JPH06277995A - 加工装置に工具を締めつける方法およびこの方法を実施するための加工機械 - Google Patents
加工装置に工具を締めつける方法およびこの方法を実施するための加工機械Info
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- JPH06277995A JPH06277995A JP6005387A JP538794A JPH06277995A JP H06277995 A JPH06277995 A JP H06277995A JP 6005387 A JP6005387 A JP 6005387A JP 538794 A JP538794 A JP 538794A JP H06277995 A JPH06277995 A JP H06277995A
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- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B31/00—Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
- B23B31/02—Chucks
- B23B31/10—Chucks characterised by the retaining or gripping devices or their immediate operating means
- B23B31/11—Retention by threaded connection
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B31/00—Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
- B23B31/02—Chucks
- B23B31/24—Chucks characterised by features relating primarily to remote control of the gripping means
- B23B31/26—Chucks characterised by features relating primarily to remote control of the gripping means using mechanical transmission through the working-spindle
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- Y10S451/91—Ultrasonic
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- Y10T409/30—Milling
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- Y10T409/309408—Cutter spindle or spindle support with cutter holder
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- Y10T483/10—Process
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- Y10T483/1733—Rotary spindle machine tool [e.g., milling machine, boring, machine, grinding machine, etc.]
- Y10T483/1736—Tool having specific mounting or work treating feature
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
- Turning (AREA)
- Drilling And Boring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 超音波加工機械の加工装置に工具を自動的に
締めつける方法およびび超音波加工機械を提供する。 【構成】 移動可能なスライダ(3) に超音波加工装置(1
0)を固定してある。加工装置は貫通孔(11)を有し、この
孔の自由端に差動ねじ(14)がその第一のねじでねじ込ま
れる。工具(20)を締めつけるために、まず加工装置を基
本位置に後退させ、その位置ではハウジングに固定支承
されたスパナ(25)がねじ(14)に係合してこのねじが軽い
予張力でスパナの肩部に隣接する。スパナを、差動ねじ
(14)が一定量だけ加工装置(10)を越えて突出するように
回転させる。工具(20)を加工装置に当接するまでねじ(1
4)にねじこみ、最後にねじをシリンダ(32)により締め付
ける。
締めつける方法およびび超音波加工機械を提供する。 【構成】 移動可能なスライダ(3) に超音波加工装置(1
0)を固定してある。加工装置は貫通孔(11)を有し、この
孔の自由端に差動ねじ(14)がその第一のねじでねじ込ま
れる。工具(20)を締めつけるために、まず加工装置を基
本位置に後退させ、その位置ではハウジングに固定支承
されたスパナ(25)がねじ(14)に係合してこのねじが軽い
予張力でスパナの肩部に隣接する。スパナを、差動ねじ
(14)が一定量だけ加工装置(10)を越えて突出するように
回転させる。工具(20)を加工装置に当接するまでねじ(1
4)にねじこみ、最後にねじをシリンダ(32)により締め付
ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、工具が締付け状態で差
動ねじを介して加工装置と連結されかつ加工装置が差動
ねじに対し同軸の孔を有し、この孔に差動ねじを回転さ
せるためのスパナが配置されている形式の加工機械、特
に超音波加工機械の加工装置に工具を締めつける方法に
関する。
動ねじを介して加工装置と連結されかつ加工装置が差動
ねじに対し同軸の孔を有し、この孔に差動ねじを回転さ
せるためのスパナが配置されている形式の加工機械、特
に超音波加工機械の加工装置に工具を締めつける方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】スイス特許明細書CH-PS 665 784 から、
工具すなわちソノトローデ(Sonotrode) が差動ねじによ
り固定される超音波加工装置が知られている。この装置
は軸方向貫通孔を有し、この孔には差動ねじを締めつけ
たりゆるめたりするためのスパナが永久的に挿入されて
いる。このスパナは加工装置に対し軸方向に変位可能で
ありかつばねによりその引き戻された位置に予め負荷さ
れており、引き戻された位置ではスパナは差動ねじから
離脱している。差動ねじを回転させるために、スパナを
ストローク磁石により係合させて引き続き回転させる。
この種の結合部は、超音波加工に非常に適することが認
められた。
工具すなわちソノトローデ(Sonotrode) が差動ねじによ
り固定される超音波加工装置が知られている。この装置
は軸方向貫通孔を有し、この孔には差動ねじを締めつけ
たりゆるめたりするためのスパナが永久的に挿入されて
いる。このスパナは加工装置に対し軸方向に変位可能で
ありかつばねによりその引き戻された位置に予め負荷さ
れており、引き戻された位置ではスパナは差動ねじから
離脱している。差動ねじを回転させるために、スパナを
ストローク磁石により係合させて引き続き回転させる。
この種の結合部は、超音波加工に非常に適することが認
められた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、工具
の締付けを自動化することができる方法および加工機械
を提供することである。
の締付けを自動化することができる方法および加工機械
を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するに
は、本発明により、スパナを軸方向に移動できないよう
に保持し、加工装置を、スパナの端面が差動ねじに隣接
する位置に保持し、スパナを、差動ねじが予め決められ
た量だけ加工装置の当接面を越えて突き出るように回転
させ、引き続き工具を加工装置に摩擦により密接するま
で差動ねじにねじこみ、最後にスパナにより差動ねじを
調整可能な回転モーメントで引き締めるようにすればよ
い。
は、本発明により、スパナを軸方向に移動できないよう
に保持し、加工装置を、スパナの端面が差動ねじに隣接
する位置に保持し、スパナを、差動ねじが予め決められ
た量だけ加工装置の当接面を越えて突き出るように回転
させ、引き続き工具を加工装置に摩擦により密接するま
で差動ねじにねじこみ、最後にスパナにより差動ねじを
調整可能な回転モーメントで引き締めるようにすればよ
い。
【0005】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例により詳細
に説明する。機械フレーム2の長手方向ガイド1にスラ
イダ3が送り方向Aに移動可能に案内されている。スラ
イダ3は空気圧シリンダ4により動かされる。弁装置5
で、送り方向Aの力を後退方向の力と分離して調整する
ことができる。そのために、両方のシリンダ接続部のた
めの二つの分離された減圧弁6、7が存在している。
に説明する。機械フレーム2の長手方向ガイド1にスラ
イダ3が送り方向Aに移動可能に案内されている。スラ
イダ3は空気圧シリンダ4により動かされる。弁装置5
で、送り方向Aの力を後退方向の力と分離して調整する
ことができる。そのために、両方のシリンダ接続部のた
めの二つの分離された減圧弁6、7が存在している。
【0006】スライダ3には超音波加工装置10が取り
付けられており、その軸線はガイド1に対し平行に延び
ている。装置10は軸方向の貫通孔11を有する。一端
に貫通孔11は雌ねじ部12(図2)を有し、この雌ね
じ部12に差動ねじ14の第一のねじ部13が噛み合わ
される。端面側に、装置10は当接面15と心出し肩部
16を有する。
付けられており、その軸線はガイド1に対し平行に延び
ている。装置10は軸方向の貫通孔11を有する。一端
に貫通孔11は雌ねじ部12(図2)を有し、この雌ね
じ部12に差動ねじ14の第一のねじ部13が噛み合わ
される。端面側に、装置10は当接面15と心出し肩部
16を有する。
【0007】工具20すなわちソノトローデが別の雌ね
じ部21で差動ねじ14の第二のねじ部22にねじこま
れ、端面23で面15に密接しかつ肩部16で心出しさ
れる。ねじ部21、22はねじ部12、13より大きい
ピッチを有する。それによって、差動ねじ14を装置1
0と工具20の間で相対回転させずに回転させることに
より、結合部を締め付けることができる。差動ねじ14
は六角穴24を有する。
じ部21で差動ねじ14の第二のねじ部22にねじこま
れ、端面23で面15に密接しかつ肩部16で心出しさ
れる。ねじ部21、22はねじ部12、13より大きい
ピッチを有する。それによって、差動ねじ14を装置1
0と工具20の間で相対回転させずに回転させることに
より、結合部を締め付けることができる。差動ねじ14
は六角穴24を有する。
【0008】ねじを引き締めたりゆるめたりするため
に、穴11に永久的に挿入されるスパナ25が役立つ。
次いで、スパナ25の六角部26に差動ねじ14に当接
するための当接肩部27がある。スパナ25はハウジン
グ2に回転可能にしかも軸方向に変位できないように支
承されている。スパナ25は、差動ねじ14を調整する
ために手で回転頭部30によりまたはサーボモータ31
により回転させることができる。それに対して、差動ね
じ14を引き締めるために他の空気圧シリンダ32が役
立ち、この空気圧シリンダ32は、ラック33を介し
て、スパナ25と同軸の歯車34を回転させる。シリン
ダ32の圧力およびしたがって歯車34の回転モーメン
トが調整可能である。歯車34は、空気圧でまたは電気
的に作動可能な噛み合いクラッチ35を介してスパナ2
5と連結可能である。
に、穴11に永久的に挿入されるスパナ25が役立つ。
次いで、スパナ25の六角部26に差動ねじ14に当接
するための当接肩部27がある。スパナ25はハウジン
グ2に回転可能にしかも軸方向に変位できないように支
承されている。スパナ25は、差動ねじ14を調整する
ために手で回転頭部30によりまたはサーボモータ31
により回転させることができる。それに対して、差動ね
じ14を引き締めるために他の空気圧シリンダ32が役
立ち、この空気圧シリンダ32は、ラック33を介し
て、スパナ25と同軸の歯車34を回転させる。シリン
ダ32の圧力およびしたがって歯車34の回転モーメン
トが調整可能である。歯車34は、空気圧でまたは電気
的に作動可能な噛み合いクラッチ35を介してスパナ2
5と連結可能である。
【0009】スライダ3にはアーム39が固定され、こ
のアーム39は図1に示すスライダ3の引き戻された基
本位置においてセンサ40を作用させる。センサ40は
スライドストロークを欠きかつ制御ユニット41と接続
されている。
のアーム39は図1に示すスライダ3の引き戻された基
本位置においてセンサ40を作用させる。センサ40は
スライドストロークを欠きかつ制御ユニット41と接続
されている。
【0010】工具20を締めつけるために次のように行
われる。まず、スライダがその引き戻された基本位置に
動かされ、その際六角部26が差動ねじ14の六角穴2
4に係合して、差動ねじ14の端面が肩部27に当接す
る。スライダ3が、弁6により調整された小さな力でこ
のストッパーに向かって引っ張られる。今や、差動ねじ
14を手動車30によりまたはサーボモータ31を用い
て制御ユニット41により自動的に制御して回転させる
ことにより、センサ40が調整された位置を信号する。
この位置で差動ねじ14の第二のねじ部22が当接面1
5を越えて正確に限定された量だけ突き出る。今や、工
具20が人手でまたは同様に制御ユニット41により自
動的に制御されて暗示的にのみ示した工具交換装置42
によりねじ22にねじこまれ、ついには工具20が当接
面15に摩擦抵抗により密接する。最後に、クラッチ3
5を連結してシリンダ32を調整された圧力で作動させ
ることにより、差動ねじ14を正確に限定された回転モ
ーメントで引き締める。超音波加工中、スライダが送り
方向Aに前進する。スパナ25はスライダ3の後退時に
再び差動ねじ14と係合するために、その回転位置に留
まっている。結合部をゆるめるためには、シリンダ32
をそのストッパーに当接するまで反対方向に作用させ
る。これに続いて、工具20を人手でまたは工具交換装
置42によりねじ部22からゆるめて取り外す。
われる。まず、スライダがその引き戻された基本位置に
動かされ、その際六角部26が差動ねじ14の六角穴2
4に係合して、差動ねじ14の端面が肩部27に当接す
る。スライダ3が、弁6により調整された小さな力でこ
のストッパーに向かって引っ張られる。今や、差動ねじ
14を手動車30によりまたはサーボモータ31を用い
て制御ユニット41により自動的に制御して回転させる
ことにより、センサ40が調整された位置を信号する。
この位置で差動ねじ14の第二のねじ部22が当接面1
5を越えて正確に限定された量だけ突き出る。今や、工
具20が人手でまたは同様に制御ユニット41により自
動的に制御されて暗示的にのみ示した工具交換装置42
によりねじ22にねじこまれ、ついには工具20が当接
面15に摩擦抵抗により密接する。最後に、クラッチ3
5を連結してシリンダ32を調整された圧力で作動させ
ることにより、差動ねじ14を正確に限定された回転モ
ーメントで引き締める。超音波加工中、スライダが送り
方向Aに前進する。スパナ25はスライダ3の後退時に
再び差動ねじ14と係合するために、その回転位置に留
まっている。結合部をゆるめるためには、シリンダ32
をそのストッパーに当接するまで反対方向に作用させ
る。これに続いて、工具20を人手でまたは工具交換装
置42によりねじ部22からゆるめて取り外す。
【0011】前述した種類の結合部によれば、差動ねじ
を、正確に限定された数のピッチで装置10にも工具2
0にもねじこむことがなし遂げられる。それにより、結
合部の高い安全性が可能になる。本発明による解決によ
り、これまで超音波加工装置でできなかった工具の自動
交換が可能になる。
を、正確に限定された数のピッチで装置10にも工具2
0にもねじこむことがなし遂げられる。それにより、結
合部の高い安全性が可能になる。本発明による解決によ
り、これまで超音波加工装置でできなかった工具の自動
交換が可能になる。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明により、工
具の締付けを自動化できる方法および加工機械が得られ
る。
具の締付けを自動化できる方法および加工機械が得られ
る。
【図1】加工機械の概略縦断面図である。
【図2】結合部の拡大部分断面図である。
1 ガイド 2 フレーム 3 スライダ 4 ストローク部材 10 加工装置 11 加工装置の孔 13 第一のねじ 14 差動ねじ 15 加工装置の当接面 20 工具 22 第二のねじ部 24 スパナ係合面 25 スパナ 27 スパナの端面 31 サーボモータ 32〜35 回転駆動部 32,33,34 接続可能な駆動部 32 シリンダ組立体 33 ラック 34 歯車 35 クラッチ 40 測定部材 41 制御ユニット 42 工具交換装置
Claims (9)
- 【請求項1】 工具(20)が締付け状態で差動ねじ(14)を
介して加工装置(10)と連結されかつ加工装置(10)が差動
ねじ(14)に対し同軸の孔(11)を有し、この孔に差動ねじ
(14)を回転させるためのスパナ(25)が配置されている形
式の加工機械、特に超音波加工機械の加工装置(10)に工
具(20)を締めつける方法において、スパナ(25)を軸方向
に移動できないように保持し、加工装置(10)を、スパナ
(25)の端面(27)が差動ねじ(14)に隣接する位置に保持
し、スパナ(25)を、差動ねじ(14)が予め決められた量だ
け加工装置(10)の当接面(15)を越えて突き出るように回
転させ、引き続き工具(20)を加工装置(10)に摩擦により
密接するまで差動ねじ(14)にねじこみ、最後にスパナ(2
5)により差動ねじ(14)を調整可能な回転モーメントで引
き締めることを特徴とする方法。 - 【請求項2】 差動ねじ(14)の所定の突出量を加工装置
(10)の位置の測定により決定することを特徴とする請求
項1の方法。 - 【請求項3】 位置をセンサ(40)により測定し、センサ
が制御ユニット(41)を介して、スパナ(25)を回転させる
ためのサーボモータ(31)を制御することを特徴とする請
求項2の方法。 - 【請求項4】 工具(20)を自動工具交換装置(42)により
差動ねじ(14)にねじこむことを特徴とする請求項1から
3までのうちのいずれか一つの方法。 - 【請求項5】 請求項1〜4のうちのいずれか一つによ
る方法を実施するための加工機械において、フレーム
(2) のガイド(1) の上を移動可能なスライダ(3) と、ス
ライダ(3) を移動させるための両方向に有効なストロー
ク部材(4) と、同軸に貫通する孔(11)を有する、スライ
ダ(3) に取り付けられた加工装置(10)と、一端が孔(11)
に対し同軸に加工装置(10)に第一のねじ(13)でねじこま
れかつスパナ係合面(24)を有する差動ねじ(14)と、スパ
ナ係合面(23)に係合するために孔(11)に隙間をもって挿
入されかつ差動ねじ(14)に当接するための端面(27)を有
するスパナ(25)とを備え、スパナ(25)はハウジング(2)
に回転可能にしかも軸方向に移動できないように支承さ
れており、またスパナのための回転駆動部(32 〜35)
と、スライダの引き戻された基本位置に隣接してスライ
ダ(3) のストロークを測定するための測定部材(40)とを
備えたことを特徴とする加工機械。 - 【請求項6】 付加的に、工具(20)を差動ねじ(14)の第
二のねじ部(22)に自動的に取り付けてねじこむための装
置(42)が存在する請求項5の加工機械。 - 【請求項7】 スパナ(25)の回転駆動部は、調整可能な
回転モーメントを加えるための接続可能な駆動部(32,3
3,34)を有することを特徴とする請求項5または6の加
工機械。 - 【請求項8】 接続可能な駆動部(32,33,34)は、クラッ
チ(35)を介してスパナ(27)と接続可能な歯車(34)と、こ
の歯車(34)と噛み合うラック(33)と、ラック(33)と接続
されたシリンダ組立体(32)とからなることを特徴とする
請求項7の加工機械。 - 【請求項9】 スパナ(25)が、制御ユニット(41)を介し
て測定部材(40)により制御されるサーボモータ(31)によ
り回転可能であることを特徴とする請求項5から8まで
のうちのいずれか一つの加工機械。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH20493 | 1993-01-25 | ||
CH204/93-0 | 1993-01-25 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06277995A true JPH06277995A (ja) | 1994-10-04 |
Family
ID=4181630
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6005387A Withdrawn JPH06277995A (ja) | 1993-01-25 | 1994-01-21 | 加工装置に工具を締めつける方法およびこの方法を実施するための加工機械 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5447485A (ja) |
EP (1) | EP0611247B1 (ja) |
JP (1) | JPH06277995A (ja) |
AT (1) | ATE177033T1 (ja) |
DE (1) | DE59407853D1 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FI932943A (fi) * | 1993-06-24 | 1994-12-25 | Irri Oy | Automaattinen työkalunvaihto |
US6971825B2 (en) * | 2003-10-27 | 2005-12-06 | Stojan Stojanovski | Milling tool holder with differential screw |
US6964547B2 (en) * | 2003-10-27 | 2005-11-15 | Stojan Stojanovski | Milling tool holder with threaded plug |
JP4937409B2 (ja) | 2008-03-28 | 2012-05-23 | パイオニア株式会社 | スピーカ用フレーム及び当該スピーカ用フレームを備えたスピーカ |
DE102014105744A1 (de) * | 2014-03-19 | 2015-09-24 | Gebr. Heller Maschinenfabrik Gmbh | Verfahren zum Werkzeugwechsel |
US10391609B1 (en) * | 2017-09-05 | 2019-08-27 | Optipro Systems, LLC | Modular contact assembly for rotating machine tool |
DE102018132838A1 (de) * | 2018-12-19 | 2020-06-25 | Herrmann Ultraschalltechnik Gmbh & Co. Kg | Ultraschallschweißanlage mit Halterung |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US3374711A (en) * | 1966-02-24 | 1968-03-26 | Pratt & Whitney Inc | Power drawbar |
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