JPH0627228Y2 - 管材曲げプレス装置 - Google Patents
管材曲げプレス装置Info
- Publication number
- JPH0627228Y2 JPH0627228Y2 JP2173588U JP2173588U JPH0627228Y2 JP H0627228 Y2 JPH0627228 Y2 JP H0627228Y2 JP 2173588 U JP2173588 U JP 2173588U JP 2173588 U JP2173588 U JP 2173588U JP H0627228 Y2 JPH0627228 Y2 JP H0627228Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- die
- work
- press
- wedge member
- shape
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- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案はスクイズ曲げ等、管の小半径曲げに用いる管材
曲げプレス装置に関する。
曲げプレス装置に関する。
<従来の技術> 過熱器,再熱器のスクイズ曲げは、第10図に示すよう
に予めベンダにより管径DRの1.5倍以上の半径r1で180
°熱間曲げしたワーク01を、第11図に示すように更
に半径r2(最小管径の0.5倍位まで)に曲げる加工であ
る。02は加工後のワークである。
に予めベンダにより管径DRの1.5倍以上の半径r1で180
°熱間曲げしたワーク01を、第11図に示すように更
に半径r2(最小管径の0.5倍位まで)に曲げる加工であ
る。02は加工後のワークである。
従来は第12図に示すように、予め曲げたワークを過熱
03を施したのち、まず密着プレス04内に挿入し、左
右の型の05,06とそれぞれのシリンダ07,08で
横押しする。このとき、押込みの隙間を保持するため間
隔保持具(図示省略)を入力でセットしておく。また、
横押しに従いワーク先端部が前方に伸びるため、受け部
材09をワークと共にシリンダ010で押す。受け部材
09はワークの上下外径のふくらみを防止する。
03を施したのち、まず密着プレス04内に挿入し、左
右の型の05,06とそれぞれのシリンダ07,08で
横押しする。このとき、押込みの隙間を保持するため間
隔保持具(図示省略)を入力でセットしておく。また、
横押しに従いワーク先端部が前方に伸びるため、受け部
材09をワークと共にシリンダ010で押す。受け部材
09はワークの上下外径のふくらみを防止する。
密着プレス04ではワークの曲げ部が上下制約を受ける
だけであり、加工形状は良くない。
だけであり、加工形状は良くない。
そこで、次に整形プレス011にワークを入力で移し、
加工後の必要形状に上下の金型012,013により整
形する。
加工後の必要形状に上下の金型012,013により整
形する。
以上の2工程でワークの1個所の加工が終了し、搬出0
14を行う。
14を行う。
<考案が解決しようとする課題> 上記従来技術のスクイズ曲げには次のような欠点があ
る。
る。
イ.密着プレス04と整形プレス011の独立した2工
程のプレスであるから、加工に長い時間がかかる。また
長時間かかると、熱間プレスのため、整形プレス011
ではワークの温度が下り、十分な整形が難しい。
程のプレスであるから、加工に長い時間がかかる。また
長時間かかると、熱間プレスのため、整形プレス011
ではワークの温度が下り、十分な整形が難しい。
ロ.密着プレス04のとき、曲がり部がフリーであるた
め、減肉が大きい。
め、減肉が大きい。
ハ.密着プレス04では間隔保持具のセットに人力を要
する。また、密着プレス04から整形プレス011へワ
ークを挿入替えするのにも人力を要する。
する。また、密着プレス04から整形プレス011へワ
ークを挿入替えするのにも人力を要する。
ニ.密着プレス04では2つのシリンダ07,08を用
いてワークの両側を押すので、力が不均一になり易く、
変形し易い。
いてワークの両側を押すので、力が不均一になり易く、
変形し易い。
ホ.密着プレス04において、加熱状態が不均一である
と曲がり部の変形が著しい。
と曲がり部の変形が著しい。
ヘ.上記ニ,ホの密着プレス04で変形が発生するの
で、次の整形プレス011で整形加工しても、グライン
ダによる修正作業が必要である。
で、次の整形プレス011で整形加工しても、グライン
ダによる修正作業が必要である。
ト.密着プレス04と整形プレス011が別々であるた
め、スクイズ曲げ装置がかなり高価で、大きな設備とな
る。
め、スクイズ曲げ装置がかなり高価で、大きな設備とな
る。
本考案は上記従来技術に鑑み、密着プレス加工と整形プ
レス加工を一括して1プレス式スクイズ曲げを行える管
材曲げプレス装置を提供することを目的とする。
レス加工を一括して1プレス式スクイズ曲げを行える管
材曲げプレス装置を提供することを目的とする。
<課題を解決するための手段> 本考案による管材曲げプレス装置は、ワークの曲げ形状
を有する少なくとも一方が上下動可能な上型及び下型
と、上型もしくは下型一方の型の左右両側に該一方の型
に対し接離可能に配した2つの部分からなり、両内側は
上型及び下型とで加工後の必要形状を形成する形状を有
し、両外側は傾斜形状を有する横押し型と、横押し型の
両外側に対応する傾斜部を内側に有し、横押し型の両外
側に対し進退可能に配したくさび部材と、上下移動可能
な型を動かす駆動装置と、くさび部材を動かす駆動装置
と、横押し型の前記一方の型に対する接近角度を変更可
能に設定する接近角度設定装置と、装置本体を移動させ
る移動装置とを具備することを特徴とするものである。
を有する少なくとも一方が上下動可能な上型及び下型
と、上型もしくは下型一方の型の左右両側に該一方の型
に対し接離可能に配した2つの部分からなり、両内側は
上型及び下型とで加工後の必要形状を形成する形状を有
し、両外側は傾斜形状を有する横押し型と、横押し型の
両外側に対応する傾斜部を内側に有し、横押し型の両外
側に対し進退可能に配したくさび部材と、上下移動可能
な型を動かす駆動装置と、くさび部材を動かす駆動装置
と、横押し型の前記一方の型に対する接近角度を変更可
能に設定する接近角度設定装置と、装置本体を移動させ
る移動装置とを具備することを特徴とするものである。
<作用> 上下の型でワークをクランプしたのち、くさび部材を前
進させて両側の横押し型を同期して上下の型に接近させ
る。これにより一度に曲げプレスが行われ、プレス終了
時点でワークは上下左右の型に密閉された状態となり、
均一な外形になる。
進させて両側の横押し型を同期して上下の型に接近させ
る。これにより一度に曲げプレスが行われ、プレス終了
時点でワークは上下左右の型に密閉された状態となり、
均一な外形になる。
この際、ワーク両側の横押しはくさび部材の介在によ
り、1つの駆動装置で同期して行われるから、形状が均
一化し、また加熱むらによるワークの変形がなくなる。
り、1つの駆動装置で同期して行われるから、形状が均
一化し、また加熱むらによるワークの変形がなくなる。
更に、くさび部材を前進させる力が横押しの力に変わる
ことで、駆動装置の出力が増幅される。従い設備が安価
になる。
ことで、駆動装置の出力が増幅される。従い設備が安価
になる。
一方、横押し型の上下型に対する接近角度を適宜変え、
プレス後の減肉防止となるようにする。これによりワー
クの内部形状のコントロールが行える。
プレス後の減肉防止となるようにする。これによりワー
クの内部形状のコントロールが行える。
また、ワークのプレス負荷を考慮し、加工の伸びに合わ
せて装置本体を移動させる。
せて装置本体を移動させる。
<実施例> 以下、本考案の一実施例を第1図〜第9図により説明す
る。
る。
第1図は本考案の一実施例装置の概略を示す説明図、第
2図は加工前の横押し型とくさび部材の関係を示す説明
図、第3図は加工前の上下型と横押し型の関係を示す説
明図、第4図は加工後の横押し型とくさび部材の関係を
示す説明図、第5図は加工後の上下型と横押し型の関係
を示す説明図、第6図は横押し型の上下型に対する接近
角度θを示す説明図、第7図,第8図,第9図はそれぞ
れ実施例装置の上部を破断した平面図、B−B矢視断面
図、A−A矢視断面図である。
2図は加工前の横押し型とくさび部材の関係を示す説明
図、第3図は加工前の上下型と横押し型の関係を示す説
明図、第4図は加工後の横押し型とくさび部材の関係を
示す説明図、第5図は加工後の上下型と横押し型の関係
を示す説明図、第6図は横押し型の上下型に対する接近
角度θを示す説明図、第7図,第8図,第9図はそれぞ
れ実施例装置の上部を破断した平面図、B−B矢視断面
図、A−A矢視断面図である。
これらの図において、上型3は上型取付ベース2の下面
に取付け、上型取付ベース2を油圧シリンダ1の下端に
取付けてある。油圧シリンダ1は台車12上に設けた直立
架台13の頂部に固定してある。台車12はエアシリンダ
11と共に移動装置を構成している。
に取付け、上型取付ベース2を油圧シリンダ1の下端に
取付けてある。油圧シリンダ1は台車12上に設けた直立
架台13の頂部に固定してある。台車12はエアシリンダ
11と共に移動装置を構成している。
上型3と下型4は同形状でワークの曲げ形状を成すよう
に作ってある。
に作ってある。
直立架台13の下部に下型取付ベース14を固定し、こ
の下型取付ベース14上に、下型4と型ガイド9とをボ
ルト・ナット16により交換可能に固定してある。型ガ
イド9とボルト・ナット16はガイド駒9a及びボルト
・ナット23と共に接近角度設定装置を構成している。
の下型取付ベース14上に、下型4と型ガイド9とをボ
ルト・ナット16により交換可能に固定してある。型ガ
イド9とボルト・ナット16はガイド駒9a及びボルト
・ナット23と共に接近角度設定装置を構成している。
下型取付ベース14上に、くさび部材7を押すための油
圧シリンダ6を固定してある。
圧シリンダ6を固定してある。
くさび部材7は2本のガイド金具8の傾斜したガイド溝
7aを有する金具であり、取付金具17を介して油圧シ
リンダ6に固定してある。くさび部材7は直立架台13
の枠体に案内されて進退可能になっている。
7aを有する金具であり、取付金具17を介して油圧シ
リンダ6に固定してある。くさび部材7は直立架台13
の枠体に案内されて進退可能になっている。
横押し型5は左右に2分割されており、各部分の内側は
上下の型3,4とで加工後の必要形状を成す形状であ
り、両部分の外側はくさび部材7の傾斜したガイド溝7
aにそれぞれ対応した傾斜形状を成している。具体的に
は、ガイド溝7aに摺動可能に嵌合したガイド金具8を
横押し型5の両外側の傾斜部に固定してある。また、横
押し型5の各部分の下面には、接近角度設定装置を構成
するために、下型取付ベース14上に取付けた左右の型
ガイド9にそれぞれ嵌合するガイド駒9aをボルト・ナ
ット23により着脱可能に取付けてある。
上下の型3,4とで加工後の必要形状を成す形状であ
り、両部分の外側はくさび部材7の傾斜したガイド溝7
aにそれぞれ対応した傾斜形状を成している。具体的に
は、ガイド溝7aに摺動可能に嵌合したガイド金具8を
横押し型5の両外側の傾斜部に固定してある。また、横
押し型5の各部分の下面には、接近角度設定装置を構成
するために、下型取付ベース14上に取付けた左右の型
ガイド9にそれぞれ嵌合するガイド駒9aをボルト・ナ
ット23により着脱可能に取付けてある。
型ガイド9は直立架台13から下型4へ向って任意の角
度をとれるように、前述の如くボルト・ナット16によ
り下型取付ベース14に取付けてある。
度をとれるように、前述の如くボルト・ナット16によ
り下型取付ベース14に取付けてある。
前述した如く移動装置を構成するために、台車12は床
20上のレール15上に載せ、台車12と床20をエア
シリンダ11で接続してある。
20上のレール15上に載せ、台車12と床20をエア
シリンダ11で接続してある。
なお、ワークの取出しのため、台車12の前方に油圧シ
リンダ18を介して昇降ローラ10を取付けてある。
リンダ18を介して昇降ローラ10を取付けてある。
次に動作を説明する。
(1)まず、予め曲げ加工したワークを装置内に挿入後、
油圧シリンダ1を作動させて、上型取付ベース2及び上
型3を下降させる。これにより、第3図の如く、上型3
と下型4が接した状態となる。
油圧シリンダ1を作動させて、上型取付ベース2及び上
型3を下降させる。これにより、第3図の如く、上型3
と下型4が接した状態となる。
(2)上型下降後、油圧シリンダ1の圧力を保持したまま
で油圧シリンダ6を作動させ、くさび部材7を前進(第
7図の矢印21方向)させる。
で油圧シリンダ6を作動させ、くさび部材7を前進(第
7図の矢印21方向)させる。
(3)くさび部材7の前進に伴い、横押し型5は左右両部
分が同期して型ガイド9に沿って上下型3,4に接し、
ワークをプレスする。なお、ガイド金具8がくさび部材
7のガイド溝7aを第7図の矢印22方向にスライドす
ると共にくさび部材7により内側に押され、接近角度設
定装置のガイド駒9aが型ガイド9に沿ってスライドす
る結果、横押し型5が上下金型3,4に型ガイド9とガ
イド駒9aで決まる接近角度で接する。くさび部材7の
反力は直立架台13が受ける。
分が同期して型ガイド9に沿って上下型3,4に接し、
ワークをプレスする。なお、ガイド金具8がくさび部材
7のガイド溝7aを第7図の矢印22方向にスライドす
ると共にくさび部材7により内側に押され、接近角度設
定装置のガイド駒9aが型ガイド9に沿ってスライドす
る結果、横押し型5が上下金型3,4に型ガイド9とガ
イド駒9aで決まる接近角度で接する。くさび部材7の
反力は直立架台13が受ける。
(4)プレス完了時点で、ワーク加工部は各金型3,4,
5により密着状態となっている。
5により密着状態となっている。
(5)その後、油圧シリンダ6を引いてくさび部材7を後
退させ、横押し型5をガイド金具8の働きにより開かせ
る。
退させ、横押し型5をガイド金具8の働きにより開かせ
る。
(6)次に、油圧シリンダ1を引いて上型取付ベース2と
上型3を上昇させ、更に昇降ローラ10を上げてワーク
を下型3から抜き取る。
上型3を上昇させ、更に昇降ローラ10を上げてワーク
を下型3から抜き取る。
(7)以上により、1工程の加工が終了する。
(8)ところで、横押し加工時にワークは第7図の矢印2
1方向へ逃げる。そこでワーク負荷が重い場合は、移動
装置のエアシリンダ11を作動させ、加工の伸びに合わ
せてエアシリンダ11により台車12を移動させて装置
本体を後退させて、加工を可能とする。
1方向へ逃げる。そこでワーク負荷が重い場合は、移動
装置のエアシリンダ11を作動させ、加工の伸びに合わ
せてエアシリンダ11により台車12を移動させて装置
本体を後退させて、加工を可能とする。
(9)また、接近角度設定装置の型ガイド9及びガイド駒
9aの交換により型ガイド9の取付角度を変更、調整す
ることにより、第6図に示す横押し型5の上下型3,4
に対する接近角度θを変え、加工状態,減肉率が最適と
なるようにする。第6図中、01は加工前のワーク、0
2は加工後のワークである。
9aの交換により型ガイド9の取付角度を変更、調整す
ることにより、第6図に示す横押し型5の上下型3,4
に対する接近角度θを変え、加工状態,減肉率が最適と
なるようにする。第6図中、01は加工前のワーク、0
2は加工後のワークである。
<考案の効果> 本考案によれば、1プレスで曲げ加工が行えるので、加
工時間が短縮し、また人力等の助勢作業が廃止できる。
また、品質が向上し、減肉が防止されるのでワークの材
料購入費が低減する。更に、加工後の仕上作業が不要と
なる。また、従来では密着プレス04と整形プレス01
1を別々に必要として設備購入費が高価であったのに対
し、本考案によれば1プレス式となり従来の数分の1に
設備購入費が低減する。
工時間が短縮し、また人力等の助勢作業が廃止できる。
また、品質が向上し、減肉が防止されるのでワークの材
料購入費が低減する。更に、加工後の仕上作業が不要と
なる。また、従来では密着プレス04と整形プレス01
1を別々に必要として設備購入費が高価であったのに対
し、本考案によれば1プレス式となり従来の数分の1に
設備購入費が低減する。
第1図は本考案の一実施例装置の概略を示す説明図、第
2図は加工前の横押し型とくさび部材の関係を示す説明
図、第3図は加工前の上下型と横押し型の関係を示す説
明図、第4図は加工後の横押し型とくさび部材の関係を
示す説明図、第5図は加工後の上下型と横押し型の関係
を示す説明図、第6図は横押し型の上下型に対する接近
角(挿入角)θを示す説明図、第7図,第8図,第9図
はそれぞれ実施例装置の上部を破断した平面図、B−B
矢視断面図、A−A矢視断面図、第10図,第11図は
スクイズ曲げの説明図、第12図は従来技術の説明図で
ある。 図面中、1,6は油圧シリンダ、2は上型取付ベース、
3は上型、4は下型、5は横押し型、7はくさび部材、
7aはガイド溝、8はガイド金具、9は型ガイド、9a
はガイド駒、11はエアシリンダ、12は台車、13は
直立架台、14は下型取付ベース、15はレール、20
は床である。
2図は加工前の横押し型とくさび部材の関係を示す説明
図、第3図は加工前の上下型と横押し型の関係を示す説
明図、第4図は加工後の横押し型とくさび部材の関係を
示す説明図、第5図は加工後の上下型と横押し型の関係
を示す説明図、第6図は横押し型の上下型に対する接近
角(挿入角)θを示す説明図、第7図,第8図,第9図
はそれぞれ実施例装置の上部を破断した平面図、B−B
矢視断面図、A−A矢視断面図、第10図,第11図は
スクイズ曲げの説明図、第12図は従来技術の説明図で
ある。 図面中、1,6は油圧シリンダ、2は上型取付ベース、
3は上型、4は下型、5は横押し型、7はくさび部材、
7aはガイド溝、8はガイド金具、9は型ガイド、9a
はガイド駒、11はエアシリンダ、12は台車、13は
直立架台、14は下型取付ベース、15はレール、20
は床である。
Claims (1)
- 【請求項1】ワークの曲げ形状を有する少なくとも一方
が上下動可能な上型及び下型と、上型もしくは下型一方
の型の左右両側に該一方の型に対し接離可能に配した2
つの部分からなり、両内側は上型及び下型とで加工後の
必要形状を形成する形状を有し、両外側は傾斜形状を有
する横押し型と、横押し型の両外側に対応する傾斜部を
内側に有し、横押し型の両外側に対し進退可能に配した
くさび部材と、上下移動可能な型を動かす駆動装置と、
くさび部材を動かす駆動装置と、横押し型の前記一方の
型に対する接近角度を変更可能に設定する接近角度設定
装置と、装置本体を移動させる移動装置とを具備するこ
とを特徴とする管材曲げプレス装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2173588U JPH0627228Y2 (ja) | 1988-02-23 | 1988-02-23 | 管材曲げプレス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2173588U JPH0627228Y2 (ja) | 1988-02-23 | 1988-02-23 | 管材曲げプレス装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01128909U JPH01128909U (ja) | 1989-09-01 |
JPH0627228Y2 true JPH0627228Y2 (ja) | 1994-07-27 |
Family
ID=31239225
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2173588U Expired - Lifetime JPH0627228Y2 (ja) | 1988-02-23 | 1988-02-23 | 管材曲げプレス装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0627228Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH084168Y2 (ja) * | 1990-03-07 | 1996-02-07 | 株式会社小松製作所 | パネルベンダのギャップ調整装置 |
JPH0813384B2 (ja) * | 1992-12-25 | 1996-02-14 | 株式会社三五 | 金属丸棒等の曲げ加工機 |
-
1988
- 1988-02-23 JP JP2173588U patent/JPH0627228Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01128909U (ja) | 1989-09-01 |
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