=モル比9
5/5の合金化触媒)100ccを用いた以外は実施例
1と同様にして還元反応を進めた。酸分を除去した後−
78℃に冷却したトラップに反応粗液4.4kgを回収
し同様に分析した。結果を表1に示す。反応粗液を蒸留
精製することにより、R236cbを3.5kg得た
(収率73%)。
【0022】実施例3 実施例1と同様にしてフッ素化反応を進めた。反応粗ガ
スをアルカリ水層に通して粗液2.6kgを回収し同様
に分析した。結果を表1に示す。反応粗液を蒸留精製す
ることにより、R226caが1.8kg得られた(収
率62%)。
【0023】次いで、還元触媒として、調製例4で硝酸
白金と硝酸銅のかわりに塩化パラジウムと塩化金酸を用
いる他は同様にして調製した触媒(担持率0.5重量
%、Pd/Au=モル比95/5の合金化触媒)100
ccを用いた以外は実施例1と同様にして還元反応を進
めた。酸分を除去した後−78℃に冷却したトラップに
反応粗液4.3kgを回収し同様に分析した。結果を表
1に示す。反応粗液を蒸留精製することにより、R23
6cbを3.3kg得た(収率78%)。
【0024】実施例4 実施例2と同様にしてフッ素化反応を進めた。反応粗ガ
スをアルカリ水層に通して粗液2.8kgを回収し同様
に分析した。結果を表1に示す。反応粗液を蒸留精製す
ることにより、R226caが1.8kg得られた(収
率53%)。
【0025】次いで、還元触媒として、調製例3で塩化
白金酸と塩化金酸のかわりに硝酸パラジウムと硝酸銀を
用いる他は同様にして調製した触媒(担持率0.5重量
%、Pd/Ag=モル比95/5の合金化触媒)100
ccを用いた以外は実施例1と同様にして還元反応を進
めた。酸分を除去した後−78℃に冷却したトラップに
反応粗液4.3kgを回収し同様に分析した。結果を表
1に示す。反応粗液を蒸留精製することにより、R23
6cbを3.7kg得た(収率90%)。
【0026】実施例5 実施例1と同様にしてフッ素化反応を進めた。反応粗ガ
スをアルカリ水層に通して粗液2.6kgを回収し同様
に分析した。結果を表1に示す。反応粗液を蒸留精製す
ることにより、R226caが1.8kg得られた(収
率62%)。
【0027】次いで、還元触媒として、調製例4で硝酸
白金と硝酸銅のかわりに塩化パラジウムと塩化銅を用い
る他は同様にして調製した触媒(担持率0.5重量%、
Pd/Cu=モル比95/5の合金化触媒)100cc
を用いた以外は実施例1とどうようにして還元反応を進
めた。酸分を除去した後−78℃に冷却したトラップに
反応粗液4.8kgを回収し同様に分析した。結果を表
1に示す。反応粗液を蒸留精製することにより、R23
6cbを4.1kg得た(収率87%)。
【0028】
【表1】
【0029】
【発明の効果】本発明は、実施例に示した如く、従来高
純度品の入手が困難であったR236cbを高収率で製
造し得るという効果を有する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C07C 17/00 17/20 9280−4H // C07B 61/00 300 (72)発明者 岡本 秀一 神奈川県横浜市神奈川区羽沢町松原1160番 地 エイ・ジー・テクノロジー株式会社内 (72)発明者 田沼 敏弘 神奈川県横浜市神奈川区羽沢町松原1160番 地 エイ・ジー・テクノロジー株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】3,3−ジクロロ−1,1,1,2,2−
    ペンタフルオロプロパンをフッ素化して3−クロロ−
    1,1,1,2,2,3−ヘキサフルオロプロパンを生
    成せしめ、次いでこれを還元することを特徴とする1,
    1,1,2,2,3−ヘキサフルオロプロパンの製造方
    法。
  2. 【請求項2】気相フッ素化触媒としてAl、Cr、M
    g、Ca、Ba、Sr、Fe、Ni、CoおよびMnか
    らなる群から選ばれる少なくとも1種の元素を含むハロ
    ゲン化物または酸化物を用い、還元触媒として8族、9
    族あるいは10族元素の少なくとも1種と、11族元素
    の少なくとも1種含む金属触媒を用いる請求項1の製造
    方法。
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