JPH06268625A - ディジタル信号伝送方法および送受信装置および伝送装 置 - Google Patents

ディジタル信号伝送方法および送受信装置および伝送装 置

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JPH06268625A
JPH06268625A JP5052427A JP5242793A JPH06268625A JP H06268625 A JPH06268625 A JP H06268625A JP 5052427 A JP5052427 A JP 5052427A JP 5242793 A JP5242793 A JP 5242793A JP H06268625 A JPH06268625 A JP H06268625A
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JP
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frame
information
signal
unit
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JP5052427A
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Hiromasa Kimura
村 博 真 木
Yoshiharu Osaki
崎 吉 晴 大
Susumu Unosawa
之 澤 進 卯
Nishimine Kitachi
地 西 峰 北
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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    • H04N7/52Systems for transmission of a pulse code modulated video signal with one or more other pulse code modulated signals, e.g. an audio signal or a synchronizing signal
    • H04N7/54Systems for transmission of a pulse code modulated video signal with one or more other pulse code modulated signals, e.g. an audio signal or a synchronizing signal the signals being synchronous
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    • HELECTRICITY
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04J2203/00Aspects of optical multiplex systems other than those covered by H04J14/05 and H04J14/07
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 回路規模を増大させることなく、残留ジッタ
を増大させないようなスタッフ率の選択を可能とする。 【構成】 送信装置32においては、フレーム構成部4
内の伝送路フレーム制御部からフレーム構成部3内の情
報信号フレーム制御部に情報信号フレーム位置情報を通
知し、また受信装置33においては、フレーム分解部6
内の伝送路フレーム制御部からフレーム分解部7内の情
報信号フレーム同期検出保護部に情報信号フレーム位置
情報を通知し、伝送路フレームのデータ領域をn分割し
た長さの情報信号フレームn個を伝送路フレームのデー
タ領域内の任意の定められた位置に収容し、各情報信号
フレームごとにスタッフ制御を行なうとともに、n個の
情報信号フレームを使用して単一の情報信号を伝送する
ことで残留ジッタを増大させないスタッフ率を与えるn
の値を選択する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタル信号の伝送
方法およびその送受信装置およびその伝送装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】現在、国際電信電話諮問委員会(CCI
TT)勧告に準拠した広帯域の同期ディジタルハイアラ
キ(SDH、Synchronous Digital Hierarchy)網
の構築が進められている。また、高品質な映像伝送サー
ビスの需要が近年高まっており、その伝送路としてSD
H網を活用することが考えられている(例えば、199
2年電子情報通信学会春季大会講演論文集B−71
0)。
【0003】図6および図10は同期ディジタルハイア
ラキに準拠した伝送路における従来の伝送方法での伝送
フレームの構成の2種類の例を、また図7は図6の方法
を用いて情報信号としての映像信号を伝送する装置の一
例を、図11は図10の方法を用いて同様に映像信号を
伝送する装置の一例を示している。
【0004】図6において、51は伝送路ヘッダであ
る。52は情報信号ヘッダであり、情報信号のスタッフ
制御情報が含まれている。53は情報信号データ領域で
あり、このうち54はスタッフワード(10ビット長)
である。52、53および将来の拡張のための予約領域
57で情報信号フレーム55を構成しており、これは同
時に伝送路のデータ領域に相当する。そして51〜55
で伝送路フレーム56を構成している。
【0005】図7において、1は情報信号としての映像
信号が入力される入力端子である。2はアナログ・ディ
ジタル変換部である。3は情報信号フレーム構成部であ
る。4は伝送路フレーム構成部である。3および4によ
り送信装置32が構成されている。5は伝送路であり、
その伝送信号の構成は同期ディジタルハイアラキに準拠
している。6は伝送路フレーム分解部である。7は情報
信号フレーム分解部である。6および7により受信装置
33が構成されている。8はディジタル・アナログ変換
部である。9は情報信号としての映像信号の出力端子で
ある。
【0006】図8は図7における送信装置32の構成を
示している。図8において、10はディジタル化された
情報信号の入力端子である。11は情報信号を入力され
速度変換を行なう情報信号速度変換部、12は情報信号
ヘッダ合成部、13はスタッフ制御部であり、11〜1
3で情報信号フレーム構成部3を構成している。また、
15はインタフェース信号を入力され速度変換を行なう
インタフェース信号速度変換部、16は伝送路ヘッダ合
成部、17は従属発振器等によるインタフェース信号ク
ロック生成部、18は伝送路フレーム制御部、19は独
立した発振器による伝送路クロック生成部であり、15
〜19で伝送路フレーム構成部4を構成している。20
は伝送路出力端子である。
【0007】図9は図7における受信装置33の構成を
示している。図9において、21は伝送路入力端子であ
る。22は伝送路フレーム同期検出保護部、23は伝送
路フレーム制御部、24は速度変換を行ないインタフェ
ース信号を出力するインタフェース信号速度変換部、2
5は従属発振器等によるインタフェース信号クロック生
成部であり、22〜25で伝送路フレーム分解部6を構
成している。28はスタッフ制御部、29は速度変換を
行ない情報信号を出力する情報信号速度変換部、30は
従属発振器等による情報信号クロック生成部であり、2
8〜30で情報信号フレーム分解部7を構成している。
31はディジタル情報信号出力端子である。
【0008】図10において、61は情報信号ヘッダで
あり、情報信号のフレーム同期情報およびスタッフ制御
情報が含まれている。62は情報信号データ領域であ
り、このうち63および64はスタッフワード(10ビ
ット長)2ワードである。そして61〜64で250バ
イト長の情報信号フレーム65を構成している。66は
伝送路ヘッダ、67は伝送路のデータ領域であり、この
伝送路データ領域67中には将来の拡張のための予約領
域69を含んでいる。情報信号フレーム65は伝送路デ
ータ領域67のうち予約領域69を除く部分の任意の位
置に配置される。そして66および67で伝送路フレー
ム68を構成している。
【0009】図11に示す伝送装置は、図7に示す伝送
装置とは、送信装置32と受信装置33の構成が若干異
なる点を除いては同じ構成を備えている。送信装置32
の構成を示す図12において、14は情報信号フレーム
制御部であり、また受信装置の構成を示す図13におい
て、26は情報信号フレーム同期検出保護部、27は情
報信号フレーム制御部である。その他は基本的に図7、
8、9に示した伝送装置と同じ構成なので、同一構成部
分には同一番号を付して詳細な説明は省略する。
【0010】以上のように構成された伝送装置につい
て、以下その動作について説明する。まず、図7、8、
9の伝送装置について説明すると、情報信号入力端子1
に映像信号などのアナログの情報信号が入力され、アナ
ログ・ディジタル変換部2でディジタル信号に変換さ
れ、端子10から送信装置32の情報信号フレーム構成
部3に入力される。情報信号フレーム構成部3では、速
度差検出とスタッフ制御がスタッフ制御部13で、イン
タフェース速度への速度変換とスタッフ挿入が情報信号
速度変換部11で、スタッフ制御情報などの情報信号ヘ
ッダ52の付加が情報信号ヘッダ合成部12で、それぞ
れ行なわれ、インタフェース速度に変換された信号は、
伝送路フレーム構成部4に入力される。その際、ヘッダ
付加位置などの情報信号フレーム制御情報およびインタ
フェース信号のクロックは、伝送路フレーム構成部4か
ら情報信号フレーム構成部3に伝えられる。伝送路フレ
ーム構成部4では、インタフェース信号速度変換部15
による伝送路速度への速度変換と伝送路ヘッダ合成部1
6による伝送路ヘッダ51の付加が行なわれ、端子20
から伝送路5へ信号を送出する。伝送路5における信号
は、図6のような伝送路フレーム56に構成されて送出
される。
【0011】受信装置33では、端子21から伝送路信
号が伝送路フレーム分解部6に入力され、伝送路フレー
ム同期検出保護部22によって伝送路フレーム56のフ
レーム同期が確立される。インタフェース信号速度変換
部24でインタフェース速度に変換された信号は、伝送
路フレーム制御部23によって生成されるフレーム制御
情報および、インタフェース信号クロック生成部25に
よって生成されるインタフェース信号のクロックととも
に情報信号フレーム分解部7に入力される。情報信号フ
レーム分解部7では、フレーム制御情報によって情報信
号ヘッダ52を分離してスタッフ制御部28によりスタ
ッフ制御を行ない、情報信号速度変換部29と情報信号
クロック生成部30によってディジタル情報信号を復元
して、端子31からディジタル・アナログ変換部8へ送
出する。ディジタル・アナログ変換部では、元のアナロ
グ情報信号を復元して、情報信号出力端子9から出力す
る。
【0012】次に、図11、12、13の伝送装置につ
いて説明する。まず、情報信号入力端子1に映像信号な
どアナログの情報信号が入力され、アナログ・ディジタ
ル変換部2でディジタル信号に変換され、端子10から
送信装置32の情報信号フレーム構成部3に入力され
る。情報信号フレーム構成部3では、速度差検出とスタ
ッフ挿入制御がスタッフ制御部13で、インタフェース
速度への速度変換とヘッダ領域の確保、スタッフの挿入
が情報信号速度変換部11で、情報信号フレーム同期情
報、スタッフ制御情報などの情報信号ヘッダ61の付加
が情報信号ヘッダ合成部12で、それぞれ行なわれ、イ
ンタフェース速度に変換された信号は、情報信号フレー
ム65を構成した状態で伝送路フレーム構成部4に入力
される。その際、インタフェース信号のクロックは、伝
送路フレーム構成部4から情報信号フレーム構成部3に
伝えられるが、情報信号ヘッダ合成部12に対するヘッ
ダ付加位置情報および、スタッフ制御部13に対するフ
レーム長情報やフレーム内データ量情報などの情報信号
フレーム制御情報は、情報信号フレーム制御部14によ
って生成される。伝送路フレーム構成部4では、インタ
フェース信号速度変換部15による伝送路速度への速度
変換と伝送路ヘッダ合成部16による伝送路ヘッダ66
の付加が行なわれ、端子20から伝送路5へ信号を送出
する。伝送路5における信号は、図10のような伝送路
フレーム68に構成されている。
【0013】受信装置33では、端子21から伝送路信
号が伝送路フレーム分解部6に入力され、伝送路フレー
ム同期検出保護部22によって伝送路フレーム68のフ
レーム同期が確立される。インタフェース信号速度変換
部24でインタフェース速度に変換された信号は、イン
タフェース信号クロック生成部25によって生成される
インタフェース信号のクロックとともに情報信号フレー
ム分解部7に入力される。情報信号フレーム分解部7で
は、情報信号フレーム同期検出保護部26によって情報
信号フレーム65のフレーム同期が伝送路フレーム68
とは独立に確立され、情報信号フレーム制御部27で生
成される情報信号フレーム制御情報によって情報信号ヘ
ッダ61を分離し、情報信号フレーム制御情報および情
報信号ヘッダ61内のスタッフ制御情報によってスタッ
フ制御部28によりスタッフ除去制御を行ない、情報信
号クロック生成部30によってディジタル情報信号クロ
ックを復元し、情報信号速度変換部29によってヘッダ
領域とスタッフの除去を行なってディジタル情報信号デ
ータを復元し、端子31からディジタル・アナログ変換
部8へ送出する。ディジタル・アナログ変換部8では、
元のアナログ情報信号を復元して、情報信号出力端子9
から出力する。
【0014】このように、上記従来の伝送方法および装
置では、図6および図7、8、9に示した例では、伝送
フレームのフレーム同期が確立することにより、また図
10および図11、12、13に示した例では、情報信
号ヘッダ内の情報信号フレーム同期情報によって情報信
号フレームのフレーム同期が確立されることにより、情
報信号ヘッダを分離でき、スタッフ情報を取得して情報
信号を復元することができる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の伝送方法では、図6および図7、8、9に示した例
では、情報信号を伝送路のフレームそのものによって伝
送するため、伝送路のフレーム構成によってスタッフ率
が一意に決定し、残留ジッタが一義的に決定されること
から、伝送フレーム長と伝送速度および情報速度の組み
合せによっては、残留ジッタが増大してしまうという問
題があった。一例として、同期ディジタルハイアラキに
準拠した伝送路で情報信号としてサンプリング周波数1
4.31818MHz、量子化ビット10ビットのディ
ジタル映像信号を伝送した場合の入力周波数変動対残留
ジッタ特性を図5の特性曲線Bに示す。この残留ジッタ
特性の算出方法については、例えば電子情報通信学会論
文誌第58巻第8号(昭和50年)分冊A第538頁か
ら第545頁に報告されている。このような残留ジッタ
の増大は、伝送される情報信号の位相特性に悪影響を与
えることが従来報告されている。特に映像伝送系におい
ては、残留ジッタは色副搬送波の位相変調による雑音と
して現われ、画質を劣化させる(例えば電子情報通信学
会論文誌第57巻第4号(昭和49年)分冊A第287
頁から第294頁)。
【0016】これに対して、図10および図11、1
2、13に示した例では、伝送路フレームとは独立した
情報信号フレームを構成し、情報信号フレームを単位と
するスタッフ制御を行なうことによって、伝送路のフレ
ーム構成と伝送速度および情報速度の組合せにかかわら
ず、残留ジッタの増大を防ぐことができる。一例とし
て、同期ディジタルハイアラキに準拠した伝送路で情報
信号としてサンプリング周波数14.31818MH
z、量子化ビット10ビットのディジタル映像信号をフ
レーム長250バイトの情報信号フレームで伝送した場
合の入力周波数変動対残留ジッタ特性を図5の特性曲線
Aに示す。
【0017】しかしながら、図10および図11、1
2、13に示した例では、伝送路フレーム内での情報信
号フレームの位置が固定されていないことから、送信装
置32の情報信号フレーム構成部3で情報信号ヘッダ内
の情報信号フレーム同期情報を生成する必要が、また受
信装置33の情報信号フレーム分解部7で情報信号ヘッ
ダ内の情報信号フレーム同期情報を捕捉して情報信号フ
レームのフレーム同期を確立する必要があるため、必要
とされる回路規模が増大してしまうという問題があっ
た。
【0018】本発明は、このような従来の伝送方法およ
び装置における問題を解決するものであり、残留ジッタ
の増大を防ぐことができるとともに、装置の回路規模を
増大させることのない優れたディジタル信号伝送方法お
よび送受信装置および伝送装置を提供することを目的と
する。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、伝送フレームの構成として、伝送路上の
信号の処理単位である伝送路フレームと伝送路の入出力
時の信号の処理単位である情報信号フレームと情報信号
フレームの管理領域である情報信号ヘッダとを有し、送
信装置においては、情報信号速度変換部、スタッフ制御
部、情報信号フレーム制御部、情報信号ヘッダ合成部に
より構成される情報信号フレーム構成部と、伝送路クロ
ック生成部、インタフェース信号クロック生成部、イン
タフェース信号速度変換部、伝送路フレーム制御部、伝
送路ヘッダ合成部により構成される伝送路フレーム構成
部とを設け、受信装置においては、伝送路フレーム同期
検出保護部、伝送路フレーム制御部、インタフェース信
号速度変換部、インタフェース信号クロック生成部によ
り構成される伝送路フレーム分解部と、情報信号フレー
ム同期保護部、情報信号フレーム制御部、スタッフ制御
部、情報信号速度変換部、情報信号クロック生成部によ
り構成される情報信号フレーム分解部とを設け、送信装
置において、伝送路フレーム構成部内の伝送路フレーム
制御部において生成される情報信号フレーム位置情報を
情報信号フレーム構成部内の情報信号フレーム制御部に
入力して伝送路フレームと情報信号フレームの間の同期
をとることで、伝送路フレーム内でデータ伝送に使用す
る領域の長さをn分割(nは伝送路フレーム内でデータ
伝送使用する領域の長さの約数である正の整数)した長
さの情報信号フレームn個を伝送路フレーム内のデータ
領域先頭バイトからあるバイト数だけ離れた任意の定め
られた位置に収容し、各々の情報信号フレームごとにス
タッフ制御を行ない、このn個の情報信号フレームを使
用して単一の情報信号を伝送するようにし、また受信装
置の伝送路フレーム分解部内の伝送路フレーム制御部に
おいて生成される情報信号フレーム位置情報を情報信号
フレーム分解部内の情報信号フレーム同期保護部に入力
することで伝送路フレーム内の固定した位置に配したn
個の情報信号フレームのフレーム同期を伝送路フレーム
のフレーム同期情報を利用して一括して確立するように
したものである。
【0020】
【作用】したがって、本発明によれば、伝送路フレーム
内でデータ伝送に使用する領域の長さをn分割(nは伝
送路フレーム内でデータ伝送に使用する領域の長さの約
数である正の整数)した長さの情報信号フレームn個を
伝送路フレームのデータ領域内の任意の定められた位置
に収容し、各々の情報信号フレームごとにスタッフ制御
を行ない、伝送速度、情報速度およびスタッフ制御の単
位長さとしての情報信号フレームの長さによって一意に
決定されるスタッフ率をフレーム数nを変えて変更する
ことにより、回路規模を増大させることなく、残留ジッ
タの増大を防ぐことができる。
【0021】
【実施例】図1から図3は本発明の一実施例におけるデ
ィジタル信号伝送装置の構成を示し、図4は本発明のデ
ィジタル信号伝送方法における同期ディジタルハイアラ
キに準拠した伝送路での伝送フレーム構成の一例を示す
ものである。本実施例におけるディジタル信号伝送装置
は、基本的には図11、12、13に示した従来の装置
と同じ構成であるので、同一構成部分には同一番号を付
してある。
【0022】図1において、1は情報信号としての映像
信号が入力される入力端子である。2はアナログ・ディ
ジタル変換部である。3は情報信号フレーム構成部であ
る。4は伝送路フレーム構成部である。3および4によ
り送信装置32が構成されている。5は伝送路であり、
その伝送信号の構成は同期ディジタルハイアラキに準拠
している。6は伝送路フレーム分解部である。7は情報
信号フレーム分解部である。6および7により受信装置
33が構成されている。8はディジタル・アナログ変換
部である。9は情報信号としての映像信号の出力端子で
ある。
【0023】図2は図1における送信装置32の構成を
示している。図2において、10はディジタル化された
情報信号の入力端子である。11は情報信号を入力され
速度変換を行なう情報信号速度変換部、12は情報信号
ヘッダ合成部、13はスタッフ制御部であり、11〜1
3で情報信号フレーム構成部3を構成している。また、
14は情報信号フレーム制御部、15はインタフェース
信号を入力され速度変換を行なうインタフェース信号速
度変換部、16は伝送路ヘッダ合成部、17は従属発振
器等によるインタフェース信号クロック生成部、18は
伝送路フレーム制御部、19は独立した発振器による伝
送路クロック生成部であり、15〜19で伝送路フレー
ム構成部4を構成している。20は伝送路出力端子であ
る。
【0024】図3は図1における受信装置33の構成を
示している。図3において、21は伝送路入力端子であ
る。22は伝送路フレーム同期検出保護部、23は伝送
路フレーム制御部、24は速度変換を行ないインタフェ
ース信号を出力するインタフェース信号速度変換部、2
5は従属発振器等によるインタフェース信号クロック生
成部であり、22〜25で伝送路フレーム分解部6を構
成している。26は情報信号フレーム同期保護部、27
は情報信号フレーム制御部である。28はスタッフ制御
部、29は速度変換を行ない情報信号を出力する情報信
号速度変換部、30は従属発振器等による情報信号クロ
ック生成部であり、28〜30で情報信号フレーム分解
部7を構成している。31はディジタル情報信号出力端
子である。
【0025】図4において、41は情報信号ヘッダ(1
0ビット長)であり、情報信号のスタッフ制御情報が含
まれている。42は情報信号データ領域であり、このう
ち43および44はスタッフワード(10ビット長)2
ワードである。41〜44で情報信号フレーム45を構
成している。46は伝送路ヘッダ、47は伝送路のデー
タ領域であり、この伝送路データ領域47中には将来の
拡張のための予約領域49を含んでいる。そして46と
47とで伝送路フレーム48を構成している。情報信号
フレーム45は、伝送路データ領域47の1行(250
バイト長)に相当し、伝送路データ領域47内の特定の
位置に配置される。
【0026】次に上記実施例の動作について説明する。
上記実施例において、まず、情報信号入力端子1に映像
信号などのアナログの情報信号が入力され、アナログ・
ディジタル変換部2でディジタル信号に変換され、端子
10から送信装置32の情報信号フレーム構成部3に入
力される。情報信号フレーム構成部3では、情報信号ク
ロックとインタフェース信号クロックの間の速度差検出
と情報信号データへのスタッフ挿入制御がスタッフ制御
部13で、情報信号速度からインタフェース信号速度へ
の速度変換と情報信号ヘッダ領域の確保およびスタッフ
の挿入が情報信号速度変換部11で、スタッフ制御情報
などの情報信号ヘッダ41の付加が情報信号ヘッダ合成
部12で、それぞれ行なわれ、インタフェース速度に変
換された信号は、情報信号フレーム45を構成した状態
で情報信号フレーム構成部3から出力され、伝送路フレ
ーム構成部4に入力される。その際、情報信号ヘッダ合
成部12に対する情報信号ヘッダ付加位置情報およびス
タッフ制御部13に対する情報信号フレーム長情報や情
報信号フレーム内データ量情報などの情報信号フレーム
制御情報は、情報信号フレーム制御部14によって生成
されるが、インタフェース信号のクロックおよび伝送路
フレーム48の情報伝送領域内での情報信号フレーム4
5の位置を指示する情報信号フレーム位置情報は、伝送
路フレーム構成部4から情報信号フレーム構成部3に伝
えられる。この情報信号フレーム位置情報により、伝送
路フレーム48で情報信号フレーム45を収容する位置
を定められ、伝送路フレーム48と情報信号フレーム4
5の間の同期をとることができる。伝送路フレーム構成
部4では、インタフェース信号速度変換部15によるイ
ンタフェース速度から伝送路速度への速度変換と伝送路
ヘッダ合成部16による伝送路ヘッダ46の付加が行な
われ、端子20から伝送路5へ信号を送出する。伝送路
5における信号は、図4に示す伝送路フレーム48に構
成されて送出される。
【0027】受信装置33では、端子21から伝送路信
号が伝送路フレーム分解部6に入力され、伝送路フレー
ム同期検出保護部22によって伝送路フレーム48のフ
レーム同期が確立される。インタフェース信号速度変換
部24で伝送路速度からインタフェース速度に変換され
た信号は、インタフェース信号クロック生成部25によ
って生成されるインタフェース信号のクロックおよび伝
送路フレーム制御部23によって生成される情報信号フ
レーム位置情報とともに伝送路フレーム分解部6から出
力され、情報信号フレーム分解部7に入力される。情報
信号フレーム分解部7では、情報信号フレーム同期保護
部26に情報信号フレーム位置情報を入力することによ
って伝送路フレーム48内のデータ領域先頭バイトから
あるバイト数だけ離れた任意の定められた位置に収容さ
れている情報信号フレーム45の位置が確定され、情報
信号フレーム45のフレーム同期が確立される。次いで
情報信号フレーム制御部27で生成される情報信号フレ
ーム制御情報によって情報信号ヘッダを分離し、情報信
号フレーム制御情報および情報信号ヘッダ41内のスタ
ッフ制御情報によってスタッフ制御部28によりスタッ
フ除去制御を行ない、情報信号クロック生成部30によ
りディジタル情報信号クロックを復元し、情報信号速度
変換部29により情報信号ヘッダ領域とスタッフの除去
を行なってディジタル情報信号データを復元し、端子3
1からディジタル・アナログ変換部8へ送出する。ディ
ジタル・アナログ変換部8では、元のアナログ情報信号
を復元して、情報信号出力端子9から出力する。
【0028】このように、上記実施例によれば、送信装
置33において、伝送路フレーム構成部4内の伝送路フ
レーム制御部18において生成される情報信号フレーム
位置情報を情報信号フレーム構成部3内の情報信号フレ
ーム制御部14に入力して伝送路フレーム48と情報信
号フレーム45の間の同期をとることで、伝送路フレー
ム48内でデータ伝送に使用する領域の長さをn分割
(nは伝送路フレーム内でデータ伝送使用する領域の長
さの約数である正の整数)した長さのn個の情報信号フ
レーム45を伝送路フレーム48のデータ領域内のデー
タ領域先頭バイトからあるバイト数だけ離れた任意の定
められた位置に収容し、各々の情報信号フレーム45ご
とにスタッフ制御を行ない、このn個の情報信号フレー
ム45を使用して単一の情報信号を伝送するようにし、
受信装置33において、伝送路フレーム分解部6内の伝
送路フレーム制御部23において生成される情報信号フ
レーム位置情報を情報信号フレーム分解部7内の情報信
号フレーム同期保護部26に入力することで、伝送路フ
レーム48内の固定した位置に配したn個の情報信号フ
レーム45のフレーム同期を伝送路フレーム48のフレ
ーム同期情報を利用して一括して確立することにより、
伝送速度、情報速度およびスタッフ制御の単位長さとし
ての情報信号フレーム45の長さによって一意に決定さ
れるスタッフ率を、個々の情報信号フレーム45の長さ
を変更することによって回路規模を増大させることなく
変更し、さらに残留ジッタを増大させないようなスタッ
フ率を与えるフレーム数nの値を選択することにより、
情報信号の位相特性を劣化させずに伝送を行なうことが
できる。
【0029】もう少し説明を加えると、伝送速度、情報
速度および情報信号フレームのフレーム長によってスタ
ッフ率が(数1)のように決定され、
【数1】 また(数1)から情報信号フレームのフレーム長によっ
て入力周波数の変動幅に対するスタッフ率の変動幅が以
下のように決定されるため、 スタッフ率変動幅=1−フレーム長×入力周波数変動幅
+(フレーム長×入力周波数変動幅) nの値を選択することで情報信号フレームのフレーム長
を変更でき、残留ジッタが増大する領域を回避した情報
信号フレームを構成することが可能となるためである。
一例として、本実施例において、情報信号としてサンプ
リング周波数14.31818MHz、量子化ビット1
0ビットでディジタル化した映像信号を、同期ディジタ
ルハイアラキに準拠した伝送路で伝送した場合の入力周
波数変動対残留ジッタ特性を図3の特性曲線Aに示す。
この例では、図4の伝送路データ領域47から予約領域
49を除いた部分が2250バイトであるので、このう
ち情報信号の伝送に使用しない領域、すなわち情報信号
ヘッダ41に使用できる領域は、102.275ビット
(約12.78バイト)となる。ここで、情報信号フレ
ーム1フレームあたり情報信号ヘッダ41を1ワード
(10ビット)付加するとすると、nの最大値が10と
なるので、nの値としては1、2、3、5、6、9、1
0が可能である。これらのnの値それぞれについて入力
周波数変動対残留ジッタ特性を求め、最適なnの値を選
択することで、残留ジッタが増大する領域を回避した情
報信号フレームを構成することができる。この例では、
最適なnの値であるn=9としてフレーム長250バイ
ト(伝送路に対する実効フレーム長270バイト)の情
報信号フレームを構成している。この特性は図11に示
した従来の装置と同一であるが、本実施例によれば、伝
送路フレーム内の固定した位置に配された情報信号フレ
ームのフレーム同期を伝送路フレームのフレーム同期情
報を利用して一括して確立することにより、より小さい
回路規模で同一の特性を実現できる。
【0030】なお、上記実施例のうち、情報信号フレー
ムの長さや情報信号フレーム内のデータ量、スタッフワ
ードの挿入位置など、情報信号フレームの構成のうちス
タッフ制御に必要な情報をすべて外部から送信装置32
のスタッフ制御部13および、受信装置33のスタッフ
制御部28に供給する形式としたが、これらをあらかじ
めスタッフ制御部13、28内に保持する形式としても
よく、この場合はさらに回路構成の簡略化を図ることが
できる。また、伝送路フレーム内のデータ領域長が適当
な約数を持たず、残留ジッタを増大させないような適切
なnの値が得られない場合には、伝送路フレームのデー
タ領域中に1個以上の固定スタッフを配することによっ
て、データ領域中で実際にデータ伝送に使用する領域の
長さを変更し、この中でn個の情報信号フレームを構成
する形式としてもよく、この場合nの値の選択可能範囲
を拡大することで、スタッフ率の設定可能範囲をさらに
拡大し、この中で残留ジッタを増大させないようなスタ
ッフ率をとるnの値を選択することができる。
【0031】
【発明の効果】本発明は、上記実施例から明かなよう
に、伝送路フレーム内でデータ伝送に使用する領域の長
さをn分割(nは伝送路フレーム内でデータ伝送に使用
する領域の長さの約数である正の整数)した長さの情報
信号フレームn個を伝送路フレームのデータ領域内の任
意の定められた位置に収容し、各々の情報信号フレーム
ごとにスタッフ制御を行ない、伝送速度、情報速度およ
びスタッフ制御の単位長さとしての情報信号フレームの
長さによって一意に決定されるスタッフ率をフレーム数
nを変えて変更することにより、回路規模を増大させる
ことなく、残留ジッタの増大を防ぐことができ、情報信
号の伝送を品質を劣化させずに行なうことができるとい
う効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における伝送装置の全体構成
を示すブロック図
【図2】本発明の一実施例における送信装置の構成を示
すブロック図
【図3】本発明の一実施例における受信装置の構成を示
すブロック図
【図4】本発明の一実施例における伝送フレームの構成
【図5】本発明の一実施例および従来例における残留ジ
ッタ特性曲線図
【図6】第1の従来例における伝送フレーム構成図
【図7】第1の従来例における伝送装置の全体構成を示
すブロック図
【図8】第1の従来例における送信装置の構成を示すブ
ロック図
【図9】第1の従来例における受信装置の構成を示すブ
ロック図
【図10】第2の従来例における伝送フレーム構成図
【図11】第2の従来例における伝送装置の全体構成を
示すブロック図
【図12】第2の従来例における送信装置の構成を示す
ブロック図
【図13】第2の従来例における受信装置の構成を示す
ブロック図
【符号の説明】
1 情報信号入力端子 2 アナログ・ディジタル変換部 3 情報信号フレーム構成部 4 伝送路フレーム構成部 5 伝送路 6 伝送路フレーム分解部 7 情報信号フレーム分解部 8 ディジタル・アナログ変換部 9 情報信号出力端子 10 ディジタル情報信号入力端子 11 情報信号速度変換部 12 情報信号ヘッダ合成部 13 スタッフ制御部 14 情報信号フレーム制御部 15 インタフェース信号速度変換部 16 伝送路ヘッダ合成部 17 インタフェース信号クロック生成部 18 伝送路フレーム制御部 19 伝送路クロック生成部 20 伝送路出力端子 21 伝送路入力端子 22 伝送路フレーム同期検出保護部 23 伝送路フレーム制御部 24 インタフェース信号速度変換部 25 インタフェース信号クロック生成部 26 情報信号フレーム同期検出保護部 27 情報信号フレーム制御部 28 スタッフ制御部 29 情報信号速度変換部 30 情報信号クロック生成部 31 ディジタル情報信号出力端子 32 送信装置 33 受信装置 41 情報信号ヘッダ 42 情報信号データ領域 43 スタッフワード 44 スタッフワード 45 情報信号フレーム 46 伝送路ヘッダ 47 伝送路データ領域 48 伝送路フレーム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 北 地 西 峰 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報を伝送するための伝送路上の信号の
    処理単位である伝送路フレームと伝送路の入出力時の信
    号の処理単位である情報信号フレームと前記情報信号フ
    レームの管理領域である情報信号ヘッダとを有する伝送
    フレームを用いて、伝送路信号と同期した情報信号フレ
    ームに伝送路信号と同期していない情報信号をフレーム
    化・スタッフ同期化して伝送するディジタル信号伝送方
    法において、前記伝送路フレーム内でデータ伝送に使用
    する領域の長さをn分割(nは伝送路フレーム内でデー
    タ伝送に使用する領域の長さの約数である正の整数)し
    た長さの情報信号フレームn個を伝送路フレームのデー
    タ領域内の任意の定められた位置に収容し、各々の前記
    情報信号フレームごとにスタッフ制御を行ない、伝送速
    度、情報速度およびスタッフ制御の単位長さとしての情
    報信号フレームの長さによって一意に決定されるスタッ
    フ率をフレーム数nを変えて変更することにより残留ジ
    ッタの増大を防止することを特徴とするディジタル信号
    伝送方法。
  2. 【請求項2】 同期ディジタルハイアラキに準拠した伝
    送路を有し、NTSC映像サブキャリア(3.5795
    45MHz)の4倍の周波数のサンプリングクロックに
    より10bit直線量子化を行なったディジタル映像信
    号(143.1818Mb/s)を情報信号として、同
    期ディジタルハイアラキの情報構造である仮想コンテナ
    VC−4内に設定したデータ伝送領域に前記ディジタル
    映像信号を収容して伝送するディジタル信号伝送方法に
    おいて、フレーム数nを9としたことを特徴とする請求
    項1記載のディジタル信号伝送方法。
  3. 【請求項3】 情報信号が入力される情報信号速度変換
    部、前記情報信号速度変換部におけるスタッフ挿入動作
    と情報信号ヘッダ内のスタッフ制御情報の制御を行なう
    スタッフ制御部、前記情報信号速度変換部の出力データ
    に情報信号ヘッダを合成する情報信号ヘッダ合成部、前
    記スタッフ制御部および前記情報信号ヘッダ合成部に通
    知されるフレーム制御情報を生成する情報信号フレーム
    制御部を有する情報信号フレーム構成部と、伝送路クロ
    ック生成部、インタフェース信号クロック生成部、イン
    タフェース信号を入力されるインタフェース信号速度変
    換部、伝送路フレーム制御情報を生成する伝送路フレー
    ム制御部、伝送路ヘッダを合成する伝送路ヘッダ合成部
    を有する伝送路フレーム構成部とを備え、前記伝送路フ
    レーム構成部内の伝送路フレーム制御部において情報信
    号フレーム位置情報を生成し、この情報信号フレーム位
    置情報を前記情報信号フレーム構成部内の情報信号フレ
    ーム制御部に入力して伝送路フレーム内での情報信号フ
    レームの位置を指示することにより、前記情報信号フレ
    ームを伝送路フレーム内の定められた位置に配し、この
    情報信号フレームに情報信号をフレーム化して請求項1
    記載の方法により伝送することを特徴とするディジタル
    信号送信装置。
  4. 【請求項4】 伝送路信号のフレーム同期を確立する伝
    送路フレーム同期検出保護部、伝送路フレーム制御情報
    を生成する伝送路フレーム制御部、インタフェース信号
    を出力するインタフェース信号速度変換部、インタフェ
    ース信号クロック生成部を有する伝送路フレーム分解部
    と、情報信号のフレーム同期を確立する情報信号フレー
    ム同期保護部、情報信号フレーム制御情報を生成する情
    報信号フレーム制御部、情報信号を出力する情報信号速
    度変換部、情報信号ヘッダ内のスタッフ制御情報によっ
    て前記情報信号速度変換部におけるスタッフ除去動作の
    制御を行なうスタッフ制御部、情報信号クロック生成部
    を有する情報信号フレーム分解部とを有し、前記伝送路
    フレーム分解部内の伝送路フレーム制御部において前記
    伝送路フレームのフレーム同期情報を利用して情報信号
    フレーム位置情報を生成し、この情報信号フレーム位置
    情報を前記情報信号フレーム分解部内の情報信号フレー
    ム同期保護部に入力して伝送路フレーム内の定められた
    位置に配された情報信号フレームの伝送路フレーム内で
    の位置を指示することにより、前記情報信号フレームの
    フレーム同期を一括して確立し、前記情報信号フレーム
    により請求項1記載の方法で送信されてきた情報信号を
    フレーム分解して復元することを特徴とするディジタル
    信号受信装置。
  5. 【請求項5】 アナログ・ディジタル変換部と、請求項
    3記載のディジタル信号送信装置と、同期ディジタルハ
    イアラキに準拠した伝送路と、請求項4記載のディジタ
    ル信号受信装置と、ディジタル・アナログ変換部とを備
    え、請求項2記載の方法により伝送を行なうディジタル
    映像信号伝送装置。
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