JPH06276610A - 電動機用駆動装置 - Google Patents
電動機用駆動装置Info
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- JPH06276610A JPH06276610A JP5988393A JP5988393A JPH06276610A JP H06276610 A JPH06276610 A JP H06276610A JP 5988393 A JP5988393 A JP 5988393A JP 5988393 A JP5988393 A JP 5988393A JP H06276610 A JPH06276610 A JP H06276610A
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- drive device
- relay
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電力の消費を合理的に必要最小限に抑制し得
ると共に、合理的に運転を行い得る電動機用駆動装置を
提供するものである。 【構成】 インバータ１を介して直流対応型ブラシレス
モータＭに電源を接続するための電源回路に対して、互
いに並列接続された平滑用コンデンサＣ及び放電用抵抗
Ｒ1 から成る放電回路が接続されている。放電用抵抗Ｒ
1 には電流を通電又は遮断するための開閉手段としての
ノーマルクローズ型リレーＲｙ3 が直列接続されてい
る。ノーマルクローズ型リレーＲｙ3 は、コントローラ
２の制御により電源回路がオン状態になったときに開状
態となって放電用抵抗Ｒ1 に流れる電流を遮断し、オフ
状態になったときにのみ閉状態となって放電用抵抗Ｒ1
に流れる電流を通電させて平滑用コンデンサＣに充電さ
せる。
ると共に、合理的に運転を行い得る電動機用駆動装置を
提供するものである。 【構成】 インバータ１を介して直流対応型ブラシレス
モータＭに電源を接続するための電源回路に対して、互
いに並列接続された平滑用コンデンサＣ及び放電用抵抗
Ｒ1 から成る放電回路が接続されている。放電用抵抗Ｒ
1 には電流を通電又は遮断するための開閉手段としての
ノーマルクローズ型リレーＲｙ3 が直列接続されてい
る。ノーマルクローズ型リレーＲｙ3 は、コントローラ
２の制御により電源回路がオン状態になったときに開状
態となって放電用抵抗Ｒ1 に流れる電流を遮断し、オフ
状態になったときにのみ閉状態となって放電用抵抗Ｒ1
に流れる電流を通電させて平滑用コンデンサＣに充電さ
せる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、主として電気自動車等
に搭載される電動機を駆動するための電動機用駆動装置
に関する。
に搭載される電動機を駆動するための電動機用駆動装置
に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、電動機の回転数を調節するイン
バータには、電源回路を介して電源が接続される。この
電源回路は、インバータに対する電力の供給をオン・オ
フするための電気的接点となる電源リレーを含んでい
る。又、電源回路には、インバータと並列に平滑用コン
デンサが接続されている。平滑用コンデンサには、放電
用抵抗を含む放電回路が並列に接続されている。換言す
れば、平滑用コンデンサの両端が放電回路を介して互い
に電気的に接続されている。
バータには、電源回路を介して電源が接続される。この
電源回路は、インバータに対する電力の供給をオン・オ
フするための電気的接点となる電源リレーを含んでい
る。又、電源回路には、インバータと並列に平滑用コン
デンサが接続されている。平滑用コンデンサには、放電
用抵抗を含む放電回路が並列に接続されている。換言す
れば、平滑用コンデンサの両端が放電回路を介して互い
に電気的に接続されている。
【０００３】電動機を起動するには電源リレーの接点を
閉成させる。これに応じて、平滑用コンデンサが充電さ
れると共に、インバータに電力が供給される。この結
果、電動機はインバータにて調節された回転数で回転す
る。
閉成させる。これに応じて、平滑用コンデンサが充電さ
れると共に、インバータに電力が供給される。この結
果、電動機はインバータにて調節された回転数で回転す
る。
【０００４】これに対し、運転中の電動機が電源リレー
の接点の開成を伴って停止されると、平滑用コンデンサ
は放電用抵抗を通して放電する。
の接点の開成を伴って停止されると、平滑用コンデンサ
は放電用抵抗を通して放電する。
【０００５】因みに、電気自動車用の電動機としては、
特開昭５４−９９９１２号公報に開示されている如く運
転制御装置に使用されるコンデンサ・ラン・モータの採
用が検討されている。
特開昭５４−９９９１２号公報に開示されている如く運
転制御装置に使用されるコンデンサ・ラン・モータの採
用が検討されている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】上述した電動機用駆動
装置の場合、平滑用コンデンサの両端が放電回路を介し
て互いに電気的に接続されているため、以下に挙げるよ
うに無駄な消費電力が多いという問題がある。例えば、
必要か否かには拘らず、平滑用コンデンサは電動機の起
動時に充電され、又停止時には放電するという動作を常
に繰り返すため、多くの電力が無駄になってしまう。更
に、電動機の駆動時にも常に放電回路に電流が流れる
が、この電流も無駄になっている。
装置の場合、平滑用コンデンサの両端が放電回路を介し
て互いに電気的に接続されているため、以下に挙げるよ
うに無駄な消費電力が多いという問題がある。例えば、
必要か否かには拘らず、平滑用コンデンサは電動機の起
動時に充電され、又停止時には放電するという動作を常
に繰り返すため、多くの電力が無駄になってしまう。更
に、電動機の駆動時にも常に放電回路に電流が流れる
が、この電流も無駄になっている。
【０００７】一方、このような電動機用駆動装置が電気
自動車に搭載され、その電動機が例えば電動エアコン等
に使用されると、電動エアコンの駆動に消費電流がかか
り過ぎて車両の走行距離を延ばし得なくなってしまう。
自動車に搭載され、その電動機が例えば電動エアコン等
に使用されると、電動エアコンの駆動に消費電流がかか
り過ぎて車両の走行距離を延ばし得なくなってしまう。
【０００８】本発明は、かかる問題点を解決すべくなさ
れたもので、その技術的課題は、電力消費を必要最小限
に抑制し得ると共に、合理的に運転を行い得る電動機用
駆動装置を提供することにある。
れたもので、その技術的課題は、電力消費を必要最小限
に抑制し得ると共に、合理的に運転を行い得る電動機用
駆動装置を提供することにある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、電動機
を含む負荷に電源を接続する電源回路と、電源回路に負
荷と並列に接続された平滑用コンデンサと、平滑用コン
デンサに並列に接続された放電用抵抗とを含む電動機用
駆動装置において、放電用抵抗に直列接続された開閉手
段を備えた電動機用駆動装置が得られる。
を含む負荷に電源を接続する電源回路と、電源回路に負
荷と並列に接続された平滑用コンデンサと、平滑用コン
デンサに並列に接続された放電用抵抗とを含む電動機用
駆動装置において、放電用抵抗に直列接続された開閉手
段を備えた電動機用駆動装置が得られる。
【００１０】上記電動機用駆動装置において、開閉手段
は、手動操作可能なノーマルオープン型スイッチであっ
てもよいし、又ノーマルクローズ型リレーの接点であっ
ても良い。
は、手動操作可能なノーマルオープン型スイッチであっ
てもよいし、又ノーマルクローズ型リレーの接点であっ
ても良い。
【００１１】加えて、上記電動機用駆動装置において、
更に電源回路のオン・オフを制御するコントローラを備
え、ノーマルクローズ型リレーの接点は、電源回路がオ
ン状態になったときに開状態となり、電源回路がオフ状
態になったときに閉状態となるように、コントローラに
よって制御されることは好ましい。
更に電源回路のオン・オフを制御するコントローラを備
え、ノーマルクローズ型リレーの接点は、電源回路がオ
ン状態になったときに開状態となり、電源回路がオフ状
態になったときに閉状態となるように、コントローラに
よって制御されることは好ましい。
【００１２】
【作用】本発明の電動機用駆動装置において、開閉手段
を閉じた状態で電動機の駆動を行うと、上述した従来の
技術にて説明した場合と同等な作用が得られる。又、開
閉手段を開いた状態で電動機の駆動を行うと、起動時に
平滑用コンデンサに充電され、停止時にも平滑用コンデ
ンサが充電状態を保たれる。従って、開閉手段の状態を
選択することにより、平滑用コンデンサの充放電を制御
できる。
を閉じた状態で電動機の駆動を行うと、上述した従来の
技術にて説明した場合と同等な作用が得られる。又、開
閉手段を開いた状態で電動機の駆動を行うと、起動時に
平滑用コンデンサに充電され、停止時にも平滑用コンデ
ンサが充電状態を保たれる。従って、開閉手段の状態を
選択することにより、平滑用コンデンサの充放電を制御
できる。
【００１３】
【実施例】以下に実施例を挙げ、本発明の電動機用駆動
装置について、図面を参照して詳細に説明する。図１
は、本発明の第１の実施例に係る電動機用駆動装置の基
本構成を回路図により示したものである。
装置について、図面を参照して詳細に説明する。図１
は、本発明の第１の実施例に係る電動機用駆動装置の基
本構成を回路図により示したものである。
【００１４】この電動機用駆動装置は、バッテリー等の
高電圧系電源ＶDCを、電動機である直流対応型ブラシレ
スモータＭの回転数を調節するインバータ１に接続する
ための電源回路を含んでいる。この電源回路は、電気的
接点となる電源リレーＲｙ1と、この電源リレーＲｙ1
に対して接点溶着の防止を図るために並列接続された充
電用抵抗Ｒ2 及び充電用リレーＲｙ2 から成る切換回路
とを含んでいる。、インバータ１に対しては、電荷を平
滑的に蓄える平滑用コンデンサＣが並列に接続されてい
る。またこの平滑用コンデンサＣには、放電用抵抗Ｒ1
を含む放電回路が並列に接続されている。
高電圧系電源ＶDCを、電動機である直流対応型ブラシレ
スモータＭの回転数を調節するインバータ１に接続する
ための電源回路を含んでいる。この電源回路は、電気的
接点となる電源リレーＲｙ1と、この電源リレーＲｙ1
に対して接点溶着の防止を図るために並列接続された充
電用抵抗Ｒ2 及び充電用リレーＲｙ2 から成る切換回路
とを含んでいる。、インバータ１に対しては、電荷を平
滑的に蓄える平滑用コンデンサＣが並列に接続されてい
る。またこの平滑用コンデンサＣには、放電用抵抗Ｒ1
を含む放電回路が並列に接続されている。
【００１５】放電回路には更に、必要に応じて放電用抵
抗Ｒ1 に通電又は遮断するための開閉手段としてのノー
マルクローズ型リレーＲｙ3 が直列に接続されている。
又、高電圧系電源ＶDCと切換回路との間には逆接続防止
用ダイオードが直列に接続されている。
抗Ｒ1 に通電又は遮断するための開閉手段としてのノー
マルクローズ型リレーＲｙ3 が直列に接続されている。
又、高電圧系電源ＶDCと切換回路との間には逆接続防止
用ダイオードが直列に接続されている。
【００１６】更に、この電動機用駆動装置はコントロー
ラ２を備えている。コントローラ２は、メインリレーＲ
ｙ1 ，充電用リレーＲｙ2 ，及びノーマルクローズ型リ
レーＲｙ3 に接続され、これらの各リレーのオン・オフ
を制御，即ち、電源回路のオン・オフを制御するための
ものである。
ラ２を備えている。コントローラ２は、メインリレーＲ
ｙ1 ，充電用リレーＲｙ2 ，及びノーマルクローズ型リ
レーＲｙ3 に接続され、これらの各リレーのオン・オフ
を制御，即ち、電源回路のオン・オフを制御するための
ものである。
【００１７】次に、この電動機用駆動装置の動作を説明
する。コントローラ２は、直流対応型ブラシレスモータ
Ｍの始動時（即ち、電源回路のオン状態時）には、電源
リレーＲｙ1 の接点を開状態（オフ状態）にかつ充電用
リレーＲｙ2 の接点を閉状態（オン状態）とすると共
に、ノーマルクローズ型リレーＲｙ3 の接点を開状態
（オフ状態）となす。この状態では、放電用抵抗Ｒ1 に
流れる電流はノーマルクローズ型リレーＲｙ3 の接点に
より遮断される。したがって充電用抵抗Ｒ2 を通して平
滑用コンデンサＣに電荷が蓄えられる。即ち、平滑用コ
ンデンサＣが充電される。この時には電源と平滑用コン
デンサＣとの間に充電用抵抗Ｒ2 が介在しているので、
平滑用コンデンサＣの突入電流は阻止される。
する。コントローラ２は、直流対応型ブラシレスモータ
Ｍの始動時（即ち、電源回路のオン状態時）には、電源
リレーＲｙ1 の接点を開状態（オフ状態）にかつ充電用
リレーＲｙ2 の接点を閉状態（オン状態）とすると共
に、ノーマルクローズ型リレーＲｙ3 の接点を開状態
（オフ状態）となす。この状態では、放電用抵抗Ｒ1 に
流れる電流はノーマルクローズ型リレーＲｙ3 の接点に
より遮断される。したがって充電用抵抗Ｒ2 を通して平
滑用コンデンサＣに電荷が蓄えられる。即ち、平滑用コ
ンデンサＣが充電される。この時には電源と平滑用コン
デンサＣとの間に充電用抵抗Ｒ2 が介在しているので、
平滑用コンデンサＣの突入電流は阻止される。
【００１８】引き続き、コントローラ２は、電源リレー
Ｒｙ1 の接点を閉状態（オン状態）とすると共に、充電
用リレーＲｙ2 の接点を開状態（オフ状態）となす。こ
の結果、直流対応型ブラシレスモータＭは電源回路のイ
ンバータ１により所定の回転数にて安定動作状態で運転
される。
Ｒｙ1 の接点を閉状態（オン状態）とすると共に、充電
用リレーＲｙ2 の接点を開状態（オフ状態）となす。こ
の結果、直流対応型ブラシレスモータＭは電源回路のイ
ンバータ１により所定の回転数にて安定動作状態で運転
される。
【００１９】一方、直流対応型ブラシレスモータＭの停
止時（即ち、電源回路のオフ状態時）には、コントロー
ラ２が電源リレーＲｙ1 の接点及び充電用リレーＲｙ2
の接点をいずれも開状態（オフ状態）になすと共に、ノ
ーマルクローズ型リレーＲｙ3 を閉状態（オン状態）と
なす。この状態では、平滑用コンデンサＣの電荷は放電
用抵抗Ｒ1 及びノーマルクローズ型リレーＲｙ3 を介し
て流れ、結果として平滑用コンデンサＣは放電される。
止時（即ち、電源回路のオフ状態時）には、コントロー
ラ２が電源リレーＲｙ1 の接点及び充電用リレーＲｙ2
の接点をいずれも開状態（オフ状態）になすと共に、ノ
ーマルクローズ型リレーＲｙ3 を閉状態（オン状態）と
なす。この状態では、平滑用コンデンサＣの電荷は放電
用抵抗Ｒ1 及びノーマルクローズ型リレーＲｙ3 を介し
て流れ、結果として平滑用コンデンサＣは放電される。
【００２０】図２は、本発明の第２の実施例に係る電動
機用駆動装置の基本構成を回路図により示したものであ
る。この電動機用駆動装置は、先の第１の実施例ものと
比較すれば、放電回路の放電用抵抗Ｒ1 に直列接続され
たノーマルクローズ型リレーＲｙ3 に代えて、手作業に
て操作可能なノーマルオープン型スイッチＳＷが用いら
れ、このノーマルオープン型スイッチＳＷがコントロー
ラ２による制御と関与しない（ノーマルオープン型スイ
ッチＳＷがコントローラ２に接続されていない）点を除
き、基本的に同様な構成になっている。
機用駆動装置の基本構成を回路図により示したものであ
る。この電動機用駆動装置は、先の第１の実施例ものと
比較すれば、放電回路の放電用抵抗Ｒ1 に直列接続され
たノーマルクローズ型リレーＲｙ3 に代えて、手作業に
て操作可能なノーマルオープン型スイッチＳＷが用いら
れ、このノーマルオープン型スイッチＳＷがコントロー
ラ２による制御と関与しない（ノーマルオープン型スイ
ッチＳＷがコントローラ２に接続されていない）点を除
き、基本的に同様な構成になっている。
【００２１】即ち、この電動機用駆動装置の場合、開閉
手段としてのノーマルオープン型スイッチＳＷを電源回
路のオン・オフ状態に応じて手動で操作できるようにし
ている。このノーマルオープン型スイッチＳＷに対する
オン・オフの操作は、先の第１の実施例で説明したコン
トローラ２による各リレーに対する制御のタイミングと
同様にして行う。
手段としてのノーマルオープン型スイッチＳＷを電源回
路のオン・オフ状態に応じて手動で操作できるようにし
ている。このノーマルオープン型スイッチＳＷに対する
オン・オフの操作は、先の第１の実施例で説明したコン
トローラ２による各リレーに対する制御のタイミングと
同様にして行う。
【００２２】具体的に云えば、直流対応型ブラシレスモ
ータＭの始動時にコントローラ２によって充電用リレー
Ｒｙ2 が閉状態にされたときに、ノーマルオープン型ス
イッチＳＷの接点を開状態とし、直流対応型ブラシレス
モータＭの停止時にコントローラ２によってメインリレ
ーＲｙ1 の接点及び充電用リレーＲｙ2 の接点がいずれ
も開状態にされたときに、ノーマルオープン型スイッチ
ＳＷを閉状態とするものである。これにより、先の第１
の実施例ものと同等の効果が得られる。
ータＭの始動時にコントローラ２によって充電用リレー
Ｒｙ2 が閉状態にされたときに、ノーマルオープン型ス
イッチＳＷの接点を開状態とし、直流対応型ブラシレス
モータＭの停止時にコントローラ２によってメインリレ
ーＲｙ1 の接点及び充電用リレーＲｙ2 の接点がいずれ
も開状態にされたときに、ノーマルオープン型スイッチ
ＳＷを閉状態とするものである。これにより、先の第１
の実施例ものと同等の効果が得られる。
【００２３】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の電動機
用駆動装置によれば、開閉手段の状態を選択することに
より、平滑用コンデンサの充放電を制御できるため、平
滑用コンデンサの放電を必要なときのみに制限すること
で消費電力を最小限に抑制できる。又、このように合理
性高く運転を行い得る電動機用駆動装置を電気自動車等
に搭載して電動エアコンの駆動に供すれば、その駆動に
無駄な電力が消費されることがなくなるので、車両の走
行距離の確保に貢献できるようになる。
用駆動装置によれば、開閉手段の状態を選択することに
より、平滑用コンデンサの充放電を制御できるため、平
滑用コンデンサの放電を必要なときのみに制限すること
で消費電力を最小限に抑制できる。又、このように合理
性高く運転を行い得る電動機用駆動装置を電気自動車等
に搭載して電動エアコンの駆動に供すれば、その駆動に
無駄な電力が消費されることがなくなるので、車両の走
行距離の確保に貢献できるようになる。
【図１】本発明の第１の実施例に係る電動機用駆動装置
の基本構成を示した回路図である。
の基本構成を示した回路図である。
【図２】本発明の第２の実施例に係る電動機用駆動装置
の基本構成を示した回路図である。
の基本構成を示した回路図である。
１ インバータ ２ コントローラ Ｃ 平滑用コンデンサ Ｍ 直流対応型ブラシレスモータ Ｒ1 放電用抵抗 Ｒ2 充電用抵抗 Ｒｙ1 メインリレー Ｒｙ2 充電用リレー Ｒｙ3 ノーマルクローズ型リレー ＳＷ ノーマルオープン型スイッチ
Claims (4)
- 【請求項１】 電動機を含む負荷に電源を接続する電源
回路と、前記電源回路に前記負荷と並列に接続された平
滑用コンデンサと、前記平滑用コンデンサに並列に接続
された放電用抵抗とを含む電動機用駆動装置において、
前記放電用抵抗に直列接続された開閉手段を備えたこと
を特徴とする電動機用駆動装置。 - 【請求項２】 請求項１記載の電動機用駆動装置におい
て、前記開閉手段は、ノーマルオープン型スイッチであ
ることを特徴とする電動機用駆動装置。 - 【請求項３】 請求項１記載の電動機用駆動装置におい
て、前記開閉手段は、ノーマルクローズ型リレーの接点
であることを特徴とする電動機用駆動装置。 - 【請求項４】 請求項３記載の電動機用駆動装置におい
て、更に前記電源回路のオン・オフを制御するコントロ
ーラを備え、前記ノーマルクローズ型リレーの接点は、
前記電源回路がオン状態になったときに開状態となり、
前記電源回路がオフ状態になったときに閉状態となるよ
うに、前記コントローラによって制御されることを特徴
とする電動機用駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5988393A JPH06276610A (ja) | 1993-03-19 | 1993-03-19 | 電動機用駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5988393A JPH06276610A (ja) | 1993-03-19 | 1993-03-19 | 電動機用駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06276610A true JPH06276610A (ja) | 1994-09-30 |
Family
ID=13125985
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5988393A Pending JPH06276610A (ja) | 1993-03-19 | 1993-03-19 | 電動機用駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06276610A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006166495A (ja) * | 2004-12-02 | 2006-06-22 | Nissan Motor Co Ltd | インバータ制御装置 |
| US7285927B2 (en) * | 2004-02-27 | 2007-10-23 | Hitachi, Ltd. | Control apparatus for electric motor of inverter system and control apparatus for electro mechanical brake |
| DE102010002102A1 (de) | 2009-02-20 | 2010-08-26 | Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki, Kitakyushu | Wechselrichtervorrichtung für Elektrofahrzeuge und Schutzverfahren dafür |
| JP2010279224A (ja) * | 2009-06-01 | 2010-12-09 | Toyota Motor Corp | 電源装置および車両 |
| CN102343876A (zh) * | 2011-07-18 | 2012-02-08 | 上海中科深江电动车辆有限公司 | 电动车辆高压电控制电路结构 |
| WO2012147448A1 (ja) * | 2011-04-25 | 2012-11-01 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 放電制御回路 |
| WO2015075883A1 (ja) * | 2013-11-20 | 2015-05-28 | 株式会社デンソー | 車載電気システム |
| EP3564981A4 (en) * | 2016-12-28 | 2020-02-12 | Nissan Motor Co., Ltd. | RELAY DEVICE |
-
1993
- 1993-03-19 JP JP5988393A patent/JPH06276610A/ja active Pending
Cited By (13)
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20011114 |