JP2617520B2 - 室内空気浄化器具 - Google Patents
室内空気浄化器具Info
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- JP2617520B2 JP2617520B2 JP63126268A JP12626888A JP2617520B2 JP 2617520 B2 JP2617520 B2 JP 2617520B2 JP 63126268 A JP63126268 A JP 63126268A JP 12626888 A JP12626888 A JP 12626888A JP 2617520 B2 JP2617520 B2 JP 2617520B2
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- Japan
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- indoor air
- inner container
- outer container
- air
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、室内空気浄化器具に関する。
たとえば、一般家庭における室内空気には様々な臭い
が含まれることもあって、そのままでは外来者等に不快
感を与えることがある。その対策として種々の方法が講
じられてきている。
が含まれることもあって、そのままでは外来者等に不快
感を与えることがある。その対策として種々の方法が講
じられてきている。
最近では、消臭をする器具とか香り付けをする器具な
ど、種々の器具が出回っているが、いずれも単能的なも
ので、しかも、卓上で装飾的に抵抗感なく用い得るにも
今一つ難点があった。
ど、種々の器具が出回っているが、いずれも単能的なも
ので、しかも、卓上で装飾的に抵抗感なく用い得るにも
今一つ難点があった。
前記事情に鑑みて、この発明は、室内空気の浄化と香
り付けが１台の器具でもってともに可能であるととも
に、卓上等に設置される装飾用としても外観に優れ有用
で、しかも、空気浄化の流れを作る機能的部分が装飾的
機能部分の中に納められていて装飾的機能部分を交換し
ても共通使用できるようになっているようにすることを
課題とする。
り付けが１台の器具でもってともに可能であるととも
に、卓上等に設置される装飾用としても外観に優れ有用
で、しかも、空気浄化の流れを作る機能的部分が装飾的
機能部分の中に納められていて装飾的機能部分を交換し
ても共通使用できるようになっているようにすることを
課題とする。
前記課題を解決するため、請求項１記載の発明にかか
る室内浄化器具は、室内の空気を浄化する機能を備えた
室内空気浄化器具であって、有底筒状の外容器内に前記
外容器より径の小さい有底筒状の内容器を着脱可能に収
容し、前記内容器の上端開口を空気の導入口とし、前記
導入口の上に消臭手段を介して装飾手段を載置し、前記
内容器内には通気駆動手段を内蔵し、前記内容器の周壁
に通孔を形成するとともに前記外容器の底壁に空気の導
出口を形成して前記内容器の壁と前記外容器の壁との間
隙を空気の流路空間とし、前記流路空間内に芳香付与手
段を配して、内容器の前記導入口の所で前記消臭手段に
より消臭されたのち流れ込む空気に香り付けするように
なっていることを特徴とする。
る室内浄化器具は、室内の空気を浄化する機能を備えた
室内空気浄化器具であって、有底筒状の外容器内に前記
外容器より径の小さい有底筒状の内容器を着脱可能に収
容し、前記内容器の上端開口を空気の導入口とし、前記
導入口の上に消臭手段を介して装飾手段を載置し、前記
内容器内には通気駆動手段を内蔵し、前記内容器の周壁
に通孔を形成するとともに前記外容器の底壁に空気の導
出口を形成して前記内容器の壁と前記外容器の壁との間
隙を空気の流路空間とし、前記流路空間内に芳香付与手
段を配して、内容器の前記導入口の所で前記消臭手段に
より消臭されたのち流れ込む空気に香り付けするように
なっていることを特徴とする。
請求項２記載の発明にかかる室内空気浄化器具は、請
求項１記載の発明にかかる室内空気浄化器具において、
通気駆動手段の駆動が、駆動開始後一定時間経過したの
ち自動的に停止するようになっている。
求項１記載の発明にかかる室内空気浄化器具において、
通気駆動手段の駆動が、駆動開始後一定時間経過したの
ち自動的に停止するようになっている。
請求項３記載の発明にかかる室内空気浄化器具は、請
求項１または２記載の発明にかかる室内浄化器具におい
て、芳香付与手段は、メッセージが付されたものであっ
て、包装されており、同包装が開封されてから前記容器
に挿抜されるようになっている。
求項１または２記載の発明にかかる室内浄化器具におい
て、芳香付与手段は、メッセージが付されたものであっ
て、包装されており、同包装が開封されてから前記容器
に挿抜されるようになっている。
装飾手段が付されるようになっていると、室内に設置
されたとき、インテリア効果を発揮する。その空気浄化
機能において、室内の空気を消臭したのち芳香を付すよ
うになっている、臭いのある室内空気を香り付けするの
でなく、一旦臭い消しをしてきれいになったものを香り
付けすることになるので、室内空気が常にリフレッシュ
されながら香りのある快いものになる。内容器の周壁に
通孔を形成し、内容器の壁と外容器の壁との間隙が空気
の流路空間として利用されるようになっていると、流路
設計に伴う容器の高さ寸法が低く抑えられるので、コン
パクトな商品として提供できるようになる。空気の導入
口となる内容器の上端開口が装飾手段によって覆い隠さ
れるとともに、空気の導出口が外容器の底壁に形成され
て外側から見えないようになっていると、外観が良好に
なる。浄化空気を作る機能部分を設備した内容器を外容
器に着脱可能に収容するようにしておくと、内容器およ
びそれに付属する浄化空気流通部材を共用して、外容器
および装飾手段のみをその時の雰囲気に合わせた異種の
もので構成できるようになり、バラエティをもって多種
の装飾品を容易に提供できるようになる。通気駆動手段
の駆動が、駆動開始後一定時経過したのち自動的に停止
するようになっていると、香りが鼻をマヒさせない程度
に適度なものになって嗅がれるようになる。芳香付与手
段が占い等のメッセージが付されたものであって、包装
がなされており、同包装が開封されてから本体容器に挿
抜されるようになっていると、開封後に、どのようなメ
ッセージがあらわれるかの興味と期待感が開封時の趣向
性を大いに高める。
されたとき、インテリア効果を発揮する。その空気浄化
機能において、室内の空気を消臭したのち芳香を付すよ
うになっている、臭いのある室内空気を香り付けするの
でなく、一旦臭い消しをしてきれいになったものを香り
付けすることになるので、室内空気が常にリフレッシュ
されながら香りのある快いものになる。内容器の周壁に
通孔を形成し、内容器の壁と外容器の壁との間隙が空気
の流路空間として利用されるようになっていると、流路
設計に伴う容器の高さ寸法が低く抑えられるので、コン
パクトな商品として提供できるようになる。空気の導入
口となる内容器の上端開口が装飾手段によって覆い隠さ
れるとともに、空気の導出口が外容器の底壁に形成され
て外側から見えないようになっていると、外観が良好に
なる。浄化空気を作る機能部分を設備した内容器を外容
器に着脱可能に収容するようにしておくと、内容器およ
びそれに付属する浄化空気流通部材を共用して、外容器
および装飾手段のみをその時の雰囲気に合わせた異種の
もので構成できるようになり、バラエティをもって多種
の装飾品を容易に提供できるようになる。通気駆動手段
の駆動が、駆動開始後一定時経過したのち自動的に停止
するようになっていると、香りが鼻をマヒさせない程度
に適度なものになって嗅がれるようになる。芳香付与手
段が占い等のメッセージが付されたものであって、包装
がなされており、同包装が開封されてから本体容器に挿
抜されるようになっていると、開封後に、どのようなメ
ッセージがあらわれるかの興味と期待感が開封時の趣向
性を大いに高める。
以下に、請求項１〜３記載の発明を、その実施例をあ
らわした図面を参照しつつ詳しく説明する。
らわした図面を参照しつつ詳しく説明する。
第１図および第２図は、請求項１〜３記載の発明にか
かる室内空気浄化器具の一実施例をあらわしている。こ
の室内空気浄化器具は、これらの図にみるように、卓上
型で、植木鉢型の容器を備えている。この容器は、外容
器１とこれに着脱可能に入れられる内容器２からなって
いる。前記外容器１は円筒形の陶器からなり、上端が導
入口３として開口し、下端底壁には導出口4,4が開口し
ている。上記外容器１には、その内周壁の周方向１個所
に縦溝５が形成され、かつ、前記底壁外面には複数の突
起6,6が設けられて、卓上面に接して支持されるように
なっている。この外容器１の正面下部には、表に恋占い
等のメッセージ7aが書かれた板状の香りプレート（芳香
付与手段）７が抜き差しされる挿抜口８が開口してい
る。前記挿抜口８は、外容器１の周壁を貫通していると
ともに、前記プレート７は、天然ハーブ系、いきいきす
るミント系、その他、気持が落ち着くラベンダー系等、
TPOに合った香りをもつものを選べるようになっている
とともに、香りが放逸されずしかも占いメッセージ7aが
見えないように図示しない包装で包まれている。前記内
容器２は、外容器１よりも少し小さい径の円筒体で形成
されている。同容器２は、その上端が開口して導入口に
なっているが、下端は底壁で閉ざされ、かつ、周壁には
通孔９…が開口している。同内容器２には、その底壁外
部に電池10の入れられる電池入れ11が取付けられている
とともに、同容器２内部には、その底部に円形の基板12
が同容器２との間に隙間を有するように設定されてい
る。この基板12には、電子タイマー部品などを含む回収
部品13…が配備されているとともに、同基板12の上面中
央にはモータ14が取付けられている。同モータ14の軸は
上方へ突出し、同突出軸にファン（通気駆動手段の一
つ）15が取付けられている。前記内容器２の外周面１個
所にはスイッチ16が取付けられていて、前記プレート７
が差し込まれることでONされるようになっている。この
スイッチ16が前記挿抜口８に一致するため、同容器２の
他の外周面には、前記縦溝５に嵌まり込む突条17が設け
られている。前記内容器２の上端開口よりやや下方の内
周面には受片18…が突設され、これら受片18…の上方の
空間内に消臭フィルター19入れられるようになってい
る。同フィルター19は、発泡ウレタン材料（５φ）を用
いて円板形に成形されたものになっている。前記内容器
２の上端開口には、フィルター19の上にくるように台枠
20が嵌め込まれるようになっている。同台枠20の中央に
差込筒21が突出しており、この差込筒21を利用してアー
トフラワーやドライフラワー等の好みの装飾手段22が差
し込まれるようになっている。なお、内容器２が外容器
１に着脱可能に収容されているので、前記外容器１およ
び前記装飾手段22のみを異種のもので構成することがで
きる。そして、前記内容器２およびそれに付属する部材
は共用することができる。前記内容器２に付属する部材
としては、少なくとも、前記モーター14およびファン15
等による通気駆動手段、消臭フィルター19たる消臭手
段、香りプレート７たる芳香付与手段を構成する部材が
該当し、その他、電池10、通気駆動手段の駆動時間を設
定するタイマー（前記タイマー部品等）等も該当する。
かる室内空気浄化器具の一実施例をあらわしている。こ
の室内空気浄化器具は、これらの図にみるように、卓上
型で、植木鉢型の容器を備えている。この容器は、外容
器１とこれに着脱可能に入れられる内容器２からなって
いる。前記外容器１は円筒形の陶器からなり、上端が導
入口３として開口し、下端底壁には導出口4,4が開口し
ている。上記外容器１には、その内周壁の周方向１個所
に縦溝５が形成され、かつ、前記底壁外面には複数の突
起6,6が設けられて、卓上面に接して支持されるように
なっている。この外容器１の正面下部には、表に恋占い
等のメッセージ7aが書かれた板状の香りプレート（芳香
付与手段）７が抜き差しされる挿抜口８が開口してい
る。前記挿抜口８は、外容器１の周壁を貫通していると
ともに、前記プレート７は、天然ハーブ系、いきいきす
るミント系、その他、気持が落ち着くラベンダー系等、
TPOに合った香りをもつものを選べるようになっている
とともに、香りが放逸されずしかも占いメッセージ7aが
見えないように図示しない包装で包まれている。前記内
容器２は、外容器１よりも少し小さい径の円筒体で形成
されている。同容器２は、その上端が開口して導入口に
なっているが、下端は底壁で閉ざされ、かつ、周壁には
通孔９…が開口している。同内容器２には、その底壁外
部に電池10の入れられる電池入れ11が取付けられている
とともに、同容器２内部には、その底部に円形の基板12
が同容器２との間に隙間を有するように設定されてい
る。この基板12には、電子タイマー部品などを含む回収
部品13…が配備されているとともに、同基板12の上面中
央にはモータ14が取付けられている。同モータ14の軸は
上方へ突出し、同突出軸にファン（通気駆動手段の一
つ）15が取付けられている。前記内容器２の外周面１個
所にはスイッチ16が取付けられていて、前記プレート７
が差し込まれることでONされるようになっている。この
スイッチ16が前記挿抜口８に一致するため、同容器２の
他の外周面には、前記縦溝５に嵌まり込む突条17が設け
られている。前記内容器２の上端開口よりやや下方の内
周面には受片18…が突設され、これら受片18…の上方の
空間内に消臭フィルター19入れられるようになってい
る。同フィルター19は、発泡ウレタン材料（５φ）を用
いて円板形に成形されたものになっている。前記内容器
２の上端開口には、フィルター19の上にくるように台枠
20が嵌め込まれるようになっている。同台枠20の中央に
差込筒21が突出しており、この差込筒21を利用してアー
トフラワーやドライフラワー等の好みの装飾手段22が差
し込まれるようになっている。なお、内容器２が外容器
１に着脱可能に収容されているので、前記外容器１およ
び前記装飾手段22のみを異種のもので構成することがで
きる。そして、前記内容器２およびそれに付属する部材
は共用することができる。前記内容器２に付属する部材
としては、少なくとも、前記モーター14およびファン15
等による通気駆動手段、消臭フィルター19たる消臭手
段、香りプレート７たる芳香付与手段を構成する部材が
該当し、その他、電池10、通気駆動手段の駆動時間を設
定するタイマー（前記タイマー部品等）等も該当する。
前記室内空気浄化器具は、第１図にみる状態で卓上等
に設置される。同装置は、アートフラワー等により卓上
等に抵抗感なく設置されるもので、インテリア効果を発
揮し、看る者に美観を与える。同装置は、第２図にみる
ように、TPOに合った香りプレート７を選んで正面の挿
抜口８に差し込むことで駆動される。すなわち、その差
し込みのみでスイッチ16がONになってモーター14が駆動
され、ファン15が回転される。これにより、ファン15は
下向きの流れを形成し、容器の上端開口から臭いのある
室内空気が採り入れられるとともに、その空気が消臭フ
ィルター19に通されることで、除塵されるとともに消臭
される。消臭後の空気は、内容器２の内部流路を通っ
て、内容器２の周壁に形成した通孔９…から送り出され
てのち、内容器２の外壁と外容器１の内壁との間隙空間
を通って、導出口４…から外容器１底部に送り出され
る。このとき、空気は、香りプレート７による芳香で香
り付けされて装置外へと放出される。前記ファン15は、
前記タイマー回路により、たとえば、90秒間で自動的に
停止される。このように駆動タイムを制限するようにす
ると、香りのある空気が一時的にだけ放出されるように
なるため、人の鼻が香りでマヒしたりせず一時的に香り
を嗅ぐことになって、香りを敏感に嗅ぐうえで却って有
効である。前記香りプレート７にメッセージ7aが付され
ていると、開封後に、どのようなメッセージがあらわれ
るかの興味と期待感が開封時の趣向性を大いに高める。
前記外容器１および前記装飾手段22のみを異種のもので
構成することができると、前記内容器２およびそれに付
属する部材を共用し、内容器およびその付属部材を異種
の外容器に装填したり、装飾手段を異種のものにするこ
と等で、バラエティをもって多種の商品を容易に提供で
きるようになる。
に設置される。同装置は、アートフラワー等により卓上
等に抵抗感なく設置されるもので、インテリア効果を発
揮し、看る者に美観を与える。同装置は、第２図にみる
ように、TPOに合った香りプレート７を選んで正面の挿
抜口８に差し込むことで駆動される。すなわち、その差
し込みのみでスイッチ16がONになってモーター14が駆動
され、ファン15が回転される。これにより、ファン15は
下向きの流れを形成し、容器の上端開口から臭いのある
室内空気が採り入れられるとともに、その空気が消臭フ
ィルター19に通されることで、除塵されるとともに消臭
される。消臭後の空気は、内容器２の内部流路を通っ
て、内容器２の周壁に形成した通孔９…から送り出され
てのち、内容器２の外壁と外容器１の内壁との間隙空間
を通って、導出口４…から外容器１底部に送り出され
る。このとき、空気は、香りプレート７による芳香で香
り付けされて装置外へと放出される。前記ファン15は、
前記タイマー回路により、たとえば、90秒間で自動的に
停止される。このように駆動タイムを制限するようにす
ると、香りのある空気が一時的にだけ放出されるように
なるため、人の鼻が香りでマヒしたりせず一時的に香り
を嗅ぐことになって、香りを敏感に嗅ぐうえで却って有
効である。前記香りプレート７にメッセージ7aが付され
ていると、開封後に、どのようなメッセージがあらわれ
るかの興味と期待感が開封時の趣向性を大いに高める。
前記外容器１および前記装飾手段22のみを異種のもので
構成することができると、前記内容器２およびそれに付
属する部材を共用し、内容器およびその付属部材を異種
の外容器に装填したり、装飾手段を異種のものにするこ
と等で、バラエティをもって多種の商品を容易に提供で
きるようになる。
なお、前記内容器の通孔は、同容器の底部に開口した
ものとしてもよい。前記内・外容器は１つにまとめた容
器にしてもよい。
ものとしてもよい。前記内・外容器は１つにまとめた容
器にしてもよい。
請求項１〜３記載の発明にかかる室内空気浄化器具に
よれば、室内空気の浄化と香り付けが１台の器具でもっ
てともに可能であるとともに、卓上装飾用として極めて
有用なものになった。
よれば、室内空気の浄化と香り付けが１台の器具でもっ
てともに可能であるとともに、卓上装飾用として極めて
有用なものになった。
請求項１記載の発明にかかる室内空気浄化器具によれ
ば、消臭後に芳香を付すことができるので、室内空気が
常にリフレッシュされながら香りのある快いものになっ
た。内容器を外容器内に着脱可能に収容するようにし
て、内容器およびそれに付属する浄化空気流通部材を共
用し、外容器および装飾手段のみを異種のもので構成す
ることができるようにすることによって、バラエティを
もって多種の装飾品を容易に提供することができるよう
になった。しかも、内容器の周壁に空気の通孔を形成
し、内容器の壁と外容器の壁との間隙が空気の流路空間
として利用されることによって、流路に伴う容器の高さ
寸法を低く抑えることができるので、コンパクトな商品
として提供することができるようになった。空気の導入
口となる内容器の上端開口が装飾手段によって覆い隠さ
れるとともに、空気の導出口が外容器の底壁に形成され
て外側から見えないので、外観が良好になった。
ば、消臭後に芳香を付すことができるので、室内空気が
常にリフレッシュされながら香りのある快いものになっ
た。内容器を外容器内に着脱可能に収容するようにし
て、内容器およびそれに付属する浄化空気流通部材を共
用し、外容器および装飾手段のみを異種のもので構成す
ることができるようにすることによって、バラエティを
もって多種の装飾品を容易に提供することができるよう
になった。しかも、内容器の周壁に空気の通孔を形成
し、内容器の壁と外容器の壁との間隙が空気の流路空間
として利用されることによって、流路に伴う容器の高さ
寸法を低く抑えることができるので、コンパクトな商品
として提供することができるようになった。空気の導入
口となる内容器の上端開口が装飾手段によって覆い隠さ
れるとともに、空気の導出口が外容器の底壁に形成され
て外側から見えないので、外観が良好になった。
請求項２記載の発明にかかる室内空気浄化器具によれ
ば、香りが鼻をマヒさせない程度のものになって嗅がれ
るようになった。
ば、香りが鼻をマヒさせない程度のものになって嗅がれ
るようになった。
請求項３記載の発明にかかる室内空気浄化器具によれ
ば、開封時の趣向性を高めることができるようになっ
た。
ば、開封時の趣向性を高めることができるようになっ
た。
第１図は請求項１〜３記載の発明にかかる室内空気浄化
器具の一実施例をあらわした斜視図、第２図はそれを分
解したときの様子をあらわした斜視図である。 1,2……容器、３……導入口、４……導出口、６……突
起、７……香りプレート（芳香付与手段）、7a……メッ
セージ、８……挿抜口、14,15……通気駆動手段、19…
…消臭フィルター（消臭手段）、22……装飾手段
器具の一実施例をあらわした斜視図、第２図はそれを分
解したときの様子をあらわした斜視図である。 1,2……容器、３……導入口、４……導出口、６……突
起、７……香りプレート（芳香付与手段）、7a……メッ
セージ、８……挿抜口、14,15……通気駆動手段、19…
…消臭フィルター（消臭手段）、22……装飾手段
Claims (3)
- 【請求項１】室内の空気を浄化する機能を備えた室内空
気浄化器具であって、有底筒状の外容器内に前記外容器
より径の小さい有底筒状の内容器を着脱可能に収容し、
前記内容器の上端開口を空気の導入口とし、前記導入口
の上に消臭手段を介して装飾手段を載置し、前記内容器
内には通気駆動手段を内蔵し、前記内容器の周壁に通孔
を形成するとともに前記外容器の底壁に空気の導出口を
形成して前記内容器の壁と前記外容器の壁との間隙を空
気の流路空間とし、前記流路空間内に芳香付与手段を配
して、内容器の前記導入口の所で前記消臭手段により消
臭されたのち流れ込む空気に香り付けするようになって
いることを特徴とする室内空気浄化器具。 - 【請求項２】通気駆動手段の駆動が、駆動開始後一定時
間経過したのち自動的に停止するようになっている請求
項１記載の室内空気浄化器具。 - 【請求項３】芳香付与手段は、メッセージが付されたも
のであって、包装されており、同包装が開封されてから
前記容器に挿抜されるようになっている請求項１または
２記載の室内空気浄化器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63126268A JP2617520B2 (ja) | 1988-05-24 | 1988-05-24 | 室内空気浄化器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63126268A JP2617520B2 (ja) | 1988-05-24 | 1988-05-24 | 室内空気浄化器具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01293874A JPH01293874A (ja) | 1989-11-27 |
| JP2617520B2 true JP2617520B2 (ja) | 1997-06-04 |
Family
ID=14930982
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63126268A Expired - Lifetime JP2617520B2 (ja) | 1988-05-24 | 1988-05-24 | 室内空気浄化器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2617520B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20180065164A (ko) * | 2016-12-07 | 2018-06-18 | 그래메디스 주식회사 | 복합형 공기청정기 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04111350U (ja) * | 1991-03-18 | 1992-09-28 | コロナ工業株式会社 | 人工観葉植物の芳香装置 |
| JPH04114346U (ja) * | 1991-03-19 | 1992-10-08 | コロナ工業株式会社 | 人工観葉植物の芳香装置 |
| JPH04111352U (ja) * | 1991-05-17 | 1992-09-28 | コロナ工業株式会社 | 人工観葉植物の芳香装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62147829A (ja) * | 1985-12-21 | 1987-07-01 | Nec Corp | デ−タ伝送装置 |
-
1988
- 1988-05-24 JP JP63126268A patent/JP2617520B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20180065164A (ko) * | 2016-12-07 | 2018-06-18 | 그래메디스 주식회사 | 복합형 공기청정기 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01293874A (ja) | 1989-11-27 |
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