JPH06270160A - 樹脂部品の成形方法 - Google Patents

樹脂部品の成形方法

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JPH06270160A
JPH06270160A JP5065109A JP6510993A JPH06270160A JP H06270160 A JPH06270160 A JP H06270160A JP 5065109 A JP5065109 A JP 5065109A JP 6510993 A JP6510993 A JP 6510993A JP H06270160 A JPH06270160 A JP H06270160A
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JP
Japan
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dicyclopentadiene
liquid
molding
organic foam
mixed
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Withdrawn
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JP5065109A
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English (en)
Inventor
Yasushi Uruchi
宇留治  泰
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Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
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Publication date
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  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Molding Of Porous Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明は、樹脂部品の表面形状の悪化や物
理的強度の低下を起こすことなくジシクロペンタジエン
ポリマーの樹脂部品を成形できる樹脂部品の成形方法を
提供することにある。 【構成】 ジシクロペンタジエン及び複分解触媒Aの混
合されたA液と、ジシクロペンタジエン及び複分解触媒
Bの混合されたB液とを用い、これら両液の少なくとも
一方に塩化ビニリデン系あるいはオレフィン系の有機発
泡バルーン剤を混入し、その後、A,B両液を混合しモ
ールドキャビティー31に充填し、同モールドキャビテ
ィー内で複分解触媒A及び複分解触媒Bのメタセシス重
合による反応熱で有機発泡バルーン剤を発泡させ、ジシ
クロペンタジエンポリマーの樹脂部品1を成形する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はジシクロペンタジエンを
用いて成形される樹脂部品の成形方法に関する。
【0002】
【従来の技術】熱硬化性樹脂であるジシクロペンタジエ
ンポリマーは樹脂部品、例えば車両のエアダムスカート
等の外板部品の主成形原料として採用されている。この
ジシクロペンタジエンは、無色の液体であるシクロペン
タジエン(CH2・CH=CH・CH=CH)が二量化
して成り、室温において結晶性の安定した物質となって
いる。このようなジシクロペンタジエンポリマーの樹脂
部品を成形する場合、従来の射出成形法の一種であるR
IM(リアクション・インジェクション・モールディン
グ)成形法が用いられている。このRIM成形法により
ジシクロペンタジエンポリマーの樹脂部品を成形する場
合、まず、ジシクロペンタジエンを主成分としたる2種
類の低分子量、低粘度の液を圧力下で混合し、混合液を
密閉型中に射出供給し、樹脂部品を成形する。この場
合、2種類の液成分同士は高度に化学的に活性で、型内
で迅速に反応し、ジシクロペンタジエンの樹脂部品とな
る。
【0003】ここで、図6には従来のRIM成形法によ
り成形されたジシクロペンタジエンポリマーの樹脂部品
Wを示した。ここでの樹脂部品Wは外形部aとその外径
部の剛性強化の為のリブbとを備え、全体が一体成形さ
れている。処で、図6の樹脂部品Wは外形部aの外面c
のうち、リブbとの対向部がひけを生じることが多い。
これは、樹脂部品1の硬化時に、各部に収縮変形が生
じ、特に、リブbの長手方向Xの収縮による変位が重な
って外形部aの外面cに凹状のひけとして表れてしまう
ことによる。このようなひけが樹脂部品Wに発生してし
まった場合、その部分Wは成形精度を低下させたものと
成り、樹脂部品Wの見栄えを低下させることより、その
ひけ発生を防止する必要がある。
【0004】そこで、従来、ポリウレタン樹脂のような
熱硬化性樹脂を用いRIM成形法によって樹脂部品を成
形する場合においては、2種類、即ち、イソシアネート
化合物及びポリオール等の低分子量、低粘度の各液を混
入する際に気体泡等を混入させて、気体の膨張力によっ
て樹脂素材の収縮を押さえる方法が採用されることもあ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ジシクロペン
タジエンによる樹脂部品の成形において、ひけ防止の為
に例えば、アゾビス系等の通常の有機発泡剤を混入して
その窒素ガスの膨張によりひけ発生を防止使用とした場
合、ジシクロペンタジエンの硬化阻害が生じてしまう。
あるいは、周知の窒素ガス混入法を用いた場合であって
も、樹脂部品の外面のひけを十分には防止出来ず、何れ
の場合も樹脂部品の表面形状の悪化や、物理的強度の低
下が起こり問題と成っている。本発明の目的は樹脂部品
の表面形状の悪化や物理的強度の低下を起こすことなく
ジシクロペンタジエンの樹脂部品を成形できる樹脂部品
の成形方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明はジシクロペンタジエン及び複分解触媒A
の配合されたA液と、上記ジシクロペンタジエン及び複
分解触媒Bの配合されたB液とを用い、上記A,B両液
の少なくとも一方に塩化ビニリデン系あるいはオレフィ
ン系の有機発泡バルーン剤を混入し、その後、上記A,
B両液を混合し次いで成形用のモールドキャビティーに
充填し、同モールドキャビティー内で上記複分解触媒A
及び上記複分解触媒Bがもたらすメタセシス重合による
反応熱で有機発泡バルーン剤を発泡させ、ジシクロペン
タジエンポリマーの樹脂部品を成形することを特徴とす
る。
【0007】
【作用】A,B両液の少なくとも一方に塩化ビニリデン
系あるいはオレフィン系の有機発泡バルーン素材を混入
したので、硬化阻害が生じることがなく、しかも、複分
解触媒A及び複分解触媒Bのメタセシス重合によって生
じた反応熱で有機発泡バルーン素材を発泡させて、ジシ
クロペンタジエンの樹脂部品の収縮を押さえられる。
【0008】
【実施例】図1(a)には本発明方法によって成形され
たジシクロペンタジエンポリマーの樹脂部品であるドラ
ッグホイラー1を示した。このドラッグホイラー1は走
行風を受ける外板2とその内側の補強用の複数のリム3
とから成り、これらは図示しないキャブのルーフに固定
具によって固定される。ここで外板2とその内側のリム
3との結合部分Fの要部拡大断面を図1(b)に示し
た。なお外板2の表面fには塗装やめっきが適宜成さ
れ、完成品と成っている。このようなジシクロペンタジ
エンポリマーの樹脂部品を成形するには、図2に示すR
IM成形機が使用される。ここで、RIM成形機10は
第1原料タンク11、第2原料タンク12を備え、第1
原料タンク11にはジシクロペンタジエン(DCPD)
を主成分とする後述のA液が貯蔵され、第2原料タンク
12にはジシクロペンタジエンを主成分とする後述のB
液が貯蔵される。
【0009】両タンクは第1、第2移送ポンプ111,
121を介して第1,第2パイプ13,14を延出し、
その途中には一対の調温手段15付きのサービスタンク
16,17及びメータリングポンプ18,19が設けら
れる。両メータリングポンプ18,19より更に延出す
る第1,第2パイプ13,14は高圧混合機としてのミ
キシングヘッド21のA液流入口22及びB液流入口2
3に接続される。ここで、ミキシングヘッド21は本体
24内に油圧室25と対向するプランジャー26と、プ
ランジャー26の他端が対向する加圧室27と、プラン
ジャー26の側壁に対設される一対のA液流入口22及
びB液流入口23と、一対のA液流出口28及びB液流
出口29とを備える。なお、A液流出口28及びB液流
出口29はサービスタンク16,17側にリターン路を
延出するように形成されている。
【0010】油圧室25には油圧供給系30が接続さ
れ、加圧室27には図示しない高圧パイプを介して樹脂
部品の成形用のモールドキャビティー31が連通する。
このプランジャー26は油圧室25に油圧供給系30か
ら供給される油圧に応じて切換え摺動する。即ち、この
プランジャー26はその両側部に一対の連通溝261を
形成され、このプランジャー26が循環位置P1(図2
の2点鎖線参照)にあるとき後述のA,B両液を別々に
循環させ、このプランジャー26が吐出位置P2(図2
の実線参照)にあるときA,B両液を加圧室27に導
き、混合させて、モールドキャビティー31に供給する
ことができる。モールドキャビティー31はクランピン
グ装置32によって適時に型締め、型開きされて、成形
品を成形し、排出出来る。第1原料タンク11とサービ
スタンク16の途中の第1パイプ13には合流部が形成
され、そこには有機発泡バルーンタンク33及びバルー
ンタンク用定量ポンプ34が設けられる。
【0011】ここで、有機発泡バルーンタンク33の有
機発泡バルーンは発泡時に塩化ビニリデン系のカプセル
内に低級不飽和炭化水素を内包するものであり、その有
機発泡バルーンの素材の粒径分布を図3に示した。更
に、この有機発泡バルーン自体の膨張倍率(体積)を図
4に示した。ここで明らかなように、この有機発泡バル
ーン自体は110℃乃至130℃に1分加熱することに
よって50倍以上の膨張倍率が得られることが明らかで
有る。更に、図5にはこの有機発泡バルーン自体の加熱
時の経時変化特性が示される。これより明らかなよう
に、120℃を超えた過度の加熱140℃を続けた場
合、粒子間融着が進んで発泡倍率(塗膜厚比)が低下す
ることが示されている。なお、有機発泡バルーンとして
塩化ビニリデン系のものに代えて、オレフィン系の有機
発泡バルーンを用いても良い。さらに、複分解触媒Aと
しては塩化タングステン(Wcl6)が採用され、複分
解触媒Bとしては塩化ジエチルアルミニウム(Et2
lCl)が採用される。
【0012】これら複分解触媒A及び複分解触媒Bは、
高度に化学的に活性で、型内で混合されるとメタセシス
反応を生じ、その際、反応熱を発生する。この反応熱は
ジシクロペンタジエン溶液内の有機発泡バルーンを11
0℃程度に加熱可能な熱量を有する。このような第1原
料タンク11の複分解触媒Aを配合したジシクロペンタ
ジエンと有機発泡バルーンタンク33の有機発泡バルー
ン素材とは第1パイプ13を経てサービスタンク16に
導かれ混合されることとなり、同部がA液の供給系R1
を成し、第2原料タンク12の複分解触媒Bを配合した
ジシクロペンタジエンは第2パイプ14を経てサービス
タンク17に導かれることとなり、同部がB液の供給系
R2を成す。ここで図2のRIM成形機10の作動と共
に本発明方法を以下に説明する。
【0013】ここでは、まずRIM成形機10を成形待
機状態にセットする。即ち、第1原料タンク11の複分
解触媒Aを配合したジシクロペンタジエンを第1移送ポ
ンプ111の駆動と共に第1パイプ13を介してサービ
スタンク16に供給する。これと同時にバルーンタンク
用定量ポンプ34が作動して、有機発泡バルーンが第1
パイプ13を介してサービスタンク16に供給する。サ
ービスタンク16にはジシクロペンタジエン(DCP
D)に対して複分解触媒A及び有機発泡バルーンが一定
の量比(ここではジシクロペンタジエン対複分解触媒A
対有機発泡バルーンの比率がモル基準で100対0.0
5対1.0)で供給され、調温手段15によって設定温
度(60°程度)に保持された上で予備混合され、A液
が生成される。
【0014】他方、第2原料タンク12の複分解触媒B
を配合したジシクロペンタジエンを第2移送ポンプ12
1の駆動と共に第2パイプ14を介してサービスタンク
17に供給する。サービスタンク17にはジシクロペン
タジエン(DCPD)に対して複分解触媒Bが一定の量
比(ここではジシクロペンタジエン対複分解触媒Bの比
率がモル比基準で100対0.33)で供給され、調温
手段15によって設定温度(60°程度)に保持された
上で予備混合され、B液が生成される。このようにRI
M成形機10が成形待機状態にセットされた後、成形行
程に入る。
【0015】ここでは、まず第1、第2供給系R1,R
2をオンさせる。即ち、両メータリングポンプ18,1
9が駆動され、これと同時に油圧供給系30からミキシ
ングヘッド21の油圧室25に油圧が供給される。プラ
ンジャー26は循環位置P1に保持され、これによって
第1パイプ13をA液が循環し、第2パイプ14をB液
が循環する。これに先立って、離型剤塗布等の型準備が
なされたモールドキャビティー31はクランピング装置
32によって型締めされている。この成形待機状態にお
いて、油圧供給系30から供給される油圧に応じてプラ
ンジャー26は循環位置P1に保持される。この後、成
形行程では、油圧供給系30から供給される油圧に応じ
てプランジャー26は吐出位置P2に所定の注入時間の
間切換え保持され、再度循環位置P1に戻され、次の注
入を待機する状態に保持される。
【0016】この混合液の注入時において、ミキシング
ヘッド21のA液流入口22及びB液流入口23は加圧
室27に共に連通し、この加圧室27で両液は高圧下で
高速で混合し、モールドキャビティー31に送りこまれ
る。この時モールドキャビティー31内では、ジシクロ
ペンタジエン溶液にあらかじめ配合された複分解触媒A
及び複分解触媒Bがメタセシス反応を生じ、その反応熱
でジシクロペンタジエン溶液内の有機発泡バルーンが加
熱されて発泡(図1(b)には符号vで示した)する。
この時モールドキャビティー31内ではジシクロペンタ
ジエン溶液がジシクロペンタジエンポリマーへの硬化反
応を開始しており、そこで各有機発泡バルーン自体はそ
の体積を50倍以上に膨張させることより、硬化に伴う
収縮は有機発泡バルーンによって押さえられ、モールド
キャビティー31内の樹脂部品の収縮は確実に阻止され
る。
【0017】ここで、モールドキャビティー31には図
示しない調温装置が装着され、これによって高温化する
モールドキャビティー31を室温近傍に保持する。な
お、このようなA,B両液の反応は適正に成され、硬化
阻害は全く生じない。特に、図1(b)に示したように
外板2とその内側のリム3との結合部分の外表面fに
は、本来、リム3の長手方向Xの収縮による変位が重な
り、ひけが生じることが多いが、ここでは長手方向Xの
有機発泡バルーンの膨張変形が重なってこのひけの発生
を押さえることが出来、外表面fは精度良く成形され
る。この後、クランピング装置32は型開きされ、モー
ルドキャビティー31内で成形された樹脂部品であるド
ラッグホイラー1は排出される。この後、ドラッグホイ
ラー1は後加工に入り、ひけの無い外板2の表面fには
塗装やめっきが適宜成され、見栄えの良い完成品とな
る。
【0018】上述のところにおいて、有機発泡バルーン
をA液にのみ予備混合させていたが、A、B両液に有機
発泡バルーンを予備混合させるようにしても良い。
【0019】
【発明の効果】以上のように、本発明は、A,B両液の
少なくとも一方に塩化ビニリデン系あるいはオレフィン
系の有機発泡バルーン素材を混入したので、硬化阻害が
生じることがなく、しかも、複分解触媒A及び複分解触
媒Bのメタセシス重合によって生じた反応熱で有機発泡
バルーン素材を発泡させて、ジシクロペンタジエンポリ
マーの樹脂部品の収縮を押さえられ、ジシクロペンタジ
エンポリマーの樹脂部品の成形精度を向上出来、その製
品としての見栄えを高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の樹脂部品の成形方法で成形さ
れたドラッグホイラーの側面図、(b)は同上ドラッグ
ホイラーのF部の拡大要部断面図である。
【図2】本発明の樹脂部品の成形方法で用いられるRI
M成形機の全体概略構成図である。
【図3】本発明の樹脂部品の成形方法で用いられる有機
発砲バルーンの粒子分布線図である。
【図4】本発明の樹脂部品の成形方法で用いられる有機
発砲バルーンの膨張倍率の特性線図である。
【図5】本発明の樹脂部品の成形方法で用いられる有機
発砲バルーンの加熱時の経時変化特性線図である。
【図6】従来の樹脂部品の要部拡大断面図である。
【符号の説明】
1 ドラッグホイラー 10 RIM成形機 21 ミキシングヘッド 31 モールドキャビティー 32 クランピング装置 R1 第1供給系 R2 第2供給系 v 発泡時の有機発砲バルーン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ジシクロペンタジエン及び複分解触媒Aの
    配合されたA液と、上記ジシクロペンタジエン及び複分
    解触媒Bの配合されたB液とを用い、上記A,B両液の
    少なくとも一方に塩化ビニリデン系あるいはオレフィン
    系の有機発泡バルーン剤を混入し、その後、上記A,B
    両液を混合し次いで成形用のモールドキャビティーに充
    填し、同モールドキャビティー内で上記複分解触媒A及
    び上記複分解触媒Bがもたらすメタセシス重合による反
    応熱で有機発泡バルーン剤を発泡させ、ジシクロペンタ
    ジエンポリマーの樹脂部品を成形する樹脂部品の成形方
    法。
JP5065109A 1993-03-24 1993-03-24 樹脂部品の成形方法 Withdrawn JPH06270160A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5065109A JPH06270160A (ja) 1993-03-24 1993-03-24 樹脂部品の成形方法

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JP5065109A JPH06270160A (ja) 1993-03-24 1993-03-24 樹脂部品の成形方法

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JP5065109A Withdrawn JPH06270160A (ja) 1993-03-24 1993-03-24 樹脂部品の成形方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023281629A1 (ja) * 2021-07-06 2023-01-12 昭和電工マテリアルズ株式会社 成形体の製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023281629A1 (ja) * 2021-07-06 2023-01-12 昭和電工マテリアルズ株式会社 成形体の製造方法

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