JPH06275309A - 密閉形蓄電池 - Google Patents
密閉形蓄電池Info
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- JPH06275309A JPH06275309A JP5064556A JP6455693A JPH06275309A JP H06275309 A JPH06275309 A JP H06275309A JP 5064556 A JP5064556 A JP 5064556A JP 6455693 A JP6455693 A JP 6455693A JP H06275309 A JPH06275309 A JP H06275309A
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Abstract
保持体とペースト式極板との界面部における電解液の成
層化を防いで、容量が高く、寿命の長い密閉形蓄電池を
得る。 【構成】 未乾燥ペースト式極板1a,2aの活物質層
の上に多孔質のガラス繊維からなる分割電解質保持体1
b,2bを押し付けた後に乾燥処理を行って極板ユニッ
ト1、2を作る。分割電解液保持体1b,2bは、ペー
スト式正極板1aの活物質層及びペースト式負極板2a
の活物質層にそれぞれ食い込んでいる。分割電解質保持
体1b,2bの間にリテーナ3が位置するようにして極
板ユニット1、2とリテーナ3とを積層する。分割電解
質保持体1b,2bの重量比表面積をリテーナ3の重量
比表面積よりも大きくする。
Description
ものであり、特に電解液保持体とペースト式極板との間
の密着性を改善するものである。
電時に陽極板から発生する酸素ガスを陰極板に吸収させ
て、陰極板からの水素ガスの発生を抑制するため、酸素
ガスが通過しやすい電解液保持体を用いる。電解液を保
持する方法としては微細な径のガラス繊維等の繊維から
なる不織布を電解液保持体として用いるリテーナ式や、
シリカゲル(SiO2 )等の無機粉体を電解液に含有さ
せて電解液をゲル状にするゲル式がある。
解液保持体を用いた電池では、酸素ガスは通過しやすい
ものの、電池に充放電を繰り返すうちに電解液保持体の
上部の電解液濃度が低下し、下部の電解液濃度が高くな
るといういわゆる成層化現象が起きる。特に電解液保持
体と極板との間にできる僅かな隙間に滞留する電解液が
成層化すると、電池の充放電反応が局部的になるため、
電池の容量及び寿命が低下し、電池の寿命が短くなると
いう問題がある。
解液の移動が抑制されるため、電解液の成層化は防止で
きるものの、イオンの移動が抑制されて、電池の高率放
電性能が低下する。また電解液をゲル状にすると電池の
製造条件の設定が難しくなるという問題がある。
ることなく、電解液保持体と極板との界面部における電
解液の成層化を防いで、容量が高く、寿命の長い密閉形
蓄電池を提供することにある。
維からなる電解液保持体を間に介してペースト式極板を
積層してなる極板群を有する密閉形蓄電池を対象にし
て、電解液保持体の表面部の重量比表面積を中心部の重
量比表面積より大きくする。そして、電解液保持体の表
面部をペースト式極板の活物質層中に部分的に食込ませ
る。
部を主として多孔質のガラス繊維により構成する。
持する第1の分割電解液保持体と、第1の分割電解液保
持体の両側に配置されてそれぞれ隣接するペースト式正
極板及びペースト式負極板の活物質層中に部分的に食い
込む第2及び第3の分割電解液保持体とから電解液保持
体を構成し、第2及び第3の分割電解液保持体の重量比
表面積を第1の分割電解液保持体の重量比表面積より大
きくする。
持体の重量比表面積を0.1〜3.0 m2 /gとし、第2
及び第3の分割電解液保持体の重量比表面積は3〜50
0 m2 /gとする。
をペースト式極板の活物質層中に部分的に食込ませる
と、電解液保持体とペースト式極板とが物理的に結合し
て両者の間に大きな成層化現象を発生するような隙間は
形成されない。そのため、ペースト式極板の活物質層と
電解液保持体との密着性が大幅に向上する。その上、本
発明では、電解液保持体の表面部の重量比表面積を中心
部の重量比表面積よりも大きくするので、電解液保持体
の表面部における電解液の保液性能が高くなり、電解液
保持体の表面部内における成層化現象の発生も抑制す
る。したがって、本発明によればペースト式極板の活物
質層と電解液保持体との界面部における電解液の成層化
を確実に抑制して、電池の容量を高め、寿命を延ばすこ
とができる。しかも本発明によれば、電解液をゲル状に
することなく電解液の成層化を防止できるので、電池の
高率放電性能が低下しない利点がある。
表面部を主として多孔質のガラス繊維により構成すると
電解液保持体の表面部の重量比表面積を大幅に高めるこ
とができる。また多孔質の繊維を用いると活物質層への
食い込みが向上する。更に電解液中の硫酸イオンを電解
液保持体の繊維の表面に確実に保持できるので、ペース
ト式極板の活物質層と電解液保持体との界面部における
電解液の成層化を確実に抑制できる。
1〜第3の分割電解液保持体により構成すると、重量比
表面積の異なる分割電解液保持体を組み合わせるだけで
表面部の重量比表面積の大きい電解液保持体を簡単に構
成することできる。また、第2の分割電解液保持体を一
方の極性の極板の側面にペースト乾燥前に圧着して一方
の極性の極板ユニットを作り、第3の分割電解液保持体
を他方の極性の極板の側面にペースト乾燥前に圧着させ
て他方の極性の極板ユニットを作れば、電解液保持体の
表面部を構成する第2及び第3の分割電解液保持体をペ
ースト式極板の活物質層中に確実にしかも容易に食い込
ませることができる。その上、各極性の極板ユニットを
第1の分割電解液保持体を介して積層するだけで簡単に
極板群を作ることができる。
面積を請求項4の発明ようにすれば、電解液保持体の表
面部を構成する第2及び第3の分割電解液保持体に活物
質への電解液の供給性能を大きく低下させることなく硫
酸イオンを十分に保持させることができる。また、電解
液保持体の中心部を構成する第1の分割電解液保持体に
酸素透過性を良好に保ちながら、弾力性を持たせること
ができる。
施例の密閉形蓄電池を図面を参照して詳細に説明する。
図1は本実施例の密閉形鉛蓄電池の極板群の断面図を示
している。図1において、1は正極板ユニットであり、
2は負極板ユニットであり、3は第1の分割電解液保持
体を構成するリテーナである。正極板ユニット1はペー
スト式正極板1aの一方の側面に厚みの薄い第2の分割
電解液保持体1bが配置されて構成されており、負極板
ユニット2はペースト式負極板2aの一方の側面に厚み
の薄い第3の分割電解液保持体2bが配置されて構成さ
れている。正極板ユニット1及び負極板ユニット2は基
本的には活物質層を除いて同じ構造を有しているため、
正極板ユニット1を用いて極板ユニットの構造について
説明する。ペースト式正極板1aは格子体からなる集電
体に活物質層が形成されて構成されている。第2の分割
電解液保持体1bは、図2に模式的に示すように径寸法
が0.7〜1.0μm で平均多孔度30%の多孔質のガ
ラス繊維1b1 を主として用いて不織布状に構成したも
ので、150 m2 /gの重量比表面積を有している。第2
の分割電解液保持体1bとしては、その重量比表面積が
電解液の硫酸イオンを十分に保持することができ、しか
も活物質への電解液の供給性能を大きく低下させない範
囲にあるものを用いればよく、本実施例では3〜500
m2 /gの範囲のものを用いるのが好ましい。分割電解液
保持体1bはペースト式正極板1aの活物質層の表面部
に食い込んでいる。したがってペースト式正極板1aと
分割電解液保持体1bとの接合部では図3に詳細に示す
ように、ペースト式正極板1aの活物質層の表面部内に
分割電解液保持体1bのガラス繊維1b1 の一部が入り
込んでいる。
うにして作った。まず正極活物質ペーストをPb−Ca
−Sn合金よりなる格子体に充填して厚み4.0mmの未
乾燥極板を作った。次に68重量%のSiO2 と21重
量%のB2 O3 と7重量%のNa2 Oとからなる繊維素
材を作り、この繊維素材を約550℃で加熱して、Si
O2 とB2 O3 ・Na2 Oとを分相させ、これを1Nの
HClで処理し、B2O3 及びNa2 Oを溶出させて多
孔質のガラス繊維を作った。そしてこのガラス繊維を主
体として厚み0.5mmの第2の分割電解液保持体1bを
形成した。次に前述の未乾燥極板の一方の側面に分割電
解液保持体1bを配置し、該分割電解液保持体の表面全
体を未乾燥極板の厚み方向にプレスして分割電解液保持
体1bを極板1aに圧着した。分割電解液保持体1bは
活物質ペーストが格子体から大きくはみ出ることがな
く、しかも活物質ペーストに分割電解液保持体1bが十
分に食い込む程度の圧力でプレスすればよく、本実施例
では30〜50 kg/cm2 の圧力で10秒間分割電解液保
持体1b,1bをプレスして、分割電解液保持体1bの
10〜20体積%を活物質層中に食い込ませた。次にこ
の分割電解液保持体1bが圧着された未乾燥極板を熟
成、乾燥して正極板ユニット1を完成した。負極板ユニ
ット2は負極活物質ペーストを用いて活物質層を形成
し、その他は正極板ユニット1と同様の方法で製造し
た。
材質(SiO2 )で径寸法が0.7〜5.0μm のガラ
ス繊維を不織布状に構成したものである。このリテーナ
3は0.2 m2 /gの重量比表面積を有しており、極板間
の短絡防止を図るために、分割電解液保持体1b,2b
よりも大きい外形寸法と厚みとを有している。リテーナ
3と該リテーナの両側に位置する正極板ユニット1の第
2の分割電解液保持体1b及び負極板ユニット2の第3
の分割電解液保持体2bとにより電解液保持体が構成さ
れる。第1の分割電解液保持体を構成するリテーナ3と
しては、酸素透過性を良好に保ち、しかも弾力性を有す
る範囲にあるものを用いればよく、本実施例では0.1
〜3.0 m2 /gの範囲のものを用いるのが好ましい。
るために、3種類の2V−30Ahの電池a〜cを作
り、試験を行った。電池aは前述の本実施例の密閉形蓄
電池である。電池bは、電解液保持体を活物質に食い込
ませることなく重量比表面積0.2 m2 /gの1枚のリテ
ーナにより電解液保持体を構成した従来のリテーナ式の
密閉形鉛蓄電池である。電池cは電解液保持体として重
量表面積0.2 m2 /gの1枚のリテーナを用い、コロイ
ダルシリカを10重量%添加した電解液を用いた従来の
ゲル式の密閉形鉛蓄電池である。尚、電池a〜cの活物
質層、電解液保持体はいずれも同じ厚みを有しており、
電池a〜cは電解液保持体を除いては同じ構造を有して
いる。最初にこれらの電池に周囲温度25℃で終止電圧
1.3Vまで1CA放電を行い電池a〜cの高率放電特
性を調べた。表1はその測定結果を示している。
ル式の電池cより高く、従来のリテーナ式の電池bと略
同じであるのが判る。
いて7.5Aで3時間放電した後に2.50V/セル
(制限電流6A)で9時間充電する充放電を繰り返し、
100サイクル目の各電池の極板表面部における上部と
下部との電解液の比重差と、各電池のサイクル寿命特性
とを調べた。尚、サイクル寿命特性は50サイクルごと
に6A(周囲温度25℃)で終止電圧1.7Vまで放電
を行い容量確認を行ったそして、放電容量が定格容量
(30Ah)の80%となる点を寿命とした。表2は1
00サイクル目の各電池の電解液の比重差を示してお
り、図4は各電池の寿命特性を示している。
寿命に達するのに対して、本実施例の電池aは従来のゲ
ル式の電池cと同様に700サイクルで寿命に達するの
が判る。これは表2に示した100サイクル目の電解液
比重差に示されるように、従来のリテーナ式の電池bで
は電解液の比重差が大きいのに対し、本実施例の電池a
及び従来のゲル式の電池cは電解液の比重差が僅かであ
り、成層化が抑制されていることに起因している。
相当する第2及び第3の分割電解液保持体を多孔質のガ
ラス繊維で形成して、電解液保持体の表面部の重量比表
面積を中心部の重量比表面積より大きくしたが、本発明
はこれに限定されるものではない。例えば、電解液保持
体の表面部の繊維の線径を中心部の繊維より線径の小さ
くして、電解液保持体の表面部の重量比表面積を中心部
の重量比表面積より大きくしても構わない。
を構成するリテーナと第2及び第3の分割電解液保持体
とを組み合わせて電解液保持体を構成したが、一体形式
の電解液保持体を用いることもできる。例えば、第1の
分割電解液保持体をベースにして第2及び第3の分割電
解液保持体を抄紙して形成した電解液保持体を用いても
構わない。また本実施例ではガラス繊維を用いて電解液
保持体を形成したが、ポリエチレン等の合成樹脂繊維を
用いて電解液保持体を形成しても構わない。
の表面部をペースト式極板の活物質層中に部分的に食込
ませるので、ペースト式極板の活物質層と電解液保持体
との密着性が大幅に向上する。その上、本発明では、電
解液保持体の表面部の重量比表面積を中心部の重量比表
面積よりも大きくするので、電解液保持体の表面部内に
おける成層化現象の発生も抑制する。したがって、本発
明によればペースト式極板の活物質層と電解液保持体と
の界面部における電解液の成層化を確実に抑制して、電
池の容量を高め、寿命を延ばすことができる。しかも本
発明によれば、電解液をゲル状にすることなく電解液の
成層化を防止できるので、電池の高率放電性能が低下し
ない利点がある。
表面部を主として多孔質の繊維により構成するので、電
解液保持体の表面部の重量比表面積を大幅に高めること
ができる。また多孔質の繊維を用いると活物質層への食
い込みが向上する。更に電解液中の硫酸イオンを電解液
保持体の繊維の表面に確実に保持できるので、ペースト
式極板の活物質層と電解液保持体との界面部における電
解液の成層化を確実に抑制できる。
第1〜第3の分割電解液保持体により構成するので、重
量比表面積の異なる分割電解液保持体を組み合わせるだ
けで表面部の重量比表面積の大きい電解液保持体を簡単
に構成することできる。また、電解液保持体の表面部を
構成する第2及び第3の分割電解液保持体をペースト式
極板の活物質層中に確実にしかも容易に食い込ませるこ
とができる。その上、各極性の極板ユニットを第1の分
割電解液保持体を介して積層するだけで簡単に極板群を
作ることができる。
表面部を構成する第2及び第3の分割電解液保持体に活
物質への電解液の供給性能を大きく低下させることなく
硫酸イオンを十分に保持させることができる。また、電
解液保持体の中心部を構成する第1の分割電解液保持体
に、酸素透過性を良好に保ちながら弾力性を持たせるこ
とができる。
である。
ガラス繊維の拡大断面図である。
面部を示す概略図である。
る。
Claims (4)
- 【請求項1】 繊維からなる電解液保持体を間に介して
ペースト式極板を積層してなる極板群を有する密閉形蓄
電池であって、 前記電解液保持体は表面部の重量比表面積が中心部の重
量比表面積より大きくなるように構成されており、 前記電解液保持体の前記表面部が前記ペースト式極板の
活物質層中に部分的に食込んでいることを特徴とする密
閉形蓄電池。 - 【請求項2】 前記電解液保持体の前記表面部は主とし
て多孔質のガラス繊維により構成されていることを特徴
とする請求項1に記載の密閉形蓄電池。 - 【請求項3】 前記電解液保持体は、電解液を主として
保持する第1の分割電解液保持体と、前記第1の分割電
解液保持体の両側に配置されてそれぞれ隣接するペース
ト式極板の活物質層中に部分的に食い込む第2及び第3
の分割電解液保持体とからなり、 前記第2及び第3の分割電解液保持体の重量比表面積は
前記第1の分割電解液保持体の重量比表面積より大きい
ことを特徴とする請求項1または2に記載の密閉形蓄電
池。 - 【請求項4】 前記第1の分割電解液保持体の重量比表
面積は0.1〜3.0m2 /gであり、前記第2及び第3
の分割電解液保持体の重量比表面積は3〜500 m2 /g
であることを特徴とする請求項3に記載の密閉形蓄電
池。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5064556A JP2982545B2 (ja) | 1993-03-24 | 1993-03-24 | 密閉形蓄電池 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5064556A JP2982545B2 (ja) | 1993-03-24 | 1993-03-24 | 密閉形蓄電池 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06275309A true JPH06275309A (ja) | 1994-09-30 |
JP2982545B2 JP2982545B2 (ja) | 1999-11-22 |
Family
ID=13261627
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5064556A Expired - Lifetime JP2982545B2 (ja) | 1993-03-24 | 1993-03-24 | 密閉形蓄電池 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2982545B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100412091B1 (ko) * | 2000-09-16 | 2003-12-24 | 삼성에스디아이 주식회사 | 비수계 리튬 폴리머 전지 및 그 제조 방법 |
WO2010055653A1 (ja) * | 2008-11-11 | 2010-05-20 | 日本板硝子株式会社 | 密閉型鉛蓄電池用セパレータ及び密閉型鉛蓄電池 |
-
1993
- 1993-03-24 JP JP5064556A patent/JP2982545B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100412091B1 (ko) * | 2000-09-16 | 2003-12-24 | 삼성에스디아이 주식회사 | 비수계 리튬 폴리머 전지 및 그 제조 방법 |
WO2010055653A1 (ja) * | 2008-11-11 | 2010-05-20 | 日本板硝子株式会社 | 密閉型鉛蓄電池用セパレータ及び密閉型鉛蓄電池 |
JP5396399B2 (ja) * | 2008-11-11 | 2014-01-22 | 日本板硝子株式会社 | 密閉型鉛蓄電池用セパレータ及び密閉型鉛蓄電池 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2982545B2 (ja) | 1999-11-22 |
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