JPH06277609A - 表面処理装置 - Google Patents

表面処理装置

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JPH06277609A
JPH06277609A JP5066838A JP6683893A JPH06277609A JP H06277609 A JPH06277609 A JP H06277609A JP 5066838 A JP5066838 A JP 5066838A JP 6683893 A JP6683893 A JP 6683893A JP H06277609 A JPH06277609 A JP H06277609A
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liquid
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surface treatment
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Kazunori Miyashita
和典 宮下
Hideaki Miyazawa
秀昭 宮沢
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は簡便な方法で、高品質・高歩留まりな
物体への液体塗布表面処理方法を提供する。 【構成】液体が塗布される物体表面の反対面側に、物体
の回転軸を取り囲むように形成された筒状の構造物を設
けること、あるいはさらにその筒状構造物と物体の間の
空間を与圧にするため空気等の気体を筒状構造物内部に
送り込むことを特徴とする。 【効果】液塗布面の反対面側への塗布液の飛散・付着・
はね返り及び回り込みを防止できるため、高品質・高歩
留まりな表面処理が実現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、物体表面、特に眼鏡レ
ンズ等の光学用部材表面への液体塗布表面処理方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】レンズ等の光学部材においては、表面に
ハードコート加工、反射防止加工等の表面処理を施し、
性能、機能の向上を図ることが一般的に行われている。
特にハードコート加工は、レンズ表面の保護、蒸着膜と
の密着性向上、染色性の安定化等多くの機能を付与する
加工であるため不可欠な表面処理となっている。現在こ
のハードコート加工には、硬化性液体をレンズ表面に塗
布・硬化する方法が広く用いられており、その塗布方法
には浸漬法、スピンコーティング法、スプレー法等が用
いられている。中でも物体を回転させながらその表面に
液体を塗布するスピンコーティング法は、加工スピード
の速さ、膜厚の均一さ等から広く用いられるようになっ
てきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
レンズ等の光学部材表面へのスピンコーティング法で
は、次のような問題があった。
【0004】レンズ等表面へのスピンコーティング法で
は、片面毎にハードコート液等の液体を塗布・硬化する
方法が一般的である。しかしその場合、塗布液の反対面
へのまわり込み、又レンズ等の回転によって飛散し霧状
になった塗布液の反対面への付着、及び飛散した液体の
スピン槽内壁でのはね返りによる反対面への付着等、主
に付着してはならない反対面への塗布液の付着・汚染に
よる外観不良の発生は避けられなかった。
【0005】又、表面加工上不可欠な前処理である表面
清浄化・改質工程においても、反対面にまわり込んだ研
磨液が固化し、飛散することにより、防塵度を低下させ
種々の外観不良を発生させるという問題があった。
【0006】このような反対面の汚染は、特にレンズ等
の光学部材には致命的な欠点になる。
【0007】従来技術はこのような問題を有するため、
外観欠点のない高品質な表面処理を高歩留に維持するこ
とは困難であった。そこで本発明は、このような問題点
を解決するためのもので、その目的とするところは、簡
便な方法で高品質・高歩留な物体への液体塗布表面処理
装置を提供するところにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の表面処理装置
は、液体が塗布される物体表面及びその反対面への液体
の飛散・付着・はね返り及びまわり込み等を防止する液
はね防止手段を設けることを特徴とする。又、前記液は
ね防止手段において、液体が塗布される面の反対面側に
該物体の回転軸を取り囲むように形成された筒状構造物
を設けることを特徴とする。
【0009】又、上記筒状の構造物と液体が塗布される
物体の間の空間が与圧になるよう空気等の気体を該筒状
構造物の内部に送り込む事を特徴とする。
【0010】又さらに前記物体が光学用レンズであり、
さらに前記液体が熱・光・マイクロ波及び高周波硬化性
液体、または研磨剤等を分散させた液体であることを特
徴とする。
【0011】本発明は、光学用レンズ、特に眼鏡レンズ
の表面にハードコート液を塗布する表面処理、あるいは
眼鏡レンズ表面を研磨剤等を用いて洗浄・改質する表面
処理等に適用した場合に顕著な効果が得られるが、特に
これらに限定されるものではなく、均一で高品質な光学
特性を有するコート膜形成を目的とする一連のプロセス
において同様に適用できるものである。
【0012】
【作用】本発明によれば、レンズ等の物体の回転軸を取
り囲む筒状構造物を形成することにより、レンズ等が回
転することによって発生する液体塗布面から反対面へ回
り込む気流を遮断し、その気流に乗って反対面に霧状に
なった液体が飛散・付着することを防止できる。又、レ
ンズ等の物体を回転することにより飛散した液体がスピ
ン槽内壁ではね返り、反対面に付着することを防止でき
る。
【0013】さらに、その筒状構造物とレンズ等の間に
空気等を筒状の構造物内に送り込み与圧する事により、
常に回転軸方向から外側に向けて気流が発生するため、
反対面への液体の飛散・付着防止効果が高くなるだけで
なく、塗布面の液体がレンズ等の端面をまわり込んで反
対面に達することを防止でき、高品質な表面処理が高歩
留で実現できる。
【0014】以上述べたように、該筒状構造物は、レン
ズ等の液体塗布面と反対面側へまわり込む気流を遮断す
るものであれば、その形状は問わないが、多くの場合円
筒形であることが望ましい。
【0015】又、該筒状構造物内に与圧するために送り
込む気体は、空気に限らずN2、Ar等でも良い。特に
嫌気性の硬化性液体を用いる場合は、N2、 Ar等不活
性気体を使用することが望ましい。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
するが、これらに限定されるものではない。 (実施例1)図1は、本実施例におけるプラスチックレ
ンズ表面処理装置の断面図である。
【0017】レンズ等の物体は、1の位置で固定・回転
部材4にセットされ液体吐出口2より液体3が吐出され
る。液はね防止部材5は、固定・回転部材4を取り囲む
ような円筒形をなしている。
【0018】アセトンで洗浄したプラスチックレンズ
(CR39)を1の位置にセットし、固定・回転部材4
に固定した後、それらを800rpmで回転させなが
ら、液体吐出口2よりハードコート液3を吐出した。ハ
ードコート液3がプラスチックレンズ1表面全面に塗布
された後、プラスチックレンズ1及び固定・回転部材4
の回転数を2000rpmに上昇させ、0.5秒間保持
した後即停止した。プラスチックレンズを固定・回転部
材4から取り出した後、135℃で1.5時間硬化し
た。
【0019】尚、コーティング液は次のようにして作成
した。
【0020】攪拌装置を備えた反応容器内に、2−ブト
キシエタノール480g、2−メトキシエタノール分散
コロイダルシリカ(触媒化成工業(株)製、商品名“オ
スカル1832“)252g、γ−グリシドキシプロピ
ルメトキシシラン108g、フローコントロール剤0.
3g及び0.05N塩酸水溶液30gを加え攪拌後24
時間放置した。その後デナコールEX313(長瀬化成
(株)製)118g、過塩素酸マグネシウム5.67
g、UV吸収剤1.35gを加え2時間攪拌した。その
後、Waoh/エタノール=1/100(ml)で混合
し作成したpH調整液をコーティング液のpHが6〜7
になるように、17.5倍加え、攪拌しコーティング液
とした。
【0021】得られたレンズのハードコート塗布面及び
反対面共に液はね等による欠点は認められず外観は良好
であった。
【0022】又、以下に示す方法でハードコート塗布面
について、品質評価を行った。
【0023】耐摩耗性:ハードコートレンズ表面を布
(木綿)で1Kgの荷重をかけ1000回摩擦した。傷
の付き具合いにより以下の3段階に分け、評価した。
【0024】A:全く傷がつかない。
【0025】B:1〜10本細い傷がつく。
【0026】C:細かく無数に傷がつく。
【0027】密着性 :37℃の純水に1週間浸漬し
た後、コート膜の密着性を調べた。JIS・D−020
2に準じてクロスカットテープ試験によって行った。即
ち、ナイフを用い、基盤表面に1mm間隔に切り目をい
れ、1mm2 の升目を形成させる。次にその上にセロフ
ァン粘着テープ(日東化学(株)製、商品名“セロテー
プ“)を強く押しつけた後、表面から90度方向へ急に
引っ張り剥離した後、コート被膜の残っている升目をも
って密着性の指標とした。
【0028】評価結果は表1に示すとおり、良好であっ
た。
【0029】(実施例2)図2は本実施例を示すプラス
チックレンズ表面処理装置の断面図である。
【0030】実施例1と同様、レンズ等の物体は1の位
置で、固定・回転部材4にセットされ、液体吐出口2よ
り液体3が吐出される。
【0031】液はね防止部材6は、固定・回転部材4を
取り囲むような円筒形をなしており、且つチューブ7に
よって空気が液はね防止部材6内部に送り込めるように
なっている。図中8は、液はね防止部材6内部に送り込
まれた空気の流れを示す。
【0032】アセトンで洗浄したプラスチックレンズ
(CR39)を1の位置にセットし、固定・回転部材4
に固定した後、それらを500rpmで回転させた。そ
の後、チューブ7を介して液はね防止部材6内に空気を
送り込みながら液吐出口2より実施例1と同様のハード
コート液3を吐出した。ハードコート液3が1の位置の
プラスチックレンズ表面全面に塗布された後、実施例1
と同様の条件で回転させ取り出し及び硬化を行った。
【0033】得られたレンズのハードコート塗布面及び
反対面共に液はね等による欠点は認められず、外観は良
好であった。
【0034】又、実施例1と同様の方法で品質評価した
が、結果は表1に示すとおり良好であった。
【0035】(実施例3)図3は本実施例におけるプラ
スチックレンズの表面洗浄・改質装置の断面図である。
【0036】レンズ等の物体は、1の位置で固定・回転
部材4によって固定されている。表面摩耗部材9として
熱圧縮ポリウレタンフォーム(林フェルト(株)製、商
品名“モルトプレンSI20“)を外径68mm、内径
27mm、幅25mmの中空円筒形に成形し、1の位置
にセットされたレンズ等の物体表面に円筒外側面が押し
つけられるように回転軸10にセットされている。又、
表面摩耗部材9は回転軸10を中心にB方向に回転し得
るようになっており、かつ表面摩耗部材9は液体吐出ノ
ズル11と共にレンズ等の物体の幾何学中心(回転中
心)から外周部までA方向に移動し得るようになってい
る。液はね防止部材6は実施例2と同様に固定・回転部
材4を取り囲むような円筒形をなしており、かつチュー
ブ7によって空気が液はね防止部材6内部に送り込まれ
るようになっている。
【0037】12は、液体吐出ノズル11より吐出され
る吐出液を示す。以上のような装置を用いて、次の条件
で表面の摩耗を行った。
【0038】プラスチック眼鏡レンズ(CR39)を1
の位置で吸引吸着部材4に固定し500rpmで回転さ
せた。次に120rpmで回転している表面摩耗部材9
に液体吐出ノズル11よりアルミナ系研磨液12(不二
見研磨剤工業(株)製、商品名“POLIPLA103
“)を8cc/分で吐出しながら表面研磨部材3を荷重
1.5Kgでプラスチックレンズ表面に押し付けた状態
でプラスチックレンズ中心より外周へ0.4cm/秒で
移動させた。上記条件で表面の摩耗を行ったレンズを同
構造を有する装置を用いて次の条件でリンス、乾燥を行
った。レンズ回転数、摩耗部材回転数、摩耗部材移動速
度及び摩耗部材押し付け荷重は表面摩耗時と同条件とし
た。但し、液体吐出ノズル11からは純水を1l/分で
吐出させ、プラスチックレンズ表面の研磨剤を除去し
た。次にプラスチックレンズ表面にIPAを2cc吐出
した後、レンズ回転数を2000rpmに上昇させ5秒
間保持し乾燥させた。得られた清浄・改質済みレンズの
表面には無数の微細な傷がついていたが、研磨剤等の反
対面へのまわり込み、飛散・付着等は全く認められなか
った。得られた清浄・改質済みレンズは実施例2と同様
の方法でハードコート処理した。得られたレンズのハー
ドコート塗布面は表面清浄・改質処理時に認められた無
数の微細な傷は完全に消えており、かつ液はね等の外観
欠点も認められず、又反対面にもハードコート液のまわ
り込み及び液はね等は認められず外観は良好であった。
【0039】得られたレンズのハードコート塗布面につ
いて実施例1と同様の方法で試験を行い品質評価した
が、表1に示すとおり良好であった。
【0040】(比較例1)図1に示す装置において液は
ね防止部材5を取り除き、他は実施例1と同一条件でプ
ラスチックレンズ(CR39)にハードコーティングし
た。その結果、ハードコート塗布面の反対側の面に点状
にハードコート液滴が無数に付着・硬化していた。これ
らのハードコート液が硬化したことによる外観欠点はア
セトン洗浄を行っても全く除去出来なかった。
【0041】(比較例2)図2に示す装置において、液
はね防止部材6及び7を取り除き空気を送り込まず、他
は実施例2と同一条件でプラスチックレンズ(CR3
9)にハードコーティングした。その結果、ハードコー
ト塗布面の反対側の面に点状のハードコート液滴が無数
に付着・硬化しておりかつ反対面の外周に塗布面からハ
ードコート液が回り込んでいた。外観は不良であった。
【0042】これらの外観欠点はアセトン洗浄を行って
も全く除去出来なかった。
【0043】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の方法によれ
ばレンズ等の物体の回転軸を取り囲む筒状構造物を形成
することにより、レンズ等が回転することによって発生
する液体塗布面から反対面へ回り込む気流を遮断し、そ
の気流に乗って反対面に霧状になった液体が飛散・付着
することを防止できる。又、レンズ等の物体を回転する
ことにより飛散した液体がスピン槽内壁ではね返り、反
対面に付着することを防止できる。
【0044】さらに、その筒状構造物とレンズ等の間に
空気等を送り込み与圧する事により、常に回転軸方向か
ら外側に向けて気流が発生するため、反対面への液体の
飛散・付着防止効果が高くなるだけでなく、塗布面の液
体がレンズ等の端面をまわり込んで反対面に達すること
を防止でき、高品質な表面処理が高歩留で実現できる。
【0045】
【表1】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1におけるプラスチックレンズ
の表面処理装置の断面図。
【図2】本発明の実施例2におけるプラスチックレンズ
の表面処理装置の断面図。
【図3】本発明の実施例3におけるプラスチックレンズ
の表面清浄・改質装置の断面図。
【符号の説明】
1 レンズ等セット位置 2 液体吐出口 3 液体 4 固定・回転部材 5 液はね防止部材 6 液はね防止部材 7 チューブ 8 空気の流れ 9 表面摩耗部材 10 回転軸 11 液体吐出ノズル 12 吐出液 B 表面摩耗部材の回転方向 C 表面摩耗部材の移動方向

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】物体を回転させながら、該物体表面に液体
    を塗布する表面処理装置において、液体が塗布される面
    の反対側の面への液体の飛散・付着・はね返り及びまわ
    り込み等を防止する液はね防止手段を設けることを特徴
    とする表面処理装置。
  2. 【請求項2】前記液はね防止手段として液体が塗布され
    る面の反対側の面に該物体の回転軸を取り囲むように筒
    状構造物を設けることを特徴とする請求項1記載の表面
    処理装置。
  3. 【請求項3】前記物体が光学用レンズである事を特徴と
    する請求項1記載の表面処理装置。
  4. 【請求項4】前記液体が、熱・光・マイクロ波及び高周
    波硬化性液体或は研磨剤を分散させた液体であることを
    特徴とする請求項1記載の表面処理装置。
  5. 【請求項5】前記液はね防止手段として、液体が塗布さ
    れる面の反対側の面に、該物体の回転軸を取り囲むよう
    に筒状構造物を設け、かつ該筒状構造物と該物体の間の
    空気が与圧になるよう空気等の気体を筒状構造物の内部
    に送り込むことを特徴とする請求項1記載の表面処理装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006243583A (ja) * 2005-03-07 2006-09-14 Seiko Epson Corp 光学表面膜の除去方法
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