JPH06270451A - カラー画像記録方法 - Google Patents

カラー画像記録方法

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JPH06270451A
JPH06270451A JP6213793A JP6213793A JPH06270451A JP H06270451 A JPH06270451 A JP H06270451A JP 6213793 A JP6213793 A JP 6213793A JP 6213793 A JP6213793 A JP 6213793A JP H06270451 A JPH06270451 A JP H06270451A
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Hitoshi Saito
斉藤  均
Yasuko Sonoda
泰子 園田
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シリアルプリンタにおいて副走査方向にスジ
や行間の隙間が発生するのを防止する。 【構成】 n行目と(n+1)行目を所定の幅だけオー
バーラップさせて記録する。このオーバーラップ部OV
Lは、n行目と(n+1)行目とで面積率をそれぞれ5
0%ずつ分担して記録される。また、マゼンタの画素は
主走査方向において隣合う画素の間で1/2ピッチだけ
副走査方向にずらし、シアンの画素及びイエローの画素
は主走査方向において2画素毎にグループ化して、これ
らグループ毎に1/2ピッチだけ副走査方向にずらして
記録される。 【効果】 オーバーラップ部が設けられているから、紙
送りにむらがあっても行間に隙間が発生しない。オーバ
ーラップ部の濃度が増加しないから、ここが目立ってス
ジ状になることがない。レジずれが発生しても、隣合う
2行の色パターンは補色関係が保たれるから、ミクロ的
には色が変化しても、マクロ的に見ると相殺されて色調
が変化しない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、サーマルヘッドが副走
査方向に移動し、記録紙が主走査方向に移動するシリア
ルプリンタのカラー画像記録方法の改良に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】カラー画像記録方法としては、カラー熱
記録方法,カラーインクジェット記録方法,カラー電子
写真記録方法等が知られている。装置の小型化及びメン
テナンスの簡便性から、最近はカラー熱記録方法が着目
されている。このカラー熱記録方法には、感熱記録シー
トにカラー画像を直接に記録するカラー感熱記録と、イ
ンクフイルムのインクを記録紙に転写するカラー熱転写
記録とがある。このカラー熱転写記録には、溶融したイ
ンクを記録紙に転写する溶融型と、記録紙に転写される
インク量が熱エネルギーに応じて変化する昇華型とがあ
る。
【0003】例えば、カラー熱転写記録には、主走査方
向に複数の記録素子を配列した記録ヘッドを用い、これ
を副走査方向に移動させながら1行を印画した後、主走
査方向に紙送りして次の1行を印画する方式のシリアル
プリンタが多く用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようなシリアルプリンタでは、紙送りにむらが生じやす
いため、主走査方向で隣合う行同士の縁が互いに重なっ
てその部分(オーバーラップ部)の濃度が増して副走査
方向にスジができたり、また逆に、行と行との間に隙間
ができて副走査方向にスジ状に記録紙の地が出るという
欠点があった。
【0005】本発明は上記課題を解決するためのもので
あり、紙送りのむらに起因する行間のスジや隙間を解消
したシリアルプリンタのカラー画像記録方法を提供する
ことを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、イエロー,マゼンタ,シアンの3色のう
ち、1色の画素に対しては、主走査方向で1画素おき
に、画素を所定ピッチだけ副走査方向にずらし、他の2
色の画素に対しては、主走査方向において2画素毎に所
定ピッチだけ副走査方向にずらすとともに、n行目と
(n+1)行目とをM1 個のサブラインだけオーバーラ
ップさせ、M1 個のサブライン内の画素を第1,第2グ
ループに分割し、n行の記録の際に第1グループの画素
を印画し、(n+1)行の記録の際に第2グループの画
素を印画するようにしたものである。
【0007】
【作用】隣合う行同志が常に所定の幅だけオーバーラッ
プして印画されるから、行間が開いてスジ状の隙間がで
きるようなことがなくなる。また、オーバーラップ部
は、それぞれの行が分担して記録するから、この部分の
濃度が高くなってスジが形成されるということがない。
また、紙送りのむらによって3色の画素がずれても、補
色関係を保って変化するから、ミクロ的には色が変化し
ても全体としては色調が変化しない。
【0008】
【実施例】図2は、溶融型熱転写記録の記録状態を示す
ものである。(A)に示すように、サーマルヘッド10
は、複数の,例えば64個の発熱素子10a,10b,
10c,・・・が主走査方向に一列に配置され、1行を
構成する64本のサブラインを印画する。各発熱素子
は、主走査方向の長さがLであり、副走査方向の長さが
Dの細長な矩形をしている。主走査方向の長さLとして
は例えば125μmであり、副走査方向の長さDとして
は例えば25μmである。
【0009】図3に示すように、インクリボン11は周
知のリボンカセット12で供給される。リボンカセット
12はサーマルヘッド10の後方に装着され、インクリ
ボン11はリボンカセット12から僅かに引き出されて
サーマルヘッド10と記録紙13との間に通される。こ
のインクリボン11には、周知のように、シアン,マゼ
ンタ,イエローのインクエリアが一定ピッチで形成され
ている。
【0010】記録時には、インクリボン11がサーマル
ヘッド10によって背後から記録紙13に密着されると
ともに、リボンカセット12がサーマルヘッド10と一
緒にヘッド移動機構14によって副走査方向に移動され
る。サーマルヘッド10は、インクリボン11の背後を
加熱し、溶融又は軟化したインクを記録紙13に転写す
る。このインクは、仮想的に表した画素内に付着し、イ
ンクドットを形成する。1行の記録が終了すると、サー
マルヘッド10及びリボンカセット12は、初期位置に
戻されるとともに、記録紙13が主走査方向に1行の幅
より僅かに少なく搬送され、例えば6本のサブラインだ
け上下の行がオーバーラップされる。なお、符号15は
プラテンローラ,符号16は搬送ローラである。
【0011】図2(B)に示すように、一点鎖線で囲ん
だマゼンタの画素17は、一辺がLで他辺が2Lの長方
形をしている。主走査方向の長さLは、発熱素子の主走
査方向の長さに対応しており、副走査方向の長さ2Lは
発熱素子の通電状態によって決まる。本実施例では、1
画素につき10階調としており、1画素は10個のマイ
クロラインから構成されている。例えば1階調の場合に
はマイクロライン1個が記録され、2階調の場合にはマ
イクロライン2個が記録される。主走査方向で隣接する
画素は、モアレや平行線が発生しないように、記録位置
が副走査方向で所定距離,例えば2L/2(=L)だけ
ずれている。図2(B)に示す各画素17には、ハッチ
ングで示すように、面積率が50%のインクドット18
が記録されている。
【0012】図2(C),(D)は、シアンとイエロー
の画素をそれぞれ示すものである。シアンの画素19及
びイエローの画素20はマゼンタの画素17と同じよう
に、主走査方向の長さがLであり、副走査方向の長さ2
Lは発熱素子の通電状態によって決まる。主走査方向で
隣接する画素は2画素毎にグループ化され、これらグル
ープ毎に、記録位置が副走査方向で所定距離,例えばL
だけずれている。符号21,22は、面積率が50%の
シアンインクドットとイエローインクドットとを表す。
【0013】図4は、面積率が50%のグレイを記録し
た状態を示すものであり、これは図2に示す各色の画素
を重ねたものである。主走査方向に伸びた任意の第1列
では、黒(BK),緑(G),マゼンタ(M),白
(W)の色パターンが4画素1周期の割合で周期的に発
生する。これに隣合う第2列では、白(W),マゼンタ
(M),緑(G),黒(BK)の色パターンが発生す
る。この隣合う2列は、色パターンの配列順が逆であ
り、かつ隣合う色は補色の関係になっている。以下、図
4に示した8個の画素を補色の補償単位という。
【0014】図5は、n行目を面積率が50%のグレイ
を記録した状態を示す。次に記録される(n+1)行目
とオーバーラップする6本のサブラインが補色の補償単
位の50%,即ちWを除く6色のうち3色だけ記録され
た状態を示すものである。このオーバーラップ部OVL
では、第1列にBKのみの色パターンが現れ、第2列に
M,Gの色パターンが現れ、これらが繰り返される。
【0015】図6は、(n+1)行目を面積率が50%
のグレイを記録した状態を示す。前のn行目とオーバー
ラップする6本のサブラインが補色の補償単位の50
%,即ちWを除く6色のうち3色だけ記録された状態を
示すものである。この状態では、第1列にM,Gの色パ
ターンが現れ、第2列にBKのみの色パターンが現れ、
これらが繰り返される。なお、符号10’はn行目を記
録したサーマルヘッドを示す。
【0016】n行目と(n+1)行目の両方が記録され
ると、そのオーバーラップ部OVLは、図1に示すよう
に、オーバーラップしていない行と同じパターン及び同
じ濃度に記録される。ここで、紙送りにムラがあって、
例えばn行目と(n+1)行目が主走査方向にずれた場
合には、図7に示すように、BK,Wの色パターンが現
れるが、補色関係であるから、マクロ的に見ればこれら
はグレイになり、全体的に色調は変わらない。また、n
行目と(n+1)行目が副走査方向にずれた場合にも、
図8に示すように、BK,Wの色パターンが現れ、これ
もまたマクロ的に見ればグレイになる。
【0017】図3は、本発明を実施する溶融型熱転写記
録装置を示すものである。緑色の画像データは、ルック
アップテーブルメモリ(以下LUTという)25でマゼ
ンタの印画データに変換される。このLUT25は、主
走査方向で隣合う画素の間では、1/2ピッチだけ遅延
した印画データを出力する。また、この印画データは、
インクドットの長さをD〜2Lの範囲で変化させるよう
な信号形態となっている。また、オーバーラップ部OV
Lを形成する印画データは、補色の補償単位の50%に
なるように、主走査方向で2画素を1グループとし、こ
の1グループおきに間引かれて出力される。この印画デ
ータはセレクタSW2の接点aを介してサーマルヘッド
10に送られる。なお、最初に記録される行と最後に記
録される行だけは、オーバーラップ部OVLが下側だ
け,もしくは上側だけであるから、オーバーラップ部O
VLが生じない部分は間引かずに通常どおりの記録を行
うように印画データが作成される。
【0018】赤色の画像データと青色の画像データは、
セレクタSW1によって選択的に取り出され、LUT2
6に送られる。このLUT26は、主走査方向で2画素
毎にグループ化され、この隣合うグループの間で、1/
2ピッチだけ副走査方向に遅延した印画データを出力す
る。また、この印画データは、インクドットの長さをD
〜2Lの範囲で変化させるような信号形態となってい
る。また、オーバーラップ部OVLを形成する印画デー
タは、主走査方向で1画素おきに間引かれて出力され
る。セレクタSW2は、2個のLUT25,26のいず
れか一方に接続され、印画データをサーマルヘッド10
に送る。
【0019】次に、図9を参照して溶融型熱転写記録装
置の記録手順を説明する。記録時には、プラテンローラ
15,搬送ローラ16が矢印方向に回転して、記録紙1
3の記録エリアの先端がサーマルヘッド10の位置まで
給送される。サーマルヘッド10及びリボンカセット1
2は副走査方向の左端の初期位置に移動され、インクリ
ボン11が給送されてマゼンタインクエリアの始端がサ
ーマルヘッド10の下にセットされる。
【0020】緑色画像データは、LUT25でマゼンタ
の印画データに変換され、セレクタSW2の接点aを介
してサーマルヘッド10に送られる。このサーマルヘッ
ド10は、印画データに応じて駆動され、サーマルヘッ
ド10及びリボンカセット12が副走査方向を右方へ移
動しながら、サーマルヘッド10がインクリボン11を
背後から加熱・加圧して、溶融したインクを記録紙13
に転写する。これにより、図2(B)に示すように、副
走査方向の長さが記録濃度に応じて変化するとともに、
主走査方向でジクザク状となったインクドットを画素1
7内に記録する。また、次の行とオーバーラップされる
部分では、主走査方向で2画素おきに2画素ずつ間引か
れて記録される。
【0021】サーマルヘッド10が記録エリアの右端ま
で移動してマゼンタ画像の1行が記録紙12に記録され
ると、インクリボン11への加熱・加圧が中止され、サ
ーマルヘッド10及びリボンカセット12が副走査方向
を左方へ移動される。この移動中に、プラテンローラ1
5が回転して記録紙13が搬送され、次の行がサーマル
ヘッド10の位置まで搬送される。この搬送量は、64
個の発熱素子10a,10b,・・・の列長L0 (=6
4L)より6Lだけ少なく、この分だけ隣合う行同志が
オーバーラップされる。以下、この動作を繰り返してマ
ゼンタ画像の全部が記録紙13に記録される。
【0022】マゼンタ画像の記録が終了すると、プラテ
ンローラ15及び搬送ローラ16が逆回転され、記録紙
12の始端が記録開始位置へ戻される。また、インクリ
ボン11はシアンインクエリアがセットされる。赤色画
像データは、セレクタSW1の接点aを介してLUT2
6でシアンの印画データに変換される。この印画データ
は、セレクタSW2の接点bを介してサーマルヘッド1
0に送られ、図2(C)に示すように、シアン画像が1
行ずつ順次に記録される。このシアン画像の場合にも、
マゼンタ画像の記録時と同様に、隣合う行同志が6L分
だけオーバーラップされるように紙送りされ、このオー
バーラップ部OVLでは主走査方向で1画素おきに1画
素ずつ間引かれて記録される。
【0023】イエロー画像の記録では、イエローインク
エリアがサーマルヘッド10にセットされるとともに、
セレクタSW1が接点bに接続され、青色画像データが
LUT26でイエローの印画データに変換される。この
イエローの印画データは、セレクタSW2の接点bを介
してサーマルヘッド10に供給され、シアン画像の記録
と同様に、隣合う行同志が6L分だけオーバーラップさ
れるようにイエロー画像が1行ずつ記録紙12に記録さ
れる。
【0024】3色の記録が全て終了すると、プラテンロ
ーラ15及び搬送ローラ16が矢印方向に連続回転さ
れ、記録紙13が排出される。オーバーラップ部OVL
は、オーバーラップしていない部分と同様の色相,濃度
に仕上がり、副走査方向にスジのない高品質のプリント
を得ることができる。
【0025】以上説明した実施例では、オーバーラップ
部OVLの記録に際して、補色の補償単位の50%,即
ちWを除く画素6個に対して3個だけ記録したが、図1
0に示す実施例では、オーバーラップ部OVLを3つの
ラインに分け、端に近いラインほど記録面積率を低くし
たものである。この実施例では、端に近いラインから画
素6個に対して1個,画素6個に対して3個,画素6個
に対して5個をそれぞれ記録している。なお、上記各実
施例は、溶融型熱転写記録であるが、本発明は、昇華型
熱転写記録,感熱記録,インクジェット記録等に対して
も利用することができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
隣合う行同志をオーバーラップして印画し、このオーバ
ーラップ部の印画を上の行と下の行とで分担して印画す
るようにしたので、行間が開いてスジ状の隙間ができた
り、オーバーラップ部の濃度が高くなってスジ状になる
ことが防止される。また、紙送りのむらによってオーバ
ーラップ部で3色の画素がずれても、補色関係を保って
変化するようにしたから、マクロ的には色調が良好なプ
リントを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】n行目と(n+1)行目とをオーバーラップさ
せ、面積率が50%のグレイに記録した状態を示す説明
図である。
【図2】イエロー,マゼンタ,シアンの各画素の記録状
態を示す説明図である。
【図3】本発明を実施する溶融型熱転写記録装置を示す
概略図である。
【図4】面積率が50%のグレイを記録したときの色パ
ターンを示す説明図である。
【図5】n行目を面積率が50%のグレイに記録した状
態を示す説明図である。
【図6】(n+1)行目を面積率が50%のグレイに記
録した状態を示す説明図である。
【図7】主走査方向にレジずれが発生した時の色パター
ンを示す説明図である。
【図8】副走査方向にレジずれが発生した時の色パター
ンを示す説明図である。
【図9】熱記録の手順を示すフローチャートである。
【図10】オーバーラップ部の記録方法の別の例を示す
説明図である。
【符号の説明】
10 サーマルヘッド 10a,10b,・・・ 発熱素子 11 インクリボン 12 リボンカセット 13 記録紙 17,19,20 画素 18,21,22 インクドット OVL オーバーラップ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 9305−2C B41J 3/20 117 C

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 M個の発熱素子を主走査方向に配列した
    記録ヘッドを用い、画素内に記録されるインクドットの
    副走査方向における長さを濃度に応じて変化させるとと
    もに、副走査方向に伸びたM個のサブラインから構成さ
    れた各行を少なくともイエロー,マゼンタ,シアンの3
    種類のインクドットによって記録紙にカラー画像を順次
    に記録するシリアルプリンタのカラー画像記録方法にお
    いて、前記イエロー,マゼンタ,シアンの3色のうち、
    1色の画素に対しては、主走査方向で1画素おきに、画
    素を所定ピッチだけ副走査方向にずらし、他の2色の画
    素に対しては、主走査方向において2画素毎に所定ピッ
    チだけ副走査方向にずらすとともに、n行目と(n+
    1)行目とをM1 個のサブラインだけオーバーラップさ
    せ、M1 個のサブライン内の画素を第1,第2グループ
    に分割し、n行の記録の際に第1グループの画素を印画
    し、(n+1)行の記録の際に第2グループの画素を印
    画することを特徴とするカラー画像記録方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0572893A (ja) * 1991-09-12 1993-03-26 Canon Inc 現像装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0572893A (ja) * 1991-09-12 1993-03-26 Canon Inc 現像装置

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