JPH06270664A - 芳香制御装置 - Google Patents

芳香制御装置

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Publication number
JPH06270664A
JPH06270664A JP5088020A JP8802093A JPH06270664A JP H06270664 A JPH06270664 A JP H06270664A JP 5088020 A JP5088020 A JP 5088020A JP 8802093 A JP8802093 A JP 8802093A JP H06270664 A JPH06270664 A JP H06270664A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
aroma
control device
fragrance
chamber
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5088020A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuhiro Ueno
樹広 上野
Masazumi Furukawa
雅澄 古河
Satoshi Ono
聡 大野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Gosei Co Ltd filed Critical Toyoda Gosei Co Ltd
Priority to JP5088020A priority Critical patent/JPH06270664A/ja
Publication of JPH06270664A publication Critical patent/JPH06270664A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 臭覚の慣れや疲労を防止して、長期に亘り芳
香を楽しむことを可能にすること。 【構成】 ケース本体1とケース本体1内に柑橘系のオ
レンジ、レモン、ベルヌーイの3種類の芳香をそれぞれ
挿置する3個の部屋21、22、23を有する芳香室2
と、芳香室2の下部の開口を開閉制御する3個のバルブ
本体31、32、33を有するソレノイドバルブ3と、
ケース本体1の上部に配置したスイッチ4A、4Bによ
る利用者の設定に従いソレノイドバルブ3の開閉パター
ンの制御信号を出力するコントローラ4と、ソレノイド
バルブ3の後方に配置したファン5とから成る芳香制御
装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車室内その他の空間で
利用される同系統の異なった芳香を順に供給し、異なっ
た芳香を楽しむことを可能にする芳香制御装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の芳香制御装置は、例えば特開平2
−225125や特開昭58−36557に示されるよ
うに、複数の芳香剤の中から人が好みに応じて任意に1
つの芳香剤を選択したり、室温や車速に基づきマイクロ
コンピュータにより選択するものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の芳香制御装
置は、選択した1種類の芳香を楽しむものであるため、
臭覚の慣れや疲労が起こりやすいとともに、異なった種
類の芳香を楽しむためには再度選択しなければないない
という問題が有った。
【0004】そこで本発明者らは、混じり合っても悪臭
にならない同系統の異なった芳香を順に供給するという
本発明の技術的思想に着眼して、更に研究開発を重ねた
結果、臭覚の慣れや疲労を防止して、長期に亘り芳香を
楽しむことができるという目的を達成する本発明に到達
した。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明(請求項1に記載
の第1発明)の芳香制御装置は、同系統の異なった芳香
剤が収容された複数の部屋を有する芳香室と、異なった
芳香剤が収容された部屋を順に動作可能にする作動装置
と、順に動作可能にされた芳香室の芳香を供給する供給
装置とから成るものである。
【0006】本発明(請求項2に記載の第2発明)の芳
香制御装置は、同系統の異なった芳香剤が収容された複
数の部屋を有する芳香室と、異なった芳香剤が収容され
た部屋を順に動作可能にする作動装置と、動作可能にす
る芳香室の順序および動作可能時間を制御する制御装置
と、動作可能とされた芳香を供給する供給装置とから成
るものである。
【0007】本発明(請求項3に記載の第3発明)の芳
香制御装置は、同系統の種類または濃度の異なった芳香
剤を収容するケース本体内に形成された開口部を有する
複数の部屋を有する芳香室と、芳香室の複数の部屋の開
口部を開閉するケース本体内に配置されたソレノイドバ
ルブと、ケース本体の外壁に配設された複数の設定ボタ
ンにより利用者が好みに応じて設定した設定値に基づき
開閉パターンを制御する制御装置と、ケース本体内に配
設され、ソレノイドバルブにより開口部が開の状態にさ
れた芳香室の部屋の芳香をケース本体外に供給口を介し
て供給して混じりあった芳香を楽しませることを可能に
するファンとから成るものである。
【0008】
【作用】上記構成より成る第1発明の芳香制御装置は、
作動装置によって同系統の異なった芳香剤が収容された
芳香室の複数の部屋を順に動作可能にし、供給装置によ
って動作可能にされた芳香室の部屋の芳香を供給するも
のである。
【0009】上記構成より成る第2発明の芳香制御装置
は、制御装置によって制御された動作可能にする芳香室
の順序および動作可能時間に従い、作動装置によって同
系統の異なった芳香剤が収容された芳香室の複数の部屋
を順に動作可能にし、供給装置によって動作可能にされ
た芳香室の部屋の芳香を供給するものである。
【0010】上記構成より成る第3発明の芳香制御装置
は、利用者が好みに応じて設定ボタンにより設定した設
定に基づき制御装置によって制御された開閉パターンに
従い、ソレノイドバルブによって同系統の種類または濃
度の異なった芳香剤が収容された芳香室の複数の部屋を
順に動作可能にし、ファンによって開の状態にされた芳
香室の芳香を供給口を介して供給するものである。
【0011】
【発明の効果】上記作用を奏する第1発明の芳香制御装
置は、供給装置によって同系統の異なった芳香を順に供
給することにより、臭覚の慣れや疲労を防止して長期に
亘り芳香を一層楽しむことができるという効果を奏す
る。
【0012】上記作用を奏する第2発明の芳香制御装置
は、制御装置によって制御された芳香の順序および動作
可能時間に従い、供給装置によって同系統の異なった芳
香を順に供給することにより、臭覚の慣れや疲労を防止
して長期に亘り芳香を楽しむことができるという効果を
奏する。
【0013】上記作用を奏する第3発明の芳香制御装置
は、利用者の好みに応じた設定による開閉パターンに従
い、ファンによって同系統の種類または濃度の異なった
芳香を順に供給することにより,臭覚の慣れや疲労を防
止して長期に亘り好みに応じたパターンで芳香を楽しむ
ことができるという効果を奏する。
【0014】
【実施例】以下本発明の実施例につき、図面を用いて説
明する。
【0015】(第1実施例)第1実施例の芳香制御装置
は、図1ないし図4に示すようにケース本体1とケース
本体1内に柑橘系のオレンジ、レモン、ベルヌーイの3
種類の芳香をそれぞれ挿置する3個の部屋21、22、
23を有する芳香室2と、芳香室2の下部の開口を開閉
制御する3個のバルブ本体31、32、33を有するソ
レノイドバルブ3と、ケース本体1の上部に配置したス
イッチ4A、4Bによる利用者の設定に従いソレノイド
バルブ3の開閉パターンの制御信号を出力するコントロ
ーラ4と、ソレノイドバルブ3の後方に配置したファン
5とから成る。
【0016】ケース本体1は、図1および図2に示すよ
うに台形断面を有する中空の箱体10で構成され、傾斜
した全面11には芳香を供給する多数のスリットより成
る供給口11Sが形成され、垂直な後面12には空気を
導入する多数のスリットより成る導入口12Iが形成さ
れている。
【0017】芳香室2は、図1および図2に示すように
前面11寄りにケース本体1と一体的に形成された垂直
な3個の円筒状の部屋21、22、23で構成され、底
部に芳香を取り出す開口21O、22O、23Oが形成
してあり、例えば柑橘系のオレンジ、レモン、ベルヌー
イの3種類の芳香剤で形成した芳香体21F、22F、
23Fをコイルスプリング22Cを部屋21、22、2
3に介挿した後挿置して上部のふた部材24を閉める構
成より成る。芳香体を交換する場合は、ふた部材24を
開けると各芳香体21F、22F、23Fは、下部に挿
置したコイルスプリング22Cのばね力で上方に突出す
るので、交換を容易に行うことが出来る。
【0018】ソレノイドバルブ3は、芳香室2の各部屋
21、22、23の下方のケース本体1の底部13にそ
れぞれ固着されたバルブ本体31、32、33と、各バ
ルブ本体31、32、33の上部にロッド31R、32
R、33Rを介して各部屋21、22、23の下部の開
口21O、22O、23Oに当接する開閉部材31V、
32V、33Vとから成る。
【0019】コントローラ4は、図3に示されるように
マイクロコンピュータ40、CPU41、I/O42、
タイマ43で構成され、ケース本体10の後面12寄り
の上部に配置されており、ケース本体10の上部14に
配設したメインスイッチ4Pの横にスイッチ4A、4B
が配設され、利用者がAスイッチ4Aを押すと図4に示
すようなパターンでソレノイドバルブ3が10秒間ずつ
連続して開閉部材31V、32V、33Vを開状態に
し、利用者がBスイッチ4Bを押すと図5に示すパター
ンでソレノイドバルブ3のバルブ本体31、32、33
が3秒のインターバルを置いて10秒間ずつ間欠的に開
閉部材31V、32V、33Vを開状態にする信号をD
−A変換器44を介してソレノイドバルブ3のバルブ本
体31、32、33に出力するものである。
【0020】ファン5は、ケース本体1の後面12寄り
に配置されたケース50内に回転可能に配置されモータ
5Mにより回転駆動されるアキシャルファン51で構成
され、後面12に形成した導入口12Iより空気を導入
して、ソレノイドバルブ3によって開の状態になってい
る部屋の芳香を前面11の供給口11Sよりケース本体
1外に供給するものである。
【0021】上記構成より成る第1実施例の芳香制御装
置は、利用者がメインスイッチ4Pを入れた後Aスイッ
チ4Aを押すと、コントローラ4は柑橘系のオレンジ、
レモン、ベルヌーイの3種類の発香体21F、22F、
23Fが挿置された部屋21、22、23の開口21
O、22O、23Oを閉止している開閉部材31V、3
2V、33Vを10秒間ずつ連続して開状態にする駆動
信号を出力するので、ファン5により供給口11Sより
オレンジの芳香、レモンの芳香、ベルヌーイの芳香を連
続して10秒間ずつ供給する。
【0022】利用者がBスイッチ4Bを押すと、オレン
ジ、レモン、ベルヌーイの発香体21F、22F、23
Fが挿置された部屋21、22、23の開口21O、2
2O、23Oをソレノイドバルブ3の開閉部材31V、
32V、33Vが3秒間のインタバルを置いて10秒間
ずつ間欠的に開状態にするので、ファン5により供給口
11Sよりオレンジの芳香、レモンの芳香、ベルヌーイ
の芳香を10秒間ずつ供給する。
【0023】上記作用を奏する第1実施例の芳香制御装
置は、利用者の設定に応じて、3種類のオレンジ、レモ
ン、ベルヌーイの各芳香を連続的または間欠的に供給す
ることを可能にするので、利用者の臭覚の慣れや疲労を
防止して、長期に亘り好みに応じたパターンで芳香を楽
しむことができるという効果を奏する。
【0024】また第1実施例の芳香制御装置は、3種類
のオレンジ、レモン、ベルヌーイの各芳香を連続的また
は3秒間の短いインタバルで間欠的に供給するので、芳
香が混ざり合うが、同系統のアロマコロジー効果を有す
る芳香を用いたので、高いアロマコロジー効果を達成す
ることができ、混ざり合った芳香を楽しむことができる
という効果を奏する。
【0025】上述の実施例は、説明のために例示したも
ので、本発明としてはそれらに限定されるものでは無
く、特許請求の範囲、発明の詳細な説明および図面の記
載から当業者が認識することができる本発明の技術的思
想に反しない限り、変更および付加が可能である。
【0026】上述の実施例においては、Aスイッチによ
るパターンおよびBスイッチによるパターンの芳香が供
給されない期間は30秒に固定されており、Bスイッチ
によるパターンにおいて芳香間のインタバルも3秒間に
固定されているが、本発明としてはそれらに限定するも
のではなく、いずれの期間もボリュームにより利用者が
任意に設定できるようにすることも可能である。
【0027】上述の実施例においては、芳香体の下部に
コイルスプリング22Cを介挿する例について説明した
が、本発明はそれ以外にも図6に示すように芳香体の上
部にコイルスプリング22Dを固着してふた部材24と
の間に介挿する態様も採用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例装置を示す斜視図である。
【図2】本実施例装置の図1におけるA−A線に沿う断
面図である。
【図3】本実施例装置全体を示すブロック図である。
【図4】本実施例装置のAスイッチによる開閉パターン
を示す線図である。
【図5】本実施例装置のBスイッチによる開閉パターン
を示す線図である。
【図6】本発明のその他の態様を示す断面図である。
【符号の説明】
1 ケース本体 2 芳香室 3 ソレノイドバルブ 4 コントローラ 5 ファン 10 中空箱体 11 前面 12 後面 11S 供給口 12I 導入口 21、22、23 円筒状の部屋 21O、22O、23O 開口 21F、22F、23F 芳香体 24 ふた部材 31、32、33 バルブ本体 31V、32V、33V 開閉部材 40 マイクロコンピュータ 41 CPU 42 I/O 43 タイマ 44 D−A変換器 50 ケース 51 アキシャルファン 5M モータ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同系統の異なった芳香剤が収容された複
    数の部屋を有する芳香室と、 異なった芳香剤が収容された部屋を順に動作可能にする
    作動装置と、 順に動作可能にされた芳香室の芳香を供給する供給装置
    とから成ることを特徴とする芳香制御装置。
  2. 【請求項2】 同系統の異なった芳香剤が収容された複
    数の部屋を有する芳香室と、 異なった芳香剤が収容された部屋を順に動作可能にする
    作動装置と、 動作可能にする芳香室の順序および動作可能時間を制御
    する制御装置と、 動作可能とされた芳香を供給する供給装置とから成るこ
    とを特徴とする芳香制御装置。
  3. 【請求項3】 同系統の種類または濃度の異なった芳香
    剤を収容するケース本体内に形成された開口部を有する
    複数の部屋を有する芳香室と、 芳香室の複数の部屋の開口部を開閉するケース本体内に
    配置されたソレノイドバルブと、 ケース本体の外壁に配設された複数の設定ボタンにより
    利用者が好みに応じて設定した設定値に基づき開閉パタ
    ーンを制御する制御装置と、 ケース本体内に配設され、ソレノイドバルブにより開口
    部が開の状態にされた芳香室の部屋の芳香をケース本体
    外に供給口を介して供給して混じりあった芳香を楽しま
    せることを可能にするファンとから成ることを特徴とす
    る芳香制御装置。
JP5088020A 1993-03-22 1993-03-22 芳香制御装置 Pending JPH06270664A (ja)

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