JPH0627108B2 - 4−カルボキサミドシクロヘキサンカルボン酸エステル類の製造方法 - Google Patents
4−カルボキサミドシクロヘキサンカルボン酸エステル類の製造方法Info
- Publication number
- JPH0627108B2 JPH0627108B2 JP63249230A JP24923088A JPH0627108B2 JP H0627108 B2 JPH0627108 B2 JP H0627108B2 JP 63249230 A JP63249230 A JP 63249230A JP 24923088 A JP24923088 A JP 24923088A JP H0627108 B2 JPH0627108 B2 JP H0627108B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carboxamide
- acid
- reaction
- ammonia
- cyclohexanecarboxylic acid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は医薬品の合成中間体として有用な4−カルボキ
サミドシクロヘキサンカルボン酸エステル類の製造方法
に関する。
サミドシクロヘキサンカルボン酸エステル類の製造方法
に関する。
更に詳しく言えば、トランス−4−アミノメチルシクロ
ヘキサンカルボン酸は抗プラスミン作用を有し、また医
薬品中間体としても有用な化合物であるが、本発明はそ
の化合物合成の中間体として有用な4−カルボキサミド
シクロヘキサンカルボン酸エステル類の製造方法に関す
るものである。
ヘキサンカルボン酸は抗プラスミン作用を有し、また医
薬品中間体としても有用な化合物であるが、本発明はそ
の化合物合成の中間体として有用な4−カルボキサミド
シクロヘキサンカルボン酸エステル類の製造方法に関す
るものである。
[従来の技術およびその課題] 従来、4−カルボキサミドシクロヘキサンカルボン酸エ
ステルを高収率で得る方法は殆ど知られていない。ま
た、その加水分解生成物である4−カルボキサミドシク
ロヘキサンカルボン酸については例えば、1,4−シク
ロヘキサンジカルボン酸ジエステルをアンモニア水と反
応させる方法が知られているにすぎない(特公昭43-142
10号、特開昭58-144353号)。
ステルを高収率で得る方法は殆ど知られていない。ま
た、その加水分解生成物である4−カルボキサミドシク
ロヘキサンカルボン酸については例えば、1,4−シク
ロヘキサンジカルボン酸ジエステルをアンモニア水と反
応させる方法が知られているにすぎない(特公昭43-142
10号、特開昭58-144353号)。
トランス−4−アミノメチルシクロヘキサンカルボン酸
は、4−シアノシクロヘキサンカルボン酸を経由して
(還元して)製造されるが、その先駆物質(原料)であ
る4−シアノシクロヘキサンカルボン酸を4−4−カル
ボキサミドシクロヘキサンカルボン酸の脱水反応にて調
製する際は脱水剤とカルボン酸との反応をも併発し、脱
水反応が円滑に進まず、また脱水剤を多量に必要とす
る。
は、4−シアノシクロヘキサンカルボン酸を経由して
(還元して)製造されるが、その先駆物質(原料)であ
る4−シアノシクロヘキサンカルボン酸を4−4−カル
ボキサミドシクロヘキサンカルボン酸の脱水反応にて調
製する際は脱水剤とカルボン酸との反応をも併発し、脱
水反応が円滑に進まず、また脱水剤を多量に必要とす
る。
一方、4−カルボキサミドシクロヘキサンカルボン酸エ
ステル類はカルボン酸エステル基を有するカルボキサミ
ド誘導体であるため、脱水反応により極めて円滑かつ高
収率で4−シアノシクロヘキサンカルボン酸エステルに
導くことができ、更に部分加水分解により容易4−シア
ノシクロヘキサンカルボン酸に導き得るため、より有用
な中間体である。
ステル類はカルボン酸エステル基を有するカルボキサミ
ド誘導体であるため、脱水反応により極めて円滑かつ高
収率で4−シアノシクロヘキサンカルボン酸エステルに
導くことができ、更に部分加水分解により容易4−シア
ノシクロヘキサンカルボン酸に導き得るため、より有用
な中間体である。
従って、本発明者らは容易に入手でき安価で有利な原料
である1,4−シクロヘキサンジカルボン酸ジエステル
類から、モノカルボキサミドモノエステル類を高収率で
得るべく鋭意検討した。
である1,4−シクロヘキサンジカルボン酸ジエステル
類から、モノカルボキサミドモノエステル類を高収率で
得るべく鋭意検討した。
[課題を解決するための手段] ジエステル化合物からモノカルボキサミドモノエステル
類を高収率で得るためには、選択性をあげるための何ら
かの手段が必要である。エステル基をカルボキサミド基
に変換する方法としては、通常、エステル化合物をアミ
ン類と加熱する方法が知られているが、1,4−シクロ
ヘキサンジカルボン酸ジエステル類を無水の条件下、例
えばメタノール溶媒中でアンモニアと反応させても、1
00℃以下では有意な転化率が得られず、モノエステル
化合物の選択率も極めて低い。また、水が存在すると、
アンモニアとの反応は比較的早く進行するが、エステル
基の加水分解反応を伴うため、目的化合物は殆ど得られ
ない。
類を高収率で得るためには、選択性をあげるための何ら
かの手段が必要である。エステル基をカルボキサミド基
に変換する方法としては、通常、エステル化合物をアミ
ン類と加熱する方法が知られているが、1,4−シクロ
ヘキサンジカルボン酸ジエステル類を無水の条件下、例
えばメタノール溶媒中でアンモニアと反応させても、1
00℃以下では有意な転化率が得られず、モノエステル
化合物の選択率も極めて低い。また、水が存在すると、
アンモニアとの反応は比較的早く進行するが、エステル
基の加水分解反応を伴うため、目的化合物は殆ど得られ
ない。
本発明者らは、無水の条件であっても、アルカリ金属の
アルコキサイド類を触媒として用いることにより、反応
が低温でも極めてすみやかに進行するとともに、アンモ
ニアの量をコントロールすることにより選択性が上が
り、高収率で目的の4−カルボキサミドシクロヘキサン
カルボン酸エステル類が得られることを見い出し、本発
明を完成するに至った。
アルコキサイド類を触媒として用いることにより、反応
が低温でも極めてすみやかに進行するとともに、アンモ
ニアの量をコントロールすることにより選択性が上が
り、高収率で目的の4−カルボキサミドシクロヘキサン
カルボン酸エステル類が得られることを見い出し、本発
明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、1,4−シクロヘキサンジカルボ
ン酸ジエステル類とアンモニアを、無水の低級アルコー
ル中アルカリ金属アルコキサイドの存在下で反応させる
ことを特徴とする4−カルボキサミドシクロヘキサンカ
ルボン酸エステル類の製造方法である。
ン酸ジエステル類とアンモニアを、無水の低級アルコー
ル中アルカリ金属アルコキサイドの存在下で反応させる
ことを特徴とする4−カルボキサミドシクロヘキサンカ
ルボン酸エステル類の製造方法である。
以下に本発明の方法について更に詳細に説明する。
本発明においては触媒としてアルカリ金属アルコキサイ
ドを用いる。
ドを用いる。
アルカリ金属アルコキサイドとしては、例えば、ナトリ
ウムメトキサイド、カリウムメトキサイド、リチウムメ
トキサイド、ナトリウムエトキサイド、カリウムエトキ
サイド、リチウムエトキサイド、ナトリウムイソプロポ
キサイド、ナトリウムプロオキサイド等が挙げられる。
ウムメトキサイド、カリウムメトキサイド、リチウムメ
トキサイド、ナトリウムエトキサイド、カリウムエトキ
サイド、リチウムエトキサイド、ナトリウムイソプロポ
キサイド、ナトリウムプロオキサイド等が挙げられる。
触媒の量には厳密な制限はないが、用いる1,4−シク
ロヘキサンジカルボン酸ジエステルに対し、0.1〜2倍
モルが用いられる。更にアルカリ金属アルコキサイドは
市販品をそのまま用いてもよいが、アルコール中にアル
カリ金属を加えることにより調製出来るし、またアルコ
ールとアルカリ金属水素化物やアルカリ金属アミドとを
反応させることにより調製したものを用いることも出来
る。
ロヘキサンジカルボン酸ジエステルに対し、0.1〜2倍
モルが用いられる。更にアルカリ金属アルコキサイドは
市販品をそのまま用いてもよいが、アルコール中にアル
カリ金属を加えることにより調製出来るし、またアルコ
ールとアルカリ金属水素化物やアルカリ金属アミドとを
反応させることにより調製したものを用いることも出来
る。
原料の1,4−シクロヘキサンジカルボン酸ジエステル
類としては、例えば1,4−シクロヘキサンジカルボン
酸ジメエルエステル、1,4−シクロヘキサンジカルボ
ン酸ジエチルエステル、1,4−シクロヘキサンカルボ
ン酸ジプロピルエステル等の低級アルキルエステルを用
いることが出来る。また、原料の1,4−シクロヘキサ
ンジカルボン酸ジエステル類には、シス体とトランス体
の2種の立体異性体が存在するが、本発明に用いる原料
としては、いずれの異性体でも良く、また両異性体の混
合物であつても良い。
類としては、例えば1,4−シクロヘキサンジカルボン
酸ジメエルエステル、1,4−シクロヘキサンジカルボ
ン酸ジエチルエステル、1,4−シクロヘキサンカルボ
ン酸ジプロピルエステル等の低級アルキルエステルを用
いることが出来る。また、原料の1,4−シクロヘキサ
ンジカルボン酸ジエステル類には、シス体とトランス体
の2種の立体異性体が存在するが、本発明に用いる原料
としては、いずれの異性体でも良く、また両異性体の混
合物であつても良い。
本発明で用いる有機溶媒としては、一般に原料である
1,4−シクロヘキサンジカルボン酸ジエステル類のエ
ステル基に対する低級アルコールを用いるのが合理的で
ある。具体的にはメタノール、エタノール、プロパノー
ル、イソプロパノールを用いることができる。この場
合、低級アルコールに、他の溶媒、例えば塩化メチレ
ン、クロロホルム、トルエン、ベンゼン、ジオキサン、
1,2−ジクロルエタン等アンモニアとの反応性が低
く、用いる低級アルコールと任意に混合し得る通常の汎
用の溶媒を混合して用いることも出来る。
1,4−シクロヘキサンジカルボン酸ジエステル類のエ
ステル基に対する低級アルコールを用いるのが合理的で
ある。具体的にはメタノール、エタノール、プロパノー
ル、イソプロパノールを用いることができる。この場
合、低級アルコールに、他の溶媒、例えば塩化メチレ
ン、クロロホルム、トルエン、ベンゼン、ジオキサン、
1,2−ジクロルエタン等アンモニアとの反応性が低
く、用いる低級アルコールと任意に混合し得る通常の汎
用の溶媒を混合して用いることも出来る。
反応は、例えば無水の有機溶媒中に触媒のアルカリ金属
アルコキサイドと1,4−シクロヘキサンジカルボン酸
ジエステルを加えた後、アンモニアガス、あるいは液体
アンモニアを加えて反応させる方法により行われる。
アルコキサイドと1,4−シクロヘキサンジカルボン酸
ジエステルを加えた後、アンモニアガス、あるいは液体
アンモニアを加えて反応させる方法により行われる。
反応温度は−10℃乃至150℃で進行するが、5℃乃
至100℃で反応を行うことにより、より良い選択率で
目的化合物を得ることが出来る。
至100℃で反応を行うことにより、より良い選択率で
目的化合物を得ることが出来る。
アンモニアの量は温度と共に選択率に重要な影響を及ぼ
すが、通常、原料のエステル類に対し、1乃至4倍のア
ンモニアを用いれば十分である。
すが、通常、原料のエステル類に対し、1乃至4倍のア
ンモニアを用いれば十分である。
アンモニアの量を多くすると多量の1,4−シクロヘキ
サンジカルボキサミドを生じ選択率が低下する。
サンジカルボキサミドを生じ選択率が低下する。
反応は特に加圧する必要はないが、系内の温度に従って
常圧下あるいは加圧下で行う。
常圧下あるいは加圧下で行う。
反応の進行はガスクロマトグラフィー等により確認でき
るが、通常1〜100時間で反応が終了する。
るが、通常1〜100時間で反応が終了する。
反応後の生成物の単離は、例えば、溶媒を留去した後水
を添加し、酸で中和し、析出する粗結晶を濾取し、この
粗結晶を溶媒に溶かして不溶物を濾別した後濾液を濃縮
して目的物を得るか、あるいは過剰のアンモニアを不活
性ガスの導入により除去した後、不溶物を濾別し、濾液
を濃縮して析出する結晶を濾取する方法等により行われ
る。必要に応じて、溶媒による洗浄、再結晶あるいはカ
ラムクロマトグラフ等の手段により精製することができ
る。
を添加し、酸で中和し、析出する粗結晶を濾取し、この
粗結晶を溶媒に溶かして不溶物を濾別した後濾液を濃縮
して目的物を得るか、あるいは過剰のアンモニアを不活
性ガスの導入により除去した後、不溶物を濾別し、濾液
を濃縮して析出する結晶を濾取する方法等により行われ
る。必要に応じて、溶媒による洗浄、再結晶あるいはカ
ラムクロマトグラフ等の手段により精製することができ
る。
[発明の効果] 本発明によれば医薬品合成中間体として有用な4−カル
ボキサミドシクロヘキサンカルボン酸エステル類を簡単
かつ緩和なプロセスで高収率で製造することができる。
ボキサミドシクロヘキサンカルボン酸エステル類を簡単
かつ緩和なプロセスで高収率で製造することができる。
[実施例] 以下に実施例を挙げ、本発明を更に具体的に説明する
が、本発明は下記の例によって制限されるものではな
い。
が、本発明は下記の例によって制限されるものではな
い。
実施例 1 トランス−1,4−シクロヘキサンジカルボン酸ジメチ
ルエステル25g(125mmol)、ナトリウムメトキサイド
6.75g(125mmol)、メタノール75mlの混合物を撹拌
し、15℃でアンモニア6.4g(375mmol)をガス状で約
1時間に渡って導入した。その後20℃で30時間撹拌
した。反応終了後、減圧下でメタノールを留去し、水1
00mlを加え、塩酸水でpH4.5まで中和した。析出し
た結晶を濾取、乾燥して白色結晶を得た。この結晶を2
00mlの熱メタノールに加え、濾過により不溶結晶を除
去し、濾液を減圧濃縮し、得られた白色結晶をトルエン
で再結晶することにより、トランス−4−カルボキサミ
ドシクロヘキサンカルボン酸メチルエステル16.2g(8.75
mmol,70%)を得た。融点203〜205℃。濾液のトル
エン溶液から原料のジメチルエステル体2g(10mmo
l,8%回収)を回収した。
ルエステル25g(125mmol)、ナトリウムメトキサイド
6.75g(125mmol)、メタノール75mlの混合物を撹拌
し、15℃でアンモニア6.4g(375mmol)をガス状で約
1時間に渡って導入した。その後20℃で30時間撹拌
した。反応終了後、減圧下でメタノールを留去し、水1
00mlを加え、塩酸水でpH4.5まで中和した。析出し
た結晶を濾取、乾燥して白色結晶を得た。この結晶を2
00mlの熱メタノールに加え、濾過により不溶結晶を除
去し、濾液を減圧濃縮し、得られた白色結晶をトルエン
で再結晶することにより、トランス−4−カルボキサミ
ドシクロヘキサンカルボン酸メチルエステル16.2g(8.75
mmol,70%)を得た。融点203〜205℃。濾液のトル
エン溶液から原料のジメチルエステル体2g(10mmo
l,8%回収)を回収した。
実施例 2 金属ナトリウム1.84g(80mmol)を50mlのメタノールに
溶解させ、次いで25g(125mmol)のトランス−1,4
−シクロヘキサンジカルボン酸ジメチルエステルを加え
撹拌し、50℃に保持した。ここへ、2時間に渡りアン
モニアをガス状で25ml/minの速度で導入した。その
後、更に50℃で2時間撹拌した。反応終了後は、実施
例1と同様の単離操作により、トランス−4−カルボキ
サミドシクロヘキサンカルボン酸メチルエステル16g
(86mmol,69%収率)を得た。
溶解させ、次いで25g(125mmol)のトランス−1,4
−シクロヘキサンジカルボン酸ジメチルエステルを加え
撹拌し、50℃に保持した。ここへ、2時間に渡りアン
モニアをガス状で25ml/minの速度で導入した。その
後、更に50℃で2時間撹拌した。反応終了後は、実施
例1と同様の単離操作により、トランス−4−カルボキ
サミドシクロヘキサンカルボン酸メチルエステル16g
(86mmol,69%収率)を得た。
実施例 3 トランス−1,4−シクロヘキサンジカルボン酸ジメチ
ルエステル25g(125mmol)、カリウムメトキサイド8.7
5g(125mmol)、メタンノール100ml、トルエン100
ml、液体アンモニア4.25g(250mmol)をオートクレーブ
に入れ、80℃で3時間加熱撹拌した。反応終了後、常
圧に戻し、60℃で窒素ガスと導入し、過剰のアンモニ
アを除去した。次いで、60℃で濾過し、不溶物を除
き、濾液を減圧下で留去して、白色結晶を得た。このも
のを水で洗浄し、次いでヘキサンで洗浄してトランス−
4−カルボキサミドシクロヘキサンカルボン酸メチルエ
ステル17g(92mmol,73%)を得た。
ルエステル25g(125mmol)、カリウムメトキサイド8.7
5g(125mmol)、メタンノール100ml、トルエン100
ml、液体アンモニア4.25g(250mmol)をオートクレーブ
に入れ、80℃で3時間加熱撹拌した。反応終了後、常
圧に戻し、60℃で窒素ガスと導入し、過剰のアンモニ
アを除去した。次いで、60℃で濾過し、不溶物を除
き、濾液を減圧下で留去して、白色結晶を得た。このも
のを水で洗浄し、次いでヘキサンで洗浄してトランス−
4−カルボキサミドシクロヘキサンカルボン酸メチルエ
ステル17g(92mmol,73%)を得た。
Claims (2)
- 【請求項1】1,4−シクロヘキサンジカルボン酸ジエ
ステル類とアンモニアを無水の低級アルコール中アルカ
リ金属アルコキサイドの存在下で反応させることを特徴
とする4−カルボキサミドシクロヘキサンカルボン酸エ
ステル類の製造方法。 - 【請求項2】1,4−シクロヘキサンジカルボン酸ジエ
ステル類が1,4−シクロヘキサンジカルボン酸ジ低級
アルキルエステル類である請求項1に記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63249230A JPH0627108B2 (ja) | 1988-10-03 | 1988-10-03 | 4−カルボキサミドシクロヘキサンカルボン酸エステル類の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63249230A JPH0627108B2 (ja) | 1988-10-03 | 1988-10-03 | 4−カルボキサミドシクロヘキサンカルボン酸エステル類の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0296555A JPH0296555A (ja) | 1990-04-09 |
JPH0627108B2 true JPH0627108B2 (ja) | 1994-04-13 |
Family
ID=17189859
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63249230A Expired - Fee Related JPH0627108B2 (ja) | 1988-10-03 | 1988-10-03 | 4−カルボキサミドシクロヘキサンカルボン酸エステル類の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0627108B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2852580B2 (ja) * | 1992-03-31 | 1999-02-03 | 新明和工業株式会社 | 機械式駐車装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111954656B (zh) * | 2018-04-11 | 2023-08-01 | 三菱瓦斯化学株式会社 | 1,4-环己烷二羧酸衍生物、1,4-二氰基环己烷和1,4-双(氨基甲基)环己烷的制造方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5924142B2 (ja) * | 1980-11-12 | 1984-06-07 | 株式会社興人 | 酸アミドの製造方法 |
JPS58144353A (ja) * | 1982-02-18 | 1983-08-27 | Dai Ichi Seiyaku Co Ltd | トランス−4−カルボキサミドシクロヘキサン−1−カルボン酸の製造法 |
-
1988
- 1988-10-03 JP JP63249230A patent/JPH0627108B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2852580B2 (ja) * | 1992-03-31 | 1999-02-03 | 新明和工業株式会社 | 機械式駐車装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0296555A (ja) | 1990-04-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100192007B1 (ko) | 락탐 유도체의 제조방법 | |
CN110590635A (zh) | 左乙拉西坦及其中间体的制备方法 | |
EP3543229A1 (en) | Method for preparing optically pure (r)-4-n-propyl-dihydrofuran-2(3h)-one | |
US5276164A (en) | Process for the production of 4-hydroxy-2-oxopyrrolidin-1-yl-acetamide | |
EP2914574B1 (en) | New process | |
CN112645833A (zh) | 一种(s)-2,6-二氨基-5-氧己酸的合成方法 | |
JPH0627108B2 (ja) | 4−カルボキサミドシクロヘキサンカルボン酸エステル類の製造方法 | |
CA2758631A1 (en) | Process for the preparation of 2,4,6-octatriene-1-oic acid and 2,4,6-octatriene-1-ol | |
US6350865B1 (en) | Process for the preparation of pentaacetyl-β-D-glucopyranose | |
CA1068302A (en) | Process for the preparation of an acetonitrile derivative | |
CN112142823B (zh) | 一种zp-1609的合成方法 | |
CA2867936C (en) | Industrial method for manufacturing high-purity methiozolin | |
JPH07278077A (ja) | 1−アミノシクロプロパンカルボン酸塩酸塩を製造する方法 | |
JPS62126164A (ja) | 4−アルコキシ−2−オキソ−ピロリジン−1−酢酸アルキルエステルおよびその製法 | |
JP2991791B2 (ja) | 3−カルボキシアミド−5−ビニル−2−ピロリドンの製造方法 | |
JP3144920B2 (ja) | α−アシルアミノケトン誘導体、その製造方法及びその利用 | |
JP3144921B2 (ja) | ベンジルエステル誘導体及びその製造方法 | |
JPH0115504B2 (ja) | ||
KR100199042B1 (ko) | 2-아미노티아졸카르복시산 유도체의 제조방법 | |
CN114262308A (zh) | 一类2-亚甲基-2,3-二氢噻唑类化合物及其合成方法和应用 | |
JP3592747B2 (ja) | N−tert−ブチル−2,3−ピラジンジカルボキサミド及びその製造法 | |
JPH06199809A (ja) | 2,5−ジブロモピリミジンの製造法 | |
JPS629100B2 (ja) | ||
JP2002037779A (ja) | 3−ヒドロキシイソオキサゾールの製法 | |
JPH029023B2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |