JPH06269022A - カラー映像信号磁気記録再生装置 - Google Patents

カラー映像信号磁気記録再生装置

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JPH06269022A
JPH06269022A JP5056687A JP5668793A JPH06269022A JP H06269022 A JPH06269022 A JP H06269022A JP 5056687 A JP5056687 A JP 5056687A JP 5668793 A JP5668793 A JP 5668793A JP H06269022 A JPH06269022 A JP H06269022A
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JP
Japan
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signal
circuit
recording
color
time
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Application number
JP5056687A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Morioka
芳宏 森岡
Mutsuyuki Okayama
睦之 岡山
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来の家庭用VTRよりも高SN比で広帯域
な色信号を記録再生するVTRを提供する。 【構成】 時間軸圧縮色差信号に時間軸基準信号を付加
する時間軸基準信号付加回路15と、時間軸基準信号付
加回路15の出力信号を周波数変調するFM変調回路1
6と、低域変換搬送色信号および周波数変調輝度信号を
加算したカラー映像信号を磁気記録媒体に記録再生する
第1の磁気ヘッド28,29と、第1の磁気ヘッド28,
29により記録する2つの信号記録トラックの間にFM
変調回路16の出力である周波数変調された時間軸圧縮
色差信号を記録する第2の磁気ヘッド30,31とを備
え、前記時間軸圧縮色差信号が再生される場合とされな
い場合とで、再生ヘッドのトラッキング制御を変化させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画面のアスペクト比が
4対3である現行のNTSC方式、PAL方式およびS
ECAM方式や、画面のアスペクト比が16対9である
横長TV方式であるEDTV方式やハイビジョン方式な
どのカラー映像信号を、磁気テープなどに記録し再生す
るビデオテープレコーダ(VTRと略す)などのカラー
映像信号磁気記録再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、家庭において、カラー映像信号を
記録するVTRとしてVHS(登録商標)方式や8mm
方式などのVTRが広く使用されている。特に、VHS
方式のVTRについては全世界に約2億5千万台以上も
普及しており、家庭においても日常的に広く使用されて
いる。これらのVTRでは、例えば、入力されたNTS
Cカラー映像信号を輝度信号と搬送色信号に分離して、
輝度信号は低搬送波で周波数変調し、搬送色信号は低域
変換して磁気テープに記録されている。その記録再生方
式は、たとえば、横山著、「ホームビデオ技術」、日本
放送出版協会編や菅谷著、SMPTEジャーナル、19
86年3月号、301ページ〜309ページ、などに解
説されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこれら従
来のVTRにおいては、特に、色信号を低域変換して記
録しているので、再生された色信号の帯域とSN比が、
再生された輝度信号の帯域とSN比に比べてアンバラン
ス、すなわち色信号の品質が低く、色信号が再生時の画
質を大きく制限している。特に、SVHS−VTRやH
i−8−VTRなどの様に、輝度信号をハイバンド化し
て高品質にしたVTRの場合には、色信号と輝度信号間
の品質差はより拡大している。特に、ダビングや編集な
どを行った場合に、色飽和度の高いところから画質劣化
が激しくなり大きな問題となっている。
【0004】たとえば、SVHS−VTRにおいて、再
生時の輝度信号の水平解像度は約400本(5MH
z)、SN比は約50dBであるのに対し、色信号の水
平解像度は約28本、SN比はAMが約45dB、PM
が約43dBと輝度信号に対して色信号の品質は非常に
低い値となっている。NTSC地上波、衛生放送電波、
CATVやビデオカメラなどの映像ソースの品質をより
忠実に再現するためには、業務用に使用されているM2
方式VTRのカタログ値などを参考にして、再生色信号
の水平解像度は約56本(従来28本の2倍)以上、S
N比はAM、PMとも約48dBから50dB以上が望
まれる。
【0005】本発明はかかる点に鑑み、従来の家庭用V
TRよりも高SN比で広帯域な色信号を記録再生するこ
とができるカラー映像信号磁気記録再生装置を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達す
るため、映像信号の1フレーム期間(例えば回転シリン
ダの1回転期間)において従来のカラー映像信号が記録
されている2つのトラックの間に、新たにトラックを形
成し、時間軸基準信号を持った色信号を周波数変調した
信号を別ヘッドにより記録する。
【0007】再生時に、たとえば、磁気ヘッドのトラッ
キングはこのFM変調された新色信号の再生レベルが最
大になる様に行い、この新色信号と従来の輝度信号との
ペアーを出力する。また、新色信号が再生されなけれ
ば、磁気ヘッドのトラッキングは従来の輝度信号および
低域変換色信号の再生レベルが最大になる様に行い、従
来の輝度信号および低域変換色信号をペアーで出力す
る。そこで、従来のVTRになんら変更を施す必要がな
く、新記録方式のVTRと従来記録方式VTR間の信号
再生互換が確保できる。
【0008】また、特殊再生時などにおいて、この新色
信号が再生されない場合でも、従来の低域変換色信号を
出力できるという特徴がある。さらに、線順次色差信号
は時間軸基準信号を持っているので、再生時にY/C時
間軸誤差が補正され、ジッターによる画像の揺れがなく
落ち着いた再生画が得られる。
【0009】
【作用】本発明は上記した構成により、従来の家庭用V
TRよりも、ずっと高SN比で広帯域な高品位色信号、
すなわち、再生色信号の水平解像度は約60本(従来2
8本の2倍)以上、SN比はAM、PMとも約50dB
以上を確保できる。しかも、本方式で記録した磁気テー
プを従来のVTRで再生しても従来の低域変換色信号が
記録されているので、従来より広く使用されているVT
Rとの互換性を確保することが可能である。
【0010】
【実施例】以下本発明の実施例について、図面を参照し
ながら説明する。図1は本発明の一実施例におけるカラ
ー映像信号磁気記録再生装置の要部ブロック図である。
【0011】図1における主な構成要素は、記録回路部
1、電磁変換部2、および、再生回路部3である。ま
ず、記録回路部1において、カラー映像信号の第1の入
力端子4よりNTSC複合映像信号が入力され、Y/C
分離回路5で輝度信号Yと搬送色信号Cに分離される。
また、カラー映像信号の第2の入力端子対6よりNTS
C映像信号を構成するコンポーネントの輝度信号Yおよ
び搬送色信号Cが入力される。そして、Y/C分離回路
5および入力端子対6からのYおよびC信号はスイッチ
ャ回路7で任意の入力信号に切り替えられる。
【0012】スイッチャ回路7の出力Yは、1フィール
ドメモリ回路8で、映像信号の1フィールド期間だけ遅
延され、第1の周波数変調回路であるFM変調回路9で
線形および非線形エンファシスをされた後、FM変調さ
れる。またスイッチャ回路7の出力Cは、低域変換回路
10に入力され、FM変調されたY信号より低い周波数
に周波数変換され、加算回路11においてFM変調され
たY信号と加算され、記録アンプ12にいたる。
【0013】スイッチャ回路7の出力Cは、さらに復調
回路13でベースバンドの2つの色差信号(R−Y)及
び(B−Y)に復調され、CTCM回路14に入力され
る。ここで、CTCM信号(CHROMA TIME COMPRESSED M
ULTIPLEXING SIGNAL)とは、放送業務用VTRであるM
2方式VTRにおいて実用化されている時間軸圧縮され
た色差信号のことである。CTCM回路14は、複数の
ラインメモリおよびPLL回路により構成され、それぞ
れ1ライン(1H)分の(R−Y)および(B−Y)信
号の時間軸を1/2に圧縮して出力する。
【0014】CTCM回路14の信号出力は、時間軸基
準信号付加回路15に入力されて、スイッチャ回路7の
出力である輝度信号の同期信号の時間軸情報を用いてC
TCM信号の垂直同期期間内において垂直同期信号を付
加し、また、水平同期期間内において水平同期信号を付
加した後に、第2の周波数変調回路であるFM変調回路
16に入力される。
【0015】FM変調回路16においては、たとえば、
X=3、T=0.2μsec程度の非線形エンファシス
(ノンリニアエンファシス、NLE)およびX=4、T
=2μsec程度のメインエンファシスをかけた後、F
M変調され、記録アンプ17に至る。2つの記録アンプ
12および17の出力は、それぞれ、記録回路部1の出
力端子18および19を通じて、電磁変換部2の入力端
子20および21に入力される。
【0016】以上の様に本実施例では、記録する新色信
号として時間軸基準信号を付加されたCTCM信号を用
いる。このCTCM信号のベースバンド帯域(−3d
B)としては1.5MHz(水平解像度120本)、S
N比としてAM,PMとも50dB以上を確保すれば、
その画質は、従来の低域変換搬送色信号の画質(水平解
像度約28本、SN比としてAMが約45dB,PMが
約43dB)よりはるかに高品位であり、人の視覚特性
からも十分な画質である。
【0017】さて、電磁変換部2においては、入力端子
20より入力されたFM輝度信号はR/Pモード選択回
路22に入力される。また、入力端子21より入力され
たFMーCTCM信号は、遅延回路41により時間Dt
だけ遅延されてR/Pモード選択回路22に入力され
る。R/Pモード選択回路22の内部スイッチャは、記
録時にR側を選択し、再生時にP側を選択する。記録時
に、R/Pモード選択回路22を通った輝度信号は、ロ
ータリートランスフォーマー(RT)25および26を
通って、回転シリンダ27上の円周上でお互いに約18
0度対称に配置されており、そのアジマス角度はお互い
に逆アジマスの関係にある第1の磁気ヘッド対の2つの
磁気ヘッド28(D1)および29(D2)により磁気
テープ32に第1の信号記録トラックを形成する。
【0018】一方、CTCM信号は、ロータリートラン
スフォーマー(RT)23および24を通って、回転シ
リンダ27上の円周上で前記第1の磁気ヘッド対の間に
配置され、お互いに約180度対称に配置されており、
そのアジマス角度はお互いに逆アジマスの関係にある第
2の磁気ヘッド対の2つの磁気ヘッド30(E1)およ
び31(E2)により磁気テープ32に第2の信号記録
トラックを形成する。
【0019】ここで、回転シリンダ27は、回転方向3
3に回転し、磁気テープ32は、走行方向34に走行す
る。また、磁気ヘッド28、29、30および31は、
それぞれアジマス角度が異なる。磁気テープ32はポス
ト63、64により回転シリンダ27の円周上に約18
0度以上巻き付けられており、4つの磁気ヘッドは、そ
れぞれ、磁気テープ32上を斜めに走査するいわゆるヘ
リカルスキャン型のVTRである。
【0020】ここで、記録アンプ12および17のRF
出力は、前述した4つの磁気ヘッド記録電流値が磁気テ
ープからの再生出力がほぼ最大となる記録レベル、いわ
ゆる飽和記録レベルに設定されている。
【0021】磁気テープ32は、キャプスタン36およ
びピンチローラー35によりはさまれ、キャプスタンモ
ーター37の回転により磁気テープの走行が行われる。
キャプスタンモーター37は、キャプスタンモーター・
ドライブモード切換回路39の指令によりモードの変更
と実行を行うドライブ回路38により、その回転を駆動
される。
【0022】本実施例においては、回転シリンダ27が
1回転する毎に、従来のFM輝度信号と低域変換色信号
を2つのトラックを用いて記録再生しながら、同時に、
新たに形成したトラックから従来より高品質な色信号を
記録再生することが可能である。
【0023】本方式をSVHS方式のVTRの標準記録
モード(SPモード)に適用する場合、1フィールド当
りのトラックピッチが58ミクロンメータで、比較的ト
ラック幅に余裕がある、すなわち、FM信号の破れ限界
に対してSN比に余裕があるVHS標準モードの場合に
は、従来のVHS信号の記録トラック幅を約40ミクロ
ンメータ(記録ヘッドのヘッド幅TW0を約58ミクロン
メータ)とし、CTCM信号の記録トラック幅を約18
ミクロンメータ(記録ヘッドのヘッド幅TW1を約26ミ
クロンメータ)とし、連続した各フィールドでそれぞれ
の信号を記録する。
【0024】この場合のトラックパターンの一例を図2
に示す。この場合、回転シリンダ27が半回転する期間
に、磁気テープはキャプスタンモータにより駆動されて
58μmだけ移動する。磁気ヘッド28(D1)及び2
9(D2)のヘッド・トラック幅とアジマス角度は、そ
れぞれ、58ミクロンメータと+6度および58ミクロ
ンメータとー6度とする。また、磁気ヘッド30(E
1)および31(E2)のヘッド・トラッック幅とアジ
マス角度は、どちらも26ミクロンメータと+20度と
する。
【0025】図2において、TD1(+6)、TD2
(−6)は、それぞれ、磁気ヘッド28および29によ
り記録されたトラックであり、TE1(+20)および
TE2(+20)は、磁気ヘッド30および31により
記録されたトラックである。また、TD1(+6)、T
D2(−6)の記録トラック幅は、40ミクロンメート
ル、TE1(+20)およびTE2(+20)の記録ト
ラック幅は、18ミクロンメートルとなる様に磁気ヘッ
ドの相対高さが調整されている。
【0026】なお、磁気ヘッド30および31のアジマ
ス角度は、特に上記例の角度に限定されず、その他の磁
気ヘッドとの関係で、それぞれ、隣接トラックからのク
ロストーク妨害が少なく高SN比で所望の周波数特性が
得られる角度であればよい。なお、ここで、記録トラッ
クTE1(+20)および記録トラックTE2(+2
0)のアジマス角度は、磁気テープの配向方向に対して
垂直に近い角度を選ぶことにより、短波長においてより
高い再生出力を得ることが可能であり、本発明の大きな
特徴でもある。
【0027】図3に本記録方式の周波数配置の例を示
す。図3(a)は、本発明を従来のSVHS方式VTR
に適用した場合の周波数配置の一実施例を示すものであ
る。FM輝度信号は約1MHzから約10MHzの帯域
で使用されており、11MHz以上の帯域には信号が記
録されていない。ここでは、7MHzから11MHzの
帯域にFMーCTCM信号を記録し再生する。FMーC
TCM信号を良好に記録再生するには、FM信号の上側
クリップ周波数における再生キャリアのCN比が約35
dB(ノイズ帯域30kHz)以上あれば十分である。
【0028】本発明の実現性は、実験により、SVHS
用の磁気テープを使用すれば、記録トラック幅が18ミ
クロンメータで、11MHz付近のCN比を40dB以
上確保することが可能であることが確認された。ここで
は、FM色信号の記録帯域を7MHzから11MHzと
したが、アジマス損失効果を利用すると、たとえば、5
MHzから9MHzの場合でも、FM輝度信号とFMー
CTCM信号は帯域共有が可能である。
【0029】SVHS方式の場合と同様に、図3(b)
は、本発明を従来のVHS方式VTRに適用した場合の
周波数配置の一実施例を示すものである。FM輝度信号
は約1MHzから約6MHzの帯域で使用されており、
6MHz以上の帯域には信号が記録されていない。ここ
では、4.5MHzから8.5MHzの帯域にFM色信
号を記録し再生する。
【0030】ところで、再生時には、4つの磁気ヘッド
28(D1)、29(D2)、30(E1)および31
(E2)の再生信号は、4つのRT23、24、25お
よび26を通過し、R/Pモード選択回路22に至り、
P側を選択した内部スイッチャを通じて、再生信号スイ
ッチャ回路40にいたる。再生信号スイッチャ回路40
においては、2つの磁気ヘッド28(D1)および29
(D2)の出力を、マイクロコンピュータなどの制御回
路(図示せず)より供給されるDヘッド切換信号によ
り、再生エンベロープが連続になる様にスイッチャSW
1が切換られる。また、同様に、2つの磁気ヘッド30
(E1)および31(E2)のエンベロープ出力が連続
になる様にスイッチャSW2が切換られる。再生信号ス
イッチャ回路40の出力のうち、SW1を通過したRF
輝度信号は、遅延回路41により時間Dtだけ遅延され
出力回路41より、また、SW2を通過したRFーCT
CM信号は、出力回路42より出力される。
【0031】電磁変換部2の出力回路41より出力され
たRF輝度信号および、出力回路42より出力されたR
FーCTCM信号は、それぞれ、再生回路部3の2つの
入力端子44および45より入力される。
【0032】再生回路部3の入力端子44より入力され
たRF輝度信号は、再生ヘッドアンプ46により、その
振幅を60dB程度増幅され、2つのBPF48および
51にそれぞれ入力される。FM輝度信号の通過帯域を
持ったBPF48では、FM輝度信号を抜取り、FM復
調回路49に入力する。FM復調回路49では、入力信
号より輝度信号を復調した後、内部のディエンファシス
回路およびノンリニアディエンファシス回路により、ベ
ースバンド輝度信号を得て、フィールドメモリ回路50
及びY/C時間差補正回路56に出力する。
【0033】また、ヘッドアンプ46の出力は、BPF
51に至り、ここで低域変換されている搬送色信号が抜
き出され、周波数変換回路52でもとのNTSC信号の
周波数に変換された後にフィールドメモリ回路53で一
定期間だけ遅延される。
【0034】ヘッドアンプ47のRF−CTCM出力
は、FM色信号成分を抜き出すためにBPF54に至
る。BPF54の出力は、前述したキャプスタンモータ
・ドライブモード切換回路39およびFM復調回路55
に入力される。
【0035】キャプスタンモータ・ドライブモード切換
回路39では、たとえば、磁気ヘッドのトラッキングを
数100μmずらしながら、入力信号のエンベロープ検
波出力をあらかじめ決められたしきい値と比較し、入力
信号のエンベロープ検波出力がそのしきい値より大きい
場合には、CTCM信号が記録されていると判断し、ま
た、エンベロープ検波出力がそのしきい値より小さい場
合には、CTCM信号が記録されていないと判断する。
そして、CTCM信号が記録されていると判断された場
合には、磁気ヘッドのトラッキングは、FM−CTCM
信号の再生レベルが最大になる様に磁気ヘッドのトラッ
キング状態を合わせる。
【0036】このトラッキング方法は、いわゆるX値等
で予め決めておいた値でもよいし、常にエンベロープを
見ながら自動トラッキングする方式でもよい。また、C
TCM信号が記録されていないと判断された場合にも、
前述した場合と同様に、輝度信号の再生レベルが最大に
なる様に、いわゆるX値などであらかじめ決めておいた
値でもよいし、常にエンベロープを見ながら自動トラッ
キングする方式でもよい。具体的には、例えば、CTC
M信号が再生される場合には、コントロール信号再生位
相にあらかじめ決められた第1の位相角を付加して再生
ヘッドのトラッキング制御を行い、また、CTCM信号
が再生されない場合には、コントロール信号再生位相に
あらかじめ決められた第2の位相角を付加して再生ヘッ
ドのトラッキング制御を行うようにしてもよい。
【0037】キャプスタンモータ・ドライブモード切換
回路39は、以上の動作を行いドライブ回路38にキャ
プスタンモータの駆動命令を出す。図4に、このトラッ
キング方式を説明する図を示す。
【0038】さて、FM復調回路55に入力されたRF
−CTCM信号はベースバンドCTCM信号に復調され
た後に、デイエンファシスされる。そして、Y/C時間
差補正回路56に入力され、FM復調回路49の出力で
ある輝度信号の同期信号などの時間軸情報を用いて、輝
度信号と色信号の時間差(Y/C時間差)を補正してゼ
ロに近ずける。Y/C時間差補正回路56の出力は、複
数のラインメモリおよびPLL回路により構成された再
生側CTCM回路57に入力され、(R−Y)信号と
(B−Y)信号に復元された後、直角二層変調回路58
に入力されて直角二層変調され、搬送色信号となりスイ
ッチャ回路59に入力される。
【0039】さて、スイッチャ回路59においては、前
述した方法同様の方法で、色信号の再生の記録の有無を
判別して、もし色信号が再生されていない場合には、ス
イッチャ回路59の出力として、フィールドメモリ回路
53の出力を選択し、また、FM色信号が再生されてる
場合には、スイッチャ回路59の出力として、直角二層
変調回路58の出力を選択する。
【0040】次に、フィールドメモリ回路50の出力で
ある再生輝度信号Yとスイッチャー回路59の出力であ
る再生搬送色信号Cが加算回路60で加算され出力端子
61より出力される。また、フィールドメモリ回路50
の出力再生輝度信号Yとスイッチャー回路59の出力再
生搬送色信号Cが、それぞれ、コンポーネント信号とし
て、出力端子62より出力される。
【0041】本発明の構成をSVHS方式VTRに適用
した実験を実施確認したところ、その効果として、再生
色信号の水平解像度は120本以上、SN比はAM、P
Mとも50dB以上が得られた。ここで、CTCM色信
号には、X=3から4程度のメイン・エンファシスをか
け、さらにX=3程度のノンリニア・エンファシスをか
けた。そして、FM信号のセンターキャリア周波数を約
9.5MHzとし、FM周波数変移を約1.0MHzと
し、7MHzから11MHzの帯域にFMーCTCM信
号を記録再生した。
【0042】なお、本発明のVTRで記録したテープを
従来のSVHS方式またはVHS方式のVTRで再生し
ても、従来VTR方式でも信号は記録されているので、
カラー映像信号の再生になんら支障は生じることはな
い。
【0043】また、以上の実施例では、従来のカラー映
像信号トラック間に記録する信号の例として時間軸上で
連続したCTCM信号をFM記録する場合について説明
したが、上記の信号以外にも、線順次色差信号またはフ
ィールド・スキップされた信号を前記実施例と同様の構
成で記録再生しても同様の効果が得られる。
【0044】次の、本発明の第2の実施例として、この
フィールド・スキップされた信号をSVHS方式のVT
Rの標準記録モードにおいて、前記実施例とほぼ同様の
基本構成で記録再生する他の実施例について、図5、図
6を用いて説明する。
【0045】本実施例の構成は、図5に示すように磁気
ヘッド31が存在しない以外は図1の実施例の構成と同
様である。また、記録トラックパターンも、図6に示す
ように、従来のVHS信号の記録トラック幅を、1フレ
ーム毎に約40ミクロンメータ及び約58ミクロンメー
タとし、1フレーム毎に、1本のCTCM信号の記録ト
ラック幅を約18ミクロンメータとするものである。
尚、図5のたの構成要素の動作は、以下に述べる部分以
外は図1に示す前述の実施例と同様である。
【0046】即ち、記録時においては、前述の実施例と
同様の動作を行なうが、CTCM信号を記録するヘッド
は1個しか存在しないため、1フレーム当り1本のCT
CM信号トラックしか形成されない。また、回転シリン
ダ27が半回転する期間に、磁気テープ32はキャプス
タンモータ37により駆動されて58ミクロンメータだ
け移動する。磁気ヘッド28(D1)および29(D
2)のヘッド・トラック幅とアジマス角度は、それぞ
れ、58ミクロンメータと+6度および58ミクロンメ
ータとー6度とする。また、磁気ヘッド30(E1)の
ヘッド・トラッック幅とアジマス角度は、26ミクロン
メータと+20度とする。
【0047】従って、図6に示すような、磁気ヘッド2
8および29により記録されたトラックTD1(+
6)、TD2(−6)と磁気ヘッド30により記録され
たトラックTE1(+20)が形成されたトラックパタ
ーンとなる。もちろん、各磁気ヘッドは、ヘッド取付高
さや位置が適切に調整されていることはいうまでもな
い。さらに、トラックパターンも図6に限るものではな
い。
【0048】次に、再生時においては、磁気ヘッド30
により1フィールドおきに再生されるRF−CTCM信
号を復調するが、出力端子61、62において色信号が
1フィールドおきになくならないように、CTCM信号
が再生されないフィールドの補完信号として、Y/C時
間差補正回路56内のフィールドメモリにおいて、1フ
ィールド遅延されたCTCM信号を出力して用いる。
尚、CTCM信号は1フィールドおきに記録再生される
ので、ロータリートランスフォーマー(TR)の構成は
3個でよいなど、構成の簡略化も容易となる。
【0049】以上のように本実施例によれば、少ない磁
気ヘッドの構成で、従来の家庭用VTRよりも、高SN
比で広帯域な高品位色信号を記録再生できる。しかも、
本実施例で記録した磁気テープを従来のVTRで再生し
ても従来の低域変換色信号が記録されているので、従来
より広く使用されているVTRとの互換性を確保するこ
とが可能であり、また、アジマスロスにより、高品位色
信号と従来の低域変換色信号間のクロストークの心配も
ない。
【0050】なお、たとえば、1フィールド当りのトラ
ックピッチが19.3ミクロンメータで、比較的トラッ
ク幅に余裕がない、すなわち、FM信号の破れ限界に対
してSN比に余裕がないVHS長時間モードの場合に
は、従来のVHS信号の記録トラック幅を約15.3ミ
クロンメータ(記録ヘッドのトラック幅を約23ミクロ
ンメータ)とし、線順次色差信号の記録トラック幅を約
8ミクロンメータ(記録ヘッドのトラック幅を約15ミ
クロンメータ)とし、1フィールドおきに線順次色差信
号を記録するモードを持つことができる。この記録方式
は、既に、特願平4−204811号「磁気記録再生装
置」(平成4年7月31日出願)に記載された方式であ
る。
【0051】さらに、VHS方式のビデオムービーにお
いて、通常の直径62mmの回転シリンダの4分の3の
直径である小径回転シリンダを使用する場合には、一般
にヘッド数が、通常の直径62mmの回転シリンダの2
倍となり、シリンダが小さい上に取り付けヘッド数が2
倍に増え、製造がより困難になる。そこで、本発明を用
いると、VHS標準モードでは、従来のVHS信号の記
録トラック幅を約30ミクロンメータ(記録ヘッドのト
ラック幅を約30ミクロンメータ)とし、CTCM信号
の記録トラック幅を約18ミクロンメータ(記録ヘッド
のトラック幅を約25ミクロンメータ)とし、CTCM
信号を記録するモードを持つことができるので、前記小
径回転シリンダ上に搭載する磁気ヘッドの数を2個と最
小限に抑えることが可能である。すなわち、線順次色差
信号の記録は、標準モードにおいてのみで、前記CTC
M信号記録ヘッドの数としては、通常の直径62mmの
回転シリンダでは2個、その4分の3の直径である小径
回転シリンダでは4個となる。
【0052】色信号だけでなく帯域圧縮された輝度信号
をデイジタル変調した信号を記録することも可能であ
る。さらに、映像信号以外の音声信号やインデックス信
号や制御信号をアナログまたはデイジタル変調した信号
の記録再生も可能である。
【0053】以上の様に、第2の磁気ヘッド群により新
たに記録する信号としては、あらゆる情報を多重したア
ナログまたはデイジタル変調した信号の場合でも同様の
効果を得ることができる。
【0054】これらの実施効果は、NTSC方式のVT
Rに限らず、PAL方式のVTRでも同様の実施効果を
得ることができる。すなわち、基本的に、NTSC方式
のVHS−VTRでは、回転シリンダは1秒間に約30
回転し、テープとヘッドの相対速度は5.8m/se
c.であるが、PAL方式のVTRでは回転シリンダは
1秒間に約25回転し、それは4.85m/sec.で
ある。よって、PAL方式VTRにおける信号の記録周
波数がNTSC方式の場合と同じならば、相対速度が約
6分の5になった分だけ記録波長が短くなり、テープ・
ヘッド系のSN比が劣化する。しかし、もともと、NT
SC方式におけるテープ・ヘッド系のSN比に余裕をも
たせたり、スーパーリミッタなどと呼ばれるFM復調破
れに強い新しいFM復調回路などを用いると、実用上問
題にはならない。
【0055】
【発明の効果】以上のように、本発明はカラー映像信号
を記録再生するVTRに関し、時間軸基準信号を付加し
た線順次色差信号を周波数変調し、従来のカラー映像信
号が記録されているトラック間に別ヘッドにより記録す
る。そうすることにより、従来の家庭用VTRよりも、
より高SN比で広帯域な高品位色信号を再生することが
可能になる。即ち、再生色信号の水平解像度は約60本
(従来28本の2倍)以上、SN比はAM、PMとも約
50dB以上を確保できる。しかも、本発明の方式で記
録した磁気テープを従来のVTRで再生する場合、従来
の低域変換色信号も記録されているので、従来VTRと
の互換性を確保することが可能である。
【0056】また、再生時に、新色信号が再生されれ
ば、磁気ヘッドのトラッキングはこのFM変調された新
色信号の再生レベルが最大になる様に行い、従来の輝度
信号とともに出力し、かつ、新色信号が再生されなけれ
ば、磁気ヘッドのトラッキングは従来の輝度信号および
低域変換色信号の再生レベルが最大になる様に行い、従
来の輝度信号および低域変換色信号とを出力することが
可能となる。色信号は時間軸基準信号を持っているの
で、再生時のY/C時間軸誤差が補正され、ジッターの
ない落ち着いた再生画が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるカラー映像信号磁気
記録再生装置の要部ブロック図
【図2】本実施例における記録トラックパターン図
【図3】(a)は本実施例におけるSVHS方式適応時の記
録信号の周波数配置を示す図 (b)は本実施例におけるVHS方式適応時の記録信号の
周波数配置を示す図
【図4】本実施例におけるトラッキングの説明図
【図5】本発明の他の実施例におけるカラー映像信号磁
気記録再生装置の要部ブロック図
【図6】同実施例における記録トラックパターン図
【符号の説明】
1 記録回路部 2 電磁変換部 3 再生回路部 4 複合カラー映像信号入力端子 5 Y/C分離回路 6 コンポーネント・カラー映像信号入力端子 7 スイッチャ回路 8 1フィールドメモリ回路 9 FM変調回路 10 低域変換回路 11 加算回路 12 記録アンプ 13 復調回路 14 CTCM回路 15 時間軸基準信号付加回路 16 FM変調回路 17 記録アンプ 22 R/Pモード選択回路 23、24、25、26 ロータリートランスフォーマ
ー 27 回転シリンダ 28、29、30、31 磁気ヘッド 32 磁気テープ 35 ピンチローラー 36 キャプスタン 37 キャプスタンモータ 38 ドライブ回路 39 キャプスタンモータ・ドライブ・モード切換回路 40 再生信号スイッチャ回路 41 遅延回路 46、47 再生ヘッドアンプ 48 BPF 49 FM復調回路 50 フィールドメモリ回路 51 BPF 52 周波数変換回路 53 フィールドメモリ回路 54 BPF 55 FM復調回路 56 Y/C時間差補正回路 57 再生側CTCM回路 58 直角二層変調回路 59 スイッチャ回路 60 加算回路 61 複合カラー映像信号出力端子 62 コンポーネント・カラー映像信号出力端子 63、64 固定ポスト

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力されたカラー映像信号を輝度信号と搬
    送色信号と2つの色差信号に変換する変換回路と、前記
    変換回路の出力である輝度信号を周波数変調する第1の
    周波数変調回路と、前記変換回路の出力である搬送色信
    号を低域変換する低域変換回路と、前記2つの色差信号
    を入力し時間軸圧縮色差信号を得る時間軸圧縮回路と、
    前記時間軸圧縮回路の出力である時間軸圧縮色差信号に
    時間軸基準信号を付加する時間軸基準信号付加回路と、
    前記時間軸基準信号付加回路の出力信号を周波数変調す
    る第2の周波数変調回路と、前記低域変換された搬送色
    信号および周波数変調された輝度信号を加算する加算回
    路と、前記加算回路の出力であるカラー映像信号を磁気
    記録媒体に記録し、また再生する第1の磁気ヘッド対
    と、前記第1の磁気ヘッド対により記録する2つの信号
    記録トラックの間に前記第2の周波数変調回路の出力で
    ある周波数変調された時間軸圧縮色差信号を記録する第
    2の磁気ヘッドと、再生時には、前記時間軸基準信号を
    用いて再生輝度信号との時間軸誤差を取り除くY/C時
    間差補正回路と、時間軸圧縮色差信号を入力し、元の入
    力時の時間軸に伸張された2つの色差信号を出力する色
    差信号伸張回路と、前記第2の磁気ヘッドにより記録さ
    れた前記時間軸圧縮色差信号が再生される場合とされな
    い場合とで、再生ヘッドのトラッキング制御を変化させ
    るキャプスタンモータのトラッキング制御回路を具備す
    ることを特徴とするカラー映像信号磁気記録再生装置。
  2. 【請求項2】キャプスタンモータのトラッキング制御回
    路は、第2の磁気ヘッドにより記録された時間軸圧縮色
    差信号が再生される場合には、再生ヘッドのトラッキン
    グ制御を前記時間軸圧縮色差信号の再生エンベロープの
    大小変化に基づいて行い、また、前記第2の磁気ヘッド
    により記録された前記時間軸圧縮色差信号が再生されな
    い場合には、輝度信号の再生エンベロープの大小変化に
    基づいて行なうことを特徴とする請求項1記載のカラー
    映像信号磁気記録再生装置。
  3. 【請求項3】キャプスタンモータのトラッキング制御回
    路は、第2の磁気ヘッドにより記録された時間軸圧縮色
    差信号が再生される場合には、コントロール信号再生位
    相にあらかじめ決められた第1の位相角を付加して再生
    ヘッドのトラッキング制御を行い、また、前記第2の磁
    気ヘッドにより記録された前記時間軸圧縮色差信号が再
    生されない場合には、コントロール信号再生位相にあら
    かじめ決められた第2の位相角を付加して再生ヘッドの
    トラッキング制御を行うことを特徴とする請求項1記載
    のカラー映像信号磁気記録再生装置。
  4. 【請求項4】第1の磁気ヘッド対は回転シリンダー上に
    概略180度対称に配置されており、そのアジマス角度
    はお互いに逆アジマスの関係にある2つの磁気ヘッドで
    あり、かつ、第2の磁気ヘッドは前記回転シリンダー上
    において前記第1の磁気ヘッド対の間に配置されてお
    り、そのアジマス角度は前記第1の磁気ヘッド対のアジ
    マス角度とは異なるアジマス角度である1個の磁気ヘッ
    ドであることを特徴とする請求項1記載のカラー映像信
    号磁気記録再生装置。
  5. 【請求項5】第1の磁気ヘッド対は回転シリンダー上に
    概略180度対称に配置されており、そのアジマス角度
    はお互いに逆アジマスの関係にある2つの磁気ヘッドで
    あり、かつ、第2の磁気ヘッドは前記回転シリンダー上
    において前記第1の磁気ヘッド対の間に配置されてお
    り、そのアジマス角度は前記第1の磁気ヘッド対のアジ
    マス角度とは異なるアジマス角度である2個の磁気ヘッ
    ドであることを特徴とする請求項1記載のカラー映像信
    号磁気記録再生装置。
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